JP4482489B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、文章データの閲覧が可能な電子機器に関し、特には検索機能を有する電子機器に関する。
電子書籍閲覧装置などで実現される電子機器は、文章データを表示する文章表示機能に加えて、文章データ中の単語の意味などを検索して検索結果を表示する検索機能を備えることで、印刷物の書籍よりも使い勝手がよく、特に英文の文章データ、専門書をデータ化した文章データなどを読む場合に最適である。
検索機能の向上が電子機器全体の機能向上となるため、検索履歴を記憶するなど種々の技術が開発されている。
特許文献1記載の電子辞書は、検索した単語のうちユーザが必要と思われる単語をワードメモに登録することが可能で、現在までに検索された単語の一覧を履歴として表示する際に、ワードメモに登録されている単語を反転表示する。これにより、既に登録されている単語がわかるので、二重登録してしまうという無駄が排除される。
特許文献2記載のデータ表示装置は、情報検索の履歴に基づいて、情報要素の表示形態の属性(たとえばフォント、色など)を変更する。また、ユーザが現在指示している情報要素の表示形体の属性を変更する。これにより、ユーザは既検索領域と未検索領域とを容易に識別することができ、またユーザの注目点を明示することができる。
特許文献3記載の文章読解支援装置は、単語が辞書データから検索されると、文章表示部に表示する文章中に同一の単語があるかを検索し、あったときはハイライト表示を行う。
また他に以下のような従来技術がある。
特許文献4記載のデータ管理装置は、リンク先のノードを構成するデータおよびリンクで結ばれたノードを構成するデータの関係を、各ノードを示す表示パターンの表示形態により表す。これにより、リンク先のノードの情報を構成するデータの内容を容易に把握することができ、所望のノードを検索するのにリンク先のノードの情報を見る必要がなくなり、検索効率を向上させることができる。
特許文献5記載の機械翻訳装置は、ユーザが訳語を新たに登録する際に、すでに登録されている場合は、登録要求を取り消し、重複して登録することを防いでいる。
特許文献6記載の文書読解支援装置は、文書中に漢字が含まれていた場合、その漢字に対して以前にルビを付与していれば以前と同じルビを付与し、以前に付与していなければ辞書より検索してルビを付与する。
特開平5−233684号公報 特開平6−230914号公報 特開平4−138564号公報 特開平8−314949号公報 特開昭63−20569号公報 特開平4−259060号公報
文章データを表示させる電子機器は、ユーザが文章データを読む際に、その理解を助ける機能を備えており、特に使用頻度の高い検索機能を充実させている。特許文献3記載の文章読解支援装置のように、検索した単語と同一の単語が文章中にあればそれを表示することによってその単語がすでに検索されたことがわかるので確かに便利であるが、1つの単語にしか対応しておらず、英文の文章データ、専門書をデータ化した文章データを読む場合のように複数の単語を繰り返して検索を行うときには有効ではない。
本発明の目的は、文章の閲覧に有効で学習効果の高い電子機器を提供することである。
発明は、文章データを記憶する文章データ記憶手段と、
見出し語と該見出し語の意味を関連付けた辞書データを記憶する辞書データ記憶手段と、
前記文章データを表示する文章データ表示手段と、
前記文章データに含まれる文字列を指定する指定手段と、
指定された文字列と一致する見出し語を前記辞書データから検索する検索手段と、
前記検索手段により検索された見出し語と該見出し語の意味を表示する辞書データ表示手段と、
前記検索された見出し語を検索履歴データとして記憶する履歴記憶手段と、
記履記憶手段記憶された見出し語が、前記表示手段に表示されている文章データ中に含まれるかどうかを判断する判断手段と、
前記文章データ表示手段により文章データが表示されている時に、前記判断手段により含まれていると判断された見出し語を表示する見出し語表示手段と、
を備えた電子機器であって、
前記文章データ表示手段により文章データが表示されている場合は、
前記表示されている文章データに含まれる前記履歴記憶手段に記憶された見出し語と一致する文字列を、他の文字列と識別可能な表示形態で表示する表示制御手段をさらに備え、
前記検索履歴データは、さらに、前記検索手段により検索した検索日付を含み、
前記表示制御手段は、さらに、前記検索日付から所定の期間が過ぎると、前記識別可能な表示形態で表示された文章データ中の文字列を、他の文字列と同様の表示形態で表示することを特徴とする電子機器である。
また本発明は、前記検索日付から所定の期間が、検索履歴のある語句に登録されている語句ごとに、ユーザによって入力される検索日付までまたは予め定める日付までであることを特徴とする。
また本発明は、前記検索手段に基づいて、前記辞書データに含まれる見出語を見出語候補として表示し、表示した見出語候補から見出語を選択する選択手段を有し、
前記表示制御手段は、前記選択手段によって選択された見出語を前記表示手段に表示することを特徴とする。
また本発明は、前記表示制御手段は、前記選択手段によって選択された見出語を表示する位置が変更可能であることを特徴とする。
また本発明は、前記表示制御手段は、前記表示手段に表示する見出語を、所定の順序に並び替えて表示することを特徴とする。
また本発明は、前記表示制御手段は、前記検索回数が所定の回数に達すると、該当する文字列については、他の文字列と同様に表示することを特徴とする。
また本発明は、前記検索情報は、検索日を含むことを特徴とする。
また本発明は、前記表示制御手段は、前記検索日から所定の期間が過ぎると、該当する文字列については、他の文字列と同様に表示することを特徴とする。
本発明によれば、表示手段が文章データを表示し、指定手段によって前記文章データに含まれる文字列を指定すると、履歴記憶手段が前記指定された文字列を履歴データとして記憶する。
判断手段によって、前記表示手段に表示されている表示データに、前記履歴データに含まれる文字列が含まれていると判断されたときは、表示制御手段が当該文字列を他の文字列と識別可能に表示する。
これにより、一度指定した文字列を他の文字列と識別可能であり、表示される文章データを読む際に、ユーザは履歴を明確に認識することができ、高い学習効果を発揮する。
た、文章データ記憶手段に文章データを記憶し、表示手段が前記文章データを表示する。指定手段によって前記文章データに含まれる文字列を指定すると、検索手段が指定された文字列を検索対象として辞書データから検索を行う。履歴記憶手段は、前記指定された文字列を含む検索履歴を検索履歴データとして記憶する。
判断手段によって、前記検索履歴データに含まれる前記指定された文字列が、前記表示手段に表示されている表示データに含まれると判断されたときは、表示制御手段が前記表示データに含まれる前記指定された文字列を識別可能に前記表示手段に表示する。
これにより、一度検索した文字列を他の文字列と識別可能であり、複数の単語を繰り返して検索を行うときであっても、ユーザは検索履歴を明確に認識することができ、高い学習効果を発揮する。
た、前記検索履歴データに前記指定された文字列が複数含まれている場合、前記表示制御手段は、それぞれを識別可能に前記表示手段に表示する。
これにより、一度検索した文字列同士を識別可能であることから、ユーザは検索履歴を明確に認識することができ、より高い学習効果を発揮する。
また本発明によれば、選択手段は、前記検索手段に基づいて、前記辞書データに含まれる見出語を見出語候補として表示し、表示した見出語候補から見出語を選択する。前記表示制御手段は、前記選択手段によって選択された見出語を前記表示手段に表示する。
これにより、一度選択した見出語が表示されるので、ユーザは検索履歴をより明確に認識することができる。
また本発明によれば、前記表示制御手段は、前記選択手段によって選択された見出語を表示する位置が変更可能である。
これにより、ユーザの好みに合わせた表示を行うことが可能である。
また本発明によれば、前記表示制御手段は、前記表示手段に表示する見出語を、所定の順序に並び替えて表示する。
これにより、ユーザは、表示されている見出語から所望の見出語を容易に見つけ出すことができる。
また本発明によれば、前記表示制御手段は、前記検索履歴データ中の見出し語リストから見出し語を選択し、選択した見出し語だけを強調表示可能に表示することを特徴とする。
複数種類の辞書データに含まれる見出語が選択されるような場合、指定された文字列はより重要な文字列であることが多いので、他の指定された文字列と識別可能とすることでより高い学習効果が発揮される。
また本発明によれば、前記表示制御手段は、検索日付表示機能を有し、強調表示された見出し語近傍に、最新の検索日付、最終の検索日付およびユーザが入力した日付もしくは予め定める日付のいずれかを表示することを特徴とする。
また本発明は、文章データを記憶する文章データ記憶手段と、
見出し語と該見出し語の意味を関連付けた辞書データを記憶する辞書データ記憶手段と、
前記文章データを表示する文章データ表示手段と、
前記文章データに含まれる文字列を指定する指定手段と、
指定された文字列と一致する見出し語を前記辞書データから検索する検索手段と、
前記検索手段により検索された見出し語と該見出し語の意味を表示する辞書データ表示手段と、
前記検索された見出し語を検索履歴データとして記憶する履歴記憶手段と、
前記履歴記憶手段に記憶された見出し語が、前記表示手段に表示されている文章データ中に含まれるかどうかを判断する判断手段と、
前記文章データ表示手段により文章データが表示されている時に、前記判断手段により含まれていると判断された見出し語を表示する見出し語表示手段と、
を備えた電子機器による表示方法であって、
前記文章データ表示手段により文章データが表示されている場合は、
前記表示されている文章データに含まれる前記履歴記憶手段に記憶された見出し語と一致する文字列を、他の文字列と識別可能な表示形態で表示し、
前記検索履歴データは、さらに、前記検索手段により検索した検索日付を含み、
前記表示制御手段は、さらに、前記検索日付から所定の期間が過ぎると、前記識別可能な表示形態で表示された文章データ中の文字列を、他の文字列と同様の表示形態で表示することを特徴とする表示方法。
た、前記検索情報は、検索日時を含む。
重要な文字列、意味が理解しにくい文字列は、検索頻度が高いので、検索日時を表示することで、より高い学習効果が発揮される。
た、前記表示制御手段は、前記検索日時から所定の期間が過ぎると、該当する文字列については、他の文字列と同様に表示する。
検索してからの期間が長くなれば、その文字列については意味を理解したものと考えられるので、所定の期間が過ぎた文字列を他の文字列と同様に表示することで、検索してから日数が経っていないものを明確に表示することができる。
図1は、本発明の実施の一形態である電子機器1の構成を示すブロック図である。電子機器1は、入力部10、表示部11、制御部12、第1記憶部13、第2記憶部14、第3記憶部15および第4記憶部16を含んで構成される。
入力部10は、キーボード、タッチパネルなどで実現され、文字、記号の入力、文章データの表示処理など各処理の実行コマンドの入力、各種設定値の入力などを行う指定手段、識別指定手段、選択手段、表示選択手段である。表示部11は、液晶表示装置などで実現され、文章の表示、操作メニューの表示などを行う表示手段である。制御部12は、電子機器1全体の動作制御を行う表示制御手段である。文章データ記憶手段である第1記憶部13は文章データを記憶し、第2記憶部14は辞書データを記憶し、履歴記憶手段である第3記憶部15は検索履歴データを記憶する。第4記憶部16は一時的にデータなどを記憶するいわゆるワークエリアを有する。
検索手段は、制御部12および第2記憶部14で構成され、判断手段は、制御部12、第3記憶部15、第4記憶部16で構成される。読出手段は、制御部12、第1記憶部13、第3記憶部15で構成される。
本実施形態では、電子機器1を電子書籍閲覧装置(以下では単に「閲覧装置」と略称する。)として説明する。電子書籍は、従来印刷物である書籍、新聞などをデジタル化した文章データの総称である。閲覧装置1は、ユーザが電子書籍を読むに当たって、文章中の語句などを検索できるように検索機能を備えている。検索機能は、既存の電子辞書装置の技術を利用することで実現可能である。
英語で書かれた書籍を読む場合は英和辞典、英英辞典などで単語の意味を検索する必要があり、専門書を読む場合は用語集などで用語の意味を検索する必要がある。同じ単語、同じ用語を何度も検索することもあるため、電子書籍閲覧装置としては検索履歴を記憶しておき、表示することでユーザは効率良く文章を読み進めることができる。本発明の閲覧装置1は、一度検索した語句を記憶するとともに、一度検索した語句と同一の語句が文章中にあれば、検索していない他の語句と識別できるようにハイライト表示を行うことを特徴としている。複数の語句を検索した場合は、検索した語句同士が識別できるように語句ごとに表示の態様を変えている。
図2A、図2Bは、文章データの表示画面例を示す図である。ここでは、英文の文章データを表示する場合について説明する。
図2A(a)は、第1記憶部13に記憶されている文章データを読み出したときの画面例である。表示部11には、読み出された英文が表示されている。ユーザが表示された英文を読み進めていくうちに意味のわからない単語などがあった場合、その単語を指定し、検索を実行する。たとえば、“criterion”という単語を検索しようとした場合、キーボードに備えられるカーソルキーや、タッチパネルを利用して文字列である“criterion”を指定する。図2A(b)の画面例では、指定された単語“criterion”20が反転表示されている。単語を指定した状態で検索キーなどを押すことで第2記憶部14に記憶されている辞書データを対象として検索が行われる。辞書データとは、英和辞典、国語辞典などの辞典および辞書をデジタル化したデータであり、見出し語と、見出し語の意味、用法などとを関連付けたデータである。
辞書データの検索結果としては、まず見出語の候補が、図2A(c)に示すように、画面の下部領域21に文章に重ねるように表示される。指定された単語と見出語とは必ずしも完全に一致するとは限らないので、類似度などに応じて複数の見出語候補22を表示する。また、辞書データは、複数種類記憶されている場合が多く、検索した辞書データごとに見出後候補を表示することが好ましい。図2A(c)では、英和辞典の辞書データの見出し語“criteria”と、英英辞典の辞書データの見出し語“criteria”とが見出語候補22として表示されている。このとき、見出語候補から1つを選択すると、辞書データの見出語の意味23が、見出語候補が表示されていた下部領域21に表示される。見出語の選択は、たとえば、見出語候補に割り振られている数字と同じ数字を、数字キーで押したり、カーソルキーなどで見出し語を選択する。図2A(d)の画面例では、英和辞典の見出語が選択された場合を示している。
見出語が選択されその意味が表示されると、図2B(e)に示すように検索した見出語と同一の語句が、検索されていない他の語句と識別できるようにハイライト表示するかどうかをユーザに選択させるためのダイアログボックス24を表示する。ユーザの操作によってハイライト表示することが選択されると、第3記憶部15に検索履歴データとして登録される。
図3は、検索履歴データ30の構成を示す図である。図3(a)は、検索履歴データ30の構成を示し、図3(b)は、ハイライト分類データ31の構成を示している。
検索履歴データ30は、検索履歴のある語句301、ハイライト表示の要否302、表示データ内の有無303、文中ハイライト分類304で構成される。検索履歴のある語句301は、上記のように指定されて検索が実行された語句が登録される。ハイライト表示の要否302は、図2B(e)でユーザによってハイライト表示するかどうかが選択された結果が登録される。ユーザによってハイライト表示することが選択されていれば“○”が登録され、ハイライト表示しないことが選択されていれば“×”が登録される。表示データ内の有無303は、文章データのうち現在表示部11に表示されているデータ(以下では「表示データ」と呼ぶ。)に、検索履歴のある語句301に登録されている語句の有無が登録される。表示データ内に含まれていれば“○”が登録され、含まれていなければ“×”が登録される。文中ハイライト分類304は、検索履歴のある語句301に登録されている語句をハイライト表示する場合の態様が数値として登録される。登録されている数値と、具体的な態様とは、ハイライト分類データ31に登録されている。本実施形態では、ハイライト表示の態様として、文字種の変化を用いている。ハイライト分類データ31は、文中ハイライト分類311と文字種312とで構成され、文中ハイライト分類311は、検索履歴データ30の文中ハイライト分類304の数値が登録され、文字種312は、各数値に対応付けられた文字種が登録される。たとえば、図3(b)に示すように、文中ハイライト分類311が“0”の場合、文字種312は“標準”、すなわち他の語句と同様に表示することを示し、文中ハイライト分類311が“1”の場合、文字種312は“下線付”であることを示し、文中ハイライト分類311が“2”の場合、文字種312は“太字”であることを示し、文中ハイライト分類311が“3”の場合、文字種312は“斜字”であることを示している。
検索履歴データ30の文中ハイライト分類304は、検索履歴のある語句301が登録されると、すでに登録されている語句とは異なる数値となるように登録する。これによって、検索された語句が複数のときに、それぞれの語句が識別できるように表示されるので、ユーザは検索履歴を簡単に認識することができ効率良く文章を読むことができる。
図2B(f)は、“criterion”をハイライト表示することを選択したときの画面例である。図2B(f)に示すように、表示データに含まれる全ての“criterion”が下線付“criterion”25で表示され、他の単語と識別可能に表示される。このときに登録された検索履歴データが図3(a)に示した検索履歴データ30である。検索履歴データ30では、“criterion”の登録以外に検索された単語として“government”、“ecology”が検索履歴のある語句301に登録されている。“government”については、ハイライト表示の要否302に“×”が登録されており、ユーザがハイライト表示しないことを選択したことを示している。また、ハイライト表示しないため、文中ハイライト分類304は、“0”すなわち“標準”の文字種が登録されている。“criterion”については、ハイライト表示の要否302に“○”が登録されており、上記のようにユーザがハイライト表示することを選択したことを示している。また、文中ハイライト分類304は、“1”すなわち“下線付”の文字種が登録されている。“ecology”については、ハイライト表示の要否302に“○”が登録されており、ユーザがハイライト表示することを選択したことを示している。表示データ内の有無303に“×”が登録されていることから、現在表示中のデータには“ecology”が含まれておらず、このため文中ハイライト分類304は、“‐”(データ無し)が登録されている。
また、現在表示している文章データにおいて最初の検索が行われたので、検索履歴である“しおり”を表示可能とする。図2B(f)の画面例に示すように、画面の右下部にしおりの表示を指示するためのボタン26が設定される。なお、以下でボタンと呼ぶ場合は、物理的に押下可能なキーではなく、画面内にカーソルキーやタッチパネルで選択可能な領域であって、この領域が選択されると所定の処理、ここでは、しおりの表示処理が実行されるような領域を示す。
しおり表示ボタン26が選択されると、図2B(g)の画面例に示すように、見出語候補などが表示された下部領域に、すでに検索された単語がしおり27として表示される。表示される単語は、検索履歴データ30の検索履歴のある語句301に登録されている単語である。またしおり27の表示領域内には、しおりの消去を指示するためのボタン28が設定される。
しおりが表示された状態で、見出語候補に割り振られている数字と同じ数字を、数字キーで押したり、カーソルキーなどで見出語を選択すると、辞書データの見出語の意味が画面の下部領域に表示される。
図4Aおよび図4Bは、ページ送りが行われたときの文章データの表示画面例を示す図である。図4A(a)は、図2B(g)の状態でページ送り後の画面例を示している。文章データのうち表示データ分を1ページとし、ページ送りキーや他の手段でページ送りが指示されると、現在表示しているデータに続く表示データ分のデータを新たな表示データとして書き換えて表示する。
ページ送りが行われると、表示データが書き換えられるので、検索履歴データ30の表示データ内の有無303が変更される。図5は、ページ送り後の検索履歴データ30を示す図である。“government”については、ページ送り後の表示データ内に含まれていないため、表示データ内の有無303が“×”に変更され、これに伴って文中ハイライト分類304が“‐”に変更される。“criterion”については、ページ送り前後で変更されない。“ecology”については、ページ送り後の表示データ内に含まれるため、表示データ内の有無303が“○”に変更される。これに伴って、文中ハイライト分類304が“‐”から変更されるが、“criterion”の文中ハイライト分類304が“1”であるため、これと異なるように“2”に変更される。
このような検索履歴データ30の変更によって、表示データ中の全ての“ecology”を太字“ecology”40で表示する。
次に、新たに“environment”を検索する場合について説明する。図2A(b)の画面例で示した場合と同様に、図4A(b)では指定された単語“environment”41が反転表示されている。
単語を指定した状態で検索キーなどを押すことで第2記憶部14に記憶されている辞書データを対象として検索が行われる。
辞書データの検索結果として、まず見出語の候補が、図4A(c)に示すように、画面の下部領域42に文章に重ねるように表示される。図4A(c)では、英和辞典の辞書データの見出し語“environment”と、英英辞典の辞書データの見出し語“environment”とが見出語候補43として表示されている。このとき、見出語候補から1つを選択すると、辞書データの見出語の意味44が、見出語候補が表示されていた下部領域42に表示される。図4A(d)の画面例では、英和辞典の見出語が選択された場合を示している。
見出語が選択されその意味が表示されると、図4B(e)に示すように検索した見出語をハイライト表示するかどうかをユーザに選択させるためのダイアログボックス45を表示する。ユーザの操作によってハイライト表示することが選択されると、第3記憶部15に検索履歴データ30が更新される。
図6は、更新された検索履歴データ30を示す図である。“government”、
“criterion”、“ecology”については、変更されないので説明を省略する。“environment”については、検索履歴のある語句301に登録され、ハイライト表示の要否302は、図4B(e)でユーザによってハイライト表示することが選択されたので“○”が登録される。表示データ内の有無303は、表示データ中に含まれるので“○”が登録される。”文中ハイライト分類304は、“criterion”および“ecology”と異なるように“3”が登録される。このような検索履歴データ30の更新によって、図4B(f)に示すように、表示データ中の全ての“environment”を斜字“environment”46で表示する。
また、検索履歴が変更されたので、図4B(f)の画面例に示すように、画面の右下部にしおりの表示を指示するためのボタン47が設定される。ここで、ボタン47が選択されると、図4B(g)の画面例に示すように、“environment”が追加されたしおり48が表示される。また、しおり48の表示領域内には、しおりの消去を指示するためのボタン49が設定される。
現在表示された文章データに含まれる語句に限らず、検索された全ての語句をしおりに表示すると、不要な語句が多く表示されてしまうので、ハイライト表示する語句、表示データに含まれる語句に限定するようにしてもよい。
図7〜図9は、しおり表示語句を限定する場合の検索履歴データ30を示す図である。図7は、図3(a)と同様の条件における検索履歴データ30であり、図8は、図5と同様の条件における検索履歴データ30であり、図9は、図6と同様の条件における検索履歴データ30である。
検索履歴データ30は、検索履歴のある語句301、ハイライト表示の要否302、表示データ内の有無303、文中ハイライト分類304に加えて、しおり一覧表示305を含む。しおり一覧表示305は、ハイライト表示の要否302および表示データ内の有無303のいずれかの登録内容が“×”の場合、すなわちハイライト表示しないことが選択されている語句か、表示データ中に含まれない語句については、しおりに表示しないものとして“×”が登録され、それ以外の語句は、しおりに表示するものとして“○”が登録される。図7では、“government”のハイライト表示の要否302が“×”であり、
“ecology”の表示データ内の有無303が“×”であるので、それぞれのしおり一覧表示305は“×”が登録される。図8では、ページ送り後の検索履歴データ30であり、“ecology”の表示データ内の有無303が“○”に変更されたため、しおり一覧表示305は“○”に変更される。図9では、新たに“environment”が検索された後の検索履歴データ30であり、“environment”については、ハイライト表示の要否302および表示データ内の有無303がいずれも“○”であるので、しおり一覧表示305は“○”が登録される。
図10Aおよび図10Bは、閲覧装置1による文章データ表示処理を示すフローチャートである。
ステップS1では、ファイル化された文章データである文章ファイルを読み出して表示するために、第1記憶部13に記憶されている文章ファイルをユーザが選択できるような画面を表示する。ステップS2では、ユーザによって入力部10が操作され、選択された文章ファイルを開くかどうかを判断し、開く場合はステップS3に進み、開かない場合はステップS1に戻る。ステップS3では、選択された文章ファイルの文章データから、表示部11の表示領域分の表示データを第4記憶部16のワークエリアに保存する。ステップS4では、表示データを表示部11に表示する画面表示処理を行う。
ステップS5では、しおり一覧情報に基づいてしおりに表示する語句があるかどうかを判断する。ここで、しおり一覧情報は、検索履歴データ30のしおり一覧表示305の登録内容である。語句があればステップS6に進み、語句がなければステップS8に進む。
ステップS6では、しおり表示するかどうかを判断する。具体的には、しおり表示ボタンが選択されたかどうかを判断する。表示するのであればステップS7に進み、表示しないのであればステップS8に進む。ステップS7では、画面の下部領域にしおりを表示する。
ステップS8では、図2A(b)に示したように、検索対象となる語句が指定される。ステップS9では、指定された語句を第4記憶部16のワークエリアに保存する。ステップS10では、第3記憶部15に記憶されている検索履歴データ30を読み出して指定語句とを照合する。ステップS11では、指定語句が過去に検索されているかどうかを判断する。具体的には、検索履歴データ30の検索履歴のある語句301に登録されている語句と指定語句とを照合し、一致する語句が登録されているかどうかを判断する。過去に検索されていれば、ステップS12に進み、過去に検索されていなければステップS14に進む。
ステップS12では、第2記憶部14から指定語句に対応する辞書データを第4記憶部16のワークエリアに読み出す。ステップS13では、読み出した辞書データに基づいて、指定語句に対応する見出語とその意味とを画面下部の所定領域に表示し、ステップS4に戻る。
ステップS14では、第2記憶部14に記憶されている辞書データを対象に検索を行い、図2A(c)に示したように、見出語候補を画面下部の所定領域に表示する。ステップS15では、ユーザによって入力部10が操作され、見出語候補から1つの見出語が選択されると、ステップS16で選択された見出語に対応する辞書データを第4記憶部16のワークエリアに読み出す。ステップS17では、第3記憶部15に検索履歴データとして登録する。ステップS18では、図2A(d)に示したように、読み出した辞書データに基づいて、見出語とその意味とを画面下部の所定領域に表示する。
ステップS19では、図2B(e)に示したように、指定語句のハイライト表示の要否を確認するためにダイアログボックスを表示する。ステップS20では、指定語句をハイライト表示するかどうかを判断する。具体的には、ユーザの入力に基づいて判断する。表示する場合は、ステップS21に進み、表示しない場合は、ステップS4に戻る。
ステップS21では、ハイライト関連情報を第3記憶部15の検索履歴データ30に登録する。ここで、ハイライト関連情報は、検索履歴データ30のハイライト表示の要否302、表示データ内の有無303、文中ハイライト分類304の登録内容である。ステップS22では、ページ送りを行うかどうかを判断し、行う場合はステップS3に戻って新たな表示データを読み出し、行わない場合はステップS4に戻る。
図11は、図10AのステップS4で実行する画面表示処理を示すフローチャートである。
ステップS31では、第4記憶部16に読み出された表示データを単語ごとに分割する。ステップS32では、表示データ中の分割された1つの単語と、検索履歴データ30とを照合する。ステップS33は、過去に検索されているかどうかを判断する。この判断は図10BのステップS11と同様に行う。検索されていなければステップS34に進み、過去に検索されていればステップS35に進む。
ステップS34では、検索履歴データ30のハイライト分類304に“0”を登録してステップS38に進む。ステップS35では、検索履歴データ30のハイライト表示の要否302に基づいてハイライト表示が必要かどうかを判断する。必要であればステップS36に進み、必要でなければステップS34に戻る。ステップS36では、ハイライト分類カウンタに1を加える。ハイライト分類カウンタは、第4記憶部16のワークエリアに記憶され、検索履歴のある単語のハイライト分類を互いに異ならせるように単語が変わるたびにカウントアップする。ステップS37では、検索履歴データ30のハイライト分類304に“0+カウンタ値”を登録する。ステップS38では、ハイライト分類304に応じた文字種で表示データ中の全ての単語を表示する。ステップS39では、表示データ内の最後の単語であるかどうかを判断し、最後の単語であれば処理を終了し、最後の単語でなければステップS32に戻る。
また、しおり表示について、見出語の表示順序を並び替えるソート処理を行ってもよい。図12は、しおりソート処理を示すフローチャートである。しおりソート処理は、新たに検索履歴のある語句が追加されたときに実行してもよいし、しおり表示ボタンが選択されてしおり表示を行うときに実行してもよい。
ステップS41では、検索履歴データ30の検索履歴のある語句の文中ハイライト分類305が“0”以外であるかどうかを判断し、“0”以外であればステップS42に進み、“0”であれば、ステップS44に進む。ステップS42では、語句が表示データ内にあるかどうかを判断し、あればステップS43に進み、なければステップS44に進む。ステップS43では、表示する語句の表示順序をアルファベット順に並び替える。ステップS44では、文中ハイライト分類305が“0”の語句および表示データ内に無い語句をしおりに表示しないようにする。ステップS41、ステップS42、ステップS44の動作は、図7などに示したように、しおり一覧表示305を含む検索履歴データ30を用いる場合は、しおり一覧表示305の登録内容を参照する動作で代替できる。
本発明の閲覧装置1は、他の実施形態として、以下に示す各種機能を実現可能な構成をさらに備える。
図13は、ハイライト表示のマーキング機能について説明するための画面例である。マーキング機能は、画面下部に表示されるしおりの表示において、語句ごとに、ハイライト表示を行うかどうかを選択するための機能である。たとえば、図13に示すように、しおり50の各語句に対応するチェックボックス51を表示し、ユーザが入力部10を操作することでチェックボックス51を選択することで、チェックマーク52の表示/非表示を変更することができる。チェックボックス51にチェックマーク52が表示されている語句についてはハイライト表示し、チェックマーク52が表示されていない語句についてはハイライト表示しない。図13(a)では、“criterion”のチェックボックス51にチェックマーク52が表示されており、ハイライト表示している。図13(b)では、
“criterion”、“ecology”にチェックマーク52が表示されており、ハイライト表示している。
図14は、マーキング機能を実現する際の検索履歴データ30を示す図である。ハイライト表示の要否の登録内容について、上記に説明した登録内容は、新たなに検索履歴のある語句として語句が登録される際に、図2B(e)で示したように、ユーザが選択した結果を反映させたものである。マーキング機能を実現する場合、チェックマーク52の表示/非表示とハイライト表示の要否306の登録内容とを関連付けている。すなわち、チェックマーク52が表示されている場合は、ハイライト表示の要否306に“○”が登録され、チェックマーク52が表示されていない場合は、ハイライト表示の要否306に“×”が登録される。図13(a)では、“criterion”のチェックボックス51にチェックマーク52が表示されており、これに関連付けて、図14(a)では、“criterion”のハイライト表示の要否306に“○”が登録されているので、“criterion”をハイライト表示する。図13(b)では、“criterion”、“ecology”にチェックマーク52が表示されており、図14(b)では、“criterion”、“ecology”のハイライト表示の要否306に“○”が登録されているので、“criterion”、“ecology”をハイライト表示する。
図15は、検索回数表示機能について説明するための画面例である。検索回数表示機能は、検索履歴のある語句それぞれについて、これまでに検索を行った回数を画面に表示する機能である。図15に示すように、ハイライト表示された語句の右上部分に検索回数を示す数字53が表示される。たとえば、“criterion”の場合は、検索回数が3回であり、“ecology”の場合は、検索回数が2回であることを示している。
図16は、検索日時表示機能について説明するための画面例である。検索日時表示機能は、検索履歴のある語句それぞれについて、最も新しく検索を行った日時を画面に表示する機能である。図16に示すように、ハイライト表示された語句の右上部分に最新の検索日時を示す数字54が表示される。たとえば、“criterion”の場合は、1月14日の18時15分に検索が行われたことを示し、“ecology”の場合は、11月30日の15時30分に検索が行われたことを示している。
図17は、検索回数表示機能および検索日時表示機能を実現する際の検索履歴データ30を示す図である。検索履歴データ30は、検索履歴のある語句301、ハイライト表示の要否302、表示データ内の有無303、文中ハイライト分類304に加えて、検索回数307および検索日時308を含む。検索情報である検索回数307は、検索履歴のある語句301に登録されている語句について、検索が実行されるごとに回数をカウントアップする。検索情報である検索日時308は、検索履歴のある語句301に登録されている語句について、検索が実行されるごとに日時を取得して書き換える。
検索回数および検索日時の表示は、ハイライト表示された語句の右上部分に限らず、他の語句に重ならないような部分であれば表示することができる。また、検索日時は、月、日、時、分だけでなく、年、秒などを表示するようにしても良い。
図18および図19は、ハイライト表示自動消去機能について説明するための図である。図18は、検索回数によってハイライト表示を消去する場合の検索履歴データ30を示す図である。検索履歴データ30は、検索履歴のある語句301、ハイライト表示の要否302、表示データ内の有無303、文中ハイライト分類304、検索回数307に加えて指定検索回数309を含む。指定検索回数309は、検索履歴のある語句301に登録されている語句ごとに、ユーザによって入力される回数または、予め定める回数が登録される。図18(a)では、“government”は10回、“criterion”は15回、“ecology”は10回が指定検索回数として登録されている。図17に示したようにユーザが検索を行うごとに検索回数307の回数がカウントアップされる。ユーザが何度も検索を行っていくうちに、検索回数307の回数と、指定検索回数309の回数とが一致する。検索回数307の回数と、指定検索回数309の回数とが一致したときに、該当の語句を、検索履歴データ30から削除する。図18(b)に示すように、“criterion”の指定検索回数309および検索回数307が共に15となっているので、図18(c)に示すように、“criterion”を検索履歴データ30から削除する。
図19は、検索日時によってハイライト表示を消去する場合の検索履歴データ30を示す図である。検索履歴データ30は、検索履歴のある語句301、ハイライト表示の要否302、表示データ内の有無303、文中ハイライト分類304、最終検索日時308に加えて指定日310を含む。指定日310は、検索履歴のある語句301に登録されている語句ごとに、ユーザによって入力される日時または、予め定める日時が登録される。図19(a)では、“government”は2005年2月15日、“criterion”は2005年3月15日、“ecology”は2005年3月30日が指定日として登録されている。ユーザが検索を行っていくうちに、現在の日時と、指定日310の日時とが一致する。このとき、該当の語句を検索履歴データ30から削除する。図19(b)に示すように、
“criterion”の指定日310および現在の日時である今日の日付が共に2005年3月15日となっているので、図19(c)に示すように、“criterion”を検索履歴データ30から削除する。ユーザによる指定日310の入力は日付を入力してもよいし、検索履歴から消去するまでの期間を入力してもよい。日付を入力した場合は、入力された日付が指定日310にそのまま登録される。期間を入力した場合は、最終検索日時308に入力期間を加えた日付を算出し、算出した日付を指定日310に登録する。なお、期間を入力した場合、最初に検索した検索日に入力期間を加えた日付を算出し、算出した日付を指定日310に登録してもよい。
図20は、検索辞書数によるハイライト表示変更機能を実現する際の検索履歴データ30を示す図である。検索履歴データ30は、検索履歴のある語句301、表示データ内の有無303、文中ハイライト分類304に加えて、検索対象辞書311、検索実施辞書数312、色変更の有無313を含む。
検索対象辞書311は、検索履歴のある語句301に登録されている語句ごとに、検索時において見出語候補を含む辞書データが登録される。検索実施辞書数312は、検索時において、ユーザによって見出語が選択されて意味などが表示された辞書データの数が登録される。色変更の有無313は、語句を表示する文字の色を変更する場合に“○”が登録され、語句を表示する文字の色を変更しない場合には“×”が登録される。検索実施辞書数が1つの場合は標準の色、たとえば黒色の文字で語句を表示し、検索辞書数が2以上の場合は、標準の色と異なる色の文字で語句を表示する。
複数の辞書にわたって意味を表示させるような語句の場合は、より重要な単語である場合が多いので、表示の色を変更することでユーザはその語句が重要な語句であることをより明確に認識することができる。
また、ハイライト表示変更機能については、他の態様で実現することもできる。図21は、検索辞書数によるハイライト表示変更機能を実現する際の検索履歴データ30を示す図である。検索履歴データ30は、検索履歴のある語句301、表示データ内の有無303、文中ハイライト分類304、検索対象辞書311、検索実施辞書数312を含む。検索履歴のある語句301に登録される語句のうち、表示データ内の有無303に“○”が登録されている語句であって、検索実施辞書数312に2以上の数値が登録されている語句についてはハイライト表示を行い、登録されている数値が1の語句についてはハイライト表示しない。
図22は、ハイライト表示変更機能について説明するための画面例である。図22(a)に示すように、文章中の語句“criterion”が選択され検索が行われたとしても、検索実施辞書数が1であれば、図22(b)に示すように“criterion”をハイライト表示しない。表示部11がカラー表示不可能であり、モノクロ表示である場合などは、語句ごとにハイライト表示するか、しないかを変更することで、複数の辞書で検索を実行した語句と、1つの辞書でしか検索を実行していない語句とを識別して表示することができる。
図23は、ハイライト表示/非表示切り換え機能を説明するための画面例を示す図である。たとえば、図23(a)に示すように、文章を表示している領域にハイライト表示の消去を指示するためのボタン55を設定する。このボタン55がユーザによって選択されると、図23(b)に示すように、ハイライト表示を消去し、全ての語句を標準の文字種で表示する。このとき、ボタン55を、ハイライト表示を指示するためのボタン56に切り換えて設定する。
図24は、しおり表示位置変更機能を説明するための画面例を示す図である。表示画面内でのしおりの表示位置を変更可能とすることでユーザの好みに応じて表示を行うことができる。初期位置のしおり57は、たとえば図24(a)に示すように、画面の下部領域に表示し、ユーザの入力に応じて図24(b)に示すように、画面の右側領域に表示位置を変更してしおり58を表示させることができる。右側または左側領域に表示させる場合は、しおりの表示領域幅を小さくする必要があるので、しおりに表示されている語句を全て表示することができない。このような場合、表示されていない部分があることを示す記号として矢印59などを表示する。ユーザがこの記号を見ると、表示されていない部分があることがわかるので、たとえば矢印59と同方向のカーソルキーなどを操作すると、しおりの表示領域内で表示が右方向にスクロールし、表示されていなかった部分が表示される。また、図24(c)に示すように、画面の上側領域に表示位置を変更してしおり60を表示させることができる。
図25および図26は、検索履歴保存機能を説明するための画面例を示す図である。検索履歴保存機能は、検索履歴データ30をデータファイルとして保存し、異なる文章データを閲覧する場合、同じ文章データを次に閲覧する場合などに呼び出してハイライト表示を行うことができる。
図25は、検索履歴を保存する場合の画面例を示す図である。文章データの閲覧終了時、または保存の指示が行われたときに、図25(a)に示すように、検索履歴データ30を保存するか、しないかをユーザに選択させるためのダイアログボックス61を表示する。ユーザが、保存することを選択すると、図25(b)に示すように、保存先の選択およびファイル名を入力するためのダイアログボックス62を表示する。検索履歴データ30は、第3記憶部15に記憶することで保存される。保存先としては、第1記憶部13に設定される記憶領域(フォルダ)の1つを選択する。保存先を選択し、ファイル名を入力して保存を決定すると、文章データの閲覧終了時の保存の場合は、文章データの閲覧を終了する。文章データの閲覧終了ではない場合に保存の指示が行われたときは、閲覧を終了せず、閲覧を続行する。このとき、しおり63の表示領域内には、図25(c)に示すように、検索履歴データの保存先とファイル名64を表示する。
図26は、検索履歴を呼び出す場合の画面例を示す図である。閲覧開始時、または呼出の指示が行われたときに、図26(a)に示すように、検索履歴データを呼び出すか呼び出さないかをユーザに選択させるためのダイアログボックス65を表示する。ユーザが、呼び出すことを選択すると、図26(b)に示すように、呼び出すファイルを選択するためのダイアログボックス66を表示する。保存先のフォルダおよびファイル名を選択して呼出を決定すると、呼び出された検索履歴データに基づいて、図10Aなどに示した画面表示処理が実行され、図26(c)に示すようにハイライト表示される。このとき、しおり67の表示領域には、呼び出した検索履歴データの保存先とファイル名68を表示する。
図27Aおよび図27Bは、ハイライト表示自動消去機能を実現する際の文章データ表示処理を示すフローチャートである。
図27AのステップS51〜ステップS60は、図10Aに示したステップS1〜ステップS7および図10Bに示したステップS8〜ステップS10とそれぞれ同様の動作であるから説明を省略する。また、図27BのステップS61〜ステップS63は、図10Bに示したステップS11〜ステップS13とそれぞれ同様の動作であり、図27BのステップS69〜ステップS73は、図10BのステップS14〜ステップS18とそれぞれ同様の動作であり、図27BのステップS80〜ステップS83は、図10BのステップS20〜ステップS22とそれぞれ同様であるから説明を省略する。
図27BのステップS64では、検索回数カウンタに1を加えてカウントアップし、検索履歴データ30の検索回数307の数値を変更する。ステップS65では、検索した日時を取得し、最終検索日時308の日時を更新する。ステップS66は、検索回数307の回数が指定検索回数309の回数以上であるかどうかを判断し、回数以上であればステップS68に進み、回数より小さければステップS67に進む。ステップS67では、現在の日時が、指定日310に日時を過ぎているかどうかを判断し、過ぎていればステップS68に進み、過ぎていなければステップS54に戻る。ステップS68では、該当する語句を検索履歴データ30から消去する。
また、図27BのステップS74では、検索回数カウンタに1を加え、検索履歴データ30の検索回数307の数値を1とする。ステップS75では、検索した日時を取得し、最終検索日時308の日時を登録する。ステップS76では、履歴を消去する検索回数として指定検索回数の入力画面を表示する。ステップS77で、ユーザによって指定検索回数が入力されると、ステップS78では、履歴を消去する期限として指定日の入力画面を表示する。ステップS79でユーザによって期限が入力されると、ステップS80に進む。
図28Aおよび図28Bは、検索履歴保存機能を実現する際の文章データ表示処理を示すフローチャートである。
図28AのステップS91およびステップS92は、図10Aに示したステップS1およびステップS2とそれぞれ同様の動作であり、図28AのステップS98〜ステップS105は、図10Aに示したステップS3〜ステップS7および図10Bに示したステップS8〜ステップS10とそれぞれ同様の動作であるから説明を省略する。また、図28BのステップS106〜ステップS117は、図10Bに示したステップS11〜ステップS22とそれぞれ同様の動作であるから説明を省略する。
図28AのステップS93では、第1記憶部13に保存している検索履歴データ30から読み出す検索履歴データ30を選択できる画面を表示する。ステップS94では、選択された検索履歴データを開くかどうかを判断する。開く場合はステップS95に進み、開かない場合はステップS97に進む。ステップS95では、選択された検索履歴データ30を第1記憶部13から読み出し、ステップS96では、読み出された検索履歴データ30を第3記憶部15に設定する。ステップS97では、新規の検索履歴データ30を第3記憶部15に設定する。
また、図28BのステップS118では、文章ファイルを閉じるかどうかを判断する。文章ファイルを閉じるかどうかは、たとえばユーザが閲覧の終了を指示する操作をしたかどうかで判断する。閉じる場合はステップS119に進み、閉じない場合はステップS99に戻る。ステップS119では、検索履歴データを保存するための画面を表示する。ステップS120では、現在第3記憶部15に記憶されている検索履歴データを保存するかどうかを判断する。保存するかどうかは、ユーザが保存を指示する操作をしたかどうかで判断する。保存する場合はステップS121に進み、保存しない場合は、文章ファイルを閉じてステップS91に戻る。ステップS121では、現在の検索履歴データを第1記憶部13に記憶し、文章ファイルを閉じてステップS91に戻る。
本発明の実施の一形態である電子機器1の構成を示すブロック図である。 文章データの表示画面例を示す図である。 文章データの表示画面例を示す図である。 検索履歴データ30の構成を示す図である。 ページ送りが行われたときの文章データの表示画面例を示す図である。 ページ送りが行われたときの文章データの表示画面例を示す図である。 ページ送り後の検索履歴データ30を示す図である。 更新された検索履歴データ30を示す図である。 しおり表示語句を限定する場合の検索履歴データ30を示す図である。 しおり表示語句を限定する場合の検索履歴データ30を示す図である。 しおり表示語句を限定する場合の検索履歴データ30を示す図である。 閲覧装置1による文章データ表示処理を示すフローチャートである。 閲覧装置1による文章データ表示処理を示すフローチャートである。 画面表示処理を示すフローチャートである。 しおりソート処理を示すフローチャートである。 ハイライト表示のマーキング機能について説明するための画面例である。 マーキング機能を実現する際の検索履歴データ30を示す図である。 検索回数表示機能について説明するための画面例である。 検索日時表示機能について説明するための画面例である。 検索回数表示機能および検索日時表示機能を実現する際の検索履歴データ30を示す図である。 検索回数によってハイライト表示を消去する場合の検索履歴データ30を示す図である。 検索日時によってハイライト表示を消去する場合の検索履歴データ30を示す図である。 検索辞書数によるハイライト表示変更機能を実現する際の検索履歴データ30を示す図である。
検索辞書数によるハイライト表示変更機能を実現する際の検索履歴データ30を示す図である。 ハイライト表示変更機能について説明するための画面例である。 ハイライト表示/非表示切り換え機能を説明するための画面例を示す図である。 しおり表示位置変更機能を説明するための画面例を示す図である。 検索履歴を保存する場合の画面例を示す図である。 検索履歴を呼び出す場合の画面例を示す図である。 ハイライト表示自動消去機能を実現する際の文章データ表示処理を示すフローチャートである。 ハイライト表示自動消去機能を実現する際の文章データ表示処理を示すフローチャートである。 検索履歴保存機能を実現する際の文章データ表示処理を示すフローチャートである。 検索履歴保存機能を実現する際の文章データ表示処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 電子機器
10 入力部
11 表示部
12 制御部
13 第1記憶部
14 第2記憶部
15 第3記憶部
16 第4記憶部

Claims (8)

  1. 文章データを記憶する文章データ記憶手段と、
    見出し語と該見出し語の意味を関連付けた辞書データを記憶する辞書データ記憶手段と、
    前記文章データを表示する文章データ表示手段と、
    前記文章データに含まれる文字列を指定する指定手段と、
    指定された文字列と一致する見出し語を前記辞書データから検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索された見出し語と該見出し語の意味を表示する辞書データ表示手段と、
    前記検索された見出し語を検索履歴データとして記憶する履歴記憶手段と、
    記履記憶手段記憶された見出し語が、前記表示手段に表示されている文章データ中に含まれるかどうかを判断する判断手段と、
    前記文章データ表示手段により文章データが表示されている時に、前記判断手段により含まれていると判断された見出し語を表示する見出し語表示手段と、
    を備えた電子機器であって、
    前記文章データ表示手段により文章データが表示されている場合は、
    前記表示されている文章データに含まれる前記履歴記憶手段に記憶された見出し語と一致する文字列を、他の文字列と識別可能な表示形態で表示する表示制御手段をさらに備え、
    前記検索履歴データは、さらに、前記検索手段により検索した検索日付を含み、
    前記表示制御手段は、さらに、前記検索日付から所定の期間が過ぎると、前記識別可能な表示形態で表示された文章データ中の文字列を、他の文字列と同様の表示形態で表示することを特徴とする電子機器。
  2. 前記検索日付から所定の期間が、検索履歴のある語句に登録されている語句ごとに、ユーザによって入力される検索日付までまたは予め定める日付までであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記検索手段に基づいて、前記辞書データに含まれる見出語を見出語候補として表示し、表示した見出語候補から見出語を選択する選択手段を有し、
    前記表示制御手段は、前記選択手段によって選択された見出語を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項記載の電子機器。
  4. 前記表示制御手段は、前記選択手段によって選択された見出語を表示する位置が変更可能であることを特徴とする請求項記載の電子機器。
  5. 前記表示制御手段は、前記表示手段に表示する見出語を、所定の順序に並び替えて表示することを特徴とする請求項3または4記載の電子機器。
  6. 前記表示制御手段は、前記検索履歴データ中の見出し語リストから見出し語を選択し、選択した見出し語だけを強調表示可能に表示することを特徴とする請求項3〜5のいずれか1つに記載の電子機器。
  7. 前記表示制御手段は、検索日付表示機能を有し、強調表示された見出し語近傍に、最新の検索日付、最終の検索日付およびユーザが入力した日付もしくは予め定める日付のいずれかを表示することを特徴とする請求項3〜6のいずれか1つに記載の電子機器。
  8. 文章データを記憶する文章データ記憶手段と、
    見出し語と該見出し語の意味を関連付けた辞書データを記憶する辞書データ記憶手段と、
    前記文章データを表示する文章データ表示手段と、
    前記文章データに含まれる文字列を指定する指定手段と、
    指定された文字列と一致する見出し語を前記辞書データから検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索された見出し語と該見出し語の意味を表示する辞書データ表示手段と、
    前記検索された見出し語を検索履歴データとして記憶する履歴記憶手段と、
    前記履歴記憶手段に記憶された見出し語が、前記表示手段に表示されている文章データ中に含まれるかどうかを判断する判断手段と、
    前記文章データ表示手段により文章データが表示されている時に、前記判断手段により含まれていると判断された見出し語を表示する見出し語表示手段と、
    を備えた電子機器による表示方法であって、
    前記文章データ表示手段により文章データが表示されている場合は、
    前記表示されている文章データに含まれる前記履歴記憶手段に記憶された見出し語と一致する文字列を、他の文字列と識別可能な表示形態で表示し、
    前記検索履歴データは、さらに、前記検索手段により検索した検索日付を含み、
    前記表示制御手段は、さらに、前記検索日付から所定の期間が過ぎると、前記識別可能な表示形態で表示された文章データ中の文字列を、他の文字列と同様の表示形態で表示することを特徴とする表示方法。
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