JPH0778801B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0778801B2
JPH0778801B2 JP61071356A JP7135686A JPH0778801B2 JP H0778801 B2 JPH0778801 B2 JP H0778801B2 JP 61071356 A JP61071356 A JP 61071356A JP 7135686 A JP7135686 A JP 7135686A JP H0778801 B2 JPH0778801 B2 JP H0778801B2
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岳都 長谷川
雅行 内海
文夫 古川
俊之 荒井
正樹 佐合
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文書処理装置に関し、特に文書データの作成、
編集若しくは理解をする際の文書内容の把握が容易な文
書処理装置に関する。
[従来の技術] 文書処理装置(ワードプロセツサ)の普及に伴ない文書
処理装置で作成、管理、保管される文書が多くなつてい
る。今後とも文書のペーパーレス化が望まれる所である
が、そのためには文書処理装置による文書内容の把握が
容易でなくてはならない。ところで、文書内容の把握を
するには他の頁の内容、特にある語について説明してい
る内容を参照したくなる。この点は、もし印刷物であれ
ば索引の欄でその語を捜して対応頁を容易に見付け出せ
る。しかし、従来の文書処理装置である語の内容を参照
するには現在表示している頁の次の頁(又は前の頁)に
表示を換え、その頁にあるかどうかを見て、もし無けれ
ば更にその次の頁(又は前の頁)というように操作を繰
返して行なう必要があつた。あるいは予め何頁に何が書
いてあるかを知つていて直接その頁数を指定しなければ
ならなかった。あるいは文末にある索引頁にいちいち戻
って、何頁目に何が書いてあるのかを確認しなければな
らず、頁数が多い文書の場合には極めて不都合であっ
た。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みて成されたもの
であつて、その目的とする所は、文書データの作成、編
集若しくは理解をする際の文書内容の把握が容易な文書
処理装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の文書処理装置は上記問題点を解決するため、 文書データを編集し出力する文書処理装置において、 索引属性の付加された文字列を含む文書データを記憶す
る第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている文書データより前
記索引属性の付加された文字列を検索する文字列検索手
段と、 前記検索された文字列及びその文字列を含む頁の頁情報
を対応付けて記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に記憶されている前記検索された文
字列及びその文字列を含む頁の頁情報を表示するように
指示する指示手段と、 前記指示手段の指示に基づいて、前記第1の記憶手段に
記憶されている文書データの少なくとも一部が表示され
ている場合は、該表示されている文書データと共に前記
第2の記憶手段に記憶されている前記検索された文字列
及びその文字列を含む頁の頁情報を表示する表示制御手
段と を備える。
また、好ましくは、前記表示制御手段により表示されて
いる文字列において、前記第2の記憶手段に記憶されて
いる任意の文字列を指定する文字列指定手段と、前記指
定された文字列の頁情報に従って、当該頁の文書データ
を読み出して表示する文書表示手段とを更に有する [作用] 上記の構成によれば、第1の記憶手段には索引属性を含
む文書データが記憶される。検索手段は、この文書デー
タより索引属性の付加された文字列を検索し、第2の記
憶手段は検索された文字列及びその文字列を含む頁の頁
情報を対応付けて記憶する。そして、第2の記憶手段に
記憶されている文字列及びその文字列を含む頁の頁情報
を表示する旨の指示を受けると、第1の記憶手段に記憶
されている文書データの少なくとも一部が表示されてい
る場合は、その表示されている文書データと共に、第2
の記憶手段に記憶されている文字列及びそれに対応する
頁情報が表示される。
[実施例] 以下、添付図面に従つて本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は実施例の文書処理装置のブロツク構成図であ
る。図において、1は本実施例装置の主制御を掌るセン
トラルプロセツシングユニツト(CPU)、2は第2図、
第5図の処理プログラムを記憶しているプログラムメモ
リ(PM)、3は第6図のような文書データ及び参照した
い索引語の頁、あるいは索引語の現れる頁の内容を表示
するデイスプレイユニツト(DU)、4は必要に応じて文
書フアイルに挿入するような画像データを原稿画像から
読み取るイメージリーダ(IR)、5は処理プログラム並
びに保管すべき文書フアイルを外部で記憶しているデイ
スクユニツト(DSK)、6は文書フアイルを印刷するプ
リンタ(PR)、7はデイスプレイユニツト3に表示した
カーソルKを制御するポインテイングデバイス(PD)、
8は文書データ、制御データ等を入力するキーボード、
9はCPU1のプログラム実行によつて実現される機能ブロ
ツク、10はCPU1の共通バスである。
機能ブロツク9において、91は文書データCDを記憶する
文書メモリであつて、文章データ95と図画データ96を記
憶する。図のように分けて記憶する必要はなく文章デー
タ95の中に図画データ96を含んでもよい。92は索引語管
理手段であつて、その主な作用はまず文章データ95から
所定の索引語、例えば「演算手段」等の語を抽出して、
かつその索引語を含む場所についての少なくとも頁情報
を相互に関係付けて索引語一覧テーブルに格納し、登録
した索引語の内容を容易に参照できるようにすることで
ある。94は文章データ95から抽出した索引語及びその索
引語を含む場所についての少なくとも頁情報を相互に関
係付けて記憶する索引語一覧テーブルである。
第2図は索引語一覧テーブルの作成処理を示すフローチ
ヤート、第4図は作成した索引語一覧テーブルの内容を
示す図である。ステップS21ではデイスクユニツト5か
ら、例えばオペレータが読むための文書データCDを先
頭、あるいは指定された頁から順に読み込む。文書メモ
リ91への書き込みアドレスCAはCPU1によつて管理され
る。ステップS22では索引語管理手段92が文書データ中
の所定の索引語を検出する。
第3図は実施例の索引語検出方法を説明する概念図であ
る。何を索引語とするかはその語の意義、重要度にもよ
るので機械的には決め難い。一般に見出し(項目)とな
るような語は目次にもなり、同時に索引語にもなる。し
かし多くの語は文章データ95中に現われ、どれを索引語
とするかはこれを特定する必要がある。そこで、ここで
は予め文書データ作成の際に所定の索引語を、例えばカ
ーソル等によつて範囲指定し、「索引開始」のコード10
0及び「索引終了」のコード101で囲む方法をとつてい
る。この符号100,101は表示のときは文書表示の邪魔に
ならないような特殊記号で表示する。しかし、印刷のと
きは印刷されないようにする。
第2図のステツプS23で索引語の部分でないと判別する
とステツプS24に進み文書データの列カウンタ、必要に
応じて行カウンタ、頁カウンタを更新する。またステツ
プS23で索引語の部分の検出と判別するとステツプS25に
進み当該索引語の部分とその索引語を含む少なくとも頁
の情報を対にして索引語一覧テーブル94に登録する。文
書データ中で所定の索引語が現われる場所には引き続き
その語の意味、内容が記載されているからである。この
ようにして文書データを始めから終りまで検査すると文
書データ中の所定の索引語とその索引語が含まれている
頁情報が索引語一覧テーブル94に形成される。
第4図の索引語一覧テーブル94において、34は索引記号
の欄であり、例えば“あいうえお”の順に並ぶ。35は抽
出した索引語の欄、36は当該索引語が含まれる頁の欄で
ある。また必要に応じて索引語が含まれる行情報の記憶
欄を設けてもよい。こうすると、後に索引語の行から始
まる1頁分の文書データを表示第1行から表示できるの
で都合が良い。
第5図は実施例の文書処理を示すフローチヤートであ
り、第6図はその表示態様を示す図である。ステツプS5
1では第1頁をデイスプレイユニツト3に表示する。頁
サイズの小さい文章データ95は例えば第6図のように画
面の一方のエリア31に寄せて表示する。こうすれば後に
参照する索引語一覧テーブル94の内容又は索引語頁の文
章データ95をもう一方のエリア32に同時表示できる。ス
テツプS52ではキー入力を待つ。オペレータは通常の文
書編集をするようにして自由に文書データを訂正、挿
入、削除できる。通常の文書処理に係るキー入力がある
ときはステツプS53で索引語一覧キーとは判断されずに
ステツプS54にいき、通常の文書処理がされる。その
際、新たな文書データの挿入、削除等によつて文書デー
タの列、行、頁に変化が生じるときは、索引語一覧テー
ブル94の頁等も更新される。しかし、かかる実施例装置
の効果は文書作成や編集の場合よりむしろ完成された多
量の文書内容の把握をする場合に発揮されよう。
ステツプS53で索引語一覧キーの入力を判別するとステ
ツプS55に進み第6図の表示エリア32に索引語一覧テー
ブル33を表示する。表示する内容は、例えば記号34、索
引語35、頁36の各欄である。これによつてオペレータは
参照したい索引語がどの頁にあるかが一目でわかる。例
えば頁順に各索引語を登録したり、又は各索引語を“あ
いうえお”順に登録すれば本の索引欄のような働きをす
る。オペレータがある索引語の内容を参照したいときは
例えばカーソルKで記号欄の記号を指し、選択キーを押
せば良い。ステツプS56で選択キーの入力を判別すると
ステツプS57では選択した索引語を含む頁の内容を表示
エリア32に表示する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、オペレータが第2
の記憶手段に記憶されている検索された文字列とその文
字列を含む頁の頁情報とを表示するように指示するだけ
で、第1の記憶手段に記憶されている文書データのどの
頁が表示されている場合でも、表示されている文書デー
タと共に第2の記憶手段に記憶されている記憶内容が表
示され、オペレータ側からその両方を同時に見ることが
できる。このため、所望の索引文字列が含まれる頁が一
目でわかり、オペレータが索引のある頁を予め把握して
おいたり、更には、その索引のある頁に戻る操作をする
ことなく、容易に所望の索引文字列が含まれる頁を参照
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の文書処理装置のブロツク構成図、 第2図は索引語一覧テーブルの作成処理を示すフローチ
ヤート、 第3図は実施例の索引語検出方法を説明する概念図、 第4図は索引語一覧テーブルの内容を示す図、 第5図は実施例の文書処理を示すフローチヤート、 第6図は第5図の処理の表示態様を示す図である。 図中、1……セントラルプロセツシングユニツト(CP
U)、2……プログラムメモリ(PM)、3……デイスプ
レイユニツト(DU)、4……イメージリーダ(IR)、5
……デイスクユニツト(DSK)、6……プリンタ(P
R)、7……ポインテイングデバイス(PD)、8……キ
ーボード(KB)、9……機能ブロツク、10……共通バス
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 俊之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐合 正樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−57422(JP,A) 特開 昭60−147879(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書データを編集し出力する文書処理装置
    において、 索引属性の付加された文字列を含む文書データを記憶す
    る第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている文書データより前
    記索引属性の付加された文字列を検索する文字列検索手
    段と、 前記検索された文字列及びその文字列を含む頁の頁情報
    を対応付けて記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に記憶されている前記検索された文
    字列及びその文字列を含む頁の頁情報を表示するように
    指示する指示手段と、 前記指示手段の指示に基づいて、前記第1の記憶手段に
    記憶されている文書データの少なくとも一部が表示され
    ている場合は、該表示されている文書データと共に前記
    第2の記憶手段に記憶されている前記検索された文字列
    及びその文字列を含む頁の頁情報を表示する表示制御手
    段と を備えることを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】前記表示制御手段により表示されている文
    字列において、前記第2の記憶手段に記憶されている任
    意の文字列を指定する文字列指定手段と、 前記指定された文字列の頁情報に従って、当該頁の文書
    データを読み出して表示する文書表示手段とを更に有す
    る ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書処理
    装置。
JP61071356A 1986-03-31 1986-03-31 文書処理装置 Expired - Lifetime JPH0778801B2 (ja)

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JP61071356A JPH0778801B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 文書処理装置

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JP61071356A JPH0778801B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 文書処理装置

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JPS62229466A JPS62229466A (ja) 1987-10-08
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JP61071356A Expired - Lifetime JPH0778801B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 文書処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0612548B2 (ja) * 1983-09-07 1994-02-16 カシオ計算機株式会社 文書処理装置
JPS60147879A (ja) * 1984-01-12 1985-08-03 Nec Corp マニユアルの索引の自動生成方式

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JPS62229466A (ja) 1987-10-08

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