JP2008217052A - 情報表示装置及び情報表示プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】所望の情報を出力させ易くする。
【解決手段】電子辞書1は、語義ごとに語義番号の付された説明情報を、見出語それぞれに対応付けてなる辞書情報を記憶する辞書データベース84と、ユーザ操作に基づいて辞書データベース84における何れかの見出語を指定見出語として指定する入力部30と、指定見出語に対応する説明情報を辞書データベース84から検索するCPU20と、CPU20により検索された説明情報を表示するメインディスプレイ10と、CPU20により検索された説明情報中の文字列のうち、語義番号を含む各文字列を文字列一覧として表示するサブディスプレイ11と、ユーザ操作に基づいて、文字列一覧から何れかの文字列を指定文字列として指定するタッチパネル110と、を備える。CPU20は、指定文字列中の語義番号に対応する語義を、メインディスプレイ10に表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報表示装置及び情報表示プログラムに関する。
従来から、情報表示装置の一種として、電子辞書がある。
この電子辞書は、各見出語と見出語の説明情報とを対応付けて記憶する辞書データベースや、説明情報等の表示を行うディスプレイなどを備えており、入力された文字に対応する見出語の説明情報を辞書データベースから読み出して、見出語と説明情報とをディスプレイに表示させるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−134585号公報
しかしながら、上記のような電子辞書においては、ディスプレイに説明情報の全てをいっぺんに表示できない場合がある。そして、このような場合には、印刷された辞書と異なり、説明情報を斜め読みするにも説明情報をスクロールさせる必要があるため、1つの見出語の説明情報が多いと、ユーザにとっては所望の内容の説明情報を探し難くなってしまう。
本発明の課題は、所望の情報を出力させ易くすることのできる情報表示装置及び情報表示プログラムを提供することである。
請求項1記載の発明は、情報表示装置において、
語義ごとに語義番号の付された説明情報を、見出語それぞれに対応付けてなる辞書情報を記憶する辞書記憶手段と、
ユーザ操作に基づいて前記辞書情報における何れかの見出語を指定見出語として指定する見出語指定手段と、
前記指定見出語に対応する説明情報を前記辞書情報から検索する検索手段と、
前記検索手段により検索された説明情報を表示するメイン表示手段と、
前記検索手段により検索された説明情報中の文字列のうち、前記語義番号を含む各文字列を文字列一覧として表示するサブ表示手段と、
ユーザ操作に基づいて、前記文字列一覧から何れかの文字列を指定文字列として指定する文字列指定手段と、
前記指定文字列中の前記語義番号に対応する語義を、前記メイン表示手段に表示させる出力制御手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の情報表示装置において、
前記辞書情報は、
語義番号タグで括られた前記語義番号が語義ごとに付された説明情報のデータを、見出語それぞれに対応付けてなり、
前記出力制御手段は、
各語義番号タグのうち、前記指定文字列中の前記語義番号を括っている前記語義番号タグを検出することによって当該語義番号に対応する語義を検出する語義番号タグ検出手段を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の情報表示装置において、
前記辞書情報は、
説明情報のうち、前記語義番号と対応する語義以外の部分にも、当該語義番号をユーザへの参考情報として含んでおり、
前記出力制御手段は、
前記参考情報としての前記語義番号を含む文字列が前記サブ表示手段により前記文字列一覧中に表示され、前記文字列指定手段により前記指定文字列として指定された場合に、この指定文字列中の前記語義番号に対応する語義を、前記メイン表示手段に表示させる対応語義表示制御手段を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の情報表示装置において、
単語を音声出力する音声出力手段と、
前記メイン表示手段に表示された何れかの単語を音声出力対象単語として指定する音声出力対象単語指定手段と、
を備え、
前記辞書情報は、各見出語の関連語を当該見出語の説明情報中に含んでおり、
前記サブ表示手段は、
前記音声出力対象単語の各関連語を、関連語一覧として表示する関連語一覧表示手段を有し、
前記文字列指定手段は、
前記関連語一覧から何れかの関連語を指定関連語として指定する関連語指定手段を有し、
前記出力制御手段は、
前記指定関連語を前記音声出力手段に音声出力させる関連語音声出力制御手段を有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の情報表示装置において、
前記メイン表示手段に表示された何れかの単語を検索対象単語として指定する検索対象単語指定手段を備え、
前記辞書記憶手段は、複数種類の前記辞書情報を記憶しており、
前記サブ表示手段は、
前記複数種類の辞書情報のうち、前記検索対象単語を見出語として記憶する各辞書情報の辞書名を、辞書名一覧として表示する辞書名一覧表示手段を有し、
前記文字列指定手段は、
前記辞書名一覧から何れかの辞書名を指定辞書名として指定する辞書名指定手段を有し、
前記出力制御手段は、
前記指定辞書名の前記辞書情報から、前記検索対象単語に対応する見出語の説明情報を検索して前記メイン表示手段に表示させる指定辞書説明情報表示制御手段を有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の情報表示装置において、
前記メイン表示手段に表示された何れかの単語を文字列検索対象単語として指定する文字列検索対象単語指定手段を備え、
前記サブ表示手段は、
前記辞書情報の説明情報に含まれる全ての文字列のうち、前記文字列検索対象単語の含まれる各単語使用文字列を、単語使用文字列一覧として表示する単語使用文字列一覧表示手段を有し、
前記文字列指定手段は、
前記単語使用文字列一覧から何れかの単語使用文字列を指定単語使用文字列として指定する単語使用文字列指定手段を有し、
前記出力制御手段は、
前記辞書情報から、前記指定単語使用文字列を含む説明情報を検索して前記メイン表示手段に表示させる指定文字列説明情報表示制御手段を有することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、情報表示プログラムにおいて、
コンピュータに、
語義ごとに語義番号の付された説明情報を、見出語それぞれに対応付けてなる辞書情報を記憶する辞書記憶機能と、
ユーザ操作に基づいて前記辞書情報における何れかの見出語を指定見出語として指定する見出語指定機能と、
前記指定見出語に対応する説明情報を前記辞書情報から検索する検索機能と、
前記検索機能により検索された説明情報を表示するメイン表示機能と、
前記検索機能により検索された説明情報中の文字列のうち、前記語義番号を含む各文字列を文字列一覧として表示するサブ表示機能と、
ユーザ操作に基づいて、前記文字列一覧から何れかの文字列を指定文字列として指定する文字列指定機能と、
前記指定文字列中の前記語義番号に対応する語義を、前記メイン表示機能によって表示させる出力制御機能と、
を実現させることを特徴とする。
本発明によれば、検索された説明情報中の文字列のうち、語義番号を含む各文字列が文字列一覧として表示され、ユーザ操作に基づいて文字列一覧から何れかの文字列が指定文字列として指定されると、この指定文字列中の語義番号に対応する語義が表示されるので、説明情報をスクロールさせて語義を探す従来の場合と比較して、所望の説明情報を表示させ易くすることができる、つまり所望の情報を出力させ易くすることができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る情報表示装置を電子辞書に適用した場合の実施形態について詳細に説明する。
<第1実施形態>
まず、第1実施形態における電子辞書の構成を説明する。
[外観構成]
図1は、電子辞書1の平面図である。
この図に示すように、電子辞書1は、メインディスプレイ10、サブディスプレイ11、スピーカ12及びキー群2を備えている。
メインディスプレイ10及びサブディスプレイ11は、ユーザによるキー群2の操作に応じた文字や符号等、各種データを表示する部分であり、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescent Display)等によって構成されている。なお、本実施の形態におけるサブディスプレイ11は、いわゆるタッチパネル110(図2参照)と一体的に形成されており、表面を押下することにより、押下位置に応じた入力操作が可能となっている。
スピーカ12は、ユーザによるキー群2の操作に応じた見出語や例文等の音声を出力する部分である。
キー群2は、ユーザが電子辞書1を操作するための各種キーを有している。具体的には、キー群2は、訳/決定キー2bと、文字キー2cと、辞書選択キー2dと、カーソルキー2eと、シフトキー2fと、戻るキー2gと、音声出力キー2hと、ジャンプキー2n等とを有している。
訳/決定キー2bは、検索の実行や、見出語の決定等に使用されるキーである。文字キー2cは、ユーザによる文字の入力等に使用されるキーであり、本実施の形態においては“A”〜“Z”キーを備えている。辞書選択キー2dは、後述の辞書データベース84,…(図2参照)の選択に使用されるキーである。
カーソルキー2eは、画面内の反転表示位置、つまりカーソル位置の移動等に使用されるキーであり、本実施の形態においては上下左右の方向を指定可能となっている。シフトキー2fは、日本語の単語を検索対象に設定するとき等に使用されるキーである。戻るキー2gは、前回表示した画面に戻るとき等に使用されるキーである。
音声出力キー2hは、選択された見出語や複合語などの音声を出力させる場合に押下されるキーである。ジャンプキー2nは、ジャンプ機能を起動するときに使用されるキーである。なお、ジャンプ機能とは、説明情報が表示されている際に当該説明情報中の単語(以下、ジャンプ対象単語とする)をユーザが選択すると、そのジャンプ対象単語に対応する見出語がジャンプ先、つまり再検索先の辞書で再度検索される機能のことである。
[内部構成]
続いて、電子辞書1の内部構造について説明する。図2は、電子辞書1の内部構成を示すブロック図である。
この図に示すように、電子辞書1は、表示部40、入力部30、音声出力部50、CPU(Central Processing Unit)20、フラッシュROM(Read Only Memory)80、RAM(Random Access Memory)90を備え、各部はバス100で相互にデータ通信可能に接続されて構成されている。
表示部40は、上述のメインディスプレイ10及びサブディスプレイ11を備えており、CPU20から入力される表示信号に基づいて各種情報をメインディスプレイ10やサブディスプレイ11に表示するようになっている。
入力部30は、上述のキー群2やタッチパネル110を備えており、押下されたキーやタッチパネル110の位置に対応する信号をCPU20に出力するようになっている。
音声出力部50は、上述のスピーカ12を備えており、CPU20から入力される音声出力信号に基づいて音声データをスピーカ12に再生させるようになっている。
CPU20は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送等を行い、電子辞書1を統括的に制御するようになっている。具体的には、CPU20は、入力部30から入力される操作信号等に応じてフラッシュROM80に格納された各種プログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、CPU20は、処理結果をRAM90に保存するとともに、当該処理結果を表示部40や音声出力部50に適宜出力させる。
フラッシュROM80は、電子辞書1の各種機能を実現するためのプログラムやデータを記憶するメモリである。本実施の形態においては、フラッシュROM80は、本発明に係る情報表示プログラム81と、辞書データベース群82と、参照番号テーブル85と、音声データベース83等とを記憶している。
情報表示プログラム81は、後述の辞書検索処理(図5参照)をCPU20に実行させるためのプログラムである。
辞書データベース群82は、複数の辞書データベース84,…を有しており、本実施の形態においては、「ジ○ニアス英和辞典」の辞書データベース84aや、「リ○ダーズ英和辞典」の辞書データベース84b、「オ○クスフォード英英辞典」の辞書データベース84c、「オ○クスフォード米語辞典」の辞書データベース84d等を有している。
これら辞書データベース84には、例えば図3(a)に1例を示すように、複数の見出語に対して、この見出語の意味内容からなる説明情報のデータ(以下、説明情報データとする)などが対応付けされて格納されている。
ここで、本実施の形態における説明情報データは、図4に示すように、説明情報として表示される内容の少なくとも1部が「語義の由来」タグや「関連語」タグ、「index」タグ、「品詞」タグ、「語義番号」タグ、「参照番号」タグ等で括られている。
ここで、「語義の由来」タグには、見出語の本来の語義や、この語義から派生した各語義の由来が括られており、本実施の形態においては、各語義の由来は「参照番号」タグで括られた状態で入れ子状に括られている。また、この「参照番号」タグには、ユーザへの参考情報として、見出語の本来の語義から派生した各語義の由来と、参照すべき語義の番号(以下、参照番号とする)とが括られている。例えば図4では、見出語「break」の本来の語義として「…固い物を…ばらばらにする…」が括られ、また、この語義から派生した各語義の由来及び参照番号として、「それより[他2,3](となった)」や「比喩的に[他4,5](となった)」等が「参照番号」タグで括られた状態で、入れ子状に括られている。なお、「参照番号」タグ中の参照番号とは、例えば「それより[他2,3](となった)」や「比喩的に[他4,5](となった)」における「他2」や「他…3」、「他4」の部分である。
また、「関連語」タグには、見出語に関連する単語等(以下、関連語とする)が括られており、例えば図4では、見出語「break」の関連語として、過去形「broke」や過去分詞形「broken」が括られている。
また、「index」タグには、見出語の各語義の概要が括られており、本実施の形態においては、文法的な見出語の使用形態と、その使用形態に対応する語義と、参照番号とがユーザへの参考情報として「参照番号」タグに括られた状態で、入れ子状に括られている。例えば図4では、文法的な見出語の使用形態「[SVO(M)]」と、対応する語義「こわす。割る」と、参照番号「[他2]」とが「参照番号」タグに括られた状態で、入れ子状に括られている。
また、「品詞」タグには、後続する各語義の品詞が括られており、例えば図4では、見出語「break」の品詞として、「動」(動詞)や「他」(他動詞)が括られている。
また、「語義番号」タグには、語義番号及び語義内容が括られており、例えば図4では、見出語「break」の語義番号及び語義内容として、「1.こわす。割る。」や「2.無理にあける。…」等が括られている。なお、これら「1.こわす。割る。」や「2.無理にあける。…」における語義番号「1」,「2」は、品詞タグで括られた品詞「動」及び「他」の後ろに配列されているため、他動詞としての語義番号となっている。
参照番号テーブル85には、例えば図3(b)に1例を示すように、上述の説明情報データにおける各参照番号と、対応する語義番号とが対応付けされて格納されている。
また、音声データベース83には、例えば図3(c)に1例を示すように、辞書データベース84における見出語や成句・複合語などに対して、ネイティブの発音による音声データ、いわゆる「トゥルーボイス」の音声データが対応付けされて格納されている。
RAM90は、CPU20が実行する各種プログラムや、これらプログラムの実行に係るデータ等を一時的に保持するメモリ領域を備えている。このRAM90は、本実施の形態においては、選択辞書記憶領域91、入力文字記憶領域92、指定見出語記憶領域93及びジャンプ対象単語記憶領域94を備えている。
ここで、選択辞書記憶領域91には、見出語の検索対象としてユーザにより選択された辞書データベース84の識別情報(辞書名)が格納されるようになっており、入力文字記憶領域92には、ユーザにより入力された入力文字が格納されるようになっている。また、指定見出語記憶領域93には、辞書引きする対象の見出語としてユーザによって選択指定された指定見出語が記憶されるようになっている。なお、本実施の形態における指定見出語は、本実施の形態においては、入力文字や指定文字に前方一致するようアルファベット順或いは五十音順に辞書データベースから読み出された見出語の一覧から選択されるようになっている。ジャンプ対象単語記憶領域94には、ジャンプ対象単語が記憶されるようになっている。
[動作]
続いて、電子辞書1の動作について説明する。
図5は、CPU20が情報表示プログラム81を読み出して実行する辞書検索処理の流れを示すフローチャートである。
この図に示すように、ユーザにより辞書選択キー2dが押下されて辞書データベース群82から何れかの辞書データベース84が選択された後、検索文字列が入力されると(ステップS1)、CPU20は、選択された辞書データベース84の辞書名を選択辞書記憶領域91に記憶させるとともに、当該検索文字列を入力文字記憶領域92に記憶させた後、入力された検索文字列に対応する見出語の候補を、選択された辞書データベース84の中から検索し、検出された各見出語をメインディスプレイ10に一覧表示させる(ステップS2)。
次に、カーソルキー2eを介して何れかの見出語がユーザによって選択されると(ステップS3)、CPU20は、当該見出語を指定見出語記憶領域93に記憶させるとともに、この見出語の説明情報を、選択された辞書データベース84の中から検索してメインディスプレイ10に全画面表示させた後(ステップS4)、その説明情報データ中に「語義番号」,「参照番号」タグが存在するか否かを判定する(ステップS5)。なお、本実施の形態においては、CPU20は当該ステップS5において、説明情報データのうち、メインディスプレイ10に表示されている部分の中で、「語義番号」,「参照番号」タグの有無を判定するようになっている。
このステップS5において「語義番号」,「参照番号」タグが存在しないと判定した場合(ステップS5;No)には、CPU20は、「語義番号」及び「参照番号」がない旨をサブディスプレイ11に表示させ(ステップS6)、辞書検索処理を終了する。
また、ステップS5において、「語義番号」,「参照番号」タグが存在すると判定した場合(ステップS5;Yes)には、CPU20は、そのタグ内の情報(文字列)を取得し(ステップS11)、取得した情報の少なくとも先頭部分を該当語義の説明情報部分へのショートカットとしてサブディスプレイ11に表示させる(ステップS12)。なお、このとき、複数種類のタグ内から情報が取得された場合には、CPU20は、説明情報データにおいて先頭側の情報から順にサブディスプレイ11に表示させる。
次に、CPU20は、ユーザがサブディスプレイ11のタッチパネル110をタッチするか否かを判定し(ステップS13)、タッチしないと判定した場合(ステップS13;No)には、上述のステップS12の処理に移行する。
また、ステップS13においてタッチしたと判定した場合(ステップS13;Yes)には、CPU20は、タッチされたのが「語義番号」タグ内の情報部分であるか否かを判定する(ステップS14)。
このステップS14においてタッチされたのが「語義番号」タグ内の情報部分であると判定した場合(ステップS14;Yes)には、CPU20は、該当する語義番号以降の説明情報をメインディスプレイ10に表示させ(ステップS15)、辞書検索処理を終了する。
一方、ステップS14においてタッチされたのが「語義番号」タグ内の情報部分ではないと判定した場合、つまり、「参照番号」タグ内の情報部分であると判定した場合(ステップS14;No)には、CPU20は、参照番号テーブル85内の情報に基づいて参照番号に対応する語義番号を検知した後(ステップS16)、上記ステップS15の処理に移行する。
(動作例)
続いて、図6を参照しつつ、上記の辞書検索処理を具体的に説明する。なお、この図6や、後述の図8等においては、図中の左側にメインディスプレイ10の表示画面等を示すとともに、図中の右側に操作手順を示している。
まず図6(a)に示すように、ユーザにより英和辞書の辞書データベース84aが選択された後、検索文字列が入力される等によって見出語「break」の説明情報がメインディスプレイ10に全画面表示されると(ステップS1〜S4)、図6(b)に示すように、この説明情報データのうち、表示された部分中に存在する「参照番号」タグ内の情報「それより[他]2,3」や「比喩的に[他]4,5」、「比喩的に[自]2となった」等がサブディスプレイ11に表示される(ステップS11)。
次に、ユーザがサブディスプレイ11のタッチパネル110における「参照番号」タグ内の情報部分「比喩的に[自]2となった」をタッチすると(ステップS14;No)、図6(c)に示すように、その参照番号「自2」に対応する語義番号「自2」が検知され(ステップS16)、該当する語義番号「自2」以降の説明情報「2.…故障する。…」がメインディスプレイ10に表示される(ステップS15)。
次に、図6(d)に示すように、ユーザが戻るキー2g及びカーソルキー2eの下キーを操作し、見出語「break」の説明情報のうち、「[SVOC]→[他]2こわして…にする」以降の部分が表示されると(ステップS4)、図6(e)に示すように、この説明情報データのうち、表示された部分中に存在する「参照番号」タグ内の情報「[SVOC]→[他]2こわして…にする」や「[SV(M)]→[自]1こわれる」等がサブディスプレイ11に表示される(ステップS11)。
そして、ユーザがサブディスプレイ11のタッチパネル110における「参照番号」タグ内の情報部分「[SVOC]→[他]2こわして…にする」をタッチすると(ステップS14;No)、図6(f)に示すように、その参照番号「他2」に対応する語義番号「他2」が検知され(ステップS16)、該当する語義番号「他2」以降の説明情報「[SVOC]→[他]2こわして…」がメインディスプレイ10に表示される(ステップS15)。
以上の電子辞書1によれば、図5のステップS12〜S16や、図6、図9等に示したように、検索された説明情報中の文字列のうち、「語義番号」タグ内の情報、つまり語義番号を含む文字列がサブディスプレイ11に一覧表示され、ユーザ操作に基づいて何れかの情報部分がタッチされると、該当する語義番号以降の説明情報が表示されるので、説明情報をスクロールさせて語義を探す従来の場合と比較して、所望の説明情報を表示させ易くすることができる、つまり所望の情報を出力させ易くすることができる。
また、図5のステップS16や、図4,図6等に示したように、辞書データベース84には、説明情報のうち語義番号と対応する語義以外の部分にも、当該語義番号が「参照番号」タグ内に含まれており、この「参照番号」タグ内の情報、つまり参照番号を含む文字列がサブディスプレイ11に一覧表示され、ユーザ操作に基づいて何れかの情報がタッチされると、その参照番号に対応する語義番号以降の語義が表示されるので、参照番号から、対応する語義の内容を表示させることができる、つまり所望の説明情報をいっそう表示させ易くすることができる。
<第2実施形態>
続いて、図2,図7〜8を参照して、本発明に係る情報表示装置を適用した電子辞書の第2実施形態について説明する。なお、上記の第1実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
[内部構成]
本実施の形態における電子辞書1Aは、図2に示すように、フラッシュROM80Aを備えている。
フラッシュROM80Aは、本発明に係る情報表示プログラム81A等を記憶している。
この情報表示プログラム81Aは、後述の辞書検索処理(図7参照)をCPU20に実行させるためのプログラムである。
[動作]
続いて、電子辞書1Aの動作について説明する。図7は、CPU20がフラッシュROM80Aから情報表示プログラム81Aを読み出して実行する辞書検索処理の動作を説明するためのフローチャートである。なお、図7に示すように、電子辞書1Aの辞書検索処理は上記第1実施形態における辞書検索処理と比較して、ステップS5以降の処理が異なっているため、他の処理については説明を省略する。
まず、見出語の説明情報がメインディスプレイ10に全画面表示されると(ステップS1〜S4)、CPU20は、ユーザにより音声出力キー2hが操作されるか否かを判定し(ステップT5)、操作されないと判定した場合(ステップT5;No)には、上述のステップS5の処理へ移行する。
また、ステップT5において音声出力キー2hが操作されたと判定した場合(ステップT5;Yes)には、CPU20は、メインディスプレイ10に表示されている説明情報のうち、先頭の単語を音声出力の対象単語として反転表示させて指定した後、ユーザによるカーソルキー2eの操作に基づいて反転指定の単語をカーソル方向に変更する(ステップT6)。
次に、CPU20は、反転指定されている単語の説明情報を、選択辞書記憶領域91に辞書名の記憶された辞書データベース84から検索し、その説明情報データにおける「関連語」タグ内の関連語を取得した後(ステップT7)、取得した関連語をサブディスプレイ11に一覧表示させる(ステップT8)。
次に、CPU20は、ユーザがサブディスプレイ11のタッチパネル110にタッチするか否かを判定し(ステップT9)、タッチしないと判定した場合(ステップT9;No)には、上述のステップT8の処理に移行し、タッチしたと判定した場合(ステップT9;Yes)には、タッチされた位置に対応する関連語を音声出力部50に音声出力させ(ステップT10)、音声出力処理を終了する。
(動作例)
続いて、図8を参照しつつ、上記の辞書検索処理を具体的に説明する。
まず図8(a)に示すように、ユーザにより英和辞書の辞書データベース84aが選択され、検索文字列が入力される等によって見出語「break」の説明情報がメインディスプレイ10に全画面表示された後(ステップS1〜S4)、音声出力キー2hが操作されると(ステップS5;Yes)、メインディスプレイ10に表示されている説明情報のうち、先頭の単語「break」が反転指定される(ステップT6)。
次に、図8(b)に示すように、反転指定の単語「break」の説明情報が辞書データベース84aから検索され、その説明情報データにおける「関連語」タグ内の関連語「broke」,「broken」がサブディスプレイ11に一覧表示される(ステップT8)。
そして、図8(c),(d)に示すように、ユーザがサブディスプレイ11のタッチパネル110における関連語「broke」の部分をタッチすると(ステップT9;Yes)、その関連語「broke」の音声データが音声データベース83から検索され、音声出力部50によって音声出力される(ステップT10)。
以上の電子辞書1Aによれば、上記第1実施形態における電子辞書1と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、図7のステップT6〜T10や、図8に示したように、ユーザ操作に基づいて何れかの単語が音声出力対象として指定されると、この単語の各関連語がサブディスプレイ11に一覧表示され、ユーザ操作に基づいて何れかの関連語が指定されると、この関連語が音声出力されるので、単語を指定することにより、その関連語をそれぞれ音声出力させることが可能となる。従って、関連語をそれぞれ表示させ、音声出力対象として指定して音声出力させる場合と比較して、関連語を音声出力させ易くすることができる、つまり所望の情報を出力させ易くすることができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本発明に係る情報表示装置を電子辞書1として説明したが、本発明が適用可能なものは、このような製品に限定されず、携帯電話、パソコンなどの電子機器全般に適用可能である。また、本発明に係る情報表示プログラム81は、電子辞書1に対して着脱可能なメモリカード、CD等に記憶されることとしてもよい。
また、上述のステップS5においては、説明情報データのうち、メインディスプレイ10に表示されている部分の中で「語義番号」,「参照番号」タグの有無が判定されることとして説明したが、説明情報データ全体の中でタグの有無が判定されることとしても良い。
また、ステップS5において「語義番号」,「参照番号」タグの有無を判定し、ステップS12において語義番号や参照番号から該当語義の説明情報部分へのショートカットをサブディスプレイ11に表示させることとして説明したが、「語義番号」タグの有無のみを判定し、当該タグ内の語義番号から語義の説明情報部分へのショートカットを表示させることとしても良い。この場合には、図9(a)に示すように、メインディスプレイ10に見出語「break」の説明情報が表示されると(ステップS4)、図9(b)に示すように、サブディスプレイ11には「語義番号」タグ内の情報が表示される(ステップS12)。そして、図9(c),(d)に示すように、サブディスプレイ11のタッチパネル110における「語義番号」タグ内の情報部分「2故障する。壊れる」がタッチされると(ステップS14;Yes)、その語義番号以降の説明情報がメインディスプレイ10に表示される(ステップS15)。なお、図9(b)では、「品詞」タグ内の情報もサブディスプレイ11に表示された状態が図示されている。
また、サブディスプレイ11には、語義の説明情報部分へのショートカットや、反転指定の単語の関連語などが一覧表示されることとして説明したが、これらに加えて更に、図10に示すように、メインディスプレイ10に表示されている何れかの単語がジャンプ対象単語として選択された場合に、各辞書データベース84のうち、ジャンプ対象単語を見出語として記憶する辞書データベース84の辞書名がジャンプ先としてサブディスプレイ11に一覧表示され、何れかの辞書名がタッチされると、その辞書名の辞書データベース84から、ジャンプ対象単語に対応する見出語の説明情報が検索されてメインディスプレイ10に表示されることとしても良いし、また図11に示すように、各辞書データベース84の説明情報に含まれる全ての文字列のうち、ジャンプ対象単語またはその関連語が含まれる文字列がショートカットとしてサブディスプレイ11に一覧表示され、何れかの文字列がタッチされると、当該文字列に対応する辞書データベース84から、この文字列を含む説明情報が検索されてメインディスプレイ10に表示されることとしても良い。これらのうち、前者の場合には、何れかの辞書データベース84における単語を指定することにより、他の各辞書データベース84における当該単語の説明情報を表示させることが可能となるため、各辞書データベース84における説明情報をそれぞれ検索する場合と比較して、所望の辞書データベース84の説明情報を表示させ易くすることができる、つまり所望の情報を出力させ易くすることができる。一方、後者の場合には、単語を指定することにより、その単語の使用されている文字列を含む説明情報を表示させることが可能となるため、辞書情報における何れの箇所で単語が使用されているかが不明な場合であっても、その単語の使用されている文字列を表示させ易くすることができる、つまり所望の情報を出力させ易くすることができる。なお、図10中、「例文辞書」,「成句辞書」とは、辞書データベース群82における全ての辞書データベース84内の例文,成句を検出した後、これらの中から該当する例文,成句を検索することを意味する。
また、上述のステップT9においてサブディスプレイ11がタッチされないと判定した場合(ステップT9;No)には、ステップT8の処理に移行することとして説明したが、反転指定の単語を音声出力部50に音声出力させることとしても良い。
また、ショートカットや関連語などがサブディスプレイ11に表示されることとして説明したが、図12に示すように、メインディスプレイ10内に設けられる新規ウィンドウに表示されることとしても良い。
本発明に係る情報表示装置を適用した電子辞書を示す平面図である。 本発明に係る情報表示装置を適用した電子辞書の概略構成を示すブロック図である。 (a)は英和辞典等の辞書データベースの構造を示す図であり、(b)は参照番号テーブルの構造を示す図であり、(c)は音声データベースの構造を示す図である。 説明情報データのデータ構造を示す図である。 辞書検索処理の動作を示すフローチャートである。 辞書検索処理における表示内容などを示す概念図である。 辞書検索処理の動作を示すフローチャートである。 辞書検索処理における表示内容などを示す概念図である。 辞書検索処理における表示内容などを示す概念図である。 表示部における表示内容を示す図である。 表示部における表示内容を示す図である。 表示部における表示内容を示す図である。
符号の説明
1,1A 電子辞書(情報表示装置、コンピュータ)
10 メインディスプレイ(メイン表示手段)
11 サブディスプレイ(サブ表示手段、関連語一覧表示手段、辞書名一覧表示手段、
20 CPU(検索手段、出力制御手段、語義番号タグ検出手段、
対応語義表示制御手段、関連語音声出力制御手段、
指定辞書説明情報表示制御手段、指定文字列説明情報表示制御手段)
30 入力部(見出語指定手段、音声出力対象単語指定手段、検索対象単語指定手段、
文字列検索対象単語指定手段)
50 音声出力部(音声出力手段)
単語使用文字列一覧表示手段)
81 情報表示プログラム
84 辞書データベース(辞書記憶手段)
110 タッチパネル(文字列指定手段、関連語指定手段、辞書名指定手段、
単語使用文字列指定手段)

Claims (7)

  1. 語義ごとに語義番号の付された説明情報を、見出語それぞれに対応付けてなる辞書情報を記憶する辞書記憶手段と、
    ユーザ操作に基づいて前記辞書情報における何れかの見出語を指定見出語として指定する見出語指定手段と、
    前記指定見出語に対応する説明情報を前記辞書情報から検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索された説明情報を表示するメイン表示手段と、
    前記検索手段により検索された説明情報中の文字列のうち、前記語義番号を含む各文字列を文字列一覧として表示するサブ表示手段と、
    ユーザ操作に基づいて、前記文字列一覧から何れかの文字列を指定文字列として指定する文字列指定手段と、
    前記指定文字列中の前記語義番号に対応する語義を、前記メイン表示手段に表示させる出力制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示装置。
  2. 請求項1記載の情報表示装置において、
    前記辞書情報は、
    語義番号タグで括られた前記語義番号が語義ごとに付された説明情報のデータを、見出語それぞれに対応付けてなり、
    前記出力制御手段は、
    各語義番号タグのうち、前記指定文字列中の前記語義番号を括っている前記語義番号タグを検出することによって当該語義番号に対応する語義を検出する語義番号タグ検出手段を有することを特徴とする情報表示装置。
  3. 請求項1または2記載の情報表示装置において、
    前記辞書情報は、
    説明情報のうち、前記語義番号と対応する語義以外の部分にも、当該語義番号をユーザへの参考情報として含んでおり、
    前記出力制御手段は、
    前記参考情報としての前記語義番号を含む文字列が前記サブ表示手段により前記文字列一覧中に表示され、前記文字列指定手段により前記指定文字列として指定された場合に、この指定文字列中の前記語義番号に対応する語義を、前記メイン表示手段に表示させる対応語義表示制御手段を有することを特徴とする情報表示装置。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の情報表示装置において、
    単語を音声出力する音声出力手段と、
    前記メイン表示手段に表示された何れかの単語を音声出力対象単語として指定する音声出力対象単語指定手段と、
    を備え、
    前記辞書情報は、各見出語の関連語を当該見出語の説明情報中に含んでおり、
    前記サブ表示手段は、
    前記音声出力対象単語の各関連語を、関連語一覧として表示する関連語一覧表示手段を有し、
    前記文字列指定手段は、
    前記関連語一覧から何れかの関連語を指定関連語として指定する関連語指定手段を有し、
    前記出力制御手段は、
    前記指定関連語を前記音声出力手段に音声出力させる関連語音声出力制御手段を有することを特徴とする情報表示装置。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の情報表示装置において、
    前記メイン表示手段に表示された何れかの単語を検索対象単語として指定する検索対象単語指定手段を備え、
    前記辞書記憶手段は、複数種類の前記辞書情報を記憶しており、
    前記サブ表示手段は、
    前記複数種類の辞書情報のうち、前記検索対象単語を見出語として記憶する各辞書情報の辞書名を、辞書名一覧として表示する辞書名一覧表示手段を有し、
    前記文字列指定手段は、
    前記辞書名一覧から何れかの辞書名を指定辞書名として指定する辞書名指定手段を有し、
    前記出力制御手段は、
    前記指定辞書名の前記辞書情報から、前記検索対象単語に対応する見出語の説明情報を検索して前記メイン表示手段に表示させる指定辞書説明情報表示制御手段を有することを特徴とする情報表示装置。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の情報表示装置において、
    前記メイン表示手段に表示された何れかの単語を文字列検索対象単語として指定する文字列検索対象単語指定手段を備え、
    前記サブ表示手段は、
    前記辞書情報の説明情報に含まれる全ての文字列のうち、前記文字列検索対象単語の含まれる各単語使用文字列を、単語使用文字列一覧として表示する単語使用文字列一覧表示手段を有し、
    前記文字列指定手段は、
    前記単語使用文字列一覧から何れかの単語使用文字列を指定単語使用文字列として指定する単語使用文字列指定手段を有し、
    前記出力制御手段は、
    前記辞書情報から、前記指定単語使用文字列を含む説明情報を検索して前記メイン表示手段に表示させる指定文字列説明情報表示制御手段を有することを特徴とする情報表示装置。
  7. コンピュータに、
    語義ごとに語義番号の付された説明情報を、見出語それぞれに対応付けてなる辞書情報を記憶する辞書記憶機能と、
    ユーザ操作に基づいて前記辞書情報における何れかの見出語を指定見出語として指定する見出語指定機能と、
    前記指定見出語に対応する説明情報を前記辞書情報から検索する検索機能と、
    前記検索機能により検索された説明情報を表示するメイン表示機能と、
    前記検索機能により検索された説明情報中の文字列のうち、前記語義番号を含む各文字列を文字列一覧として表示するサブ表示機能と、
    ユーザ操作に基づいて、前記文字列一覧から何れかの文字列を指定文字列として指定する文字列指定機能と、
    前記指定文字列中の前記語義番号に対応する語義を、前記メイン表示機能によって表示させる出力制御機能と、
    を実現させることを特徴とする情報表示プログラム。
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