JP2017185145A - コネクタ機構および内視鏡システム - Google Patents

コネクタ機構および内視鏡システム Download PDF

Info

Publication number
JP2017185145A
JP2017185145A JP2016078241A JP2016078241A JP2017185145A JP 2017185145 A JP2017185145 A JP 2017185145A JP 2016078241 A JP2016078241 A JP 2016078241A JP 2016078241 A JP2016078241 A JP 2016078241A JP 2017185145 A JP2017185145 A JP 2017185145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
receptacle
connector
optical scanning
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2016078241A
Other languages
English (en)
Inventor
理沙 岩本
Risa Iwamoto
理沙 岩本
文博 太田
Fumihiro Ota
文博 太田
宏之 太田
Hiroyuki Ota
宏之 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2016078241A priority Critical patent/JP2017185145A/ja
Priority to PCT/JP2017/004373 priority patent/WO2017175472A1/ja
Publication of JP2017185145A publication Critical patent/JP2017185145A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/04Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/06Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
    • G02B23/26Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes using light guides
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling

Abstract

【課題】複数のプラグを装置へ接続および抜去する際の順番を規定して、折れ易い伝送部材の断線を防止するコネクタ機構の提供。
【解決手段】コネクタ機構21は、第1プラグ15が接続される第1レセプタクル41と、第2プラグ16が接続される第2レセプタクル42と、第1プラグ15が第1レセプタクル41に接続される接続路上に配設され、第1レセプタクル41への接続を阻止する阻止部32aと、第2プラグ16が第2レセプタクル42に接続されている状態において、第2プラグ16の移動または回動に連動して、第1プラグ15の接続路上から阻止部32aを退避させる退避機構31,32,36,37と、を具備する。
【選択図】図6

Description

本発明は、複数のコネクタを装置に接続するコネクタ機構部に関し、特に、このコネクタ機構を備えた内視鏡システムに関する。
従来、医療用分野においては、細長の挿入部を体腔内に挿入することにより、体腔内臓器などを観察することが出来る内視鏡が広く用いられている。
体腔内臓器などの観察画像をモニタに表示させる場合には、内視鏡挿入部先端または後端の撮像部に電荷結合素子(CCD)などの固体撮像素子を配設した電子内視鏡などが用いられている。
電子内視鏡に設けた撮像素子から出力される信号は、電子内視鏡、外付けカメラなどとは別体の画像処理装置によって映像信号化されてモニタに出力される。そして、別体に構成された電子内視鏡と画像処理装置との間は、内視鏡用コネクタを介して接続される。
このような電子内視鏡のコネクタ部と画像処理装置との接続構成について、例えば、特許文献1に記載されている。この特許文献1に開示された電子内視鏡のコネクタ部および電子内視鏡では、電気接続用プラグ、光伝送プラグである光接続用プラグなどに衝撃荷重が加わった場合でも、画像処理装置の電気接続用ジャックおよび光接続用ジャックの各ジャックに対応する各プラグをスムーズに差し込むことができるようにした技術が記載されている。
特開2013−158425号公報
ところで、従来のような画像処理装置の複数のコネクタ部のそれぞれにプラグが接続される内視鏡システムにおいては、光伝送用のファイバのような軽く折れ易い伝送部材を搭載した一方のプラグが画像処理装置の筐体に接続された状態で、他方のプラグが筐体に接続されていないと、その重みによって伝送部材が断線してしまう虞があった。
そのため、他方のプラグの重みにより伝送部材が断線しないように、折れ易い伝送部材を備えた一方のプラグを後に接続する必要がある。
このような画像処理装置に対する複数のプラグの接続の順序を規定する構成は、従来にはなく、折れ易い伝送部材の断線を防止するコネクタ機構部が望まれていた。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みて成されたもので、その目的とするところは、複数のプラグを装置へ接続する際の順番を規定して、折れ易い伝送部材の断線を防止するコネクタ機構および内視鏡システムを提供することである。
本発明の一態様によるコネクタ機構は、第1プラグが接続される第1レセプタクルと、第2プラグが接続される第2レセプタクルと、前記第1プラグが前記第1レセプタクルに接続される接続路上に配設され、前記第1プラグの前記第1レセプタクルへの接続を阻止する阻止部と、前記第2プラグが前記第2レセプタクルに接続されている状態において、前記第2プラグの移動または回動に連動して、前記第1プラグの前記接続路上から前記阻止部を退避させる退避機構と、を具備する。
本発明の一態様によるは、内視鏡システムは、第1プラグが接続される第1レセプタクルと、第2プラグが接続される第2レセプタクルと、前記第1プラグが前記第1レセプタクルに接続される接続路上に配設され、前記第1プラグの前記第1レセプタクルへの接続を阻止する阻止部と、前記第2プラグが前記第2レセプタクルに接続されている状態において、前記第2プラグの移動または回動に連動して、前記第1プラグの前記接続路上から前記阻止部を退避させる退避機構と、を備えたコネクタ機構が設けられたビデオプロセッサと、前記第1プラグおよび前記第2プラグが設けられたスコープコネクタを有する内視鏡と、を具備する。
本発明によれば、複数のプラグを装置へ接続する際の順番を規定して、折れ易い伝送部材の断線を防止するコネクタ機構および内視鏡システムを提供することができる。
本発明の一態様の光走査型内視鏡システムの全体構成を示すブロック図 同、スコープコネクタを示す斜視図 同、光走査型ビデオプロセッサを示す斜視図 同、光走査型ビデオプロセッサの主にコネクタ接続部を示す断面図 同、コネクタ接続部を示す正面図 同、コネクタ接続部に接続されるスコープコネクタを示す斜視図 同、第2レセプタクルに第2プラグが接続された状態のコネクタ接続部を示す斜視図 同、第2プラグが回動された状態のコネクタ接続部を示す斜視図 同、第2プラグが回動された状態のコネクタ接続部を示す正面図 同、第1レセプタクルに第1プラグが接続された状態のコネクタ接続部を示す斜視図 同、第1の変形例のスコープコネクタを示す斜視図 同、第1の変形例のコネクタ接続部を示す正面図 同、第1の変形例の第2プラグが回動された状態のコネクタ接続部を示す正面図 同、第2の変形例のスコープコネクタを示す斜視図 同、第2の変形例の光走査型ビデオプロセッサの主にコネクタ接続部を示す断面図 同、第2の変形例のコネクタ接続部を示す正面図 同、第2の変形例の第2レセプタクルに第2プラグが接続された状態のコネクタ接続部を示す正面図 同、第2の変形例の第2プラグが回動された状態のコネクタ接続部を示す正面図 同、第3の変形例のスコープコネクタを示す斜視図 同、第3の変形例のコネクタ接続部を示す斜視図 同、第3の変形例の第2プラグが回動された状態のコネクタ接続部を示す斜視図 同、第4の変形例の第2レセプタクルに第2プラグが接続された状態のコネクタ接続部を示す斜視図 同、第4の変形例の第2プラグがスライド移動された状態のコネクタ接続部を示す斜視図
以下、図面を参照して本発明の形態を説明する。
なお、以下の説明において、各実施の形態に基づく図面は、模式的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、夫々の部分の厚みの比率などは現実のものとは異なることに留意すべきであり、図面の相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。なお、本実施の形態では、光走査型スコープを例示して説明するが、これに限定されることなく、各種スコープにも適用可能な技術である。
図面は本発明の一態様に係り、図1は、本発明の一態様の光走査型内視鏡システムの全体構成を示すブロック図、図2はスコープコネクタを示す斜視図、図3は光走査型ビデオプロセッサを示す斜視図、図4は光走査型ビデオプロセッサの主にコネクタ接続部を示す断面図、図5はコネクタ接続部を示す正面図、図6はコネクタ接続部に接続されるスコープコネクタを示す斜視図、図7は第2レセプタクルに第2プラグが接続された状態のコネクタ接続部を示す斜視図、図8は第2プラグが回動された状態のコネクタ接続部を示す斜視図、図9は第2プラグが回動された状態のコネクタ接続部を示す正面図、図10は第1レセプタクルに第1プラグが接続された状態のコネクタ接続部を示す斜視図である。
図1に示すように内視鏡システムである光走査型内視鏡装置1は、内視鏡である光走査型スコープ2と、画像処理装置である光走査型内視鏡筐体としての光走査型ビデオプロセッサ3と、2次元画像を表示するモニタである表示部4と、を有して構成されている。
光走査型スコープ2は、挿入部の先端部分に走査部としてのアクチュエータ11と、このアクチュエータ11により駆動する照明用光ファイバ12と、被検体100からの反射光を伝送する受光用光ファイバ13と、アクチュエータ11を駆動するための駆動信号を伝送する駆動信号電線14と、第1プラグ15と、第2プラグ16と、を主に有して構成されている。
アクチュエータ11は、照明用光ファイバ12の軸に直交する2つの方向に照明用光ファイバ12の先端を振動させる図示しない圧電素子を有している。
圧電素子は、駆動信号電線14を介して信号が印加され、駆動信号の電圧値に応じて照明用光ファイバ12の先端を振動させる。
アクチュエータ11は、圧電素子に2つの方向に振動させる駆動信号が印加されることで、照明用光ファイバ12の先端を、例えば渦巻き形状の軌跡を描くように振動させる。
これにより、照明用光ファイバ12の先端から出射される照明光としてのレーザ光は、被検体100の表面を渦巻き形状の軌跡を描くように走査する。
なお、照明用光ファイバ12からのレーザ光は、光走査型スコープ2の挿入部の先端部分に設けられた図示しないレンズを介して被検体100に照射される。
そして、受光用光ファイバ13には、被検体100に照射されたレーザ光の反射光が信号光として入射される。
照明用光ファイバ12は、第1プラグ15を介して光走査型ビデオプロセッサ3に着脱自在に接続される。この照明用光ファイバ12は、1本の光ファイバから構成されている。
受光用光ファイバ13は、第2プラグ16を介して光走査型ビデオプロセッサ3に着脱自在に接続される。この受光用光ファイバ13は、複数の光ファイババンドルから構成されている。
光走査型ビデオプロセッサ3は、コネクタ機構部としてのコネクタ接続部21と、光源部22と、信号光検出部23と、駆動信号生成部24と、制御部25と、を有して構成されている。
コネクタ接続部21には、光走査型スコープ2の第1プラグ15および第2プラグ16が着脱自在に接続される。
光源部22は、コネクタ接続部21に接続された第1プラグ15を介して、照明用光ファイバの基端に入射する照明光として、赤色、緑色、青色のレーザ光をそれぞれ発生する赤色光源、緑色光源および青色光源を有している。
これにより、照明用光ファイバ12は、基端に入射されたレーザ光を先端に導光し、先端から図示しないレンズを介して導光したレーザ光を被検体100に向けて照射する。
なお、光源部22は、被検体100に照射されるレーザ光を適切な光量(又は強度)に設定するために、予め発生するレーザ光を適切な光量に調整する。
信号光検出部23は、受光用光ファイバ13によって伝送された被検体100からの戻り光がコネクタ接続部21に接続された第2プラグ16を介して信号光として検出する。
即ち、信号光検出部23には、光走査型スコープ2の挿入部の先端に入射された信号光は、受光用光ファイバ13により基端に導光され、コネクタ接続部21に接続された第2プラグ16を介して入射される。
この信号光検出部23は、入射された信号光を受光するフォトダイオード(PDと略記)等の光電変換機能を有する光検出器を備えている。
このPD等の光検出器は、入射された信号光を、その信号光の強度に対応したレベルの電気信号に変換して制御部25に出力する。
駆動信号生成部24は、照明用光ファイバ12を走査するアクチュエータ11を駆動する駆動信号を生成する。
制御部25は、予め上記渦巻き形状の軌跡に沿ってレーザ光が走査する駆動信号を発生するように駆動信号生成部24を制御する。
また、制御部25は、光源部22に対して、赤色光源、緑色光源、青色光源が発光するタイミングを、アクチュエータ11による照明用光ファイバ12の走査に同期して制御する。
このため、光源部22の赤色光源、緑色光源、青色光源は、渦巻き形状の軌跡に沿って所定のタイミングでパルス的に発光する。
なお、制御部25は、レーザ光を順次パルス発光させた各タイミングにおける渦巻き形状の軌跡上の各位置の情報を、例えば内部に設けられた第1メモリ26に予め格納し、信号光検出部23から順次入力される各電気信号を、各位置の情報に対応付けて第2メモリ27に格納する。
このため、各位置における各電気信号は、レーザ光が照射された各位置の被検体100における各反射光の強度を表す画素信号となる。
そして、制御部25は、各位置の電気信号をラスター方式の画像信号に変換してモニタ等により構成される表示部4に出力する。
表示部4は、光源部22により発生したレーザ光における被検体100により反射された反射光の検出信号に基づいて生成した画像信号に基き内視鏡画像としてカラー表示する。
ここで、光走査型スコープ2の第1プラグ15および第2プラグ16の構成について、以下に説明する。
図2に示すように、照明用光ファイバ12を搭載して、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21に接続される第1プラグ15および受光用光ファイバ13および駆動信号電線14を搭載して、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21に接続される第2プラグ16は、スコープコネクタ10を構成している。
第1プラグ15からは、照明用光ファイバ12を内部に挿通して保護する第1分岐ケーブル15aが延設され、第2プラグ16からは受光用光ファイバ13および駆動信号電線14を内部に挿通して保護する第2分岐ケーブル16aが延設されている。
これら第1分岐ケーブル15aおよび第2分岐ケーブル16aは、1本の複合ケーブル17から分岐部材18によって分岐されている。
即ち、第1プラグ15および第2プラグ16は、それぞれから延設された第1分岐ケーブル15aまたは第2分岐ケーブル16aが分岐部材18を介して接続されることで、複合ケーブル17から2股に分岐されている。
第1プラグ15および第2プラグ16は、ここでは略外径柱状をしている。ここでは、第1プラグ15が第2プラグ16よりも軽量なものとなっている。なお、第2プラグ16には、外周一部分から突起する退避機構の1つを構成する突起部31が設けられている。
そして、第1プラグ15および第1分岐ケーブル15a内に配設される照明用光ファイバ12は、光ファイバであるため軽く、折れ易い低剛性(低強度)の伝送部材となっている。
次に、光走査型スコープ2の第1プラグ15および第2プラグ16が接続される光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ機構部であるコネクタ接続部21について、以下に説明する。
光走査型ビデオプロセッサ3のフロントパネル5には、図3から図5に示すように、光走査型スコープ2の第1プラグ15および第2プラグ16を接続するコネクタ開口部6が形成されており、このコネクタ開口部6の近傍のフロントパネル5の背面側に可動部材である切替部としての退避機構の1つを構成する円盤部材32が回動自在に配設されている。
円盤部材32は、コネクタ接続部21に配設され、外径側に穿設され、第1プラグ15が挿通自在な第1挿通路となる孔部である第1開口部33と、閉口部としての盤面32aの中心Oに孔中心が穿設され(図5参照)、第2プラグ16が挿通自在な第2挿通路となる孔部である第2開口部34と、を有している。
なお、第2開口部34は、外周一部に、ここでは矩形凸部状に形成されたキー溝35が形成されている。
円盤部材32は、上下部分に係合される退避機構の1つを構成する回動保持部材36,37によって盤面32aの中心O回りに回動自在に保持されている。
また、コネクタ接続部21には、円盤部材32よりも内部側に、第1プラグ15が挿入して接続される第1レセプタクル41と、第2プラグ16が回動自在に挿入して接続される第2レセプタクル42と、が設けられている。
なお、円盤部材32は、光走査型ビデオプロセッサ3の内部に設けられており、回動保持部材36,37によって設置されているため、ユーザが直接、回動させることはできない構成となっている。
次に、光走査型スコープ2のスコープコネクタ10の第1プラグ15および第2プラグ16を光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21に接続する際の動作について以下に説明する。
図6に示す状態において、光走査型ビデオプロセッサ3のフロントパネル5に設けられたコネクタ開口部6には、円盤部材32の第2開口部34のみが露出した状態となっている。
即ち、円盤部材32は、第1開口部33がコネクタ開口部6において露出していないフロントパネル5によって隠された退避位置にあって、閉口部である盤面32aが第1プラグ15の接続路上に位置した状態となっている。
そのため、ユーザは、光走査型スコープ2の第1プラグ15のみ光走査型ビデオプロセッサ3に挿入して接続できないようになっている。
そして、ユーザは、図7に示すように、突起部31をキー溝35に嵌合させて、第2プラグ16を第2開口部34に挿入し第2レセプタクル42に接続して、ここでは時計回りに第2プラグ16を軸回りに回動させる。
このとき、突起部31がキー溝35に引っ掛かり、円盤部材32も第2プラグ16の回動に連動して時計回りに回動する。
ユーザは、図8および図9に示すように、円盤部材32の第1開口部33を退避している位置から第1レセプタクル41と一致する第1プラグ15の接続路上の位置まで第2プラグ16を回動して切替えることで、図10に示すように、第1プラグ15を第1開口部33に挿入して、第1レセプタクル42に接続できるようになる。
即ち、光走査型ビデオプロセッサ3のフロントパネル5に設けられたコネクタ開口部6から閉口部である盤面32aが移動して第1開口部33が露出した状態となり、第1プラグ15を第1レセプタクル41に接続できるようになる。
このように、スコープコネクタ10の第1プラグ15および第2プラグ16は、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21への未接続時に、円盤部材32の盤面32aが第1レセプタクル42の接続路上の入り口を塞ぐ阻止部となり、第1プラグ15を第1レセプタクル41に接続することができないようになっている。
したがって、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21は、スコープコネクタ10の未接続時に、第2プラグ16のみが接続可能となり、第1プラグ15と第2プラグ16を接続するプラグの接続順序が物理的に規定される。
なお、第1開口部33が第1レセプタクル41と一致する位置に円盤部材32の回動位置を規定するためのストッパを別途設けてもよい。
以上の説明により、本実施の形態の光走査型内視鏡装置1は、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ機構部であるコネクタ接続部21の第1レセプタクル41および第2レセプタクル42のそれぞれに対応した光走査型スコープ2のスコープコネクタ10の第1プラグ15または第2プラグ16が接続される構成であって、第2プラグ16が先に第2レセプタクル42と接続しないと、光伝送用のファイバのような軽く折れ易い低剛性(低強度)の伝送部材である照明用光ファイバ12を搭載した第1プラグ15を接続できないため、第2プラグ16の重みによって照明用光ファイバ12が断線することを防止することができる。
したがって、光走査型内視鏡装置1は、光走査型スコープ2の複数のプラグを光走査型ビデオプロセッサ3へ接続する際の順番を規定して、折れ易い低剛性(低強度)伝送部材の断線を防止することができる構成となる。
(第1の変形例)
図11は、第1の変形例のスコープコネクタを示す斜視図、図12は第1の変形例のコネクタ接続部を示す正面図、図13は第1の変形例の第2プラグが回動された状態のコネクタ接続部を示す正面図である。
なお、スコープコネクタ10は、第1プラグ15および第2プラグ16の2つに限らず、複数、例えば、図11に示すように第1プラグ15および第2プラグ16に加え、第3プラグ19の3つのプラグを有した構成としてもよい。
第3プラグ19は、1本の複合ケーブル17から分岐部材18によって分岐される第3分岐ケーブル19aが延設している。この第3プラグ19および第3分岐ケーブル19aにも、光ファイバ、細い配線などの折れ易い低剛性(低強度)の伝送部材が搭載された構成となっている。
そして、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21には、図12に示すように、第3レセプタクル43が第1レセプタクル41に対して第2レセプタクル42の図中の中心Oで示す中心点対称の位置に設けられる。
さらに、円盤部材32には、第3開口部38が第1開口部33に対して第2開口部34の図12中の中心Oで示す中心点対称の位置に穿設される。
このような構成としても、光走査型ビデオプロセッサ3のフロントパネル5に設けられたコネクタ開口部6には、円盤部材32の第1開口部33および第3の開口部が露出していないフロントパネル5によって隠された退避位置にあるとき、円盤部材32の第2開口部34のみが露出した状態となる。
そのため、ユーザは、光走査型スコープ2の第2プラグ16のみ光走査型ビデオプロセッサ3に挿入して接続できないようになっている。
そして、ユーザは、第2プラグ16の突起部31を第2開口部34のキー溝35に合わせて、第2プラグ16を第2開口部34に挿入し第2レセプタクル42に接続して、ここでも時計回りに第2プラグ16を軸回りに回動させて、円盤部材32を連動して時計回りに回動する。
すると、図13に示すように、円盤部材32の第1開口部33および第3開口部38が退避した位置から第1レセプタクル41および第3レセプタクル43と一致する位置まで第2プラグ16を回動することで、第1プラグ15および第3プラグ19を第1開口部33および第3開口部38に挿入して、第1レセプタクル42および第3レセプタクル43に接続できるようになる。
このように、スコープコネクタ10の第1プラグ15、第2プラグ16および第3プラグ19は、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21への未接続時に、円盤部材32の閉口部となる盤面32aが第1レセプタクル42および第3レセプタクル43の接続路上の入り口を塞ぐ阻止部となり、第1プラグ15および第3プラグ19を第1レセプタクル41および第3レセプタクル43に接続することができないようになっている。
したがって、本変形例においても、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21は、スコープコネクタ10の未接続時において、第2プラグ16のみが接続可能となり、第2プラグ16を接続した後に、第1プラグ15および第3プラグ19を接続できるようになるプラグの接続順序を物理的に規定することができ、上述と同じ作用効果を得ることができる。
(第2の変形例)
図14は、第2の変形例のスコープコネクタを示す斜視図、図15は第2の変形例の光走査型ビデオプロセッサの主にコネクタ接続部を示す断面図、図16は第2の変形例のコネクタ接続部を示す正面図、図17は第2の変形例の第2レセプタクルに第2プラグが接続された状態のコネクタ接続部を示す正面図、図18は第2の変形例の第2プラグが回動された状態のコネクタ接続部を示す正面図である。
本変形例のスコープコネクタ10の第2プラグ16は、図14に示すように、突起部31に変えて、外周部から突出するように形成された平歯状の退避機構の1つを構成するプラグ側ギア51が設けられている。
そして、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21には、図15および図16に示すように、一部に開口部としての切欠部53が形成された略円板状の可動部材である切替部としての退避機構の1つを構成するコネクタ側ギア52が回動軸54に回動自在に軸支された状態で配設されている。
このように構成された本変形例の光走査型内視鏡装置1は、図16に示す状態において、光走査型ビデオプロセッサ3のフロントパネル5に設けられたコネクタ開口部6には、第2開口部34のみが露出した状態となっている。
即ち、第1レセプタクル41の入り口は、コネクタ側ギア52のギア面55によって隠され、切欠部53が退避した位置にある。
そのため、ユーザは、光走査型スコープ2の第1プラグ15のみ光走査型ビデオプロセッサ3に挿入して接続できないようになっている。
そして、ユーザは、図17に示すように、第2プラグ16を第2レセプタクル42に挿入すると、プラグ側ギア51がコネクタ側ギア52に噛合する。
そして、ユーザは、第2プラグ16を、ここでは時計回りの軸回りに回動させて、第2レセプタクル42に接続する。このとき、プラグ側ギア51に噛合するコネクタ側ギア52は、第2プラグ16の回動に連動して反時計回りに回動する。
ユーザは、図18に示すように、コネクタ側ギア52の切欠部53が退避した位置から第1レセプタクル41を露出させる位置まで第2プラグ16を回動することで、第1プラグ15を第1開口部33に挿入して、第1レセプタクル41に接続できるようになる。
このようにして、本変形例では、光走査型ビデオプロセッサ3のフロントパネル5に設けられたコネクタ開口部6に第1開口部33が露出した状態となり、第1プラグ15を第1レセプタクル41に接続できるようになる。
そのため、本変形例の構成においても、スコープコネクタ10の第1プラグ15および第2プラグ16は、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21への未接続時に、コネクタ側ギア52の閉口部となるギア面55が第1レセプタクル42の入り口を塞ぐ阻止部となり、第1プラグ15を第1レセプタクル41に接続することができないようになっている。
したがって、本変形例においても、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21は、スコープコネクタ10の未接続時において、第2プラグ16のみが接続可能となり、第2プラグ16を接続した後に、第1プラグ15を接続できるようになるプラグの接続順序を物理的に規定することができ、上述と同じ作用効果を得ることができる。
なお、本変形例の構成において、第1の変形例に記載したように、スコープコネクタ10が第1プラグ15および第2プラグ16の2つに限らず、複数、例えば、第1プラグ15および第2プラグ16に加え、第3プラグ19の3つのプラグを有した構成としてもよい。
その場合、第2プラグ16のプラグ側ギア51に噛合するコネクタ側ギア52を光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21に設けられる第3レセプタクル43側に、もう1つ設けることで、スコープコネクタ10の未接続時において、第2プラグ16のみが接続可能となり、第2プラグ16を接続した後に、第1プラグ15および第3プラグ19を接続できるようになるプラグの接続順序を物理的に規定することができる。
(第3の変形例)
図19は、第3の変形例のスコープコネクタを示す斜視図、図20は第3の変形例のコネクタ接続部を示す斜視図、図21は第3の変形例の第2プラグが回動された状態のコネクタ接続部を示す斜視図である。
ところで、上述では、スコープコネクタ10の未接続時において、第1プラグ15および第2プラグ16を光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21に接続するときの接続順序を物理的に規定する構成を示したが、第1プラグ15および第2プラグ16を光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21からの抜去順序も物理的に規定したほうが好ましい。
そこで、本変形例においては、第1プラグ15よりも先に光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21から第2プラグ16が抜去できないように係止してロックするロック機構部を設けた構成となっている。
具体的には、図19に示すように、第2プラグ16は、外周部に長手軸方向である挿入軸方向に並ぶように、上述した突起部31(以下、第1突起部31)に加え、さらに凸状のロック機構部を構成する第2突起部39が設けられている。
第1突起部31は、第2プラグ16の先端側に配設され、上述同様に、突起部31を円盤部材32に形成された第2開口部34のキー溝35に嵌合させて、第2プラグ16の回動時に円盤部材32を連動して回動させるためのものである。
第2突起部39は、第2プラグ16の基端側に配設され、図20に示すように、第2レセプタクル42に設けられたロック機構部を構成するロック溝44に係合して、第2プラグ16を第2レセプタクル42から抜去できないようにするためのものである。なお、ロック溝44は、挿入方向に対して直交する方向にも第2レセプタクル42の外周部に沿って形成された略L字状のキー溝となっている。
本変形例の構成では、図21に示すように、円盤部材32の第1開口部33が第1レセプタクル41と一致する位置まで第2プラグ16が回動されて、第1プラグ15が第1レセプタクル42に対して挿抜できる状態において、第2レセプタクル42のロック溝44が挿入方向に対して直交する部分に第2プラグ16の第2突起部39が移動して係止されるため、第2レセプタクル42から第2プラグ16を抜去できないようになっている。
即ち、光走査型ビデオプロセッサ3のフロントパネル5に設けられたコネクタ開口部6に第1開口部33が露出した状態のとき、第1プラグ15を第1レセプタクル41に対して着脱することができるが、第2レセプタクル42から第2プラグ16を引き抜くことができない。
したがって、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21は、第1プラグ15を先に外さないと、第2プラグ16を外すことができない構成となっており、第1プラグ15と第2プラグ16を抜去するプラグの接続順序が物理的に規定される。
以上の説明により、本変形例の光走査型内視鏡装置1は、上述した効果に加え、第1プラグ15を先に第1レセプタクル41から抜去しないと、第2プラグ16を第2レセプタクル42から抜去できないため、第2プラグ16の重みによって第1プラグ15に搭載される光伝送用のファイバのような軽く折れ易い低剛性(低強度)の伝送部材である照明用光ファイバ12が断線することを防止することができる。
したがって、光走査型内視鏡装置1は、光走査型スコープ2の複数のプラグを光走査型ビデオプロセッサ3へ接続および抜去する際の順番を規定して、折れ易い低剛性(低強度)の伝送部材の断線を防止することができる構成となる。
なお、本変形例のロック機構部を構成する第2突起部39およびロック溝44を設けた構成は、上記第1の変形例および第2の変形例の構成に付加して適用することも可能である。
(第4の変形例)
図22は、第4の変形例の第2レセプタクルに第2プラグが接続された状態のコネクタ接続部を示す斜視図、図23は第4の変形例の第2プラグがスライド移動された状態のコネクタ接続部を示す斜視図である。
なお、上述の実施の形態および変形例では、円盤部材32を回動させて、円盤部材32の第1開口部33が退避した位置から第1レセプタクル41と一致する位置まで第2プラグ16を回動することで、第1プラグ15を第1レセプタクル42に着脱できるようにした構成を説明したが、これに限定されることなく、例えば、図22および図23に示すように、可動部材である切替部としての退避機構の1つを構成する板状部材45をスライドする構成としてもよい。
具体的には、板状部材45は、上述と同様に、第1開口部33およびキー溝35が形成された第2開口部34が穿設されている。なお、この板状部材45は、図示しないレールなどによって、左右方向にスライド移動自在に設けられている。
ここでの第2レセプタクル42は、挿入される第2プラグ16がスライドできるように左右方向の長孔形状となっており、第3の変形例に記載した略L字状のロック溝44が上部に設けられている。
本変形例においても、図22に示す状態において、光走査型ビデオプロセッサ3のフロントパネル5に設けられたコネクタ開口部6(ここでは不図示)には、板状部材45の第2開口部34のみが露出した状態となっている。
即ち、板状部材45の第1開口部33は、コネクタ開口部6において露出していないフロントパネル5によって隠された退避位置にある。
そのため、ユーザは、光走査型スコープ2の第2プラグ16のみ光走査型ビデオプロセッサ3に挿入して接続できないようになっている。
そして、ユーザは、突起部31をキー溝35に嵌合させて、第2プラグ16を第2開口部34に挿入し第2レセプタクル42に接続して、ここでは右方向に第2プラグ16をスライド移動させ、板状部材45を右方向にスライドさせる。
こうして、ユーザは、板状部材45の第1開口部33が退避した位置から第1レセプタクル41と一致する位置まで第2プラグ16をスライド移動することで、図23に示すように、第1プラグ15を第1開口部33に挿入して、第1レセプタクル42に接続できるようになる。
このように、本変形例の構成においても、スコープコネクタ10の第1プラグ15および第2プラグ16は、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21への未接続時に、板状部材45の閉口部となる板面45aが第1レセプタクル42の接続路上の入り口を塞ぐ阻止部となり、第1プラグ15を第1レセプタクル41に接続することができないようになっている。
したがって、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21は、スコープコネクタ10の未接続時に、第2プラグ16のみが接続可能となり、第1プラグ15と第2プラグ16を接続するプラグの接続順序が物理的に規定される。
さらに、本変形例の構成では、板状部材45の第1開口部33が第1レセプタクル41と一致する位置まで第2プラグ16がスライド移動されて、第1プラグ15が第1レセプタクル42に対して挿抜できる状態において、第2レセプタクル42のロック溝44が挿入方向に対して直交する部分に第2プラグ16の第2突起部39が移動して係止されるため、第2レセプタクル42から第2プラグ16を抜去できないようになる。
即ち、本変形例の構成においても、光走査型ビデオプロセッサ3のフロントパネル5に設けられたコネクタ開口部6に第1開口部33が露出した状態のとき、第1プラグ15を第1レセプタクル41に対して着脱することができるが、第2レセプタクル42から第2プラグ16を引き抜くことができない。
したがって、光走査型ビデオプロセッサ3のコネクタ接続部21は、第1プラグ15を先に外さないと、第2プラグ16を外すことができない構成となっており、第1プラグ15と第2プラグ16を抜去するプラグの接続順序が物理的に規定される。
以上の説明により、本変形例の光走査型内視鏡装置1は、光走査型スコープ2の複数のプラグを光走査型ビデオプロセッサ3へ接続および抜去する際の順番を規定して、折れ易い低剛性(低強度)の伝送部材の断線を防止することができる構成となる。
以上に記載の実施の形態および各変形例の構成により、光走査型内視鏡装置1は、複数コネクタの接続および抜去順を物理的に定めることができることで、ユーザが接続順を気にする心理的な負担を軽くすることができると共に、光走査型スコープ2の破損を防ぐことができ、修理コストの発生を抑えることができるという利点がある。
なお、本発明は、以上説明した実施の形態および各変形例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲内である。
1…光走査型内視鏡装置
2…光走査型スコープ
3…光走査型ビデオプロセッサ
4…表示部
5…フロントパネル
6…コネクタ開口部
10…スコープコネクタ
11…アクチュエータ
12…照明用光ファイバ
13…受光用光ファイバ
14…駆動信号電線
15…第1プラグ
15a…第1分岐ケーブル
16…第2プラグ
16a…第2分岐ケーブル
17…複合ケーブル
18…分岐部材
19…第3プラグ
19a…第3分岐ケーブル
21…コネクタ接続部
22…光源部
23…信号光検出部
24…駆動信号生成部
25…制御部
26…第1メモリ
27…第2メモリ
31…突起部(第1突起部)
32…円盤部材
32a…盤面
33…第1開口部
34…第2開口部
35…キー溝
36,37…回動保持部材
38…第3開口部
39…第2突起部
41…第1レセプタクル
42…第2レセプタクル
43…第3レセプタクル
44…ロック溝
45…板状部材
45a…板面
51…プラグ側ギア
52…コネクタ側ギア
53…切欠部
54…回動軸
55…ギア面
100…被検体
O…中心

Claims (7)

  1. 第1プラグが接続される第1レセプタクルと、
    第2プラグが接続される第2レセプタクルと、
    前記第1プラグが前記第1レセプタクルに接続される接続路上に配設され、前記第1プラグの前記第1レセプタクルへの接続を阻止する阻止部と、
    前記第2プラグが前記第2レセプタクルに接続されている状態において、前記第2プラグの移動または回動に連動して、前記第1プラグの前記接続路上から前記阻止部を退避させる退避機構と、
    を具備することを特徴とするコネクタ機構。
  2. 前記阻止部は、切欠を有する板状の部材であり、
    前記退避機構は、前記第2プラグの移動または回動に連動して、前記第1プラグの前記接続路上に前記切欠を配置させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ機構。
  3. 前記第1プラグは、前記第2プラグよりも軽量であって、低剛性の伝送部材が実装されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ機構。
  4. 前記第2レセプタクルに設けられ、前記第1プラグの前記接続路上から前記阻止部が退避されているときに、前記第2レセプタクルへの前記第2プラグの接続を係止してロックするロック機構を備えている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ機構。
  5. さらに、第3プラグが接続される第3レセプタクルを有し、
    前記阻止部は、前記第3プラグが前記第3レセプタクルに接続される接続路上に配設され、前記第3プラグの前記第3レセプタクルへの接続を阻止し、
    前記退避機構は、前記第2プラグの移動または回動に連動して、前記第3プラグの前記接続路上から前記阻止部を退避させる
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコネクタ機構。
  6. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコネクタ機構が設けられたビデオプロセッサと、
    前記第1プラグおよび前記第2プラグが設けられたスコープコネクタを有する内視鏡と、
    を具備することを特徴とする内視鏡システム。
  7. 前記スコープコネクタは、さらに、第3プラグを備え、
    前記第3プラグが接続される第3レセプタクルを有し、
    前記阻止部は、前記第3プラグが前記第3レセプタクルに接続される接続路上に配設され、前記第3プラグの前記第3レセプタクルへの接続を阻止し、
    前記退避機構は、前記第2プラグの移動または回動に連動して、前記第3プラグの前記接続路上から前記阻止部を退避させる
    ことを特徴とする請求項6に記載の内視鏡システム。
JP2016078241A 2016-04-08 2016-04-08 コネクタ機構および内視鏡システム Withdrawn JP2017185145A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016078241A JP2017185145A (ja) 2016-04-08 2016-04-08 コネクタ機構および内視鏡システム
PCT/JP2017/004373 WO2017175472A1 (ja) 2016-04-08 2017-02-07 コネクタ機構および内視鏡システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016078241A JP2017185145A (ja) 2016-04-08 2016-04-08 コネクタ機構および内視鏡システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017185145A true JP2017185145A (ja) 2017-10-12

Family

ID=60000300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016078241A Withdrawn JP2017185145A (ja) 2016-04-08 2016-04-08 コネクタ機構および内視鏡システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2017185145A (ja)
WO (1) WO2017175472A1 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH077682B2 (ja) * 1988-01-28 1995-01-30 マツダ株式会社 電気接続装置
JPH0573879U (ja) * 1992-03-10 1993-10-08 古河電気工業株式会社 コネクタ装置
JPH0938023A (ja) * 1995-07-31 1997-02-10 Olympus Optical Co Ltd 医療装置
JPH10314113A (ja) * 1997-05-15 1998-12-02 Fuji Photo Optical Co Ltd 電子内視鏡の電気コネクタ
JP4130944B2 (ja) * 1997-12-24 2008-08-13 Hoya株式会社 内視鏡
JP2015038807A (ja) * 2010-08-09 2015-02-26 株式会社東芝 電子機器、及び誤挿入防止部材

Also Published As

Publication number Publication date
WO2017175472A1 (ja) 2017-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6669647B2 (ja) 内視鏡とともに使用するためのホワイトバランス補正デバイス及びホワイトバランス補正の実行方法
US9618726B2 (en) Endoscope apparatus
US6960161B2 (en) Unified electrical and illumination cable for endoscopic video imaging system
CN101453936B (zh) 内窥镜及内窥镜系统
US20040158129A1 (en) Endoscope
CN103584832B (zh) 电子内窥镜系统以及用于内窥镜的光源
WO2005102147A1 (ja) 内視鏡及び内視鏡システム
JP5949592B2 (ja) 内視鏡及び内視鏡装置
JP2014140594A (ja) 立体内視鏡装置
JP2006006833A (ja) 電子内視鏡システム
JP6153695B1 (ja) 内視鏡装置および光源装置
JP5795490B2 (ja) 光源装置
JP5189762B2 (ja) 生体内イメージング光学デバイス
US9148554B2 (en) Image pickup unit for endoscope and endoscope
JP2011177383A (ja) 内視鏡の操作ワイヤ連結装置及び内視鏡
JP2000245693A (ja) 内視鏡装置
WO2017175472A1 (ja) コネクタ機構および内視鏡システム
JPS60203230A (ja) 固体撮像素子を用いた内視鏡
JP6877705B1 (ja) 内視鏡及び当該内視鏡に設けられた撮像部
JP2005348794A (ja) 内視鏡用光源装置
WO2015045463A1 (ja) 内視鏡及び内視鏡システム
JP2014210041A (ja) 撮像装置および電子内視鏡
JP5372317B2 (ja) 光学アダプタ
JP4634762B2 (ja) 内視鏡の挿入部可撓管および内視鏡
JP6206540B2 (ja) 内視鏡及び内視鏡装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160506

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20160506

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190121

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190121

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20200217