JPH0612409A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0612409A
JPH0612409A JP4169396A JP16939692A JPH0612409A JP H0612409 A JPH0612409 A JP H0612409A JP 4169396 A JP4169396 A JP 4169396A JP 16939692 A JP16939692 A JP 16939692A JP H0612409 A JPH0612409 A JP H0612409A
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JP4169396A
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English (en)
Inventor
Kumi Sugawara
紅美 菅原
Kazuhito Haruki
和仁 春木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、文書ウインドウ11と図表ウインド
ウ12と出力イメージウインドウ13とを連動させることが
でき、図を参照しての文書作成がし易くなり、文書を参
照しての図の作成がし易くすることを目的とする。 【構成】この発明は、文書ウインドウ11で作成中の文書
に関係する図を図表ウインドウ12に自動的に表示した
り、図表ウインドウ12に表示されている図に関係する文
章を文書ウインドウ11に自動的に表示したり、文書ウイ
ンドウ11に表示されているページの出力イメージを出力
イメージウインドウ13に表示したり、出力イメージウイ
ンドウ13で指定された図や表やグラフを図表ウインドウ
12に表示したり、その図番や表番を含む文章を文書ウイ
ンドウ11に表示するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、図、表、グラフを参
照しながら文書の作成・編集を行うことが多いユーザ
が、参照したい図、表、グラフを参照しながら、文書の
作成・編集を行う文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、文書の作成・編集を行うユー
ザは、図や表やグラフを参照しながら文章を書きたい場
合、図を紙に印刷したものを見ながら書いたりする。
【0003】また、マルチウインドウシステムを使って
文書作成を行う場合でも、必要な図を呼び出したり、ウ
インドウの制御を、ユーザが自分自身で制御しなければ
ならなかった。しかし、これらの方法によると、参照す
る図が多くなるとかなりの手間になってしまうという問
題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、図、
表、グラフを参照しながら文書の作成・編集を行う際
に、ユーザが自分で必要な図や表やグラフをウインドウ
に表示したり、紙に印刷したものを見ながら文章を書い
たりしていたという欠点がある。
【0005】この発明は、ユーザが自分で必要な図や表
やグラフをウインドウに表示したり、紙に印刷したもの
を見ながら文章を書くといったことをせずに、関係する
図や表やグラフを自動的に表示したり、逆に図や表やグ
ラフに関係する文章を自動的に表示する文書作成装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の文書作成装置
は、マルチウインドウ環境で文書作成機能と図表作成機
能を持つものにおいて、文書を入力する第1の入力手
段、上記文書で用いる図や表やグラフを入力する第2の
入力手段、上記第1の入力手段により入力された作成文
書が表示される文書ウインドウと図や表やグラフが表示
される図表ウインドウとを有する表示手段、上記第1の
入力手段により入力された複数の文書を格納する文書格
納手段、上記第2の入力手段により入力された複数の図
や表やグラフを格納する図表格納手段、上記文書格納手
段の文書と上記図表格納手段の図、表、グラフとの対応
関係を格納する対応関係格納手段、上記第1の入力手段
により入力された作成文書内から図番や表番を検出する
図番検出手段、この図番検出手段によって検出された図
番や表番の図を上記対応関係格納手段の格納内容を元に
上記図表格納手段から図や表やグラフを検索する図表検
索手段、およびこの図表検索手段によって検索された図
や表やグラフを上記図表ウインドウで表示する図表表示
手段から構成されている。
【0007】この発明の文書作成装置は、マルチウイン
ドウ環境で文書作成機能と図表作成機能を持つものにお
いて、文書を入力する第1の入力手段、上記文書で用い
る図や表やグラフを入力する第2の入力手段、上記第1
の入力手段により入力された作成文書が表示される文書
ウインドウと図や表やグラフが表示される図表ウインド
ウとを有する表示手段、上記第1の入力手段により入力
された複数の文書を格納する文書格納手段、上記第2の
入力手段により入力された複数の図や表やグラフを格納
する図表格納手段、上記文書格納手段の文書と上記図表
格納手段の図、表、グラフとの対応関係を格納する対応
関係格納手段、上記文書ウインドウの表示内容により図
番や表番を指示する指示手段、この指示手段によって指
示された図番や表番の図を上記対応関係格納手段の格納
内容を元に上記図表格納手段から図や表やグラフを検索
する図表検索手段、およびこの図表検索手段によって検
索された図や表やグラフを上記図表ウインドウで表示す
る図表表示手段から構成されている。
【0008】この発明の文書作成装置は、マルチウイン
ドウ環境で文書作成機能と図表作成機能を持つものにお
いて、文書を入力する第1の入力手段、上記文書で用い
る図や表やグラフを入力する第2の入力手段、上記第1
の入力手段により入力された作成文書が表示される文書
ウインドウと図や表やグラフが表示されるとともに作成
文書で使用されている図番や表番が表示される図表ウイ
ンドウとを有する表示手段、上記第1の入力手段により
入力された複数の文書を格納する文書格納手段、上記第
2の入力手段により入力された複数の図や表やグラフを
格納する図表格納手段、上記文書格納手段の文書と上記
図表格納手段の図、表、グラフとの対応関係を格納する
対応関係格納手段、上記図表ウインドウの表示内容によ
り図番や表番を指示する指示手段、この指示手段によっ
て指示された図番や表番の図を上記対応関係格納手段の
格納内容を元に上記図表格納手段から図や表やグラフを
検索する図表検索手段、この図表検索手段によって検索
された図や表やグラフを上記図表ウインドウで表示する
図表表示手段、上記指示手段によって指示された図番や
表番を含む文章を検索する文章検索手段、およびこの文
章検索手段によって検索された文章を上記文章ウインド
ウで表示する文章表示手段から構成されている。
【0009】この発明の文書作成装置は、マルチウイン
ドウ環境で文書作成機能と図表作成機能を持つものにお
いて、文書を入力する入力手段、この入力手段により入
力された作成文書が表示される文書ウインドウと出力イ
メージが表示される出力イメージウインドウを有する表
示手段、上記入力手段により入力された文書の内容が文
章か、図、表、グラフかを検出する検出手段、およびこ
の検出手段による検出結果に応じて、上記出力イメージ
ウインドウで、文章は文章を示す印しで表示し、図、
表、グラフは文章を示す印しで表示する出力イメージ表
示手段から構成されている。
【0010】この発明の文書作成装置は、マルチウイン
ドウ環境で文書作成機能と図表作成機能を持つものにお
いて、文書を入力する第1の入力手段、上記文書で用い
る図や表やグラフを入力する第2の入力手段、上記第1
の入力手段により入力された作成文書が表示される文書
ウインドウと図や表やグラフが表示される図表ウインド
ウと出力イメージが表示される出力イメージウインドウ
とを有する表示手段、上記第1の入力手段により入力さ
れた複数の文書を格納する文書格納手段、上記第2の入
力手段により入力された複数の図や表やグラフを格納す
る図表格納手段、上記文書格納手段の文書と上記図表格
納手段の図や表やグラフとの対応関係を格納する対応関
係格納手段、上記出力イメージウインドウの表示内容に
より図や表やグラフの印しを指示する指示手段、この指
示手段によって指示された図や表やグラフの図番や表番
を判断する判断手段、この判断手段によって判断された
図番や表番の図を上記対応関係格納手段の格納内容を元
に上記図表格納手段から図や表やグラフを検索する図表
検索手段、この図表検索手段によって検索された図や表
やグラフを上記図表ウインドウで表示する図表表示手
段、上記判断手段によって判断された図番や表番を含む
文章を検索する文章検索手段、およびこの文章検索手段
によって検索された文章を上記文章ウインドウで表示す
る文章表示手段から構成されている。
【0011】
【作用】この発明は、文書ウインドウで作成中の文書に
関係する図や表やグラフ等を図表ウインドウに自動的に
表示したり、図表ウインドウに表示されている図表、グ
ラフ等に関係する文章を文書ウインドウ11に自動的に表
示したり、文書ウインドウに表示されている文章の1頁
の出力イメージを出力イメージウインドウに表示した
り、出力イメージウインドウ13で指定された図や表やグ
ラフを図表ウインドウに表示したり、その図番や表番を
含む文章を文書ウインドウに表示するようにしたもので
ある。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
【0013】図1は、この発明の文書作成装置としての
ワークステーションの全体的な構成を示すブロック図で
ある。このワークステーションは、マルチウインドウ環
境での文書作成機能と図表作成機能と備えたものであ
る。
【0014】図1において、全体を制御する主制御部1
が設けられている。この主制御部1には、文書格納部
2、図格納部3、キーボード4、マウス5、CRTディ
スプレイ表示部6、表示制御部7、文書、図表作成検索
部8、文書、図表記憶管理部9によって構成されてい
る。文書格納部2は、作成された文書を格納するもので
ある。図格納部3は、作成された図や表やグラフを格納
するものである。文書格納部2、図格納部3は、格納媒
体として磁気ディスクや光ディスクを用いたものであ
る。キーボード4、マウス5は、文章や図や表やグラフ
を作成する際の入力手段である。
【0015】CRTディスプレイ表示部6は、文書、図
表、出力イメージ等を表示するものであり、たとえば、
図2に示すように、文書ウインドウ11、図表ウインド
ウ12、および出力イメージウインドウ13が表示され
るようになっている。
【0016】文書ウインドウ11は、文書の作成・編集
を行うウインドウである。スクロールバー表示エリア1
5上にある図番や表番をマウス5でクリックしたり、文
書内の図番や表番をマウス5でクリックすると、その図
番や表番の図や表やグラフが図表ウインドウ12上に表
示される。また、文書ウインドウ11は図表ウインドウ
12のスクロールバー表示エリア17の図番や表番で指
定された図番や表番を含む文章を表示する。
【0017】文書ウインドウ11は、図2に示すよう
に、文章が表示される文章表示エリア14とスクロール
バーが表示されるスクロールバー表示エリア15とから
構成されている。
【0018】スクロールバー表示エリア15には、図3
に示すように、作成中の文書内に出てきた図番や表番を
出てきた順に並べて表示されているとともに、作成中の
文書のスクロールを指示するスクロールアップキー15
a、スクロールダウンキー15bとが表示されている。
【0019】図表ウインドウ12は、文書ウインドウ1
1に表示されている部分のいちばん先頭にある図番や表
番の図や表やグラフを表示したり、スクロールバー表示
エリア17に表示されている図番や表番に関する図や表
やグラフを表示したり、文書ウインドウ11の文書内に
ある図番や表番がマウス5でクリックされた場合にその
図や表やグラフを表示するウインドウである。
【0020】図表ウインドウ12は、図2に示すよう
に、図や表やグラフが表示される図表表示エリア16と
スクロールバーが表示されるスクロールバー表示エリア
17とから構成されている。図2の図表表示エリア16
は、文書ウインドウに表示されている範囲内にある「図
1」という図番の図を図表ウインドウに表示している場
面である。
【0021】スクロールバー表示エリア17には、図4
に示すように、作成中の文書内に出てきた図番や表番を
昇順に整列した並びで表示されているとともに、作成中
の文書のスクロールを指示するスクロールアップキー
(▽印)17a、スクロールダウンキー(△印)17b
とが表示されている。図4において、同じ図番や表番が
文書内に何度も出てきた場合には、文書内に出てきた順
に図番や表番を表示する。出力イメージウインドウ13
は、文書ウインドウ11で作成中のページを含む出力イ
メージを表示するウインドウである。
【0022】この出力イメージウインドウ13におい
て、実線はテキストデータを表し、四角は図や表やグラ
フが書かれていることを意味する。出力イメージは文書
ウインドウ11に連動して表示される。出力イメージウ
インドウ13に表示されている四角の印をマウス5でク
リックすると、文書ウインドウ11と図表ウインドウ1
2は連動し、図表ウインドウ12にはマウス5でクリッ
クされた図や表やグラフを表示し、それらの図番や表番
を含む文章を文書ウインドウ11に表示するようになっ
ている。
【0023】図2〜図4において、文書ウインドウ1と
図表ウインドウ12のスクロールバー表示エリア15、
17上に○で囲んだ図番があるが、これは図表ウインド
ウ12に表示中ということを示す。また、○で囲んだ上
に陰が入っている図番がある。これは、文書内でその図
番が入力されたが、その図番に対応する図や表やグラフ
がまだ作成されていないことを示す。この例でいうと、
「図3」がそれにあたる。
【0024】スクロールバー表示エリア15、17上に
ある図番や表番は、文書ウインドウ11で作成中の文の
中に図番や表番が入力されたとき、後述する文書ウイン
ドウ図番記憶部41に記憶され、それを元に文書ウイン
ドウスクロールバー表示部24によってCRTディスプ
レイ表示部6に表示される。図表ウインドウ12のスク
ロールバー表示エリア17は、図表ウインドウ図番記憶
部42に記憶された情報を元に、図表ウインドウスクロ
ールバー表示部25によってCRTディスプレイ表示部
6に表示される。
【0025】表示制御部7は、図表表示部21、文書表
示部22、出力イメージ表示部23、文書ウインドウス
クロールバー表示部24、および図表ウインドウスクロ
ールバー表示部25によって構成されている。
【0026】図表表示部21は、上記図格納部3から上
記図検索部30によって検索された結果をCRTディス
プレイ表示部6の図表ウインドウ12に表示するもので
ある。文書表示部22は、文書ウインドウ11にて作成
中の文書を表示したり、図番検出部29から指定された
文章を文書ウインドウ11に表示するものである。
【0027】出力イメージ表示部23は、文書ウインド
ウ11で作成された文書のイメージをCRTディスプレ
イ表示部6の出力イメージウインドウ13に表示するも
のである。文書ウインドウスクロールバー表示部24
は、文書ウインドウ11のスクロールバー表示エリア1
5にスクロールバーを表示するものである。図表ウイン
ドウスクロールバー表示部25は、図表ウインドウ12
のスクロールバー表示エリア17にスクロールバーを表
示するものである。
【0028】文書、図表作成検索部8は、文書入力部2
6、図表作成部27、文書・図情報作成部28、図番検
出部29、図検索部30、およびクリック受付部31に
よって構成されている。文書入力部26は、キーボード
4やマウス5の入力により文章を作成するものである。
図表作成部27は、キーボード4やマウス5の入力によ
り図や表やグラフ作成するものである。
【0029】文書・図情報作成部28は、作成文書内の
図番や表番と作成文書と図や表やグラフのファイルの対
応関係を表す対応関係表(後述する対応関係表格納部4
3に記憶)を作成するものである。図番検出部29は、
文書内から図番や表番を検出するものである。図検索部
30は、図表ウインドウ12に表示される図や表やグラ
フのファイルを上記対応関係表を元に上記図格納部3か
ら検索するものである。
【0030】クリック受付部31は、文書ウインドウ1
1や図表ウインドウ12や出力イメージウインドウ13
をマウス5でクリックした場合に、クリックした場所か
ら図番や表番を割り出すものである。文書、図表記憶管
理部9は、文書ウインドウ図番記憶部41、図表ウイン
ドウ図番記憶部42、および対応関係表格納部43によ
って構成されている。文書ウインドウ図番記憶部41
は、文書ウインドウ11のスクロールバー表示エリア1
5に表示する図番や表番に関する情報を記憶するもので
ある。文書ウインドウ図番記憶部41は、たとえば、図
5に示すように、図番、表示用フラグ、作成フラグの3
項目によって構成されている。図表ウインドウ図番記憶
部42は、図表ウインドウ12のスクロールバー表示エ
リア17に表示する図番や表番に関する情報を記憶する
ものである。図表ウインドウ図番記憶部42は、たとえ
ば、図6に示すように、図番、表示用フラグ、作成フラ
グの3項目によって構成されている。
【0031】文書ウインドウ図番記憶部41の図番や表
番は、文書ウインドウ11において、入力が行われた際
に、図番検出部29によって文書全体から、図番や表番
を検出し、検出された順に並べて記憶される。
【0032】図表ウインドウ図番記憶部42の図番や表
番は、文書ウインドウ図番記憶部41の情報が変わった
ときに、文書ウインドウ図番記憶部41の図番、表番を
昇順に整列した順に並べて記憶される。
【0033】表示用フラグは、図表ウインドウ12に表
示されている図番や表番のフラグがオンになる。作成フ
ラグは文書内に図番や表番が用いられているが、図や表
やグラフが未作成の場合に、フラグがオフになる。
【0034】未作成という情報は、文書ウインドウ図番
記憶部41、図表ウインドウ図番記憶部42の情報が書
き換えられる場合に、対応関係表格納部43に格納され
ている対応関係表を見て、図番や表番の図ファイル名が
正式についていない場合に、未作成であると解釈する。
【0035】対応関係表格納部43は、上記文書・図情
報作成部28で作成された作成文書と図や表やグラフの
それぞれの対応関係を設定する対応関係表を格納するも
のである。43は、たとえば、図7に示すように、文書
名、その文書に含まれる図番や表番、その図番や表番の
図ファイル名といった3項目からなる。たとえば、文書
Aの図番「図1」は「maru.fig」という図ファイル
にあるというように解釈する。
【0036】すなわち、作成中の文書に図番や表番が入
力されたときに、文書入力部26から文書・図情報作成
部28に図番や表番が送られる。すると、文書・図情報
作成部28は、対応関係表格納部43に図番や表番を登
録する。このときに、作成中の文書に文書名がまだつい
ていない場合には表の文書名という項目の値は仮の名前
がつけられ、文書名がつけられたときにその文書名が正
式に書き込まれるようにする。図ファイル名は、図表ウ
インドウ12で図が作成されたときにつけられた名前
が、図が作成されたときに図ファイル名という項目に書
き込まれる。次に、上記のような構成において、動作を
説明する。
【0037】まず、文書ウインドウ11の文書中にある
図番や表番の図や表やグラフを図表ウインドウ12に表
示する処理について、図8に示すフローチャートを参照
しつつ説明する。
【0038】すなわち、キーボード4によりキー入力さ
れることにより、その入力された文章が文書入力部26
によって作成される。この文書入力部26によって作成
された文章が、図番検出部29を介して文書表示部22
に出力される。これにより、文書表示部22は、その文
章を文書ウインドウ11で表示する。
【0039】また、図番検出部29は文書入力部26か
らの文章内に図番や表番があるか否かを検出し、図番や
表番を検出した際に、その図番や表番を文書ウインドウ
図番記憶部41に出力される。これにより、文書ウイン
ドウ図番記憶部41は、その図番や表番を記憶するとと
もに、その図番や表番に対応する表示用フラグ、作成フ
ラグをオフにする。
【0040】次に、図検索部30が対応関係表格納部4
3にある対応関係表の情報をもとに、図や表やグラフの
ファイルを検索する。検索して、ファイルがあった場
合、図検索部30は、図表ウインドウ図番記憶部42に
その図番や表番を出力し、図表表示部21に図格納部3
から読取ったファイルを出力する。これにより、図表表
示部21は供給されるファイルとしての図表の表示デー
タを図表ウインドウ12で表示する。
【0041】また、図表ウインドウ図番記憶部42は上
記図番や表番を記憶するとともに、それに対応する表示
用フラグ、作成フラグをオンにする。図表ウインドウ図
番記憶部42は、文書ウインドウ図番記憶部41に図表
ウインドウ12に表示した図番や表番を出力する。文書
ウインドウ図番記憶部41は供給された図番や表番に対
応する表示用フラグ、作成フラグをオンにする。
【0042】文書ウインドウスクロールバー表示部24
がその情報により、スクロールバー表示エリア15に図
番や表番を○で囲んで表示する。また、図表ウインドウ
スクロールバー表示部25は図表ウインドウ図番記憶部
42の情報によりスクロールバー表示エリア19に図番
や表番を○で囲んで表示する。
【0043】図検索部30で行われた検索の結果がない
場合は、文書ウインドウ図番記憶部41と図表ウインド
ウ図番記憶部42の表示用フラグ、作成フラグをオフの
ままで終了する。この際、CRTディスプレイ表示部6
で図や表やグラフが作成されていない旨を案内する。な
お、図番検出部29で文書ウインドウ11に表示されて
いる範囲内に図番や表番が存在しない場合は、何もしな
いで終了する。
【0044】次に、文書ウインドウ11の作成文書内ま
たはスクロールバー表示エリア15上の図番をマウス5
でクリックし、その図や表やグラフを図表ウインドウ1
2に表示する処理について、図9に示すフローチャート
を参照しつつ説明する。
【0045】すなわち、文書ウインドウ11のスクロー
ルバー表示エリア15上、または、文書ウインドウ11
の作成文書内の図番や表番がマウス5でクリックされた
場合、クリック受付部31がクリックされた位置から、
図番や表番を割り出し、それを図検索部30に出力す
る。このとき、割り出した図表や表番の文書ウインドウ
図番記憶部41、図表ウインドウ図番記憶部42の表示
用フラグ、作成フラグをオフにする。
【0046】次に、図検索部30は、対応関係表格納部
43の対応関係表の情報をもとに、図格納部3から図や
表やグラフのファイルを検索する。この検索により、フ
ァイルがあった場合、図検索部30は、図表ウインドウ
図番記憶部42にその図番や表番を出力し、図表表示部
21に図格納部3から読取ったファイルを出力する。こ
れにより、図表表示部21は供給されるファイルとして
の図表の表示データを図表ウインドウ12で表示する。
【0047】また、図表ウインドウ図番記憶部42は上
記図番や表番を記憶するとともに、それに対応する表示
用フラグ、作成フラグをオンにする。図表ウインドウ図
番記憶部42は、文書ウインドウ図番記憶部41に図表
ウインドウ12に表示した図番や表番を出力する。文書
ウインドウ図番記憶部41は供給された図番や表番に対
応する表示用フラグ、作成フラグをオンにする。
【0048】文書ウインドウスクロールバー表示部24
がその情報により、スクロールバー表示エリア15に図
番や表番を○で囲んで表示する。また、図表ウインドウ
スクロールバー表示部25は図表ウインドウ図番記憶部
42の情報によりスクロールバー表示エリア17に図番
や表番を○で囲んで表示する。
【0049】図検索部30で行われた検索結果がない場
合は、文書ウインドウ図番記憶部41と図表ウインドウ
図番記憶部42の表示用フラグ、作成フラグをオフのま
まで終了する。この際、CRTディスプレイ表示部6で
図や表やグラフが作成されていない旨を案内する。
【0050】次に、図表ウインドウ12のスクロールバ
ー表示エリア17の上の図番や表番をマウス5でクリッ
クし、その指定された図番を含む文章を文書ウインドウ
11に表示する処理について、図10に示すフローチャ
ートを参照しつつ説明する。すなわち、図表ウインドウ
12のスクロールバー表示エリア17の上の図番や表番
がマウス5でクリックされた場合、クリック受付部31
がクリックされた位置から、図番や表番を割り出し、そ
れを図検索部30に出力する。このとき、割り出した図
番や表番の文書ウインドウ図番記憶部41と図表ウイン
ドウ図番記憶部42の表示用フラグ、作成フラグをオフ
にする。
【0051】次に、図検索部30は、対応関係表格納部
43にある対応関係表の情報をもとに、図格納部3から
図や表やグラフのファイルを検索する。この検索によ
り、ファイルがあった場合、図検索部30は、図番ウイ
ンドウ図番記憶部42にその図番や表番を出力し、図表
表示部21に図格納部3から読取ったファイルを出力す
る。これにより、図表表示部21は供給されるファイル
としての図表の表示データを図表ウインドウ12で表示
する。
【0052】また、図表ウインドウ図番記憶部42は上
記図番や表番に対応する表示用フラグ、作成フラグをオ
ンにする。図表ウインドウ図番記憶部42は、文書ウイ
ンドウ図番記憶部41に図表ウインドウ12に表示した
図番や表番を出力する。文書ウインドウ図番記憶部41
は供給された図番や表番に対応する表示用フラグ、作成
フラグをオンにする。
【0053】文書ウインドウスクロールバー表示部24
がその情報により、スクロールバー表示エリア15に図
番や表番を○で囲んで表示する。また、図表ウインドウ
スクロールバー表示部25は図表ウインドウ図番記憶部
42の情報によりスクロールバー表示エリア19に図番
や表番を○で囲んで表示する。
【0054】そして、文書ウインドウ図番記憶部41の
表示用フラグがオンとなっている図番や表番を含む文章
を図番検出部29が検索し、その文章を文章表示部22
に出力する。これにより、文章表示部22は図番検出部
29からの文章を文書ウインドウ11で表示する。この
とき、その文書の中にある図番や表番を白黒反転表示さ
せ、図表ウインドウ12に表示中の図や表やグラフの図
番や表番であるという印にする。
【0055】図検索部30で行われた検索の結果がない
場合は、文書ウインドウ図番記憶部41と図表ウインド
ウ図番記憶部42の表示用フラグ、作成フラグをオフの
ままで終了する。この際、CRTディスプレイ表示部6
で図や表やグラフが作成されていない旨を案内する。
【0056】次に、文書ウインドウ11に連動して、出
力イメージを出力イメージウインドウ13で表示する際
の処理を、図11に示すフローチャートを参照しつつ説
明する。
【0057】すなわち、文書ウインドウ11での文書の
作成(入力)途中において、図番検出部29が[図1挿
入]という図や表やグラフの挿入要求を検出する。する
と、図番検出部29は、図や表やグラフの挿入要求があ
ったことを、出力イメージ表示部23に出力する。出力
イメージ表示部23は、その挿入要求により、出力イメ
ージウインドウ13に図や表やグラフを表す四角の印を
表示する。図や表や挿入要求を図番検出部29で検出す
るときに、挿入要求以外はテキストデータだとみなし、
その旨を出力イメージ表示部23に出力する。この場
合、出力イメージ表示部23は、テキストデータの印
(実線の横棒)で表示する。次に、出力イメージウイン
ドウ13に連動して、図を表示したり、文章を表示した
りするときの処理を、図12に示すフローチャートを参
照しつつ説明する。
【0058】すなわち、出力イメージウインドウ13に
表示中の図や表やグラフを表す印をマウス5でクリック
された場合、クリック受付部31がクリックされた位置
(座標)から、図番や表番を割り出し、それを図検索部
30に出力する。このとき、割り出した図番や表番の文
書ウインドウ図番記憶部41と図表ウインドウ図番記憶
部42の表示用フラグ、作成フラグをオフにする。
【0059】次に、図検索部30は、対応関係表格納部
43にある対応関係表の情報をもとに、図格納部3から
図や表やグラフのファイルを検索する。この検索によ
り、ファイルがあった場合、図検索部30は、図番ウイ
ンドウ図番記憶部42にその図番や表番を出力し、図表
表示部21に図格納部3から読取ったファイルを出力す
る。これにより、図表表示部21は供給されるファイル
としての図表の表示データを図表ウインドウ12で表示
する。
【0060】また、図表ウインドウ図番記憶部42は上
記図番や表番に対応する表示用フラグ、作成フラグをオ
ンにする。図表ウインドウ図番記憶部42は、文書ウイ
ンドウ図番記憶部41に図表ウインドウ12に表示した
図番や表番を出力する。文書ウインドウ図番記憶部41
は供給された図番や表番に対応する表示用フラグ、作成
フラグをオンにする。
【0061】文書ウインドウスクロールバー表示部24
がその情報により、スクロールバー表示エリア15に図
番や表番を○で囲んで表示する。また、図表ウインドウ
スクロールバー表示部25は図表ウインドウ図番記憶部
42の情報によりスクロールバー表示エリア19に図番
や表番を○で囲んで表示する。
【0062】そして、文書ウインドウ図番記憶部41の
表示用フラグがオンとなっている図番や表番を含む文章
を図番検出部29が検索し、その文章を文章表示部22
に出力する。これにより、文章表示部22は図番検出部
29からの文章を文書ウインドウ11で表示する。この
とき、その文書の中にある図番や表番を白黒反転表示さ
せ、図表ウインドウ12に表示中の図や表やグラフの図
番や表番であるという印にする。
【0063】図検索部30で行われた検索の結果がない
場合は、文書ウインドウ図番記憶部41と図表ウインド
ウ図番記憶部42の表示用フラグ、作成フラグをオフの
ままで終了する。この際、CRTディスプレイ表示部6
で図や表やグラフが作成されていない旨を案内する。
【0064】上記したように、文書ウインドウで作成中
の文書に関係する図を図表ウインドウに自動的に表示し
たり、図表ウインドウに表示されている図に関係する文
章を文書ウインドウに自動的に表示したり、文書ウイン
ドウに表示されているページの出力イメージを出力イメ
ージウインドウに表示したり、出力イメージウインドウ
で指定された図や表やグラフを図表ウインドウに表示し
たり、その図番や表番を含む文章を文書ウインドウに表
示するようにしたものである。
【0065】すなわち、マルチウインドウ環境で文書作
成機能と図表作成機能を持つものにおいて、文書ファイ
ルと文書内で用いられる図ファイルと文書と図表、グラ
フ等を対応づける表を対応関係表格納部に有し、文書を
作成する文書ウインドウにおいて文書の表示内容が変わ
ったときや、図を表示する図表ウインドウにおいて別の
図を表示せよという命令があったときに、自動的に対応
関係表を元に図ファイルを検索し、関係する図や文章を
表示する。また、その文書の出力イメージを出力ウイン
ドウに表示し、その出力ウインドウに図表ウインドウや
文書ウインドウが連動するものである。
【0066】これにより、文書ウインドウと図表ウイン
ドウと出力イメージウインドウとを連動させることがで
き、図を参照しての文書作成がし易くなり、文書を参照
しての図の作成がし易くなる。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したように、発明によれば、ユ
ーザが自分で必要な図や表やグラフをウインドウに表示
したり、紙に印刷したものを見ながら文章を書くといっ
たことをせずに、関係する図や表やグラフを自動的に表
示したり、逆に図や表やグラフに関係する文章を自動的
に表示する文書作成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の文書作成装置の全体的な
構成を示すブロック図。
【図2】図1のCRTディスプレイ表示部上に表示され
る文書ウインドウと図表ウインドウと出力イメージウイ
ンドウとを説明するための図。
【図3】図2の文書ウインドウのスクロールバー表示エ
リアの表示例を説明するための図。
【図4】図2の図表ウインドウのスクロールバー表示エ
リアの表示例を説明するための図。
【図5】図1の文書ウインドウ図番記憶部の記憶例を説
明するための図。
【図6】図1の図表ウインドウ図番記憶部の記憶例を説
明するための図。
【図7】図1の対応関係表格納部の記憶例を説明するた
めの図。
【図8】図2の文書ウインドウの文書中にある図番や表
番の図や表やグラフを図表ウインドウで表示する処理を
説明するためのフローチャート。
【図9】図2の文書ウインドウの作成文書内またはスク
ロールバー表示エリア上の図番や表番の指示に応じて、
対応する図や表やグラフを図表ウインドウに表示する処
理を説明するためのフローチャート。
【図10】図2の図表ウインドウのスクロールバー表示
エリア上の図番や表番の指示に応じて、指示された図番
を含む文章を文書ウインドウに表示する処理を説明する
ためのフローチャート。
【図11】図2の文書ウインドウに連動して出力イメー
ジを出力イメージウインドウで表示する処理を説明する
ためのフローチャート。
【図12】図2の出力イメージウインドウに連動して、
図表ウインドウで図を表示したり、文書ウインドウで文
章を表示する処理を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…主制御部、2…文書格納部、3…図格納部、4…キ
ーボード、5…マウス、6…CRTディスプレイ表示
部、7…表示制御部、8…文書、図表作成検索部、9…
文書、図表記憶管理部、11…文書ウインドウ、12…
図表ウインドウ、13…出力イメージウインドウ、14
…文章表示エリア、15、17…スクロールバー表示エ
リア、16…図表表示エリア、21…図表表示部、22
…文書表示部、23…出力イメージ表示部、24…文書
ウインドウスクロールバー表示部、25…図表ウインド
ウスクロールバー表示部、26…文書入力部、27…図
表作成部、28…文書・図情報作成部、29…図番検出
部、30…図検索部、31…クリック受付部、41…文
書ウインドウ図番記憶部、42…図表ウインドウ図番記
憶部、43…対応関係表格納部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチウインドウ環境で文書作成機能と
    図表作成機能を持つ文書作成装置において、 文書を入力する第1の入力手段と、 上記文書で用いる図や表やグラフを入力する第2の入力
    手段と、 上記第1の入力手段により入力された作成文書が表示さ
    れる文書ウインドウと図や表やグラフが表示される図表
    ウインドウとを有する表示手段と、 上記第1の入力手段により入力された複数の文書を格納
    する文書格納手段と、 上記第2の入力手段により入力された複数の図や表やグ
    ラフを格納する図表格納手段と、 上記文書格納手段の文書と上記図表格納手段の図、表、
    グラフとの対応関係を格納する対応関係格納手段と、 上記第1の入力手段により入力された作成文書内から図
    番や表番を検出する図番検出手段と、 この図番検出手段によって検出された図番や表番の図を
    上記対応関係格納手段の格納内容を元に上記図表格納手
    段から図や表やグラフを検索する図表検索手段と、 この図表検索手段によって検索された図や表やグラフを
    上記図表ウインドウで表示する図表表示手段と、 を具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 マルチウインドウ環境で文書作成機能と
    図表作成機能を持つ文書作成装置において、 文書を入力する第1の入力手段と、 上記文書で用いる図や表やグラフを入力する第2の入力
    手段と、 上記第1の入力手段により入力された作成文書が表示さ
    れる文書ウインドウと図や表やグラフが表示される図表
    ウインドウとを有する表示手段と、 上記第1の入力手段により入力された複数の文書を格納
    する文書格納手段と、 上記第2の入力手段により入力された複数の図や表やグ
    ラフを格納する図表格納手段と、 上記文書格納手段の文書と上記図表格納手段の図、表、
    グラフとの対応関係を格納する対応関係格納手段と、 上記文書ウインドウの表示内容により図番や表番を指示
    する指示手段と、 この指示手段によって指示された図番や表番の図を上記
    対応関係格納手段の格納内容を元に上記図表格納手段か
    ら図や表やグラフを検索する図表検索手段と、 この図表検索手段によって検索された図や表やグラフを
    上記図表ウインドウで表示する図表表示手段と、 を具備したことを特徴とする文書作成装置。
  3. 【請求項3】 マルチウインドウ環境で文書作成機能と
    図表作成機能を持つ文書作成装置において、 文書を入力する第1の入力手段と、 上記文書で用いる図や表やグラフを入力する第2の入力
    手段と、 上記第1の入力手段により入力された作成文書が表示さ
    れる文書ウインドウと図や表やグラフが表示されるとと
    もに作成文書で使用されている図番や表番が表示される
    図表ウインドウとを有する表示手段と、 上記第1の入力手段により入力された複数の文書を格納
    する文書格納手段と、 上記第2の入力手段により入力された複数の図や表やグ
    ラフを格納する図表格納手段と、 上記文書格納手段の文書と上記図表格納手段の図、表、
    グラフとの対応関係を格納する対応関係格納手段と、 上記図表ウインドウの表示内容により図番や表番を指示
    する指示手段と、 この指示手段によって指示された図番や表番の図を上記
    対応関係格納手段の格納内容を元に上記図表格納手段か
    ら図や表やグラフを検索する図表検索手段と、 この図表検索手段によって検索された図や表やグラフを
    上記図表ウインドウで表示する図表表示手段と、 上記指示手段によって指示された図番や表番を含む文章
    を検索する文章検索手段と、 この文章検索手段によって検索された文章を上記文章ウ
    インドウで表示する文章表示手段と、 を具備したことを特徴とする文書作成装置。
  4. 【請求項4】 マルチウインドウ環境で文書作成機能と
    図表作成機能を持つ文書作成装置において、 文書を入力する入力手段と、 この入力手段により入力された作成文書が表示される文
    書ウインドウと出力イメージが表示される出力イメージ
    ウインドウを有する表示手段と、 上記入力手段により入力された文書の内容が文章か、
    図、表、グラフかを検出する検出手段と、 この検出手段による検出結果に応じて、上記出力イメー
    ジウインドウで、文章は文章を示す印しで表示し、図、
    表、グラフは文章を示す印しで表示する出力イメージ表
    示手段と、 を具備したことを特徴とする文書作成装置。
  5. 【請求項5】 マルチウインドウ環境で文書作成機能と
    図表作成機能を持つ文書作成装置において、 文書を入力する第1の入力手段と、 上記文書で用いる図や表やグラフを入力する第2の入力
    手段と、 上記第1の入力手段により入力された作成文書が表示さ
    れる文書ウインドウと図や表やグラフが表示される図表
    ウインドウと出力イメージが表示される出力イメージウ
    インドウとを有する表示手段と、 上記第1の入力手段により入力された複数の文書を格納
    する文書格納手段と、 上記第2の入力手段により入力された複数の図や表やグ
    ラフを格納する図表格納手段と、 上記文書格納手段の文書と上記図表格納手段の図や表や
    グラフとの対応関係を格納する対応関係格納手段と、 上記出力イメージウインドウの表示内容により図や表や
    グラフの印しを指示する指示手段と、 この指示手段によって指示された図や表やグラフの図番
    や表番を判断する判断手段と、 この判断手段によって判断された図番や表番の図を上記
    対応関係格納手段の格納内容を元に上記図表格納手段か
    ら図や表やグラフを検索する図表検索手段と、 この図表検索手段によって検索された図や表やグラフを
    上記図表ウインドウで表示する図表表示手段と、 上記判断手段によって判断された図番や表番を含む文章
    を検索する文章検索手段と、 この文章検索手段によって検索された文章を上記文章ウ
    インドウで表示する文章表示手段と、 を具備したことを特徴とする文書作成装置。
JP4169396A 1992-06-26 1992-06-26 文書作成装置 Pending JPH0612409A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008225722A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Brother Ind Ltd 文書編集装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008225722A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Brother Ind Ltd 文書編集装置

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