JP5397199B2 - 電子機器及び情報表示プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器及び情報表示プログラムに関する。
従来から、辞書機能を有する電子辞書などの電子機器においては、各見出し語と、見出し語の説明情報とを対応付けて記憶する辞書データベースが備えられており、入力された文字に対応する見出し語の説明情報を辞書データベースから読み出して、見出し語と説明情報とを表示させるようになっている。
このような電子機器として、いわゆるジャンプ機能を備えたものがある。ジャンプ機能とは、説明情報等のテキストが表示されている際に当該テキスト中の単語をジャンプ対象単語としてユーザが選択した後、所望の辞書データベースを選択すると、ジャンプ対象単語に対応する見出し語が当該辞書データベースで検索(以下、ジャンプ検索と称する)される機能のことである(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2008‐217298号公報 特開2006‐228046号公報
しかしながら、従来のジャンプ機能では、以前にジャンプ検索を行ったジャンプ元のテキスト表示画面から、同一の単語をジャンプ対象単語として選択した際に、以前と同じ辞書データベースでジャンプ検索を行わせたい場合であっても、改めてジャンプ先の辞書データベースを選択しないとジャンプ検索を行うことができず、操作に手間がかかってしまう。
本発明の課題は、ジャンプ検索を行わせるための操作を簡略化することのできる電子機器及び情報表示プログラムを提供することである。
請求項1記載の発明は、電子機器において、
表示手段と、
各見出し語に対し、テキストを含む説明情報を対応付けてなる辞書情報を複数種類記憶する辞書記憶手段と、
前記表示手段により表示されたテキスト中の何れかの単語を、ユーザ操作に基づきジャンプ対象単語として指定する単語指定手段と、
前記単語指定手段により前記ジャンプ対象単語が指定される場合に、前記複数の辞書情報における何れかの辞書情報を、ユーザ操作に基づきジャンプ先辞書情報として選択する第1ジャンプ先選択手段と、
前記ジャンプ対象単語に対応する見出し語の説明情報を前記ジャンプ先辞書情報から読み出して前記表示手段に表示させるジャンプ先表示制御手段と、
前記第1ジャンプ先選択手段により前記ジャンプ先辞書情報が選択された場合に、前記ジャンプ対象単語と、前記ジャンプ対象単語として指定された単語を含んで表示されていたジャンプ元テキストの位置情報と、前記ジャンプ先辞書情報の辞書名とを対応付けてジャンプ履歴情報として蓄積記憶するジャンプ情報記憶手段と、
前記ジャンプ履歴情報における前記位置情報のテキストが前記表示手段に表示される場合に、このジャンプ履歴情報に前記ジャンプ対象単語として含まれる単語を、当該テキスト内で識別表示させるジャンプ済み単語識別表示制御手段と、
前記ジャンプ済み単語識別表示制御手段により識別表示された単語が前記単語指定手段によってジャンプ対象単語として指定される場合に、前記第1ジャンプ先選択手段に辞書情報の選択を行わせずに、前記ジャンプ履歴情報で当該単語に前記ジャンプ先辞書情報として辞書名が対応付けられた辞書情報を、ジャンプ先辞書情報として選択する第2ジャンプ先選択手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の電子機器において、
前記ジャンプ済み単語識別表示制御手段は、
前記ジャンプ対象単語として各ジャンプ履歴情報に含まれる単語を、当該ジャンプ履歴情報で対応付けられた前記ジャンプ先辞書情報の種類ごとに異なるマーカ色で識別表示させることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の電子機器において、
前記第1ジャンプ先選択手段は、
前記単語指定手段により前記ジャンプ対象単語が指定される場合に、前記複数の辞書情報から抽出される複数の例文を含んでなる仮想の例文集と、前記複数の辞書情報から抽出される複数の成句を含んでなる仮想の成句集との何れかをユーザ操作に基づきジャンプ先辞書情報として選択する例文・成句ジャンプ選択手段を有し、
前記ジャンプ先表示制御手段は、
前記ジャンプ先辞書情報として前記例文集が選択された場合には、前記ジャンプ対象単語を含む例文を前記複数の辞書情報から読み出して一覧表示させ、
前記ジャンプ先辞書情報として前記成句集が選択された場合には、前記ジャンプ対象単語を含む成句を前記複数の辞書情報から読み出して一覧表示させることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の電子機器において、
前記ジャンプ情報記憶手段は、
前記ジャンプ元テキストが前記辞書情報における何れかの見出し語の説明情報である場合に、このジャンプ元テキストについての前記位置情報として、当該辞書情報の辞書名と、当該見出し語とを記憶し、
当該電子機器は、
ユーザ操作に基づいて、前記ジャンプ履歴情報のうち、少なくとも前記ジャンプ対象単語と、前記ジャンプ元テキストの見出し語とを対応付けて前記表示手段に一覧表示させるジャンプ情報表示制御手段を備えることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の電子機器において、
前記ジャンプ情報記憶手段は、
各ジャンプ履歴情報について、前記第2ジャンプ先選択手段が当該ジャンプ履歴情報を参照して前記ジャンプ先辞書情報を選択した回数を、ジャンプ履歴情報の使用回数として記憶しており、
当該電子機器は、
前記ジャンプ履歴情報の使用回数が所定回数に達した場合に、
当該ジャンプ履歴情報に含まれる前記ジャンプ対象単語及び前記ジャンプ先辞書情報の辞書名と、
当該電子機器におけるコンテンツのうち、当該ジャンプ履歴情報に前記位置情報が含まれる前記ジャンプ元テキストのコンテンツ、及び、ユーザから指定される任意のユーザ指定コンテンツと、
を対応付けた拡張ジャンプ情報を、ユーザ操作に基づいて蓄積記憶する拡張ジャンプ情報記憶手段を備え、
前記ジャンプ済み単語識別表示制御手段は、
前記ジャンプ元テキストのコンテンツまたは前記ユーザ指定コンテンツが前記表示手段に表示される場合に、当該コンテンツに対応する前記拡張ジャンプ情報に前記ジャンプ対象単語として含まれる単語を、テキスト内で識別表示させることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、情報表示プログラムにおいて、
表示手段を有するコンピュータに、
各見出し語に対し、テキストを含む説明情報を対応付けてなる辞書情報を複数種類記憶する辞書記憶機能と、
前記表示手段により表示されたテキスト中の何れかの単語を、ユーザ操作に基づきジャンプ対象単語として指定する単語指定機能と、
前記単語指定機能により前記ジャンプ対象単語が指定される場合に、前記複数の辞書情報における何れかの辞書情報を、ユーザ操作に基づきジャンプ先辞書情報として選択する第1ジャンプ先選択機能と、
前記ジャンプ対象単語に対応する見出し語の説明情報を前記ジャンプ先辞書情報から読み出して前記表示手段に表示させるジャンプ先表示制御機能と、
前記第1ジャンプ先選択機能により前記ジャンプ先辞書情報が選択された場合に、前記ジャンプ対象単語と、前記ジャンプ対象単語として指定された単語を含んで表示されていたジャンプ元テキストの位置情報と、前記ジャンプ先辞書情報の辞書名とを対応付けてジャンプ履歴情報として蓄積記憶するジャンプ情報記憶機能と、
前記ジャンプ履歴情報における前記位置情報のテキストが前記表示手段に表示される場合に、このジャンプ履歴情報に前記ジャンプ対象単語として含まれる単語を、当該テキスト内で識別表示させるジャンプ済み単語識別表示機能と、
前記ジャンプ済み単語識別表示機能により識別表示された単語が前記単語指定機能によってジャンプ対象単語として指定される場合に、前記第1ジャンプ先選択機能に辞書情報の選択を行わせずに、前記ジャンプ履歴情報で当該単語に前記ジャンプ先辞書情報として辞書名が対応付けられた辞書情報を、ジャンプ先辞書情報として選択する第2ジャンプ先選択機能と、
を実現させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザ操作に基づきジャンプ先辞書情報が選択された場合には、ジャンプ対象単語と、ジャンプ対象単語として指定された単語を含んで表示されていたジャンプ元テキストの位置情報と、ジャンプ先辞書情報の辞書名とが対応付けられてジャンプ履歴情報として蓄積記憶され、ジャンプ履歴情報における前記位置情報のテキストが表示される場合には、このジャンプ履歴情報にジャンプ対象単語として含まれる単語が当該テキスト内で識別表示され、識別表示された単語がジャンプ対象単語として指定される場合には、ジャンプ履歴情報で当該単語にジャンプ先辞書情報として辞書名が対応付けられた辞書情報がジャンプ先辞書情報として選択されるので、以前にジャンプ機能を使用したジャンプ元のテキスト表示画面から、同一の単語をジャンプ対象単語として選択すると、以前と同じ辞書情報がジャンプ先として自動的に選択される。従って、改めてジャンプ先の辞書情報を選択する必要のある従来の場合と比較して、ジャンプ検索を行わせるための操作を簡略化することができる。
また、以前と同じ辞書情報をジャンプ先として自動的に選択させることができるため、ジャンプ前後の内容を確実に関連付けて学習することができる。
また、以前にジャンプ対象単語としてジャンプ検索した単語が識別表示されるので、覚えるのが苦手な単語を意識して学習することができる。
電子辞書の概観を示す平面図である。 電子辞書の内部構成を示すブロック図である。 (a)は辞書データベースのデータ構造を示す図であり、(b)はジャンプ帳テーブルのデータ構造を示す図であり、(c)は拡張ジャンプ帳テーブルのデータ構造を示す図である。 辞書検索処理を示すフローチャートである。 ジャンプ処理を示すフローチャートである。 ダイレクトジャンプ処理を示すフローチャートである。 ジャンプ帳処理を示すフローチャートである。 表示部の表示内容を示す図である。 表示部の表示内容を示す図である。 表示部の表示内容を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る電子機器を電子辞書に適用した場合の実施形態について詳細に説明する。
[外観構成]
図1は、電子辞書1の平面図である。
この図に示すように、電子辞書1は、メインディスプレイ10、サブディスプレイ11及びキー群2を備えている。
メインディスプレイ10及びサブディスプレイ11は、ユーザによるキー群2の操作に応じた文字や符号等、各種データを表示する部分であり、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescence Display)等によって構成されている。なお、本実施の形態におけるメインディスプレイ10及びサブディスプレイ11は、いわゆるタッチパネル110(図2参照)と一体的に形成されており、手書き入力等の操作を受け付け可能となっている。
キー群2は、ユーザから電子辞書1を操作するための操作を受ける各種キーを有している。具体的には、キー群2は、訳/決定キー2bと、文字キー2cと、辞書選択キー2dと、カーソルキー2eと、シフトキー2fと、戻るキー2gと、ジャンプキー2hと、ジャンプ帳表示キー2i等とを有している。
訳/決定キー2bは、検索の実行や、見出し語の決定等に使用されるキーである。文字キー2cは、ユーザによる文字の入力等に使用されるキーであり、本実施の形態においては“A”〜“Z”キーを備えている。辞書選択キー2dは、後述の辞書データベース820,…(図2参照)の選択に使用されるキーである。
カーソルキー2eは、画面内の反転表示位置、つまりカーソル位置の移動等に使用されるキーであり、本実施の形態においては上下左右の方向を指定可能となっている。シフトキー2fは、日本語の単語を検索対象に設定するとき等に使用されるキーである。戻るキー2gは、前回表示した画面に戻るとき等に使用されるキーである。
ジャンプキー2hは、ジャンプ機能を起動するときに使用されるキーである。なお、ジャンプ機能とは、説明情報が表示されている際に当該説明情報中の単語(以下、ジャンプ対象単語とする)をユーザが選択すると、そのジャンプ対象単語に対応する見出し語がジャンプ先、つまり再検索先の辞書で再度検索される機能のことである。
ジャンプ帳表示キー2iは、後述のジャンプ帳テーブル83(図2参照)内の情報を表示させるとき等に使用されるキーである。
[内部構成]
続いて、電子辞書1の内部構造について説明する。図2は、電子辞書1の内部構成を示すブロック図である。
この図に示すように、電子辞書1は、表示部40、入力部30、CPU(Central Processing Unit)20、フラッシュROM(Read Only Memory)80、RAM(Random Access Memory)90を備え、各部はバス100で相互にデータ通信可能に接続されて構成されている。
表示部40は、上述のメインディスプレイ10及びサブディスプレイ11を備えており、CPU20から入力される表示信号に基づいて各種情報をメインディスプレイ10やサブディスプレイ11に表示するようになっている。
入力部30は、上述のキー群2やタッチパネル110を備えており、押下されたキーやタッチパネル110の位置に対応する信号をCPU20に出力するようになっている。
CPU20は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送等を行い、電子辞書1を統括的に制御するようになっている。具体的には、CPU20は、入力部30から入力される操作信号等に応じてフラッシュROM80に格納された各種プログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、CPU20は、処理結果をRAM90に保存するとともに、当該処理結果を表示部40に適宜出力させる。
フラッシュROM80は、電子辞書1の各種機能を実現するためのプログラムやデータを記憶するメモリである。本実施の形態においては、フラッシュROM80は、本発明に係る情報表示プログラム81と、辞書データベース群82と、ジャンプ帳テーブル83と、拡張ジャンプ帳テーブル84等とを記憶している。
情報表示プログラム81は、後述の辞書検索処理(図4〜図6参照)及びジャンプ帳処理(図7)をCPU20に実行させるためのプログラムである。
辞書データベース群82は、複数の辞書データベース820,…を有しており、本実施の形態においては、「英和辞典」の辞書データベース820aや「現代英英辞典」の辞書データベース820b等を有している。これら辞書データベース820,…には、例えば図3(a)に1例を示すように、複数の見出し語に対して、この見出し語の意味内容からなる説明情報や、見出し語を含む例文,成句などが対応付けされて格納されている。
ジャンプ帳テーブル83は、図3(b)に示すように、後述の辞書検索処理(図4〜図6参照)においてジャンプ検索が行われる所定の場合に、少なくともジャンプ対象単語(図中「指定単語」の欄参照)と、ジャンプ先のテキストの位置情報(図中「ジャンプ先テキストの位置情報」の欄参照)と、ジャンプ元テキストの位置情報(図中「ジャンプ元テキストの位置情報」の欄参照)とを対応付けて、ジャンプ履歴情報830として蓄積記憶するようになっている。
ここで、本実施の形態においては、ジャンプ先テキストの位置情報として、ジャンプ先の辞書データベース820の辞書名(図中「先辞書番号(辞書名)」の欄参照)と、ジャンプ先の見出し語についての説明情報の位置情報(図中「ジャンプ先のデータ番号(見出し語)」の欄参照)とが用いられている。また、本実施の形態におけるジャンプ元テキストとは、ジャンプ対象単語として指定された単語を含んで表示されていたテキストであり、具体的には辞書データベース820における説明情報のテキストであるが、テキストコンテンツのテキストであっても良い。ジャンプ対象単語が指定されたときに表示されていたテキストが辞書データベース820における何れかの見出し語の説明情報である場合においては、前記ジャンプ元テキストの位置情報として、ジャンプ元の辞書データベース820の辞書名(図中「元辞書番号(辞書名)」の欄参照)と、当該見出し語(図中「ジャンプ元のデータ番号(見出し語)」の欄参照)とが用いられている。
このジャンプ帳テーブル83は、後述の辞書検索処理においてジャンプ履歴情報830が参照されてジャンプ先の辞書データベース820が自動で選択される回数(以下、ジャンプ履歴情報830の使用回数とする。後述する図6のステップU2参照)を、当該ジャンプ履歴情報830に含めて記憶するようになっている。
拡張ジャンプ帳テーブル84は、図3(c)に示すように、後述の辞書検索処理においてジャンプ検索が行われる所定の場合に、対応するジャンプ履歴情報830から抽出されるジャンプ対象単語(図中「指定単語」の欄参照)と、ジャンプ先の辞書データベース820の辞書名(図中「先辞書番号(辞書名)」の欄参照)と、ジャンプ先の見出し語についての説明情報の位置情報(図中「ジャンプ先のデータ番号(見出し語)」の欄参照)と、ジャンプ元の辞書データベース820の辞書名(図中「元辞書番号(辞書名)」の欄参照)とを対応付けて、拡張ジャンプ情報840として蓄積記憶するようになっている。但し、この拡張ジャンプ帳テーブル84におけるジャンプ元の辞書データベース820の辞書名としては、ジャンプ履歴情報830から抽出されるジャンプ元の辞書データベース820の辞書名に加え、ユーザから指定される任意の辞書データベース820の辞書名が用いられている(後述する図6のステップU7参照)。なお、この拡張ジャンプ帳テーブル84は、ジャンプ元の辞書データベース820の辞書名の代わりに、ジャンプ元テキストのコンテンツ(辞書データベース820及びテキストコンテンツを含む)のタイトルを記憶することとしても良い。
RAM90は、CPU20が実行する各種プログラムや、これらプログラムの実行に係るデータ等を一時的に保持するメモリ領域を備えている。
[動作]
続いて、電子辞書1の動作のうち、辞書検索処理及びジャンプ帳処理に係る動作について、図4〜図7を参照しつつ説明する。
(辞書検索処理)
図4〜図6は、CPU20が情報表示プログラム81を読み出して実行する辞書検索処理の流れを示すフローチャートである。
まず、図4に示すように、ユーザが入力部30を介して何れかの辞書データベース820を検索対象の辞書データベース820(以下、選択辞書データベース820Sとする)として選択し、検索語についての検索文字列を入力すると(ステップS1)、CPU20は、選択辞書データベース820Sから検索文字列に対応する見出し語を検索し(ステップS2)、検出された見出し語の説明情報を当該選択辞書データベース820Sから読み出してメインディスプレイ10に表示させる(ステップS3)。
次に、CPU20は、ジャンプ帳テーブル83及び拡張ジャンプ帳テーブル84に「指定単語」(ジャンプ対象単語)として登録された単語を参照した後(ステップS4)、メインディスプレイ10に表示されているテキスト中に「指定単語」が存在するか否かを判定し(ステップS5)、存在しないと判定した場合(ステップS5;No)には、後述のステップS7に移行する。
また、このステップS5においてテキスト中に「指定単語」が存在すると判定した場合(ステップS5;Yes)には、CPU20は、テキスト中で「指定単語」を識別表示する(ステップS6)。より詳細には、このときCPU20は、ジャンプ帳テーブル83または拡張ジャンプ帳テーブル84内で「指定単語」に対応付けられた「先辞書番号(辞書名)」(ジャンプ先辞書データベースの辞書名)を検出し、この「先辞書番号(辞書名)」に応じて異なるマーカ色で各「指定単語」をテキスト中で識別表示する。また、CPU20は、ジャンプ帳テーブル83に登録されており、拡張ジャンプ帳テーブル84には登録されていない「指定単語」については、表示されているテキストの位置情報と、ジャンプ履歴情報830におけるジャンプ元テキストの位置情報とが一致する場合にのみ、「指定単語」を識別表示する。一方、拡張ジャンプ帳テーブル84に登録されている「指定単語」については、CPU20は、表示されているテキストを含む辞書データベース820の辞書名(辞書番号)と、拡張ジャンプ情報840におけるジャンプ元の辞書データベース820の辞書名(元辞書番号)とが一致する場合にのみ、指定単語を識別表示する。これにより、拡張ジャンプ情報840にジャンプ元として辞書名(辞書番号)の記憶された辞書データベース820が表示される場合には、当該拡張ジャンプ情報840にジャンプ対象単語として含まれる単語がテキスト内で識別表示されることとなる。
次に、CPU20は、ユーザによりスクロール操作がされるか否かを判定し(ステップS7)、されたと判定した場合(ステップS7;Yes)には、メインディスプレイ10における表示内容をユーザによる指定方向にスクロールさせ(ステップS8)、上述のステップS4に移行する。
また、ステップS7においてスクロール操作がされないと判定した場合(ステップS7;No)には、CPU20は、ユーザによりジャンプキー2hが操作されるか否かを判定する(ステップS10)。
このステップS10においてジャンプキー2hが操作されたと判定した場合(ステップS10;Yes)には、CPU20は、ジャンプ処理を行う(ステップS11)。
具体的には、図5に示すように、このジャンプ処理においてまずCPU20は、メインディスプレイ10における説明情報のテキストの表示画面内にカーソルを表示させた後(ステップT1)、ユーザにテキスト中の何れかの単語をジャンプ対象単語として指定させる(ステップT2)。
次に、CPU20は、ユーザにより訳/決定キー2bが操作されるか否かを判定し(ステップT3)、操作されないと判定した場合(ステップT3;No)には、当該ステップT3を繰り返す。また、ステップT3においてジャンプキー2hが操作されたと判定した場合(ステップT3;Yes)には、CPU20は、フラッシュROM80における辞書データベース820のうち、ジャンプ対象単語の言語を見出し語として含む辞書データベース820を検出し、ジャンプ先の辞書データベース820の候補としてサブディスプレイ11に一覧表示させる(ステップT4)。また、このステップT4においてCPU20は、複数の辞書データベース820から抽出される複数の例文を含んでなる仮想の例文検索用辞書と、複数の辞書データベース820から抽出される複数の成句を含んでなる仮想の成句検索用辞書とをジャンプ先の辞書データベース820の候補一覧に加えて表示させる(後述する図8(b)の「例文検索」,「成句検索」の項目を参照)。
次に、CPU20は、何れかの辞書データベース820の候補がユーザによりジャンプ先として選択されるか否かを判定し(ステップT5)、選択されないと判定した場合(ステップT5;No)には、当該ステップT5を繰り返す。また、ステップT5において辞書データベース820の候補がジャンプ先として選択されたと判定した場合(ステップT5;Yes)には、CPU20は、選択された辞書データベース820から、ジャンプ対象単語に対応する見出し語の説明情報を読み出し、メインディスプレイ10に表示させるとともに(ステップT6)、このジャンプ検索の内容を登録するか否かのメッセージをサブディスプレイ11に表示させる(ステップT7)。なお、ステップT5において上述の例文検索用辞書(または成句検索用辞書)がジャンプ先として選択された場合(ステップT5;Yes)には、ステップT6においてCPU20は、ジャンプ対象単語を含む例文(または成句)を複数の辞書データベース820から読み出してメインディスプレイ10に一覧表示させる。
次に、CPU20は、ジャンプ検索の内容を登録する旨の操作がユーザによって行われるか否かを判定し(ステップT8)、行われないと判定した場合(ステップT8;No)には、ジャンプ処理を終了するとともに、検索処理を終了する(図4参照)。
また、ステップT8においてジャンプ検索の内容を登録する旨の操作が行われたと判定した場合(ステップT8;Yes)には、CPU20は、ジャンプ前後の情報、つまりジャンプ対象単語(指定単語)と、ジャンプ元テキストの位置情報と、ジャンプ先テキストの位置情報とをジャンプ履歴情報830としてジャンプ帳テーブル83に記憶させた後(ステップT9)、ジャンプ処理を終了するとともに、検索処理を終了する(図4参照)。
また、図4に示すように、上述のステップS10においてジャンプキー2hが操作されないと判定した場合(ステップS10;NO)には、CPU20は、マーカ表示された単語がダブルタップ操作によりジャンプ対象単語として指定されるか否かを判定し(ステップS12)、指定されないと判定した場合(ステップS12;No)には、他の処理へ移行する。
また、ステップS12においてマーカ表示された単語がジャンプ対象単語として指定されたと判定した場合(ステップS12;Yes)には、CPU20は、ダイレクトジャンプ処理を行う(ステップS13)。
具体的には、図6に示すように、このダイレクトジャンプ処理においてまずCPU20は、ジャンプ対象単語に対応するジャンプ履歴情報830をジャンプ帳テーブル83から読み出し(ステップU1)、当該ジャンプ履歴情報830にジャンプ先として登録された辞書名の辞書データベース820をジャンプ先の辞書データベース820として設定し、この辞書データベース820からジャンプ対象単語に対応する見出し語の説明情報を読み出してメインディスプレイ10に表示させる(ステップU2)。これにより、マーカ表示された単語がジャンプ対象単語として指定される場合には、ユーザによる辞書データベース820の選択が行われず、フラッシュROM80における辞書データベース820のうち、当該単語にジャンプ履歴情報830でジャンプ先として対応付けられた辞書データベース820が、ジャンプ先の辞書データベース820として自動で選択される。
次に、CPU20は、ステップU1で使用したジャンプ履歴情報830における使用回数に「1」を加算して当該ジャンプ履歴情報830を更新した後(ステップU3)、使用回数が所定回数、本実施の形態においては2回に達したか否かを判定する(ステップU4)。
このステップU4において使用回数が所定回数に達していないと判定した場合(ステップU4;No)には、CPU20は、ダイレクトジャンプ処理を終了するとともに、検索処理を終了する(図4参照)。
また、ステップU4において使用回数が所定回数に達したと判定した場合(ステップU4;Yes)には、CPU20は、ジャンプ履歴情報830の内容を他のテキストページにも反映させるか、つまり他のテキストページからも同様のダイレクトジャンプ処理を可能にするかを選択させる旨のメッセージをメインディスプレイ10に表示させた後(ステップU5)、反映させる旨がユーザに選択されるか否かを判定する(ステップU6)。
そして、このステップU6において反映させる旨の操作が行われないと判定した場合(ステップU6;No)には、CPU20は、ダイレクトジャンプ処理を終了するとともに、検索処理を終了する(図4参照)。
また、ステップU6においてジャンプ履歴情報830の内容を他のテキストページにも反映させる旨の操作が行われたと判定した場合(ステップU6;Yes)には、CPU20は、ジャンプ履歴情報830の内容を他のテキストページに反映させるための反映登録処理を行った後(ステップU7)、ダイレクトジャンプ処理を終了するとともに、検索処理を終了する(図4参照)。より詳細には、このステップU7においてCPU20は、図3(b),(c)に示すように、ステップU1で使用したジャンプ履歴情報830におけるジャンプ対象単語(指定単語)と、ジャンプ元の辞書データベース820の辞書名と、ジャンプ先テキストの位置情報とを対応付け、拡張ジャンプ情報840として拡張ジャンプ帳テーブル84に記憶させる。また、このときCPU20は、電子辞書1内の辞書データベース820を一覧表示させてユーザに選択指定させ、指定された辞書データベース820の辞書名をジャンプ元の辞書データベース820の辞書名に追加して拡張ジャンプ帳テーブル84に記憶させる。但し、このときCPU20は、テキストコンテンツのタイトルを併せて一覧表示し、指定されたコンテンツのタイトルを拡張ジャンプ帳テーブル84に記憶することとしても良い。
(ジャンプ帳処理)
図7は、CPU20が情報表示プログラム81を読み出して実行するジャンプ帳処理の流れを示すフローチャートである。
この図に示すように、まずCPU20はユーザによってジャンプ帳表示キー2iが操作されるか否かを判定し(ステップV1)、操作されないと判定した場合(ステップV1;No)には、当該ステップV1を繰り返す。
また、ステップV1においてジャンプ帳表示キー2iが操作されたと判定した場合(ステップV1;Yes)には、CPU20は、ジャンプ帳テーブル83からジャンプ履歴情報830を読み出した後(ステップV2)、各ジャンプ履歴情報830におけるジャンプ元の見出し語と、ジャンプ先の見出し語(ジャンプ対象単語)とを対応付けてメインディスプレイ10に一覧表示させる(ステップV3)。なお、本実施の形態においては、このときCPU20は、ジャンプ元,ジャンプ先の辞書データベース820の辞書名を各見出し語に付記するようになっている。
次に、CPU20は、何れかのジャンプ履歴情報830(ジャンプ元,ジャンプ先の見出し語の組)がユーザに選択されるか否かを判定する(ステップV4)。
このステップV4においてジャンプ履歴情報830が選択されないと判定した場合(ステップV4;No)には、CPU20は、ユーザにより戻るキー2gが操作されるか否かを判定し(ステップV5)、操作されないと判定した場合(ステップV5;No)には他の処理へ移行する。
また、ステップV5において戻るキー2gが操作されたと判定した場合(ステップV5;Yes)には、CPU20は、メインディスプレイ10におけるジャンプ履歴情報830の一覧表示を閉じて(ステップV6)、ジャンプ帳処理を終了する。
また、上述のステップV4において何れかのジャンプ履歴情報830が選択されたと判定した場合(ステップV4;Yes)には、CPU20は、選択されたジャンプ履歴情報830をメインディスプレイ10に表示させる(ステップV10)。より詳細には、後述の図10(c)に示すように、本実施の形態のステップV10においてCPU20は、ジャンプ履歴情報830の確認画面として、上下に分割された画面をメインディスプレイ10に生成し、上段の表示領域にジャンプ元の見出し語と、その説明情報を表示するとともに、下段の表示領域にジャンプ先の見出し語と、その説明情報を表示させる。また、このときCPU20は、メインディスプレイ10の下端に登録ボタン101、削除ボタン102、閉じるボタン103を表示させる。
次に、CPU20は、登録ボタン101がタッチ操作されるか否かを判定し(ステップV11)、タッチ操作されたと判定した場合(ステップV11;Yes)には、上述のステップU5(図6参照)と同様に、ジャンプ履歴情報830の内容を他のテキストページにも反映させるか否か選択させる旨のメッセージをメインディスプレイ10に表示させた後(ステップV12)、反映させる旨がユーザに選択されるか否かを判定する(ステップV13)。
このステップV13において反映させる旨の操作が行われないと判定した場合(ステップV13;No)には、CPU20は、上述のステップV10に移行する。
また、ステップV13においてジャンプ履歴情報830の内容を他のテキストページにも反映させる旨の操作が行われたと判定した場合(ステップV13;Yes)には、CPU20は、上述のステップU7(図6参照)と同様に、ジャンプ履歴情報830の内容を他のテキストページに反映させるための反映登録処理を行った後(ステップV14)、上述のステップV10に移行する。
また、上述のステップV11において登録ボタン101がタッチ操作されないと判定した場合(ステップV11;No)には、CPU20は、削除ボタン102がタッチ操作されるか否かを判定する(ステップV15)。
このステップV15において削除ボタン102がタッチ操作されたと判定した場合(ステップV15;Yes)には、CPU20は、選択されているジャンプ履歴情報830をジャンプ帳テーブル83から削除した後(ステップV16)、上述のステップV3に移行する。なお、このステップV16においてCPU20は、選択されているジャンプ履歴情報830に対応する拡張ジャンプ情報840が拡張ジャンプ帳テーブル84に存在する場合には、当該拡張ジャンプ情報840を拡張ジャンプ帳テーブル84から削除する。
また、ステップV15において削除ボタン102がタッチ操作されないと判定した場合(ステップV15;No)には、CPU20は、閉じるボタン103がタッチ操作されるか否かを判定し(ステップV17)、タッチ操作されないと判定した場合(ステップV17;No)には上述のステップV10へ、タッチ操作されたと判定した場合(ステップV17;Yes)には上述のステップV3へ移行する。
(動作例)
続いて図8〜図10を参照しつつ、上記の辞書検索処理,ジャンプ帳処理を具体的に説明する。
<動作例1>
まず図8(a)に示すように、ユーザが「現代英英辞典」の辞書データベース820bを選択して見出し語「involve」を検索し(ステップS2)、その説明情報を表示させた後(ステップS3)、ジャンプキー2hを操作して説明情報中の単語「necessary」をジャンプ対象単語として指定すると(ステップT2)、図8(b)に示すように、ジャンプ先の辞書名が一覧表示される(ステップT4)。
次に、ユーザが「英和辞典」の辞書データベース820aを選択すると(ステップT5;Yes)、図8(c)に示すように、この辞書データベース820aからジャンプ対象単語に対応する見出し語「neccesary」の説明情報が読み出されてメインディスプレイ10に表示される(ステップT6)。また、このとき、図8(d)に示すように、ジャンプ検索の内容を登録するか否かを選択させるメッセージがサブディスプレイ11に表示される(ステップT7)。
次に、ジャンプ検索の内容を登録する旨の操作をユーザが行うと(ステップT8;Yes)、ジャンプ対象単語(指定単語)「neccesary」と、ジャンプ元テキストの位置情報「現代英英辞典」,「2356(involve)」と、ジャンプ先テキストの位置情報「英和辞典」,「1456(necessary)」とがジャンプ履歴情報830としてジャンプ帳テーブル83に記憶される(ステップT9、図3(b)の下から2段目参照)。
<動作例2>
上述の動作例1の操作を行った後、同様にして「現代英英辞典」の辞書データベース820における見出し語「involve」の説明情報から単語「especially」をジャンプ対象単語として指定し(ステップT2)、「英和辞典」の辞書データベース820aからジャンプ対象単語に対応する見出し語「neccesary」の説明情報を読み出させて表示させ(ステップT6)、ジャンプ検索の内容を登録する旨の操作をユーザが行うと(ステップT8;Yes)、ジャンプ対象単語(指定単語)「especially」と、ジャンプ元テキストの位置情報「現代英英辞典」,「2356(involve)」と、ジャンプ先テキストの位置情報「英和辞典」,「45(especially)」とがジャンプ履歴情報830としてジャンプ帳テーブル83に記憶される(ステップT9、図3(b)の下から3段目参照)。
この状態から、改めてユーザが「現代英英辞典」の辞書データベース820bを選択して見出し語「involve」を検索し(ステップS2)、その説明情報のテキストを表示させると(ステップS3)、図9(a)に示すように、ジャンプ帳テーブル83及び拡張ジャンプ帳テーブル84に「指定単語」(ジャンプ対象単語)として登録された単語「necessary」,「especially」がテキスト中に存在すると判定され(ステップS5;Yes)、これらの単語がテキスト中でマーカ表示されて識別される(ステップS6)。
次に、マーカ表示された単語「necessary」をダブルタップ操作によりジャンプ対象単語として指定すると(ステップS12;Yes)、図9(b)に示すように、ジャンプ対象単語「necessary」に対応するジャンプ履歴情報830(図3(b)の下から2段目参照)がジャンプ帳テーブル83から読み出されて(ステップU1)、当該ジャンプ履歴情報830にジャンプ先として登録された辞書名「英和辞典」の辞書データベース820aがジャンプ先の辞書データベース820として設定され、この辞書データベース820aからジャンプ対象単語に対応する見出し語「necessary」の説明情報が読み出されてメインディスプレイ10に表示される(ステップU2)。また、このとき、使用されたジャンプ履歴情報830(図3(b)の下から2段目参照)の使用回数が「1」とされる(ステップU3)。
次に、図9(a),(b)を用いて説明した上記の操作を改めて行うと、使用されたジャンプ履歴情報830(図3(b)の下から2段目参照)の使用回数が「2」とされる(ステップU3)。
次に、このジャンプ履歴情報830の使用回数が「2」に達したと判定され(ステップU4;Yes)、図9(c)に示すように、ジャンプ履歴情報830の内容を他のテキストページにも反映させるか否かを選択させる旨のメッセージが表示される(ステップU5)。
そして、ジャンプ履歴情報830の内容を他のテキストページにも反映させる旨の操作をユーザが行うと(ステップU6;Yes)、ジャンプ履歴情報830におけるジャンプ対象単語(指定単語)「necessary」と、ジャンプ元の辞書データベース820の辞書名「現代英英辞典」と、ジャンプ先テキストの位置情報「英和辞典」,「1456(necessary)」とが対応付けられ、拡張ジャンプ情報840として拡張ジャンプ帳テーブル84に記憶される(ステップU7。図3(c)の下から2段目参照)。また、このとき、図9(d)に示すように、電子辞書1内の辞書データベース820が一覧表示され、反映先の辞書データベース820として、「英和辞典」の辞書データベース820aをユーザが選択指定すると、その辞書名「英和辞典」がジャンプ元の辞書データベース820の辞書名に追加されて拡張ジャンプ帳テーブル84に記憶される。
<動作例3>
上述の動作例1の操作を行った後、同様にして「現代英英辞典」の辞書データベース820における見出し語「involve」の説明情報から単語「activity」をジャンプ対象単語として指定し(ステップT2)、「例文検索用辞書」をジャンプ先として選択すると(ステップT5;Yes)、複数の辞書データベース820からジャンプ対象単語「activity」を含む例文が読み出されて一覧表示され(ステップT6)、ジャンプ検索の内容を登録する旨の操作をユーザが行うと(ステップT8;Yes)、ジャンプ対象単語(指定単語)「activity」と、ジャンプ元テキストの位置情報「現代英英辞典」,「2356(involve)」と、ジャンプ先テキストの位置情報「例文辞書」とがジャンプ履歴情報830としてジャンプ帳テーブル83に記憶される(ステップT9)。
更に、同様にして「現代英英辞典」の辞書データベース820における見出し語「involve」の説明情報から単語「especially」をジャンプ対象単語として指定し(ステップT2)、「成句検索用辞書」をジャンプ先として選択すると(ステップT5;Yes)、複数の辞書データベース820からジャンプ対象単語「especially」を含む成句が読み出されて一覧表示され(ステップT6)、ジャンプ検索の内容を登録する旨の操作をユーザが行うと(ステップT8;Yes)、ジャンプ対象単語(指定単語)「especially」と、ジャンプ元テキストの位置情報「現代英英辞典」,「2356(involve)」と、ジャンプ先テキストの位置情報「成句辞書」とがジャンプ履歴情報830としてジャンプ帳テーブル83に記憶される(ステップT9)。
この状態からユーザがジャンプ帳表示キー2iを操作すると(ステップV1;Yes)、ジャンプ帳テーブル83からジャンプ履歴情報830が読み出され(ステップV2)、図10(a)に示すように、各ジャンプ履歴情報830におけるジャンプ元の見出し語及び辞書名と、ジャンプ先の見出し語(ジャンプ対象単語)及び辞書名とが応付けられてメインディスプレイ10に一覧表示される(ステップV3)。
次に、ジャンプ元の見出し語「involve」,ジャンプ先の見出し語「necessary」の組についてのジャンプ履歴情報830をユーザが選択すると(ステップV4;Yes)、図10(b)に示すように、メインディスプレイ10の上段の表示領域にジャンプ元の見出し語「involve」と、その説明情報が表示され、下段の表示領域にジャンプ先の見出し語「necessary」と、その説明情報が表示される(ステップV10)。
以上の電子辞書1によれば、図4のステップS6,S13や図6のステップU2、図9(a),(b)等に示したように、ユーザ操作に基づきジャンプ先辞書データベース820が選択された場合には、ジャンプ対象単語と、ジャンプ対象単語として指定された単語を含んで表示されていたジャンプ元テキストの位置情報と、ジャンプ先辞書データベース820の辞書名とが対応付けられてジャンプ履歴情報830として蓄積記憶され、ジャンプ元テキストが改めて表示される場合には、このジャンプ履歴情報830にジャンプ対象単語として含まれる単語が当該テキスト内で識別表示される。そして、識別表示された単語がジャンプ対象単語として指定される場合には、ジャンプ履歴情報830で当該単語にジャンプ先辞書データベースとして辞書名が対応付けられた辞書データベース820がジャンプ先の辞書データベースとして選択されるので、以前にジャンプ機能を使用したジャンプ元のテキスト表示画面から、同一の単語をジャンプ対象単語として選択すると、以前と同じ辞書データベース820がジャンプ先として自動的に選択される。従って、改めてジャンプ先の辞書データベース820を選択する必要のある従来の場合と比較して、ジャンプ検索を行わせるための操作を簡略化することができる。
また、以前と同じ辞書データベース820をジャンプ先として自動的に選択させることができるため、ジャンプ前後の内容を確実に関連付けて学習することができる。
また、以前にジャンプ対象単語としてジャンプ検索した単語が識別表示されるので、覚えるのが苦手な単語を意識して学習することができる。
また、図4のステップS4等に示したように、各ジャンプ履歴情報830にジャンプ対象単語として含まれる単語が、ジャンプ履歴情報830で対応付けられたジャンプ先の辞書データベース820の種類ごとに異なるマーカ色で識別表示されるので、自動的に選択されるジャンプ先の辞書データベース820の種類を、理解し易くすることができる。従って、以前にジャンプ先として選択した辞書データベース820の説明情報に不満がある場合には、ダイレクトジャンプ処理(ステップS13)を行わずに通常のジャンプ処理(ステップS11)を行って、自分でジャンプ先の辞書データベース820を選択することにより、以前とは別の辞書データベース820における説明情報を検索することができる。
また、図7のステップV3や図10(a)等に示したように、ジャンプ帳表示キー2iに対するユーザ操作に基づいて、ジャンプ履歴情報830のうち、少なくともジャンプ対象単語と、ジャンプ元テキストの見出し語とが対応付けて一覧表示されるので、どのような見出し語の説明情報から、どのような単語をジャンプ対象単語としてジャンプ検索したかの履歴を表示させ、学習に役立てることができる。
また、図3(b),(c)や図6のステップU7、図9(c),(d)等に示したように、ジャンプ履歴情報830の使用回数が所定回数に達した場合には、当該ジャンプ履歴情報830に含まれるジャンプ対象単語と、ジャンプ先辞書データベース820と、ジャンプ元の辞書データベース820及びユーザ指定の辞書データベース820と、を対応付けた拡張ジャンプ情報840がユーザ操作に基づいて蓄積記憶され、ジャンプ元の辞書データベース820またはユーザ指定の辞書データベース820が表示される場合には、当該辞書データベース820に対応する拡張ジャンプ情報840にジャンプ対象単語として含まれる単語がテキスト内で識別表示されるので、以前にジャンプ機能を使用した時とは異なるテキスト表示画面であっても、ジャンプ対象単語として選択した単語を識別表示させることができる。また、当該単語をジャンプ対象単語として選択することにより、以前と同じ辞書データベース820をジャンプ先として自動的に選択させることができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本発明に係る電子機器を電子辞書1として説明したが、本発明が適用可能なものは、このような製品に限定されず、携帯電話、パソコン、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機などの電子機器全般に適用可能である。また、本発明に係る情報表示プログラム81は、電子辞書1に対して着脱可能なメモリカード、CD等に記憶されることとしてもよい。
また、ジャンプ元テキストの位置情報として、ジャンプ元の辞書名及び見出し語を記憶することとして説明したが、当該見出し語の説明情報のうち、ジャンプ対象単語として指定された単語の位置を更に記憶することとしても良い。更に、この場合には、ジャンプ対象単語として指定された同種の単語がジャンプ元テキストに複数含まれる場合であっても、位置の記憶された単語のみを識別表示することが好ましい。
また、ジャンプ元のテキストを辞書データベース820における説明情報として説明したが、テキストコンテンツのテキストとしても良い。
1 電子辞書
20 CPU
30 入力部
40 表示部
81 情報表示プログラム
820 辞書データベース

Claims (6)

  1. 表示手段と、
    各見出し語に対し、テキストを含む説明情報を対応付けてなる辞書情報を複数種類記憶する辞書記憶手段と、
    前記表示手段により表示されたテキスト中の何れかの単語を、ユーザ操作に基づきジャンプ対象単語として指定する単語指定手段と、
    前記単語指定手段により前記ジャンプ対象単語が指定される場合に、前記複数の辞書情報における何れかの辞書情報を、ユーザ操作に基づきジャンプ先辞書情報として選択する第1ジャンプ先選択手段と、
    前記ジャンプ対象単語に対応する見出し語の説明情報を前記ジャンプ先辞書情報から読み出して前記表示手段に表示させるジャンプ先表示制御手段と、
    前記第1ジャンプ先選択手段により前記ジャンプ先辞書情報が選択された場合に、前記ジャンプ対象単語と、前記ジャンプ対象単語として指定された単語を含んで表示されていたジャンプ元テキストの位置情報と、前記ジャンプ先辞書情報の辞書名とを対応付けてジャンプ履歴情報として蓄積記憶するジャンプ情報記憶手段と、
    前記ジャンプ履歴情報における前記位置情報のテキストが前記表示手段に表示される場合に、このジャンプ履歴情報に前記ジャンプ対象単語として含まれる単語を、当該テキスト内で識別表示させるジャンプ済み単語識別表示制御手段と、
    前記ジャンプ済み単語識別表示制御手段により識別表示された単語が前記単語指定手段によってジャンプ対象単語として指定される場合に、前記第1ジャンプ先選択手段に辞書情報の選択を行わせずに、前記ジャンプ履歴情報で当該単語に前記ジャンプ先辞書情報として辞書名が対応付けられた辞書情報を、ジャンプ先辞書情報として選択する第2ジャンプ先選択手段と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器において、
    前記ジャンプ済み単語識別表示制御手段は、
    前記ジャンプ対象単語として各ジャンプ履歴情報に含まれる単語を、当該ジャンプ履歴情報で対応付けられた前記ジャンプ先辞書情報の種類ごとに異なるマーカ色で識別表示させることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1または2記載の電子機器において、
    前記第1ジャンプ先選択手段は、
    前記単語指定手段により前記ジャンプ対象単語が指定される場合に、前記複数の辞書情報から抽出される複数の例文を含んでなる仮想の例文集と、前記複数の辞書情報から抽出される複数の成句を含んでなる仮想の成句集との何れかをユーザ操作に基づきジャンプ先辞書情報として選択する例文・成句ジャンプ選択手段を有し、
    前記ジャンプ先表示制御手段は、
    前記ジャンプ先辞書情報として前記例文集が選択された場合には、前記ジャンプ対象単語を含む例文を前記複数の辞書情報から読み出して一覧表示させ、
    前記ジャンプ先辞書情報として前記成句集が選択された場合には、前記ジャンプ対象単語を含む成句を前記複数の辞書情報から読み出して一覧表示させることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の電子機器において、
    前記ジャンプ情報記憶手段は、
    前記ジャンプ元テキストが前記辞書情報における何れかの見出し語の説明情報である場合に、このジャンプ元テキストについての前記位置情報として、当該辞書情報の辞書名と、当該見出し語とを記憶し、
    当該電子機器は、
    ユーザ操作に基づいて、前記ジャンプ履歴情報のうち、少なくとも前記ジャンプ対象単語と、前記ジャンプ元テキストの見出し語とを対応付けて前記表示手段に一覧表示させるジャンプ情報表示制御手段を備えることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の電子機器において、
    前記ジャンプ情報記憶手段は、
    各ジャンプ履歴情報について、前記第2ジャンプ先選択手段が当該ジャンプ履歴情報を参照して前記ジャンプ先辞書情報を選択した回数を、ジャンプ履歴情報の使用回数として記憶しており、
    当該電子機器は、
    前記ジャンプ履歴情報の使用回数が所定回数に達した場合に、
    当該ジャンプ履歴情報に含まれる前記ジャンプ対象単語及び前記ジャンプ先辞書情報の辞書名と、
    当該電子機器におけるコンテンツのうち、当該ジャンプ履歴情報に前記位置情報が含まれる前記ジャンプ元テキストのコンテンツ、及び、ユーザから指定される任意のユーザ指定コンテンツと、
    を対応付けた拡張ジャンプ情報を、ユーザ操作に基づいて蓄積記憶する拡張ジャンプ情報記憶手段を備え、
    前記ジャンプ済み単語識別表示制御手段は、
    前記ジャンプ元テキストのコンテンツまたは前記ユーザ指定コンテンツが前記表示手段に表示される場合に、当該コンテンツに対応する前記拡張ジャンプ情報に前記ジャンプ対象単語として含まれる単語を、テキスト内で識別表示させることを特徴とする電子機器。
  6. 表示手段を有するコンピュータに、
    各見出し語に対し、テキストを含む説明情報を対応付けてなる辞書情報を複数種類記憶する辞書記憶機能と、
    前記表示手段により表示されたテキスト中の何れかの単語を、ユーザ操作に基づきジャンプ対象単語として指定する単語指定機能と、
    前記単語指定機能により前記ジャンプ対象単語が指定される場合に、前記複数の辞書情報における何れかの辞書情報を、ユーザ操作に基づきジャンプ先辞書情報として選択する第1ジャンプ先選択機能と、
    前記ジャンプ対象単語に対応する見出し語の説明情報を前記ジャンプ先辞書情報から読み出して前記表示手段に表示させるジャンプ先表示制御機能と、
    前記第1ジャンプ先選択機能により前記ジャンプ先辞書情報が選択された場合に、前記ジャンプ対象単語と、前記ジャンプ対象単語として指定された単語を含んで表示されていたジャンプ元テキストの位置情報と、前記ジャンプ先辞書情報の辞書名とを対応付けてジャンプ履歴情報として蓄積記憶するジャンプ情報記憶機能と、
    前記ジャンプ履歴情報における前記位置情報のテキストが前記表示手段に表示される場合に、このジャンプ履歴情報に前記ジャンプ対象単語として含まれる単語を、当該テキスト内で識別表示させるジャンプ済み単語識別表示機能と、
    前記ジャンプ済み単語識別表示機能により識別表示された単語が前記単語指定機能によってジャンプ対象単語として指定される場合に、前記第1ジャンプ先選択機能に辞書情報の選択を行わせずに、前記ジャンプ履歴情報で当該単語に前記ジャンプ先辞書情報として辞書名が対応付けられた辞書情報を、ジャンプ先辞書情報として選択する第2ジャンプ先選択機能と、
    を実現させることを特徴とする情報表示プログラム。
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