JPH07163124A - 可変リラクタンス形モータ及びその制御方法 - Google Patents

可変リラクタンス形モータ及びその制御方法

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JPH07163124A
JPH07163124A JP5301363A JP30136393A JPH07163124A JP H07163124 A JPH07163124 A JP H07163124A JP 5301363 A JP5301363 A JP 5301363A JP 30136393 A JP30136393 A JP 30136393A JP H07163124 A JPH07163124 A JP H07163124A
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JP
Japan
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windings
variable reluctance
winding
reluctance motor
pole teeth
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JP5301363A
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Yukio Shiozaki
幸夫 塩崎
Masashi Sakata
昌司 坂田
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FUJII SEIMITSU KAITENKI SEISAK
FUJII SEIMITSU KAITENKI SEISAKUSHO KK
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FUJII SEIMITSU KAITENKI SEISAK
FUJII SEIMITSU KAITENKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スロットを通過する巻線の量を減らして小型化
を図ることのできる可変リラクタンス形モータ、及びそ
の可変リラクタンス形モータを高速回転させることがで
きる制御方法を提供することを目的とする。 【構成】複数の極歯12と複数の巻線13とが設けられ
たステータ11と、ステータ11の極歯12と対向可能
な複数の歯16が設けられたロータ15とを有してなる
可変リラクタンス形モータ1であって、各巻線13は、
1つの相に属する各極歯12に対して、周方向に互いに
同一の側のスロット14を通過するように、且つスロッ
ト14の通過方向が交互に逆向きとなるように、巻かれ
て構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変リラクタンス形モ
ータ及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、OA機器やコンピュータ周辺
機器などに、大量のステッピングモータが用いられてい
る。ステッピングモータの基本形として可変リラクタン
ス形モータが知られている。本明細書では、可変リラク
タンス形モータの原理又は構造を一部にでも有するモー
タ、例えばハイブリッド形モータなども可変リラクタン
ス形モータに含めるものとする。
【0003】図7及び図8は従来の可変リラクタンス形
モータ80の概略の構造を示す図である。図7に示す可
変リラクタンス形モータ(以下「VR形モータ」とい
う)80は、6個の極歯82が設けられたステータ81
と、ステータ81の極歯82と対向可能な4個の歯86
が設けられたロータ85とを有しており、各極歯82に
は、それぞれの極歯82を励磁するための3相の巻線
(コイル)83が巻かれている。
【0004】つまり、従来のVR形モータ80では、各
極歯82に対して、その両側のスロット84を利用して
各極歯82を周回するように巻線83が巻かれており、
図8に示すように、それぞれ同じ相に属する巻線83が
直列に接続され、U、V、Wの各相の巻線83(83
U,83V,83W)とされている。
【0005】このようなVR形モータ80の制御に当た
っては、図8に示すように、各相の巻線83U,83
V,83WをスイッチSW1〜3を介して直流電源に接
続し、スイッチSW1〜3が順にオンとなるように切り
換えることによって、1相励磁による運転が行われる。
【0006】図9は従来のVR形モータ80の駆動回路
90の例を示す図である。従来の駆動回路90は、各相
の巻線83が、トランジスタTr1〜6を介して直流電
源VEに接続され、フリーホイール用のダイオードDd
1〜6が各巻線83の両端と直流電源VEの正極又は負
極との間に接続されている。
【0007】トランジスタTr1及びTr4、Tr2及
びTr5、Tr3及びTr6がそれぞれこの順にオンす
ることにより、各相の巻線83に電流が流れて各極歯8
2が励磁される。その際に、各トランジスタTr1〜6
がオンからオフに切り替わったときに、各巻線83に生
じる逆起電力は各ダイオードDd1〜6を通じて直流電
源VE(コンデンサC)に還流される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般に、VR形モータ
80の巻線83は大きいインダクタンスを有しており、
電流のオンオフ時の過渡現象のために、高速回転が困難
であるという問題がある。特に、オフ時の過渡現象によ
る還流電流によって反トルク(制動トルク)が発生し、
これが出力トルクの低下、振動、及び騒音の原因とな
り、そのためパルスレートが一定以上に高くなると回転
不能状態に至る。
【0009】したがって、高速回転を円滑に行うために
は、オフ時における還流電流をできるだけ速やかに消滅
させる必要がある。そのため、巻線83に並列に接続し
た還流用のダイオードに抵抗器又はツェナーダイオード
を直列に接続することが行われ、また、図9に示される
ように、各巻線83に生じる逆起電力に対して直流電源
VEが接続されるようになっている。
【0010】しかし、図9に示すような駆動回路90に
よっても、高速回転への対応は充分ではなく、実用的に
は低速回転で使用されているのが現状である。また、各
スロット84には、それぞれ両隣の極歯82についての
2つの巻線83が通過することから、スロット84の断
面積を大きくする必要があり、そのため、ロータ85の
外径に比較して極めて外径の大きいステータ81が必要
となり、VR形モータ80の小型化を図ることができな
かった。
【0011】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、スロットを通過する巻線の量を減らして小型化を
図ることのできる可変リラクタンス形モータ、及びその
可変リラクタンス形モータを高速回転させることができ
る制御方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る可
変リラクタンス形モータは、上述の課題を解決するた
め、複数の極歯と複数の巻線とが設けられたステータ
と、前記ステータの極歯と対向可能な複数の歯が設けら
れたロータとを有してなる可変リラクタンス形モータで
あって、前記各巻線は、1つの相に属する各極歯に対し
て、周方向に互いに同一の側のスロットを通過するよう
に、且つスロットの通過方向が交互に逆向きとなるよう
に、巻かれて構成される。
【0013】請求項2の発明に係る制御方法は、1つの
相に属する極歯の両側のスロットを通過して巻かれた2
つの巻線を、スイッチング素子を介して直流電源に直列
に接続し、これによって当該相の極歯を励磁し、スイッ
チング素子を切り換えることによって、前記直流電源に
直列に接続される2つの巻線の組み合わせを順次切り換
えて各相の極歯を順次励磁する。
【0014】請求項3の発明に係る制御方法は、前記各
巻線を、ダイオードを介して互いに直列接続し、それぞ
れの接続点と直流電源の正極及び負極との間にスイッチ
ング素子を接続し、各スイッチング素子にフリーホイー
ル用のダイオードをそれぞれ並列に接続し、前記直流電
源に直列に接続される2つの巻線の組み合わせが順次切
り換えられるように前記スイッチング素子をオンオフ制
御し、これによって各相の極歯を順次励磁する。
【0015】
【作用】各巻線は、1つの相に属する各極歯の一方の側
のスロットを利用して巻かれる。これによって、1つの
スロットには1つの巻線のみが収納され、スロットの断
面積を小さくしても充分な量の巻線を収めることができ
る。
【0016】極歯の両側の2つの巻線に同時に電流を流
すことによって、それらの巻線に挟まれた極歯が励磁さ
れ、2つの巻線の組み合わせを順次切り換えることによ
り極歯が順次励磁され、ロータが回転する。
【0017】スイッチング素子をオンして巻線に電流を
流すときには2つの巻線が直流電源に対して直列接続さ
れ、スイッチング素子をオフしたときには、オフされた
1つの巻線に対して直流電源が接続される。つまり、巻
線のオフ時にはオン時の2倍の電圧が印加され、これに
よって巻線の還流電流は速やかに消滅する。
【0018】
【実施例】図1は本発明に係るVR形モータ1の構造を
示す図、図2はVR形モータ1の巻線13の状態を示す
図、図3はVR形モータ1における巻線13の展開図で
ある。
【0019】図1に示すVR形モータ1は、6個の極歯
12及び3つの巻線13(13U,13V,13W)が
設けられたステータ11と、ステータ11の極歯12と
対向可能な4個の歯16が設けられたロータ15とを有
している。
【0020】各巻線13は、1つの相に属する各極歯1
2、つまり互いに180度位置にある極歯12−1と1
2−4、極歯12−2と12−5、極歯12−3と12
−6に対して、それぞれ周方向右側のスロット14(ス
ロット14a〜f)を通過するように、且つ通過方向が
交互に逆向きとなるように、巻かれている。
【0021】すなわち、巻線13Uを例にとって具体的
な巻き方を説明すると、図2に示すように、極歯12−
1と12−4のそれぞれ周方向右側のスロット14a,
14bを通過し、且つ、スロット14aと14bとの間
の部分が、左右に2分割されてステータ11の周面に沿
って這わされている。
【0022】この巻線13Uに図2に示すような方向に
電流を流すと、スロット14a内では図2の奥側から手
前側へ電流が流れ、またスロット14b内では手前側か
ら奥側へ電流が流れる。
【0023】図1に示されているように、巻線13V
は、極歯12−1と12−4のそれぞれ周方向左側のス
ロット14d,14cを通過しているので、巻線13U
と巻線13Vとに同時に図に示す方向に電流を流すこと
によって、それらの巻線13U,13Vで挟まれた極歯
12−1と12−4は同一方向に励磁されることとな
る。
【0024】したがって、2つの組の巻線13、すなわ
ち巻線13Uと13V、巻線13Vと13W、巻線13
Wと13Uとに順次切り換えて電流を流すことにより、
つまり巻線13に2相励磁方式に類似した方法で電流を
流すことにより、ロータ15は図1の右方向に回転す
る。このときのステップ角度は30度である。
【0025】このVR形モータ1によると、各スロット
14には1つの巻線13(13U〜W)のみが通過して
おり、従来のVR形モータ80に比較すると巻線の量が
2分の1に減少しているから、スロット14の断面積が
小さくても充分な本数の巻線13を通過させることがで
き、そのためスロット14が小さくても充分な起磁力を
得ることができ、ステータ11の小型化、つまりVR形
モータ1の小型化を図ることができる。また、2つの巻
線13に同時に電流を流すことによって励磁を行うの
で、常に全体の3分の2の巻線13に電流が流れてお
り、巻線13の利用率が高い。
【0026】次に、VR形モータ1を駆動する回路につ
いて説明する。図4は本発明に係るVR形モータ1の駆
動回路3を示す図、図5は巻線13を励磁するシーケン
スを示すタイミングチャートである。
【0027】駆動回路3において、各巻線13は、ダイ
オードDa1〜3を介して互いに直列接続されており、
それぞれの接続点と直流電源VEの正極及び負極との間
にスイッチング用のトランジスタTr1〜6が接続され
ている。各トランジスタTr1〜6にはフリーホイール
用のダイオードDb1〜6が接続されている。
【0028】駆動回路3において、図5に示すように、
トランジスタTr1とTr6、Tr2とTr4、Tr3
とTr5のそれぞれの組がこの順にオンすることによ
り、巻線13Uと13V、巻線13Vと13W、巻線1
3Wと13Uとに順次電圧が印加され、これによって、
極歯12−1と12−4、極歯12−2と12−5、極
歯12−3と12−6が順次励磁される。
【0029】さて、例えばトランジスタTr1とTr6
の組がオンからオフに切り替わったときには、巻線13
Uに生じる逆起電力によって、ダイオードDb4、ダイ
オードDa1、巻線13U、ダイオードDa2、ダイオ
ードDb2、及び直流電源VE(コンデンサC1)を通
って還流電流が流れる。同様に、巻線13Vに生じる逆
起電力によって、ダイオードDb5、ダイオードDa
2、巻線13V、ダイオードDa3、ダイオードDb
3、及び直流電源VE(コンデンサC1)を通って還流
電流が流れる。
【0030】つまり、各巻線13U,13Vには、トラ
ンジスタTr1と6の組がオンからオフに切り替わった
ときに、その逆起電力に対して、直流電源VEが直接的
に印加されることとなる。各巻線13は、励磁されると
きには2つずつ直列に接続されるので、例えば各巻線1
3が100V用である場合には、200Vの直流電源V
Eによってそれぞれの巻線13に100Vの電圧が印加
されているが、転流時(オフ時)には1つの巻線13に
その2倍の電圧である200Vが印加されることとな
る。このことは、転流時における還流電流、つまり各巻
線13に蓄えられている電磁エネルギーがそれだけ速や
かに消滅することを意味する。したがって、転流時の還
流電流に起因する反トルクが減少し、出力トルクの低
下、振動、及び騒音が抑制され、VR形モータ1を滑ら
かに高速回転させることができる。
【0031】図6は本発明に係る他の実施例のVR形モ
ータ2の構造とロータの歩進の様子を示す図である。図
6に示すVR形モータ2では、1つの極歯32に2つの
歯(小歯)32a,32bが設けられ、ロータ35には
これらの歯32a,32bのピッチと同一のピッチで歯
36,36…が設けられている。
【0032】各巻線33(33U,33V,33W)
は、互いに180度位置にある極歯32に対して、それ
ぞれ周方向左側のスロット34(スロット34a〜f)
を通過するように、且つ通過方向が交互に逆向きとなる
ように、巻かれている。
【0033】これらの巻線33に対して、上述の駆動回
路3によってVR形モータ1の巻線13と同様に電流を
流すことにより、ロータ35は図6の左方向に回転す
る。すなわち、巻線33U,33Vに電流を流している
ときには、ロータ35は図6(A)に示す位置にあり、
次に巻線33V,33Wに電流を流すと、ロータ35は
左方向へ12度回転して図6(B)の位置となり、次に
巻線33W,33Uに電流を流すと、ロータ35はさら
に左方向へ12度回転して図6(C)の位置となり、次
に巻線33U,33Vに電流を流すと、ロータ35はさ
らに左方向へ12度回転して元の電気角度位置〔図6
(A)の位置〕に戻る。
【0034】このVR形モータ2によると、ステップ角
度を小さくすることができるとともに、上述のVR形モ
ータ1と同様に、スロット34が小さくても充分な起磁
力を得ることができ、ステータ31の小型化、つまりV
R形モータ2の小型化を図ることができる。また、巻線
33の利用率が高い。
【0035】上述の実施例においては、極歯12,32
が6個のものについて説明したが、他の個数、例えば1
2個又は18個であってもよく、その場合に巻線13,
33は、例えばスロットの3つおきに且つ逆方向に順次
通過するように巻けばよい。3相のVR形モータ1,2
について説明したが、例えば2相、4相、又は5相など
のVR形モータとしてもよい。
【0036】上述の実施例において、極歯12,32の
形状、歯32a,32bの個数、巻線13,33の巻き
方又はスロット間の巻線の処理の仕方、ロータ15,3
5の構造又は形状、その他、VR形モータ1,2の構
造、形状、材質、駆動回路3の構成、素子の種類、動作
タイミング、又は動作順序などは、本発明の主旨に沿っ
て種々変更することができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によると、スロットを通過する巻
線の量を減らして可変リラクタンス形モータの小型化を
図ることができる。
【0038】請求項2及び請求項3記載の発明による
と、可変リラクタンス形モータを高速回転させることが
できる。また、転流時における還流電流が速やかに消滅
して反トルクが減少し、出力トルクの低下、振動、及び
騒音が抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るVR形モータの構造を示す図であ
る。
【図2】VR形モータの巻線の状態を示す図である。
【図3】VR形モータにおける巻線の展開図である。
【図4】本発明に係るVR形モータの駆動回路を示す図
である。
【図5】巻線を励磁するシーケンスを示すタイミングチ
ャートである。
【図6】本発明に係る他の実施例のVR形モータの構造
とロータの歩進の様子を示す図である。
【図7】従来の可変リラクタンス形モータの概略の構造
を示す図である。
【図8】従来の可変リラクタンス形モータの概略の構造
を示す図である。
【図9】従来のVR形モータの駆動回路の例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1,2 VR形モータ(可変リラクタンス形モータ) 3 駆動回路 11,31 ステータ 12,32 極歯 13,33 巻線 14,34 スロット 15,35 ロータ 16,36 歯 Tr1〜6 トランジスタ(スイッチング素子) VE 直流電源 Da1〜3 ダイオード Db1〜6 ダイオード(フリーホイール用のダイオー
ド)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の極歯と複数の巻線とが設けられたス
    テータと、前記ステータの極歯と対向可能な複数の歯が
    設けられたロータとを有してなる可変リラクタンス形モ
    ータであって、 前記各巻線は、1つの相に属する各極歯に対して、周方
    向に互いに同一の側のスロットを通過するように、且つ
    スロットの通過方向が交互に逆向きとなるように、巻か
    れてなることを特徴とする可変リラクタンス形モータ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の可変リラクタンス形モータ
    の制御方法であって、 1つの相に属する極歯の両側のスロットを通過して巻か
    れた2つの巻線を、スイッチング素子を介して直流電源
    に直列に接続し、これによって当該相の極歯を励磁し、 スイッチング素子を切り換えることによって、前記直流
    電源に直列に接続される2つの巻線の組み合わせを順次
    切り換えて各相の極歯を順次励磁することを特徴とする
    可変リラクタンス形モータの制御方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の可変リラクタンス形モータ
    の制御方法であって、 前記各巻線を、ダイオードを介して互いに直列接続し、
    それぞれの接続点と直流電源の正極及び負極との間にス
    イッチング素子を接続し、各スイッチング素子にフリー
    ホイール用のダイオードをそれぞれ並列に接続し、 前記直流電源に直列に接続される2つの巻線の組み合わ
    せが順次切り換えられるように前記スイッチング素子を
    オンオフ制御し、これによって各相の極歯を順次励磁す
    ることを特徴とする可変リラクタンス形モータの制御方
    法。
JP5301363A 1993-12-01 1993-12-01 可変リラクタンス形モータ及びその制御方法 Pending JPH07163124A (ja)

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