JPH06143529A - 装飾表示体およびその製造方法 - Google Patents

装飾表示体およびその製造方法

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JPH06143529A
JPH06143529A JP31569492A JP31569492A JPH06143529A JP H06143529 A JPH06143529 A JP H06143529A JP 31569492 A JP31569492 A JP 31569492A JP 31569492 A JP31569492 A JP 31569492A JP H06143529 A JPH06143529 A JP H06143529A
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勝昭 寺田
Kazuo Otake
一夫 尾竹
Masazumi Takizawa
正純 滝沢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装飾効果の高いモアレ模様を現出させるとと
もに、絵柄等をモアレ模様とともに立体的に表示する装
飾表示体を提供する。 【構成】 凹凸シート12、16の間に透明なスペーサ
14を挟み、一方の凹凸シート16に模様層18を形成
する。凹凸シート12および16のスクリーン線数に差
を設けてモアレ模様を現出させ、立体的な装飾効果の高
いモアレ模様を視観できる。また、基材20上にパター
ン24と絵柄22を形成し、その上に凹凸シート26を
積層する。絵柄が、凹凸シート26とパターン24によ
るモアレ模様に対して立体的に見える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装飾表示体およびその
製造方法に関し、特に、絵柄等の表示部が浮き上がった
り沈んだりして見える装飾効果を有する装飾表示体およ
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、グラビア、オフセット等の製
版用スクリーンのような細かい繰り返し模様を設けた層
を2層対向させて設け、これらの層の間でスクリーン角
度を異ならせて、その差を所定の角度とすることによっ
て、光学的な干渉じま、いわゆるモアレを生じさせるこ
とが知られている。このようなモアレ現象を利用した装
飾体としてたとえば、透明層の表裏両面にスクリーン等
の繰り返し模様を施し、これらのスクリーン同士に比較
的小さな角度差を与えて干渉をおこさせることによって
モアレを発生させた光学的しま模様を視観するものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の装
飾体は、モアレによって生じる光学的な独特の模様を見
ることはできるが、このような模様を立体的に表示する
ものではなかった。また、絵柄、文字等を表示すること
はできず、特定の絵柄や文字を表示する表示体において
は、上記のような装飾効果を有するものはなかった。
【0004】本発明は、上記のようなモアレによる模様
を立体的に表示するとともに、絵柄や文字を表示する表
示体において、絵柄等を上記の模様とともに立体的に視
観することのできる装飾表示体を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、装飾表
示体は、繰り返し微細凹凸パターンを形成された第1の
透明シートと、第1の透明シート上に積層された透明な
スペーサと、スペーサ上に積層され第1の透明シートと
スクリーン線数の異なる繰り返し微細凹凸パターンを形
成されパターン上に模様を施された第2の透明シートと
を有するものである。
【0006】また、本発明によれば、装飾表示体は、基
材と、基材上に形成され所定の表示が施された表示層
と、基材上の表示層以外の部分に形成された繰り返し微
細パターン層と、表示層および繰り返し微細パターン層
上に積層され繰り返し微細パターン層とスクリーン線数
の異なる繰り返し微細凹凸パターンを形成された透明シ
ートとを有するものである。
【0007】本発明によれば、装飾表示体の製造方法
は、線数に差を有する2つのネガスクリーンを作成する
工程と、ネガスクリーンを用いて型材を腐食させ、凹凸
パターンが形成された2つの型を作成する工程と、2つ
の型を用いて透明シートに平圧熱プレスを行い繰り返し
微細凹凸パターンを形成された第1および第2の透明シ
ートを作成する工程と、第1および第2の透明シートに
より透明スペーサを挟み、これらを固着する工程と、第
2の透明シートの凹凸パターン上に模様を施す工程とを
有するものである。
【0008】さらに本発明によれば、装飾表示体の製造
方法は、基材の所定の領域に表示層を形成するとともに
基材の表示層以外の領域に繰り返し微細パターン層を形
成する工程と、表示層および繰り返し微細パターン層上
に繰り返し微細パターン層とスクリーン線数の異なるネ
ガスクリーンを用いて作成した型による熱プレスによっ
て透明シートに繰り返し微細凹凸パターンを形成する工
程と、表示層および繰り返し微細パターン層上に繰り返
し微細凹凸パターンを形成された透明シートを積層する
工程と、基材および透明シートを鏡面板と金型の間に挟
み熱プレスを行ってこれらを固着する工程とを有するも
のである。
【0009】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による装飾表
示体の実施例を詳細に説明する。
【0010】図1には、本発明による装飾表示体の一実
施例の層構成が示されている。同図に示すように、装飾
表示体は凹凸ハニカムパターンを設けた凹凸シート12
および凹凸シート16が透明なスペーサ14を挟んでい
る。さらに、凹凸シート16にはアルミ箔18が接着さ
れている。
【0011】凹凸シート12、16およびスペーサ14
は、アクリル、塩化ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリエス
テル、ポリカーボネート等のフイルムによって構成され
る。凹凸シート12および16の外側の面には凹凸のハ
ニカム状のパターン12a、16aがそれぞれ形成され
ている。また、図3に示すように、凹凸シート16のパ
ターン16aの凸部には水玉模様16bが印刷等により
施されている。これらの模様16b上にアルミ箔18が
接着されている。なお、凹凸シート16のパターン16
aの凸部に着色のみを施したもの、または着色を施さな
いものを用いてもよい。
【0012】凹凸シート12および16の表面に形成さ
れるパターンは上記のハニカムパターンに限られず、細
かい繰り返し模様であればよい。このような繰り返し模
様としては、グラビア、オフセット製版用スクリーン
で、互いに所定の線数の差を有するものを用いることが
できる。上記実施例のように、グラビアの透明ハニカム
パターンを用いれば僅かな線数の差、たとえば2〜10
%の線数の差によって所望のモアレを現出させることが
できる。凹凸シート12および16の表面に形成される
パターンのスクリーン線数としては、たとえば100線
と95線、90線と95線、95線と97線、45線と
50線などを用いることが好ましい。また、特に大きな
立体差を設けるには100線と90線のように大きな差
の組合せが効果がある。この場合、透視して使用すると
一層効果が顕著となる。
【0013】また、繰り返し模様のパターンはポジの細
かい繰り返し模様、ネガの細かい繰り返し模様のいずれ
かを選択することができる。
【0014】模様層18は、特定の模様を表示する層で
あり、上記のように凹凸シート16の凸部に施された水
玉模様の他、種々の模様を用いることができる。
【0015】このような装飾体を凹凸シート12側から
視観すると、凹凸シート12および16による凹凸状の
ハニカムパターンによるモアレによって、立体的な装飾
効果のある模様を見ることができる。
【0016】この装飾体においては、凹凸シート12お
よび16による凹凸状の繰り返し模様の線数の差によっ
てモアレが現出し、モアレによる立体感のある独特の模
様を見ることができる。たとえば、凹凸シート16の凸
部に施された水玉模様等がモアレ効果によって幻想的で
立体感のある模様として視観できる。
【0017】凹凸シート12を線数の多いパターン、凹
凸シート16を線数の少ないフイルムによって形成した
場合には、モアレによる模様は浮き上がって見える。逆
に、凹凸シート12を線数の少ないフイルム、凹凸シー
ト16を線数の多いフイルムによって形成した場合に
は、モアレによる模様は沈んで見える。したがって、凹
凸シート12および16のスクリーンやハニカムのパタ
ーンの線数を選択することによって模様の見える状態を
変化させることができる。
【0018】このように本実施例の装飾表示体によれ
ば、2層の凹凸シート12および16に設けられた凹凸
のレンズ効果とこれらにより現出される立体的なモアレ
模様によって、模様が浮き上がったり沈んだりして見え
るから、きわめて装飾効果の高い絵柄表示を行うことが
できる。
【0019】次に図1の装飾表示体の製造方法について
説明する。
【0020】グラビアスクリーンまたはハニカムスクリ
ーンにおいて、線数に2〜10%の差をつけた2つのネ
ガスクリーンを作成し、これらのネガスクリーンを用い
て型材を腐食させ、図2(a)に示すように凹部が形成
された型30を2個作成する。次に、これらの型30を
用いて図2(b)に示すように、ポリ塩化ビニル(PV
C)またはアクリルの樹脂板からなるシート12および
16にそれぞれ平圧熱プレスを行い、凹凸模様を施し、
その後、冷却する。
【0021】具体例として、たとえばワバッシュ機によ
り次の条件下で、PVC板およびアクリル板に平圧熱プ
レスおよび冷却を行った。 PVC板(0.5〜1.0mm) 熱量 100〜110℃ 時間 300sec 圧力 150V 冷却 600sec アクリル板(1mm) 熱量 125〜130℃ 時間 600sec 圧力 50V、100V、150Vの3段階 冷却 600sec
【0022】その後、図2(c)に示すように凹凸パタ
ーンを形成されたシート12および16によって透明な
スペーサ14を挟み、接着材等によって固着させる。
【0023】さらに、シート16の凸部に図3のような
水玉模様16bを付与し、アルミ箔18を凹凸パターン
16aに接着させることにより図1の装飾表示体が出来
上がる。模様16bの付与は、たとえばシート16のパ
ターン16aの凸部にプラスチックに密着性を有するイ
ンキによって彩色を施す。乾燥後さらに、金色、銀色等
の光輝性顔料を用いたインキでベタ刷りを行い、模様の
浮き沈みを鮮やかにしてもよい。たとえば彩色の場合、
オフセット等のブランケットゴム硬度は75度以上必要
であり、RI展色機等またはロールコーターでゴム硬度
を硬質とするのがよい。さらに、シート16の凹凸面に
透明性の樹脂をコーティングすることによって視観時の
鮮やかさが出せる。このようなコーティグ樹脂として
は、アクリル/塩ビ系の重合体が挙げられる。
【0024】図4には、本発明による装飾表示体の他の
実施例の構成が示されている。この実施例はモアレパタ
ーンとともに絵柄を視観するものである。
【0025】この装飾表示体においては、基材20上に
ハニカムスクリーン等のパターン24および絵柄22が
印刷により形成され、絵柄22およびパターン24上
に、凹凸のハニカムパターン26aが形成された凹凸シ
ート26が積層されている。この表示体においてたとえ
ば、凹凸シート26は100線のハニカムスクリーンに
より作成されたパターン、絵柄22は150〜175線
のスクリーンの版で印刷された絵柄、パターン24は9
0〜105線のハニカムスクリーン版により印刷された
パターンである。
【0026】この実施例においては、凹凸シート26お
よびパターン24により現出される立体的なモアレ模様
をみることができるとともに、絵柄22を見ることがで
き、モアレ模様によって絵柄が浮き上がったり沈んだり
して見えるから、きわめて装飾効果の高い絵柄表示を行
うことができる。
【0027】上記のように凹凸シート26およびパター
ン24はスクリーン線数に差を設けることが好ましく、
スクリーン線数の差は2〜10%とすればよい。凹凸シ
ート26およびパターン24のスクリーン線数の差は、
たとえば95線と100線、90線と100線、90線
と95線、95線と97線、45線と50線とすればよ
い。なお、凹凸シート26のパターンおよびパターン2
4はハニカムパターンに代えて所定のスクリーン線数を
もつ他のパターンとしてもよい。
【0028】凹凸シート26を線数の多いパターン、パ
ターン24を線数の少ないフイルムによって形成した場
合には、絵柄22は浮き上がって見える。逆に、凹凸シ
ート26を線数の少ないフイルム、パターン24を線数
の多いフイルムによって形成した場合には、絵柄22は
沈んで見える。したがって、凹凸シート26のスクリー
ンやパターン24のパターンの線数を選択することによ
って絵柄の見える状態を変化させることができる。
【0029】さらに、絵柄22の形状に合わせて、凹凸
シート26をトリミングし、絵柄22に対応する部分を
削除することによって絵柄22内にモアレが現れるのを
防ぐことができる。
【0030】次に図4の装飾表示体の製造方法について
説明する。
【0031】図5(a)に示すように、基材20上に通
常のグラビアスクリーンまたはハニカムスクリーンのネ
ガをたとえばオフセット印刷して、パターン24を形成
する。この場合、たとえば上記凹凸シート26の線数が
100線であれば、90〜98線のスクリーンのネガを
印刷する。
【0032】次に、パターン24上に印刷によって絵柄
22を形成する。なお、絵柄22の印刷時にパターン2
4の該当部分を白インキによって輪郭を施し、輪郭内の
パターン24を遮蔽するのが好ましい。パターン24の
印刷時に輪郭内を抜くようにすればなお好ましい。ま
た、絵柄22の印刷に代えて写真等を貼着してもよい。
【0033】一方、たとえば透明のPVCまたはアクリ
ル板の片面に、あらかじめ作成された型によって型押し
を行って凹凸シートを作成する。
【0034】その後、図4(b)に示すように、ハニカ
ムパターン24および絵柄22を形成された基材20に
凹凸シート26を重ねて位置合わせし、鏡面板32と金
型30の間に挟み、熱プレスを行う。プレス後、冷却を
行うことによって図3の装飾表示体が得られる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、モアレによる模様が立
体的に現出されるから、極めて装飾効果の高い表示を行
うことができる。また、モアレ模様とともに絵柄等を表
示すれば、絵柄等の表示がモアレによる模様に対して立
体的に見えるから、装飾効果の高い絵柄を表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装飾表示体の一実施例を示す層構
成図である。
【図2】図1の装飾表示体の製造工程を示す図である。
【図3】図1の装飾表示体に施されたパターンを示す図
である。
【図4】本発明による装飾表示体の他の実施例を示す層
構成図である。
【図5】図4の装飾表示体の製造工程を示す図である。
【符号の説明】
12 凹凸シート 14 スペーサ 16 凹凸シート 16a パターン 16b 模様 18 アルミ箔 20 基材 22 絵柄 24 パターン 26 凹凸シート 30 金型 32 鏡面板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繰り返し微細凹凸パターンを形成された
    第1の透明シートと、 前記第1の透明シート上に積層された透明なスペーサ
    と、 前記スペーサ上に積層され、前記第1の透明シートとス
    クリーン線数の異なる繰り返し微細凹凸パターンを形成
    され、該パターン上に模様を施された第2の透明シート
    とを有することを特徴とする装飾表示体。
  2. 【請求項2】 基材と、 前記基材上に形成され、所定の表示が施された表示層
    と、 前記基材上の前記表示層以外の部分に形成された繰り返
    し微細パターン層と、 前記表示層および繰り返し微細パターン層上に積層さ
    れ、前記繰り返し微細パターン層とスクリーン線数の異
    なる繰り返し微細凹凸パターンを形成された透明シート
    とを有することを特徴とする装飾表示体。
  3. 【請求項3】 線数に差を有する2つのネガスクリーン
    を作成する工程と、 前記ネガスクリーンを用いて型材を腐食させ、凹凸パタ
    ーンが形成された2つの型を作成する工程と、 前記2つの型を用いて透明シートに平圧熱プレスを行
    い、繰り返し微細凹凸パターンを形成された第1および
    第2の透明シートを作成する工程と、 前記第1および第2の透明シートにより透明スペーサを
    挟み、これらを固着する工程と、 前記第2の透明シートの凹凸パターン上に模様を施す工
    程とを有することを特徴とする装飾表示体の製造方法。
  4. 【請求項4】 基材の所定の領域に表示層を形成すると
    ともに、前記基材の前記表示層以外の領域に繰り返し微
    細パターン層を形成する工程と、 前記表示層および繰り返し微細パターン層上に、前記繰
    り返し微細パターン層とスクリーン線数の異なるネガス
    クリーンを用いて作成した型による熱プレスによって透
    明シートに繰り返し微細凹凸パターンを形成する工程
    と、 前記表示層および繰り返し微細パターン層上に、前記繰
    り返し微細凹凸パターンを形成された透明シートを積層
    する工程と、 前記基材および前記透明シートを鏡面板と金型の間に挟
    み、熱プレスを行ってこれらを固着する工程とを有する
    ことを特徴とする装飾表示体の製造方法。
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