JP5130687B2 - 情報表示制御装置及び情報表示制御プログラム - Google Patents

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本発明は、情報表示制御装置及び情報表示制御プログラムに関する。
従来、情報表示制御装置の一種としての電子辞書装置は、各見出語と説明情報とを対応付けて記憶する辞書データベースを備えており、入力された文字に対応する見出語の説明情報を辞書データベースから読み出して、見出語と説明情報とを表示させるようになっている。
近年、このような電子辞書装置には、テキスト表示機能や単語帳機能、ジャンプ機能など、様々な機能が備えられている。
ここで、テキスト表示機能とは、ダウンロード等によって内部に格納されたテキストデータを表示させる機能である。
また、単語帳機能とは、所望の見出語や対応する説明情報の一部又は全部を単語帳登録しておき、復習を容易化する機能である(例えば、特許文献1参照)。
また、ジャンプ機能とは、説明情報などのテキストが表示されている際に当該テキスト中の単語をユーザが選択すると、その単語に対応する見出語が検索される機能である。例えば、或る見出語の説明情報が表示されている状態でジャンプ機能が実行されると、カーソルキーや決定キーの操作に応じて表示画面中の所望の単語が新たな検索対象、つまりジャンプ対象として選択された後、この単語に対応する見出語の説明情報が辞書データベースから検索され、見出語と説明情報とが表示されるようになっている(例えば、特許文献2参照)。
ところで、電子辞書装置に表示されるテキスト中には、外観の似通った複数の類似語が散在する場合があり、ユーザがこれらの類似語を混同してテキストを読み進めてしまうと、テキストを遡って類似語の存在を確認したり、必要に応じて各類似語の意味内容を調べたりして、理解内容を整理し直す必要が生じる。そのため、テキストの理解度を高める観点からは、テキスト中に複数の類似語が存在する場合に、これら類似語の存在や、意味内容の違いを所望のタイミングで確認できることが好ましい。
特開平4−217072号公報 特開2001−134585号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の電子辞書装置では、テキスト中の各単語を単語帳に登録しないと、類似語の存在や各類似語の意味内容を知ることができない。一方、上記特許文献2に記載の電子辞書装置では、ジャンプ機能を使用しても、類似語の存在や意味内容を知ることができない。そのため、これら特許文献1,2に記載の電子辞書装置では、テキストの理解度が低くなってしまう。
本発明の課題は、テキストの理解度を高めることのできる情報表示制御装置及び情報表示制御プログラムを提供することである。
請求項1記載の発明は、情報表示制御装置(例えば、図1の電子辞書装置1)であって、
記憶された読解対象テキスト(例えば、図2のテキストデータ830)を表示させるテキスト表示制御手段(例えば、図2のCPU6及び情報表示制御プログラム81;図8のステップS3)と、
前記読解対象テキスト中の言語を複数検知するテキスト言語検知手段(例えば、図2のCPU6及び情報表示制御プログラム81;図8のステップS5)と、
このテキスト言語検知手段により複数検知された言語毎に検索文字列の入力枠を表示する言語毎検索入力枠表示手段(例えば、図2のCPU6及び情報表示制御プログラム81;図8のステップS6)と、
ユーザ操作に基づいて前記表示された言語毎の入力枠のいずれかに、入力枠に対応する対応言語による検索文字列を入力する入力手段(例えば、図2の入力部5;図8のステップS7)と、
前記検索文字列に対応する単語を前記読解対象テキストから抽出して一覧表示させる単語一覧表示制御手段(例えば、図2のCPU6及び情報表示制御プログラム81;図8のステップS7)と、
を備えることを特徴とする。
ここで、検索文字列に対応する単語とは、例えば、検索文字列に前方一致する単語や後方一致する単語、変化形の単語などがある。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の情報表示制御装置において、
複数のテキストを記憶する複数テキスト記憶手段(例えば、図2のフラッシュROM8)と、
ユーザ操作に基づいて、何れかの前記テキストを前記読解対象テキストとして指定するテキスト指定手段(例えば、図2の入力部5;図8のステップS1)と、
を備えることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の情報表示制御装置において、
前記単語一覧表示制御手段は、
前記テキストに含まれる単語を抽出する単語抽出手段(例えば、図2のCPU6及び情報表示制御プログラム81;図7のステップT1)と、
前記単語抽出手段により抽出された単語を記憶する単語記憶手段(例えば、図2のテキスト内見出語テーブル850;図7のステップT1)と、
前記単語記憶手段に記憶された単語のうち、前記検索文字列に対応する単語を抽出する対応単語抽出手段(例えば、図2のCPU6及び情報表示制御プログラム81;図8のステップS7)と、
を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の情報表示制御装置において、
外部からテキストをダウンロードして前記複数テキスト記憶手段に記憶させるダウンロード手段(例えば、図2の伝送制御部3)を備え、
前記単語抽出手段は、前記ダウンロード手段により前記テキストがダウンロードされるときに、当該テキストに含まれる単語を抽出することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3記載の情報表示制御装置において、
前記単語抽出手段は、前記読解対象テキストについて前記入力手段により検索文字列が最初に入力されるときに、当該テキストに含まれる単語を抽出することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の情報表示制御装置において、
各見出語に説明情報を対応付けてなる辞書情報を記憶する辞書記憶手段(例えば、図2の辞書データベース820)と、
前記単語一覧表示制御手段により表示制御された何れかの単語を、ユーザ操作に基づいて指定する単語指定手段(例えば、図2の入力部5;図8のステップS8)と、
前記単語指定手段により指定された単語に対応する見出語の説明情報を前記辞書情報から読み出して表示させる説明情報表示制御手段(例えば、図2のCPU6及び情報表示制御プログラム81;図8のステップS9)と、
を備えることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の情報表示制御装置において、
前記辞書情報を、複数の言語についてそれぞれ記憶する複数辞書記憶手段(例えば、図2のフラッシュROM8)を備え、
前記説明情報表示制御手段は、
前記読解対象テキストの言語に対応する前記辞書情報から説明情報を読み出して表示させることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項6または7記載の情報表示制御装置において、
前記単語一覧表示制御手段は、
前記単語として、前記辞書情報中の見出語を用いることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1〜8の何れか一項に記載の情報表示制御装置において、
前記単語一覧表示制御手段は、前記入力手段により文字が入力されるたびに、各文字よりなる検索文字列に対応する単語を抽出して一覧表示させることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、情報表示制御プログラム(例えば、図2の情報表示制御プログラム81)であって、
コンピュータ(例えば、図1の電子辞書装置1)に、
記憶された読解対象テキスト(例えば、図2のテキストデータ830)を表示させるテキスト表示制御機能(例えば、図8のステップS3)と、
前記読解対象テキスト中の言語を複数検知するテキスト言語検知機能(例えば、図2のCPU6及び情報表示制御プログラム81;図8のステップS5)と、
このテキスト言語検知機能により複数検知された言語毎に検索文字列の入力枠を表示する言語毎検索入力枠表示機能(例えば、図2のCPU6及び情報表示制御プログラム81;図8のステップS6)と、
ユーザ操作に基づいて前記表示された言語毎の入力枠のいずれかに、入力枠に対応する対応言語による検索文字列を入力する入力機能(例えば、図8のステップS7)と、
前記対応言語による検索文字列に対応する対応言語の単語を前記読解対象テキストから抽出して一覧表示させる単語一覧表示制御機能(例えば、図8のステップS7)と、
を実現させることを特徴とする。
請求項1,10記載の発明によれば、テキスト中の言語が複数検知されて、検知された言語毎に検索文字列の入力枠が表示され、ユーザ操作により言語毎の入力枠のいずれかに、入力枠に対応する対応言語による検索文字列を入力するだけで、その言語の検索文字列に対応する単語が読解対象テキストから抽出されて一覧表示されるので、テキスト中のいずれの言語の単語についても容易にテキスト中で存在を知ることができ、その意味内容を調べることにより、理解内容を整理しつつ読解対象テキストを読み進めることができるため、当該テキストの理解度を高めることができる。
請求項2記載の発明によれば、複数のテキストが記憶されている場合であっても、請求項1記載の発明と同様の効果を得ることができる。
請求項3記載の発明によれば、テキストに含まれる単語が抽出されて記憶され、記憶された単語のうち、検索文字列に対応する単語が抽出されるので、検索文字列の入力の度にテキスト内から単語を抽出する場合と比較して、処理を高速化することができる。
請求項4,5記載の発明によれば、請求項3記載の発明と同様の効果を得ることができる。
請求項6記載の発明によれば、一覧表示された何れかの単語がユーザに指定されると、指定の単語に対応する見出語の説明情報が辞書情報から読み出されて表示されるので、テキストの理解度をいっそう高めることができる。
請求項7記載の発明によれば、読解対象テキストの言語に対応する辞書情報から説明情報が読み出して表示されるので、全ての辞書情報から説明情報が読み出される場合と比較して、処理を高速化することができる。
請求項8記載の発明によれば、請求項6または7記載の発明と同様の効果を得ることができる。
請求項9記載の発明によれば、文字が入力されるたびに、各文字よりなる検索文字列に対応する単語が抽出されて一覧表示されるので、一覧表示される類似語を絞り込むことができる。従って、意味内容を調べる必要のある単語を少なくすることができる分、テキストの理解を早めることができる。
以下、図面を参照して、本発明を適用した電子辞書装置について説明する。
まず、電子辞書装置の構成を説明する。
[外観]
図1(a)は本実施形態における電子辞書装置1の斜視外観図である。
この図に示すように、電子辞書装置1は、ディスプレイ10、通信コネクタ11、カードスロット12及びキー群13を備えている。
ディスプレイ10は、ユーザによるキー群13の操作に応じた文字や符号等、各種データを表示する部分であり、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescent Display)等によって構成されている。
通信コネクタ11は、通信ケーブル11aに接続可能となっている。この通信コネクタ11には、USBやIEEEなど、種々の形式が適宜選択される。
カードスロット12は、種々の情報を記憶した外部情報記憶媒体12aと着脱可能に設けられている。
キー群13は、ユーザが電子辞書装置1を操作するための各種キーを有している。具体的には、図1(b)に示すように、キー群13は、訳/決定キー13bと、文字キー13cと、辞書選択キー13dと、カーソルキー13eと、シフトキー13fと、戻るキー13gと、メニューキー13hと、追加検索キー13m等とを有している。
訳/決定キー13bは、検索の実行や、見出語の決定等に使用されるキーである。文字キー13cは、ユーザによる文字の入力等に使用されるキーであり、本実施の形態においては“A”〜“Z”キーを備えている。辞書選択キー13dは、後述の辞書データベース820,…の選択に使用されるキーである。
カーソルキー13eは、画面内の反転表示位置、つまりカーソル位置の移動等に使用されるキーである。シフトキー13fは、日本語の単語を検索対象に設定するとき等に使用されるキーである。戻るキー13gは前回の表示画面に戻るとき等に使用されるキーであり、メニューキー13hは各種のモード設定を行うためのキーである。
追加検索キー13mは、ディスプレイ10に表示されている文章中に意味内容の分からない単語がある場合に、画面分割検索を行うためのキーである。ここで、画面分割検索とは、表示画面を分割して検索用の表示エリア(以下、検索情報表示エリアとする)を新たに設け、この検索情報表示エリア内で説明情報の追加検索を行う処理である。
[内部構成]
図2は、電子辞書装置1の概略構成を示すブロック図である。
この図に示すように、電子辞書装置1は、表示部2、伝送制御部3、記録媒体読書部4、入力部5、CPU6、フラッシュROM8及びRAM7を備えている。
表示部2は、上述のディスプレイ10を備えており、CPU6から入力される表示信号に基づいて各種情報をディスプレイ10に表示するようになっている。
伝送制御部3は、通信コネクタ11を有しており、図3に示すように、通信ケーブル11aを介して外部機器(例えば、パソコン11b)と所定の情報を送受するようになっている。
記録媒体読書部4は、上述のカードスロット12を備えており、当該カードスロット12に装着された外部情報記憶媒体12aから情報を読み出したり、当該外部情報記憶媒体12aに情報を記録したりするようになっている。
ここで、外部情報記憶媒体12aには、デフォルトの辞書データベース820やテキストデータ830の他、伝送制御部3を介してダウンロードされる辞書データベース820やテキストデータ830が格納されるようになっている。なお、これら辞書データベース820やテキストデータ830は後述の辞書データベース群82中の辞書データベース820や、後述のテキストデータ群83中のテキストデータ830と同様のデータ構造を有しているため、ここでは辞書データベース820及びテキストデータ830の説明を省略する。
入力部5は、上述のキー群13を備えており、押下されたキーに対応する信号をCPU6に出力するようになっている。
CPU6は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送等を行い、電子辞書装置1を統括的に制御するようになっている。具体的には、CPU6は、入力部5から入力される操作信号等に応じてフラッシュROM8に格納された各種プログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、CPU6は、処理結果をRAM7に保存するとともに、当該処理結果を表示するための表示信号を表示部2に適宜出力して、対応した表示内容を表示させる。
フラッシュROM8は、電子辞書装置1の各種機能を実現するためのプログラムやコンテンツを記憶するメモリである。本実施の形態においては、フラッシュROM8は、本発明に係る情報表示制御プログラム81と、辞書データベース群82と、テキストデータ群83、テキスト言語テーブル84と、テキスト内見出語テーブル群85等とを記憶している。
情報表示制御プログラム81は、後述の見出語抽出処理(図7参照)及び情報表示処理(図8参照)をCPU6に実行させるためのプログラムである。
辞書データベース群82は、複数種類の辞書データベース820,…を有しており、本実施の形態においては、「OALD」(O○ford Advanced Learner's Dictionary:英英辞書)や、「ジ○ニアス英和辞典」、「英語類語辞典」(英英辞典)、「ブ○タニカ百科事典」(英英辞典)、「広○苑」(国語辞典)、「マイペディア百科事典」、「家庭医学大全」、「中日辞典」等の辞書データベース820を有している。これら辞書データベース820,…には、例えば図4に示すように、複数の見出語と、当該見出語の意味内容を説明・解説する説明情報とが、見出語番号に対応付けられて格納されている。
テキストデータ群83は、複数種類のテキストデータ830,…を有しており、本実施の形態においては、「USツアーガイド」(図9参照)、「USツアーガイド」(図10参照)、「こころ」(図11参照)などのテキストデータ830を有している。
テキスト言語テーブル84は、図5に示すように、フラッシュROM8や外部情報記憶媒体12aに格納されたテキストデータ830の名称と、当該テキストデータ830の言語とを対応付けて格納している。
テキスト内見出語テーブル群85は、テキストデータ830と1対1で対応する複数のテキスト内見出語テーブル850,…を有している。
これらテキスト内見出語テーブル850,…には、図6に示すように、テキストデータ830で表現されるテキスト中での各単語に対応する見出語と、当該見出語の各辞書データベース820における見出語番号とが対応付けられて格納されるようになっている。
RAM7は、CPU6が実行する各種プログラムや、これらプログラムの実行に係るデータ等を一時的に保持するメモリ領域を備えており、本実施の形態においては検索見出語記憶領域71を備えている。
この検索見出語記憶領域71には、辞書引きする対象の見出語としてユーザによって選択された検索見出語が記憶されるようになっている。この検索見出語は、本実施の形態においては、入力文字や指定文字に前方一致するようアルファベット順或いは五十音順に辞書データベース820,テキストデータ830から読み出された見出語の一覧から選択されるようになっている。
[動作]
続いて、電子辞書装置1の動作について説明する。図7は、CPU6がフラッシュROM8から情報表示制御プログラム81を読み出して実行する見出語抽出処理の動作を説明するための概念図である。また、図8は、CPU6がフラッシュROM8から情報表示制御プログラム81を読み出して実行する情報表示処理の動作を説明するためのフローチャートである。
<見出語抽出処理>
図7に示すように、まず、伝送制御部3を介してテキストデータ830がフラッシュROM8や外部情報記憶媒体12aにダウンロードされると、CPU6は、当該テキストデータ830で表現されるテキスト内の単語を抽出した後、各辞書データベース820から当該単語に対応する見出語を読み出し、これら見出語をアルファベット順に並べてテキスト内見出語テーブル850に記憶させる(ステップT1)。
なお、このとき、CPU6は、ユーザにより予め指定された辞書データベース820のみで見出語を読み出し、テキスト内見出語テーブル850に記憶させることとしても良いし、辞書データベース820内の各見出語とその難易度レベルとを対応付けた難易度テーブルを参照することにより、所定の難易度レベル以上の見出語のみをテキスト内見出語テーブル850に記憶させることとしても良い。
そして、CPU6は、テキスト内見出語テーブル850内の各見出語に辞書データベース820内の見出語番号を対応付けてリンク関係を作成し(ステップT2)、見出語抽出処理を終了する。
なお、この見出語抽出処理の後に、説明情報中の専門用語など、辞書データベース820内で見出語として登録されていない単語に対して単語帳登録などの所定のユーザ操作が行われた場合には、CPU6は、この専門用語と、辞書データベース820内での当該専門用語の位置情報とをテキスト内見出語テーブル850に記憶させることとしても良い。
<情報表示処理>
図8に示すように、まずメニューキー13h等の操作によってフラッシュROM8や外部情報記憶媒体12a内のコンテンツが表示対象として指定されると(ステップS1)、CPU6は、テキストが指定されたか否かを判定し(ステップS2)、指定されていないと判定した場合(ステップS2;No)には、他の処理へ移行する。
一方、このステップS2においてテキストが指定されたと判定した場合(ステップS2;Yes)には、CPU6は、指定のテキストを読み出してディスプレイ10に表示させた後(ステップS3)、追加検索キー13mが操作されるか否かを判定し(ステップS4)、操作されないと判定した場合(ステップS4;No)には、他の処理へ移行する。なお、上記ステップS3の処理においてカーソルキー13e等が操作された場合には、CPU6は、テキストの表示部分を切り替えるようになっている。
一方、ステップS4において追加検索キー13mが操作されたと判定した場合(ステップS4;Yes)には、CPU6は、テキスト言語テーブル84内の情報に基づいて、表示テキストの言語を検知するとともに(ステップS5)、ディスプレイ10の表示画面を分割してテキスト表示エリア101(図9等参照)と検索情報表示エリア102(図9等参照)とを設け、検知した言語についての検索文字列の入力枠103(図9(a)等参照)を検索情報表示エリア102に表示させる(ステップS6)。
次に、文字キー13cを介して文字が入力されると、CPU6は、各文字よりなる検索文字列に対応する見出語をテキスト内見出語テーブル850から抽出し、検索見出語記憶領域71に記憶させるとともに、辞書データベース820ごとにディスプレイ10に一覧表示させる(ステップS7)。なお、このときCPU6は、文字が入力されるたびに、各文字よりなる検索文字列に対応する見出語をディスプレイ10に一覧表示させるようになっている。
次に、ユーザ操作によって何れかの辞書データベース820及び見出語が指定されると(ステップS8)、CPU6は、テキスト内見出語テーブル850を参照することにより指定の辞書データベース820から指定の見出語の説明情報を読み出し、見出語一覧とは別領域にプレビュー表示させる(ステップS9)。
次に、ユーザ操作によって辞書データベース820及び見出語の決定操作がされると(ステップS10)、CPU6は、テキスト表示エリア101にテキストを、検索情報表示エリア102に見出語の説明情報をそれぞれ表示させた後(ステップS11)、戻るキー13gが操作されるか否かを判定する(ステップS12)。
そして、CPU6は、戻るキー13gが操作されたと判定した場合(ステップS12;Yes)には上記ステップS3の処理に移行し、操作されないと判定した場合(ステップS12;No)には情報表示処理を終了する。
<情報表示処理の動作例>
続いて、情報表示処理を具体的に説明する。図9〜図11は、情報表示処理においてディスプレイ10に表示される画面例を示す図である。
(動作例(1))
まず、図9(a),(b)に示すように、「中国語自○自在」のテキストデータ830が表示された状態で追加検索キー13mが操作されると(ステップS4;Yes)、ディスプレイ10の表示画面の上段にテキスト表示エリア101、下段に検索情報表示エリア102が設けられ、当該テキスト「中国語自○自在」の言語(英語、日本語及び中国語)についての検索文字列の入力枠103が検索情報表示エリア102に表示される。
次に、中国語の検索文字列として「Sho」が入力されると、図9(c)に示すように、検索文字列「Sho」に対応する見出語「Shou」,「souben」,…が「中国語自○自在」のテキスト内見出語テーブル850から抽出されて、ディスプレイ10の左側の表示エリアに一覧表示される(ステップS7)。また、このとき、カーソルキー13e等の操作によって見出語「shouce」が指定されると(ステップS8)、当該見出語「shouce」の説明情報がディスプレイ10の右側の表示エリアにプレビュー表示される(ステップS9)。
なお、本実施の形態においては、中国語を見出語とする辞書データベース820がフラッシュROM8及び外部情報記憶媒体12aに1つしか格納されていないため、検索文字列「Sho」に対応する見出語としては、「中日辞典」の辞書データベース820内の見出語のみが表示されている。また、本動作例(1)では、中国語の検索文字列が入力されると、当該言語に対応する「中日辞典」の検索画面がディスプレイ10に表示されるようになっている。
そして、訳/決定キー13b等の操作によって見出語「shouce」の決定操作がされると(ステップS10)、図9(d)に示すように、ディスプレイ10のテキスト表示エリア101にテキストが再度表示されるとともに、検索情報表示エリア102に当該見出語「shouce」の説明情報が表示される(ステップS11)。
(動作例(2))
まず、図10(a)に示すように、「USツアーガイド」のテキストデータ830が表示された状態で追加検索キー13mが操作されると(ステップS4;Yes)、ディスプレイ10の表示画面の上段にテキスト表示エリア101、下段に検索情報表示エリア102が設けられ、当該テキスト「USツアーガイド」の言語(英語及び日本語)についての検索文字列の入力枠103が検索情報表示エリア102に表示される。
次に、英語の検索文字列として「ai」が入力されると、図10(b)に示すように、検索文字列「ai」に対応する見出語「AI」,「AIDS」,…が「USツアーガイド」のテキスト内見出語テーブル850から抽出されて、辞書データベース820ごとにディスプレイ10の左側の表示エリアに一覧表示される(ステップS7)。また、このとき、カーソルキー13e等の操作によって「ジ○ニアス英和辞典」の辞書データベース820の見出語「aisle」が指定されると(ステップS8)、当該見出語「aisle」の説明情報がディスプレイ10の右側の表示エリアにプレビュー表示される(ステップS9)。
そして、訳/決定キー13b等の操作によって「ジ○ニアス英和辞典」の辞書データベース820及び見出語「aisle」の決定操作がされると(ステップS10)、図10(c)に示すように、ディスプレイ10のテキスト表示エリア101にテキストが再度表示されるとともに、検索情報表示エリア102に当該見出語「aisle」の説明情報が表示される(ステップS11)。
(動作例(3))
まず、図11(a)に示すように、「こころ」のテキストデータ830が表示された状態で追加検索キー13mが操作されると(ステップS4;Yes)、ディスプレイ10の表示画面の上段にテキスト表示エリア101、下段に検索情報表示エリア102が設けられ、当該テキスト「こころ」の言語(日本語)についての検索文字列の入力枠103が検索情報表示エリア102に表示される。
次に、日本語の検索文字列として「なつ」が入力されると、図11(b)に示すように、検索文字列「なつ」に対応する見出語「夏」,「夏祭り」,…が「こころ」のテキスト内見出語テーブル850から抽出されて、辞書データベース820ごとにディスプレイ10の上側の表示エリアに一覧表示される(ステップS7)。また、このとき、カーソルキー13e等の操作によって「広○苑」の辞書データベース820の見出語「夏目漱石」が指定されると(ステップS8)、当該見出語「夏目漱石」の説明情報がディスプレイ10の下側の表示エリアにプレビュー表示される(ステップS9)。
そして、訳/決定キー13b等の操作によって「広○苑」の辞書データベース820及び見出語「夏目漱石」の決定操作がされると(ステップS10)、ディスプレイ10のテキスト表示エリア101にテキストが再度表示されるとともに、検索情報表示エリア102に当該見出語「夏目漱石」の説明情報が表示される(ステップS11)。
以上の電子辞書装置1によれば、図8のステップS7や図9〜図11に示したように、検索文字列に対応する単語(見出語)がテキストから抽出されて一覧表示されるので、テキスト中での類似語の存在を知ることができる。従って、各類似語の意味内容を調べることにより、理解内容を整理しつつテキストを読み進めることができるため、当該テキストの理解度を高めることができる。
また、図8のステップS8や、図9〜図11に示したように、一覧表示された何れかの単語がユーザに指定されると、指定の単語に対応する見出語の説明情報が辞書データベース820から読み出されて表示されるので、テキストの理解度をいっそう高めることができる。
また、図8のステップS7や、図9〜図11に示したように、文字が入力されるたびに、各文字よりなる検索文字列に対応する単語が抽出されて一覧表示されるので、一覧表示される単語(見出語)を絞り込むことができる。従って、意味内容を調べる必要のある単語を少なくすることができる分、テキストの理解を早めることができる。
また、図8のステップS8や、図9〜図11に示したように、テキストの言語に対応する辞書データベース820から説明情報が読み出されて表示されるので、全ての辞書データベース820から説明情報が読み出される場合と比較して、処理を高速化することができる。
また、図7のステップT1や図8ステップS7、図9〜図11に示したように、テキストに含まれる単語(見出語)が抽出されてテキスト内見出語テーブル850に記憶され、記憶された単語(見出語)のうち、検索文字列に対応する単語(見出語)が検出されて一覧表示されるので、検索文字列の入力の度にテキスト内から単語を抽出する場合と比較して、処理を高速化することができる。
尚、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態においては、テキストデータ830のダウンロード時に見出語抽出処理を行うこととして説明したが、テキストデータ830の表示状態で追加検索キー13mが操作されて検索文字列が最初に入力されたときに行うこととしても良い。
本発明を適用した電子辞書装置の概略構成を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は部分平面図である。 本発明を適用した電子辞書装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明を適用した電子辞書装置と外部機器との接続状態を示す図である。 辞書データベースの構造を示す図である。 テキスト言語テーブルの構造を示す図である。 テキスト内見出語テーブルの構造を示す図である。 本発明を適用した電子辞書装置における見出語抽出処理の動作を示す概念図である。 本発明を適用した電子辞書装置における情報表示処理の動作を示すフローチャートである。 情報表示処理においてディスプレイに表示される画面例を示す図である。 情報表示処理においてディスプレイに表示される画面例を示す図である。 情報表示処理においてディスプレイに表示される画面例を示す図である。
符号の説明
1 電子辞書装置(情報表示制御装置)
3 伝送制御部(ダウンロード手段)
5 入力部(入力手段、テキスト指定手段、単語指定手段)
6 CPU(テキスト表示制御手段、単語一覧表示制御手段、単語抽出手段、
対応単語検出手段、説明情報表示制御手段)
8 フラッシュROM(複数テキスト記憶手段、複数辞書記憶手段)
81 情報表示制御プログラム
820 辞書データベース(辞書記憶手段)
830 テキストデータ(読解対象テキスト、テキスト)
850 テキスト内見出語テーブル(単語記憶手段)

Claims (10)

  1. 記憶された読解対象テキストを表示させるテキスト表示制御手段と、
    前記読解対象テキスト中の言語を複数検知するテキスト言語検知手段と、
    このテキスト言語検知手段により複数検知された言語毎に検索文字列の入力枠を表示する言語毎検索入力枠表示手段と、
    ユーザ操作に基づいて前記表示された言語毎の入力枠のいずれかに、入力枠に対応する対応言語による検索文字列を入力する入力手段と、
    前記対応言語による検索文字列に対応する対応言語の単語を前記読解対象テキストから抽出して一覧表示させる単語一覧表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示制御装置。
  2. 請求項1記載の情報表示制御装置において、
    複数のテキストを記憶する複数テキスト記憶手段と、
    ユーザ操作に基づいて、何れかの前記テキストを前記読解対象テキストとして指定するテキスト指定手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示制御装置。
  3. 請求項2記載の情報表示制御装置において、
    前記単語一覧表示制御手段は、
    前記テキストに含まれる単語を抽出する単語抽出手段と、
    前記単語抽出手段により抽出された単語を記憶する単語記憶手段と、
    前記単語記憶手段に記憶された単語のうち、前記検索文字列に対応する単語を抽出する対応単語抽出手段と、
    を有することを特徴とする情報表示制御装置。
  4. 請求項3記載の情報表示制御装置において、
    外部からテキストをダウンロードして前記複数テキスト記憶手段に記憶させるダウンロード手段を備え、
    前記単語抽出手段は、前記ダウンロード手段により前記テキストがダウンロードされるときに、当該テキストに含まれる単語を抽出することを特徴とする情報表示制御装置。
  5. 請求項3記載の情報表示制御装置において、
    前記単語抽出手段は、前記読解対象テキストについて前記入力手段により検索文字列が最初に入力されるときに、当該テキストに含まれる単語を抽出することを特徴とする情報表示制御装置。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の情報表示制御装置において、
    各見出語に説明情報を対応付けてなる辞書情報を記憶する辞書記憶手段と、
    前記単語一覧表示制御手段により表示制御された何れかの単語を、ユーザ操作に基づいて指定する単語指定手段と、
    前記単語指定手段により指定された単語に対応する見出語の説明情報を前記辞書情報から読み出して表示させる説明情報表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示制御装置。
  7. 請求項6記載の情報表示制御装置において、
    前記辞書情報を、複数の言語についてそれぞれ記憶する複数辞書記憶手段を備え、
    前記説明情報表示制御手段は、
    前記読解対象テキストの言語に対応する前記辞書情報から説明情報を読み出して表示させることを特徴とする情報表示制御装置。
  8. 請求項6または7記載の情報表示制御装置において、
    前記単語一覧表示制御手段は、
    前記単語として、前記辞書情報中の見出語を用いることを特徴とする情報表示制御装置。
  9. 請求項1〜8の何れか一項に記載の情報表示制御装置において、
    前記単語一覧表示制御手段は、前記入力手段により文字が入力されるたびに、各文字よりなる検索文字列に対応する単語を抽出して一覧表示させることを特徴とする情報表示制御装置。
  10. コンピュータに、
    記憶された読解対象テキストを表示させるテキスト表示制御機能と、
    前記読解対象テキスト中の言語を複数検知するテキスト言語検知機能と、
    このテキスト言語検知機能により複数検知された言語毎に検索文字列の入力枠を表示する言語毎検索入力枠表示機能と、
    ユーザ操作に基づいて前記表示された言語毎の入力枠のいずれかに、入力枠に対応する対応言語による検索文字列を入力する入力機能と、
    前記対応言語による検索文字列に対応する対応言語の単語を前記読解対象テキストから抽出して一覧表示させる単語一覧表示制御機能と、
    を実現させることを特徴とする情報表示制御プログラム。
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