JPH077079A - 半導体集積回路及び半導体集積回路の試験方法 - Google Patents

半導体集積回路及び半導体集積回路の試験方法

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JPH077079A
JPH077079A JP14923993A JP14923993A JPH077079A JP H077079 A JPH077079 A JP H077079A JP 14923993 A JP14923993 A JP 14923993A JP 14923993 A JP14923993 A JP 14923993A JP H077079 A JPH077079 A JP H077079A
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Osamu Oba
収 大場
Makoto Yoshida
吉田  誠
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、外部ピンにつながらない内部の複
数のゲート素子の任意のものの信号を簡単に検出できる
構造をもつ半導体集積回路を提供することを目的として
いる。 【構成】 マトリクス状に配置された複数のゲートと、
該ゲート間を接続して論理回路を形成する配線手段と、
行方向に並ぶゲートに沿って設けられた複数の行選択線
と、列方向に並ぶゲートに沿って設けられ、各ゲートの
出力端に接続される複数の列読出線と、該行選択線を選
択し所望の行のゲートを選択する行選択手段と、該列読
出線を介して前記論理回路内の所望のゲートの出力を選
択的に読出す出力手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゲートアレイのように
周期的構造を有する半導体集積回路に関し、外部ピンに
つながらない内部ゲートの動作状態も試験できるように
するものである。
【0002】
【従来の技術】大規模半導体集積回路(LSI)におい
て、外部ピンに直接接続されていない内部ゲートの動作
状態を観察することは難しく、集積度が上がるにつれて
外部ピンに接続されない内部ゲートが増えてくるから試
験は益々困難になる。
【0003】LSSD(Level Sensitive Scan Design
)法はスキャン論理で内部ゲートの動作状態を観察し
ようとするもので、チップ内のフリップフロップを順に
接続してシフトレジスタを構成可能とし、このシフトレ
ジスタに外部からデータを与えて各フリップフロップに
所望の1,0状態をとらせ(これが入力データにな
る)、かゝる状態でシフトレジスタを解いて各フリップ
フロップをそれぞれ本来の回路へ復帰させ、集積回路を
動作させ、各フリップフロップにそのときの状態をとら
せ(これが出力データになる)、再びシフトレジスタを
構成させ、シフト動作で各フリップフロップの状態つま
り内部状態を外部へ取り出す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかゝるL
SSD法には次の欠点がある。 (1)論理設計段階で本来必要な論理機能と関係のないス
キャン用(試験用)の回路を組み込まねばならず、論理
設計の負担を増大させる。 (2)各フリップフロップ(FF)に、J−K型、D型な
どの回路構成の他に、シフトレジスタを構成させるべく
データのスキャンイン、スキャンアウトを行うゲートを
追加するため、構造が複雑になる。 (3)本来の信号ラインの他にスキャンルート構成用の信
号線が必要になる。このため品種毎に行う配線数が増
え、計算機の負担が増大する。 (4)観察の単位がフリップフロップであり、ゲート単位
での観察ができない。 (5)試験はテストパターンで行うので、製品としてのチ
ップ内部ゲートの動作状態の観察ができない。本発明は
上述した各点を改善しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、マトリクス状に配置された複数のゲートと、該ゲー
ト間を接続して論理回路を形成する配線手段と、行方向
に並ぶゲートに沿って設けられた複数の行選択線と、列
方向に並ぶゲートに沿って設けられ、各ゲートの出力端
に接続される複数の列読出線と、該行選択線を選択し所
望の行のゲートを選択する行選択手段と、該列読出線を
介して前記論理回路内の所望のゲートの出力を選択的に
読み出す出力手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0006】
【作用】LSIには周期的構造を有するものがあり、ゲ
ートアレイはその代表的なものである。ゲートアレイは
予め半導体基板に多数の半完成状態のゲートセルをマト
リクス状に分離形成しておき、ユーザーからのオーダー
に応じて適宜配線して完成品とするものである。各ゲー
トセルは縦、横に整然と配列されているから、試験用の
スイッチ素子、行選択線、列読出線、列読出線のデータ
を外部ピンに取出す出力回路からなる試験回路はメーカ
ー段階で半導体基板にベースパターンとして形成してお
くことができ、LSIの論理設計には格別考慮する必要
がないので、該設計を複雑にすることはない。また列読
出線からのデータ出力は出力回路により全ての列読出線
に対して共通に行えるのでピン数増加は少ない。以下実
施例を参照しながら構成、作用を詳細に説明する。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
で、1はゲートアレイ型LSIチップ、2は該チップ上
にマトリクス状に配列された多数のゲートセルである。
これらのゲートセル相互間の配線はユーザーからのオー
ダーにより行われ、図面では示していない。かゝるゲー
トアレイに対し本発明ではゲートセルアレイの行、列方
向に沿って複数本の行選択線3と複数本の列読出線4
を、電源配線などと共に形成し、更に各行選択線3と各
列読出線4との交差部にスイッチ素子5を設けて任意の
ゲートセル2の出力端を列読出線4に接続できるように
する。そして、行選択線を1本ずつ順次選択できるよう
にチップの適所例えば図示のようにチップ左辺部に行選
択リングカウンタ6を設けると共に、列読出線4を1本
ずつ順次選択できるように出力回路をチップの適所例え
ば図示のようにチップ下辺部に設ける。出力回路は列選
択リングカウンタ7とデータセレクタ(マルチプレク
サ)8で構成し、この列選択リングカウンタ7の出力で
データセレクタ8を制御して任意の1本の列読出線4が
モニタ出力端子11に接続されるようにする。従ってこ
のチップ1に必要な外部ピンは、行選択リングカウンタ
6に対する行選択クロック用のピン9と、列選択リング
カウンタ7に対する列選択クロック用のピン10、それ
にモニタ出力端子11だけでよく、LSIとして外部端
子ピンをそれ程増加させることがない。なお、スイッチ
素子5は非試験時には全てオフ状態であるのが好まし
く、このようにすると試験回路はチップ内論理回路から
切り離され、該論理回路の動作に悪影響を与えることが
ない。このためには行、列選択リングカウンタ6,7を
非試験時にリセットする必要があり、そのためのリセッ
ト信号を外部から入力すればそのピンも必要になる。し
かし、このリセット信号は両クロックを共にH(ハ
イ)、あるいは共にL(ロー)に固定し、これを内部的
に検出して発生することもできるので、この場合には専
用のピンは不要である。
【0008】チップ内ゲートの出力を外部へ取り出す操
作を説明するに、行選択リングカウンタ6に行選択クロ
ックを入力すると、該クロックを入力する毎に行選択リ
ングカウンタ6の1出力位置がシフトし、これによって
行選択線3が同時には1つのみ順次選択される。1本の
行選択線3が選択されるとそれに接続された全てのスイ
ッチ素子5がオンになってその行方向のゲートセル2の
出力と同時に全ての列読出線4上に与える。データセレ
クタ8はこのうちの1本の列読出線4をモニタ出力端子
11へ接続する。どの列読出線4をモニタ出力端へ接続
する(選択する)かは列選択リングカウンタ7の出力に
よる。従って例えば行選択リングカウンタ6の出力状態
を固定して列選択リングカウンタ7の出力状態を一巡さ
せれば1本の行選択線3に沿って配列されたゲートセル
2の全部からのデータを読み出すことができ、逆に列選
択リングカウンタ7の出力状態を固定して行選択リング
カウンタ6の出力状態を一巡させれば、1本の列読出線
4に沿って配列されたゲートセル2の全部からのデータ
を読み出すことができる。勿論、両カウンタの値を固定
しておけば交点のゲートセル2からのデータだけを本来
の論理回路の時系列に沿って読み出すことができ、また
他の方法も種々考えられる。
【0009】図2〜図4は具体例で、図2(a)はバイ
ポーラ型LSIへの適用例である。スイッチ素子5はn
pnトランジスタTとベース抵抗Rの2素子からなる
が、実際には同図(b)に示すように抵抗Rはトランジ
スタTのベース拡散領域Bを延長するだけで形成される
ので、パターン的には1素子である。この(b)図でE
はエミッタ領域、Bはベース領域、Cはコレクタ領域で
ある。行選択リングカウンタ6の出力段は各行選択線毎
に抵抗R1 、トランジスタT1 、ダイオードD1、トラ
ンジスタT2 の直列回路からなり(TTLの出力段)、
トランジスタT1がオンすれば選択(1出力)、トラン
ジスタT2 がオンすれば非選択(0出力)となる。デー
タセレクタ8は各列読出線毎にトランジスタT3 等を備
え、その1つが列選択リングカウンタ7(図示せず)の
出力で動作可能になる。
【0010】図3はこの部分を詳細に示す回路図で、全
てのトランジスタT3 のコレクタは共通のデータ線12
を介して出力バッファ13の入力端に接続される。各ト
ランジスタT3 のベースと列選択リングカウンタ7の出
力端子14との間には、スイッチ素子5のトランジスタ
T及びトランジスタT3 と共にアンドゲートを構成する
トランジスタT4 が接続され、出力端子14がL(非選
択)のときにはトランジスタT4 がオンになってトラン
ジスタT3 を強制的にオフにする。これに対し出力端子
14がH(選択)になるとトランジスタT4 はオフし、
トランジスタT 3 は選択されたスイッチ素子5のトラン
ジスタTを通してゲートセル2の出力データの1,0に
応じてオン、オフする。即ちゲートセル2の出力がHな
らT3 はオン、Lならオフであり、データ線12は前者
のときL、後者のときHである。出力バッファ13はこ
のデータ線12上のH,Lレベルに応じて出力レベルを
L,Hにし、これをモニタ出力とする。
【0011】図4はMOS型のLSIに適用した例を示
す。この場合のスイッチ素子5は1素子のMOSトラン
ジスタQだけで構成でき、また行選択リングカウンタ6
の出力段はMOSトランジスタQ1 ,Q2 によるCMO
Sインバータでよい。
【0012】図5は行選択または列選択に使用されるリ
ングカウンタの具体例で、(a)は複数段(本例では4
段)のD型FF21〜24をシリーズに接続し、各段の
Q出力で行または列の選択を行う。最終段24のQ出力
はオアゲート26を介して初段21のD入力に帰還し、
全段のQ出力のアンドをゲート25でとり、オアゲート
26を介してこれも初段21のD入力へ帰還し、各段を
共通のクロックで駆動する。本発明で使用するリングカ
ウンタはオール0の出力状態が必要であり(通常のリン
グカウンタは1つのみ1で残りが0)、これはクリア端
子CRに共通にクリア信号(前述のリセット信号)を入
力することにより得られる。このときFF21〜24の
−Q出力はオール1であるから、アンドゲート25は1
を出力し、これをオアゲート26を介して初段21のD
入力に与えている。この状態でクロックを入力すると初
段21のQ出力が1になり、アンドゲート25の出力は
0になる。このとき次段22〜最終段24のQ出力は0
であるから、リングカウンタの出力状態は1000とな
り、以後クロックが入る毎に1が右方へシフトして行
く。これを示したのが、(c)の状態遷移図である。ど
の状態でもリセットすればオール0になり、このリセッ
ト状態でクロックが入ればカウントが1000から開始
され、リセットしない限り1000,0100,001
0,0001を巡環する。
【0013】図5(b)はアンドゲート25の代りに
“1”発生用のFF27を用いたリングカウンタの他の
構成例である。本例ではプリセット信号によってFF2
1〜24をオール0にセットし、同時にFF27に1を
プリセットして、これをオアゲート26を介してFF2
1のD入力に与える。そして、次にクロックが入るとF
F27のQ出力はL固定のD入力によって0にもどり以
後、クロックを続けて入れることにより(c)で示す状
態遷移が行われる。
【0014】図6は本発明の他の実施例を示すブロック
図である。本例は全てのゲートセルを例えば4ブロック
に領域分割して扱うようにしたものである。このため行
選択リングカウンタは上半分に対するものCTRI と下
半分に対するものCTRIIが用意され、またセレクタS
EL1 〜SEL4 と列選択リングカウンタCTR1 〜C
TR4 は各ブロックに対応して設けられる。このように
すると全領域をカバーする行選択のクロック数は図1の
1/2で済み、また列選択のクロック数も1/2で済
む。従って、全ゲートスキャンに要する時間は1/4に
短縮される。代りに外部ピンはモニタ出力用に3本増加
する。31〜33は増加したモニタ出力用のピンであ
る。かゝる構成をとると各ブロック毎に1セル、全体と
して4セルの動作を同時に観察できる。
【0015】尚、以上の説明は列方向の選択を行う出力
回路にリングカウンタとセレクタの組を用いる場合につ
いて説明したが、この部分を列数に等しいビット数のシ
フトレジスタ(パラレルイン、シリアルアウト型)に置
き換え、必要なモニタ出力を順次シフトアウトするよう
にしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上述べた試験回路を備える本発明の半
導体集積回路には次の利点がある。 (1) 従来のスキャン法とは異なり、フリップフロップ単
位ではなく各ゲート単位で観察できる。また、チップ内
の任意のゲートが観察できるので、良否判定試験だけで
なく不良調査にも有力な手段となる。特に、チップ内の
1ゲートを選択し、その状態で製品を動作させることに
よりチップ内ゲートの動作状態が観察できる。 (2)リングカウンタの代りにアドレスデコーダを用いる
従来のアドレススキャン方式に比しクロックだけを入力
するのでテスト用ピン数が少なくて済み、またチップ内
におけるデコード論理も簡単である。 (3)行と列で選択するためLSSD法のように全ゲート
をシリアルスキャンする必要がなく、選択クロックのパ
ルス数が少なくて済む。 (4)全スイッチ素子をオフにした非選択状態では試験回
路が本来の回路に対して与える影響(動作特性も含む)
が極めて少ない。これは各ゲートの出力にスイッチ素子
がつながるだけであるからであり、またこのためにユー
ザーの論理設計時に試験回路のことを全く考慮する必要
はない。 (5)本試験回路は全てに共通な固定パターンで良いの
で、電源配線同様にマスターパターンによって形成でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示すブロック図である。
【図2】バイポーラ型LSIに適用した第1の具体例の
回路図である。
【図3】第1の具体例の詳細回路図である。
【図4】MOS型LSIに適用した第2の具体例の回路
図である。
【図5】行,列選択に用いられるリングカウンタの回路
図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 LSIチップ 2 ゲートセル 3 行選択線 4 列読出線 5 スイッチ素子 6 行選択リングカウンタ 7 列選択リングカウンタ 8 データセレクタ 9.10 外部クロック端子 11.31〜33 モニタ出力端子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月21日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゲートアレイのように
周期的構造を有する半導体集積回路と、該半導体集積回
路において、外部端子につながらない内部ゲートの動作
状態も試験できるようにする試験方法に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の半導体集積回路は、入力端及び出力端を備
え、行・列のマトリクス状に配置される複数のゲートセ
ルと、論理回路を構成するために、前記複数のゲートセ
ルの入力端と出力端とを選択的に接続する結線手段と、
前記マトリクス状配置の複数のゲートセルの列方向に沿
って形成された複数の列読出線と、前記マトリクス状配
置の複数のゲートセルの行方向に沿って形成された複数
の行選択線と、前記複数の行選択線と列選択線との各交
差部におけるゲートセル領域もしくはその近傍に設けら
れ、前記行選択線の1つの選択に対応して、該選択され
た行選択線に沿って配置されている前記ゲートセルの各
々の出力端をそれぞれ対応する前記列読出線へ接続する
ために、第1の端子が前記ゲートセルの1つのものの出
力端に接続され、第2の端子が前記行選択線の1つに接
続され、第3の端子が前記列読出線の1つに接続されて
いるスイッチ素子の複数個と、前記行選択線の少なくと
も1つを選択するために、前記行選択線に機能的に接続
された行選択手段と、前記列読出線を介して、前記論理
回路内に配置された前記ゲートセルのテスト信号を読出
すために、前記列読出線に機能的に接続されて各列読出
線の信号を外部に出力するモニタ出力手段と、を有する
ことを特徴とするものである。また本発明による半導体
集積回路の試験方法として、入力端及び出力端を備え、
行・列のマトリクス状に配置される複数のゲートセル
と、論理回路を構成するために、前記複数のゲートセル
の入力端と出力端とを選択的に接続する結線手段と、前
記マトリクス状配置の複数のゲートセルの列方向に沿っ
て形成された複数の列読出線と、前記マトリクス状配置
の複数のゲートセルの行方向に沿って形成された複数の
行選択線と、前記複数の行選択線と列読出線との各交差
部におけるゲートセル領域もしくはその近傍に設けら
れ、前記行選択線の1つの選択に対応して、該選択され
た行選択線に沿って配置されている前記ゲートセルの各
々の出力端をそれぞれ対応する前記列読出線へ接続する
ために、第1の端子が前記ゲートセルの1つのものの出
力端に接続され、第2の端子が前記行選択線の1つに接
続され、第3の端子が前記列読出線の1つに接続されて
いるスイッチ素子の複数個と、前記行選択線の少なくと
も1つを選択するために、前記行選択線に機能的に接続
された行選択手段と、前記列読出線を介して、前記論理
回路内に配置された前記ゲートセルのテスト信号を読出
すために、前記列読出線に機能的に接続されて各列読出
線の信号を外部に出力するモニタ出力手段と、を有する
半導体集積回路において、前記行選択線の少なくとも1
つを選択して選択信号を供給し、該選択された行選択線
に接続されている前記スイッチ素子をON状態にし、さ
らに該ON状態にされているスイッチ素子に接続されて
いる前記列読出線を、前記モニタ出力手段を介して監視
することによって、前記行選択線及び列読出線の交差部
に設けられている任意のゲート素子の出力端の信号を検
出し試験を行うことを特徴とするものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配置された複数のゲート
    と、 該ゲート間を接続して論理回路を形成する配線手段と、 行方向に並ぶゲートに沿って設けられた複数の行選択線
    と、 列方向に並ぶゲートに沿って設けられ、各ゲートの出力
    端に接続される複数の列読出線と、 該行選択線を選択し所望の行のゲートを選択する行選択
    手段と、 該列読出線を介して前記論理回路内の所望のゲートの出
    力を選択的に読み出す出力手段とを有することを特徴と
    する半導体集積回路。
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