JPH0738311B2 - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH0738311B2 JPH0738311B2 JP63084961A JP8496188A JPH0738311B2 JP H0738311 B2 JPH0738311 B2 JP H0738311B2 JP 63084961 A JP63084961 A JP 63084961A JP 8496188 A JP8496188 A JP 8496188A JP H0738311 B2 JPH0738311 B2 JP H0738311B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/639—Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電気コネクタに関し、さらに詳しくは、一対
の電気コネクタを介して接続する電気機器類の制御回路
が確実に作動する状態にあることを検知するため、該コ
ネクタが確実に嵌合・ロックされている状態であること
を、換言すれば、該コネクタが未嵌合は勿論、半嵌合の
状態にあることを検知することができるように構成した
電気コネクタに関する。
の電気コネクタを介して接続する電気機器類の制御回路
が確実に作動する状態にあることを検知するため、該コ
ネクタが確実に嵌合・ロックされている状態であること
を、換言すれば、該コネクタが未嵌合は勿論、半嵌合の
状態にあることを検知することができるように構成した
電気コネクタに関する。
本発明の前記コネクタは、特に限定されないが、例え
ば、自動車の衝突時における運転者らの危険を防止ない
し軽減すべく車内に備えるエアバッグの制御回路(起爆
回路)のための検知回路用として好適である。
ば、自動車の衝突時における運転者らの危険を防止ない
し軽減すべく車内に備えるエアバッグの制御回路(起爆
回路)のための検知回路用として好適である。
(従来の技術とその課題) 従来、一対のコネクタにおいて、これらを嵌合させて電
気機器類の回路を閉成し、その嵌合の状態を確保するた
め、その一対のコネクタの一部によって形成したロック
手段を有するコネクタは公知である。また、前記コネク
タが確実に嵌合・ロックしていない、いわゆる半嵌合の
状態にあっても、前記回路が閉成して事故を惹起するこ
とがあるが、これが放置されると、前記コネクタに対す
る外力によりこれが不用意に離脱し前記回路が開放して
事故を惹起することがあるので、前記半嵌合の状態を検
知するための手段を前記ロック手段と併有するコネクタ
も公知である。
気機器類の回路を閉成し、その嵌合の状態を確保するた
め、その一対のコネクタの一部によって形成したロック
手段を有するコネクタは公知である。また、前記コネク
タが確実に嵌合・ロックしていない、いわゆる半嵌合の
状態にあっても、前記回路が閉成して事故を惹起するこ
とがあるが、これが放置されると、前記コネクタに対す
る外力によりこれが不用意に離脱し前記回路が開放して
事故を惹起することがあるので、前記半嵌合の状態を検
知するための手段を前記ロック手段と併有するコネクタ
も公知である。
しかしながら、公知のコネクタによれば、完全に前記半
嵌合の状態を未然に防止することができないので、信頼
性が低く、この点の課題を解決することが、検知手段を
有するコネクタ、とくに、自動車用エアバッグの起爆回
路のための検知手段を有するコネクタに強く望まれてい
る。
嵌合の状態を未然に防止することができないので、信頼
性が低く、この点の課題を解決することが、検知手段を
有するコネクタ、とくに、自動車用エアバッグの起爆回
路のための検知手段を有するコネクタに強く望まれてい
る。
本発明の目的は、未嵌合の状態はもちろんのこと、半嵌
合の状態を未然に防止することができ、絶対の信頼性が
ある、コネクタを提供することにある。
合の状態を未然に防止することができ、絶対の信頼性が
ある、コネクタを提供することにある。
(実施例) 本発明に係る電気コネクタを図示の実施例に基づいて説
明すると、以下のとおりである。
明すると、以下のとおりである。
第1図、第2図において、コネクタは、制御回路用のコ
ネクタ部材1(第1コネクタ部材)及び検知回路用のコ
ネクタ部材2(第3コネクタ部材)を備えるハウジング
主体3と、制御回路用のコネクタ部材4(第2コネクタ
部材)と、検知回路用のコネクタ部材5(第4コネクタ
部材)とからなる。コネクタ部材1,2はハウジング6,7を
それぞれ備え、かつ、コネクタ部材4,5はハウジング8,9
をそれぞれ備えている。ハウジング主体3及びハウジン
グ6,7,8,9はプラスチックから形成してある。図示して
ないが、ハウジング6,7とハウジング8,9との内部には、
これらが互いに嵌合したとき、それぞれ電気接続するリ
セプタクル接触子とプラグ接触子とを装填してある。ハ
ウジング6,7は上下に間隔をおいてハウジング主体3か
ら突出している。ハウジング6は、一側外面に突条10
と、他側外面に条溝11と、底外面に突条12とを有する。
ハウジング8は、一側内面に突条10と摺動可能に嵌合す
る条溝13と、他側内面に条溝11と摺動可能に嵌合する突
条14と、底内面に突条12と摺動可能に嵌合する条溝15と
を有する。ハウジング7は、一側外面に突条16と、他側
外面に条溝17とを有する。ハウジング9は、一側内面に
突条16と摺動可能に嵌合する条溝18と、他側内面に条溝
17と摺動可能に嵌合する突条19とを有する。また、ハウ
ジング6,7,8,9は、図示してない接触子の電気接続する
電線のための挿入孔20,21,22,23を有する。
ネクタ部材1(第1コネクタ部材)及び検知回路用のコ
ネクタ部材2(第3コネクタ部材)を備えるハウジング
主体3と、制御回路用のコネクタ部材4(第2コネクタ
部材)と、検知回路用のコネクタ部材5(第4コネクタ
部材)とからなる。コネクタ部材1,2はハウジング6,7を
それぞれ備え、かつ、コネクタ部材4,5はハウジング8,9
をそれぞれ備えている。ハウジング主体3及びハウジン
グ6,7,8,9はプラスチックから形成してある。図示して
ないが、ハウジング6,7とハウジング8,9との内部には、
これらが互いに嵌合したとき、それぞれ電気接続するリ
セプタクル接触子とプラグ接触子とを装填してある。ハ
ウジング6,7は上下に間隔をおいてハウジング主体3か
ら突出している。ハウジング6は、一側外面に突条10
と、他側外面に条溝11と、底外面に突条12とを有する。
ハウジング8は、一側内面に突条10と摺動可能に嵌合す
る条溝13と、他側内面に条溝11と摺動可能に嵌合する突
条14と、底内面に突条12と摺動可能に嵌合する条溝15と
を有する。ハウジング7は、一側外面に突条16と、他側
外面に条溝17とを有する。ハウジング9は、一側内面に
突条16と摺動可能に嵌合する条溝18と、他側内面に条溝
17と摺動可能に嵌合する突条19とを有する。また、ハウ
ジング6,7,8,9は、図示してない接触子の電気接続する
電線のための挿入孔20,21,22,23を有する。
ハウジング6は、上面の先端近傍に突起24と、該上面で
突起24と所定間隔で並列して基端から先端へ延びる突条
25の先端に形成したロック突起26とを有する。このハウ
ジング6に摺動可能に被嵌するハウジング8は、突起24
と対向する上面に先端から後端近傍へ延びる条溝27と、
該条溝後端に屈曲縁部28(案内部)と、該上面で条溝27
と所定間隔で並列して先端から後端へ突出して延びる弾
性可動片29とを有する。可動片29(ロック手段)はロッ
ク突起26と対向する先端部の一側に突起30と、ほぼ中央
部の一側にロック突起26と係合するロック凹部31と、他
側に突起32(当接部)と、後端上面に操作部33とを有す
る。ハウジング8の前端にはロック突起26の通過を許す
案内口34を形成してある。可動片29は、条溝27を跨がっ
て突起24の通過を許す案内口35を形成する基部36を支点
として所定角度だけ時計方向へ変位し、かつ、原状にそ
の弾性で復帰することができる。ハウジング7は上面の
先端近傍にロック突起37を有する。このハウジング7に
摺動可能に被嵌するハウジング9は、上方内部に先端か
ら後端へ突出して延びる弾性可動片38を有する。可動片
38は、ロック突起37と対向する先端近傍からほぼ中央部
へ延びるロック条孔39と、後端に操作部40とを有し、か
つ、部位41を支点として上下方向へ変位することができ
る。ハウジング9は、下面に後端から先端へ延びる弾性
可動片42の先端に形成した突起43と、該下面に突起43と
所定間隔で並列して先端から後端へ延びる突片44,45と
を有する。可動片42は、後端基部46を支点として上方向
へ変位し、かつ、原状にその弾性で復帰することができ
る。
突起24と所定間隔で並列して基端から先端へ延びる突条
25の先端に形成したロック突起26とを有する。このハウ
ジング6に摺動可能に被嵌するハウジング8は、突起24
と対向する上面に先端から後端近傍へ延びる条溝27と、
該条溝後端に屈曲縁部28(案内部)と、該上面で条溝27
と所定間隔で並列して先端から後端へ突出して延びる弾
性可動片29とを有する。可動片29(ロック手段)はロッ
ク突起26と対向する先端部の一側に突起30と、ほぼ中央
部の一側にロック突起26と係合するロック凹部31と、他
側に突起32(当接部)と、後端上面に操作部33とを有す
る。ハウジング8の前端にはロック突起26の通過を許す
案内口34を形成してある。可動片29は、条溝27を跨がっ
て突起24の通過を許す案内口35を形成する基部36を支点
として所定角度だけ時計方向へ変位し、かつ、原状にそ
の弾性で復帰することができる。ハウジング7は上面の
先端近傍にロック突起37を有する。このハウジング7に
摺動可能に被嵌するハウジング9は、上方内部に先端か
ら後端へ突出して延びる弾性可動片38を有する。可動片
38は、ロック突起37と対向する先端近傍からほぼ中央部
へ延びるロック条孔39と、後端に操作部40とを有し、か
つ、部位41を支点として上下方向へ変位することができ
る。ハウジング9は、下面に後端から先端へ延びる弾性
可動片42の先端に形成した突起43と、該下面に突起43と
所定間隔で並列して先端から後端へ延びる突片44,45と
を有する。可動片42は、後端基部46を支点として上方向
へ変位し、かつ、原状にその弾性で復帰することができ
る。
第2図〜第4図において、ハウジング8の後端に窓孔47
を形成し、可動片29の後端下面にL型のストッパー48を
形成し、かつ、該ストッパーの自由端部を窓孔47に挿入
してある。したがって、可動片29は、窓孔47の大きさに
よって横方向及び上下方向への変位を規制され、かつ、
そのため、それらの方向へ無理に変位せしめられること
から防護される。
を形成し、可動片29の後端下面にL型のストッパー48を
形成し、かつ、該ストッパーの自由端部を窓孔47に挿入
してある。したがって、可動片29は、窓孔47の大きさに
よって横方向及び上下方向への変位を規制され、かつ、
そのため、それらの方向へ無理に変位せしめられること
から防護される。
前述のような構成を有する本発明に係るコネクタにおい
ては、次のような機能を有する。
ては、次のような機能を有する。
第5図〜第7図に示すように、制御回路用のコネクタ部
材1のハウジング6に同回路用の前記コネクタ部材4の
ハウジング8を嵌合していない状態で、検知回路用のコ
ネクタ部材2のハウジング7に同回路用のコネクタ部材
5のハウジング9を嵌合しようとすると、ハウジング6
の突起24にハウジング9の突起43が衝突する。したがっ
て、ハウジング7にハウジング9を嵌合することができ
ず、これにより、ハウジング6に前記ハウジング8を嵌
合していないこと、換言すれば、制御回路用のコネクタ
部材1に同回路用の前記コネクタ部材4が未嵌合の状態
であることを検知することができる。
材1のハウジング6に同回路用の前記コネクタ部材4の
ハウジング8を嵌合していない状態で、検知回路用のコ
ネクタ部材2のハウジング7に同回路用のコネクタ部材
5のハウジング9を嵌合しようとすると、ハウジング6
の突起24にハウジング9の突起43が衝突する。したがっ
て、ハウジング7にハウジング9を嵌合することができ
ず、これにより、ハウジング6に前記ハウジング8を嵌
合していないこと、換言すれば、制御回路用のコネクタ
部材1に同回路用の前記コネクタ部材4が未嵌合の状態
であることを検知することができる。
ハウジング6にハウジング8を嵌合するとき、ハウジン
グ6の突起24がハウジング8の案内口35からその条溝27
へ摺動してその屈曲縁部28と対向する。このようにハウ
ジング6にハウジング8が嵌合している状態で、ハウジ
ング7にハウジング9を嵌合するとき、ハウジング9の
突起43が、その可動片42の弾性に抗してハウジング8の
屈曲縁部28及びハウジング6の突起24を乗り上げ、さら
にハウジング7に、ハウジング9を充分に押し込んだと
き、屈曲縁部28、突起24を乗り越え、可動片42が原状に
その弾性で復帰する。このようにハウジング7にハウジ
ング9を充分に押し込んで嵌合することができることに
より、制御回路用のコネクタ部材1に同回路用のコネク
タ部材4が完全嵌合の状態であることを検知することが
できる。
グ6の突起24がハウジング8の案内口35からその条溝27
へ摺動してその屈曲縁部28と対向する。このようにハウ
ジング6にハウジング8が嵌合している状態で、ハウジ
ング7にハウジング9を嵌合するとき、ハウジング9の
突起43が、その可動片42の弾性に抗してハウジング8の
屈曲縁部28及びハウジング6の突起24を乗り上げ、さら
にハウジング7に、ハウジング9を充分に押し込んだと
き、屈曲縁部28、突起24を乗り越え、可動片42が原状に
その弾性で復帰する。このようにハウジング7にハウジ
ング9を充分に押し込んで嵌合することができることに
より、制御回路用のコネクタ部材1に同回路用のコネク
タ部材4が完全嵌合の状態であることを検知することが
できる。
第8図〜第10図に示すように、制御回路用のコネクタ部
材1のハウジング6に同回路用のコネクタ部材4のハウ
ジング8を嵌合するとき、ハウジング6のロック突起26
が、ハウジング8の案内口34を通過してその可動片29の
突起30と干渉し、可動片29をその弾性に抗して反時計方
向へ変位させる。この状態で、前記検知回路用のコネク
タ部材2のハウジング7に同回路用のコネクタ部材5の
ハウジング9を嵌合しようとすると、ハウジング9の突
片44がハウジング8の可動片29の突起32と衝突し、嵌合
することができない。これにより、ハウジング6にハウ
ジング8が半嵌合の状態にあることを検知することがで
きる。この状態で、さらに前記ハウジング7にハウジン
グ9を押し込んでハウジング6にハウジング8をさらに
深く嵌合するか、あるいは、このように前記ハウジング
9を介することなく、ハウジング6にハウジング8をさ
らに直接深く嵌合すると、ハウジング6のロック突起26
がハウジング8の可動片29のロック凹部31に係合し、可
動片29が原状にその弾性で復帰する。したがって、可動
片29の突起32にハウジング9の突片44が衝突することな
く、前記ハウジング7にハウジング9を嵌合することが
できる。これにより、ハウジング6にハウジング8が完
全嵌合の状態にあることを検知することができる。
材1のハウジング6に同回路用のコネクタ部材4のハウ
ジング8を嵌合するとき、ハウジング6のロック突起26
が、ハウジング8の案内口34を通過してその可動片29の
突起30と干渉し、可動片29をその弾性に抗して反時計方
向へ変位させる。この状態で、前記検知回路用のコネク
タ部材2のハウジング7に同回路用のコネクタ部材5の
ハウジング9を嵌合しようとすると、ハウジング9の突
片44がハウジング8の可動片29の突起32と衝突し、嵌合
することができない。これにより、ハウジング6にハウ
ジング8が半嵌合の状態にあることを検知することがで
きる。この状態で、さらに前記ハウジング7にハウジン
グ9を押し込んでハウジング6にハウジング8をさらに
深く嵌合するか、あるいは、このように前記ハウジング
9を介することなく、ハウジング6にハウジング8をさ
らに直接深く嵌合すると、ハウジング6のロック突起26
がハウジング8の可動片29のロック凹部31に係合し、可
動片29が原状にその弾性で復帰する。したがって、可動
片29の突起32にハウジング9の突片44が衝突することな
く、前記ハウジング7にハウジング9を嵌合することが
できる。これにより、ハウジング6にハウジング8が完
全嵌合の状態にあることを検知することができる。
こうした動作と同時に、第1図、第5図、第7図から理
解することができるように、ハウジング7のロック突起
37がハウジング9の可動片38のロック条孔39に係合す
る。
解することができるように、ハウジング7のロック突起
37がハウジング9の可動片38のロック条孔39に係合す
る。
以上のようにハウジング6にハウジング8が、かつ、ハ
ウジング7にハウジング9がそれぞれ完全嵌合の状態
(第7図参照)で、操作部40を第7図で下方向へ押圧し
て、ロック突起37とロック条孔39との係合を解くと、ハ
ウジング7からハウジング9を抜き取ることができる。
また、可動片29を第11図の時計方向へ押圧してロック突
起26とロック凹部31との係合を解くと、ハウジング6か
らハウジング8を抜き取ることができる。
ウジング7にハウジング9がそれぞれ完全嵌合の状態
(第7図参照)で、操作部40を第7図で下方向へ押圧し
て、ロック突起37とロック条孔39との係合を解くと、ハ
ウジング7からハウジング9を抜き取ることができる。
また、可動片29を第11図の時計方向へ押圧してロック突
起26とロック凹部31との係合を解くと、ハウジング6か
らハウジング8を抜き取ることができる。
もとより、検知回路用のコネクタ部材2と5との未嵌合
と半嵌合の各状態は、これらに装填した接触子の通電状
態の有無により、換言すれば、該回路の開放、閉成によ
り、電気信号として取り出すことができる。
と半嵌合の各状態は、これらに装填した接触子の通電状
態の有無により、換言すれば、該回路の開放、閉成によ
り、電気信号として取り出すことができる。
(発明の効果) 本発明に係るコネクタによれば、第1及び第2コネクタ
部材が未嵌合の場合には、第3及び第4コネクタ部材を
誤って嵌合しようとしても、第1コネクタ部材の突起及
び第4コネクタ部材の可動片の協働により、該嵌合を不
可能にする。したがって、第1及び第2コネクタ部材の
未嵌合状態を確実に検知することができる。そして、第
1及び第2コネクタ部材が確実に嵌合している場合に
は、第3及び第4コネクタ部材の嵌合が可能になる。
部材が未嵌合の場合には、第3及び第4コネクタ部材を
誤って嵌合しようとしても、第1コネクタ部材の突起及
び第4コネクタ部材の可動片の協働により、該嵌合を不
可能にする。したがって、第1及び第2コネクタ部材の
未嵌合状態を確実に検知することができる。そして、第
1及び第2コネクタ部材が確実に嵌合している場合に
は、第3及び第4コネクタ部材の嵌合が可能になる。
一方、第1及び第2コネクタ部材が半嵌合状態である場
合には、第3及び第4コネクタ部材を誤って嵌合しよう
としても、第4コネクタ部材の一部及び第2コネクタ部
材のロック手段の突起との協働により、該嵌合を不可能
にする。したがって、第1及び第2両コネクタ部材の半
嵌合状態を確実に検知することができる。そして、第1
及び第2コネクタ部材が確実に嵌合している場合にのみ
第3及び第4コネクタ部材の嵌合が可能になる。
合には、第3及び第4コネクタ部材を誤って嵌合しよう
としても、第4コネクタ部材の一部及び第2コネクタ部
材のロック手段の突起との協働により、該嵌合を不可能
にする。したがって、第1及び第2両コネクタ部材の半
嵌合状態を確実に検知することができる。そして、第1
及び第2コネクタ部材が確実に嵌合している場合にのみ
第3及び第4コネクタ部材の嵌合が可能になる。
このように本発明に係るコネクタによれば、第1及び第
2コネクタ部材が未嵌合又は半嵌合の各状態であること
を、第3及び第4コネクタ部材の嵌合ができないことに
より、確実に検知することができる。したがって、特
に、自動車用エアバッグの起爆回路用のコネクタに好適
である。
2コネクタ部材が未嵌合又は半嵌合の各状態であること
を、第3及び第4コネクタ部材の嵌合ができないことに
より、確実に検知することができる。したがって、特
に、自動車用エアバッグの起爆回路用のコネクタに好適
である。
また、第1及び第2コネクタ部材が未嵌合又は半嵌合状
態にある場合に、第3及び第4コネクタ部材の嵌合を阻
止する手段がそれぞれ対応するコネクタ部材に一体的に
形成されているので、コネクタの組立の際に前記嵌合阻
止手段を別途組込む必要がない。したがって、該嵌合阻
止手段を有するコネクタの部品点数及び組立工数を削減
することができるので、信頼性を改善しかつ総合的な生
産コストを低減することができる。
態にある場合に、第3及び第4コネクタ部材の嵌合を阻
止する手段がそれぞれ対応するコネクタ部材に一体的に
形成されているので、コネクタの組立の際に前記嵌合阻
止手段を別途組込む必要がない。したがって、該嵌合阻
止手段を有するコネクタの部品点数及び組立工数を削減
することができるので、信頼性を改善しかつ総合的な生
産コストを低減することができる。
第1図は、本発明にかかるコネクタを構成する一対の制
御回路用のコネクタ部材及び一対の検知回路用のコネク
タ部材の各ハウジングの分離状態を示す斜視図。 第2図は、第1図とは別の角度からみた前記各ハウジン
グの分離状態を示す斜視図。 第3図は、前記一対の制御回路用のコネクタハウジング
のうちの一方の断面図。 第4図は、第3図に示すハウジングの後端図。 第5図は、前記制御回路用の両コネクタ部材のハウジン
グを嵌合していない状態で、前記検知回路用の両コネク
タ部材のハウジングを嵌合しようとするときの、該嵌合
を阻止する要部を示す部分断面図。 第6図は、前記制御回路用の両コネクタ部材のハウジン
グを確実に嵌合している状態で、前記検知回路用の両コ
ネクタ部材のハウジングを嵌合する過程の要部を示す部
分断面図。 第7図は、前記各ハウジングが確実に嵌合している状態
の要部を示す部分断面図。 第8図〜第11図は、前記制御回路用の両コネクタ部材の
ハウジングの嵌合過程と、前記検知回路用の両コネクタ
部材のハウジングの嵌合前から該嵌合終了までにおける
これらハウジングの嵌合の阻止手段と、該嵌合の解除状
態などの要部を示す概略平面図であって、第8図は、前
記制御回路用の両コネクタ部材のハウジングの未嵌合状
態を示す図。 第9図は、前記制御回路用の両コネクタ部材のハウジン
グの嵌合過程と、前記検知回路用の両コネクタ部材のハ
ウジングの未嵌合状態とを示す図。 第10図は、前記制御回路用の両コネクタ部材のハウジン
グの半嵌合状態で、前記検知回路用の両コネクタ部材の
ハウジングの嵌合過程を示す図。 第11図は、前記各ハウジングの確実な嵌合状態を示す
図。 1……制御回路用のコネクタ部材(第1コネクタ部材) 2……検知回路用のコネクタ部材(第3コネクタ部材) 3……ハウジング主体 4……制御回路用のコネクタ部材(第2コネクタ部材) 5……検知回路用のコネクタ部材(第4コネクタ部材) 24……突起 28……屈曲縁部(案内部) 29……可動片(ロック手段) 32……突起(当接部) 42……可動片
御回路用のコネクタ部材及び一対の検知回路用のコネク
タ部材の各ハウジングの分離状態を示す斜視図。 第2図は、第1図とは別の角度からみた前記各ハウジン
グの分離状態を示す斜視図。 第3図は、前記一対の制御回路用のコネクタハウジング
のうちの一方の断面図。 第4図は、第3図に示すハウジングの後端図。 第5図は、前記制御回路用の両コネクタ部材のハウジン
グを嵌合していない状態で、前記検知回路用の両コネク
タ部材のハウジングを嵌合しようとするときの、該嵌合
を阻止する要部を示す部分断面図。 第6図は、前記制御回路用の両コネクタ部材のハウジン
グを確実に嵌合している状態で、前記検知回路用の両コ
ネクタ部材のハウジングを嵌合する過程の要部を示す部
分断面図。 第7図は、前記各ハウジングが確実に嵌合している状態
の要部を示す部分断面図。 第8図〜第11図は、前記制御回路用の両コネクタ部材の
ハウジングの嵌合過程と、前記検知回路用の両コネクタ
部材のハウジングの嵌合前から該嵌合終了までにおける
これらハウジングの嵌合の阻止手段と、該嵌合の解除状
態などの要部を示す概略平面図であって、第8図は、前
記制御回路用の両コネクタ部材のハウジングの未嵌合状
態を示す図。 第9図は、前記制御回路用の両コネクタ部材のハウジン
グの嵌合過程と、前記検知回路用の両コネクタ部材のハ
ウジングの未嵌合状態とを示す図。 第10図は、前記制御回路用の両コネクタ部材のハウジン
グの半嵌合状態で、前記検知回路用の両コネクタ部材の
ハウジングの嵌合過程を示す図。 第11図は、前記各ハウジングの確実な嵌合状態を示す
図。 1……制御回路用のコネクタ部材(第1コネクタ部材) 2……検知回路用のコネクタ部材(第3コネクタ部材) 3……ハウジング主体 4……制御回路用のコネクタ部材(第2コネクタ部材) 5……検知回路用のコネクタ部材(第4コネクタ部材) 24……突起 28……屈曲縁部(案内部) 29……可動片(ロック手段) 32……突起(当接部) 42……可動片
Claims (1)
- 【請求項1】互いに完全嵌合した際にロックする第1及
び第2コネクタ部材と、互いに完全嵌合した際にロック
する第3及び第4コネクタ部材と、前記第1及び第3コ
ネクタ部材を一体的に有するハウジング主体とを備え、 前記第1コネクタ部材に突起を一体的に形成すると共
に、前記第1及び第2コネクタ部材の未嵌合状態では前
記突起と協働して前記第3及び第4コネクタ部材の嵌合
を阻止する可動片を前記4コネクタ部材に一体的に形成
し、 前記第1及び第2コネクタ部材の不完全嵌合状態では前
記第4コネクタ部材の一部と協働して前記第3及び第4
コネクタ部材の嵌合を阻止する当接部を前記第2コネク
タ部材のロック手段に一体的に設け、 前記第1及び第2コネクタ部材の嵌合完了状態では前記
第1コネクタ部材の前記突起と整列して前記第4コネク
タ部材の前記可動片を摺動案内する案内部を前記第2コ
ネクタ部材に一体的に設けたことを特徴とする電気コネ
クタ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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KR1019890004504A KR940011574B1 (ko) | 1988-04-06 | 1989-04-06 | 검지 장치를 갖는 전기 커넥터 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP63084961A JPH0738311B2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 電気コネクタ |
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---|---|
JPH01274368A JPH01274368A (ja) | 1989-11-02 |
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