JP3134413B2 - 透視性を有する装飾材の製造方法 - Google Patents
透視性を有する装飾材の製造方法Info
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Description
法に関し、詳しくは透明な基材またはシートに転写され
た絵柄が、該基材またはシート側から見たものと転写側
から見たものとが、互いに同一または相違するものであ
り、また互いに反対側の絵柄によって干渉されることな
しに手前側の絵柄だけを観察でき、さらに裏面にある光
源の有無あるいはその光の強弱により手前側の絵柄があ
たかも消失したように見えることを特徴とする透視性を
有する装飾材の製造方法に関するものである。
として表裏面に互いに同一または相違する絵柄を有し、
裏面からの光があると手前側の絵柄が消えたように見え
る装飾材は、従来より用いられており、その意匠性の特
徴からガラス窓や室内照明器具等の装飾材や日用雑貨品
として使用されており、今後も幅広い用途への展開が可
能であり、且つ期待されている。
かのものが提案されてはいるものの、未だ大きな問題を
残している。
スチックよりなる基材上に、基材に対して接着力の強い
樹脂を線状等のネガまたはポジの無地網状の微細パター
ン層と、前記基材に対して接着力が強く前記微細パター
ン層に対しても少なからず強い接着力を有する層と、前
記微細パターン層に対して接着力が強い白色乃至明色の
インキ層と、図案絵柄等とをスクリーン印刷法またはグ
ラビア印刷法またはオフセット印刷法によりインキ層を
設け、化学的あるいは機械的処理によって前記基板と樹
脂を剥離させることにより得る製造方法。
明な被転写基材に絵柄を転写して製造する場合に、転写
箔のベースフィルム上に、絵柄として転写を必要としな
い部分をフィルム状の剥離層として前記微細パターン状
に適宜印刷し、その上から絵柄やベタ柄を重ねて印刷
し、最後に前記フィルムの余分な部分を除去したり前記
微細パターン上で見当を合わせを施しながら絵柄を積層
して印刷する製造方法。
タ柄を印刷した転写箔を用いて、凹凸状の前記微細パタ
ーンのある転写ロールで転写する製造方法。
透明または半透明なプラスチック基材に転写したときの
柄として必要のない部分を水溶性のインキで印刷し、そ
の上から絵柄やベタ柄を重ねて印刷し、最後に必要のな
い部分を水洗工程により除去する製造方法。
全面に設けた後に、必要のない部分を反応硬化性のイン
キで隠蔽し、必要のない部分を転写させない製造方法、
等々が行われている。
精度が要求され、且つ作業性はおろか、収率までも悪
く、他の製造方法もしくは改良された製造方法が待ち望
まれていた。
術の問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、前記特徴を持ち優れた意匠性を有する装飾
材を製造するに際し、作業性に優れ、且つ高収率をうる
ことが可能な、生産性の高い製造方法を提供することに
ある。
に本発明が提供する手段は、すなわち、透視性を有する
装飾材の転写箔を使用した製造方法において、(1)転
写可能な基材上に、網状、点状、ストライプ状などから
なる所望する微細パターンを打抜き又は窪ませるか、若
しくは、当該微細パターンを反転した微細ネガパターン
に盛り上げることにより、孔状又は凹状の微細パターン
を有する第一被転写基材を作製する工程、(2)ベース
フィルム上に、全面に設けられた透明剥離ニス層と、該
透明剥離ニス層上に順に設けられた第一絵柄インキ層、
ベタ隠蔽層、および第二絵柄インキ層、あるいはそのい
ずれかの層からなる積層体と、該積層体上にさらに積層
さ れた接着剤層とからなる転写層を設けることにより、
第一転写箔を作製する工程、(3)前記第一転写箔を、
前記第一被転写基材上に重ね合わせて熱圧プレスを施
し、前記第一転写箔の転写層における前記第一被転写基
材の微細パターンに対応する領域を除く領域のみを該第
一被転写基材に転写することで、微細パターン状の転写
層を有する最終転写箔を作製する工程、(4)前記最終
転写箔を、透明または半透明の第二被転写基材に重ね合
わせて熱圧プレスすることにより、微細パターン状の転
写層を該第二被転写基材上に転写する工程、以上の各工
程を具備することを特徴とする、転写箔を使用した透視
性を有する装飾材の製造方法である。
全面または一部に、グラビア印刷法、オフセット印刷
法、スクリーン印刷法、静電印刷法、あるいはインクジ
ェット印刷法等の方式で設けられ、そのデザインは文
字、絵柄等に関して全く任意に施されるものである。
より、第一転写箔と最終転写箔を介して、且つ印刷法を
使用することから、精度が良く、作業性も優れ、且つ高
収率を達成出来る製造方法をえられる。
実施例であり、その構造は材質としてポリエステル、ポ
リプロピレン、ポリエチレン、ポリフェニレンサルファ
イド、あるいはナイロン等からなるベースフィルム1が
あり、ベースフィルム1上の全面に、ベースフィルム1
と接着性が弱いバインダーとして透明な剥離ニス層2
が、例えばアクリル系樹脂からなるインキを用いて設け
てある。
された第一絵柄層3、ベタ隠蔽層4、および第二絵柄層
5からなる積層体が設けられている。これら第一絵柄層
3、ベタ隠蔽層4、および第二絵柄層5は通常の転写法
に用いられるもので、且つ隠蔽性のあるものがよく、材
質としてはアクリル系、塩化ゴム系、塩化ビニル系、酢
酸ビニル系、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合系、ウレタ
ン系、あるいはポリエステル系などを任意に用いること
ができる。
上の全面または一部に、グラビア印刷法、オフセット印
刷法、スクリーン印刷法、静電印刷法、あるいはインク
ジェット印刷法等の方式で設けられるものであり、その
デザインは文字、絵柄等に関して全く任意に施される。
5上またはベタ隠蔽層4上の全面に設けてある。透明接
着剤層6の材質は、転写する基材により異なるが、アク
リル系、ウレタン系、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
系、ポリエステル系、エチレン酢酸ビニル系、塩化ポリ
プロピレン系等の樹脂が一般的である。
全面に設けられた透明剥離ニス層2と、該透明剥離ニス
層2上に順に設けられた第一絵柄インキ層3、ベタ隠蔽
層4、および第二絵柄インキ層5、あるいはそのいずれ
かの層からなる積層体と、該積層体上にさらに積層され
た接着剤層6とからなる転写層が形成されて、第一転写
箔7が構成されている。
8の一実施例であり、ここで用いる転写可能な基材9の
材質としては、例えばポリスチレン、AS、ポリ塩化ビ
ニル、アクリル、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリアク
リロニトリル、あるいはガラス等が使用できる。
するように網状、点状、ストライプ状などの孔状又は凹
状の微細パターン10を作製しておき、第一被転写基材8
を得る。前記孔状又は凹状の微細パターン10を得る方法
としては、本実施例では前記微細パターン10を打ち抜き
により作製したが、この他にも所望する当該部分を窪ま
せておく、または転写可能な基材9上に当該微細パター
ンを反転した微細ネガパターンに盛り上げておくことに
より、孔状又は凹状の所望する微細パターン10を作成す
る方法もある。
一実施例であり、前記第一転写箔7を、前記第一被転写
基材8上に重ね合わせて熱圧プレスを施し、前記第一転
写箔7の転写層における所望する前記微細パターン10に
対応する領域を除く領域のみを前記第一転写基材8に転
写した結果、所望する微細パターン10状の転写層がベー
スフィルム1上に残った状態の最終転写箔11である。
材12上に前記最終転写箔11を重ね合わせて転写が施され
る工程を示すものであり、この工程によって、前記最終
転写箔11におけるベースフィルム1上に微細パターン10
状に残っていた、剥離ニス層2と、第一絵柄層3、ベタ
隠蔽層4、および第二絵柄層5、あるいはそのいずれか
の層からなる積層体と、該積層体上にさらに積層された
接着剤層6とからなる転写層が、第二被転写基材12上に
転写されて、表裏面に同一又は異なる絵柄を有し透視性
を有する装飾材が得られる。以上の図1〜4は、本発明
の装飾材の製造方法を用いて装飾材を得るまでの工程を
示したものである。
の製造方法として転写箔を使用したものであることか
ら、例えば仕切りパネル、窓ガラス、ドア等に用いる遮
光、装飾、あるいは宣伝広告に有効である。また照明器
具などに使用してその意匠性の向上、あるいはその他の
雑貨用品に対する転写絵付け等に幅広く活用できるもの
である。そしてこれらに適応する際はグラビア印刷法が
可能なため、グラビア印刷法が有する高度な印刷表現能
力により、意匠効果の高い製品を得ることができる。さ
らに本発明による製造方法は、従来の装飾性を有する遮
光パネルの製造方法と比較して、精度が良く、迅速な処
理が可能であり、そして安価でもある。結果として作業
性に優れ、且つ高収率が得られる生産性の高い製造方法
を提供することができた。
す断面図である。
を示す斜視図である。
す斜視図である。
実施例の様子を示す斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】透視性を有する装飾材の転写箔を使用した
製造方法において、(1)転写可能な基材上に、網状、点状、ストライプ状
などからなる所望する微細パターンを打抜き又は窪ませ
るか、若しくは、当該微細パターンを反転した微細ネガ
パターンに盛り上げることにより、孔状又は凹状の微細
パターンを有する第一被転写基材を作製する工程、 (2)ベースフィルム上に、全面に設けられた透明剥離
ニス層と、該透明剥離ニス層上に順に設けられた第一絵
柄インキ層、ベタ隠蔽層、および第二絵柄インキ層、あ
るいはそのいずれかの層からなる積層体と、該積層体上
にさらに積層された接着剤層とからなる転写層を設ける
ことにより、第一転写箔を作製する工程、 (3)前記第一転写箔を、前記第一被転写基材上に重ね
合わせて熱圧プレスを施し、前記第一転写箔の転写層に
おける前記第一被転写基材の微細パターンに対応する領
域を除く領域のみを該第一被転写基材に転写すること
で、微細パターン状の転写層を有する最終転写箔を作製
する工程、 (4)前記最終転写箔を、透明または半透明の第二被転
写基材に重ね合わせて熱圧プレスすることにより、微細
パターン状の転写層を該第二被転写基材上に転写する工
程、 以上の各工程を具備することを特徴とする、転写箔を使
用した 透視性を有する装飾材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28278291A JP3134413B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 透視性を有する装飾材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28278291A JP3134413B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 透視性を有する装飾材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05116499A JPH05116499A (ja) | 1993-05-14 |
| JP3134413B2 true JP3134413B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=17657013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28278291A Expired - Lifetime JP3134413B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 透視性を有する装飾材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3134413B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK176229B1 (da) * | 2002-06-18 | 2007-03-26 | Photosolar Aps | Optisk element til afskærmning af lys |
| CN111962315A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-11-20 | 中山市泰拓数码科技有限公司 | 一种形成透气图样的数码烫画方法 |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP28278291A patent/JP3134413B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05116499A (ja) | 1993-05-14 |
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