JPH0758383B2 - 複写焼付機において顧客フイルムのロールを交換する方法及び装置 - Google Patents

複写焼付機において顧客フイルムのロールを交換する方法及び装置

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JPH0758383B2
JPH0758383B2 JP63274619A JP27461988A JPH0758383B2 JP H0758383 B2 JPH0758383 B2 JP H0758383B2 JP 63274619 A JP63274619 A JP 63274619A JP 27461988 A JP27461988 A JP 27461988A JP H0758383 B2 JPH0758383 B2 JP H0758383B2
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leader
path
roll
reel
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/58Baseboards, masking frames, or other holders for the sensitive material
    • G03B27/587Handling photosensitive webs

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複写焼付機における露光及び現像済みの写真フ
ィルムの取り扱い方法及び装置に関し、特に多数の顧客
ロールフィルムから構成され巻取られた長いウェブを形
成するように縦つなぎにされた露光及び現像済みの一様
な顧客ロールフィルムの比較的大きなロールを取り扱う
ための方法及び装置の改良に関する。
従来の技術 最近の高速複写焼付機をその能力一杯に運転するために
は、複写焼付済みの写真フィルムのロールを未処理ロー
ルと迅速に交換し、連続したフィルムロールの複写焼付
け間の間隔を最小に減少させることが必要である。現在
知られている提案によれば、一様な露光及び現像済みフ
ィルムのウェブを含む未処理ロールは処理中のロールに
近接した準備位置に維持され、処理が完了したロールに
より占められていた場所は、占められていたロール部署
に向かう未処理ロールの軸方向移動に自動的に対応し直
ちに未処理ロールにより占められる。未処理ロールのウ
ェブのリーダーは、未処理ロールのウェブが複写焼付機
に装着されるより前に巻上げリールのコアに取り付けら
れ、未処理ロールとこれに組み合わされた巻上げロール
とは、複写焼付機を通過し前進している処理中のウェブ
の終了(複写焼付け完了)に先行して準備位置に保持さ
れる。未処理ウェブのロールと巻上げリールとの間の部
分は、少なくもウェブの幅と等しい距離だけ処理中のウ
ェブの経路から離される。かかる装置では2つのフィル
ム案内を使用する。即ち、一方は処理中のウェブ用であ
り、他方は未処理ウェブ用である。前者は処理中のウェ
ブのロールから処理終了ウェブを集める巻上げリールへ
と延び、後者は未処理ウェブのロールから未処理ウェブ
のリーダーに連結されたハブを有する巻上げリールへと
延びる。処理中のウェブの複写焼付けが完了すると、未
処理ウェブのロール、未処理ウェブのリーダーに接続さ
れた巻上げリール、及び前記他方のフィルム案内を含む
部品の組立体は横方向に移送され、前記他方のフィルム
案内は未処理ウェブを複写焼付機内に導き、複写焼付機
は再始動できる。前記一方のフィルム案内、処理済みロ
ール用の空の支持部材、及び処理済み(複写焼付け済
み)ロールが巻かれた巻上げリールは、走行ウェブの一
方の側の近くに置かれ、一杯になった巻上げリールは、
次の未処理ウェブが支持部材から一方のフィルム案内を
経て空の巻上げリールに装着されるより前に、空の巻上
げリールと交換される。次いで、次の未処理ウェブのロ
ール、一方のフィルム案内及び空の巻上げリールを含む
組立体は、処理中のウェブの供給が終了すると直ぐ作動
位置に横移動するための準備位置に保持される。この装
置は、更に一方のフィルム案内をその作動位置から移動
させ他方のフィルム案内を作動位置に前進させるように
位置変化を起こさせる部品を備える。原則として、未処
理ウェブのリーダーは、ロールから前進して対応するフ
ィルム案内を通り空の巻上げリールに取り付けられるよ
うに手で装着される。
発明が解決しようとする問題点 このような方式の処理済みウェブの交換は複写焼付け部
署における少なくも一人の常駐を必要とし、かつ装置に
要する空間もまた大きくなる。このことは、基本的に、
未処理ロール、フィルム案内及び空の巻上げリールの組
立て体を(これに取り付けられた未処理ロールのウェブ
のリーダーとともに)自動的に移動させるのに使われる
機構がかなり大きいという事実による。更に、かかる装
置は初期費用及び維持費もかさむ。
本発明の目的は、フィルムのこまの像が印画紙又はその
他の感光材に再現されるような複写焼付機において、一
様な露光及び現像済みの顧客のフィルムの複写焼付けさ
れたロールを未処理のロールと迅速に交換する新規かつ
改良された方法を提供することである。
本発明の別の目的は、従来の方法では不可能であったよ
うな小面積における処理中のフィルムロール及び未処理
のフィルムロールの取り扱いが可能であり、かつ未処理
ウェブの自動装着と処理済みロールの交換とが可能な方
法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、写真フィルムの処理済みロー
ルと未処理ロールとの置換の監視及び/又は開始のため
の複写焼付け部署での従業者の存在を不要とする方法を
提供することである。
本発明の付加的な目的は、上述の方法を実用化した新規
かつ改良された装置を提供することである。
本発明のなお別の目的は、所要空間が少なくて済むよう
な方法で、巻込まれた写真フィルム及び処理済みフィル
ムの巻上げリール又はその他の収集装置を支持するため
の新規かつ改良された手段を有する装置を提供すること
である。
本発明の更に別な目的は、ウェブのリーダーを巻上げリ
ールに取り付ける新規かつ改良された手段を有する装置
を提供することである。
本発明の別な目的は、上述の装置に使用する新規かつ改
良された巻上げリールを提供することである。
本発明の別な目的は、複写焼付機を通るようにウェブの
リーダーを装着する新規かつ改良された手段を有する装
置を提供することである。
本発明の更に別な目的は、処理中のウェブの複写焼付け
が完了したとき未処理ウェブのリーダーを写焼付機への
装着に最適な位置に置くための新規かつ改良された手段
を有する装置を提供することである。
本発明の別な目的は、幾個かの空のフィルム案内の使用
を必要としない装置を提供することである。
本発明の更に別な目的は、希望する程度の自動化が可能
な装置を提供し、かつ複写焼付け作業中、及び継続した
複写焼付け作業間における種々の工程段階が最適の手順
で確実に遂行される新規かつ改良された手段を有する装
置を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明の一つの特徴は、複写焼付機において、長いウェ
ブになるように縦つなぎされた写真フィルムのロールを
交換する方法の確立にある。この方法は、 第1のウ
ェブのリーダーを所定の細長い経路に導入しこれに沿っ
てリーダーを前進させ、 リーダーを(巻上げロール
のような)第1の回転式収集装置に取り付けかつ該第1
の収集装置に第1のウェブを巻き込み、 第1のウェ
ブのロールを、前記導入、前進及び巻き込みの工程中、
所定の平面内に維持し、 第2のウェブのロールを、
前記巻き込み工程におけるのとは異なった所定の平面内
に導き、 第2のウェブのリーダーを該所定の経路の
一部分に接近した準備位置に所定平面内において動か
し、 該経路中の該第1のウェブを監視し、該第1の
ウェブの末端の検出に対応して信号を発生させ、 か
かる信号の発生に応じて該第2のウェブのリーダーを該
径路に沿って前進させ、そして 該第2のウェブのリ
ーダーを第2の回転式収集装置に取り付け該第2の収集
装置に該第2のウェブを巻込む諸段階より構成される。
前進工程の各々は、それぞれのロールとそれぞれの収集
装置の中間で複写焼付機を通るウェブのリーダーの自動
装着を包含することが好ましい。また各取り付け工程は
それぞれのウェブのリーダーを対応した収集装置に自動
的に取り付けることが好ましい。
更に、前記収集装置並びに前記収集装置の一方のだんだ
ん太くなっていくウェブのロールを共通平面内に維持す
る段階を含むことが好ましく、かつこの平面は前述の所
定の平面と一致するのが好ましい。
更に、本方法は、第2の収集装置への第2のウェブの巻
込み中に、第3のウェブのロールを前記所定の平面内に
入れ該第3のウェブのリーダーを前記所定の平面内にお
いて前記所定の経路の一部分に接近した準備位置に動か
す諸段階を備える。
本発明の別な特徴は、複写焼付機において長いウェブに
なるように縦長につなげられた写真フィルムロールを交
換する装置の提供にある。この装置は、 巻取られた
個々のロールを独立して支持しそしてロールをほどきか
つ所定の平面内にロールを維持するように作動する(平
行な水平な心棒のような)第1及び第2の支持部材、
複写焼付機を通って延びる細長い経路を定める案内手
段、 該経路に沿ってウェブのリーダーを前進させる
手段、 該経路の下流の回転式ウェブ収集装置用の第
1及び第2のホルダー(各ホルダーは回転心棒を備え、
各収集装置はそれぞれの心棒により駆動される巻上げリ
ールを備えることができる)、 該収集装置が該経路
から該ウェブを引っ張ることができるように該ホルダー
の収集装置にウェブのリーダーを取り付ける手段、
前進用手段の領域内で該経路の一部分に接近してウェブ
のリーダーを位置づける手段、及び 該ホルダーの一
方の収集装置がウェブの収集を完了したとき該経路の前
述の部分に接近しているリーダーを該経路に沿って複写
焼付機を通過させ該取り付け用手段に自動的に前進させ
るための手段を備えて成る。案内手段は前記所定の平面
とは直角又は実質的に直角な少なくも1つの第2の平面
内の所定経路内にウェブを維持する手段を含むことが好
ましい。ホルダーは、共通平面内に収集装置を維持する
手段を備えるのが好ましく、この共通の平面は支持手段
のロールの所定平面と一致するのが好ましい。
位置づけ手段は、複数の異なった位置の間を動きうる
(例えば傾きうる、又は施回しうる)キャリッジを備
え、かかる装置の前進用手段はキャリッジに支持された
少なくも1つの第1の部分及び前記キャリッジに接近し
た少なくも1つの第2の部分を備えうる。前進用手段の
第1及び第2の部分は、前記キャリッジの少なくも一方
の位置において経路の前述の部分の近くでそれらの間に
ウェブのリーダーを保持するように共同作用する。キャ
リッジは2箇所の所定位置間を旋回しうる部材を備え、
2箇所の位置の各々において前進用手段は前記第2の部
分と共同動作してウェブのリーダーを経路の所定部分に
接近して位置づける。前進用手段の第1の部分はキャリ
ッジ上の第1及び第2のローター並びに各ローター用の
それぞれの駆動手段を備える。前進用手段の第2の部分
はキャリッジに接近して第1及び第2のアイドラーロー
ラーを備える。第1のローターと第1のアイドラーロー
ラーとはキャリッジの第1の位置において第1のウェブ
のリーダーのための圧迫部を定め、第2のローターと第
2のアイドラーローラーとはキャリッジの他方の位置に
おいて第2のウェブのリーダーのための圧迫部を定め
る。駆動手段は第1のローターを時計方向に回転させる
手段及び第2のローターを反時計方向に回転させる手段
を備えるのが好ましい。かかる装置の位置づけ手段は更
にキャリッジをその第1及び第2の位置の各において弾
性的に維持させる手段を備えるのが好ましい。このため
には例えば次のような配置がある。即ち、キャリッジは
その第1の位置から第2の一に死点位置を経て動くこと
ができ、またその逆も可能なような配置である。このよ
うな位置づけ手段を維持する手段はコイルばね又はその
他の弾性要素を備え、この弾性要素はキャリッジが第2
の位置から死点位置を越えて回されたときはキャリッジ
を第1の位置にあるように強制し、またキャリッジが第
1の位置から死点位置を越えて回されたときはキャリッ
ジを第2の位置に強制する。別な維持手段として流体作
動式原動機(特に空気式)を備えることもできる。更
に、位置づけ手段はキャリッジを旋回させる手段、例え
ば、手動操作可能のハンドル、又はマイクロプロセッサ
ーのような評価回路からの信号に対応して始動しうるサ
ーボモーターを備えることができる。各ローターは駆動
軸、軸上のホイール及び軸とホイール間の一方向クラッ
チを備え、各ホイールはそれぞれの軸により駆動される
が、もしホイールが他の手段(特に走行しているウェ
ブ)によりそれぞれの軸の速度より高速で駆動されると
軸と相対的に回転できる。これは、装置がキャリッジの
ローターのホイールの軸の速度より高速でホルダーの収
集装置を回転させる手段を備えているとき望ましくかつ
有利である。ローターのホイール軸はそれぞれのホイー
ルを互いに無関係に駆動するようにされるのが好まし
い。
複写焼付機を通過して延びる細長い経路を定める案内手
段は、ウェブのリーダーが所定の通りに通過して装着さ
れるように経路の関係部分が閉鎖された第1の位置と、
経路内、特に複写焼付け部署の手前のウェブの一部分が
適当なループを形成できるよう経路の関係部分が開口し
ている第2の位置との間を動きうる少なくも1つの区画
又は部分を有する。
更に、本装置は、所定経路内でウェブを監視しウェブの
末端の検出に対応して信号を発生する手段を備える。こ
の信号は複写焼付けされたウェブの末端が監視手段の区
域を越えると直ちに未処理ウェブのリーダーが経路内に
装着されるように前記前進用手段を作動させるために使
用される。監視手段はこの経路部分の下流で経路に接近
して置かれ(または作動し)、ウェブの経路に沿った間
欠的運動の停止中にウェブの各こまが複写焼付けされ
る。
取り付け用手段は、2個のホルダーのそれぞれに1つの
独立したレバー又はアーム、及びレバーを離れた第1及
び第2の位置の間で旋回させる手段を備える。それぞれ
のレバーはホルダーの手前でそれぞれのホルダーの収集
装置に近い経路部分に接近して配される。レバーの各々
にはつかみ具が備えられ、これは関係するレバーの第1
の位置においてウェブのリーダーと係合し、関係するレ
バーの第2の位置においてウェブのリーダーを開放する
ように作動する。各収集装置は巻上げリールを備え、こ
のリールは関係するホルダーにより駆動されるコア又は
ハブを有し、また関係のレバーの第1の位置から第2の
位置への旋回に応じてウェブのリーダーと係合する手段
を持つ。各巻上げリールは更に関係するハブの両側の2
個のフランジを備え、各係合手段は関係のハブに設けら
れかつ関係の巻上げリールの軸と平行又はほぼ平行な平
面を備える。各係合手段には、更に、一方のフランジに
前記平面から離れかつ他方のフランジに向かい少し延び
た突起、及び他方のフランジ上に設けられ前記突起に向
かい合った凹所が備えられる。第1の位置から第2の位
置への関係のレバーの運動に応じて突起上に引っ張られ
たウェブは自由に前記凹所に入り突起の上及び下側を滑
り、関係のホルダーによる巻上げリールの回転に応じて
ハブ上に巻取られ、一方、関係のつかみ具はウェブのリ
ーダーを開放するように作動する。ホルダー及びホルダ
ーの収集装置を回転させる手段はホルダー用の独立した
原動機を備える。各つかみ具は舌状部材を備えかつこの
舌状部材を開閉させる(例えば、磁石、特に電磁石の如
き)手段を有する。
その他の場合として、取り付け用手段は溝形部材及び前
記溝形部材を2箇所の位置の間で動かす手段を備えるこ
とができる。この2箇所の位置は、その一方においては
前記溝形部材はウェブのリーダーを前記経路から一方の
ホルダーの収集装置(巻上げリール)のコア又はハブに
向け、他方の位置においては溝形部材はウェブのリーダ
ーを前記経路から他方のホルダーの収集装置のコア又は
ハブに向ける。このコア又はハブは溝形部材からウェブ
のリーダーを受け入れる溝を備えるのが好ましい。
本装置は更に前進用手段、案内手段の前述した部分、位
置づけ手段及び取り付け用手段を予定の順序で作動させ
る手段を備えるのが好ましい。
例えば、この作動制御用手段は、ウェブを一方の支持部
材のロールから経路に沿って進め一方の収集装置上に巻
込む間に、他方の支持部材上に未処理ロールを置いて
(自動的又は手動により)準備状態とさせるマイクロプ
ロセッサーを備えうる。作動制御用手段は、監視装置か
らの信号に応じて案内手段の前述した部分を作動位置に
動かし前進手段を始動させ未処理ウェブのリーダーを位
置づけ手段から経路に沿って取り付け手段の範囲内に進
め、同時に取り付け手段を作動させ未処理ウェブのリー
ダーを関係のホルダーの空の収集装置に取り付ける。
本発明の特徴と考えられる新規な特色は特許請求の範囲
に特に説明される。しかし、改良された装置自体は、そ
の構成、作動モード、並びにその付加的な特徴及び利点
とともに、添付図面を参照し行なわれる特定の実施例に
ついての以下の詳細な説明により最もよく理解されるで
あろう。
まず第1図を参照すれば、例えばベンカー他の1986年1
月12日付、米国特許第4,565,442号、「写真原版の複写
焼付けの方法及び装置」に示されたような方法で、各ロ
ールが縦つなぎにされた多数の露光及びび現像済みの顧
客のフィルムロールを有する一連のロールの取り扱いに
使用される装置を具体化した複写焼付機のある種の構成
要素が示される。この特許の説明は参考として引用され
る。
第1図は、第1のロール3から引き出され処理中のウェ
ブ1、及び第2のロール4の形で準備された第2又は未
処理のウェブ2を示す。ロール3、4は、それぞれのウ
ェブをほどく方向に回転しうる心棒形状の、又はかかる
心棒を有する個別の支持部材8、8′にそれぞれ取り付
けられる。ロール3、4のコア3a,4aと対応の支持部材
8、8′との間の摩擦結合の強さは、支持部材が回転運
動状態にされたときロールがその支持部材の速度で確実
に強制回転させられるのに十分な強さである。第1図は
支持部材8用の第1の可変速モーター108及び支持部材
8′のための第2の可変速モーター108′を図式的に示
す。これらのモーターは、作動制御用手段60(例えば、
マイクロプロセッサー)の対応した出力61からの信号に
反応して始動、停止ができる。その目的は後で詳細に説
明されるであろう。
処理中の、又は引っ張られているウェブ1は、被動ロー
ル3からフィルム案内15により定められた細長い経路に
沿って前進し、そのリーダー1a(第2図)は、巻上げリ
ールの形式のフィルム収集装置33のコア又はハブ34(第
3−4図参照)に連結される。前記収集装置は更にハブ
34の両側に位置する2個の円盤状フランジ35、36(第4
図)を備える。ハブ34は可変速モーター233により矢印4
7の方向に駆動されるホルダー133に取り付けられその回
転力を受け、巻上げリール33がフィルム案内15により定
められかつ複写焼付機を通って延びる経路に沿ってウェ
ブ1を確実に引っ張るようにする。ウェブ1がその経路
に沿って進められる方向は矢印5により示される。
フィルム案内15は、アイドラーローラー13と共同作用す
る案内ローラー6、及びウェブ1をローラー6と13との
間でループ状にするダンサーロール7を備える。ダンサ
ーロール7は前記ループの湾曲部に置かれる。ダンサー
ロール7は可動キャリヤー107(例えば旋回可能なレバ
ー)に取り付けられ、単に重力により又は重力と1つ又
は複数個のばね(図示せず)の作用とによりローラー
6、13の間でウェブ1に載せられる。アイドラーローラ
ー13は処理中のウェブ1の細長いフィルム経路の直線部
分の最上流端に置かれる。フィルム経路のこの直線部分
は複写焼付け部署を通過して延びる。
未処理ウェブ2のリーダーは案内ローラー6′、ダンサ
ーローラー7′及びアイドラーローラー14の上にかけら
れる。ローラー6′、7′及び14は、ウェブ1がアイド
ラーローラー13から巻上げリール33に向かって進む水平
面に関しローラー6、7及び13と鏡像的に配される。未
処理ウェブ2のリーダー2aは、アイドラーローラー13及
び14に接近したワイパー形式の旋回可能なキャリッジ9
に取り付けられたローター11により位置づけられる。キ
ャリッジ9は更に第2のローター10を備え、このロータ
ーはアイドラーローラー13と共同作用して、支持部材8
上の処理中のロール3を形成している連結された顧客フ
ィルムの供給が終了したとき、ウェブ1と交換された更
に別のウェブ(図示せず)のリーダーの位置づけを行
う。キャリッジ9は、その2箇所の終端位置の一方にお
いてローター11がアイドラーローラー14と共同作用して
処理中のウェブ1の移動経路の一部分に近い位置に未処
理ウェブ2のリーダー2aを位置づけした状態で示され
る。
本発明の特徴に従い、支持部材8及び8′の心棒はロー
ル3及び4を共通の垂直面内に維持する手段を構成し、
この面はアイドラーローラー13と巻き上げリール33との
間の処理中のウェブ1の面(一般に水平面)に対して直
角である。ウェブ1がその経路に沿って通常間欠的に進
む速度は、複写焼付け部署の下流でウェブ1の圧迫部を
定める2個の前進用ロール24により決定される。モータ
ー108はウェブ1が張力を受けかつダンサーロール7に
よりループ状にさせられるようにロール24の速度に(少
なくとも平均値において)対応した速度で駆動される。
キャリッジ9は水平軸9aを中心として複写焼付機のフレ
ームに対して旋回可能であり(特に第8図参照)、アイ
ドラーローラー13、14の間の空間に延びる実質的にくさ
び状の部品12を備える。支持部材8上の写真フィルムの
供給が終わりかつローター11の軸11aのモーター111(第
7図)が(マイクロプロセッサー60の出力61からの)信
号を受けてローター11のリム又はホイール11bを反時計
方向に回転させたとき、部品12はウェブ2のリーダーを
フィルム経路の水平部分内に入るように曲げることがで
きる。更に、ローター11は軸11aとホイール11bとの間に
配された1方向クラッチ(フィリーホイール)11cを備
え、ウェブ2が第2の収集装置又は第2の被動ホルダー
133′の巻き上げリール33′により引っ張られたとき、
ホイール11bが軸11aの速度より速く回転できるようにし
ている。キャリッジ9のローター10は、ウェブ1の末端
が複写焼付け部署を越えて進んだときウェブ1と置き換
えられる未処理ウェブのリーダーを前進させるためアイ
ドラーローラー13と共同作用するように、ローター10の
軸のモーターがローター10のホイールを時計方向に回転
させる点を除き、ローター11と同じである。ローター10
をアイドラーローラー13と共同作用させるには、ロータ
ー11がアイドラーローラー14から離れた他方の終端位置
にくるようにキャリッジ9を旋回させなくてはならな
い。キャリッジ9をその両終端位置間で旋回させるため
にハンドル9bが設けられる。又は、このハンドル9bは、
キャリッジ9をその両終端位置間で旋回させるようにマ
イクロプロセッサー60の出力61から信号を受けるサーボ
モーターと置換、又は併設することができる。
次の未処理ウェブのリーダーを前進用ロール24に向かう
フィルム経路の直線部分に接近した位置から取り付け装
置25の領域内に前進させる手段の第1の部分をローター
10、11が構成し、第2の部分をアイドラーローラー13、
14が構成する。取り付け装置25は未処理ウェブのリーダ
ーを空の巻き上げリールのコア又はハブに自動的に取り
付けるように設計される。
第8図は選択された終端位置にあるキャリッジ9をその
場所に弾性的に保持するのに使用しうる手段を示す。こ
のキャリッジは、一方の終端位置(ローター11とアイド
ラーローラー14とが共同作用する位置)から他方の終端
位置(ローター10とアイドラーローラー13とが共同作用
する位置)に向かって、又はその逆方向に、中間位置又
は死点位置(第8図の位置)を通過して両終端位置の間
を動きうる。コイルばね109がくさび状の部品12上のス
タッド109a及び複写焼付機のフレーム上のスタッド109b
に取り付けられる。キャリッジの旋回運動がハンドル9b
により行われるか又はマイクロプロセッサー60の対応し
た出力61からの信号に応じてサーボモーターにより行わ
れるかにかかわりなく、ばね109は、キャリッジが死点
位置を少しでも越えると直ちにキャリッジ9を死点位置
から一方又は他方の終端位置に速やかに動かす。ハンド
ル9bは、手動により又はマイクロプロセッサー60からの
信号により作動開始される流体作動式原動機(例えば、
空気圧式)で置き換えることが可能である。キャリッジ
9及びその突出部12の旋回手段の選択は改良された装置
の希望の又は所要の自動化の程度によるであろう。
更に複写焼付機は、各フィルムこまの3原色濃度を確認
し適切な信号をマイクロプロセッサー60の対応する入力
62に、又は複写焼付機の独立したコンピューターに伝達
する走査部16のための普通の濃度測定部署を備える。走
査部16は前述のベンカー他の米国特許第4565442号に詳
細に説明されている。ウェブ1の連続した写真こまは、
3個のローラー17a,17a′及び17bを有しループ形成部の
あるマガジン17を通って前進する。ループ形成部又はマ
ガジン17の目的は、走査部16が複写焼付機け部署のごく
近くに置かれた場合でも、比較的多数の走査されたフィ
ルムのこまを複写焼付け部署の手前に確実に配置するこ
とである。ローラー17a、17a′は固定軸の回りを回転で
きるように複写焼付機のフレームに設置され、ローラー
17bはダンサーロールであり、フィルム案内15の部分17c
を完全に取外し又は変位させたとき、第1図の実線位置
と破線位置との間を動きうる。部分17cは、ウェブのリ
ーダーをフィルム経路の直線部分に沿って装着している
間は図示の位置に保持されるが、その後はローラー(ダ
ンサーロール)17bの実線位置から破線位置への移動の
空間を形成するため経路から除去され又は移動される。
フィルム案内の部分17cを図示の位置に、又は図示の位
置から動かす手段は、マイクロプロセッサー60の対応出
力から信号を受けるモーター117cを備える。フィルム案
内15の好ましくはU字形の部分17cを作動位置に、又は
作動位置から動かす方法は、ドイツ国特許第3339618号
に開示されたものと同一、又は類似のものでよい。モー
ター117cは、フィルム案内15の部分17cを第1図の面に
直角方向に、例えば部分17cをその作動位置におくため
に第1図において手前の方に、また第1図の実線位置か
ら破線位置に、即ち前記の場合とは逆方向にローラー17
bが動けるように空間を作るために第1図において向う
側に動かすことができる。
更に複写焼付機は、反射器19の正面に置かれかつダクト
20とミキシングダクト22との間の隙間の手前の第1のダ
クト内に光を向けた光源18を備える。ダクト20、22の間
の隙間は普通のガイド(第1図に図示せず)に沿って往
復できる減色フィルター21を受け入れる。ミキシングダ
クト22の下端に近いフィルムのこまの像は、フィルムこ
まを複写焼付けする機械に関する公知の技術によって対
物レンズ23により印画紙のウェブ(図示せず)上に焦点
を合わせられる。再び前述のベンカーの特許を参照する
と、第1図は未使用印画紙源、この未使用印画紙源から
巻上げスプールの方に前進させる手段を備えた全複写焼
付機の必要なすべての詳細を示す。
更に改良された装置は、処理中のウェブ1の送り孔の監
視、及び焼き付け又は複写部署の下流、即ちミキシング
ダクト22の下流における前進用ロール24の作動の制御に
使用される信号のマイクロプロセッサー60の対応入力62
への伝達のための手段(例えばホトセル124)を備え
る。送り孔(又はフィルム経路内のウェブ1のその他適
当な印)は、ホトセル124がそこに来た送り孔を検出し
たとき、未処理フィルムのこまが複写焼付機のダクト22
及び対物レンズ22と一致するように分布される。このと
きウェブ1は、ミキシングダクト22と対物レンズ23との
間のフィルムのこまの像を複写するのに最適な位置に置
かれる。それから、ロール24は複写又は焼き付け部署内
に次のフィルムのこまを進める運動を開始する。フィル
ム経路内のウェブ1の間欠運動は、マイクロプロセッサ
ー60に信号を送るホトセル124の光電変換器からの信号
により開始される。マイクロプロセッサー60は前進用ロ
ール24の一方のモーター224に信号を送る。他方の前進
用ロール24は複写機又はその他の機械において印画紙の
ウェブ又はストリップの移送についての普通の方法で1
個又は複数個のばねにより前進用ロールに一つに押し付
けられる。
取り付け用手段25はウェブ1、2等のリーダーをホルダ
ー133、133′の続いた空の巻き上げリールと組み合わせ
る。これらホルダーは前述の独立したモーター233、23
3′によりマイクロプロセッサー60からの信号に応じて
駆動される。またホルダーはそれぞれの巻上げリールの
コア又はハブ34の内面と摩擦接触している心棒を有す
る。第1図は、モーター233が巻上げリール33を反時計
方向(矢印47)に回転させようとし、ホルダー133の心
棒上の巻上げリール33が前進用ロール24の下流でウェブ
1を引っ張る過程において示される。
取り付け手段25は、複写焼付機のフレームの固定軸の回
りを回転しうる2個のアイドラーローラー26、28、及び
アーム127に取り付けられかつマイクロプロセッサー60
の対応した出力61からの信号に応じて第1図の実線位置
と破線位置との間を適当なモーター(図示せず)により
動かされるダンサーロール27を備える。ダンサーロール
27は、実線位置にあるときは、巻上げリール(収集装
置)33のホルダー133の直前でアイドラーローラー26、2
8の間においてウェブ1にループを形成させる。巻上げ
リール33の手前におけるウェブ1のループ形成は、巻上
げリール33のコア又はハブ34上のウェブ1の巻取りをよ
り確実にかつより均一にする。
巻上げリール33の詳細は第3図及び第4図に示される。
この巻上げリールは適当なプラスチック材料で作ること
ができ、その上を滑ることができかつホルダー133の心
棒と適切な回転力を受けながら摩擦的結合状態にある前
述のコア又はハブ34を備える。ハブ34は、少なくともそ
の一方(特にフランジ36)が選択的である円盤状のフラ
ンジ35、36を両側とする。ハブ34の外面にはどちらかと
いえば平らな面34aが設けられる。この平面は巻上げリ
ール33の軸と平行であり、かつフランジ35の内面から平
面34aの近くをフランジ36の内面に向かって延びている
比較的短い突起34cと部分的に重なる。突起34cの長さは
(ハブ34の軸方向で測定して)ウェブ1の幅の8分の1
を越える必要はない。フランジ36の内面には、突起34c
と向かい合いかつハブ34の軸方向の突起の長さに適合し
又は近似した深さを持った凹所34bが形成される。巻上
げリールのハブの前期平面はドイツ国公開公報第304306
9号に示されている。突起34cの外側は、ウェブ1のリー
ダーが外側の沿いかつ凹所34bに向かって滑動できるよ
うに凸面でありかつフランジ36の内側に向かう方向で面
34aに向かう斜面であるのが好ましい。これは次の理由
による。即ち、ウェブ1のリーダーが巻上げリール33の
回転に応じて突起34cを滑りおり、突起の内側と平面34a
の突起に接近した部分との間の比較的狭い隙間に入るた
めである。ウェブ1のリーダー1aが突起34cから離れて
突起内側の平面34aと組み合うように横移動するのを助
けるため、凹所の深さはハブ34の軸に向かう方向で増加
するのが好ましい。もしウェブ1のリーダー1aの先端1b
(第2図)の後方のリーダー1aの一部分が、突起34cと
平面34aとの間にあるとき先端1bの前進が阻止されかつ
モーター233がホルダー133を経て巻上げリール33を駆動
すれば、ウェブ1のリーダー1aは巻き上げリール33の1
回又はそれ以上の回転に応じてハブ34及び突起34cの回
りに巻付けられる。巻き上げリール33が矢印47の方向に
回転すると直ちにウェブ1はアイドラーローラー28を確
実に越えるように準備され、リーダーはハブ34にしっか
り取り付けられ先端1bは開放される。ハブ34上のウェブ
1のリーダー1aの巻上げ後の外周形状は、リーダー1aの
巻込みが突起34cを取り巻いていたとしても、巻上げリ
ール33の少数回の回転で完全な円柱形となるであろう。
実際上、突起34cは平面34aの半径方向外側でハブ34の切
除部の一部分を補完しているので、リーダー1aが実際的
に円柱状の巻込みを形成することに寄与している。
取り付け手段25は2個のレバー又はアーム29、30を備
え、これらは29a及び30aにおいて複写焼付機のフレーム
に旋回可能に取り付けられ、かつマイクロプロセッサー
60の対応出力61から信号を受ける独立のそれぞれのモー
ター129、130により旋回させられる。マイクロプロセッ
サーは更にレバー29、30の自由端にそれぞれ設けられた
つかみ具又はトング31、32及び31′、32′を制御する。
つかみ具31、32は、電機子31及び磁化しうるつめ又はあ
ご32を備え、後者は部品31、32を有する電磁石への電流
の供給と遮断とに応じて電機子32により吸着又は反発さ
れる。電流の供給及び遮断の信号は、マイクロプロセッ
サー60の対応出力61により伝達される。レバー30の自由
端のつかみ具31′、32′の構成はレバー29のつかみ具の
ものと同様である。
(ウェブ1のリーダー1aのような)ウェブのリーダーが
空の巻上げリールのハブ34に取り付けられると、レバー
29又は30は第1の終端位置(第2図におけるレバー29の
終端位置)に旋回され、この位置においてそれぞれのつ
かみ具(第2図の31、32)は電磁石への電流遮断により
開かれる。ウェブ1のリーダー1aの先端1bが電磁石31、
32への給電によりあご32でつかまれ、レバー29は関係の
モーター(レバー29については129)により他方の終端
位置に旋回され、この位置においてウェブ1のリーダー
1aはホルダー133の空の巻上げリール33のハブ34と重な
る。レバー29のつかみ具31、33がアーム29の実線位置
(第1図参照)で静止したウェブ1のリーダー1aの先端
1bを保持している間に、巻上げリール33を回転させるた
めモーター233が回転状態におかれ又は回転状態に設定
される。このため突起34cに沿ってリーダー1aの滑りが
生じ、リーダー1aが巻上げリール33の矢印47の方向の回
転に応じたハブ34上の巻取りを形成するより前に、リー
ダー1aは突起34cと平面34aとの間に隙間に入る。リーダ
ー1aがハブ34に正しく取り付けられたら、リーダー1aの
先端1bが開放させるようにつかみ具31、32の電磁石への
電流は遮断され、リーダー1aは巻上げリール33がモータ
ー233により駆動される限りアイドラーローラー28を越
えて引っ張られる。
レバー又はアーム30も、その構成及び作動様式は、レバ
ー29及びそのつかみ具31、32についていま説明した構成
及び作動様式と同様である。差異は次の点のみである。
即ち、その第1の終端位置(ローラー26に接近した位
置)からその他方の終端位置(第1図の実線位置)に向
かう運動の間に、レバー30が未処理ウェブのリーダーを
ホルダー133′の巻上げリール33′のような別の空の巻
き上げリールのハブ34と組み合うように動かす点であ
る。ウェブ1のフィルムのこまの複写機焼付けが完了す
ると直ちに、即ち、ロール3を形成しているウェブ1か
らの供給が終わりマイクロプロセッサー60の入力62に接
続されかつミキシングダクト22と前進用ロール24との間
に置かれた検知器又は監視装置50をウェブ1の末端が越
えて進むと直ちに、ウェブ2のリーダー2aを取り付けら
れるように、巻き上げリール33′は準備位置に保持され
る。
再び第2図を参照すれば、レバー29の自由端におけるつ
かみ具のつめ又はあご32は面取りされた端部32aを有
し、この端部はレバー29が図示の終端位置に保持された
ときアイドラーローラー26の外周面に極めて接近してい
るが接触はしていない点に注意されたであろう。これに
より、このつかみ具を備えた電磁石がマイクロプロセッ
サー60からの信号に応じて励磁され先端1bをつかんでレ
バー29の第2図の実線位置から第1図の実線位置へ移動
しウェブ1のリーダー1aを引っ張るより以前は、面取り
した端部32aは近寄ってくるウェブ1のリーダー1aの先
端1bを部品31、32の間に向けるドクターのような作用を
する。レバー29が第2図の終端位置に保持されるとき
は、その爪又はあご32はアイドラーローラー26の外周面
に対し実質的に接線方向である。
ウェブ1のリーダー1aは、露光及び現像されたフィルム
こまを全く持たず、また必要ともしない。リーダーはウ
ェブ1の露光及び現像された写真ロールフィルムの前端
に付けられ(例えば溶接される)、リーダー1aを巻上げ
リール33に取り付けるさい最前端のロールフィルムこま
が破損することを確実に防止する。
ホルダー133、133′の心棒は、支持部材8及び8′の心
棒のロール3、4の共通平面と一致する共通平面内にそ
れぞれ巻上げリール33、33′を維持するのが好ましい。
作動は次の通りである。
支持部材8、8′はいずれも露光及び現像済みの写真ロ
ールィルムのロールを持たず、ホルダー133、133′はそ
れぞれ空のリール(収集装置)を持つとする。複写焼付
機を使用したい場合は、支持部材8に(現像機から移送
された)ロール3を取り付け、そのリーダー1aをアイド
ラーローラー6及びダンサーロール7上を引っ張り、ロ
ーター10とアイドラーローラー13との間の(開口状態
の)圧迫部分内に導入する。次に、キャリッジ9のくさ
び状部分12の次のフィルム経路の直線部分又は実質的直
線部分の最前部の近くで、コイルばね109が強制的にロ
ーター10のリム又はホイールをリーダー1aの先端1bに押
し付ける終端位置にキャリッジ9を動かすようにハンド
ル9bを動かす。リーダー1a(これは適当な可撓性のプラ
スチック材料で作られ、加熱及び/又は加圧若しくはそ
の他の適宜の方法により最前方の顧客フィルムに取り付
けられる)は、ロール3が支持部材8に取り付けられる
より前に、又は後でウェブ1の最前方の顧客フィルムに
取り付けられる。
次に、リーダー1aの先端1bがキャリッジ9のくさび状部
品12を通過し走査部16及びマガジン又はループ形成装置
17を通って進行するように、ローター10の軸のモーター
110が運動状態に設定される。このとき、フィルム案内1
5の可動部分17cは図示の作動位置に維持され、従ってリ
ーダー1aの先端1bはアイドラーローラー17a、17a′を通
過し(ローラー17bは、第1図の実線位置に保持され
る)前進用ロール24の圧迫部分内に進行できる。次に、
リーダー1aは複写焼付機のミキシングダクト22と対物レ
ンズ23との間の適当な複写焼付け台(図示せず)と重な
る。このとき、取り付け手段25のダンサーロール27は第
1図の破線位置に維持される。前進用ロール24は、リー
ダー1aの先端1bがこれら前進用ロールの圧迫部に入るよ
りも以前にマイクロプロセッサー60からの信号により運
動状態にあるか又は運動準備状態に設定される(前述の
ようにロール24の一方を確実に駆動しかつ他方のロール
24を前記一方のロール又はロール24間のウェブに対し押
し付けることで十分である)。先端1bは、第2図の終端
位置に維持されたレバー29の自由端のつかみ具の部品3
1、32の間の空間内に進められる。リーダー1aの先端1b
がつかみ具31、32の空間に入ると直ちに複写焼付け作業
を開始できる。即ち、リーダー1aの長さは、先端1bがレ
バー29のつかみ具と適正に組み合わせられるより前に
は、ウェブ1の最前部の顧客フィルムの部分の1番始め
のフィルムこまがミキシングダクト22に到達しないよう
な長さであるべきである。次にマイクロプロセッサー60
はモーター129に信号を送りレバー29を第1図の実線位
置に旋回させる(この間、つかみ具31、32は先端1bをつ
かんでいる)。先端1bは、一方がアイドラーローラー2
6、28で他方がダンサーロール27の間を延びる円弧状経
路に沿って進行する。モーター224はレバー29の第2図
実線の終端位置から第1図実線の終端位置への移動速度
に適合した外周速度でロール24の一方を駆動する。つか
み具31、32が取り付け用手段のアイドラーローラー26、
28の間の空間を越えて進行すると直ちに、ダンサーロー
ルのアーム127は、モーター(図示せず)により、ダン
サーロール27を第1図の破線位置から実線位置へ動かす
ようにされる。
次に、モーター117cがマイクロプロセッサー60からの信
号に応じてフィルム案内15の部分17cを第1図の位置か
ら引っ込ませ、ダンサーロール17bは、ウェブ1が走査
部16とミキシングダクト22との間でループを形成するよ
うに、第1図の実線位置から破線位置に動かされる。ダ
ンサーローラー17b用のモーターには、ダンサーロール1
7bが実線位置にあるときエネルギーを蓄積しフィルム案
内15の可動部分17cの引き込みに対応してエネルギーを
消費でき、又は消費させられるばねを備えることができ
る。
ウェブ1の一部を形成する第1番目の顧客フィルムの最
初のこまは走査部16による濃度測定が完了するとマガジ
ン17に入り、マガジン17内における最初のこまがミキシ
ングダクト22と対物レンズ23との間の実際の複写又は焼
付け位置に進むよう準備される。巻上げリール33がウェ
ブ1を支持部材8のロール3から引こうとするのでウェ
ブ1はぴんと張られる。(レバー29が第1図の実線位置
にある間レバー29のつかみ具31、32により保持される先
端1bの後方の)ウェブ1のリーダー1aは、ホルダー133
を経てモーター233により駆動される巻上げリール33の
フランジ35の突起34cから滑って離され、リーダー1aは
自動的にハブ34に取り付けられ、巻上げリール33がリー
ダー1aをハブ34に確実に取り付けるに十分な予定数の回
転を完了した後に、つかみ具31、32は自由状態にされ先
端1bを開放する。巻上げリール33は矢印47の方向に回転
しそのハブ34の回りにウェブ1のリーダー1aを巻き付け
るので、レバー29は第1図に示された終端位置から引っ
張られ(即ち、レバー29は時計方向に旋回させられ
る)、これにより検知器(例えば、ホトセル)はレバー
29の自由端のつかみ具31、32の開口開始の信号をマイク
ロプロセッサー60に送る。リーダー1aの長さは広範囲に
変更できるが、その選定は、ウェブ1の最初の顧客フィ
ルムの露光及び現像された最初のフィルムこまの完全性
を損なうことなく、巻き上げリール33のハブ34へのリー
ダー1aの取り付けが確実に完了できるという見地からま
ずなされる。
その後、複写焼付け作業は普通の方法、即ち、ロール24
がホトセル124で発生した信号に対応して間欠的にウェ
ブ1を前進させる方法で処理される。このホトセルはウ
ェブ1上に各こまに1個ずつ設けられた送り孔又はその
他の印を監視することに注意すべきである。これによ
り、複写又は焼付け部署内へのフィルムこまの引き続い
た進行に応じてウェブ1の停止の繰り返しが確実に行な
われる。
もし改良された装置に支持部材8及び8′への未処理ロ
ールの自動供給手段が装備されていないときは、ウェブ
1のフィルムこまの複写が開始されるとすぐに責任者に
より支持部材8′上に未処理ロール4が置かれる。ロー
ル4からのウェブ2のリーダー2aは、キャリッジ9が第
1図の位置を占めてリーダー2aをフィルム経路の所定の
部分に接近させるより前に、アイドラーローラー6′及
びダンサーロール7′上を引っ張られローター11とアイ
ドラーローラー14との間の閉鎖状態の圧迫部内に導かれ
る。上述のように、キャリッジ9は、手動(ハンドル9
b)により、若しくはローター11とアイドラーローラー1
4との圧迫部内におけるウェブのリーダーの有無を監視
する装置(図示せず)から信号を受けたマイクロプロセ
ッサー60からの信号に対応して旋回される。このときロ
ーター11は静止状態にあり、従ってリーダー2aの先端は
キャリッジ9のくさび状部品12の関係の側面に接近した
最適の位置に留まる。
ウェブ1の末端がミキシングダクト22を通過して進むと
監視装置50がマイクロプロセッサー60に信号を送る。独
立した監視装置を使用する代わりに、複写焼付機の走査
装置16がマイクロプロセッサー60に、ウェブ1の末端が
複写部署を通過したことを示す信号を送るように設計す
ることもできる。マイクロプロセッサー60は、モーター
233が巻上げリール33上へのウェブ1の巻取りを完了さ
せることを許し又は強制し、更にマイクロプロセッサー
は信号を送り装置を設定して、装置が未処理ウェブ2の
リーダー2aの先端を取り付け用手段25内、即ちアイドラ
ーローラー26の付近に前進させ、リーダー2aの先端がつ
かみ具31、32の空間内のリーダー1aの先端1bの位置(第
2図)に相当する位置に占めるようにさせるための準備
状態に設定する。かかる設定にはダンサーロール17bの
第1図実線位置への復帰とフィルム案内15の部分17cの
第1図の作動位置への復帰のためのモーター117cの作動
とが包含される。この位置においてはフィルム経路の対
応部分は閉鎖され、ウェブ2のリーダー2aはフィルム経
路に沿って取り付け用手段25のアイドラーローラー26に
向かって容易に進行できる。もし要すれば、マイクロプ
ロセッサー60は前述の複写用台の位置及び/又は方向を
変更するために使用される信号を送る。次の段階におい
ては、マイクロプロセッサー60はモーター111を始動さ
せ、ローター11のリム又はホイール11bは反時計方向に
駆動され、リーダー2aの先端は走査部16、アイドラーロ
ーラー17a、17a′及びミキシングダクト22を通過して前
進用ロール24の圧迫部内に進められる。更に、マイクロ
プロセッサー60はモーター130を作動させレバー30を第
1図実線位置から第2図のレバー29の位置の鏡像的な位
置に旋回させる。つかみ具31′、32′は、これらの閉鎖
に続きレバー30が第1図実線位置に回されるより前にリ
ーダー2aの先端を受け入れて組み合うように用意され
る。そこでリーダー2aは、巻上げリール33のハブ34に対
するリーダー1aの取り付けに関して上述したのと同様な
方法で、ホルダー133′の空の巻上げリール133′のコア
又はハブに自動的に取り付けられる。ロール24がリーダ
ー2aの先端をリーダー1aの先端1bについて上述したのと
同じ方法でつかみ具31′、32′の空間内に進め、次いで
ウェブ2のフィルムの複写焼付けが間欠的に進行する。
作業者はウェブを巻取った巻上げリール33を空の巻上げ
リールと交換し、更に支持部材8上に未処理ロール(図
示せず)を置く。次に支持部材8の未処理ロールからの
ウェブのリーダーはアイドラーローラー6及びダンサー
ロール7の上にかけられローター10とアイドラーローラ
ー13との圧迫部内に導入される。未処理ウェブのリーダ
ーを複写焼付機にかける準備は完了し、監視手段50又は
走査部16がウェブ2の末端に検知すると直ちに未処理ウ
ェブを機械に装着する作業が開始できる。
新しく現像されたウェブを(第1図のロール3又は4の
ような)ロールからスプール又はコア上に巻き込む方法
は、ベチェラー他の1985年1月22日付け、米国特許第44
94706号「感光材料又は類似物のストリップの巻き込み
装置」に説明されたものと同じでよい。
改良された装置の重要な特徴は、装置が支持部材8又は
8′からホルダー133又は133′の巻上げリールの方に進
んでいるウェブのフィルムこまから焼き付けを行ってい
る間に、支持部材8又は8′上に未処理のロールを適正
に設置するためと、処理済みウェブを巻取った巻上げリ
ールを空の巻上げリールの置き換えるためとに、操作者
又は自動ロール供給装置が十分な時間を持つことであ
る。更に、支持部材8又は8′から、アイドラーローラ
ー13と関連してローター10により決定される場所に、又
はアイドラーローラー14と関連してローター11により決
定される場所に未処理ウェブのリーダーを正しく装着す
るのに十分な時間が残っている。操作者が為すべきこと
の総ては、リーダーの先端がキャリッジ9のくさび状部
品12の範囲に置かれるように未処理ウェブのリーダーを
装置内に導くことと、未処理ウェブのリーダーがロータ
ー10とアイドラーローラー13との間、又はローター11と
アイドラーローラー14との間に挟持される位置にキャリ
ッジ9を手動又はその他により旋回させることである。
支持部材8又は8′上への未処理ロールの設置、巻取り
済みの巻上げリールと空の巻上げリールとの交換、及び
支持部材8又は8′上のロールからの未処理ウェブのリ
ーダーのキャリッジ9への装着は、連続してロールから
送られる顧客フィルムの総てのこまの印画を作るに要す
る時間の内のわずかな部分内で完了することができる。
第5図は第1図及び第2図の取り付け手段の代わりに使
用しうる変更された取り付け手段の一部分を示す。レバ
ー29、30は2個の壁面又は側面39、40を有する溝型材で
置き換えることができる。第1図のアイドラーローラー
28はアイドラーローラー26′及びダンサーロール27′の
下流に置かれた1対のアイドラーローラー37、38で置換
される。未処理ウェブのリーダーの先端のアイドラーロ
ーラー37、38間への前進中は第5図の実線位置に保持さ
れるが次いでダンサーローラー27′がウェブのリーダー
をアイドラーローラー26′、37の間でループ状にさせる
ように矢印227の方向に下降できるように(例えば、第
1図に示されたフィルム案内15の部分17cに関連して前
述したような方法で)後退させられるフィルム案内の部
分128の後退に応じ、ダンサーローラー27′は新らしく
取り付けられたウェブをループ状にさせる。壁面39、40
を持った溝型材は狭い通路を形成し、この通路は溝型材
39、40の傾きの方向に応じて、関係のホルダーの巻上げ
リール43のコア又はハブ43b内を実質的に直径方向に延
びている溝43a内に、若しくは関係したホルダーの巻上
げリール44のコア又はハブ44bを実質的に直径方向に延
びている溝44a内に、新たなウェブのリーダーの先端が
入るように強制する。壁面39及び40は新たなウェブのリ
ーダーの先端を溝44a内に導入させるときは第5図の実
線位置に置かれ、またこれら壁面は新たなウェブのリー
ダーの先端を溝43a内に導入させるときは位置39″、4
0″に置かれる。壁面39、40を相互に関連付けて旋回さ
せる手段は、図式的にのみ示されかつマイクロプロセッ
サー(第5図には図示せず)からの信号に対応して作動
する流体作動式(例えば、空気式)のモーター139、140
を備えることができる。壁面39、40の右端部は関係のア
イドラーローラーの中心を中心とする円弧状経路に沿っ
て動かされる。マイクロプロセッサーが常に壁面39、40
の各瞬間の位置の情報を持つように、これら壁面の各瞬
間の位置は機械的、光学的又はその他適当な手段により
監視される。
第6図は投射源45及び変換器46を有するホトセル形式の
監視装置を示す。投射源45からの投射ビームは、巻上げ
リールがそれぞれのモーターにより回転されているとき
は、第6図に示された巻上げリールのハブ34の突起34c
と平面34aとの間の隙間を断続的に通過する。監視装置4
5、46の目的は予想された空の巻上げリールの検査又は
検出、即ち、巻上げリールが新たなウェブのリーダーを
取り付けられるよう準備されているか否かを確かめるこ
とである。もし巻上げリールにウェブが多数回捲回され
ていると、投射源45から変換器46への投射の伝達経路は
常に遮断され、変換器46は、新たなウェブのリーダーと
の接続をさせたいと考えられた巻上げリールがこのよう
な作業の準備ができていないことをマイクロプロセッサ
ーに伝える。もし巻上げリールがない場合には投射源45
から変換器46への投射ビームは全く中断されない。この
ときマイクロプロセッサーは、空の巻上げリールを関係
のホルダー上に置きうることを適当な表示装置に表示さ
せるような情報を受け取る。このような表示装置はまた
操作者に新たなウェブのリーダーを連結しようと考えた
巻上げリールに写真フィルムのロールが既に巻かれてい
ることを知らせる。しかし、もし巻上げリールが空であ
りかつそのホルダーに正しく取り付けられているなら
ば、変換器46は巻上げリールの回転数の関数を周波数と
する信号を発生する。この信号はマイクロプロセッサー
で判定され、装置は、未処理ウェブのリーダーのアイド
ラーローラー26への進行、及びつかみ具31、32又は3
1′、32′によりウェブのリーダーの先端を挟持する位
置へのレバー29又は30の旋回の段階に進行できる。
従来技術の見地より現在の知識を適用し、技術に貢献す
る前述の一般的及び特別な本来の特性を構成する特徴を
損なうことなく種々の変更を容易に為しうることが以上
の本発明要旨の説明より明らかであろう。従って、かか
る変更は特許請求の範囲の意義及び範囲内にあることを
理解すべきである。
本発明の実施態様につき述べれば次のとおりである。
(1) 複写焼付機において長いウェブになるように縦
つなぎされた写真フィルムのロールを交換する方法であ
つて、 第1のウェブのリーダーを所定の経路に導きこれに沿っ
て前進させ; 該リーダーを第1の回転式収集装置に取り付けかつその
上に第1のウェブを巻き込み; 第1のウェブのロールを所定平面内に維持し; 該巻き込み工程より遅れることなく第2のウェブのロー
ルを該平面内に導き; 第2のウェブのリーダーを該経路の一部分に接近した準
備位置に移動させ; 該経路内の第1のウェブを監視し第1のウェブの末端の
検出に対応して信号を発生させ; 該信号に応じて第2のウェブのリーダーを該経路に沿っ
て前進させ;そして、 第2のウェブのリーダーを第2の回転式収集装置に取り
付けその上に第2のウェブを巻込む; 諸段階を備えた写真フィルムのロールの交換方法。
(2) 前記各前進段階は各々のロール及び各々の収集
装置との中間で複写焼付機を通る前記ウェブのリーダー
の自動的装着を含む上記(1)に記載の方法。
(3) 前記取り付け段階は各々のウェブのリーダーを
それぞれの収集装置へ自動的に連結することを含む上記
(1)に記載の方法。
(4) 前記収集装置を共通平面内に維持する過程をさ
らに含む上記(1)に記載の方法。
(5) 前記共通平面が前記所定経路と一致する上記
(4)に記載の方法。
(6) 前記第2の収集装置上への前記第2のウェブの
巻付け中に第3のウェブのロールを前記平面内に導き該
第3のウェブのリーダーを前記経路に接近した準備位置
に移動する過程をさらに含む上記(1)に記載の方法。
(7) 長いウェブになるように縦つなぎされた写真フ
ィルムロールの複写焼付機における交換装置であつて、 巻取られたウェブの各々のロールを各々支持しそして各
々のロールをほどきかつ共通面内にロールを維持するよ
うにされた第1及び第2の支持部材; 複写焼付機を通って延びる細長い経路を定める案内手
段; 該経路に沿ってウェブのリーダーを前進させる手段; 該経路の下流の回転式ウェブ収集装置のための第1及び
第2のホルダー; 収集装置が該経路からウェブを引っ張ることができるよ
うに該ホルダーにおける収集装置にウェブのリーダーを
取り付ける手段; 該前進用手段の領域内で該経路の一部分に接近してウェ
ブのリーダーを位置づける手段;及び、 該ホルダーの一方の収集装置がウェブの収集を完了した
とき、該経路の該部分に接近しているリーダーを該取り
付け用手段へ該経路に沿って自動的に前進させる手段; を備えて成る装置。
(8) 前記案内手段は前記共通平面に垂直にあるいは
実質的に垂直な少なくとも1つの第2の平面内に、前記
経路内の前記ウェブを維持する手段を備えた上記(7)
に記載の装置。
(9) 前記ホルダーはその収集装置を共通平面内に維
持する手段を有する上記(7)に記載の装置。
(10) 前記収集装置のための共通平面が前記支持部材
上のロールのための平面と一致する上記(9)に記載の
装置。
(11) 前記位置づけ手段は複数の異なった位置の間を
動きうるキャリッジを備え、前記前進用手段は該キャリ
ッジにより支持される少なくも1つの第1の部分及び該
キャリッジに接近した少なくも1つの第2の部分を有
し、該第1の部分と第2の部分とは該キャリッジの少な
くも一つの位置において共同作用しウェブのリーダーを
前記経路に接近してそれらの間に保持する上記(7)に
記載の装置。
(12) 前記キャリッジは所定の2つの位置の間を旋回
可能であり、その各々において前記第1の部分が前記第
2の部分と共同作用してウェブのリーダーを前記経路の
前記部分の近くに位置づける上記(11)に記載の装置。
(13) 前記案内手段は経路の関係部分が閉じられてい
る第1の位置及び該経路の関係部分が開かれている第2
の位置の間を動きうる少なくも1つの部分を有する上記
(7)に記載の装置。
(14) 前記位置づけ手段は所定の第1及び第2の位置
の間を旋回可能なキャリッジを備え、そして前記前進用
手段は該キャリッジ上の第1及び第2のローター、該ロ
ーターの各々のための別個の駆動手段、及び該キャリッ
ジの近くの第1及び第2のアイドラーローラーを備え、
該第1のローターと該第1のアイドラーローラーとは該
キャリッジの第1の位置において第1のウェブのリーダ
ーのための圧迫部を形成し、該第2のローターと該第2
のアイドラーローラーとは該キャリッジの第2の位置に
おいて第2のウェブのリーダーのための圧迫部を形成す
る上記(7)に記載の装置。
(15) 前記駆動手段は前記第1のローターを時計方向
に回転させる手段及び前記第2のローターを反時計方向
に回転させる手段を有する上記(14)に記載の装置。
(16) 前記位置づけ手段は前記位置の各々において前
記キャリッジを弾力的に維持させる手段を有する上記
(14)に記載の装置。
(17) 前記キャリッジは死点位置を越えて旋回可能で
あり、前記維持手段は該キャリッジが第2の位置から死
点位置を越えて旋回されたときはこれを前記第1の位置
に、また該キャリッジが第1の位置から死点位置を越え
て旋回されたときはこれを前記第2の位置にあるように
強制する弾性要素を有する上記(16)に記載の装置。
(18) 前記維持手段は流体駆動式モーターを備える上
記(16)に記載の装置。
(19) 前記位置づけ手段は前記キャリッジを旋回させ
る手段をさらに備える上記(14)に記載の装置。
(20) 前記経路内のウェブを監視し監視中のウェブの
末端の検出の対応して信号を発生する手段をさらに備
え、前記作動手段は該信号に応じて前記前進用手段を作
動させる上記(7)に記載の装置。
(21) 前記経路は、該経路中のウェブが複写焼付けさ
れる所定部分を含み、前記監視手段は該所定部分の下流
で該経路に接近している上記(20)に記載の装置。
(22) 前記位置づけ手段は可動キャリッジを備え、前
記前進用手段は該キャリッジ上に第1及び第2のロータ
ー並びに該ローターを第1の速度で互いに独立的に反対
方向に回転させる手段を備え、そして前記ホルダー上の
収集装置を該第1の速度より高速の第2の速度で回転さ
せる手段をさらに備えた上記(7)に記載の装置。
(23) 前記ローターは駆動軸、該軸上のホイール、及
び該軸とそれぞれのホイールとの間の一方向クラッチを
有し、該ホイールはそれぞれの軸の回転に応じ前記第1
の速度で回転されまた前記ホルダー上の収集手段により
引っ張られるウェブによって前記第2の速度で回転され
る上記(7)に記載の装置。
(24) 前記取り付け手段は前記ホルダーのための独立
したレバー、及び該レバーが該ホルダーの手前で前記経
路の部分に接近した第1の位置とレバーが各々のホルダ
ー上の収集装置に接近した第2の位置との間で該レバー
を旋回させる手段を備え、該レバーの各々はそれぞれの
第1の位置においてウェブのリーダーと係合しそれぞれ
の第2の位置においてウェブのリーダーを開放するつか
み具を有する上記(7)に記載の装置。
(25) 各収集装置は巻上げリールを備え、該巻上げリ
ールはそれぞれのホルダーにより駆動され、かつ各々の
レバーの第1の位置から第2の位置への旋回に応じてウ
ェブのリーダーと係合する手段が設けられていり上記
(24)に記載の装置。
(26) 各リールは更にそれぞれのハブの両側に2つの
フランジを有し、該ハブの各々はそれぞれのリールの軸
と実質的に平行な平面を有し、前記係合手段の各々は一
方のフランジ上に備えられ各々の該平面より間隔を空け
られかつ他方のフランジの方に延びている突起を有し、
他方のフランジは該突起と向かい合う凹所を有し、該突
起上を引っ張られたウェブは自由にがい凹所内に入り該
平面と係合するように動き突起によつて重ねられる上記
(25)に記載の装置。
(27) 前記ホルダー及びその上の収集装置を回転させ
る手段をさらに備え、各々の取り付け手段の突起によつ
て重ねられたウェブが対応する巻き上げリールの回転に
応じて対応するハブ上に巻き込まれ突起を取り巻く上記
(26)に記載の装置。
(28) 前記つかみ具の各々は舌状部分を備え、そして
該舌状部分はこれを開閉するようにされた磁石を有する
上記(24)に記載の装置。
(29) 前記磁石が電磁石である上記(28)に記載の装
置。
(30) 前記取り付け手段は溝型材、並びに該溝型材が
ウェブのリーダーを前記経路から前記ホルダーの一方の
収集装置に向ける位置と該溝型材がウェブのリーダーを
前記ホルダーの他方の収集装置に向ける位置との間で該
溝型材を動かす手段を備える上記(7)に記載の装置。
(31) 前記収集装置の各々は溝付きのコアを有し、前
記溝型材はウェブのリーダーを該コアの溝内に向けるよ
うに配置される上記(30)に記載の装置。
(32) 前記前進用手段、前記案内手段、前記位置づけ
手段及び前記取り付け手段を予定された順序で作動させ
る手段をさらに備えた上記(7)に記載の装置。
(33) 前記案内手段は前記経路の関係の部分に接近し
た作動位置に近寄ったり遠ざかったりできる部分を含
み、前記作動手段は一方の支持部材上のロールウェブが
前記経路に沿って進む間に他方の支持部材上のロールの
ウェブを準備状態にするように設定され、更に該経路内
のウェブを監視し監視中のウェブの末端の検出に応じて
信号を発生する手段を備え、該作動手段は該信号に対応
して該案内手段の該部分を作動位置に動かし前進用手段
を始動させ、ウェブのリーダーを前記位置づけ手段から
該経路に沿って前記取り付け手段の方に進行させ同時に
該取り付け手段を作動させ、該取り付け手段がウェブの
リーダーを前記ホルダーの一方の収集装置に取り付ける
上記(32)に記載の装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は改良された装置を具体化した複写焼付機の図式
的な立面図、第2図は第1図の装置の取り付け手段の詳
細の拡大図、第3図は第1図の線III−IIIの矢印方向に
得られた第1図の装置に使用しうる収集装置の拡大断面
図、第4図は第3図の線IV−IVより矢印の方向に見た断
面図、第5図は2つの変更された収集装置及びこの収集
装置にウェブのリーダーを取り付ける手段の立面図、第
6図は第3図の装置の小尺度図面であり巻き取られたウ
ェブの有無を知るために収集装置のコア又はハブを監視
する検知器を示し、第7図は第1図の複写焼付機におい
てフィルム経路に沿って未処理ウェブのリーダーを前進
させる手段のローターの拡大図、第8図は第7図のロー
ターのためのキャリッジの拡大図である。 図中、1……処理中のウェブ、1a……リーダー、2……
未処理のウェブ、2a……リーダー、3……第1のロー
ル、4……第2のロール、6、6′……案内ローラー、
7、7′、27……ダンサーロール、8、8′……支持部
材、9……キャリッジ、10、11……ローター、12……く
さび状の部品、13、14、26、28……アイドラーローラ
ー、15……フィルム案内、16……走査部、17……マガジ
ン、18……光源、24……前進用ロール、25……取り付け
装置、29、30……レバー、33……収集装置、50……監視
装置、60……作動制御用手段、107……可動キャリア
ー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター・レルマン ドイツ連邦共和国デー8153バイアルン・ナ リング 106 1/2 (72)発明者 ヘルムート・トライバー ドイツ連邦共和国デー8000ミユンヘン71・ ベルテレシユトラーセ 67 (72)発明者 ヘルベルト・ビルシユ ドイツ連邦共和国デー8025ウンターハヒン グ・アルフレート‐リング‐シユトラーセ 2 (56)参考文献 特開 昭54−43007(JP,A) 特開 昭58−144813(JP,A) 特開 昭62−65025(JP,A) 実開 昭57−78052(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複写焼付機において長いウェブになるよう
    に縦つなぎされた写真フィルムのロールを交換する方法
    であつて、 第1のウェブのリーダーを所定の経路に導きこれに沿っ
    て前進させ; 該リーダーを第1の回転式収集装置に取り付けかつその
    上に第1のウェブを巻き込み; 第1のウェブのロールを所定平面内に維持し; 該巻き込み工程より遅れることなく第2のウェブのロー
    ルを該平面内に導き; 第2のウェブのリーダーを該経路の一部分に接近した準
    備位置に移動させ; 該経路内の第1のウェブを監視し第1のウェブの末端の
    検出に対応して信号を発生させ; 該信号に応じて第2のウェブのリーダーを該経路に沿っ
    て前進させ;そして、 第2のウェブのリーダーを第2の回転式収集装置に取り
    付けその上に第2のウェブを巻込む; 諸段階を備えた写真フィルムのロールの交換方法。
  2. 【請求項2】長いウェブになるように縦つなぎされた写
    真フィルムロールの複写焼付機における交換装置であつ
    て、 巻取られたウェブの各々のロールを各々支持しそして各
    々のロールをほどきかつ共通面内にロールを維持するよ
    うにされた第1及び第2の支持部材; 複写焼付機を通って延びる細長い経路を定める案内手
    段; 該経路に沿ってウェブのリーダーを前進させる手段; 該経路の下流の回転式ウェブ収集装置のための第1及び
    第2のホルダー; 収集装置が該経路からウェブを引っ張ることができるよ
    うに該ホルダーにおける収集装置にウェブのリーダーを
    取り付ける手段; 該前進用手段の領域内で該経路の一部分に接近してウェ
    ブのリーダーを位置づける手段;及び、 該ホルダーの一方の収集装置がウェブの収集を完了した
    とき、該経路の該部分に接近しているリーダーを該取り
    付け用手段へ該経路に沿って自動的に前進させる手段; を備えて成る装置。
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