JPH0767316B2 - 4相ステップモータの制御装置 - Google Patents

4相ステップモータの制御装置

Info

Publication number
JPH0767316B2
JPH0767316B2 JP60163745A JP16374585A JPH0767316B2 JP H0767316 B2 JPH0767316 B2 JP H0767316B2 JP 60163745 A JP60163745 A JP 60163745A JP 16374585 A JP16374585 A JP 16374585A JP H0767316 B2 JPH0767316 B2 JP H0767316B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
current
sections
current level
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60163745A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6225897A (ja
Inventor
晃 倉橋
純夫 簗瀬
浩志 瀧
Original Assignee
日本電装株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電装株式会社 filed Critical 日本電装株式会社
Priority to JP60163745A priority Critical patent/JPH0767316B2/ja
Publication of JPS6225897A publication Critical patent/JPS6225897A/ja
Publication of JPH0767316B2 publication Critical patent/JPH0767316B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/32Reducing overshoot or oscillation, e.g. damping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本件発明は、4相ステップモータをW(ダブル)1−2
相励磁によって駆動する場合のロータ振動を抑制する界
磁コイルの励磁に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のステップモータの駆動方法は、特公昭59-20278号
公報に示される様に、1相励磁、2相励磁、1−2相励
磁の各励磁方法があり、2相励磁や1−2相励磁の様に
同時に多数相を励磁する方法を総称して多相励磁と呼ば
れている。
この多相励磁には、前述の2相励磁、1−2相励磁の他
に、特開昭58-69499号公報に示す様に、モータの各相の
界磁コイルに流す電流を階段状に変化させて駆動する事
により、ステップモータの角度精度を上げ、トルクのリ
ップルを減少させる方法がある。この駆動方法は、一般
にマイクロステップ駆動と呼ばれている。
そして、本発明に係る励磁方法であるW1-2相励磁は、多
相励磁の一種と考えられ、マイクロステップ駆動におい
て、界磁コイルに流れる電流値を2段階に設定したもの
と考える事ができる。
このW1-2相励磁は、特開昭58-9597号公報に示されてい
る。そして、以上述べてきたW1-2相励磁の駆動回路の一
実施例を、第6図に示す。
また、この図は、4相VR型ステップモータでユニポーラ
励磁方式のもので駆動部については、2相分のみを示し
てある。そして、図において、1は入力端子14に駆動指
令パルスが供給されるとこのパルス数をカウントし、出
力する4ビットのバイナリカウンタであり、出力がメモ
リ素子2(通常はROM)に入力されている。そして、メ
モリ素子2は、20〜27の第1〜第8の8つの出力を出
す。ここで、バイナリカウンタ1の出力(カウント数)
に応じて、表1に示す真理値表に従って、メモリ素子2
の第1〜第8の出力20〜27にH,L信号が出力される。但
し、第4,第5の出力24,25については使用しないため不
定である。
また、3,4は、スイッチングトランジスタ8,9の駆動回路
で、それぞれメモリ素子2の第4,第2の出力23,21に接
続され、メモリ素子2からの信号がHならばトランジス
タ8,9を導通し、Lならば遮断する働きをもつ。
5はステップモータの各相に流れる電流値をPWM(パル
ス幅変調)制御するための三角波発振回路である。
6はPWM(パルス幅変調)制御回路であり、三角波発振
回路5の三角波を入力する。そして、メモリ素子2の第
8の出力27からの信号のH,L信号に応じて、それぞれ2
つの基準電圧を得る。次に、電流検出用の抵抗12の電圧
をフィードバックし、基準電圧とを比較して、この誤差
信号(電圧)と三角波を比較して信号H,Lに対応する必
要なデューティ比を得て、電流制御トランジスタ7のベ
ースを制御し、各相の界磁コイル10,11に流れる電流を
一定にしている。そして、信号Hに対して、信号Lの時
には、電流制御トランジスタ7に流れる電流は約半分と
なっている。
7は電流制御トランジスタで、エミッタは電源端子に、
コレクタは4相のうち2相の界磁コイル10,11の一端に
接続されている。
そして、界磁コイル10,11の他端は、それぞれスイッチ
ングトランジスタ8,9のコレクタ・エミッタを介して、
抵抗12に接続されている。
上述した回路の動作を説明すると、クロック入力端子14
から、ある周波数の矩形波を入力すると、バイナリカウ
ンタ1のカウント数に応じて、メモリ素子2の第1〜第
8の出力20〜27から、表1に示す信号が出力される。
この信号に基づいて、PWM制御回路6やスイッチングト
ランジスタ駆動回路(3,4)が動作し、第7図に示すよ
うに、各相(1〜4)の界磁コイルに流れる電流が供給
される事になる。また、第7図における1〜16の数字は
表1におけるカウント数0〜15にそれぞれ対応してい
る。そして、第7図における界磁コイルの通電をW1-2相
励磁という。
ここで、クロック入力端子14から、入力される矩形波の
周波数は、ステップモータを駆動するパルスレートを決
定し、高い周波数ならば高速回転、低い周波数ならば低
速回転となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが上述した従来のものでは、第7図に示すよう
に、4相のうち1相のみ励磁される1相励磁の部分(第
7図における1,5,9,13)が必ず存在し、例えば、この部
分でステップモータがホールド(停止)された場合、界
磁コイルが1相励磁しか行われていないので、ロータの
振動が大きく、同期はずれを起こしやすいという問題点
がある。
〔問題点を解決するための手段〕
一対の並列接続された界磁コイルを2組有し、第1相か
ら第4相の各相はそれぞれ一周期を16区間とし、前記界
磁コイルの内周に回転自在に回転子を設けた4相ステッ
プモータにおいて、駆動指令を行う指令パルスに基づ
き、第1の電流レベルが2区間通電され、その後第1の
電流レベルに対して大きい第2の電流レベルを5区間通
電され、さらに第1の電流レベルを2区間通電されて、
残り7区間は通電されないようにし、前記第1相から第
4相の各相は、4区間づつずれて繰り返し通電を行う信
号を出力する駆動指令手段と、前記一対の界磁コイルに
対して1つづつ設けられ、前記駆動指令手段からの出力
信号に応じて、前記各相の界磁コイルに流れる電流を導
通若しくは遮断する半導体スイッチング素子と、を具備
し、該半導体スイッチング素子によって制御された電流
を検出する電流検出手段を、前記一対の界磁コイルに共
通となるよう直列に配設したものである。
〔作用〕 従来のW1-2相励磁における1相励磁部分において、第1
の電流レベルを他の2相の界磁コイルに流し、3相励磁
とする。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明する。第1図
は本発明4相ステップモータの制御装置の前提構成例を
示すものであり、図において、第6図と同一符号は同一
又は相当部分を示し、また駆動部については、1相分の
みを示している。また、4相ステップモータは、ロータ
に複数個の突極を有するVR形である。
そして、4相の界磁コイルの各相独立に、それぞれ駆動
回路3、PWM制御回路6、電流制御トランジスタ7、ス
イッチングトランジスタ8、界磁コイル10、抵抗12が接
続され、界磁コイルの電流値を制御する。
また、メモリ素子2は、バイナリカウンタ1の出力(カ
ウント数)に応じて、表2に示す真理値表に従って、メ
モリ素子2の第1〜第8の出力20〜27にそれぞれH,Lの
信号が出力される。
ここで、駆動指令手段の一部をなすメモリ素子2の出力
24〜27は、それぞれPWM制御回路6に接続されており、
第1のレベル信号(L信号)を11区間発生し、その後第
2のレベル信号(H信号)を5区間発生して、それぞれ
4区間づつずれて、信号を発生する。
また、メモリ素子2の出力20〜23は、界磁コイル10の導
通、遮断を行う半導体スイッチング素子をなすトランジ
スタ8のベースを駆動する駆動回路3にそれぞれ接続さ
れ、ON信号(H信号)を9区間発生し、その後OFF信号
(L信号)を7区間発生して、それぞれ4区間づつずれ
て、信号を発生する。さらに、それぞれON信号(H信
号)の始まりは、第1の手段で得られた11区間の第1の
レベル信号のうち10区間目に対応している。
上述した回路の動作を詳細に説明すると、この回路で
は、各相の電流を独立して制御可能なので、クロック入
力端子14から入力されるある周波数の矩形波に応じて、
メモリ素子2内に記憶された信号がサイクリックに出力
されるため、それらの信号に応じて駆動指令手段の一部
をなすPWM制御回路6、半導体スイッチング素子をなす
スイッチングトランジスタ駆動回路3が動作し、4相
(第1相,第2相,第3相,第4相)の各界磁コイルに
第2図に示すタイミングで電流が切り換わる事になる。
例えば、カウンタ1の出力(カウンタ数)が5の場合、
メモリ素子2からの表2に示す5の時のデータが出力さ
れる。
このデータが出力されると、出力端子24〜27に接続され
ているPWM制御回路6では、例えば出力端子27に接続さ
れているものでは、出力端子27のH信号により、所定の
基準電圧を得て、この電圧と電流検出用の抵抗12のフィ
ードバックされた電圧を比較して、この誤差信号(電
圧)と三角波発振回路5の三角波と比較して、必要なデ
ューティ比を持つ矩形波を得て、電流制御トランジスタ
7のベースを制御し、界磁コイル10に流れる電流を第2
の電流レベルに設定する。一方、出力端子24〜26に接続
されているものでは、出力端子24〜26のL信号により、
上述したと同様に、デューティ比の小さい矩形波を得
て、電流制御トランジスタ7を介して、界磁コイル10に
流れる電流を第1の電流レベルに設定する。この時、第
1の電流レベルは、第2の電流レベルに対して、約0.41
倍に設定している。そして、メモリ素子2、三角波発振
回路5、PWM制御回路6、電流制御トランジスタ7で駆
動指令手段を構成している。
また、メモリ素子2の出力端子20〜23に接続されている
スイッチングトランジスタ駆動回路3では、出力端子2
2,23に接続されているもののスイッチングトランジスタ
8がONし、出力端子20,21に接続されているもののスイ
ッチングトランジスタ8がOFFする事になる。
以上の動作により、各相の電流は、第2図の6番に示す
状態に制御される事になる。つまり、第1相の界磁コイ
ルに第2の電流レベルが、第2相の界磁コイルには第1
の電流レベルがそれぞれ流れ、第3相、第4相の界磁コ
イルには電流が流れないこととなる。
そして、クロック入力端子14に矩形波が入力される毎に
カウントされ、表2に示すように、カウント数に応じ
て、メモリ素子2の出力20〜27にそれぞれ順次出力され
る。これに応じて、第1相〜第4相の界磁コイルには、
第2図に示すように、電流が流れることになる。
ここで、第2図は、1周期が16区間にわかれており、各
相においては、第1の電流レベルが2区間続き、その
後、第2の電流レベルが5区間続いた後に、第1の電流
レベルが2区間続き、その後に、通電されない区間が7
区間続くこととなる。そして、各相はそれぞれ4区間づ
つずれて通電されるようにしてある。
そして、従来における第7図に示すように、1,5,9,13の
部分においては、1相励磁の場合があるのに対し、第2
図に示すものでは、1,5,9,13は、他の2相の界磁コイル
に第1の電流レベルで2相流しており、3相励磁されて
いる。
また、第3図および第4図は、1,5,9,13いずれかの部分
で、ステップモータをホールドした場合のロータの振動
を示すもので、それぞれ第2図に示すものと従来を示し
てある。ここで、横軸は時間を示し、1区間が8msecで
あり、縦軸はロータの振動におけるステップの数を示し
てあり、1区間が10ステップとなっている。また、この
時のステップモータは、バイナリカウンタ1に入力され
る矩形波が2000pps〔pulse/second〕である。
従って、第3図および第4図から理解できるように、第
2図に示すものの方がロータの振動を極力無くすことが
でき、同期はずれを起こすことがない。
また、第2図に示す励磁方法を実施する場合、例えば、
第2図の1で第1相と第3相の電流レベルは、同一とし
てあるので、ロータへの励磁方法がずれる事はなく、角
度精度には、何の影響も及ぼすものではない。
さらに、従来の方法と比較すると、第2図における1,5,
9,13で従来に対し、1相から3相励磁にするため、この
励磁状態での消費電流は増加するが、この増分は、モー
タの動作状態では、他の励磁状態との平均値として表わ
れるので、消費電流の増加は、わずかなものとなり、効
率等にはほとんど影響を与えることはない。
なお、第5図に示す本発明の一実施例においては、第1
図に示す前提構成例に対して、PWM制御回路6、電流制
御トランジスタ7および電流検出抵抗12が各相に必要で
あったに対して、上記回路および素子が2相で、各々1
つづつできる。
また、メモリ素子2の出力23,21に、AND回路15の入力が
接続され、AND回路15の出力が、検出電流値切換回路16
に接続され、この検出電流値切換回路16の出力がPWM制
御回路6に入力されている。
さらに、メモリ素子2は、下記の表3に示す真理値表に
従って、メモリ素子2第1〜第8の出力20〜27にそれぞ
れL,Hの信号が出力される。出力24,25については、使用
しないため不定である。
そして、検出電流値切換回路16の動作は、AND回路15か
らHの信号が来ると、この回路内で電流検出抵抗12間の
電圧を1/2にして、PWM制御回路6に送り、AND回路15か
らの信号がLの場合は、そのままの電圧を送る働きをも
っている。
この回路は、例えば、デジタルスイッチとオペアンプ等
で構成されるものである。
以上の回路構成において、どの様にこの回路が動作する
か以下、説明を行う。
回路の基本的な動作は、第1図で示したものと変わらな
いため、本件発明の特徴である3相励磁時の電流値設定
について詳しく説明する。
例えば、第2図における9番の制御を行う場合、メモリ
素子2からは、8番地が出力される。
この信号に基づいて、PWM制御回路6及び、スイッチン
グトランジスタ駆動回路3,4が動作するが、メモリ素子
2の出力端子21,23に接続されているANDの出力がHとな
るため、電流検出抵抗12からの電圧の1/2の電圧を検出
電流切換回路16から、PWM制御回路6に出力される事に
なる。つまり、電流制御トランジスタ7に流れる電流を
第1の電流レベルの2倍として、界磁コイル10,11に流
れる電流を第1の電流レベルに設定する。
つまり、スイッチングトランジスタ8,9を同時にONした
時に、各相の界磁コイル10,11の抵抗値は等しいので、
結局、各々の相の界磁コイル10,11には、2倍の第1の
電流レベルの半分となり、第2図の9番に示す用に、中
間値(第1の電流レベル)の電流が流れる事になる。
そして、一対の界磁コイルに共通となるよう直列に電流
検出手段を配設したことにより、トランジスタ7に流れ
る電流が一定であっても一対の界磁コイル10,11に流れ
る電流にアンバランスが生じる。すなわち、定電流駆動
をしようとしてもロータの振動によってモータの発生起
電力が生じる。この発生起電力は対になる相(第1相と
第3相、第2相と第4相)では極性が反転する。このた
め1つのパワー素子(トランジスタ7)で2つの相に電
流を流す場合、モータの起電力がマイナス側の相に多く
の電流が流れる。このマイナス側の起電力に電流を流す
ことは制動効果として作用するため、ステップモータを
ホールドした場合のロータの振動低減に、より有効に作
用する。
なお、上述した実施例ではVR形4相ステップモータであ
るが、ロータに永久磁石を用いたPM形の4相ステップモ
ータでもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、従来のW1-2相励磁
における1相励磁部分を、他の2相の界磁コイルにそれ
ぞれ第1の電流レベルを流すことにより、3相励磁にす
ることができ、ステップモータをホールドする際にロー
タの振動を抑制し、さらに一対の界磁コイルに共通とな
るよう直列に電流検出手段を配設したことにより、駆動
指令手段の設定電流が一定であっても一対の界磁コイル
に流れる電流にアンバランスが生じ、これがステップモ
ータをホールドした場合のロータの振動低減に、より有
効に作用して、同期はずれを防止することができるとい
う優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ステップモータの制御装置の前提構成例
を示す電気回路図、第2図は第1図における各相の励磁
コイルに対する界磁コイルに流れる電流レベルを示した
特性図、第3図は、第1図におけるステップモータをホ
ールドした時のロータの振動を示す特性図、第4図は従
来におけるステップモータをホールドした時のロータの
振動を示す特性図、第5図は本発明ステップモータの制
御装置の一実施例を示す電気回路図、第6図は従来のス
テップモータの制御装置を示す電気回路図、第7図は第
6図に示す従来における各相の励磁コイルに対する界磁
コイルに流れる電流レベルを示した特性図である。 1……4ビットのバイナリカウンタ、2,5,6,7……それ
ぞれ駆動指令手段を構成するメモリ素子,三角波発振回
路,PWM制御回路,電流制御トランジスタ、3,4……駆動
回路、8,9……半導体スイッチング素子をなすスイッチ
ングトランジスタ、10,11……界磁コイル、12……電流
検出手段をなす抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の並列接続された界磁コイルを2組有
    し、第1相から第4相の各相はそれぞれ一周期を16区間
    とし、前記界磁コイルの内周に回転自在に回転子を設け
    た4相ステップモータにおいて、 駆動指令を行う指令パルスに基づき、第1の電流レベル
    が2区間通電され、その後第1の電流レベルに対して大
    きい第2の電流レベルを5区間通電され、さらに第1の
    電流レベルを2区間通電されて、残り7区間は通電され
    ないようにし、前記第1相から第4相の各相は、4区間
    づつずれて繰り返し通電を行う信号を出力する駆動指令
    手段と、 前記一対の界磁コイルに対して1つづつ設けられ、前記
    駆動指令手段からの出力信号に応じて、前記各相の界磁
    コイルに流れる電流を導通若しくは遮断する半導体スイ
    ッチング素子と、を具備し、 該半導体スイッチング素子によって制御された電流を検
    出する電流検出手段を、前記一対の界磁コイルに共通と
    なるよう直列に配設したことを特徴とする4相ステップ
    モータの制御装置。
JP60163745A 1985-07-24 1985-07-24 4相ステップモータの制御装置 Expired - Fee Related JPH0767316B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60163745A JPH0767316B2 (ja) 1985-07-24 1985-07-24 4相ステップモータの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60163745A JPH0767316B2 (ja) 1985-07-24 1985-07-24 4相ステップモータの制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6225897A JPS6225897A (ja) 1987-02-03
JPH0767316B2 true JPH0767316B2 (ja) 1995-07-19

Family

ID=15779874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60163745A Expired - Fee Related JPH0767316B2 (ja) 1985-07-24 1985-07-24 4相ステップモータの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0767316B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5928157B2 (ja) * 1979-09-25 1984-07-11 神鋼電機株式会社 パルスモ−タの励磁回路
JPS5899299A (ja) * 1981-12-04 1983-06-13 Fuji Xerox Co Ltd ステツプモ−タ励磁方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6225897A (ja) 1987-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH031920B2 (ja)
EP1219013B1 (en) State advance controller commutation loop for brushless d.c. motors
JPH0337400B2 (ja)
JPS63190595A (ja) ステツプモ−タの駆動回路
JPH08116651A (ja) 可変リラクタンス形モータ及びその制御方法
JPS5843200A (ja) ステツプモ−タの励磁方式
JPH069440B2 (ja) 5相ステッピングモ−タの駆動方法
JPH0767316B2 (ja) 4相ステップモータの制御装置
JPH07163124A (ja) 可変リラクタンス形モータ及びその制御方法
JPH027280B2 (ja)
JP3172565B2 (ja) N相パルスモータの駆動方法
JP2688579B2 (ja) ステッピングモータ駆動の絞り羽根制御装置
JPS6139899A (ja) ステツピングモ−タ駆動装置
JPS62233096A (ja) ステツピングモ−タの駆動方式
JP3062308B2 (ja) N相パルスモータの相補励磁駆動方法
JP2653586B2 (ja) ブラシレスdcモータ
JP2975886B2 (ja) 多相永久磁石形ステッピングモータの駆動装置
JPH03284192A (ja) ステッピング・モータ駆動回路
JP3129500B2 (ja) N相パルスモータの駆動方法
JPS6166586A (ja) モ−タ駆動回路
JPH05344792A (ja) ステッピングモータ駆動装置
JP2000014187A (ja) 直流ブラシレスモータ駆動装置とこれを用いたルームエアコン
JPH0634620B2 (ja) ブラシレスモ−タ
JPH06165594A (ja) ステッピングモータの駆動装置
JPH04173000A (ja) ステッピングモータの駆動回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees