JP2018030304A - 加飾プラスチック部品及びその製造方法 - Google Patents

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彰 小笠原
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【課題】透明なプラスチック基材上にダブルオフセット印刷により高精細な絵柄が施され、かつその絵柄のプラスチック基材への密着性が高い加飾プラスチック部品を提供する。【解決手段】透明なプラスチック基材上に、スクリーン印刷によりメジウム層を形成する工程と、前記メジウム層上に、オフセット印刷により第一の絵柄層を形成する工程と、前記第一の絵柄層上に、オフセット印刷により前記第一の絵柄と同じ絵柄をなす第二の絵柄層を形成する工程とを有する方法により加飾プラスチック部品を製造する。【選択図】図1

Description

本発明は、透明なプラスチック基材上に絵柄が施された加飾プラスチック部品及びその製造方法に関する。
パチスロ機の回転リールには、一般に内側から光が当てられるようになっている。そして、リールの絵柄には透明な領域(光の少なくとも一部が透過する領域)が設けられており、それらの領域を透過してきた光を目視することにより、リールが高速回転をしている状態であっても絵柄を判別しやすくなっている。このリールには、通常、シート状の透明なプラスチック基材上に、所定の絵柄が施された加飾プラスチック部品が貼り付けられている。
加飾プラスチック部品に絵柄を形成する方法としては、一般にスクリーン印刷が用いられている(例えば特許文献1)。これは、加飾プラスチック部品の内側から光が当られた状態で絵柄を視認することから、ある程度の濃さで絵柄を印刷することが必要であるためである。しかし、スクリーン印刷では、印刷線数(1インチあたりの網点の数)が80〜100lpi程度と荒い(一般印刷物175lpi程度)ことから、写真のようなきめ細かい絵柄を印刷することは難しく、グラデーションがかかった絵柄を印刷すると網点の潰れや擦れ等が起こり(トーンジャンプ現象)、絵柄の品質を高めることは難しかった。また、複雑な色合いを出すためには版数を増やす必要があり、製造コストが高くなるという問題もあった。
一方、オフセット印刷であれば、ランダムに配置された網点の密度で階調を表現するため、印刷線数に換算すると(1インチあたりの網点の数)は約600〜800lpi相当と細かく、きめ細かい絵柄やグラデーションがかかった絵柄を印刷することは可能である。また、オフセット印刷では、通常CMYKの4色のインクを掛け合わせてフルカラーの絵柄を形成することから、複雑な色合いを出すことも可能である。しかし、オフセット印刷により形成されるインク膜厚は1色あたり1〜3μm程度と非常に薄く、形成される絵柄を濃くすることは難しい。
特開2002−36706号公報
オフセット印刷により形成される絵柄の濃さを高める手法としては、オフセット印刷により同じ位置に同じ絵柄を2回印刷する方法(ダブルオフセット印刷)が考えられる。しかし、そもそもオフセット印刷により形成した絵柄は、プラスチック基材との密着性がそれほど高くなく、パチスロ機のリールなどの高度な密着性を要求される用途に適用することは難しかった。
そこで、本発明は、透明なプラスチック基材上にダブルオフセット印刷により高精細な絵柄が施され、かつその絵柄のプラスチック基材への密着性が高い加飾プラスチック部品を提供することを目的とする。
本発明に係る加飾プラスチック部品の製造方法は、
透明なプラスチック基材上に、スクリーン印刷によりメジウム層を形成する工程と、
前記メジウム層上に、オフセット印刷により第一の絵柄層を形成する工程と、
前記第一の絵柄層上に、オフセット印刷により前記第一の絵柄と同じ絵柄をなす第二の絵柄層を形成する工程と
を有する。
また、本発明に係る加飾プラスチック部品は、
透明なプラスチック基材と、
前記プラスチック基材上にスクリーン印刷により形成されたメジウム層と、
前記メジウム層上にオフセット印刷により形成された第一の絵柄層と、
前記第一の絵柄層上にオフセット印刷により形成された、前記第一の絵柄と同じ絵柄をなす第二の絵柄層と
を有する。
本発明によれば、透明なプラスチック基材上にダブルオフセット印刷により高精細な絵柄が施され、かつその絵柄のプラスチック基材への密着性が高い加飾プラスチック部品を提供することができる。
本発明に係る方法により製造される加飾プラスチック部品の構成の一例を示す模式的断面図である。
本発明に係る加飾プラスチック部品は、透明なプラスチック基材上に、少なくとも、オフセット印刷により同じ位置に同じ絵柄を2回印刷する(ダブルオフセット印刷)ことで、所定の絵柄が施されたものである。
プラスチック基材としては、透明なプラスチック製の基材を使用する。なお、ここで言う「透明」とは、光(可視光)の少なくとも一部が透過する性質を意味する。プラスチック基材としては、光がほぼ完全に透過する無色透明の基材のみならず、光の一部のみが透過する半透明の基材を使用することができ、半透明の基材は着色されたものでもよい。プラスチック基材は、フィルム状でもよく、シート状でもよく、プレート状でもよい。
プラスチック基材を構成する材料は、熱可塑性樹脂でもよく、熱硬化性樹脂でもよい。熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂;ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリオレフィン樹脂;ナイロン6、ナイロン66、ナイロン12等のポリアミド樹脂;ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンナフタレート等のポリエステル樹脂;ポリメチルメタクリレート、ポリブチルアクリレート、ポリアクリロニトリル等のアクリル樹脂;ポリスチレン、ポリアリレート、ポリカーボネート、ポリフェニレンオキサイド、ポリイミド、ポリウレタン、ABS樹脂などが挙げられる。熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、架橋型ポリウレタン樹脂、架橋型アクリル樹脂、エポキシ樹脂などが挙げられる。熱可塑性樹脂からなるプラスチック基材は、未延伸のものでもよく、一軸延伸又は二軸延伸されていてもよい。なかでも、透明性と強度の観点から、ポリカーボネート基材又は二軸延伸ポリエチレンテレフタレート基材を用いることが好ましい。
プラスチック基材の厚さは、用途や必要な物性に応じて適宜設定すればいいが、0.1〜1mmであることが好ましく、0.18〜0.8mmであることがより好ましい。
プラスチック基材に施される所定の絵柄は、通常、プラスチック基材の一方の面に形成され、プラスチック基材の他方の面には、必要に応じて保護フィルムが貼付される。以下、プラスチック基材の一方の面上に絵柄を施した加飾プラスチック部品及びその製造方法について、図1を参照しつつ説明する。
まず、プラスチック基材1の絵柄を形成する側に、必要に応じて、あらかじめ第四の絵柄層11を形成することができる。第四の絵柄層11を形成する方法としては、箔押し加工やスクリーン印刷が挙げられる。例えば、金色、銀色を含めた各種メタリック色やホログラム調の絵柄を施す場合には箔押し加工が適しており、黒色(墨)の絵柄を施す場合にはスクリーン印刷が適している。スクリーン印刷するインクは、例えばUV硬化型のインクを用いることができる。箔押し加工により形成した第四の絵柄層11の厚さは、通常0.01〜0.1μmであり、スクリーン印刷により形成した第四の絵柄層11の厚さは、通常10〜30μmの範囲であるが、15〜25μm程度になることが多い。
次いで、プラスチック基材1の絵柄を形成する側に、メジウム層15を形成する。メジウム層15は、メジウムインキを用いてスクリーン印刷により形成することができる。こうすることで、この後にオフセット印刷により形成する絵柄(後述する第一の絵柄層21及び第二の絵柄層31)とプラスチック基材1との密着性が向上する。また、プラスチック基材1に箔押し加工により第四の絵柄層11が形成されている場合には、メジウム層15が第四の絵柄層11を保護する効果をも発揮する。さらに、プラスチック基材1にスクリーン印刷により第四の絵柄層11が形成されている場合には、メジウム層15が第四の絵柄層11の凹凸を埋め、平滑性を高める効果をも発揮する。スクリーン印刷により形成したメジウム層15の厚さは、通常10〜30μmの範囲であるが、15〜25μm程度になることが多い。なお、プラスチック基材1の絵柄を形成する側に、絵柄との密着性を高めるためのアンカーコート層が形成されていてもよい。
メジウム層15を形成する位置は、用途や必要な物性に応じて適宜設定すればいいが、オフセット印刷により形成する絵柄とプラスチック基材1との密着性を高める観点から、第一の絵柄層21及び第二の絵柄層31(後述する第一の絵柄層21及び第二の絵柄層31)が形成される位置に少なくとも形成することが好ましく、図1に示すように、印刷手法に関わらず何らかの絵柄が形成される絵柄形成領域Pに少なくとも形成することが好ましい。なお、何も絵柄が形成されない絵柄非形成領域Wにはメジウム層15を形成する必要はないが、絵柄非形成領域Wにもメジウム層15を形成することで全体として平滑になり、見た目の均一性が高まることが期待できる。一方で、絵柄非形成領域Wにメジウム層15を形成すると透明性が低下することから、透明性が要求される場合には、絵柄非形成領域Wにはメジウム層15を形成しないことが好ましい。
次いで、プラスチック基材1(第四の絵柄層11やメジウム層15が形成される場合はそれらが形成されたプラスチック基材1)上に、オフセット印刷により第一の絵柄層21を形成し、さらに第一の絵柄層21上に、オフセット印刷により第一の絵柄21と同じ絵柄をなす第二の絵柄層31を形成する。すなわち、オフセット印刷により同じ位置に同じ絵柄を2回印刷する。こうすることで、きめ細かい絵柄やグラデーションがかかった絵柄を形成しつつ、その絵柄の濃さを高めることができる。なお、第一の絵柄層21として形成される絵柄と第二の絵柄層31として形成される絵柄は完全に同一である必要はなく、見当ズレやダブり現象を防止することを目的にトラッピング処理をすることも可能であり、また両者の濃度を変えることで微妙な色合いを表現することも可能である。なお、オフセット印刷により形成した第一の絵柄層21及び第二の絵柄層31の厚さは、それぞれ、通常1〜12μmの範囲であるが、6〜10μm程度になることが多い。
さらに、第一の絵柄層21の表面及び/又は第二の絵柄層31の表面に、必要に応じて、オフセット印刷により白色層22及び/又は白色層32を形成することが好ましい。すなわち、第一の絵柄層21を形成した直後(第二の絵柄層31を形成する前)に第一の絵柄層21に重なるように白色層22を形成するか、第二の絵柄層31を形成した直後(後述する第三の絵柄層41を形成する前)に第二の絵柄層31に重なるように白色層32を形成することが好ましい。白色層31及び白色層32は、いずれか一方のみを形成してもよく、その両方を形成してもよい。こうすることで、背面から光を当てた状態でも絵柄が白っぽく見えることなく、肉眼では絵柄が濃く見えるようになる。すなわち、オフセット印刷により形成した第一の絵柄層21の表面及び/又は第二の絵柄層31に重なるように白色層22及び/又は白色層32を形成することで、背面から透過してくる光の強さが弱まることから、結果として見た目の絵柄が濃くなる。なお、オフセット印刷により形成した白色層22及び/又は白色層32の厚さは、それぞれ、通常1〜3μmの範囲であるが、1.5〜2.5μm程度になることが多い。白色層22及び/又は白色層32を形成する位置は、第一の絵柄層21及び/又は第二の絵柄層31が形成された位置とすることが好ましい。
特に、第一の絵柄層21の表面に白色層22を形成することで、見当性が向上するという効果をも発揮する。すなわち、第一の絵柄層21を形成する位置と第二の絵柄層31を形成する位置にズレ(見当ズレ)が生じた場合でも、その間に存在する白色層22の影響で両絵柄の境界が若干不明瞭になることから、その見当ズレは肉眼で確認しにくくなり、結果として絵柄の見え方が綺麗になる。一方、第二の絵柄層31の表面に白色層32を形成することで、肉眼では絵柄がより濃く見えるという効果をも発揮する。すなわち、第二の絵柄層31の表面に白色層32を形成することで、第一の絵柄層21及び第二の絵柄層31の両方とも背面から透過してくる光の強さが弱まることから、結果として見た目の絵柄がより濃くなる。以上のことから、見当性を重視したい場合には白色層22を形成することが好ましく、逆にシャープネスを重視したい場合には白色層22を形成しないことが好ましい。また、見た目の絵柄の濃さを特に重視したい場合には白色層32を形成することが好ましいが、白色層22のみで見た目の絵柄の濃さで十分であれば白色層32を形成しなくてもよい。
上記のオフセット印刷は、オフセット印刷機を用いて行うことができる。オフセット印刷では、通常CMYKの4色のインクを掛け合わせてフルカラーの絵柄を形成するが、本発明ではその絵柄の形成を2回行う(第一の絵柄層21及び第二の絵柄層31を形成する)ことから、ワンパスで8色以上の印刷が可能なオフセット印刷機を用いることが好ましい。さらに、白色層22及び/又は白色層32を形成する可能性を考慮すると、ワンパスで10色以上の印刷が可能なオフセット印刷機を用いることがより好ましい。なお、ワンパスで10色の印刷が可能なオフセット印刷機は市販されており、例えばマンローランド社のオフセット印刷機を用いることができる。
第二の絵柄層31を形成した後(白色層32を形成する場合にはその後)には、必要に応じて、スクリーン印刷により第三の絵柄層41を形成することができる。オフセット印刷では、例えば高い濃度が求められるベタ画像を形成することは困難であるので、そのベタ画像をスクリーン印刷により第三の絵柄層41として形成することができる。スクリーン印刷により形成した第三の絵柄層41の厚さは、通常10〜30μmの範囲であるが、15〜25μm程度になることが多い。
さらに、必要に応じて、スクリーン印刷によりオーバーコート層42を形成することができる。オーバーコート層42としては、隠蔽性を高めるための白色や灰色の裏打ち層や、皺を発生させて光を拡散させることで高級感が出るチヂミ層、及びこれらの組み合わせが挙げられる。スクリーン印刷により形成したオーバーコート層42の厚さは、1層につき、通常10〜30μmの範囲であるが、15〜25μm程度になることが多い。
オーバーコート層42を形成する位置は、用途や必要な物性に応じて適宜設定すればいいが、透明性の高い第一の絵柄層21及び第二の絵柄層31が形成される位置に少なくとも形成することが好ましく、形成した絵柄の保護という観点から、図1に示すように、印刷手法に関わらず何らかの絵柄が形成される絵柄形成領域Pに少なくとも形成することが好ましい。なお、何も絵柄が形成されない絵柄非形成領域Wにはオーバーコート層42を形成する必要はないが、絵柄非形成領域Wにもオーバーコート層42を形成することで全体として平滑になり、見た目の均一性が高まることが期待できる。一方で、絵柄非形成領域Wにオーバーコート層42を形成すると透明性が低下することから、透明性が要求される場合には、絵柄非形成領域Wにはオーバーコート層42を形成しないことが好ましい。
以上のような構成により、透明なプラスチック基材上にダブルオフセット印刷により高精細な絵柄が施され、かつ見た目の絵柄の濃さが高められた加飾プラスチック部品を提供することができる。本発明に係る加飾プラスチック部品は、パチスロ機の回転リールに貼り付けるシートとして特に好適であるが、遊技機の前面パネルなど背面から光が当てられた状態で絵柄が認識される部品としても好適であり、もちろん背面から光が当てられない状態で絵柄が認識される部品としても使用することができる。
1 プラスチック基材
11 第四の絵柄層
15 メジウム層
21 第一の絵柄層
22 白色層
31 第二の絵柄層
32 白色層
41 第三の絵柄層
42 オーバーコート層
P 絵柄形成領域
W 絵柄非形成領域

Claims (8)

  1. 透明なプラスチック基材上に、スクリーン印刷によりメジウム層を形成する工程と、
    前記メジウム層上に、オフセット印刷により第一の絵柄層を形成する工程と、
    前記第一の絵柄層上に、オフセット印刷により前記第一の絵柄と同じ絵柄をなす第二の絵柄層を形成する工程と
    を有する加飾プラスチック部品の製造方法。
  2. 前記第二の絵柄層を形成した後に、スクリーン印刷により第三の絵柄層を形成する工程をさらに有する請求項1に記載の加飾プラスチック部品の製造方法。
  3. 前記プラスチック基材の前記第一の絵柄層を形成する側に、あらかじめ第四の絵柄層を形成する工程をさらに有する請求項1又は2に記載の加飾プラスチック部品の製造方法。
  4. 前記第四の絵柄層を、箔押し加工により形成する請求項3に記載の加飾プラスチック部品の製造方法。
  5. 前記第四の絵柄層を、スクリーン印刷により形成する請求項3に記載の加飾プラスチック部品の製造方法。
  6. 前記第一の絵柄層の表面及び/又は前記第二の絵柄層の表面に、オフセット印刷により白色層を形成する工程をさらに有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の加飾プラスチック部品の製造方法。
  7. 前記プラスチック基材が、ポリカーボネート基材又は二軸延伸ポリエチレンテレフタレート基材である請求項1〜6のいずれか1項に記載の加飾プラスチック部品の製造方法。
  8. 透明なプラスチック基材と、
    前記プラスチック基材上にスクリーン印刷により形成されたメジウム層と、
    前記メジウム層上にオフセット印刷により形成された第一の絵柄層と、
    前記第一の絵柄層上にオフセット印刷により形成された、前記第一の絵柄と同じ絵柄をなす第二の絵柄層と
    を有する加飾プラスチック部品。
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