JP2001030290A - レーザーマーキング加飾成形品とその製造方法 - Google Patents

レーザーマーキング加飾成形品とその製造方法

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JP2001030290A
JP2001030290A JP11210315A JP21031599A JP2001030290A JP 2001030290 A JP2001030290 A JP 2001030290A JP 11210315 A JP11210315 A JP 11210315A JP 21031599 A JP21031599 A JP 21031599A JP 2001030290 A JP2001030290 A JP 2001030290A
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laser
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sheet
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Hiroyasu Shigeta
裕康 重田
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Nissha Printing Co Ltd
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14778Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
    • B29C45/14811Multilayered articles

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗装工程とオーバーコート工程を必要とせ
ず、しかもシャープな境界線の透光部パターンを有する
照光性部品の少量多品種生産に対応できる。 【解決手段】 レーザー光線透過可能な透光性基体シー
ト1上に少なくとも着色層2、遮光層3の各層が順次積
層された加飾シートの、透光性基体シート1側からレー
ザー光線6を照射して照射部分の着色層2、遮光層3を
除去して透光性基体シート1を露出させることにより、
文字等の透光部パターン7を形成したレーザーマーキン
グ加飾シート5を、金型内に配置し、型閉め後、透光性
の成形樹脂を射出し、型開き後、レーザーマーキング加
飾シート5と透光性の成形樹脂とが一体化したレーザー
マーキング加飾成形品を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AV機器のカセット蓋
やフロントパネルやボタン、カメラのフレーム部品、パ
ソコンのキートップ、自動車の計器パネル部品等、最終
製品の部品として用いられる加飾成形品を製造するため
のレーザーマーキング加飾成形品の製造方法とレーザー
マーキング加飾成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信機械部品、自動車内装部品等
として、いわゆる照光性部品というものがある。夜間や
室内において光を照射することによって文字や記号等の
パターンを光らせるものである。この照光性部品として
は次のようなものがある。
【0003】(1)予め成形した成形品の表面に、印刷
等により部分的に着色層を設け、次に遮光層を塗装によ
り全面に設け、次にレーザー光線を照射して照射部分の
遮光層を除去して前記着色層を露出させて、文字等の透
光部パターンを形成し、さらに塗装膜保護のために成形
品全体に透明のオーバーコート層を塗装して得たものが
ある。
【0004】(2)透光性基体シート上に、着色層・遮
光層を印刷して予め文字等の透光部パターンを形成した
加飾シートを得、これを絞り成形によって所望の三次元
形状に成形し、金型内に配置し、型閉め後、透光性の成
形樹脂を射出し、型開き後、加飾シートと透光性の成形
樹脂とが一体化した加飾成形品を得たものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
には、次のような問題がある。
【0006】(1)では、成形品の表面に直接塗装を多
用する為、ゴミの付着、塗装ムラ等が発生しやすい。ま
た、塗装膜厚の管理が難しい(膜厚のバラツキ等)の
で、レーザー光線の照射によっては、着色層、遮光層を
完全に除去しきれなかったり、余計な部分まで除去して
しまったりしやすい。つまり、照光性部品に外観不良が
発生しやすいものであった。
【0007】(2)では、印刷により文字等の透光部パ
ターンを形成するので、パターンが追加・変更となれ
ば、新しい加飾シートを得るための新しいパターンが形
成された印刷版を製版しなければならず、少量多品種の
照光性部品に対応できない。また、印刷によりパターン
化するので、文字等の透光部パターンの境界線が蛇行し
たり、インキ崩れを起こしたりして、透光部パターンの
境界線がシャープになりにくい。したがって、本発明
は、以上のような問題点を解決し、塗装工程とオーバー
コート工程を必要とせず、しかもシャープな境界線の透
光部パターンを有する照光性部品の少量多品種生産に対
応できるレーザーマーキング加飾成形品とその製造方法
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のレーザーマーキング加飾成形品とその製
造方法は、次のような構成とした。つまり、本発明で
は、レーザー光線透過可能な透光性基体シート上に少な
くとも着色層、遮光層の各層が順次積層された加飾シー
トの透光性基体シート側からレーザー光線を照射して照
射部分の着色層、遮光層を除去して透光性基体シートを
露出させることにより文字等の透光部パターンを形成し
たレーザーマーキング加飾シートを金型内に配置し、型
閉め後、透光性の成形樹脂を射出し、型開き後、レーザ
ーマーキング加飾シートと成形樹脂とが一体化したレー
ザーマーキング加飾成形品を得るようにした。
【0009】また、本発明では、透光性基体シート上に
少なくとも着色層、遮光層の各層が順次積層された加飾
シートの遮光層側からレーザー光線を照射して照射部分
の着色層、遮光層を除去して透光性基体シートを露出さ
せることにより文字等の透光部パターンを形成したレー
ザーマーキング加飾シートを金型内に配置し、型閉め
後、透光性の成形樹脂を射出し、型開き後、レーザーマ
ーキング加飾シートと成形樹脂とが一体化したレーザー
マーキング加飾成形品を得るようにした。
【0010】また、本発明では、レーザ光線透過可能な
透光性基体シート上に少なくとも着色層、遮光層の各層
が順次積層された加飾シートの透光性基体シート側から
レーザー光線を照射して照射部分の着色層、遮光層を除
去して透光性基体シートを露出させることにより文字等
の透光部パターンを形成したレーザーマーキング加飾シ
ートを金型内に配置し、絞り成形によって金型の内面に
沿うように所望の三次元形状に成形し、型閉め後、透光
性の成形樹脂を射出し、型開き後、レーザーマーキング
加飾シートと成形樹脂とが一体化したレーザーマーキン
グ加飾成形品を得るようにした。
【0011】また、本発明では、透光性基体シート上に
少なくとも着色層、遮光層の各層が順次積層された加飾
シートの遮光層側からレーザー光線を照射して照射部分
の着色層、遮光層を除去して透光性基体シートを露出さ
せることにより文字等の透光部パターンを形成したレー
ザーマーキング加飾シートを金型内に配置し、絞り成形
によって金型の内面に沿うように所望の三次元形状に成
形し、型閉め後、透光性の成形樹脂を射出し、型開き
後、レーザーマーキング加飾シートと成形樹脂とが一体
化したレーザーマーキング加飾成形品を得るようにし
た。
【0012】また、本発明では、レーザ光線透過可能な
透光性基体シート上に少なくとも着色層、遮光層の各層
が順次積層された加飾シートを絞り成形によって所望の
三次元形状に成形し透光性基体シート側からレーザー光
線を照射して照射部分の着色層、遮光層を除去して透光
性基体シートを露出させることにより文字等の透光部パ
ターンを形成したレーザーマーキング加飾シートを、金
型内に配置し、型閉め後、透光性の成形樹脂を射出し、
型開き後、レーザーマーキング加飾シートと成形樹脂と
が一体化したレーザーマーキング加飾成形品を得るよう
にした。
【0013】また、本発明では、透光性基体シート上に
少なくとも着色層、遮光層の各層が順次積層された加飾
シートを絞り成形によって所望の三次元形状に成形し、
接着層側からレーザー光線を照射して照射部分の着色
層、遮光層を除去して遮光層側の透光性基体シートを露
出させることにより文字等の透光部パターンを形成した
レーザーマーキング加飾シートを、金型内に配置し、型
閉め後、透光性の成形樹脂を射出し、型開き後、レーザ
ーマーキング加飾シートと成形樹脂とが一体化したレー
ザーマーキング加飾成形品を得るようにした。
【0014】また、本発明では、前記着色層が、金属薄
膜層または金属調もしくはメタリック調の印刷層であっ
てもよい。
【0015】また、本発明では、前記レーザ光線透過可
能な透光性基体シートが、全光線透過率60〜100%
であってもよい。
【0016】また、本発明では、前記レーザ光線透過可
能な透光性基体シートが、波長0.5〜1.5μmのレー
ザー光線を透過可能であってもよい。
【0017】また、本発明では、前記加飾シートが、全
光線透過率0〜20%であってもよい。
【0018】本発明は、上記いずれかの製造方法によっ
て製造されたレーザーマーキング加飾成形品である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
のレーザーマーキング加飾成形品とその製造方法を説明
する。
【0020】まず、本発明の製造方法に用いるレーザー
マーキング加飾シートを説明する。
【0021】加飾シートとしては、基本的に、透光性基
体シート1上に、着色層2、遮光層3、接着層4の各層
が順次積層されたものがある(図1参照)。
【0022】透光性基体シート1側からレーザー光線6
を照射する場合は、透光性基体シート1は、レーザー光
線6が透過可能なものでなければならない。また、透光
性基体シート1側からレーザー光線6を照射しない場合
は、透光性基体シート1は、透光性があればレーザー光
線6が透過可能なものであってもなくてもよい。前者の
透光性基体シート1の例としては、ポリカーボネート樹
脂、アクリル樹脂、CPP樹脂(無延伸ポリプロピレン
樹脂)、OPP樹脂(二軸延伸ポリプロピレン樹脂)、
無延伸ナイロン樹脂、二軸延伸ナイロン樹脂、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリ塩化ビニル等のプラスチック
シートやこれらの複合シート等がある。後者の透光性基
体シート1の例としては、アクリル樹脂とポリカーボネ
ート樹脂との積層体、ポリカーボネート樹脂とナイロン
樹脂との積層体、アクリル樹脂とナイロン樹脂との積層
体等がある。レーザー光線6が透過可能な透光性基体シ
ート1は、全光線透過率が60〜100%のものが好ま
しい。全光線透過率の測定は、例えば、全光線透過率測
定機「Model-1001DP」(日本電色工業製)
を使用すればよい。測定方法は、50mm×50mmの
試験片を3個用意した後、測定装置に標準白色板を取り
付け、入射光量を調整し、次に標準白色板を取り付けた
まま、試験片をセットし、全光線透過量を測定するとよ
い。この場合の全光線透過量が全光線透過率(%)にな
る。レーザー光線6が透過可能な透光性基体シート1と
しては、波長0.5〜1.5μmのレーザー光線6が透過
可能であるものが好ましい。透光性基体シート1をレー
ザー光線6が透過し、かつ、着色層2、遮光層3、接着
層4の各層の所望の部分を除去することができるように
するためである。
【0023】着色層2は、透光性基体シート1上の全面
に形成してもよいし、部分的に形成してもよい。着色層
2は、単一色でも複数色でもよい。着色層2は、文字、
数字、記号、模様等がある。着色層2の材質としては、
アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂等の樹脂バインダー中に
染料、透光性の着色材や顔料を含有させたものがあり、
透光性でも非透光性でもよい。着色層2の形成方法とし
ては、グラビア印刷、スクリーン印刷等の通常の印刷法
がある。着色層2は、金属薄膜層あるいは、金属調また
はメタリック調の印刷層であってもよい。金属薄膜層と
しては真空蒸着膜やスパッタリング膜、イオンプレーテ
ィング膜等がある。金属調またはメタリック調の印刷層
としては、アルミニウム等の金属顔料等を含有するイン
キ膜等がある。
【0024】遮光層3は、成形品12の裏側に配置され
る光源からの光線を遮断するための層である。遮光層3
の材質としては、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂等の
樹脂バインダー中にカーボンブラック等の隠蔽性の着色
材を含有させたものがある。遮光層3の形成方法として
は、グラビア印刷、スクリーン印刷等の通常の印刷法や
ロールコート法等のコート法がある。なお、遮光層3
は、基本的には光源からの光線を遮断できれば何色でも
よい。遮光層3は、好ましくは反射率が低いほうが好ま
しい。また、遮光層3は、無地であってもよいし、模様
を有していてもよい。また、遮光層3として金属層が形
成されていてもよい。金属層は、真空蒸着法やスパッタ
リング法、イオンプレーティング法等により形成した
り、金属箔を貼り付けたり、あるいはメタリック顔料イ
ンキで印刷したりすることにより得られる。
【0025】接着層4は、遮光層3上に必要により形成
するとよい。接着層4は、成形品12表面に上記の各層
を接着しやすくするものである。接着層4は、通常は、
全面に形成する。前記遮光層3自体が成形品に対する接
着性を有する場合には、接着層を部分的に形成すること
もできる。接着層4を構成するインキに着色材を含有し
てもよい。この場合は、接着層4の熱吸収性が高くなる
ため、接着層4がレーザー光線6をよく吸収して、接着
層4が除去されやすくなる。接着層4としては、成形品
12の素材に適した感熱性あるいは感圧性の樹脂を適宜
使用する。たとえば、成形品12の材質がポリアクリル
系樹脂の場合はポリアクリル系樹脂を用いるとよい。
【0026】加飾シートは、全光線透過率0〜20%で
あるのが好ましい。このようにすることによって、前記
積層物の熱吸収性が高くなるためレーザー光線6をよく
吸収して、積層物が除去されやすくなり効果的である。
全光線透過率の測定方法、測定装置は、前記と同様であ
る。
【0027】なお、前記接着層4を形成する場合は、接
着層4を形成する前に、前記透光部パターンを被覆する
ように、透光性の着色層を形成してもよい(図示せ
ず)。透光性の着色層4は、アクリル系樹脂やエポキシ
系樹脂からなる樹脂バインダー中にチタンホワイト等の
顔料を含有したインキを用いてスクリーン印刷にて形成
した厚み2〜50μmのもの等がある。透光性の着色層
を形成する理由は、レーザー光線6によって除去された
文字等の透光部パターン7が、透過光のみならず反射光
でも認識しやすくなり効果的だからである。
【0028】次に、本発明のレーザーマーキング加飾シ
ートを用いた加飾成形品の製造方法を説明する。
【0029】まず、前記加飾シートにレーザー光線6を
照射して照射部分の着色層2、遮光層3を除去して透光
性基体シート1を露出させることにより、文字等の透光
部パターン7を形成したレーザーマーキング加飾シート
5を得る(図3参照)。
【0030】なお、レーザー光線6の照射は、加飾シー
トが平面状(図1参照)のままで行ってもよいし、加飾
シートを絞り成形によって所望の三次元形状に成形した
後に行ってもよい(図3参照)。前者の場合は、ロール
状に巻き取られた長尺の加飾シートを巻き出して再びロ
ール状に巻き取られるまでの間に、加飾シートにレーザ
ー光線6を照射することができるので、生産効率がよく
なる。また、レーザー光線6を照射して所望の部分を除
去した後に、その除去された部分に透光性の着色層2等
を形成することができるので、意匠のバラエティに富ん
だものを得ることができる。後者の場合は、加飾シート
が既に三次元形状に成形されているのでこれ以上シート
が伸縮することは少ない。よって、レーザー光線6を照
射すべき箇所を正確に把握でき、透光部パターン7が正
確に形成できる。絞り成形としては、真空成形、圧空成
形、真空圧空成形、水圧成形、超高圧成形、プレス成形
等の成形法を用いて行うとよい。
【0031】また、レーザー光線6の照射は、加飾シー
トの透光性基体シート1側から行ってもよいし(図3参
照)、加飾シートの接着層4側から行ってもよい。前者
の場合は、遮光層3が着色層2の背面に位置することと
なるため、レーザー光線6を照射すべき箇所を正確に把
握でき、透光部パターン7が正確に形成できる。後者の
場合は、透光性基体シート1を介さずに、レーザー光線
6が、遮光層3・着色層2の順に衝突することになるの
で、除去された透光部パターン7のエッジがきれいなも
のとなる。つまり、透光性基体シート1としてレーザー
光線6の透過率が低いもの、例えば、光拡散材を含有さ
せた光拡散シート等を用いた場合は、レーザー光線6の
照射を透光性基体シート1側から行うとレーザー光線6
が透光性基体シート1によって拡散されてしまい、正確
な透光部パターン7を形成しにくくなるが、これを防止
することが可能となる。また、接着層4を形成する場合
は、透光性基体シート1上に着色層2・遮光層3を形成
し終わった後にレーザー光線を照射して文字等の透光部
パターン7を形成し、その後にさらに接着層4等を形成
するようにしてもよい。
【0032】レーザー光線照射装置8は、レーザー光線
が透光性基体シート1を焼き切らずに透過し、なおか
つ、着色層2・遮光層3・接着層4を除去できるものを
用いるとよい。このような装置としては、YAGレーザ
ー装置がある。
【0033】レーザー光線照射によって形成される文字
等の透光部パターン7としては、製造元社名(セットメ
ーカー名を含む。)、販売元社名、製品名、製品番号、
センサー部等の部位表示名、ON/OFF表示等のモー
ド表示名、日本語文字、アルファベット、数字、記号、
絵柄等のパターンがある。
【0034】次に、前記レーザーマーキング加飾シート
5を金型内に配置し、型閉め後、透光性の成形樹脂11
を射出し、型開き後、レーザーマーキング加飾シートと
透光性の成形樹脂11とが一体化したレーザーマーキン
グ加飾成形品を得る(図5、図6参照)。
【0035】金型としては、可動型9と固定型10とか
らなるものがある。なお、既にレーザーマーキング加飾
シート5が絞り成形されて三次元形状となっている場合
(図3参照)は、透光性基体シート1側と可動型9のキ
ャビティの内面とが直接接触するように、可動型9のキ
ャビティにそのまま嵌め込むとよい。未だ三次元形状に
成形されていない加飾シートを用いる場合は、平面状の
まま金型内に配置した後、絞り成形によって可動型9の
キャビティの内面に沿うように所望の三次元形状に成形
すると同時に可動型9のキャビティの内面に透光性基体
シート1側を密着させるとよい。
【0036】金型の射出ゲート13から射出された透光
性の成形樹脂11は、レーザーマーキング加飾シート5
の遮光層3あるいは接着層4に接触することによって、
遮光層3あるいは接着層4が軟化して、透光性の成形樹
脂11が固化して成形品12となるとともに接着層4が
接着する。
【0037】射出される透光性の成形樹脂11の一例と
しては、アクリル樹脂、アクリルブチルスチレン樹脂、
スチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリプロピレン
樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリルスチレン樹脂、エラ
ストマー樹脂等が挙げられる。
【0038】
【実施例】実施例1 厚み130μmのポリカーボネートフィルムからなる透
光性基体シート上に、ポリエステル系樹脂からなる樹脂
バインダー中にアルミニウム顔料を含有したインキを用
いてスクリーン印刷にて厚み5μmの着色層を形成し
た。その上にカーボンブラックを含有させた黒色インキ
を用いスクリーン印刷にて厚み10μmの遮光層を形成
した。その上に、ポリエステル樹脂からなる厚み2μm
の接着層をグラビア印刷にて形成して加飾シートを得
た。次に、この加飾シートを真空成形法によりキーパッ
ドの形状である三次元形状とした後、この三次元形状の
加飾シートの接着層側から波長1.06μmのYAGレ
ーザーにより接着層・遮光層・着色層の各層の所望の部
分を除去して透光性基体シートを露出させて、文字、記
号等の透光部パターンを形成しレーザーマーキング加飾
シートを得た。このレーザーマーキング加飾シートの透
光部の光線透過率を、全光線透過率測定機「Model
-1001DP」(日本電色工業製)で測定すると、1
00%であった。これを、キーパッドを製造するための
キャビティが形成される金型内に配置し、型閉め後、ア
クリル樹脂からなる透光性の成形樹脂を射出し、型開き
後、レーザーマーキング加飾シートと透光性の成形樹脂
とが一体化したレーザーマーキング加飾成形品を得た。
【0039】実施例2 押し出しラミネート法により厚み30μmのアクリルフ
ィルムと厚み100μmのポリカーボネートフィルムと
を積層した複合シートを得、ポリカーボネート側の面に
ポリエステル系樹脂からなる樹脂バインダー中にフタロ
シアニンブルーを含有したインキを用いてスクリーン印
刷にて厚み5μmの着色層を形成した。その上にカーボ
ンブラックを含有させた黒色インキを用いスクリーン印
刷にて厚み20μmの遮光層を形成した。その上に、ポ
リエステル樹脂からなる厚み2μmの接着層をグラビア
印刷にて形成して加飾シートを得た。次に、この平面状
の加飾シートの接着層側から波長1.06μmのYAG
レーザーにより接着層・遮光層・着色層の各層の所望の
部分を除去して透光性基体シートを露出させてアルファ
ベット文字の透光部パターンを形成した。次に、この透
光部を被覆するように、ウレタン系樹脂からなる樹脂バ
インダー中にチタンホワイトを含有したインキを用いて
スクリーン印刷にて厚み5μmの透光性着色層を形成し
た。次に、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体系樹脂からな
る厚み5μmの接着層をグラビア印刷にて形成してレー
ザーマーキング加飾シートを得た。これを、圧空成形法
によりボタンキャップ形状の三次元形状とした。このレ
ーザーマーキング加飾シートの透光部の光線透過率を、
全光線透過率測定機「Model-1001DP」(日
本電色工業製)で測定すると、80%であった。これ
を、ボタンキャップを製造するためのキャビティが形成
される金型内に配置し、型閉め後、アクリル樹脂からな
る透光性の成形樹脂を射出し、型開き後、レーザーマー
キング加飾シートと透光性の成形樹脂とが一体化したレ
ーザーマーキング加飾成形品を得た。
【0040】
【発明の効果】本発明は、上記の構成を有するので、次
の効果が得られる。
【0041】本発明のレーザーマーキング加飾成形品の
製造方法は、レーザーマーキング加飾シートによって着
色層や遮光層を成形品に形成するので、成形品を塗装す
る必要がなくゴミの付着や色ムラ等が発生しにくい。ま
た、レーザーマーキング加飾シートにより成形品に加飾
をするので、着色層や遮光層の膜厚の管理が容易でレー
ザーマーキングによって完全に除去しきれない着色層、
遮光層が発生したり、余計な部分まで除去してしまった
りするといった不都合が生じにくくなる。したがって、
照光性部品に外観不良が発生しにくい。
【0042】また、本発明のレーザーマーキング加飾成
形品の製造方法は、レーザーマーキングにより透光部パ
ターンを形成する。よって、パターンが追加・変更とな
っても新しい印刷版を用意したりする必要はなく、少量
多品種の照光性部品を容易に製造できる。また、文字等
の透光部パターンの境界線が蛇行したり、インキ崩れを
起こしたりする心配もなく、加飾成形品の透光部パター
ンの境界線がシャープになる。したがって、シャープな
境界線の透光部パターンを有する少量多品種の加飾成形
品に容易に対応できる。
【0043】本発明のレーザーマーキング加飾成形品
は、表面がシートによって覆われ、色ムラがなく、しか
もシャープな透光部パターンを有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のレーザーマーキング加飾成形品の製
造方法の一工程を示す断面図である。
【図2】 本発明のレーザーマーキング加飾成形品の製
造方法の一工程を示す断面図である。
【図3】 本発明のレーザーマーキング加飾成形品の製
造方法の一工程を示す断面図である。
【図4】 本発明のレーザーマーキング加飾成形品の製
造方法の一工程を示す断面図である。
【図5】 本発明のレーザーマーキング加飾成形品の一
実施例を示す断面図と、本発明の製造方法の一工程を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 透光性基体シート 2 着色層 3 遮光層 4 接着層 5 レーザーマーキング加飾シート 6 レーザー光線 7 透光部パターン 8 レーザー光線照射装置 9 可動型 10 固定型 11 成形樹脂 12 成形品 13 射出ゲート

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー光線透過可能な透光性基体シー
    ト上に少なくとも着色層、遮光層の各層が順次積層され
    た加飾シートの透光性基体シート側からレーザー光線を
    照射して照射部分の着色層、遮光層を除去して透光性基
    体シートを露出させることにより文字等の透光部パター
    ンを形成したレーザーマーキング加飾シートを金型内に
    配置し、型閉め後、透光性の成形樹脂を射出し、型開き
    後、レーザーマーキング加飾シートと成形樹脂とが一体
    化したレーザーマーキング加飾成形品を得ることを特徴
    とするレーザーマーキング加飾成形品の製造方法。
  2. 【請求項2】 透光性基体シート上に少なくとも着色
    層、遮光層の各層が順次積層された加飾シートの遮光層
    側からレーザー光線を照射して照射部分の着色層、遮光
    層を除去して透光性基体シートを露出させることにより
    文字等の透光部パターンを形成したレーザーマーキング
    加飾シートを金型内に配置し、型閉め後、透光性の成形
    樹脂を射出し、型開き後、レーザーマーキング加飾シー
    トと成形樹脂とが一体化したレーザーマーキング加飾成
    形品を得ることを特徴とするレーザーマーキング加飾成
    形品の製造方法。
  3. 【請求項3】 レーザ光線透過可能な透光性基体シート
    上に少なくとも着色層、遮光層の各層が順次積層された
    加飾シートの透光性基体シート側からレーザー光線を照
    射して照射部分の着色層、遮光層を除去して透光性基体
    シートを露出させることにより文字等の透光部パターン
    を形成したレーザーマーキング加飾シートを金型内に配
    置し、絞り成形によって金型の内面に沿うように所望の
    三次元形状に成形し、型閉め後、透光性の成形樹脂を射
    出し、型開き後、レーザーマーキング加飾シートと成形
    樹脂とが一体化したレーザーマーキング加飾成形品を得
    ることを特徴とするレーザーマーキング加飾成形品の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 透光性基体シート上に少なくとも着色
    層、遮光層の各層が順次積層された加飾シートの遮光層
    側からレーザー光線を照射して照射部分の着色層、遮光
    層を除去して透光性基体シートを露出させることにより
    文字等の透光部パターンを形成したレーザーマーキング
    加飾シートを金型内に配置し、絞り成形によって金型の
    内面に沿うように所望の三次元形状に成形し、型閉め
    後、透光性の成形樹脂を射出し、型開き後、レーザーマ
    ーキング加飾シートと成形樹脂とが一体化したレーザー
    マーキング加飾成形品を得ることを特徴とするレーザー
    マーキング加飾成形品の製造方法。
  5. 【請求項5】 レーザ光線透過可能な透光性基体シート
    上に少なくとも着色層、遮光層の各層が順次積層された
    加飾シートを絞り成形によって所望の三次元形状に成形
    し透光性基体シート側からレーザー光線を照射して照射
    部分の着色層、遮光層を除去して透光性基体シートを露
    出させることにより文字等の透光部パターンを形成した
    レーザーマーキング加飾シートを金型内に配置し、型閉
    め後、透光性の成形樹脂を射出し、型開き後、レーザー
    マーキング加飾シートと成形樹脂とが一体化したレーザ
    ーマーキング加飾成形品を得ることを特徴とするレーザ
    ーマーキング加飾成形品の製造方法。
  6. 【請求項6】 透光性基体シート上に少なくとも着色
    層、遮光層の各層が順次積層された加飾シートを絞り成
    形によって所望の三次元形状に成形し接着層側からレー
    ザー光線を照射して照射部分の着色層、遮光層を除去し
    て遮光層側の透光性基体シートを露出させることにより
    文字等の透光部パターンを形成したレーザーマーキング
    加飾シートを金型内に配置し、型閉め後、透光性の成形
    樹脂を射出し、型開き後、レーザーマーキング加飾シー
    トと成形樹脂とが一体化したレーザーマーキング加飾成
    形品を得ることを特徴とするレーザーマーキング加飾成
    形品の製造方法。
  7. 【請求項7】 着色層が、金属薄膜層または金属調もし
    くはメタリック調の印刷層である請求項1〜6のいずれ
    かに記載のレーザーマーキング加飾成形品の製造方法。
  8. 【請求項8】 レーザ光線透過可能な透光性基体シート
    が、全光線透過率60〜100%である請求項1、3、
    5のいずれかに記載のレーザーマーキング加飾成形品の
    製造方法。
  9. 【請求項9】 レーザ光線透過可能な透光性基体シート
    が、波長0.5〜1.5μmのレーザー光線を透過可能で
    ある請求項1、3、5、7、8のいずれかに記載のレー
    ザーマーキング加飾成形品の製造方法。
  10. 【請求項10】 加飾シートが、全光線透過率0〜20
    %である請求項1、3、5、7〜9のいずれかに記載の
    レーザーマーキング加飾成形品の製造方法。
  11. 【請求項11】 上記請求項1〜10のいずれかに記載
    の製造方法によって製造されたレーザーマーキング加飾
    成形品。
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