JPH04328674A - 文書作成装置及び文書作成方法 - Google Patents
文書作成装置及び文書作成方法Info
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- JPH04328674A JPH04328674A JP3125474A JP12547491A JPH04328674A JP H04328674 A JPH04328674 A JP H04328674A JP 3125474 A JP3125474 A JP 3125474A JP 12547491 A JP12547491 A JP 12547491A JP H04328674 A JPH04328674 A JP H04328674A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
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Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め準備された複数の
文例から1つの文例を選択し、この選択された文例に対
して修正等を施しながら最終的な文書を作成するような
文書作成装置に関する。
文例から1つの文例を選択し、この選択された文例に対
して修正等を施しながら最終的な文書を作成するような
文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に冠婚葬祭用の手紙文やビジネス文
、あるいはスピーチ原稿等の文書は、定型部分が多く、
目的に応じて予め準備された文例を加工することで、誰
でもが容易にある程度の品質の文書を作成することがで
きる。このことを考慮して、いわゆるワードプロセッサ
等の文書作成装置において、用途等に応じて分類された
複数の文例を予め用意しておき、目的に応じて文例を検
索して呼び出し、この呼び出された文例に対して、必要
事項の記入や不要部分の削除、書換え、追加等の修正を
施して、最終的な文書を作成するような機能を持たせる
ことが試みられている。
、あるいはスピーチ原稿等の文書は、定型部分が多く、
目的に応じて予め準備された文例を加工することで、誰
でもが容易にある程度の品質の文書を作成することがで
きる。このことを考慮して、いわゆるワードプロセッサ
等の文書作成装置において、用途等に応じて分類された
複数の文例を予め用意しておき、目的に応じて文例を検
索して呼び出し、この呼び出された文例に対して、必要
事項の記入や不要部分の削除、書換え、追加等の修正を
施して、最終的な文書を作成するような機能を持たせる
ことが試みられている。
【0003】具体的には、上記複数の文例をそれぞれ個
別に文書ファイル(文例ファイル)としてファイル化し
てフロッピィディスク等に記録しておき、これらのファ
イルを管理するためにいわゆるディレクトリを形成して
これもフロッピィディスク等の所定領域に記録しておく
。このディレクトリは、書籍の目次に相当するものであ
り、必要に応じて大項目、中項目、小項目等のように階
層化して検索を容易化している。これはいわゆる木(ツ
リー)構造の階層化ディレクトリと称されるものである
。このような複数の文例に対応する文書ファイルとファ
イル検索用のディレクトリや検索プログラム等から成る
文書作成支援システムが、例えばフロッピィディスク等
に記録された形態で供給されている。
別に文書ファイル(文例ファイル)としてファイル化し
てフロッピィディスク等に記録しておき、これらのファ
イルを管理するためにいわゆるディレクトリを形成して
これもフロッピィディスク等の所定領域に記録しておく
。このディレクトリは、書籍の目次に相当するものであ
り、必要に応じて大項目、中項目、小項目等のように階
層化して検索を容易化している。これはいわゆる木(ツ
リー)構造の階層化ディレクトリと称されるものである
。このような複数の文例に対応する文書ファイルとファ
イル検索用のディレクトリや検索プログラム等から成る
文書作成支援システムが、例えばフロッピィディスク等
に記録された形態で供給されている。
【0004】ところで、実際にこのような文書を作成す
る際に、作成上のポイントや注意点等を知りたいことが
あり、これらの付加的な情報を得るためには手紙の書き
方等の参考図書を準備して参照する必要がある。このよ
うな参考図書を併用する場合には、図書を購入や借入し
て容易しておき、作成時に必要事項を探し出して参照す
る、といった手間が必要となり、面倒である。
る際に、作成上のポイントや注意点等を知りたいことが
あり、これらの付加的な情報を得るためには手紙の書き
方等の参考図書を準備して参照する必要がある。このよ
うな参考図書を併用する場合には、図書を購入や借入し
て容易しておき、作成時に必要事項を探し出して参照す
る、といった手間が必要となり、面倒である。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みて提案さ
れたものであり、文書作成支援システムを用いて文書を
作成しようとする際に、作成上での注意点や重要点等の
付加情報を容易に参照し得るような文書作成装置の提供
を目的とする。
れたものであり、文書作成支援システムを用いて文書を
作成しようとする際に、作成上での注意点や重要点等の
付加情報を容易に参照し得るような文書作成装置の提供
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文書作成装
置は、記録媒体に記録された複数の文例ファイルの1つ
を選択し、この選択された文例ファイルを読み出して2
次元画面表示手段に表示し、表示された文例に基づいて
文書を作成する文書作成装置において、上記複数の文例
にそれぞれ対応する付加情報を持たせ、上記選択されて
上記2次元画面表示手段に表示されている文例に対応す
る付加情報を、付加情報表示操作手段の操作に応じて表
示させることにより、上述の課題を解決する。
置は、記録媒体に記録された複数の文例ファイルの1つ
を選択し、この選択された文例ファイルを読み出して2
次元画面表示手段に表示し、表示された文例に基づいて
文書を作成する文書作成装置において、上記複数の文例
にそれぞれ対応する付加情報を持たせ、上記選択されて
上記2次元画面表示手段に表示されている文例に対応す
る付加情報を、付加情報表示操作手段の操作に応じて表
示させることにより、上述の課題を解決する。
【0007】ここで、上記付加情報は、上記文例ファイ
ル内に書き込んでおいてもよく、あるいは、文例ファイ
ル内にはポインタを書き込んでおき、上記記録媒体の他
の領域に別ファイルとしてまとめて記録されている付加
情報の内、上記文例に対応するものを上記ポインタに基
づいて読み出すようにしてもよい。また上記付加情報と
しては、書き方のポイント、手紙を出すタイミング、文
章の概略、スピーチの仕方、その他の注意事項等が挙げ
られる。
ル内に書き込んでおいてもよく、あるいは、文例ファイ
ル内にはポインタを書き込んでおき、上記記録媒体の他
の領域に別ファイルとしてまとめて記録されている付加
情報の内、上記文例に対応するものを上記ポインタに基
づいて読み出すようにしてもよい。また上記付加情報と
しては、書き方のポイント、手紙を出すタイミング、文
章の概略、スピーチの仕方、その他の注意事項等が挙げ
られる。
【0008】
【作用】各文例に、それぞれの文例に対応する必要な付
加情報を持たせ、操作に応じて読み出して画面表示させ
ることができる。これにより、参考図書等を準備したり
参照したりする手間が省ける。
加情報を持たせ、操作に応じて読み出して画面表示させ
ることができる。これにより、参考図書等を準備したり
参照したりする手間が省ける。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係る文書作成装置の一実施例
の概略的なハードウェア構成を示している。この図1に
おいて、メインのCPU(中央処理ユニット)11には
サブCPU12が接続され、このサブCPU12により
キーボード13からのキー入力や、ブザ14のブザ音発
生等の制御を行わせている。メインCPU11のバスラ
インには、RAM(ランダムアクセスメモリ)15、プ
ログラムROM(リードオンリメモリ)16、活字フォ
ントROM17、辞書ROM18、SIO(シリアルイ
ンターフェース)19、拡張コネクタ20、LCD(液
晶表示装置)コントローラ21等が接続されている。L
CDコントローラ21は、V(ビデオ)RAM22との
間で表示用データを読み書きしながら2次元画面表示手
段であるLCD23の表示を制御する。メインCPU1
1のバスラインには、タイミングジェネレータやアドレ
スデコーダ等の機能を有するゲートアレイ24が接続さ
れ、このゲートアレイ24からのタイミング信号やアド
レス信号がLCDコントローラ21、LCD23、VR
AM22等に送られており、スキャナコネクタ25がこ
のゲートアレイ24に接続されている。またメインCP
U11のバスラインには、ディスクコントローラ26が
接続され、このディスクコントローラ26はS(スタテ
ィック)RAM27との間でデータを読み書きしながら
フロッピィディスク装置28との間でデータ転送を行っ
ている。さらに、メインCPU11のバスラインには、
バッファ29を介してプリンタコネクタ30が接続され
、またカードコネクタ31が接続されている。
の概略的なハードウェア構成を示している。この図1に
おいて、メインのCPU(中央処理ユニット)11には
サブCPU12が接続され、このサブCPU12により
キーボード13からのキー入力や、ブザ14のブザ音発
生等の制御を行わせている。メインCPU11のバスラ
インには、RAM(ランダムアクセスメモリ)15、プ
ログラムROM(リードオンリメモリ)16、活字フォ
ントROM17、辞書ROM18、SIO(シリアルイ
ンターフェース)19、拡張コネクタ20、LCD(液
晶表示装置)コントローラ21等が接続されている。L
CDコントローラ21は、V(ビデオ)RAM22との
間で表示用データを読み書きしながら2次元画面表示手
段であるLCD23の表示を制御する。メインCPU1
1のバスラインには、タイミングジェネレータやアドレ
スデコーダ等の機能を有するゲートアレイ24が接続さ
れ、このゲートアレイ24からのタイミング信号やアド
レス信号がLCDコントローラ21、LCD23、VR
AM22等に送られており、スキャナコネクタ25がこ
のゲートアレイ24に接続されている。またメインCP
U11のバスラインには、ディスクコントローラ26が
接続され、このディスクコントローラ26はS(スタテ
ィック)RAM27との間でデータを読み書きしながら
フロッピィディスク装置28との間でデータ転送を行っ
ている。さらに、メインCPU11のバスラインには、
バッファ29を介してプリンタコネクタ30が接続され
、またカードコネクタ31が接続されている。
【0010】ここで、上記フロッピィディスク装置28
に装着されるフロッピィディスクとして、前述したよう
な文書作成支援システム用ディスクが用意されており、
このディスクには、冠婚葬祭用の手紙文やビジネス文等
の複数の文例が文書ファイル化されて記録されている。 また、これらの複数の文書ファイルの検索を容易化する
ために、階層化ディレクトリや検索プログラム等が該文
書作成支援システム用ディスクに記録されている。本発
明実施例においては、上記階層化ディレクトリとして、
一の階層の1つの節に対して上の階層の複数の節からの
枝を認める構造とし、1つの例文に対して複数のパスを
設定し得るようにしている。
に装着されるフロッピィディスクとして、前述したよう
な文書作成支援システム用ディスクが用意されており、
このディスクには、冠婚葬祭用の手紙文やビジネス文等
の複数の文例が文書ファイル化されて記録されている。 また、これらの複数の文書ファイルの検索を容易化する
ために、階層化ディレクトリや検索プログラム等が該文
書作成支援システム用ディスクに記録されている。本発
明実施例においては、上記階層化ディレクトリとして、
一の階層の1つの節に対して上の階層の複数の節からの
枝を認める構造とし、1つの例文に対して複数のパスを
設定し得るようにしている。
【0011】図2はこのような階層化ディレクトリの最
上位の階層での選択項目の一覧表、いわゆるメニューを
示すものであり、上記文書作成支援システム用ディスク
の読み込みが終了した後に、上記LCD(液晶表示装置
)23の表示画面上に最初に表示されるものである。 この最初のメニューの選択項目としては、「ご案内」、
「冠婚葬祭」、「お知らせ」等の大きな分類による項目
、いわゆる大項目が表示されている。この表示画面上の
大項目メニュー34内で、文字が反転している大項目3
5が現在仮選択されている項目を示している。この仮選
択項目位置は、上下左右のいわゆるカーソルキーを操作
することで移動させることができ、所望の項目が反転表
示された仮選択状態でエンターキー、例えばYESキー
等を押すことで選択項目を確定することができる。例え
ば、図2に示すように「冠婚葬祭」の大項目が反転表示
されている状態でYESキー(一般的にはエンターキー
)を押すと、図3に示すように、この大項目「冠婚葬祭
」が選択されて、対応するメニュー36が表示される。
上位の階層での選択項目の一覧表、いわゆるメニューを
示すものであり、上記文書作成支援システム用ディスク
の読み込みが終了した後に、上記LCD(液晶表示装置
)23の表示画面上に最初に表示されるものである。 この最初のメニューの選択項目としては、「ご案内」、
「冠婚葬祭」、「お知らせ」等の大きな分類による項目
、いわゆる大項目が表示されている。この表示画面上の
大項目メニュー34内で、文字が反転している大項目3
5が現在仮選択されている項目を示している。この仮選
択項目位置は、上下左右のいわゆるカーソルキーを操作
することで移動させることができ、所望の項目が反転表
示された仮選択状態でエンターキー、例えばYESキー
等を押すことで選択項目を確定することができる。例え
ば、図2に示すように「冠婚葬祭」の大項目が反転表示
されている状態でYESキー(一般的にはエンターキー
)を押すと、図3に示すように、この大項目「冠婚葬祭
」が選択されて、対応するメニュー36が表示される。
【0012】図3は上記「冠婚葬祭」の大項目が選択さ
れて、該大項目「冠婚葬祭」内の選択枝となる中項目が
記載されたメニュー36が表示された状態を示している
。この中項目メニュー36内には、「人生の祝いごと」
、「受賞・叙勲」、「結婚」等の中程度の分類による項
目が挙げられている。メニュー36の反転表示された中
項目37が仮選択状態を表すこと、及びカーソルキー操
作にて反転表示位置を移動させることができることは、
上記図2の場合と同様である。ここで、図3に示す状態
でYESキー(エンターキー)を押すと、「結婚」の中
項目が選択されて、図4に示すように次のメニュー38
が表れる。
れて、該大項目「冠婚葬祭」内の選択枝となる中項目が
記載されたメニュー36が表示された状態を示している
。この中項目メニュー36内には、「人生の祝いごと」
、「受賞・叙勲」、「結婚」等の中程度の分類による項
目が挙げられている。メニュー36の反転表示された中
項目37が仮選択状態を表すこと、及びカーソルキー操
作にて反転表示位置を移動させることができることは、
上記図2の場合と同様である。ここで、図3に示す状態
でYESキー(エンターキー)を押すと、「結婚」の中
項目が選択されて、図4に示すように次のメニュー38
が表れる。
【0013】図4では上記選択された中項目「結婚」の
内のさらに細かい項目(小項目)が記載された小項目メ
ニュー38が表示されている。このメニュー38内の小
項目の具体例としては「婚約の通知」、「結婚式のご案
内」、「披露宴の招待状」等が挙げられており、図4で
は「披露宴の招待状」の小項目39が仮選択されて反転
表示されている。この状態でYESキー(エンターキー
)を押すと、図5に示すように、選択項目「披露宴の招
待状」に対応する具体的な文例が読み出されて表示され
る。
内のさらに細かい項目(小項目)が記載された小項目メ
ニュー38が表示されている。このメニュー38内の小
項目の具体例としては「婚約の通知」、「結婚式のご案
内」、「披露宴の招待状」等が挙げられており、図4で
は「披露宴の招待状」の小項目39が仮選択されて反転
表示されている。この状態でYESキー(エンターキー
)を押すと、図5に示すように、選択項目「披露宴の招
待状」に対応する具体的な文例が読み出されて表示され
る。
【0014】ここで、図4のメニュー38内の各小項目
を選択して呼び出される文例は、内容によって他のパス
(選択経路)を介して検索することも可能となっている
。例えば、上記図2の大項目メニュー34内の「ご案内
」の大項目を選択し、次に表示された中項目メニュー内
で「結婚」の中項目を選択し、次に表示された小項目メ
ニュー内で「披露宴」の小項目を選択することでも、図
5の文例を呼び出すことができる。また、例えば上記図
2、図3の各選択手順を経て表示された図4の小項目メ
ニュー38内の「結婚のお祝い」との小項目を選択する
ことで呼び出される文例は、図2の大項目メニュー34
内の「お祝い」の大項目を選択し、次の中項目メニュー
内で「個人へ」の中項目を選択し、次の小項目メニュー
内で「結婚」の小項目を選択することでも呼び出すこと
ができる。
を選択して呼び出される文例は、内容によって他のパス
(選択経路)を介して検索することも可能となっている
。例えば、上記図2の大項目メニュー34内の「ご案内
」の大項目を選択し、次に表示された中項目メニュー内
で「結婚」の中項目を選択し、次に表示された小項目メ
ニュー内で「披露宴」の小項目を選択することでも、図
5の文例を呼び出すことができる。また、例えば上記図
2、図3の各選択手順を経て表示された図4の小項目メ
ニュー38内の「結婚のお祝い」との小項目を選択する
ことで呼び出される文例は、図2の大項目メニュー34
内の「お祝い」の大項目を選択し、次の中項目メニュー
内で「個人へ」の中項目を選択し、次の小項目メニュー
内で「結婚」の小項目を選択することでも呼び出すこと
ができる。
【0015】このように1つの文例に対するパス(選択
経路)を複数設定しておくことで、本来の分類項目をそ
のままディレクトリ構造に反映させることができ、従来
のように小項目のメニューに達した段階で目的の文例が
見当たらず中項目メニューや大項目メニューへ戻る等の
試行錯誤的な煩雑な操作を回避することができ、検索が
容易となる。
経路)を複数設定しておくことで、本来の分類項目をそ
のままディレクトリ構造に反映させることができ、従来
のように小項目のメニューに達した段階で目的の文例が
見当たらず中項目メニューや大項目メニューへ戻る等の
試行錯誤的な煩雑な操作を回避することができ、検索が
容易となる。
【0016】すなわち、図6は上記階層化ディレクトリ
の一具体例を示しており、上記文章作成支援システム用
ディスクのプログラムの読み込みが終了した直後に、図
6の階層化ディレクトリファイルの先頭ブロックアドレ
スAsが読み込まれて、このアドレスAsの先頭ブロッ
クBL0 のデータが読み出される。この先頭ブロック
BL0 には、上記図2の大項目メニュー34を生成す
るための初期データが書き込まれており、先ず大項目メ
ニュー34のタイトルである「メニューの選択」との文
字データ、次に大項目の数(ファイル数)を示すファイ
ル数データNF、次にファイル群(データブロック群)
の先頭アドレスデータAf、最後に親ディレクトリの先
頭アドレスデータApの順に書き込まれている。上記図
2の例では、大項目の数NFは14となっている。これ
らの各大項目に対応して14個のファイル(データブロ
ック)BL1 、BL2 、・・・が設けられており、
その先頭アドレスは上記ブロックBL0 の先頭アドレ
スデータAfで指定される。上記各大項目に対応する各
ブロックBL1 、BL2 、・・・には、先頭から順
に、大項目の名前(タイトル)である「冠婚葬祭」等の
文字データ、当該ブロック(ファイル)に対応する項目
がディレクトリかファイルかを示すファイルタイプデー
タFT、及び当該項目の内容のデータの先頭アドレスデ
ータAdがそれぞれ書き込まれている。ここで各大項目
のファイルタイプはディレクトリであるから、ディレク
トリを示すファイルタイプデータFT(D)としている
。これらの各大項目ブロックBL1 、BL2 、・・
・内の各先頭アドレスデータAdにより、選択された各
大項目毎のメニュー(例えば図3の中項目メニュー36
)を生成するための一連のデータの先頭位置がわかる。
の一具体例を示しており、上記文章作成支援システム用
ディスクのプログラムの読み込みが終了した直後に、図
6の階層化ディレクトリファイルの先頭ブロックアドレ
スAsが読み込まれて、このアドレスAsの先頭ブロッ
クBL0 のデータが読み出される。この先頭ブロック
BL0 には、上記図2の大項目メニュー34を生成す
るための初期データが書き込まれており、先ず大項目メ
ニュー34のタイトルである「メニューの選択」との文
字データ、次に大項目の数(ファイル数)を示すファイ
ル数データNF、次にファイル群(データブロック群)
の先頭アドレスデータAf、最後に親ディレクトリの先
頭アドレスデータApの順に書き込まれている。上記図
2の例では、大項目の数NFは14となっている。これ
らの各大項目に対応して14個のファイル(データブロ
ック)BL1 、BL2 、・・・が設けられており、
その先頭アドレスは上記ブロックBL0 の先頭アドレ
スデータAfで指定される。上記各大項目に対応する各
ブロックBL1 、BL2 、・・・には、先頭から順
に、大項目の名前(タイトル)である「冠婚葬祭」等の
文字データ、当該ブロック(ファイル)に対応する項目
がディレクトリかファイルかを示すファイルタイプデー
タFT、及び当該項目の内容のデータの先頭アドレスデ
ータAdがそれぞれ書き込まれている。ここで各大項目
のファイルタイプはディレクトリであるから、ディレク
トリを示すファイルタイプデータFT(D)としている
。これらの各大項目ブロックBL1 、BL2 、・・
・内の各先頭アドレスデータAdにより、選択された各
大項目毎のメニュー(例えば図3の中項目メニュー36
)を生成するための一連のデータの先頭位置がわかる。
【0017】これらの各大項目毎にそれぞれの内容を示
す中項目メニューを生成するためのデータ構造は、上記
大項目メニューの場合と同様となっており、最初のブロ
ックは、先頭から順に、該中項目メニューのタイトル(
例えば「冠婚葬祭」)を示す文字列データ、ファイル数
データNF、ファイル群の先頭アドレスデータAf、及
び親ディレクトリの先頭アドレスデータApとなってい
る。また、各中項目に対応するデータブロックは、先頭
から順に、中項目の名称を示す「結婚」等の文字データ
、ディレクトリを示すファイルタイプデータFT(D)
、及び当該項目の内容となるデータの先頭アドレスデー
タAdとなっている。これらの各先頭アドレスデータA
dにより、例えば上記図4に示すような小項目メニュー
を生成するための一連のデータを読み出すことができる
。この小項目メニュー生成用データも、上記大項目や中
項目の生成用データと同様な構造となっているが、各小
項目はファイル(文書ファイル)に対応するから、ファ
イルを示すファイルタイプデータFT(F)が用いられ
ており、先頭アドレスデータAdは、上記各文例に対応
する文書ファイルDFの先頭アドレスを示している。文
書ファイルDFは、先頭位置のファイルヘッダFHと本
文の文書データDDとから成っている。
す中項目メニューを生成するためのデータ構造は、上記
大項目メニューの場合と同様となっており、最初のブロ
ックは、先頭から順に、該中項目メニューのタイトル(
例えば「冠婚葬祭」)を示す文字列データ、ファイル数
データNF、ファイル群の先頭アドレスデータAf、及
び親ディレクトリの先頭アドレスデータApとなってい
る。また、各中項目に対応するデータブロックは、先頭
から順に、中項目の名称を示す「結婚」等の文字データ
、ディレクトリを示すファイルタイプデータFT(D)
、及び当該項目の内容となるデータの先頭アドレスデー
タAdとなっている。これらの各先頭アドレスデータA
dにより、例えば上記図4に示すような小項目メニュー
を生成するための一連のデータを読み出すことができる
。この小項目メニュー生成用データも、上記大項目や中
項目の生成用データと同様な構造となっているが、各小
項目はファイル(文書ファイル)に対応するから、ファ
イルを示すファイルタイプデータFT(F)が用いられ
ており、先頭アドレスデータAdは、上記各文例に対応
する文書ファイルDFの先頭アドレスを示している。文
書ファイルDFは、先頭位置のファイルヘッダFHと本
文の文書データDDとから成っている。
【0018】図7は文書ファイルDFのファイルヘッダ
FHのデータ構造あるいはファイルフォーマットを示し
ている。この図7において、先頭から順に、ファイルヘ
ッダサイズFHS、文書タイプDT、頭語タイプHT、
留意点データ数NR、安否挨拶データ数NA、及び感謝
挨拶データ数NGがそれぞれ1バイトずつ配され、次に
N1 バイトの留意点データRD、N2 バイトの安否
データAD、最後にN3 バイトの感謝データGDが配
されて、ファイルヘッダFHが構成されている。このフ
ァイルヘッダFHの先頭から6バイトは必ず必要な領域
であり、それ以降のデータは各文書ファイルにより可変
である。
FHのデータ構造あるいはファイルフォーマットを示し
ている。この図7において、先頭から順に、ファイルヘ
ッダサイズFHS、文書タイプDT、頭語タイプHT、
留意点データ数NR、安否挨拶データ数NA、及び感謝
挨拶データ数NGがそれぞれ1バイトずつ配され、次に
N1 バイトの留意点データRD、N2 バイトの安否
データAD、最後にN3 バイトの感謝データGDが配
されて、ファイルヘッダFHが構成されている。このフ
ァイルヘッダFHの先頭から6バイトは必ず必要な領域
であり、それ以降のデータは各文書ファイルにより可変
である。
【0019】再び図5に戻って、この図5の画面40は
2次元表示手段、例えば上記図1のLCD(液晶表示装
置)23等の表示画面を示している。この表示画面40
上で、上記選択された文例が本文ウィンドウ41内に表
示されており、この文例を修正する際には、所定のフレ
ーズと呼ばれる文字列をまとめて修正の単位としている
。一般的に、ひとつの意味のある文字列のまとまりがフ
レーズとされ、本文ウィンドウ41内で反転表示された
部分42は注目フレーズと称される。この反転表示位置
は、上下左右のカーソルキー操作により移動させること
ができ、修正したいフレーズを反転表示させて(上記注
目フレーズにして)編集を行う。画面40内の本文ウィ
ンドウ41の左上方位置には上記パス(選択経路)が表
示される。本文ウィンドウ41の下方位置には、文例や
現在の状態に関連する各種情報が表示される。
2次元表示手段、例えば上記図1のLCD(液晶表示装
置)23等の表示画面を示している。この表示画面40
上で、上記選択された文例が本文ウィンドウ41内に表
示されており、この文例を修正する際には、所定のフレ
ーズと呼ばれる文字列をまとめて修正の単位としている
。一般的に、ひとつの意味のある文字列のまとまりがフ
レーズとされ、本文ウィンドウ41内で反転表示された
部分42は注目フレーズと称される。この反転表示位置
は、上下左右のカーソルキー操作により移動させること
ができ、修正したいフレーズを反転表示させて(上記注
目フレーズにして)編集を行う。画面40内の本文ウィ
ンドウ41の左上方位置には上記パス(選択経路)が表
示される。本文ウィンドウ41の下方位置には、文例や
現在の状態に関連する各種情報が表示される。
【0020】図5の状態でYESキー(あるいはエンタ
ーキー等)を押すと、上記反転表示された注目フレーズ
42の候補群が図8に示すように候補ウィンドウ43内
に表示され、候補フレーズ群の内の1つのフレーズが反
転表示される。この候補ウィンドウ43は、上記本文ウ
ィンドウ41内で上記注目フレーズ42の上方位置ある
いは下方位置に表示される。注目フレーズ42が本文ウ
ィンドウ41内の上方にあるときには候補ウィンドウ4
3が下方位置に表示され、注目フレーズ42が本文ウィ
ンドウ41内の下方にあるときには候補ウィンドウ43
が上方位置に表示される。この状態で、上下のカーソル
キーを操作して反転表示位置を上下に移動させることが
でき、このとき同時に本文中の注目フレーズがこの反転
表示された候補フレーズに切換表示される。
ーキー等)を押すと、上記反転表示された注目フレーズ
42の候補群が図8に示すように候補ウィンドウ43内
に表示され、候補フレーズ群の内の1つのフレーズが反
転表示される。この候補ウィンドウ43は、上記本文ウ
ィンドウ41内で上記注目フレーズ42の上方位置ある
いは下方位置に表示される。注目フレーズ42が本文ウ
ィンドウ41内の上方にあるときには候補ウィンドウ4
3が下方位置に表示され、注目フレーズ42が本文ウィ
ンドウ41内の下方にあるときには候補ウィンドウ43
が上方位置に表示される。この状態で、上下のカーソル
キーを操作して反転表示位置を上下に移動させることが
でき、このとき同時に本文中の注目フレーズがこの反転
表示された候補フレーズに切換表示される。
【0021】この候補ウィンドウ43が表示された状態
で、所定の切換操作、例えばシフトキーを押しながら左
右のカーソルキーを操作することにより、注目フレーズ
を切り換えることができ、同時に各注目フレーズに対応
して表示される候補ウィンドウも切り換えられる。この
具体例を図9のA、B、Cに示している。すなわち、図
9のA、B、Cは、「ご列席の皆様には、」、「若いお
二人」、「の門出にあたりまして、」との各フレーズを
順次反転表示させて上記注目フレーズに切り換えた状態
をそれぞれ示している。図9のAでは「ご列席の皆様に
は、」が注目フレーズ42Aとなっており、候補ウィン
ドウ43A内には4候補のフレーズ群が表示されている
。この状態でシフトキーを押しながら右カーソルキーを
押すと、図9のBに示すように「若いお二人」のフレー
ズが反転表示されて注目フレーズ42Bとなり、この注
目フレーズ42Bの上方位置に候補ウィンドウ43Bが
開かれて対応する候補フレーズ群(3候補)が表示され
る。さらにシフトキーを押しながら右カーソルキーを押
すと、図9のCに示すように「の門出にあたりまして、
」のフレーズが反転表示されて注目フレーズ42Cとな
り、対応する候補ウィンドウ43C(2候補)が表示さ
れる。また、図9のCの表示状態でシフトキーを押しな
がら左カーソルキーを押すと、図9のBに示す状態に移
行し、さらにシフトキーを押しながら左カーソルキーを
押すと、図9のAに示す表示状態に移行する。
で、所定の切換操作、例えばシフトキーを押しながら左
右のカーソルキーを操作することにより、注目フレーズ
を切り換えることができ、同時に各注目フレーズに対応
して表示される候補ウィンドウも切り換えられる。この
具体例を図9のA、B、Cに示している。すなわち、図
9のA、B、Cは、「ご列席の皆様には、」、「若いお
二人」、「の門出にあたりまして、」との各フレーズを
順次反転表示させて上記注目フレーズに切り換えた状態
をそれぞれ示している。図9のAでは「ご列席の皆様に
は、」が注目フレーズ42Aとなっており、候補ウィン
ドウ43A内には4候補のフレーズ群が表示されている
。この状態でシフトキーを押しながら右カーソルキーを
押すと、図9のBに示すように「若いお二人」のフレー
ズが反転表示されて注目フレーズ42Bとなり、この注
目フレーズ42Bの上方位置に候補ウィンドウ43Bが
開かれて対応する候補フレーズ群(3候補)が表示され
る。さらにシフトキーを押しながら右カーソルキーを押
すと、図9のCに示すように「の門出にあたりまして、
」のフレーズが反転表示されて注目フレーズ42Cとな
り、対応する候補ウィンドウ43C(2候補)が表示さ
れる。また、図9のCの表示状態でシフトキーを押しな
がら左カーソルキーを押すと、図9のBに示す状態に移
行し、さらにシフトキーを押しながら左カーソルキーを
押すと、図9のAに示す表示状態に移行する。
【0022】このように、所定の1操作のキー操作を行
う(例えばシフトキーを押しながら左右のカーソルキー
を操作する)ことによって、上記注目フレーズ及び対応
する候補フレーズ群を切り換えて表示させることができ
、文章中の所定フレーズの前後の候補群を見比べられる
ため、文の前後のつながりを考えながら適切な候補を選
択することが容易に行える。また、文章中に特定のキー
ワード等が含まれているかどうかを調べたいときなど、
簡単に全候補を見ることができる。
う(例えばシフトキーを押しながら左右のカーソルキー
を操作する)ことによって、上記注目フレーズ及び対応
する候補フレーズ群を切り換えて表示させることができ
、文章中の所定フレーズの前後の候補群を見比べられる
ため、文の前後のつながりを考えながら適切な候補を選
択することが容易に行える。また、文章中に特定のキー
ワード等が含まれているかどうかを調べたいときなど、
簡単に全候補を見ることができる。
【0023】次に図10において、文中に□が記載され
た文字列(上記フレーズ)は、□の部分が未確定であり
文字を入力する必要がある。この未確定部分を含むフレ
ーズを反転表示させて上述したような注目フレーズ42
とし、YESキーを押すと上述したように候補ウィンド
ウ43が開き、さらにYESキーを押すとその候補フレ
ーズが確定し、図11に示すような文字入力ウィンドウ
45が現れる。この文字入力ウィンドウ45では、注目
フレーズ42内の文字入力箇所(図示の例では3箇所)
毎にそれぞれ1行ずつに分かれて文字入力マーク46が
表示され、これらの文字入力マーク46の位置にのみ文
字入力が可能である。現在文字入力が行われる位置のマ
ーク46(図11では最下行のマーク46p)は、周期
的にあるいは断続的に反転表示(いわゆるブリンク表示
)され、この現在の文字入力位置は上下カーソルキーを
操作することで切換変更することができる。
た文字列(上記フレーズ)は、□の部分が未確定であり
文字を入力する必要がある。この未確定部分を含むフレ
ーズを反転表示させて上述したような注目フレーズ42
とし、YESキーを押すと上述したように候補ウィンド
ウ43が開き、さらにYESキーを押すとその候補フレ
ーズが確定し、図11に示すような文字入力ウィンドウ
45が現れる。この文字入力ウィンドウ45では、注目
フレーズ42内の文字入力箇所(図示の例では3箇所)
毎にそれぞれ1行ずつに分かれて文字入力マーク46が
表示され、これらの文字入力マーク46の位置にのみ文
字入力が可能である。現在文字入力が行われる位置のマ
ーク46(図11では最下行のマーク46p)は、周期
的にあるいは断続的に反転表示(いわゆるブリンク表示
)され、この現在の文字入力位置は上下カーソルキーを
操作することで切換変更することができる。
【0024】文字入力ウィンドウ45内の所定位置、例
えば最上行には、上記現在の文字入力位置(マーク46
p)に応じた入力すべき内容を示す情報(入力内容説明
文)47が表示される。この入力内容情報47は、上記
文例ファイル(文例が記載された文書ファイル)内の各
フレーズのデータに関連して記録されている。実際に入
力ウィンドウ45を生成する際には、文字列(フレーズ
)情報中に何箇所の入力位置情報(上記□のキャラクタ
)が含まれているかを数え、入力箇所と定型文とを切り
分けたウィンドウを生成する。入力・編集時には、現在
入力・編集作業の行われている入力箇所に対応する入力
内容情報47を文字入力ウィンドウ45のメッセージ表
示行(図示の例では最上行)に表示する。ここで文例フ
ァイル内に記録するのは「商品名」のみとし、残りの部
分「を入力してください」は、例えば入力ウィンドウ4
5の生成の際にプログラムにより自動的に付け足して表
示させれば、記録容量が少なくて済む。
えば最上行には、上記現在の文字入力位置(マーク46
p)に応じた入力すべき内容を示す情報(入力内容説明
文)47が表示される。この入力内容情報47は、上記
文例ファイル(文例が記載された文書ファイル)内の各
フレーズのデータに関連して記録されている。実際に入
力ウィンドウ45を生成する際には、文字列(フレーズ
)情報中に何箇所の入力位置情報(上記□のキャラクタ
)が含まれているかを数え、入力箇所と定型文とを切り
分けたウィンドウを生成する。入力・編集時には、現在
入力・編集作業の行われている入力箇所に対応する入力
内容情報47を文字入力ウィンドウ45のメッセージ表
示行(図示の例では最上行)に表示する。ここで文例フ
ァイル内に記録するのは「商品名」のみとし、残りの部
分「を入力してください」は、例えば入力ウィンドウ4
5の生成の際にプログラムにより自動的に付け足して表
示させれば、記録容量が少なくて済む。
【0025】図12は、上記未確定部分(文字入力が必
要な部分)を含むフレーズ(図10や図11の注目フレ
ーズ42)の媒体上に記録されたデータ構造の具体例を
示している。この図12において、文字入力フレーズ記
録データは3つの候補フレーズに対応して3行で構成さ
れている。これら3行の最初の行の先頭位置には例えば
1バイトの入力コードINが配置され、次に1バイトず
つ2個のセパレータSP、SPが配置され、漢字1字に
つき2バイトで入力内容情報(の一部)である「商品名
」との文字列が配置され、再び入力コードINが配置さ
れて、最初の候補フレーズである「さて、□月□日にお
送り頂きました□□が、」との文字列が配置されて、候
補エンドコードSEでこの行が終わっている。この行内
の2個のセパレータSP、SPは、当該候補フレーズ内
に3箇所の文字入力箇所が存在することを示しており、
これらの各セパレータSPの前位置に入力内容情報がな
いことから、前の2箇所(「□月□日」の各文字入力箇
所)に文字入力する際には入力内容の説明文を表示しな
いか、あるいは単に「データを入力してください」のよ
うな汎用の入力を促す文が表示される。3つめの入力箇
所では、上記「商品名」との文字列に「を入力してくだ
さい」との文字列をプログラムにより付加して表示する
。次の行は、入力コードINから始まって直に「商品名
」との入力内容情報(の一部)の文字列が配置され、入
力コードINを介して、次の候補フレーズである「前回
、当方から注文致しました□□が、」との文字列が配置
され、候補エンドコードSEで終わっている。次の行は
、先頭から直にもう1つの候補フレーズである「先日、
貴社から御発送頂きました品が、」との文字列が配置さ
れ、フレーズエンドコードPEで終わっている。
要な部分)を含むフレーズ(図10や図11の注目フレ
ーズ42)の媒体上に記録されたデータ構造の具体例を
示している。この図12において、文字入力フレーズ記
録データは3つの候補フレーズに対応して3行で構成さ
れている。これら3行の最初の行の先頭位置には例えば
1バイトの入力コードINが配置され、次に1バイトず
つ2個のセパレータSP、SPが配置され、漢字1字に
つき2バイトで入力内容情報(の一部)である「商品名
」との文字列が配置され、再び入力コードINが配置さ
れて、最初の候補フレーズである「さて、□月□日にお
送り頂きました□□が、」との文字列が配置されて、候
補エンドコードSEでこの行が終わっている。この行内
の2個のセパレータSP、SPは、当該候補フレーズ内
に3箇所の文字入力箇所が存在することを示しており、
これらの各セパレータSPの前位置に入力内容情報がな
いことから、前の2箇所(「□月□日」の各文字入力箇
所)に文字入力する際には入力内容の説明文を表示しな
いか、あるいは単に「データを入力してください」のよ
うな汎用の入力を促す文が表示される。3つめの入力箇
所では、上記「商品名」との文字列に「を入力してくだ
さい」との文字列をプログラムにより付加して表示する
。次の行は、入力コードINから始まって直に「商品名
」との入力内容情報(の一部)の文字列が配置され、入
力コードINを介して、次の候補フレーズである「前回
、当方から注文致しました□□が、」との文字列が配置
され、候補エンドコードSEで終わっている。次の行は
、先頭から直にもう1つの候補フレーズである「先日、
貴社から御発送頂きました品が、」との文字列が配置さ
れ、フレーズエンドコードPEで終わっている。
【0026】このようなデータ構造に基づき、このフレ
ーズが注目フレーズ(反転表示)となっているときには
、所定操作を行う(例えばYESキーを押す)ことによ
って図10に示すように候補ウィンドウ43が開いて、
図12の上記3つの各候補フレーズが読み出されて表示
され、さらに所定操作を行う(YESキーを押す)こと
によって、図11に示すように文字入力ウィンドウ45
が開いて文字入力マーク46の位置にのみ文字入力が行
え、同時に現在入力する内容についての説明文47が表
示される。
ーズが注目フレーズ(反転表示)となっているときには
、所定操作を行う(例えばYESキーを押す)ことによ
って図10に示すように候補ウィンドウ43が開いて、
図12の上記3つの各候補フレーズが読み出されて表示
され、さらに所定操作を行う(YESキーを押す)こと
によって、図11に示すように文字入力ウィンドウ45
が開いて文字入力マーク46の位置にのみ文字入力が行
え、同時に現在入力する内容についての説明文47が表
示される。
【0027】このような文字入力が行われた入力データ
は、例えば文字入力ウィンドウ45を閉じるタイミング
でRAM等のメモリに送られて記憶される。また、上記
候補群の内の選択確定されたフレーズのデータもメモリ
に記憶される。このメモリに記憶された文書編集データ
については、当該文書作成支援プログラムを終了して一
般のワードプロセッサプログラムに切り換えた後に、文
書データを呼び出して任意に修正や書換えを行ったり、
プリントアウトしたり、フロッピィディスクに保存した
りすることができることは勿論である。ここで、文書作
成支援プログラムを終了してワードプロセッサプログラ
ムに戻る際には、上述のように文書をメモリに書き込ん
だ状態で終了する場合と、文書をクリアして終了する場
合とが選択可能である。なお、文書作成支援プログラム
自体にフロッピィディスクへの書き込み機能や、プリン
トアウト機能等を持たせるようにしてもよい。
は、例えば文字入力ウィンドウ45を閉じるタイミング
でRAM等のメモリに送られて記憶される。また、上記
候補群の内の選択確定されたフレーズのデータもメモリ
に記憶される。このメモリに記憶された文書編集データ
については、当該文書作成支援プログラムを終了して一
般のワードプロセッサプログラムに切り換えた後に、文
書データを呼び出して任意に修正や書換えを行ったり、
プリントアウトしたり、フロッピィディスクに保存した
りすることができることは勿論である。ここで、文書作
成支援プログラムを終了してワードプロセッサプログラ
ムに戻る際には、上述のように文書をメモリに書き込ん
だ状態で終了する場合と、文書をクリアして終了する場
合とが選択可能である。なお、文書作成支援プログラム
自体にフロッピィディスクへの書き込み機能や、プリン
トアウト機能等を持たせるようにしてもよい。
【0028】以上のような文字入力ウィンドウ45を用
いた入力・編集作業を行わせることにより、日付、個人
名、商品名、住所等の個別事項を書き込むような定型文
入力作業を和文ワードプロセッサ機能に切り換えること
なく行え、便利である。これは、和文ワードプロセッサ
機能への切換動作はプログラムの読み込み等のために待
ち時間を要し、また、和文ワードプロセッサ機能に切り
換わった状態では文章全体を容易に書き換えできるため
上記個別事項を書き込む際に他の部分も書き換えてしま
う危険性があることを考慮すると、上記文字入力ウィン
ドウ45を用いることにより、プログラム切換等の煩雑
な手間を要することなく個別事項の書込が簡単に行え、
しかも必要な部分(残したい部分)は書き換えられるこ
とがなく保護される。従って、誰でもが容易に間違いな
く定型文入力が行える。
いた入力・編集作業を行わせることにより、日付、個人
名、商品名、住所等の個別事項を書き込むような定型文
入力作業を和文ワードプロセッサ機能に切り換えること
なく行え、便利である。これは、和文ワードプロセッサ
機能への切換動作はプログラムの読み込み等のために待
ち時間を要し、また、和文ワードプロセッサ機能に切り
換わった状態では文章全体を容易に書き換えできるため
上記個別事項を書き込む際に他の部分も書き換えてしま
う危険性があることを考慮すると、上記文字入力ウィン
ドウ45を用いることにより、プログラム切換等の煩雑
な手間を要することなく個別事項の書込が簡単に行え、
しかも必要な部分(残したい部分)は書き換えられるこ
とがなく保護される。従って、誰でもが容易に間違いな
く定型文入力が行える。
【0029】次に図13は、例えば現在呼び出されてい
る文例に対応する付加情報として、いわゆる「書き方の
ポイント」が記載された付加情報ウィンドウ49が表示
されている画面を示している。この付加情報ウィンドウ
49に記載された「書き方のポイント」とは、呼び出し
た文例を仕上げる際のアドバイスのことであり、文例毎
に異なるアドバイスが用意されている。この容易された
アドバイスが付加情報ウィンドウ49内に収まらない場
合には、上下のカーソルキーを操作することで上下にス
クロールさせることができる。この付加情報ウィンドウ
49を開くためには、例えば専用の付加情報表示キーを
設けてこれを操作するようにしてもよいが、キーの個数
増加を防ぐために、例えばファンクションキーを押して
表示されたポップアップメニューから「書き方のポイン
ト」の項目を選択(反転表示させた状態でYESキーを
押す等)するように設定すればよい。この付加情報は、
文書作成中にいつでも画面の本文ウィンドウ41内に表
示させ、確認することができる。なお、付加情報データ
は、例えば文例データ毎に直接持たずに間接的に持つ形
態をとらせることが考えられる。
る文例に対応する付加情報として、いわゆる「書き方の
ポイント」が記載された付加情報ウィンドウ49が表示
されている画面を示している。この付加情報ウィンドウ
49に記載された「書き方のポイント」とは、呼び出し
た文例を仕上げる際のアドバイスのことであり、文例毎
に異なるアドバイスが用意されている。この容易された
アドバイスが付加情報ウィンドウ49内に収まらない場
合には、上下のカーソルキーを操作することで上下にス
クロールさせることができる。この付加情報ウィンドウ
49を開くためには、例えば専用の付加情報表示キーを
設けてこれを操作するようにしてもよいが、キーの個数
増加を防ぐために、例えばファンクションキーを押して
表示されたポップアップメニューから「書き方のポイン
ト」の項目を選択(反転表示させた状態でYESキーを
押す等)するように設定すればよい。この付加情報は、
文書作成中にいつでも画面の本文ウィンドウ41内に表
示させ、確認することができる。なお、付加情報データ
は、例えば文例データ毎に直接持たずに間接的に持つ形
態をとらせることが考えられる。
【0030】図14は、上記付加情報である「書き方の
ポイント」のデータ読出に関連する一連の動作を説明す
るためのフローチャートを示している。この図14の動
作は上記文例の選択の直前の状態、すなわち上記図4の
小項目メニューが表示されている状態から開始される。 この状態において、ステップS1でキー入力待ちし、ス
テップS2でキー入力があったか否かを判別して、NO
(キー入力なし)のときにはステップS1に戻る。ステ
ップS2でYES(キー入力有り)と判別されたときに
は、ステップS3に進んで入力操作されたキーが文例を
選択するキー、具体的には図4の小項目メニュー内の小
項目を選択し確定するためのキー(例えば上記YESキ
ー)か否かを判別する。このステップS3でNOと判別
されたときには、ステップS4に進んで入力されたキー
に応じた処理を行った後、上記ステップS1のキー入力
待ちに戻る。ステップS3においてYES(文例の選択
キーである)と判別されたときには、ステップS5に進
み、上記文書作成支援システムが記録されたフロッピィ
ディスク等から文例ファイルデータを読み出す。次にス
テップS6に進んで、例えば文例ファイルデータ中の情
報をもとに付加情報である上記「書き方のポイント」の
データを読み出す。この場合は、「書き方のポイント」
のデータを文例ファイルとは別にまとめて記録しておき
、文例ファイル中のポインタ情報等に基づいて対応する
「書き方のポイント」のデータを読み出すようなデータ
構造を想定している。この他、文例ファイル中に付加情
報である「書き方のポイント」のデータ等を記録してお
くようにしてもよい。次にステップS7に進んで、上記
図5に示したような文例編集画面を表示するための処理
を行う。
ポイント」のデータ読出に関連する一連の動作を説明す
るためのフローチャートを示している。この図14の動
作は上記文例の選択の直前の状態、すなわち上記図4の
小項目メニューが表示されている状態から開始される。 この状態において、ステップS1でキー入力待ちし、ス
テップS2でキー入力があったか否かを判別して、NO
(キー入力なし)のときにはステップS1に戻る。ステ
ップS2でYES(キー入力有り)と判別されたときに
は、ステップS3に進んで入力操作されたキーが文例を
選択するキー、具体的には図4の小項目メニュー内の小
項目を選択し確定するためのキー(例えば上記YESキ
ー)か否かを判別する。このステップS3でNOと判別
されたときには、ステップS4に進んで入力されたキー
に応じた処理を行った後、上記ステップS1のキー入力
待ちに戻る。ステップS3においてYES(文例の選択
キーである)と判別されたときには、ステップS5に進
み、上記文書作成支援システムが記録されたフロッピィ
ディスク等から文例ファイルデータを読み出す。次にス
テップS6に進んで、例えば文例ファイルデータ中の情
報をもとに付加情報である上記「書き方のポイント」の
データを読み出す。この場合は、「書き方のポイント」
のデータを文例ファイルとは別にまとめて記録しておき
、文例ファイル中のポインタ情報等に基づいて対応する
「書き方のポイント」のデータを読み出すようなデータ
構造を想定している。この他、文例ファイル中に付加情
報である「書き方のポイント」のデータ等を記録してお
くようにしてもよい。次にステップS7に進んで、上記
図5に示したような文例編集画面を表示するための処理
を行う。
【0031】この図5に示すような文例編集画面が表示
された状態で、ステップS8、S9によりキー入力待ち
を行い、キー入力に応じてそれぞれの処理を行う。次の
ステップS10では終了指示キーが入力操作されたか否
かを判別しており、NOのときにはステップS11によ
りそれぞれの入力キーに応じた処理を行って、上記ステ
ップS8のキー入力待ち状態に戻る。ステップS10で
YES(終了指示キー入力があった)と判別されたとき
には、ステップS12に進んで、文例編集終了処理を行
って、最初のステップS1、S2のキー入力待ち状態に
戻っている。
された状態で、ステップS8、S9によりキー入力待ち
を行い、キー入力に応じてそれぞれの処理を行う。次の
ステップS10では終了指示キーが入力操作されたか否
かを判別しており、NOのときにはステップS11によ
りそれぞれの入力キーに応じた処理を行って、上記ステ
ップS8のキー入力待ち状態に戻る。ステップS10で
YES(終了指示キー入力があった)と判別されたとき
には、ステップS12に進んで、文例編集終了処理を行
って、最初のステップS1、S2のキー入力待ち状態に
戻っている。
【0032】このように、選択された文例ファイルデー
タと同時に、該文例に対応する付加情報としての「書き
方のポイント」のデータを読み出しておき、所定の操作
、例えばポップアップメニューから「書き方のポイント
」の項目を選択する等の操作により画面上に表示させる
ことができる。従って、目的とする文書を作成していく
際に、参考文献や図書等を併用する必要がなく、必要に
応じて現在呼び出されている文例に対応する上記付加情
報(書き方のポイント等)を画面に表示して確認するこ
とができ、文書作成に有益な周辺知識の情報が簡便に得
られる。
タと同時に、該文例に対応する付加情報としての「書き
方のポイント」のデータを読み出しておき、所定の操作
、例えばポップアップメニューから「書き方のポイント
」の項目を選択する等の操作により画面上に表示させる
ことができる。従って、目的とする文書を作成していく
際に、参考文献や図書等を併用する必要がなく、必要に
応じて現在呼び出されている文例に対応する上記付加情
報(書き方のポイント等)を画面に表示して確認するこ
とができ、文書作成に有益な周辺知識の情報が簡便に得
られる。
【0033】次に図15、図16は、情報検索のための
選択項目及び選択された項目の具体的な内容が同時に表
示されている画面を示している。これらの図15、図1
6においては、例えば尊称と謙称の表示ウィンドウ51
が上記大項目メニュー34の表示の上に開かれている。 この表示ウィンドウ51は、ウィンドウの名称(タイト
ル)が表示されるタイトル欄52と、複数の選択項目が
表示される選択項目欄53と、これらの選択項目の内の
選択された項目についての内容、すなわち尊称、謙称が
それぞれ表示される内容表示欄54、55とから成って
いる。現在選択されている項目は反転(リバース)表示
された反転表示部分56となっている。この尊称と謙称
の表示ウィンドウ51は、上記文書作成支援システムが
読み込まれてプログラムが走っている間には、いつでも
呼び出すことができる。
選択項目及び選択された項目の具体的な内容が同時に表
示されている画面を示している。これらの図15、図1
6においては、例えば尊称と謙称の表示ウィンドウ51
が上記大項目メニュー34の表示の上に開かれている。 この表示ウィンドウ51は、ウィンドウの名称(タイト
ル)が表示されるタイトル欄52と、複数の選択項目が
表示される選択項目欄53と、これらの選択項目の内の
選択された項目についての内容、すなわち尊称、謙称が
それぞれ表示される内容表示欄54、55とから成って
いる。現在選択されている項目は反転(リバース)表示
された反転表示部分56となっている。この尊称と謙称
の表示ウィンドウ51は、上記文書作成支援システムが
読み込まれてプログラムが走っている間には、いつでも
呼び出すことができる。
【0034】尊称と謙称の表示ウィンドウ51が開かれ
た状態においては、カーソルキーを操作して反転表示部
分56を移動させ選択項目を切り換えると、内容(尊称
)表示欄54にはその選択された項目の内容である尊称
が、また内容(謙称)表示欄55には謙称が、それぞれ
切換表示される。従って、選択項目欄53内の項目を任
意に切換選択操作することで、その内容が内容表示欄5
4、55内に自動的に切り換えられて表示されるため、
素早く各内容の確認が行えるようになる。これは、従来
において、カーソルキー操作等により選択項目の1つを
画面上で選択した後にエンターキーを押すこと等によっ
て画面を切り換えて内容を表示させる操作が必要であっ
たことを考慮すると、内容表示モードへの切換操作が不
要となって手間が半減し、特に、複数の選択項目の各内
容を次々と見てゆく際の操作手順が大幅に簡略化される
ことになる。
た状態においては、カーソルキーを操作して反転表示部
分56を移動させ選択項目を切り換えると、内容(尊称
)表示欄54にはその選択された項目の内容である尊称
が、また内容(謙称)表示欄55には謙称が、それぞれ
切換表示される。従って、選択項目欄53内の項目を任
意に切換選択操作することで、その内容が内容表示欄5
4、55内に自動的に切り換えられて表示されるため、
素早く各内容の確認が行えるようになる。これは、従来
において、カーソルキー操作等により選択項目の1つを
画面上で選択した後にエンターキーを押すこと等によっ
て画面を切り換えて内容を表示させる操作が必要であっ
たことを考慮すると、内容表示モードへの切換操作が不
要となって手間が半減し、特に、複数の選択項目の各内
容を次々と見てゆく際の操作手順が大幅に簡略化される
ことになる。
【0035】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、例えば、付加情報としては、「書き方
のポイント」の他にも、「手紙を出すタイミング」、「
文章の概略」、「スピーチの仕方」等や、その他の注意
事項等が挙げられる。
るものではなく、例えば、付加情報としては、「書き方
のポイント」の他にも、「手紙を出すタイミング」、「
文章の概略」、「スピーチの仕方」等や、その他の注意
事項等が挙げられる。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る文書作成装置によれば、選
択された文例ファイルを記録媒体から読み出して2次元
画面表示手段に表示する文書作成装置において、選択さ
れた文例に対応する付加情報(例えば「書き方のポイン
ト」等)が上記記録媒体から読み出され、所定操作(例
えばポップアップメニューから付加情報表示の項目を選
択)に応じて該付加情報を画面表示させることができる
ため、参考図書を用意したり必要事項を検索する手間が
省け、簡単な操作で迅速にそれぞれの文例に対応する付
加情報を参照することができ、文書作成を支援させるこ
とができる。
択された文例ファイルを記録媒体から読み出して2次元
画面表示手段に表示する文書作成装置において、選択さ
れた文例に対応する付加情報(例えば「書き方のポイン
ト」等)が上記記録媒体から読み出され、所定操作(例
えばポップアップメニューから付加情報表示の項目を選
択)に応じて該付加情報を画面表示させることができる
ため、参考図書を用意したり必要事項を検索する手間が
省け、簡単な操作で迅速にそれぞれの文例に対応する付
加情報を参照することができ、文書作成を支援させるこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例の文書作成装置の概略構成を
示すブロック回路図である。
示すブロック回路図である。
【図2】該実施例における初期表示画面上での項目選択
のための大項目メニューを示す図である。
のための大項目メニューを示す図である。
【図3】該実施例の表示画面上での中項目メニューを示
す図である。
す図である。
【図4】該実施例の表示画面上での小項目メニューを示
す図である。
す図である。
【図5】該実施例の表示画面上での文例表示状態を示す
図である。
図である。
【図6】該実施例の階層化ディレクトリの構造の一具体
例を示す図である。
例を示す図である。
【図7】該実施例の文例ファイルのファイルヘッダの一
具体例を示す図である。
具体例を示す図である。
【図8】該実施例における表示文例中の注目フレーズの
候補群が表示された状態を示す図である。
候補群が表示された状態を示す図である。
【図9】該実施例における表示文例中の注目フレーズの
切り換えに応じて候補群が切り換え表示される状態を示
す図である。
切り換えに応じて候補群が切り換え表示される状態を示
す図である。
【図10】該実施例における表示文例中の文字入力箇所
を含む注目フレーズの候補群が表示された状態を示す図
である。
を含む注目フレーズの候補群が表示された状態を示す図
である。
【図11】該実施例における表示文例中の注目フレーズ
の候補群の文字入力箇所を含む候補を選択して文字入力
ウィンドウが開かれた状態を示す図である。
の候補群の文字入力箇所を含む候補を選択して文字入力
ウィンドウが開かれた状態を示す図である。
【図12】該実施例の文例ファイル中のフレーズのデー
タ構造を示す図である。
タ構造を示す図である。
【図13】該実施例における表示文例に対応した付加情
報である書き方のポイントが表示された状態を示す図で
ある。
報である書き方のポイントが表示された状態を示す図で
ある。
【図14】該実施例の表示文例に対応した付加情報であ
る書き方のポイントのデータ読み出しに関連する一連の
動作を説明するためのフローチャートである。
る書き方のポイントのデータ読み出しに関連する一連の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図15】該実施例における情報検索のための選択項目
及び選択された項目の内容が表示されている状態を示す
図である。
及び選択された項目の内容が表示されている状態を示す
図である。
【図16】該実施例における情報検索のための選択項目
及び選択された項目の内容が表示されている状態を示す
図である。
及び選択された項目の内容が表示されている状態を示す
図である。
11・・・・・・・・CPU
13・・・・・・・・キーボード
21・・・・・・・・LCDコントローラ23・・・・
・・・・LCD(液晶表示装置)26・・・・・・・・
ディスクコントローラ28・・・・・・・・フロッピィ
ディスク装置34・・・・・・・・大項目メニュー 36・・・・・・・・中項目メニュー 38・・・・・・・・小項目メニュー 40・・・・・・・・表示画面 41・・・・・・・・本文ウィンドウ 42・・・・・・・・注目フレーズ 43・・・・・・・・候補ウィンドウ 45・・・・・・・・文字入力ウィンドウ46・・・・
・・・・文字入力マーク 47・・・・・・・・入力内容情報 49・・・・・・・・付加情報ウィンドウ51・・・・
・・・・尊称、謙称表示ウィンドウ52・・・・・・・
・タイトル欄 53・・・・・・・・選択項目欄
・・・・LCD(液晶表示装置)26・・・・・・・・
ディスクコントローラ28・・・・・・・・フロッピィ
ディスク装置34・・・・・・・・大項目メニュー 36・・・・・・・・中項目メニュー 38・・・・・・・・小項目メニュー 40・・・・・・・・表示画面 41・・・・・・・・本文ウィンドウ 42・・・・・・・・注目フレーズ 43・・・・・・・・候補ウィンドウ 45・・・・・・・・文字入力ウィンドウ46・・・・
・・・・文字入力マーク 47・・・・・・・・入力内容情報 49・・・・・・・・付加情報ウィンドウ51・・・・
・・・・尊称、謙称表示ウィンドウ52・・・・・・・
・タイトル欄 53・・・・・・・・選択項目欄
Claims (1)
- 【請求項1】 記録媒体に記録された複数の文例ファ
イルの1つを選択し、この選択された文例ファイルを読
み出して2次元画面表示手段に表示し、表示された文例
に基づいて文書を作成する文書作成装置において、上記
複数の文例にそれぞれ対応する付加情報を持たせ、上記
選択されて上記2次元画面表示手段に表示されている文
例に対応する付加情報を、付加情報表示操作手段の操作
に応じて表示させることを特徴とする文書作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125474A JPH04328674A (ja) | 1991-04-27 | 1991-04-27 | 文書作成装置及び文書作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125474A JPH04328674A (ja) | 1991-04-27 | 1991-04-27 | 文書作成装置及び文書作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04328674A true JPH04328674A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14910987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3125474A Pending JPH04328674A (ja) | 1991-04-27 | 1991-04-27 | 文書作成装置及び文書作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04328674A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0764987A (ja) * | 1993-08-24 | 1995-03-10 | Nec Corp | 日本語ワードプロセッサ |
-
1991
- 1991-04-27 JP JP3125474A patent/JPH04328674A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0764987A (ja) * | 1993-08-24 | 1995-03-10 | Nec Corp | 日本語ワードプロセッサ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001212 |