JP2798498B2 - 脱毛器具 - Google Patents

脱毛器具

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JP2798498B2
JP2798498B2 JP2511431A JP51143190A JP2798498B2 JP 2798498 B2 JP2798498 B2 JP 2798498B2 JP 2511431 A JP2511431 A JP 2511431A JP 51143190 A JP51143190 A JP 51143190A JP 2798498 B2 JP2798498 B2 JP 2798498B2
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ブラウン,ゲープハルト
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ブラウン、アクチエンゲゼルシャフト
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D26/00Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
    • A45D26/0023Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers with rotating clamping elements
    • A45D26/0028Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers with rotating clamping elements with rotating discs or blades

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の先行技術部分に示す特徴と組み
合わされた脱毛器具に関する。
最初に言及したこのタイプの器具は、ヨーロッパ特許
公開明細書147,285号から公知である。この器具におい
て、ディスクまたはブラシを伴った軸が駆動軸に平行に
配置されており、ディスクまたはブラシは、それらを清
掃する目的で、その周縁部分が関連する脱毛部材のディ
スクの中間に係合している。
このタイプの器具は、高い製造費がかかり、高度の正
確性で製造することが必要な多数の別れた部品を必要と
する。さらに、その器具は、特にディスクの脱毛作用の
制御において生じる比較的高い摩擦の損失による好まし
くないエネルギーバランスを有し、それは、特にこのよ
うな手で持つ小さい電気器具の好ましい動作モードであ
る電池による作動時に逆効果を有する。
これと対照すれば、本発明は、請求項1の特徴部分に
規定される特徴によって説明されるような最初に言及し
たタイプの器具を提供する。
本発明の利点は、一方で比較的に少数の異なる部品を
使用することにあり、したがって脱毛ヘッドは、構造上
同一の複数の構成要素を有し、他方で、スプレッダロー
ラにより摩擦を減少することにあり、そのスプレッダロ
ーラは、同時に引き抜き部材として作用するディスクを
清掃するために作用する。さらに、比較的接近して列状
に配置され、引き抜き部材として作用する周縁が閉鎖す
る円形ディスクを、特別に使用することによって、引き
抜き作用中に皮膚を下方に保持する。
簡単で経済的な本発明の器具の構造による特別な利点
は、請求項2から4の特徴部を加える結果として生じ
る。
請求項5から12の特徴は、特にエネルギーバランスの
観点で大きい点を与える本発明の器具の他の構造を開示
し、この構造は、スプレッダローラの制御下でディスク
の開放及び閉鎖を行うことによってディスクの一回転中
に数回の脱毛作用が可能になるから、全体の脱毛処理の
スピードアップに特に適している。
最後に、請求項13から17の特徴部は、特にディスクの
閉鎖サイクル中の特別な力の影響を避け、また当然に、
簡単な構造を維持しながらディスクの完全な開放サイク
ル中に、摩擦及び追加の保持及び曲げ力によるエネルギ
ー損失を避けるための有利な手段を開示する。
ケーシングの開放領域において、ディスク対の間の歯
に適当に係合するそれ自体公知のくし状の物を使用する
ことによって、皮膚を支持し、脱毛作用中に器具を所定
の位置に位置させる。
本発明の実施例を添付した図面に示す。図面におい
て、 図1は、ケーシングを開放した脱毛器具の正面図であ
る。
図2は、簡単化した部分的な断面を示す側面図であ
る。
図3は、本発明の第1の実施例を示す脱毛装置の断面
図である。
図4は、図3の実施例による脱毛装置の正面図であ
る。
図5は、本発明の第2の実施例を示す脱毛装置の正面
図である。
図6は、図5を線6−6に沿って切り取った断面図で
ある。
図7は、図5及び図6の脱毛装置の変形詳細図であ
る。
図8は、図5及び図6の脱毛装置の他の変更例の詳細
側面図である。
図9は、図8の脱毛装置の平面図である。
図10は、図8及び図9の脱毛装置を有するアセンブリ
の正面図である。
図11は、図10を線11−11に沿って切ったアセンブリの
他の断面図である。
図12は、図8及び図9の詳細を示すアセンブリの斜視
図である。
図13は、図1の器具の部分詳細図である。
図面において図1を参照すると、ハンドルとして作用
し、底部にモータ2を収容するケーシング1を有する脱
毛器具が示されている。ケーシング1の対向端部にはシ
ャフト3が回転可能に取り付けられており、シャフト
は、歯付きベルト4を介してモータによって駆動され
る。歯付きベルトの代わりに、それ自体公知のギアホイ
ール列または簡単なベルトを使用してもよい。シャフト
3は、正方形の断面を有する(図2参照)。円形で周縁
が閉鎖するディスク5がシャフト3上に配置されてお
り、シャフトに対して直角の正規位置に、かつ所定の相
対距離にディスクを維持するために、間隔リング6が備
えられている。これにより、ディスク5は、シャフト3
に関して回転する。このディスク5は、脱毛装置7を提
供するために一対で協働し、矢印Aで示すように、間隔
リング6とともに、シャフト3の長手方向の軸線にナッ
ト8またはそれと同様なものにより押さえられている。
モータ2及びシャフト3の間の領域でシャフト3に平行
に、軸9が、ケーシング1内に固定して取り付けられて
おり、その上でスプレッダローラ10が自由に回転するよ
うになっている。それらのスプレッダローラ10の周縁の
一部は、図1及び図2から明らかになるように、各脱毛
装置7のディスク5の中間空間部に係合する。
1つのアセンブリを形成するためにシャフト3に接続
されたディスク5の組は、円筒形の形状のものとして考
えてもよく、シリンダの外周面の部分は、シャフト3上
のケーシング1に設けられた開口部11を通して接近可能
であり、これによって、ディスク5が皮膚に接触するこ
とが可能になる。
図3及び図4に示すような脱毛装置7の第1の実施例
において、ディスク対12のディスク5.1は、対向面5.2上
に埋め込まれたビードによって形成されたリブ14の形態
の間隔減少手段13を有する。リブ14は、ディスク5.1の
半径にしたがって曲がっており、リブの長さは、各脱毛
装置7の所望の閉鎖期間に適応するような寸法である。
ディスクの周縁からリブまでの間隔15は、関連するスプ
レッダローラ10の係合深さ16よりも大きい。
矢印Aで示す締め付け力の圧力で、リブ14は、スプレ
ッダローラ10が対向端部でディスク5.1を離して保持す
る間、接近して相対的に係合する。図3に示すこの状態
において、脱毛装置7は、抜く毛が入ることができるよ
うに開放される。ディスク5.1が回転し続けると、スプ
レッダローラ10は、リブ14の外側の自由空間17に入り、
ディスク5.1が、リンクのようにリブ14のまわりで傾
き、ディスク5.1の直径的に対向した周縁領域が、矢印
Aで示す締め付け力によって押されて相互に接触する。
これは、毛を把持し、捕らえる脱毛装置の閉鎖位置であ
る。この閉鎖位置において、ディスク5.1がさらに回転
すると、毛が皮膚から引き抜かれる。ディスク5.1、し
たがって脱毛装置7は、スプレッダローラ10が空間17か
ら離れるとすぐに開放位置を占め、ディスク5.1をリン
クのようにリブ14のまわりでシャフトの長手方向の軸線
に対する正規の位置まで戻すように傾斜させる。ディス
ク5.1の傾斜運動を損なわないように、脱毛装置7のこ
の実施例は、ディスク対12のディスク5.1の間に間隔リ
ング6を備えていない。この実施例において、間隔リン
グ6は、シャフト3上に連続して配置された隣接するデ
ィスク対12を離すだけであり、それによって、所定の相
対間隔を維持する。
図5から図7の実施例において、ディスク5.3は、各
々が脱毛装置7を形成するディスク対18に組み合わされ
ており、ディスクは、正方形の断面のシャフト3上を摺
動し、矢印Aに示すようにナット8によってまた間隔リ
ング6によって等しく押さえられており、間隔リング6
は、この実施例において各ディスク対18のディスク5.3
の間に追加して備えられている。間隔リング6は、内側
平面領域19を有し、内側平面領域19は、開放時において
ディスク5.3が長手方向に対して正規位置にあることを
保証し、それらの周縁領域は、符号20で示すように部分
的に傾斜しており、シャフト3に向かう傾斜によってデ
ィスク5.3の変形を可能にする。
ディスク対18の少なくとも一方のディスク5.3に、180
゜離れて配置され、かつディスク5.3の周縁領域のエン
ボス変形部21のような形状の2つの間隔減少手段13があ
る。この手段は、ディスクの内面5.6に平行に伸びてい
る平面22を有し、平面22は、ディスク5.3の回転方向に
及びそれと反対方向の双方向にそれぞれ隆起傾斜平面23
を備えている。間隔減少手段13は、各ディスク5.3上に1
80゜離れてそれぞれ配置され、ディスク対18のディスク
5.3の両方に互いに対向して配置されている。
脱毛器具の操作モードは次ぎのようである。脱毛装置
7の初期位置において、ディスク5.3の双方は、平行に
配置され、シャフト3に直角に伸びている。スプレッダ
ローラ10が、関連するディスク対18のディスク5.3の間
の空間内の周縁部分に係合している間は、スプレッダロ
ーラ10は、ディスク5.3に全くまたはほとんど接触しな
い。図6の中央の脱毛装置から明らかなこの位置におい
て、脱毛装置7が開放し、毛が入ることができる。シャ
フト3がディスク5.3とともに回転し続けると、各脱毛
装置7に関連したスプレッダローラ10が隆起傾斜部23に
沿って移動し、間隔減少手段13の表面22の間の領域に入
り、ディスク対18のディスク5.3の双方を広げ、180゜間
隔を置いた間隔減少手段13の対向面22が圧力により互い
に当接し(図6の外側の脱毛装置7参照)、中に入った
毛を把持し、シャフト3すなわちディスク5.3がさらに
回転することによってそれを抜き出す。ディスク対18が
回転し続けることによって、スプレッダローラが面領域
22及び下降傾斜部である傾斜部から離れ、ディスク対18
は、新しい毛を受け入れるために再び開放する。
図5及び図6に示すように、隣接するディスク対18の
間隔減少手段13を互いに90゜ずれた関係で配置すること
によって、すべての脱毛装置7の脱毛サイクルを著しく
速め、全体の操作時間を減少させることが可能である。
すべての基本的な構成要素は、同様の構造であり、ディ
スク5.3を交互に取り付ける必要があるだけであるか
ら、製造、部品貯蔵及び部品交換の特別な経済性が保証
される。
図7の実施例において、各ディスク対24の一方のディ
スクだけが図5による間隔減少手段13として作用するエ
ンボス変形部21を備えている。他のディスク5.4は、平
坦な形状である。
図8ないし図12は、シャフト3との積極的な係合によ
って脱毛装置7のディスク5.5の取り付けのさらの高度
な利益を有する変形例を示し、その変形例において、デ
ィスクを広げるために加える力を減らし、その結果、エ
ネルギーの要求と摩耗とを減少する一方、調整を簡単化
し、長時間の動作状態において遭遇する問題を解消す
る。取り付け部は、実質的に、図8及び図9に示すよう
なベアリングパッド25を有し、このベアリングパッド25
は、中央の立方形部分内にポケット部27と、直角に側方
に突出している厚さの薄い2つのアーム28とを有し、2
つのアーム28の相対距離は、ベアリングパッド25が正方
形の断面のシャフト3上を摺動することができるような
寸法である。図10から明らかになるように、各ディスク
5.5の内側切り出し部30から伸びているタブ29が備えら
れており、切り出し部は、ベアリングパッド25の外側の
寸法に適応し、タブ29は、ポケット部27の寸法に適応す
る。ディスク5.5をシャフト3上に取り付けるために、
各ディスクに適用することのできる第1のステップは、
タブ29上にポケット27を有する2つのベアリングパッド
25を摺動させることを含み、それに続いて図10に示す結
果として得られたアセンブリをシャフト3上に押す。そ
れぞれの寸法は、タブ29がポケット27内に比較的にゆる
く可動に嵌合し、ディスク5.5が互いに関して容易に傾
斜可能であるように選択され、その傾斜は、脱毛装置7
を形成するディスク5.5の各対が開放及び閉鎖するのに
必要な程度まで、図1のスプレッダローラ10によって行
われる。この実施例において、タブ29は、トラニオンの
作用を果たし、その周りで、ディスク5.5のエンボス変
形部21の隆起傾斜部23及び関連する面22が回転中にスプ
レッダローラ10の領域に入るときディスクが傾斜する。
対向する面が接触するときだけディスク5.5を離すため
にかなりの力が必要である。しかしながらこの力の要求
は、毛をしっかりと把持し、それを抜くために必要な程
度である。追加の保持及び曲げ力は、起こらない。
互いに偏位した関係で対状に配置するようになってい
る同様の部品としてのベアリングパッド25の特別な構成
によって、間隔減少手段13の所望の90゜偏位関係を有す
る脱毛装置7のコンパクトなセットが可能になり、その
結果、毛の入り口のための広い開口部と非動作領域の最
小化とを達成することができる。ベアリングパッド25の
構造は、ディスク5.5の間の間隙の作用的に重要な幅の
ための累積的な最小の耐性の存在において決定的なもの
ではなく、これらの関係は、図11及び図12に示されてお
り、ベアリングパッド25の一組のアセンブリは、図12か
ら特に明らかになる。
図13に示すように、くし状のもの32をケーシングの開
口部11内に備えてもよく、歯31を有するくし状のもの
は、ディスク対5の中間の空間に係合し、引き抜き動作
中に皮膚を支持すると同時に器具を所定の位置に配置す
るために押し下げ装置として作用する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−156407(JP,A) 特開 平2−36857(JP,A) 特開 平4−126103(JP,A) 米国特許2900661(US,A) 米国特許5234442(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A45D 26/00

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドルとして作用するケーシング(1)
    と、前記ケーシング(1)内に収容されたモータと、前
    記ケーシング内に支持され且つ前記モータに駆動関係で
    接続されたシャフト(3)とを有し、前記シャフト上に
    は、周縁が閉鎖し、互いに平行に配置された相対的に間
    隔を置いた円形のディスク(5)が相対的な回転を防止
    するように取り付けられており、前記ディスクは、少な
    くとも1部が脱毛構造の部材を形成し、ケーシング(1
    1)は、さらに前記ディスク(5)の周縁部を露出する
    ための開口部(11)を有する脱毛器具において、前記デ
    ィスク(5)は、対をなして脱毛装置(7)を提供し、
    且つ対向面(5.2)上に部分的な間隔減少手段(13)を
    備えており、軸(9)が前記ケーシング(1)内におい
    て前記モータ(2)とシャフト(3)との間の領域であ
    って前記シャフト(3)に平行に固定して取り付けられ
    ており、スプレッダローラ(10)が、自由に回転するよ
    うに前記軸(3)に取り付けられ、その周縁部分が各脱
    毛装置(7)の各ディスク(5)の中間の空間に係合す
    るように相対的に離れていることを特徴とする脱毛器
    具。
  2. 【請求項2】前記シャフト(3)は、正方形の断面を有
    し、少なくとも前記シャフトに取り付けられた各ディス
    ク対(12,18)の間に間隔リング(6)を備えており、
    前記間隔リングは、両側に部分的な傾斜部(20)を有
    し、前記ディスク対(12,18)及び前記間隔リング
    (6)は、軸線方向(矢印A)に前記シャフト(3)上
    で押さえられていることを特徴とする請求項1に記載の
    器具。
  3. 【請求項3】各ディスク対(12)の間隔減少手段(13)
    は、ディスク対(12)のディスク(5.1)の間に設けら
    れた相互接触リブ(14)として形成されており、リブの
    曲率は、前記ディスク(5.1)の半径に相応しており、
    リブの長さは、各脱毛装置(7)の閉鎖間隔に適応した
    寸法であり、ディスクからのリブまでの距離(15)は、
    前記スプレッダローラ(10)の係合深さ(16)より大き
    いことを特徴とする請求項1または2に記載の器具。
  4. 【請求項4】前記リブ(14)は、前記ディスク(5.1)
    に埋め込めれたビードとして形成されていることを特徴
    とする請求項3に記載の器具。
  5. 【請求項5】1つのディスク対(18)の少なくとも一方
    のディスク(5.3)の内面(5.6)は、180゜離れて配置
    されていることを特徴とする請求項1に記載の器具。
  6. 【請求項6】1つのディスク対(18)の各ディスク(5.
    3)上に180゜離れて配置された前記間隔減少手段におい
    て、前記間隔減少手段(13)は、互いに対向して配置さ
    れていることを特徴とする請求項1または5に記載の器
    具。
  7. 【請求項7】前記間隔減少手段(13)は、前記各ディス
    ク(5.3)の周縁領域のエンボス変形部として形成され
    ており、変形部の基本部分は、前記ディスク面(5.6)
    に平行に延びている平面を有することを特徴とする先行
    する請求項のいずれか1つに記載の器具。
  8. 【請求項8】ディスク対(18)の前記間隔減少手段(1
    3)は、前記シャフト(3)の回転方向に隣接するディ
    スク対の間隔減少手段に偏位する関係で配置されている
    ことを特徴とする先行する請求項のいずれか1つに記載
    の器具。
  9. 【請求項9】相対的な偏位の量は、90゜であり、それ
    は、前記シャフト(3)の前記正方形の輪郭によって達
    成されることを特徴とする請求項8に記載の器具。
  10. 【請求項10】ディスク対(18)の前記間隔減少手段
    (13)のエンボス面(22)の中間の空間に前記スプレッ
    ダローラ(10)が係合する際、関連する間隔減少手段
    (13)の直径状の対向面(22)が圧力で互いに当接する
    ように前記ディスク(5.3)の弾性特性及び直径を選択
    することを特徴とする先行する請求項のいずれか1つに
    記載の器具。
  11. 【請求項11】前記間隔減少手段(13)は、1つまたは
    いくつかのディスク対(24)の一方のディスク(5.3)
    にのみ設けられている(図7)ことを特徴とする先行す
    る請求項のいずれか1つに記載の器具。
  12. 【請求項12】前記間隔減少手段(13)の前記表面(2
    2)は、少なくとも前記シャフト(3)の回転方向に上
    昇傾斜部(23)を備えていることを特徴とする先行する
    請求項のいずれか1つに記載の器具。
  13. 【請求項13】前記シャフト上を摺動するようになって
    いるベアリングパッド(25)は、パッドに対して非回転
    の関係で前記シャフトにディスク(5.5)を取り付ける
    ために備えられており、前記ディスク(5.5)は、パッ
    ドに積極的に係合することによって前記ベアリングパッ
    ドに支持され、隣接するディスク(5.5)に向かって傾
    斜可能であることを特徴とする先行する請求項のいずれ
    か1つに記載の器具。
  14. 【請求項14】前記ベアリングパッド(25)は、分離さ
    れており、各々ポケット(27)を有し、前記ディスク
    (5.5)は、前記シャフト(3)用の内方切り出し部(3
    0)の内側に対向タブ(29)を有し、その上を前記ベア
    リングパッド(25)が対をなして摺動するようになって
    いることを特徴とする請求項13に記載の器具。
  15. 【請求項15】前記ベアリングパッド(25)は、同様な
    構造であり、対をなすディスク(5.5)に関連している
    ことを特徴とする請求項13または14に記載の器具。
  16. 【請求項16】ベアリングパッド(25)の前記対は、前
    記シャフト(3)の軸線方向に互いに90゜偏位する関係
    で組み合わせられるようになっていることを特徴とする
    先行する請求項13から15のいずれか1つに記載の器具。
  17. 【請求項17】前記ケーシングの開口部(11)に配置さ
    れたコーム(31)によって、その歯(31)が前記ディス
    ク(5)の対の中間の空間に係合するようになっている
    (図13)ことを特徴とする先行する請求項のいずれか1
    つに記載の器具。
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