JPH0763987B2 - メーターパネルとその製造方法 - Google Patents

メーターパネルとその製造方法

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JPH0763987B2
JPH0763987B2 JP2326991A JP32699190A JPH0763987B2 JP H0763987 B2 JPH0763987 B2 JP H0763987B2 JP 2326991 A JP2326991 A JP 2326991A JP 32699190 A JP32699190 A JP 32699190A JP H0763987 B2 JPH0763987 B2 JP H0763987B2
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功 山本
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14827Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles using a transfer foil detachable from the insert

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、自動車、オーディオなどのメーターパネル
に関するものである。詳しくは、この発明は、昼間は自
然光によって、表面の表示・装飾が強弱、色彩の変化に
富んだものとして見ることができ、夜間はメーターパネ
ルの背面からの照射光によって表面の表示・装飾が強
弱、色彩の変化に富んだものとして見ることができるメ
ーターパネルとその製造方法に関するものである。
【従来の技術】
従来、メーターパネルとしては、表面に文字・図形など
の表示部・装飾部を形成し、表示部・装飾部のうちの要
部のみを透光部分としたものがある。このメーターパネ
ルは、夜間においては、背面から照明することにより、
速度メーターの数字目盛りなどの要部のみを明瞭に浮き
出させ、昼間においては、外部からの自然光などにより
文字・図形などの表示部・装飾部を認識させることがで
きる。 また、その製造方法としては、キャビティー部表面に凹
凸が形成されたインモールド成形用金型内に、ベースフ
ィルム上に剥離層、光を透過させる淡色着色層、要部以
外を覆うための隠蔽層、接着層が順次形成された転写材
を載置して、透明樹脂を射出するという方法がある。
【発明が解決しようとする課題】
この従来のメーターパネルは、要部においては、背面か
らの照明により表面に施された艶消しや着色などの装飾
の状態をはっきりと見とれ、要部以外の部分は、表面に
艶消しや着色などの装飾が施されていても、光の透過が
全くないので艶消しやそれによる明暗の変化などの表面
の装飾の状態がはっきりとは見とれないものとなってい
た。 通常、メーターパネルの透光部分となる要部は、速度メ
ーターの数字目盛りなどの輪郭にそった部分のみなの
で、光不透過部分の面積が比率的に多くなり、夜間、背
面からの照明時にはパネル全体として暗いものとなって
いた。 また、従来のメーターパネルの製造方法では、表面には
インモールド成形用金型のキャビティー部に形成された
いわゆるシボによる凹凸のみなので、単調な凹凸しか形
成できず、光の散乱の強弱に変化がなく単調な艶消しし
かできない。したがって、メーターパネル表面に明度、
彩度の変化に富んだ装飾を得ることができなかった。 この発明は、以上のような課題を解決し、要部以外の部
分も光透過性とすることにより、艶消しや着色などの装
飾の状態がはっきりと見とれるようにし、夜間において
もパネル全体が明るく、かつ明度、彩度が複雑に変化に
富んだ装飾が得られるメーターパネルとその製造方法を
提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明は、以上の目的を達成するために、次のように
構成した。すなわち、この発明のメーターパネルは、光
透過性パネルの凹凸を有する側の面に、上記凹凸よりも
さらに微細な凹凸を有する剥離層と、光線を遮断しない
絵柄層とをそれぞれ構成層として有する転写層が形成さ
れているように構成した。 また、この発明のメーターパネルの製造方法は、微細な
凹凸表面を有するベースフィルムの凹凸面上に、光線を
遮断しない絵柄層を一構成層として有する転写層が形成
された転写材を、ベーフィルム表面の凹凸よりも大きい
凹凸の形成されたインモールド成形用金型キャビティー
部にベースフィルム側が接するように固定し、光透過性
の樹脂を射出して、インモールド成形同時転写を行うよ
うに構成した。 また、上記構成において、転写層がハーフ蒸着層を一構
成層として有するものであってもよい。
【実施例】
以下に、本発明にかかる実施例を第1〜3図に基づいて
詳しく説明する。 1はベースフィルム、2はマット層、3は剥離層、4は
光線を遮断しない絵柄層、5は接着層、6はハーフ蒸着
層、7は転写層、11は転写材、12はキャビティー部、13
は凹凸、14は凹凸をそれぞれ示す。 このメーターパネルの製造方法に用いられる転写材11
は、微細な凹凸表面を有するベースフィルム1の凹凸面
上に、剥離層3、光線を遮断しない絵柄層4、接着層5
がこの順序で形成された転写層が形成されたものであ
り、被転写体であるインモールド成形品の表面に艶消し
の図柄などを形成することができる(第3図参照)。 転写材11のベースフィルム1としては、たとえば、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ナイロン、セロハンなどのプラスチックフィルム、
あるいはこれらと紙との複合フィルムなど、通常の転写
材のベースフィルムとして用いられるものを用いる。 このベースフィルム1の片面を微細な凹凸表面とするた
めに、ベースフィルム1上に艶消し状の微細な凹凸14で
あるマット層2が設けられている。具体的には、たとえ
ば、シリカ、炭酸カルシウム、ポリエチレンワックス、
ガラスビーズなどの微細な粒径の微粉末を含む樹脂層を
印刷法などによりコーティングしたものである。この場
合の樹脂層としては、可塑性樹脂以外に、ウレタン、メ
ラミン、エポキシなどの硬化性樹脂、メチルメタアクリ
レートなどの紫外線または電子線硬化性樹脂を用いても
よい。マット層2は、ベースフィルム1の全面に設ける
以外に、必要に応じてマット感の強弱を部分的に変えて
形成してもよい。 また、マット層2を設けるかわりにベースフィルム1の
成膜時に、体質顔料などの微粉末を練りこんだものをベ
ースフィルム1として使用してもよい。あるいは、プラ
スチックフィルムの表面をサンドブラスト法やケミカル
エッチング法などの物理的手段により微細な凹凸14を設
けたものをベースフィルム1として使用してもよい。な
お、凹凸14は、ベースフィルム1の全面に設ける以外
に、必要に応じてマット感の強弱を部分的に変えて形成
してもよい。また、図柄や成形品の形状などのデザイン
と組み合わせるようにしてマット部分と艶部分とを表現
するようにしてもよい。また、ベースフィルム1上に離
型処理と同時に施されるようにしてもよい。 剥離層3は、微細な凹凸表面を有するベースフィルム1
上に全面に設けられ、転写後は微細な凹凸表面を有する
ベースフィルム1から剥離し、ベースフィルム1表面に
形成された凹凸14と逆パターンの凹凸14が形成されるも
のである。また、転写後には被転写体の表面となるた
め、転写層7を保護する機能をも有するものである。剥
離層3はロールコート法や、グラビア印刷法、スクリー
ン印刷法などの通常の印刷方法により、ベースフィルム
1上に形成される。剥離層3としては、アクリル系樹
脂、ビニル系樹脂などの熱可塑性樹脂が使用できる。ま
た、保護層としての役目を十分果たさせるためには、ウ
レタン系樹脂、エポキシ系樹脂などの熱硬化性樹脂、メ
チルメタアクリレートなどの紫外線または電子線硬化性
樹脂を用いてもよい。 光線を隠蔽しない絵柄層4は、光を透過させる着色イン
キを用いて全面または部分的に形成され、速度メータな
どの目盛りなどの要部だけでなく要部以外の絵柄部分も
光が透過するようにする。光線を遮断しない絵柄層4と
しては、有機バインダーに顔料や染料などが印刷後に光
線を遮断しないように分散または溶解された一般に用い
る印刷インキを用いるとよい。また、たとえば夜間に明
るい表示を必要としない部分が必要なときは、その部分
だけ隠蔽部となるような光線を遮断する絵柄層を形成す
ることもできる。この場合も、隠蔽部があるためにメー
ターパネル全体として暗くならないようにすることが必
要である。 接着層5は、転写材の転写層7を被転写体に固着させる
ためのものである。接着層5としては、被転写体である
プラスチック成形品の素材に適した感熱性あるいは感圧
性の樹脂を適宜使用する。たとえば、被転写体がAS樹脂
の場合はアクリル系樹脂やビニル系樹脂を、ポリプロピ
レンの場合は塩素化ポリプロピレン系樹脂やエチレン酢
酸ビニル共重合樹脂などを用いるとよい。また、必要に
応じて光線を遮断しない絵柄層4と接着層5との間、あ
るいは剥離層3と接着層5との間に、ハーフ蒸着層6が
全面または部分的に設けられる。ハーフ蒸着層6はメー
ターパネルの背面からの照明を表面に透過させる機能と
外部からの照明を反射・散乱させる二律背反した機能を
発揮させるものである。ハーフ蒸着層6は、アルミニウ
ムやクロム、ニッケルなどの金属を、真空蒸着法、イオ
ンプレーティング法、スパッタリング法などによって設
けるとよい。膜厚は、使用する金属の種類によって異な
るが、アルミニウムの場合では膜厚が50〜400Åのもの
がこれに該当する。50Åよりも薄い場合は、メーターパ
ネルの内部を暗くしたとき、光の反射・散乱が充分でな
くなる。一方、400Åを越える場合は、メーターパネル
の内部を明るくしたとき、光の透過が充分でなくなる。
もっとも、メーターパネルの内部に設ける照明の光度に
よって影響を受けることは言うまでもない。ハーフ蒸着
層6は、必要によっては適宜の方法で部分的に設けられ
てもよい。 また、必要に応じて、剥離層3とハーフ蒸着層6の間、
あるいは光線を遮断しない絵柄層4とハーフ蒸着層6の
間に、金属蒸着適性を高めるための前アンカー層を設け
てもよい。この場合、凹凸を形成する層を前アンカー層
の下に設けると、転写後に転写層表面の凹凸4が相殺さ
れて艶消し効果の小さいものができる。また、必要に応
じて、ハーフ蒸着層6と接着層5の間に、両者の固着力
を増すための後アンカー層を設けてもよい。インモール
ド成形用金型は、可動型と固定型とからなり、可動型側
に転写材11を固定できるよう構成されており、両金型を
閉じることによってキャビティ部を形成する。キャビテ
ィ部の転写材11が接する成形面12には、インモールド成
形品表面にシボによる凹凸13が形成される。凹凸13はキ
ャビティー部の成形面12に全面でも部分的に形成されて
いてもよい。この凹凸13の大きさは、転写材11のベース
フィルム1表面の凹凸14よりも大きくする。キャビティ
部の成型面12には成形品の樹脂が直接接するのではな
く、転写材11が挟み込まれるので、あまり細かい凹凸を
金型に形成すると、成形品に凹凸表面を形成することが
できない。 上記した転写材11と金型とを用いてインモールド成形同
時転写を行う。まず、金型の所定の位置に転写材11を固
定する。この際、位置決めの機構を有するフィルム送り
装置を使用して転写材11を位置決めして固定する。つい
で、金型を閉じ、射出機より樹脂を射出する。樹脂の冷
却後、金型を開いてインモールド成形品を取り出す。イ
ンモールド成形品から転写材11のベースフィルム1を剥
すと、艶消し度合が部分的に異なり、これによって色彩
の明度・彩度に変化を持った表面を有するインモールド
成形品であるメーターパネルが得られる。 転写材11の位置決めの際、位置決めの機構を有するフィ
ルム送り装置を使用して転写材11の凹凸14と金型の凹凸
部分13とが一致して重なる部分を有するようにして位置
決めしておくと、インモールド成形品の金型によって形
成される凹凸13表面上に、さらに微細な凹凸14が転写材
11によって形成される。したがって、成形後に表現され
る艶消しは、ベースフィルム1表面の凹凸14のみによる
艶消し部分や金型の凹凸13のみによる凹凸部分とは、艶
消し度合が微妙に異なったマット感が得られる。 このとき射出される光透過性の樹脂は、アクリル樹脂、
スチレン樹脂、ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポ
リエチレンテレフタレート樹脂などの各種プラスチック
樹脂である。 実例1 深度約2〜50μmのマット加工が施されたインモールド
成形用金型内に転写材を固定する。転写材は、厚さ38μ
mのポリエチレンテレフタレートよりなるベースフィル
ム上に、マット層を形成する。マット層は凹凸深度約0.
1〜2μmとなるようにグラビア印刷で形成する。さら
にその上に下記の組成からなる剥離層、光線を遮断しな
い絵柄層、前アンカー層、ハーフ蒸着層、後アンカー
層、接着層を順次形成する。 剥離層 (重量部) アクリル・ビニル樹脂 10 トルエン 45 メチルエチルケトン 45 光線を遮断しない絵柄層 アクリルビニル樹脂 20 顔料 30 トルエン 15 メチルエチルケトン 25 酢酸ブチル 10 ハーフ蒸着層 アルミニウム 透過率35% 前アンカー層 ビニル樹脂 20 トルエン 40 酢酸エチル 40 接着層 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 10 トルエン 45 メチルエチルケトン 45 そして、アクリル樹脂を用いて下記の条件でインモール
ド成形を行った。得られた成形品は背面からの照明によ
って数字などの要部だけでなく、それ以外の部分も明る
く光り全面に明るくなり、金型とマット層の2種類の凹
凸が適宜組み合わされているので艶消し段階が3段階で
あり、透過光、反射光は色彩の明度、彩度に変化を持っ
た装飾となった。 射出条件(日本製鋼所社製J−150SA使用) ・金型温度 50℃ ・シリンダー温度 220℃ ・射出圧力 1,190kg/cm2 ・保圧力 850kg/cm2 ・スクリュー回転数 55rpm なお、射出速度は本成形機の最高速度であった。
【発明の効果】 この発明のメーターパネルはキャビティー部に凹凸が形
成されたインモールド成形用金型によって形成された光
透過性パネルの凹凸を有する側の面に、上記凹凸よりも
さらに微細な凹凸を有する剥離層と、光線を遮断しない
絵柄層とをそれぞれ構成層として有する転写層が形成さ
れている。 したがって、成形品表面に形成される転写層は光線を遮
断しないものなので、夜間、背面の照明のみでもメータ
ーパネル上の要部だけでなく全体的に明るい装飾として
見とれる。また、金型の凹凸によって形成された成形品
の凹凸表面上にさらに微細な凹凸を有する転写層が形成
されるので、凹凸の荒い部分、細かい部分と種類の違う
凹凸を適宜組み合わせることが可能となり変化に富んだ
表面状態が形成される。したがって、透過光および反射
光の散乱に強弱の変化をつけることができ、明度、彩度
が複雑に変化した装飾が表現できるメーターパネルとな
る。 また、この発明のメーターパネルの製造方法は、キャビ
ティー部に凹凸が形成されたインモールド成形用金型
と、上記凹凸よりもさらに微細な凹凸表面を有するベー
スフィルムの凹凸面に転写層が設けられた転写材とを用
いて、インモールド成形同時転写法によってメーターパ
ネルを得ている。したがって、いろんな度合の凹凸状態
を表面に有するメーターパネルを容易に製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のメーターパネルを示す断面図、第2
図はこの発明のメーターパネルの製造方法の1工程を示
す断面図、第3図はこの発明のメーターパネルの製造方
法に用いられる転写材の断面図である。 1……ベースフィルム、2……マット層、3……剥離
層、4……光線を遮断しない絵柄層、5……接着層、6
……ハーフ蒸着層、7……転写層、11……転写材、12…
…キャビティー部、13……凹凸、14……凹凸。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光透過性パネルの凹凸を有する側の面に、
    上記凹凸もりもさらに微細な凹凸を有する剥離層と、光
    線を遮断しない絵柄層とをそれぞれ構成層として有する
    転写層が形成されていることを特徴とするメーターパネ
    ル。
  2. 【請求項2】上記転写層が、ハーフ蒸着層を一構成層と
    して有するものである請求項1記載のメーターパネル。
  3. 【請求項3】微細な凹凸表面を有するベースフィルムの
    凹凸面上に、光線を遮断しない絵柄層を一構成層として
    有する転写層が形成された転写材を、ベースフィルム表
    面の凹凸よりも大きい凹凸の形成されたインモールド成
    形用金型キャビティー部にベースフィルム側が接するよ
    うに固定し、光透過性の樹脂を射出して、インモールド
    成形同時転写を行うことを特徴をとするメーターパネル
    の製造方法。
  4. 【請求項4】上記転写材が、ハーフ蒸着層を一構成層と
    して有するものである請求項3に記載のメーターパネル
    の製造方法。
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