JPH07160727A - 電子マニュアルの表示方法 - Google Patents
電子マニュアルの表示方法Info
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- JPH07160727A JPH07160727A JP5305258A JP30525893A JPH07160727A JP H07160727 A JPH07160727 A JP H07160727A JP 5305258 A JP5305258 A JP 5305258A JP 30525893 A JP30525893 A JP 30525893A JP H07160727 A JPH07160727 A JP H07160727A
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- electronic manual
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/30—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of unstructured textual data
- G06F16/33—Querying
- G06F16/338—Presentation of query results
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子マニュアルの表示方法に関し、電子マニ
ュアルの文書中において、検索したい文字列が複数個あ
るような場合に、その文字列が含まれる文章を最終的に
選択して表示させるまでの手間を最小にすることを目的
とする。 【構成】 ある項目の検索を実行したとき、その項目が
複数箇所で説明されているような場合に、小ウィンドウ
を開いて、そこにページ数をすべてリストアップさせる
とともにそのうちいずれか1ページの内容を部分的に表
示させ、必要ならそのページを確定する前に他の任意の
ページの内容を表示させて確認できるようにする。ペー
ジ数の切り換えはランダムに指定でき、必要なら説明箇
所を何度も確認することができる。
ュアルの文書中において、検索したい文字列が複数個あ
るような場合に、その文字列が含まれる文章を最終的に
選択して表示させるまでの手間を最小にすることを目的
とする。 【構成】 ある項目の検索を実行したとき、その項目が
複数箇所で説明されているような場合に、小ウィンドウ
を開いて、そこにページ数をすべてリストアップさせる
とともにそのうちいずれか1ページの内容を部分的に表
示させ、必要ならそのページを確定する前に他の任意の
ページの内容を表示させて確認できるようにする。ペー
ジ数の切り換えはランダムに指定でき、必要なら説明箇
所を何度も確認することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子マニュアルの表示方
法に関し、特に電子化された文書データから成る電子マ
ニュアル中の単語を検索してその単語が含まれる文章を
表示する方法に関する。
法に関し、特に電子化された文書データから成る電子マ
ニュアル中の単語を検索してその単語が含まれる文章を
表示する方法に関する。
【0002】近年、CD−ROM(Compact Disc Read
Only Memory )の出現により、辞書や辞典類の書物など
の大量の文書データが電子化されてCD−ROMに格納
され、販売されている。文書量が多く、保管するために
広い場所や費用を必要としていた紙のマニュアルについ
ても、文書データが電子化されてCD−ROMに格納さ
れ、省スペース、携帯性に優れた電子マニュアルとして
提供されることが要求されている。
Only Memory )の出現により、辞書や辞典類の書物など
の大量の文書データが電子化されてCD−ROMに格納
され、販売されている。文書量が多く、保管するために
広い場所や費用を必要としていた紙のマニュアルについ
ても、文書データが電子化されてCD−ROMに格納さ
れ、省スペース、携帯性に優れた電子マニュアルとして
提供されることが要求されている。
【0003】一方、電子化された文書データに対して、
文書の論理構造や意味構造をタグと呼ばれる簡単なマー
クで記述するSGML(Standard Generalized Markup
Language)なる文書記述言語が国際規格で制定されてい
る。タグ付けは文書中の、たとえばタイトル、章、項な
ど、構造上あるいは意味上重要な部分に、予め決めてお
いたマークで印を付けることによって行われる。こうす
ることで、SGML文書は、タグ付けされた部分を検索
・抽出してたとえば索引を作るなどに再利用されたり、
国際規格のため機種に関係なく文書データを共有するこ
とが可能になる。CD−ROMなどのような高容量の記
憶媒体に格納して提供される電子マニュアルにおいて
も、このような文書記述言語を導入する動きがあり、検
索・参照の多い電子マニュアルには好適である。
文書の論理構造や意味構造をタグと呼ばれる簡単なマー
クで記述するSGML(Standard Generalized Markup
Language)なる文書記述言語が国際規格で制定されてい
る。タグ付けは文書中の、たとえばタイトル、章、項な
ど、構造上あるいは意味上重要な部分に、予め決めてお
いたマークで印を付けることによって行われる。こうす
ることで、SGML文書は、タグ付けされた部分を検索
・抽出してたとえば索引を作るなどに再利用されたり、
国際規格のため機種に関係なく文書データを共有するこ
とが可能になる。CD−ROMなどのような高容量の記
憶媒体に格納して提供される電子マニュアルにおいて
も、このような文書記述言語を導入する動きがあり、検
索・参照の多い電子マニュアルには好適である。
【0004】
【従来の技術】従来、コンピュータなどを使用してCD
−ROMなどに格納された電子マニュアルの文書データ
から特定の用語などの文字列を検索する場合には、キー
ボードなどにより検索を指示し、次いで順方向か逆方向
かの検索方向を指示し、それから検索対象の文字列を入
力し、検索実行を指示することで、検索が開始される。
すると、検索開始位置から検索方向に最初に見つかった
文字列の存在するページが表示され、カーソルが検索文
字列の位置まで移動する。続いて、実行を指示すると、
次に検出された文字列のあるページを表示し、その文字
列の位置までカーソルが移動する。このようにして、検
索開始位置から検索方向に順次検索していって、検索文
字列が見つかる度に、その文字列があるページを表示
し、カーソルがその文字列の位置まで移動していく。
−ROMなどに格納された電子マニュアルの文書データ
から特定の用語などの文字列を検索する場合には、キー
ボードなどにより検索を指示し、次いで順方向か逆方向
かの検索方向を指示し、それから検索対象の文字列を入
力し、検索実行を指示することで、検索が開始される。
すると、検索開始位置から検索方向に最初に見つかった
文字列の存在するページが表示され、カーソルが検索文
字列の位置まで移動する。続いて、実行を指示すると、
次に検出された文字列のあるページを表示し、その文字
列の位置までカーソルが移動する。このようにして、検
索開始位置から検索方向に順次検索していって、検索文
字列が見つかる度に、その文字列があるページを表示
し、カーソルがその文字列の位置まで移動していく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の検索方
式では、自分の要求する文字列のある文章が電子マニュ
アルの最後の方にある場合には、そこに辿り着くまで、
何度も検索を続行させるためのキーを押さなくてはなら
ない。また、検索を続けていって、実は参照したかった
のが前の方で見つけた文章であるというような場合に
は、再度、検索のやり直しが必要である、という問題点
があった。
式では、自分の要求する文字列のある文章が電子マニュ
アルの最後の方にある場合には、そこに辿り着くまで、
何度も検索を続行させるためのキーを押さなくてはなら
ない。また、検索を続けていって、実は参照したかった
のが前の方で見つけた文章であるというような場合に
は、再度、検索のやり直しが必要である、という問題点
があった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、電子マニュアルの文書中において、検索した
い文字列が複数個あるような場合に、その文字列が含ま
れる目的の文章を最終的に選択して表示させるまでの手
間を最小にした電子マニュアルの表示方法を提供するこ
とを目的とする。
のであり、電子マニュアルの文書中において、検索した
い文字列が複数個あるような場合に、その文字列が含ま
れる目的の文章を最終的に選択して表示させるまでの手
間を最小にした電子マニュアルの表示方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は上記目的を達成す
る本発明の原理図である。電子マニュアルはマニュアル
を電子化してデータファイルに格納されている。この電
子マニュアルの中から文字列を検索するには、まず、ス
テップS1において、検索しようとする文字列を、キー
ボードから入力するか、あるいは表示画面に表示されて
いる文書中の文字列をキーボードのカーソルキーやマウ
スなどのポインティングデバイスにより指示することに
よって入力する。ステップS2では、指示された文字列
を含む近傍データを取得する。次に、ステップS3にお
いて、現在電子マニュアルを参照している表示画面に指
示された文字列の近傍データを表示する。最後に、ステ
ップS4では、文字列を含む近傍データの1つが選択さ
れたとき、その近傍データの前後を画面全体に表示する
ようにする。
る本発明の原理図である。電子マニュアルはマニュアル
を電子化してデータファイルに格納されている。この電
子マニュアルの中から文字列を検索するには、まず、ス
テップS1において、検索しようとする文字列を、キー
ボードから入力するか、あるいは表示画面に表示されて
いる文書中の文字列をキーボードのカーソルキーやマウ
スなどのポインティングデバイスにより指示することに
よって入力する。ステップS2では、指示された文字列
を含む近傍データを取得する。次に、ステップS3にお
いて、現在電子マニュアルを参照している表示画面に指
示された文字列の近傍データを表示する。最後に、ステ
ップS4では、文字列を含む近傍データの1つが選択さ
れたとき、その近傍データの前後を画面全体に表示する
ようにする。
【0008】
【作用】上述の手段によれば、ステップS1にて入力さ
れた検索文字列に従って検索を開始すると、ステップS
2において、インデクスファイルからその文字列を含む
すべての近傍データを取得する。ステップS3では、そ
のすべての近傍データを表示するとともに、その1つの
近傍データの前後を表示する。ここで、近傍データの中
に文字列の重要索引がなければ、電子マニュアルの中で
検索文字列が最初に出てくる近傍データが指示され、重
要索引があるときにはその近傍データが優先して指示さ
れる。その後は、表示されている近傍データの中から任
意の1つを指定することができ、別の近傍データを指定
する度に、表示されるデータも指定された近傍データの
前後のデータに切り換わる。そして、ステップS4にお
いて、参照したい近傍データが選択されると、その近傍
データの前後のデータが表示画面全体に表示されるよう
になる。
れた検索文字列に従って検索を開始すると、ステップS
2において、インデクスファイルからその文字列を含む
すべての近傍データを取得する。ステップS3では、そ
のすべての近傍データを表示するとともに、その1つの
近傍データの前後を表示する。ここで、近傍データの中
に文字列の重要索引がなければ、電子マニュアルの中で
検索文字列が最初に出てくる近傍データが指示され、重
要索引があるときにはその近傍データが優先して指示さ
れる。その後は、表示されている近傍データの中から任
意の1つを指定することができ、別の近傍データを指定
する度に、表示されるデータも指定された近傍データの
前後のデータに切り換わる。そして、ステップS4にお
いて、参照したい近傍データが選択されると、その近傍
データの前後のデータが表示画面全体に表示されるよう
になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は電子マニュアルの一例を示す図である。
図示の例は、SGML文書で作成された電子マニュアル
1の文章の一部である。図示のように、SGML文書で
は、タグの始まり及び終わりに、「<>」及び「</
>」で記載されたマークが付されている。
明する。図2は電子マニュアルの一例を示す図である。
図示の例は、SGML文書で作成された電子マニュアル
1の文章の一部である。図示のように、SGML文書で
は、タグの始まり及び終わりに、「<>」及び「</
>」で記載されたマークが付されている。
【0010】電子マニュアル1は、紙のマニュアルと同
じ形態、すなわち、目次があり、それぞれには小節があ
るなどの形態を有しており、特別な加工はせずに、タグ
が付されている。この電子マニュアル1に付けられるタ
グとしては、たとえば表紙、まえがき、目次、本文、付
録、用語集、引用文献一覧、索引、参照箇所(マニュア
ルの本文に現れる言葉で、索引に記載されるもの)、章
・節・項などの見出し語、図、例題、桁送り数などがあ
る。
じ形態、すなわち、目次があり、それぞれには小節があ
るなどの形態を有しており、特別な加工はせずに、タグ
が付されている。この電子マニュアル1に付けられるタ
グとしては、たとえば表紙、まえがき、目次、本文、付
録、用語集、引用文献一覧、索引、参照箇所(マニュア
ルの本文に現れる言葉で、索引に記載されるもの)、章
・節・項などの見出し語、図、例題、桁送り数などがあ
る。
【0011】電子マニュアル1において、たとえば文章
1aには、索引とすべき言葉が重要である場合を示して
いる。つまり、この文章1aには、索引とすべき「TD
S/PLUM2」なる用語があり、その用語についての
定義などの重要と思われる説明箇所があることを示して
いる。このような重要索引を検索対象とした場合には、
検索時にその重要索引のある説明箇所が優先して参照表
示される。それ以外の索引とすべき言葉を含む文章、た
とえば文章1bは普通索引であり、検索時には、説明箇
所(ページ数)のリストアップの対象となるだけであ
る。
1aには、索引とすべき言葉が重要である場合を示して
いる。つまり、この文章1aには、索引とすべき「TD
S/PLUM2」なる用語があり、その用語についての
定義などの重要と思われる説明箇所があることを示して
いる。このような重要索引を検索対象とした場合には、
検索時にその重要索引のある説明箇所が優先して参照表
示される。それ以外の索引とすべき言葉を含む文章、た
とえば文章1bは普通索引であり、検索時には、説明箇
所(ページ数)のリストアップの対象となるだけであ
る。
【0012】図3は加工された電子マニュアルのデータ
構成の一例を示す図である。図において、(A)は図2
の電子マニュアル1からそれに記載されたタグ情報を基
にして加工された表示データファイル10を示し、
(B)は同様にして加工されたインデクスファイル20
を示している。
構成の一例を示す図である。図において、(A)は図2
の電子マニュアル1からそれに記載されたタグ情報を基
にして加工された表示データファイル10を示し、
(B)は同様にして加工されたインデクスファイル20
を示している。
【0013】表示データファイル10は、電子マニュア
ル1の1ページ毎に1組の制御情報10aと表示データ
10bとから成るレコードが作成され、制御情報10a
と表示データ10bとの組のレコードがページ数分だけ
作成される。表示データ10bには、電子マニュアル1
の1ページ分を画面に表示するためのデータが入ってい
る。また、制御情報10aには、そのページの中に存在
する索引とすべき項目とその存在範囲とが記録されてい
る。たとえば、表示データ10bの中に「TDS/PL
UM2」なる用語があったとしたならば、制御情報10
aには、項目名として「TDS/PLUM2」、存在範
囲として表示データのオフセット値、すなわちその項目
が表示データの何バイト目から何バイト目に存在するの
かが記録されている。なお、画面の表示において、これ
らの制御情報10a及び表示データ10bから、制御情
報10aとして記録されている項目名は索引に載ってい
る言葉として、強調表示、反転表示あるいは色を変えて
の表示となり、他の説明文と区別される。
ル1の1ページ毎に1組の制御情報10aと表示データ
10bとから成るレコードが作成され、制御情報10a
と表示データ10bとの組のレコードがページ数分だけ
作成される。表示データ10bには、電子マニュアル1
の1ページ分を画面に表示するためのデータが入ってい
る。また、制御情報10aには、そのページの中に存在
する索引とすべき項目とその存在範囲とが記録されてい
る。たとえば、表示データ10bの中に「TDS/PL
UM2」なる用語があったとしたならば、制御情報10
aには、項目名として「TDS/PLUM2」、存在範
囲として表示データのオフセット値、すなわちその項目
が表示データの何バイト目から何バイト目に存在するの
かが記録されている。なお、画面の表示において、これ
らの制御情報10a及び表示データ10bから、制御情
報10aとして記録されている項目名は索引に載ってい
る言葉として、強調表示、反転表示あるいは色を変えて
の表示となり、他の説明文と区別される。
【0014】インデクスファイル20は電子マニュアル
1の索引が記録されているもので、項目名とその項目が
電子マニュアル1の何処にあるのかという情報とから構
成されている。すなわち、インデクスファイル20は項
目名20aと、その項目が電子マニュアル1のどのレコ
ード(ページ)に存在するかを示す存在レコード20b
と、その項目がそのレコード中で複数ある場合にはこの
レコードの何個目かを示す表示データのオフセット値が
入るレコード内順番20cとから構成されている。さら
に、その項目が複数のレコードにわたって存在している
ときには、存在レコード20bとレコード内順番20c
とが組になって存在している数だけ記録されることにな
る。電子マニュアル1の検索を行うときには、このイン
デクスファイル20の中から該当する項目名20aを捜
し出し、その項目名20aの存在レコード20bからそ
の項目のすべての説明箇所が取得される。
1の索引が記録されているもので、項目名とその項目が
電子マニュアル1の何処にあるのかという情報とから構
成されている。すなわち、インデクスファイル20は項
目名20aと、その項目が電子マニュアル1のどのレコ
ード(ページ)に存在するかを示す存在レコード20b
と、その項目がそのレコード中で複数ある場合にはこの
レコードの何個目かを示す表示データのオフセット値が
入るレコード内順番20cとから構成されている。さら
に、その項目が複数のレコードにわたって存在している
ときには、存在レコード20bとレコード内順番20c
とが組になって存在している数だけ記録されることにな
る。電子マニュアル1の検索を行うときには、このイン
デクスファイル20の中から該当する項目名20aを捜
し出し、その項目名20aの存在レコード20bからそ
の項目のすべての説明箇所が取得される。
【0015】図4は表示画面の表示例を示す図である。
図示の例は、索引に記載されている「会話型ベクトライ
ザ」という項目を参照しようとしてその検索を行った場
合にその項目の説明が2箇所以上にあるとしたときの画
面30の表示例を示したものであって、(A)は検索の
結果が小ウィンドウに表示されているときの画面を示
し、(B)は参照したいページが確定されたときの画面
を示している。
図示の例は、索引に記載されている「会話型ベクトライ
ザ」という項目を参照しようとしてその検索を行った場
合にその項目の説明が2箇所以上にあるとしたときの画
面30の表示例を示したものであって、(A)は検索の
結果が小ウィンドウに表示されているときの画面を示
し、(B)は参照したいページが確定されたときの画面
を示している。
【0016】「会話型ベクトライザ」という項目が説明
されているページを参照しようとする場合、その項目に
ついて検索が実行される。すると、インデクスファイル
20が参照されて、その項目名が説明されているすべて
の箇所が取得される。説明箇所が複数あると、現在参照
している画面に小ウィンドウ31が開き、その上段には
説明箇所のページ数が列記され、下段には「会話型ベク
トライザ」という文字列が現れる箇所を含む文章の内容
が数行分表示される。
されているページを参照しようとする場合、その項目に
ついて検索が実行される。すると、インデクスファイル
20が参照されて、その項目名が説明されているすべて
の箇所が取得される。説明箇所が複数あると、現在参照
している画面に小ウィンドウ31が開き、その上段には
説明箇所のページ数が列記され、下段には「会話型ベク
トライザ」という文字列が現れる箇所を含む文章の内容
が数行分表示される。
【0017】図示の例によれば、文字列「会話型ベクト
ライザ」は4ページと6ページとに説明があり、いずれ
も重要索引でなく、通常索引である場合を示しており、
したがって、小ウィンドウ31の上段において、ページ
数の最も小さい4ページを表す「4」が反転表示又は多
色表示による強調表示され(図示ではアンダーライン表
示にしてある)、下段には4ページの中で文字列「会話
型ベクトライザ」を含む文章の数行の内容が表示されて
いる。
ライザ」は4ページと6ページとに説明があり、いずれ
も重要索引でなく、通常索引である場合を示しており、
したがって、小ウィンドウ31の上段において、ページ
数の最も小さい4ページを表す「4」が反転表示又は多
色表示による強調表示され(図示ではアンダーライン表
示にしてある)、下段には4ページの中で文字列「会話
型ベクトライザ」を含む文章の数行の内容が表示されて
いる。
【0018】ここで、6ページの内容を見たければ、キ
ーボードの「←」又は「→」のカーソルキーを使用し
て、あるいはマウス、トラックボール、サムボールなど
のポインティングデバイスによるカーソルで指示して
「6」を選択すればよい。すると、小ウィンドウ31の
下段の表示は、6ページの中で文字列「会話型ベクトラ
イザ」を含む文章の内容に切り換えられる。このよう
に、小ウィンドウ31の上段にリストアップされている
ページ数を選択することで、そのページの内容の一部を
次々に表示させることができ、特に、マウスを使用した
指定の方法では、ページ数をランダムに指定することが
できるため、並んでいるページ数の順番に関係なくペー
ジ数を任意に選択することができる。
ーボードの「←」又は「→」のカーソルキーを使用し
て、あるいはマウス、トラックボール、サムボールなど
のポインティングデバイスによるカーソルで指示して
「6」を選択すればよい。すると、小ウィンドウ31の
下段の表示は、6ページの中で文字列「会話型ベクトラ
イザ」を含む文章の内容に切り換えられる。このよう
に、小ウィンドウ31の上段にリストアップされている
ページ数を選択することで、そのページの内容の一部を
次々に表示させることができ、特に、マウスを使用した
指定の方法では、ページ数をランダムに指定することが
できるため、並んでいるページ数の順番に関係なくペー
ジ数を任意に選択することができる。
【0019】最後に、あるページが選択されている(図
示の例では4ページが選択されている)状態で、実行キ
ーを押すことによって、参照したいページがそのページ
に確定され、小ウィンドウ31が消えて、確定されたペ
ージの説明部分が画面全体に表示される。
示の例では4ページが選択されている)状態で、実行キ
ーを押すことによって、参照したいページがそのページ
に確定され、小ウィンドウ31が消えて、確定されたペ
ージの説明部分が画面全体に表示される。
【0020】図5は検索項目の選択方法を示す図であ
る。電子マニュアル1中で説明されている項目を検索す
るとき、項目名の文字列をキーボードから直接入力する
方法の他に、図5(A)に示したように索引一覧から選
択する方法と、図5(B)に示した他の説明文章中から
選択する方法とがある。
る。電子マニュアル1中で説明されている項目を検索す
るとき、項目名の文字列をキーボードから直接入力する
方法の他に、図5(A)に示したように索引一覧から選
択する方法と、図5(B)に示した他の説明文章中から
選択する方法とがある。
【0021】索引一覧から選択する方法は、索引の一覧
を表示させておいて、その中の索引項目をカーソルキー
又はマウスカーソルを移動させて指示することによって
選択する。ここで、その索引項目が電子マニュアル1中
に複数存在する場合には、小ウィンドウ31が開き、そ
こに索引項目の説明箇所(ページ数)のリストとその説
明箇所の1つの内容とが表示される。図示の例では、索
引項目の中から「aaa」という項目を選択した場合
に、その項目の説明箇所が「10ページ」、「35ペー
ジ」及び「101ページ」の3つあり、そのうちの「1
0ページ」に説明されている内容が表示されている。こ
の例は、小ウィンドウ31が最初に開かれたときに表示
された内容がページ数の最も小さい「10ページ」の内
容であるので、この索引項目はすべて通常索引であるか
もしれないし、たまたまその「10ページ」の説明箇所
がその索引項目についての定義が記載されている重要索
引であったかもしれない例である。
を表示させておいて、その中の索引項目をカーソルキー
又はマウスカーソルを移動させて指示することによって
選択する。ここで、その索引項目が電子マニュアル1中
に複数存在する場合には、小ウィンドウ31が開き、そ
こに索引項目の説明箇所(ページ数)のリストとその説
明箇所の1つの内容とが表示される。図示の例では、索
引項目の中から「aaa」という項目を選択した場合
に、その項目の説明箇所が「10ページ」、「35ペー
ジ」及び「101ページ」の3つあり、そのうちの「1
0ページ」に説明されている内容が表示されている。こ
の例は、小ウィンドウ31が最初に開かれたときに表示
された内容がページ数の最も小さい「10ページ」の内
容であるので、この索引項目はすべて通常索引であるか
もしれないし、たまたまその「10ページ」の説明箇所
がその索引項目についての定義が記載されている重要索
引であったかもしれない例である。
【0022】他の説明文章中から選択する方法において
は、項目説明の文章中に索引として存在する文字列があ
れば、その部分が強調表示されているので、それを索引
項目としてカーソルキー又はマウスカーソルで指示する
ことによって選択することができる。索引項目選択後の
小ウィンドウ31の表示は、索引一覧から選択する方法
の場合と同じである。
は、項目説明の文章中に索引として存在する文字列があ
れば、その部分が強調表示されているので、それを索引
項目としてカーソルキー又はマウスカーソルで指示する
ことによって選択することができる。索引項目選択後の
小ウィンドウ31の表示は、索引一覧から選択する方法
の場合と同じである。
【0023】図6は電子マニュアルの表示方法の処理を
示すフローチャートである。図において、電子マニュア
ル1中の索引項目を検索するとき、まず、検索文字列の
指示待ちとなる(ステップS11)。検索文字列はキー
ボードから入力されるか又は画面に表示されている検索
項目を指示することによって入力されるので、入力され
た文字列がどちらであるかを判定する(ステップS1
2)。文字列がキーボードから入力されたのであれば、
キーボードから項目名が取得される(ステップS1
3)。文字列が画面に強調表示されている項目から選択
される場合は、たとえばマウスのカーソルを目的の項目
名に合わせてクリックすると、その項目名を入力したこ
とになる。画面に表示されている項目名から文字列を取
得した場合には、その項目が表示データファイル10の
制御情報10aの項目名の中にあるかどうかをチェック
し(ステップS14)、なければステップS11に戻
り、あればその存在範囲から項目名を取得する(ステッ
プS15)。
示すフローチャートである。図において、電子マニュア
ル1中の索引項目を検索するとき、まず、検索文字列の
指示待ちとなる(ステップS11)。検索文字列はキー
ボードから入力されるか又は画面に表示されている検索
項目を指示することによって入力されるので、入力され
た文字列がどちらであるかを判定する(ステップS1
2)。文字列がキーボードから入力されたのであれば、
キーボードから項目名が取得される(ステップS1
3)。文字列が画面に強調表示されている項目から選択
される場合は、たとえばマウスのカーソルを目的の項目
名に合わせてクリックすると、その項目名を入力したこ
とになる。画面に表示されている項目名から文字列を取
得した場合には、その項目が表示データファイル10の
制御情報10aの項目名の中にあるかどうかをチェック
し(ステップS14)、なければステップS11に戻
り、あればその存在範囲から項目名を取得する(ステッ
プS15)。
【0024】次に、インデクスファイル20を先に取得
した項目名で検索し(ステップS16)、その項目名が
存在するかどうかをチェックする(ステップS17)。
このチェックはキーボードからの入力の場合は入力ミス
などによって項目名が見つからないことがあるためであ
る。インデクスファイル20に項目名が見つかれば、そ
の項目名の説明箇所が複数なのかどうかをチェックする
(ステップS18)。項目名の説明箇所が1つの場合に
は、小ウィンドウに選択的に表示させる必要がないの
で、そのまま該当ページを表示する(ステップS1
9)。
した項目名で検索し(ステップS16)、その項目名が
存在するかどうかをチェックする(ステップS17)。
このチェックはキーボードからの入力の場合は入力ミス
などによって項目名が見つからないことがあるためであ
る。インデクスファイル20に項目名が見つかれば、そ
の項目名の説明箇所が複数なのかどうかをチェックする
(ステップS18)。項目名の説明箇所が1つの場合に
は、小ウィンドウに選択的に表示させる必要がないの
で、そのまま該当ページを表示する(ステップS1
9)。
【0025】項目名の説明箇所が複数あれば、その中に
重要索引があるかどうかをチェックする(ステップS2
0)。もし、重要索引があれば、重要索引になっている
箇所の索引を優先して小ウィンドウに表示する(ステッ
プS21)。すなわち、リストアップされたページ数の
うち、重要索引のあるページ数が強調表示され、そのペ
ージの項目名を含む文章が表示される。重要索引がなけ
れば、説明箇所のページ数の最も小さいページの内容、
すなわち、項目名が最初に現れるページの内容が小ウィ
ンドウに表示される(ステップS22)。
重要索引があるかどうかをチェックする(ステップS2
0)。もし、重要索引があれば、重要索引になっている
箇所の索引を優先して小ウィンドウに表示する(ステッ
プS21)。すなわち、リストアップされたページ数の
うち、重要索引のあるページ数が強調表示され、そのペ
ージの項目名を含む文章が表示される。重要索引がなけ
れば、説明箇所のページ数の最も小さいページの内容、
すなわち、項目名が最初に現れるページの内容が小ウィ
ンドウに表示される(ステップS22)。
【0026】ここで、違うページの内容を参照したい場
合には(ステップS23)、小ウィンドウに表示されて
いる複数のページ数をカーソルキーによって順次指示し
ていくことにより、又はマウスカーソルによって複数表
示されているページ数の1つを直接指示することによ
り、指示されたページの内容が小ウィンドウに表示され
る(ステップS24)。このページ数の指示は小ウィン
ドウに表示されているページ数に対して、順次又はラン
ダムに行うことができ、これに伴って、違うページの説
明箇所が瞬時に切り換えられてその項目が含まれている
文章の一部を参照することができる。小ウィンドウに部
分的に表示されている内容から判断してそのページの内
容を参照したい場合には、たとえば実行キーを押すこと
によってそのページを選択することにより、小ウィンド
ウが消え、今まで小ウィンドウに部分的に表示されてい
た内容が画面全体に表示されるようになる(ステップS
25)。
合には(ステップS23)、小ウィンドウに表示されて
いる複数のページ数をカーソルキーによって順次指示し
ていくことにより、又はマウスカーソルによって複数表
示されているページ数の1つを直接指示することによ
り、指示されたページの内容が小ウィンドウに表示され
る(ステップS24)。このページ数の指示は小ウィン
ドウに表示されているページ数に対して、順次又はラン
ダムに行うことができ、これに伴って、違うページの説
明箇所が瞬時に切り換えられてその項目が含まれている
文章の一部を参照することができる。小ウィンドウに部
分的に表示されている内容から判断してそのページの内
容を参照したい場合には、たとえば実行キーを押すこと
によってそのページを選択することにより、小ウィンド
ウが消え、今まで小ウィンドウに部分的に表示されてい
た内容が画面全体に表示されるようになる(ステップS
25)。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、電子マ
ニュアルの中のある項目の検索を実行したとき、その項
目が複数箇所で説明されているような場合に、小ウィン
ドウを開いて、その説明の箇所、すなわちページ数をす
べてその小ウィンドウにリストアップさせるとともにリ
ストアップされたページ数の内いずれか1ページの内容
を部分的に表示させ、必要なら参照ページを確定する前
に他の任意のページの内容をその小ウィンドウに部分表
示させるようにした。このため、目的の項目の説明箇所
が複数ある場合に、何度も検索を繰り返したりやり直し
たりする必要がなく、たとえ小ウィンドウに最初に表示
された内容が参照したい説明箇所でなくても、ページ数
の切り換えだけで他の説明箇所の内容を簡単に確認する
ことができる。しかも、ページ数の切り換えはランダム
にでき、必要なら説明箇所を何度も確認することができ
るので、最も参照したいページを容易かつ迅速に選択す
ることができるようになる。
ニュアルの中のある項目の検索を実行したとき、その項
目が複数箇所で説明されているような場合に、小ウィン
ドウを開いて、その説明の箇所、すなわちページ数をす
べてその小ウィンドウにリストアップさせるとともにリ
ストアップされたページ数の内いずれか1ページの内容
を部分的に表示させ、必要なら参照ページを確定する前
に他の任意のページの内容をその小ウィンドウに部分表
示させるようにした。このため、目的の項目の説明箇所
が複数ある場合に、何度も検索を繰り返したりやり直し
たりする必要がなく、たとえ小ウィンドウに最初に表示
された内容が参照したい説明箇所でなくても、ページ数
の切り換えだけで他の説明箇所の内容を簡単に確認する
ことができる。しかも、ページ数の切り換えはランダム
にでき、必要なら説明箇所を何度も確認することができ
るので、最も参照したいページを容易かつ迅速に選択す
ることができるようになる。
【0028】また、次に参照したい部分を現在参照して
いる画面に開いた小ウィンドウに表示させるようにした
ので、参照元の内容がすべて消えることはなく、したが
って、参照元の内容の一部と参照先の内容の一部とを同
時に認識することが可能になり、参照先の確定をより一
層容易なものにしている。
いる画面に開いた小ウィンドウに表示させるようにした
ので、参照元の内容がすべて消えることはなく、したが
って、参照元の内容の一部と参照先の内容の一部とを同
時に認識することが可能になり、参照先の確定をより一
層容易なものにしている。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】電子マニュアルの一例を示す図である。
【図3】加工された電子マニュアルのデータ構成の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図4】表示画面の表示例を示す図である。
【図5】検索項目の選択方法を示す図である。
【図6】電子マニュアルの表示方法の処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
1 電子マニュアル 10 表示データファイル 20 インデクスファイル 30 画面 31 小ウィンドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9194−5L G06F 15/403 380 D
Claims (5)
- 【請求項1】 電子化されたデータファイルの中から指
示された文字列を検索して表示する電子マニュアルの表
示方法において、 検索しようとする文字列を指示し(ステップS1)、 指示された前記文字列の近傍データを取得し(ステップ
S2)、 表示画面に指示された文字列の近傍データを表示し(ス
テップS3)、 前記文字列を含む近傍データの1つが選択されて確定さ
れたときに、前記近傍データの前後を画面全体に表示す
る(ステップS4)、 ことを特徴とする電子マニュアルの表示方法。 - 【請求項2】 前記文字列を指示するステップは、前記
文字列をキーボードから入力することによって、又は表
示画面に表示されている文書中からポインティングデバ
イスにより選択することによって指示することを特徴と
する請求項1記載の電子マニュアルの表示方法。 - 【請求項3】 前記近傍データを取得するステップは、
取得した文字列を含む箇所が1つのときには、直接前記
近傍データの前後を画面全体に表示するステップに進む
ことを特徴とする請求項1記載の電子マニュアルの表示
方法。 - 【請求項4】 前記表示するステップ(ステップS3)
は、前記近傍データを取得するステップ(ステップS
2)にて取得した前記近傍データの中に、指示された文
字列の重要索引があるときには、その近傍データの前後
を優先して表示することを特徴とする請求項1記載の電
子マニュアルの表示方法。 - 【請求項5】 前記表示するステップ(ステップS3)
は、表示されている前記近傍データを任意に指定するこ
とで、指定された近傍データの前後が表示されることを
特徴とする請求項1記載の電子マニュアルの表示方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30525893A JP3202455B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 処理装置 |
US08/730,461 US5940846A (en) | 1993-12-06 | 1996-10-15 | Electronic manual displaying method for displaying a data section containing a character string found in an electronic data file |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30525893A JP3202455B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07160727A true JPH07160727A (ja) | 1995-06-23 |
JP3202455B2 JP3202455B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=17942939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30525893A Expired - Fee Related JP3202455B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5940846A (ja) |
JP (1) | JP3202455B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6983483B2 (en) | 1995-11-17 | 2006-01-03 | Thomson Licensing | Scheduler apparatus employing a gopher agent for use in a television receiver |
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CN1659550A (zh) * | 2002-04-19 | 2005-08-24 | 电脑联合想象公司 | 导航搜索结果的系统和方法 |
JPWO2006068269A1 (ja) * | 2004-12-24 | 2008-08-07 | 日本電気株式会社 | 映像構造化装置及び方法 |
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US8131647B2 (en) * | 2005-01-19 | 2012-03-06 | Amazon Technologies, Inc. | Method and system for providing annotations of a digital work |
US8352449B1 (en) | 2006-03-29 | 2013-01-08 | Amazon Technologies, Inc. | Reader device content indexing |
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US8725565B1 (en) | 2006-09-29 | 2014-05-13 | Amazon Technologies, Inc. | Expedited acquisition of a digital item following a sample presentation of the item |
US7865817B2 (en) | 2006-12-29 | 2011-01-04 | Amazon Technologies, Inc. | Invariant referencing in digital works |
US8024400B2 (en) | 2007-09-26 | 2011-09-20 | Oomble, Inc. | Method and system for transferring content from the web to mobile devices |
US7751807B2 (en) | 2007-02-12 | 2010-07-06 | Oomble, Inc. | Method and system for a hosted mobile management service architecture |
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US7716224B2 (en) * | 2007-03-29 | 2010-05-11 | Amazon Technologies, Inc. | Search and indexing on a user device |
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US8423889B1 (en) | 2008-06-05 | 2013-04-16 | Amazon Technologies, Inc. | Device specific presentation control for electronic book reader devices |
US9087032B1 (en) | 2009-01-26 | 2015-07-21 | Amazon Technologies, Inc. | Aggregation of highlights |
US8378979B2 (en) | 2009-01-27 | 2013-02-19 | Amazon Technologies, Inc. | Electronic device with haptic feedback |
US8832584B1 (en) | 2009-03-31 | 2014-09-09 | Amazon Technologies, Inc. | Questions on highlighted passages |
US8692763B1 (en) | 2009-09-28 | 2014-04-08 | John T. Kim | Last screen rendering for electronic book reader |
US8972804B2 (en) | 2010-09-16 | 2015-03-03 | Xerox Corporation | Point of need access to an electronic maintenance manual utilizing current machine status |
US9495322B1 (en) | 2010-09-21 | 2016-11-15 | Amazon Technologies, Inc. | Cover display |
US9158741B1 (en) | 2011-10-28 | 2015-10-13 | Amazon Technologies, Inc. | Indicators for navigating digital works |
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1993
- 1993-12-06 JP JP30525893A patent/JP3202455B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-15 US US08/730,461 patent/US5940846A/en not_active Expired - Fee Related
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US8776138B2 (en) | 1995-11-17 | 2014-07-08 | Thomson Licensing | Scheduler apparatus employing a gopher agent for use in a television receiver |
US9118972B2 (en) | 1995-11-17 | 2015-08-25 | Thomson Licensing | Scheduler apparatus employing a gopher agent for use in a television receiver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5940846A (en) | 1999-08-17 |
JP3202455B2 (ja) | 2001-08-27 |
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