JPH077682B2 - 電気接続装置 - Google Patents

電気接続装置

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JPH077682B2
JPH077682B2 JP63018091A JP1809188A JPH077682B2 JP H077682 B2 JPH077682 B2 JP H077682B2 JP 63018091 A JP63018091 A JP 63018091A JP 1809188 A JP1809188 A JP 1809188A JP H077682 B2 JPH077682 B2 JP H077682B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/01Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
    • B60R21/017Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including arrangements for providing electric power to safety arrangements or their actuating means, e.g. to pyrotechnic fuses or electro-mechanic valves
    • B60R21/0173Diagnostic or recording means therefor
    • B60R21/0176Diagnostic or recording means therefor for firing circuits using only mechanical switches as collision detecting means, in series with pyrotechnic fuses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • H01R13/641Means for preventing incorrect coupling by indicating incorrect coupling; by indicating correct or full engagement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/01Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
    • B60R2021/01006Mounting of electrical components in vehicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電気回路において各種の機器を電気的に接続
する電気接続装置に関し、特に、メイン回路同士および
そのメイン回路の導通状態をチェックする等するサブ回
路同士をそれぞれ独立的に接続するものに関する。
(従来の技術) 従来より、例えば実開昭61−71556号公報等に示される
ように、車室内のシート前方に配置されたエアバッグ
と、着火により該エアバッグ内に気体を充填してそれを
脹らませるインフレータと、車両の衝突を検出するセン
サとを備え、車両の衝突時、センサの出力信号により車
載バッテリからの電源でインフレータを着火させてエア
バッグを脹らませることにより、乗員がフロントウィン
ドガラスやステアリンクホイール等に衝突しないように
して、乗員を保護するようにしたエアバッグ装置はよく
知られている。
そして、この従来のエアバッグ装置においては、システ
ムの正常な作動を確保するために、車両の衝突を検出す
るセンサとインフレータとを接続する回路をメイン回路
として、そのメイン回路の断線や短絡等の導通異常をメ
イン回路における電位変化として電位検出部で検出し、
メイン回路の導通異常が発生したときにはその旨を乗員
に報知して早期修理を促すようにした故障診断装置が付
設されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このメイン回路におけるセンサ側とバッテリ
側とを電気的に接続する場合、およびメイン回路の電位
を電位検出部に導くサブ回路におけるメイン回路接続部
と検出部とを電気的に接続する場合、一般的に、コネク
タと、該コネクタを嵌合するコネクタ嵌合部を有し、コ
ネクタの嵌合により電気的に接続されるコネクタ結合部
材とからなる電気接続装置が使用される。
しかし、作業者の不注意等により、上記電気接続装置の
組付工程の段階でコネクタがコネクタ結合部材のコネク
タ嵌合部に対し正常にかつ確実に組み付けられないこと
があり、その場合、メイン回路がその電気接続装置の部
分で断線状態になるので、上記の如きエアバッグ装置本
来の機能を確実に発揮させることが不可能となる。
本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、メイン回路におけるメインコネクタおよびその
結合部材と、サブ回路におけるサブコネクタおよびその
結合部材とが常に対応して組み付けられることに着目
し、サブコネクタの結合部材への結合に基づいてメイン
コネクタの結合部材への結合の良否を判定するようにす
ることにより、コネクタ組付時にメインコネクタを結合
部材へ確実に結合させ得るようにし、併せて車両用エア
バッグ装置の作動を確保しようとすることにある。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明の解決手段は、メイ
ンおよびサブの両コネクタの結合相手であるコネクタ結
合部材を共用し、かつそのコネクタ結合部材におけるメ
インコネクタ嵌合部にメインコネクタが確実に嵌合され
ない限り、サブコネクタ嵌合部へサブコネクタが良好に
嵌合できないようにして、そのサブコネクタの嵌合の良
否に基づいてメインコネクタの嵌合部への嵌合の未嵌合
や半嵌合等の嵌合不良を検知することとする。
具体的には、本発明では、メイン回路同士およびサブ回
路同士をそれぞれ独立して導通状態とする電気接続装置
として、基本的に、上記メイン回路を形成するメインコ
ネクタと、上記サブ回路を形成するサブコネクタと、該
両コネクタにそれぞれ連結されるコネクタ結合部材とか
らなるものとする。
そして、上記コネクタ結合部材には、ハウジングと、該
ハウジングに上記メインコネクタを嵌合可能に設けら
れ、メインコネクタの嵌合により該メインコネクタに電
気的に接続されて上記メイン回路を導通状態にするメイ
ンコネクタ嵌合部と、ハウジングに上記サブコネクタを
嵌合可能に設けられ、サブコネクタの嵌合により該サブ
コネクタに電気的に接続されて上記サブ回路を導通状態
にするサブコネクタ嵌合部と、ハウジングに設けられ、
上記メインコネクタがメインコネクタ嵌合部に正常に嵌
合されないときに上記サブコネクタのサブコネクタ嵌合
部への嵌合を規制する嵌合規制手段とを備える。
また、本発明の電気接続装置を車両に装備されるエアバ
ッグ装置に適用するために、上記メイン回路をエアバッ
グ装置におけるインフレータを作動させる回路とする。
さらに、上記サブ回路を、サブコネクタがコネクタ結合
部材のサブコネクタ嵌合部に嵌合されていないときに、
異常警報を発する警報装置に接続する。
(作用) 上記の構成により、本発明では、コネクタ結合部材にお
けるメインコネクタ嵌合部にメインコネクタが正常に嵌
合されないときには、嵌合規制手段によりサブコネクタ
のサブコネクタ嵌合部への嵌合が規制される。このた
め、このサブコネクタの嵌合不能状態が生じたときに
は、即座にメインコネクタの嵌合不良と判定でき、よっ
てメインコネクタの嵌合不良を確実に解消できることと
なる。
また、こうしてメインコネクタがメインコネクタ嵌合部
に確実に嵌合されて電気的に接続されるので、メイン回
路の導通状態が確保される。そのため、メイン回路を車
両の衝突時にエアバッグ装置におけるインフレータを作
動させる回路としたときに、該エアバッグ装置を確実に
作動させてその本来の機能を確保できることとなる。
さらに、上記サブ回路を、サブコネクタがコネクタ結合
部材のサブコネクタ嵌合部に嵌合されていないときに、
異常警報を発する警報装置に接続することにより、サブ
コネクタの嵌合不能状態を組付時の視覚のみならず警報
装置によっても検知でき、メインコネクタの嵌合不良を
より一層確実に解消できるのである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第6図において、1は自動車の車体、2は該車体1内に
形成された車室であって、上記車体1には、自動車の前
突時に車室2内の乗員がフロントウィンドガラス3やス
テアリングホイール4等に衝突するのを防止するエアバ
ッグ装置7が装備されている。このエアバッグ装置7
は、車体1前端のフロントバンパ5の左右両端部および
中央部に内蔵されたスイッチからなる3つのフロントセ
ンサ8,8,…と、車体1のカウル部6の左右両端部内に取
り付けられたスイッチからなる1対のカウルセンサ9,9
と、ステアリングホイール4の中心部に装着されたエア
バッグモジュール10と、車室2前端のインストルメント
パネル2aに取り付けられた故障診断モジュール11とを備
え、これらの機器はメイン回路16およびサブ回路18によ
って接続されている。
すなわち、第5図に示すように、上記3つのフロントセ
ンサ8,8…は互いに並列にエアバッグモジュール10に接
続されている。このエアバッグモジュール10は図示しな
いエアバッグと、該エアバッグ内に気体を充満させてそ
れを脹らませるインフレータ12と、該インフレータ12を
起爆させるヒータからなるイグナイタ13とを備え、この
イグナイタ13に各フロントセンサ8が接続されている。
また、イグナイタ13には上記1対のカウルセンサ9,9が
並列に接続され、この両カウルセンサ9,9は車載バッテ
リ14に対し並列にエアバッグ装置7を非作動状態に保つ
常時ONのシステムダウンスイッチ15を介して接続されて
おり、以上のフロントセンサ8,8,…、インフレータ12、
カウルセンサ9,9、システムダウンスイッチ15およびバ
ッテリ14を直列に接続する回路によりメイン回路16が構
成される。そして、自動車の前突に伴って3つのフロン
トセンサ8,8,…のいずれか1つがON作動し、かつ2つの
ダッシュセンサ9,9のいずれか1つがON作動したとき
に、インフレータ12のイグナイタ13にバッテリ14からの
電源を供給して該イグナイタ13を発熱させることによ
り、インフレータ12を起爆させてエアバッグを膨張させ
るようになされている。
上記各フロントセンサ8および各ダッシュセンサ9に
は、その各々におけるスイッチ部の接点間に並列に接続
した抵抗R1,R2が付設されている。また、図で破線にて
示す如く、上記各センサ8,9(スイッチ部およびそれと
並列な抵抗R1,R2)両側のメイン回路16には各センサ8,
9の短絡を監視するモニタラインL1,L2が接続されてい
る。また、上記インフレータ12におけるイグナイタ13の
接点間には該イグナイタ13の断線を監視するモニタライ
ンL3が接続され、上記各モニタラインL1〜L3はいずれも
上記故障診断モジュール11に接続されている。この故障
診断モジュール11は、上記システムダウンスイッチ15を
ON/OFF制御するうに構成されているとともに、ブザー等
の警報装置17を介して上記バッテリ14に接続されてい
る。そして、上記各センサ8,9にモニタ用の微弱電流を
常時流しておき、通常はOFF状態である各センサ8,9の電
流値が増加した場合を該センサ8,9の短絡状態と判断
し、システムダウンスイッチ15をOFF作動させてメイン
回路16を遮断する。一方、インフレータ12の両接点間に
電流が流れないときをその断線状態と判断し、これら異
常時には、そのことを警報装置17の作動により乗員に報
知するようになされている。よって、本実施例では、上
記モニタラインL1〜L3により、メイン回路16の導通状態
をチェックするサブ回路18が構成される。尚、第5図
中、19は上記バッテリ14が故障等により電力供給不能状
態となったときに補助電源として作用するコンデンサで
ある。また、20は上記故障診断モジュール11に対する電
源の供給を調整する操作スイッチである。
上記各センサ8,9およびインフレータ12近傍のメイン回
路16およびサブ回路18には、メイン回路16,16同士およ
びサブ回路18,18同士をそれぞれ独立して導通状態とす
る電気接続装置21,21…が配設されている。この各電気
接続装置21は、第1図および第2図に示すように、上記
メイン回路16を形成するメインコネクタ22と、上記サブ
回路18を形成するサブコネクタ27と、該両コネクタ22,2
7にそれぞれ連結されるコネクタ結合部材31とからな
る。上記メインコネクタ22は先端面に嵌合凹部23が形成
されたハウジング24を有し、上記嵌合凹部23の底面には
ピン(図示せず)が突出している。また、ハウジング24
の先端は大径に設けられ、その大径部の後側(図で左
側)にはハウジング24外周の一側面に係合段部25が形成
されている。さらに、この係合段部25よりも後側には前
後方向に延びる係合解除レバー26が揺動可能にかつ先端
がハウジング24外周に当接するように図で反時計回り方
向に付勢されて一体的に弾性支持され、この係合解除レ
バー26の先端部には係止部26aが形成されている。
一方、上記サブコネクタ27は基本的に上記メインコネク
タ22と同様の構造を有する。すなわち、そのハウジング
28の先端面には嵌合凹部29が形成され、該嵌合凹部29の
底面にはピン(図示せず)が突出している。また、ハウ
ジング28先端の大径部にはハウジング28外周の一側面に
係合凸部30,30が突設されている。
また、上記コネクタ結合部材31は、第1図に拡大詳示す
るように、上記メインコネクタ22およびサブコネクタ27
の双方を嵌合可能な大きさの有底状の嵌合凹部32を有す
るハウジング33を備え、該ハウジング33の嵌合凹部32底
面における一側には、上記メインコネクタ22の嵌合凹部
23内に嵌合可能なメインコネクタ嵌合部34が突設されて
いる。また、このコネクタ嵌合部34の先端面には複数の
ピン嵌挿孔34a,34a,…が開口され、該各ピン嵌挿孔34a
内には上記メインコネクタ22のピンに接触可能なコンタ
クト(図示せず)が嵌装されており、このメインコネク
タ嵌合部34をメインコネクタ22の嵌合凹部23に嵌合せし
めて該メインコネクタ22自体をコネクタ結合部材31の嵌
合凹部材32の一側内に嵌合することにより、メインコネ
クタ22のピンをメインコネクタ嵌合部34のコンタクトに
電気的に接続して、上記メイン回路16を導通状態にする
ようになされている。
一方、上記嵌合凹部32底面における他側には、上記サブ
コネクタ27の嵌合凹部29内に嵌合可能なサブコネクタ嵌
合部35が上記メインコネクタ嵌合部34に対し所定間隔を
あけて並んで突設されている。このサブコネクタ嵌合部
35の先端面にはピン嵌挿孔35aが開口され、該ピン嵌挿
孔35a内には上記サブコネクタ27のピンに接触可能なコ
ンタクト(図示せず)が嵌装されており、このサブコネ
クタ嵌合部35をサブコネクタ27の嵌合凹部29に嵌合せし
めて該サブコネクタ27をコネクタ結合部材31の嵌合凹部
32の他側内に嵌合することにより、サブコネクタ27のピ
ンをサブコネクタ嵌合部35のコンタクトに電気的に接続
して、上記サブ回路18を導通状態にするようになされて
いる。
さらに、上記嵌合凹部32内におけるメインコネクタ嵌合
部34とサブコネクタ嵌合部35との間には、メインコネク
タ22がメインコネクタ嵌合部34に正常に嵌合されないと
きにサブコネクタ27のサブコネクタ嵌合部35への嵌合を
規制する嵌合規制機構36が配設されている。この嵌合規
制機構36は、第3図にも示すように上記両嵌合部34,35
間の一側に位置する揺動板37と、他側に位置する可撓板
43とを基本的な構成要素とし、上記揺動板37はその中間
部にて、嵌合凹部32側壁と嵌合凹部32底面に一体に突設
した軸受部39の先端部との間に支持軸41を介して揺動可
能に支持されている。そして、上記支持軸41回りには揺
動板37を第1図で反時計回り方向に回動付勢するスプリ
ング42が配置されており、第4図(a)に示す如く、メ
インコネクタ嵌合部34にメインコネクタ22が全く嵌合さ
れない未嵌合状態では、スプリング42の付勢力により、
揺動板37をその嵌合凹部32開口側である入口側端部37a
が上記サブコネクタ嵌合部35の先端側に向き、かつ奥側
端部37bがメインコネクタ嵌合部34側方のメインコネク
タ22が嵌入される空間に位置するように傾斜させて、そ
の入口側端部37aによりサブコネクタ27がサブコネクタ
嵌合部35に嵌合されるのを阻止する。一方、同図(b)
に示す如く、メインコネクタ22が嵌合の不完全な半嵌合
状態(コネクタ22側のピンとコネクタ結合部材31側のコ
ンタクトとは確実に接触しない状態)を越えて嵌合され
ると、そのメインコネクタ嵌合部34に嵌合されたメイン
コネクタ22の押圧作用により、揺動板37をその入口側端
部37aが上記サブコネクタ嵌合部35の先端側から外れる
ようにスプリング42の付勢力に抗して第1図で時計回り
方向に回動させて、その入口側端部37aによるサブコネ
クタ27のサブコネクタ嵌合部35への嵌合阻止を解除する
ように構成されている。
一方、上記可撓板43は基端部にて嵌合凹部32底面に傾倒
可能に一体に突設され、その先端は嵌合凹部32開口側に
向かうように延び、該先端(入口側端部)にはメインコ
ネクタ嵌合部34側の側面に上記メインコネクタ22のハウ
ジング24における係合段部25に係合可能な係合突起44が
形成されている。そして、上記の如きメインコネクタ22
の半嵌合状態では、第4図(b)に示す如く、メインコ
ネクタ嵌合部34に嵌合されたメインコネクタ22により可
撓板43の係合突起44を押圧して、該可撓板43をその先端
が上記サブコネクタ嵌合部35の先端側に位置するように
折り曲げ、該先端によりサブコネクタ27がそれ以上サブ
コネクタ嵌合部35に嵌合されるのを阻止する。一方、メ
インコネクタ22が完全に嵌合される完全嵌合状態(メイ
ンコネクタ22側のピンとコネクタ結合部材31側のコンタ
クトとが確実に接触した状態)では、同図(c)に示す
如く、メインコネクタ嵌合部材34に嵌合されたメインコ
ネクタ22におけるハウジング24の係合段部25に可撓板43
の係合突起44を係合させて、メインコネクタ22をメイン
コネクタ嵌合部34に取外し不能に嵌合保持するともに、
そのメインコネクタ22による上記係合突起44に対する押
圧を解除して、可撓板43をその先端が上記サブコネクタ
嵌合部35の先端側から外れるように元の状態に戻し、可
撓板43によるサブコネクタ27のサブコネクタ嵌合部35へ
の嵌合阻止を解除するように構成されている。
よって、上記サブ回路18は、上記各電気接続装置21にお
けるサブコネクタ27がコネクタ結合部材31におけるサブ
コネクタ嵌合部35に嵌合されていないときにサブ回路18
の断線状態と見做して異常警報を発する警報装置17に接
続されている。
尚、上記コネクタ結合部材31のハウジング33外周にはサ
ブコネクタ嵌合部35側に、前後方向に延びる係合レバー
45が揺動可能にかつ先端部がハウジング33外周に当接す
るように第1図で時計回り方向に付勢されて一体的に弾
性支持され、この係合レバー45の先端部には上部サブコ
ネクタ27の係合凸部30に係合可能な係止部45aが形成さ
れており、サブコネクタ27の嵌合時に係合レバー45先端
の係止部45aにサブコネクタ27の係合凸部30を係合させ
て、サブコネクタ27をサブコネクタ嵌合部35に取外し不
能に嵌合保持し、一方、その状態で係合レバー45を後端
部を押して第1図で反時計回り方向に回動させたときに
は、その先端の係止部45aの係合凸部30との係合を解除
して、サブコネクタ27をサブコネクタ嵌合部35から取外
し可能とするようになされている。
また、上記可撓板43の係合突起44先端面には、上記メイ
ンコネクタ22の係合解除レバー26先端の係止部26aに係
合可能な係合部46が形成されており、メインコネクタ22
のみの嵌合時に係合解除レバー26先端の係止部26aに可
撓板43の係合部46を係合させ、その状態で係合解除レバ
ー26を後端部を押して第1図で反時計回り方向に回動さ
せたときには、その先端の係止部26aで可撓板43を先端
が上記サブコネクタ嵌合部35の先端側方向に移動するよ
うに折り曲げて、係合突起44のメインコネクタにおける
ハウジング24の係合段部25との係合を解除し、メインコ
ネクタ22をメインコネクタ嵌合部34から取外し可能とす
るようになされている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
エアバッグ装置7においては、基本的に、自動車の前突
に伴い、3つのフロントセンサ8,8,…のいずれか1つが
ON作動しかつ2つのダッシュセンサ9,9のいずれか1つ
がON作動したときに、インフレータ12のイグナイタ13に
メイン回路16を介してバッテリ14からの電源が供給され
て該イグナイタ13が発熱され、このイグナイタ13の発熱
によりインフレータ12が起爆してエアバッグに気体が充
満されてそれが膨脹し、このエアバッグの膨脹により乗
員のステアリンクホイール4やフロントウィンドガラス
3等への衝突が防止されてその保護が図られる。
また、通常の状態において、上記各センサ8,9を流れる
電流が増大変化したときには、その信号がサブ回路18を
介して故障診断モジュール11に入力され、この故障診断
モジュール11において上記電流の増大変化したセンサ8,
9の短絡状態を判定し、システムダウンスイッチ15がOFF
状態に切り換えられて、メイン回路16が遮断される。こ
のため、自動車が衝突しないのにエアバッグが膨脹する
異常を確実に回避することができる。一方、上記インフ
レータ12のイグナイタ13の両端子間に電流が流れないと
きには、その信号がサブ回路18を介して故障診断モジュ
ール11に入力され、そこでインフレータ12の断線状態と
判断される。そして、このインフレータ12の断線検出時
および上記各センサ8,9の短絡時には、警報装置17が作
動してシステムの異常が乗員に報知される。
そして、上記各センサ8,9やインフレータ12のイグナイ
タ13をバッテリ14や故障診断モジュール11に対し電気的
に接続する各電気接続装置21においては、そのメインコ
ネクタ22およびサブコネクタ27がそれぞれコネクタ結合
部材31におけるメインコネクタ嵌合部34およびサブコネ
クタ嵌合部35に嵌合されて電気的に接続される。その接
続動作を第4図に基づいて順に説明する。
まず、メインコネクタ22をコネクタ結合部材31にお
けるメインコネクタ嵌合部34に嵌合する。その場合、図
(a)に示すように、メインコネクタ22が未だメインコ
ネクタ嵌合部34に全く嵌合されていない未嵌合状態で
は、スプリング42により図で反時計回り方向に回動付勢
された揺動板37が、入口側端部37aを上記サブコネクタ
嵌合部35の先端側に向けかつ奥側端部37bをメインコネ
クタ嵌合部34側方の空間に位置付けられるように傾斜す
る。このため、サブコネクタ27をサブコネクタ嵌合部35
に嵌合しようとしても、そのサブコネクタ27は上記揺動
板37の入口側端部37aにより規制されてサブコネクタ嵌
合部35に嵌合されるのが阻止される。その結果、このよ
うなサブコネクタ27の嵌合不能状態によりメインコネク
タ22の未嵌合状態を知ることができる。
そして、上記メインコネクタ22がメインコネクタ嵌
合部34に嵌合されさえすれば、その嵌合状態がメインコ
ネクタ22側のピンとコネクタ結合部材31側のコンタクト
とは確実に接触しない半嵌合状態であっても、同図
(b)に示す如く、メインコネクタ嵌合部材34に嵌合さ
れるメインコネクタ22により揺動板37が押圧されて、そ
の嵌合凹部32開口側の入口側端部37aが上記サブコネク
タ嵌合部35の先端側から外れるようにスプリング42の付
勢力に抗して図で時計回り方向に回動し、その入口側端
部37aによるサブコネクタ27のサブコネクタ嵌合部35へ
の嵌合阻止が解除される。
しかしながら、このメインコネクタ22の半嵌合状態で
は、嵌合凹部32の底面に一体に突設された可撓板43の係
合突起44が上記メインコネクタ嵌合部34に嵌合されたメ
インコネクタ22により押圧されて、該可撓板43がその先
端を上記サブコネクタ嵌合部35の先端側に位置させるよ
うに折り曲げられる。このため、サブコネクタ27を引続
いて嵌合しようとしてもそれは上記可撓板43の先端によ
り阻止されて、サブコネクタ27がそれ以上嵌合できなく
なる。その結果、こうしたサブコネクタ27の嵌合不能状
態により、メインコネクタ22の半嵌合状態を知ることが
できる。
さらに、上記メインコネクタ22が完全に嵌合され
て、メインコネクタ22側のピンとコネクタ結合部材31側
のコンタクトとが確実に接触した完全嵌合状態では、同
図(c)に示す如く、メインコネクタ22におけるハウジ
ング24外周の係合段部25に上記可撓板43の係合突起44が
係合する。この状態では、上記可撓板43の係合突起44に
対するメインコネクタ22の押圧が解除されて、可撓板43
がその先端が上記サブコネクタ嵌合部35の先端側から外
れるように元の伸直状態に戻り、可撓板43によるサブコ
ネクタ27のサブコネクタ嵌合部35への嵌合阻止が解除さ
れる。その結果、図(d)に示すように、上記メインコ
ネクタ22と共にサブコネクタ27を完全に嵌合させてコネ
クタ結合部材31に接続することができる。
その際、上記両コネクタ22,27の完全嵌合状態では、上
記メインコネクタ22の係合段部25に対する可撓板43先端
の係合突起44の係合により、メインコネクタ22がメイン
コネクタ嵌合部34に取外し不能に嵌合保持される。ま
た、コネクタ結合部材31における係合レバー45先端の係
止部45aにサブコネクタ27の係合凸部30が係合して、該
サブコネクタ27はサブコネクタ嵌合部35に取外し不能に
嵌合保持され、よって両コネクタ22,27をコネクタ結合
部材31に脱落不能に結合することができる。
一方、各コネクタ22,27をコネクタ結合部材31から
取り外すときには、まず、上記係合レバー45を後端部を
押して第1図で反時計回り方向に回動させると、その先
端の係止部45aのサブコネクタ27の係合凸部30との係合
が解除され、この係合解除によってサブコネクタ27をサ
ブコネクタ嵌合部35から取外しすることができる。ま
た、このサブコネクタ27の取外し後、先端の係止部26a
にて可撓板43の係合部46に係合している上記係合解除レ
バー26を後端部を押して図で反時計回り方向に回動させ
ると、上記係止部26aにより可撓板43が先端を上記サブ
コネクタ嵌合部35の先端側方向に移動するように折り曲
げられて、係合突起44のメインコネクタ22におけるハウ
ジング24の係合段部25との係合が解除され、この係合解
除によりメインコネクタ22をメインコネクタ嵌合部34か
ら取外しすることができる。
したがって、この実施例の場合、コネクタ結合部材31に
おけるメインコネクタ嵌合部34にメインコネクタ22が正
常に嵌合されない未嵌合状態や半嵌合状態では、サブコ
ネクタ27のサブコネクタ嵌合部35への嵌合が規制される
ため、このサブコネクタ27の嵌合不能状態により即座に
メインコネクタ22の嵌合不良と判定でき、よってメイン
コネクタ22の嵌合不良を確実に解消することができる。
また、こうしてメインコネクタ22がメインコネクタ嵌合
部34に確実に嵌合されて電気的に接続されるので、メイ
ン回路16の導通状態が確保される。そのため、自動車の
前突時にエアバッグ装置7におけるインフレータ12を確
実に作動させて、エアバッグ装置7本来の機能を安定し
て良好に確保することができる。
さらに、上記サブ回路18は異常警報を発する警報装置17
に故障診断モジュール11を介して接続されているので、
サブコネクタ27がコネクタ結合部材31のサブコネクタ嵌
合部35に嵌合されていないときには、故障診断モジュー
ル11に正常な信号が入力されず、警報装置17を作動させ
ることができる。このため、サブコネクタ27の嵌合不能
状態(メインコネクタ22の嵌合不良状態)を組付時の作
業者による視覚のみならず警報装置17によっても検知で
き、メインコネクタ22の嵌合不良をより一層確実に解消
することができる。
尚、上記実施例では、エアバッグ装置7に適用したが、
本発明は、制動時におけるブレーキのロックを防止する
アンチブロックシステム等、本来の機能を持つメイン回
路16とその故障診断用のサブ回路とを持つ各種システム
に対しても適用することができるのは勿論のことであ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によると、メイン回路同士
およびサブ回路同士をそれぞれ独立して電気的に導通さ
せる電気接続装置として、メイン回路におけるメインコ
ネクタと、サブ回路におけるサブコネクタと、両コネク
タをそれぞれ嵌合可能なメインおよびサブコネクタ嵌合
部とを設け、上記メインコネクタがメインコネクタ嵌合
部に正常に嵌合されないときにサブコネクタのサブコネ
クタ嵌合部への嵌合を規制する嵌合規制手段を設けたこ
とにより、そのサブコネクタの嵌合不能状態に基づいて
メインコネクタの嵌合不良状態を正確に検知でき、よっ
て組付時におけるメインコネクタの嵌合不良を確実に解
消することができる。
また、上記メインコネクタがメインコネクタ嵌合部に確
実に嵌合されて電気的に接続されるので、上記メイン回
路を車両の衝突時にエアバッグ装置におけるインフレー
タを作動させる回路としたときに、該エアバッグ装置を
確実に作動させてその本来の機能を有効に確保すること
ができる。
さらに、上記サブ回路を、サブコネクタがコネクタ結合
部材のサブコネクタ嵌合部に嵌合されていないときに、
異常警報を発する警報装置に接続すると、サブコネクタ
の嵌合不能状態を組付時の視覚のみならず警報装置によ
っても検知でき、組付時におけるメインコネクタの嵌合
不良をより一層確実に解消することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は電気接続
装置の全体構成を示す断面図、第2図は同分解斜視図、
第3図はコネクタ結合部材の概略斜視図、第4図は各コ
ネクタの嵌合状態を示す断面図、第5図はエアバッグ装
置の回路構成を示す電気回路図、第6図はエアバッグ装
置の車体における取付位置を示す斜視図である。 7……エアバッグ装置、8……フロントセンサ、9……
カウルセンサ、12……インフレータ、16……メイン回
路、17……警報装置、L1〜L3……モニタライン、18……
サブ回路、21……電気接続装置、22……メインコネク
タ、27……サブコネクタ、31……コネクタ結合部材、33
……ハウジング、34……メインコネクタ嵌合部、35……
サブコネクタ嵌合部、36……嵌合規制機構(嵌合規制手
段)、37……揺動板、43……可撓板。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メイン回路同士および該メイン回路とサブ
    回路同士をそれぞれ独立して導通状態とする電気接続装
    置であって、上記メイン回路を形成するメインコネクタ
    と、上記サブ回路を形成するサブコネクタと、上記両コ
    ネクタにそれぞれ連結されるコネクタ結合部材とからな
    り、該コネクタ結合部材は、ハウジングと、該ハウジン
    グに上記メインコネクタを嵌合可能に設けられ、メイン
    コネクタの嵌合により該メインコネクタに電気的に接続
    されて上記メイン回路を導通状態にするメインコネクタ
    嵌合部と、ハウジングに上記サブコネクタを嵌合可能に
    設けられ、サブコネクタの嵌合により該サブコネクタに
    電気的に接続されて上記サブ回路を導通状態にするサブ
    コネクタ嵌合部と、ハウジングに設けられ、上記メイン
    コネクタがメインコネクタ嵌合部に正常に嵌合されない
    ときに上記サブコネクタのサブコネクタ嵌合部への嵌合
    を規制する嵌合規制手段とを備えていることを特徴とす
    る電気接続装置。
  2. 【請求項2】メイン回路同士および該メイン回路の導通
    状態をチェックするサブ回路同士をそれぞれ独立して導
    通状態とする電気接続装置であって、上記メイン回路を
    形成するメインコネクタと、上記サブ回路を形成するサ
    ブコネクタと、上記両コネクタにそれぞれ連結されるコ
    ネクタ結合部材とからなり、該コネクタ結合部材は、ハ
    ウジングと、該ハウジングに上記メインコネクタを嵌合
    可能に設けられ、メインコネクタの嵌合により該メイン
    コネクタに電気的に接続されて上記メイン回路を導通状
    態にするメインコネクタ嵌合部と、ハウジングに上記サ
    ブコネクタを嵌合可能に設けられ、サブコネクタの嵌合
    により該サブコネクタに電気的に接続されて上記サブ回
    路を導通状態にするサブコネクタ嵌合部と、ハウジング
    に設けられ、上記メインコネクタがメインコネクタ嵌合
    部に正常に嵌合されないときに上記サブコネクタのサブ
    コネクタ嵌合部への嵌合を規制する嵌合規制手段とを備
    えていることを特徴とする電気接続装置。
  3. 【請求項3】メイン回路は、車両の衝突時にエアバッグ
    装置を作動させる回路であることを特徴とする請求項
    (1)または(2)記載の電気接続装置。
  4. 【請求項4】サブ回路は、サブコネクタがコネクタ結合
    部材のサブコネクタ嵌合部に嵌合されていないときに、
    異常警報を発する警報装置に接続されていることを特徴
    とする請求項(1)、(2)または(3)記載の電気接続装置。
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