JPH0756725B2 - ディスク駆動装置 - Google Patents
ディスク駆動装置Info
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- JPH0756725B2 JPH0756725B2 JP58139699A JP13969983A JPH0756725B2 JP H0756725 B2 JPH0756725 B2 JP H0756725B2 JP 58139699 A JP58139699 A JP 58139699A JP 13969983 A JP13969983 A JP 13969983A JP H0756725 B2 JPH0756725 B2 JP H0756725B2
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- motor
- circuit
- disk drive
- signal
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/10—Indicating arrangements; Warning arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/012—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks
- G11B5/016—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks using magnetic foils
Description
【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明はフロッピーディスク駆動装置又はこれに類似の
ディスク駆動装置に関する。
ディスク駆動装置に関する。
［従来の技術］ フロッピーディスク駆動装置（FDD）は、外部のCPU、コ
ントローラ等によって制御されるために、電源スイッチ
を備えておらず、システムの主電源スイッチをオンにす
ることによって全ての回路に通電されるように構成され
ている。このため、フロッピーディスク駆動装置の非動
作期間でも電力消費がある。今、フロッピーディスク駆
動装置について述べたが、外部信号で制御される別のデ
ィスク駆動装置に於いても同様な問題がある。
ントローラ等によって制御されるために、電源スイッチ
を備えておらず、システムの主電源スイッチをオンにす
ることによって全ての回路に通電されるように構成され
ている。このため、フロッピーディスク駆動装置の非動
作期間でも電力消費がある。今、フロッピーディスク駆
動装置について述べたが、外部信号で制御される別のデ
ィスク駆動装置に於いても同様な問題がある。
節電を図るために、ドライブセレクト信号を使用して電
力供給を制御することが特開昭56−134357号公報に開示
されている。しかし、ドライブセレクト信号を伝送する
ラインは、通常、複数のフロッピーディスク装置の状態
チェックのためにも使用される。従って、ドライブセレ
クト信号を電源制御に兼用することには困難を伴う。ま
た、ドライブセレクト信号を読み取り／書き込み回路
（リード／ライト回路）に供給すると同時にドライブセ
レクト信号で電源をオン制御するように構成すると、読
み取り／書き込み回路の立上りの遅れで迅速にデータの
記録又は再生を開始することが不可能になる。
力供給を制御することが特開昭56−134357号公報に開示
されている。しかし、ドライブセレクト信号を伝送する
ラインは、通常、複数のフロッピーディスク装置の状態
チェックのためにも使用される。従って、ドライブセレ
クト信号を電源制御に兼用することには困難を伴う。ま
た、ドライブセレクト信号を読み取り／書き込み回路
（リード／ライト回路）に供給すると同時にドライブセ
レクト信号で電源をオン制御するように構成すると、読
み取り／書き込み回路の立上りの遅れで迅速にデータの
記録又は再生を開始することが不可能になる。
［発明の目的］ そこで、本発明の目的は、節電を簡単な構成によって確
実に達成することができるディスク駆動装置を提供する
ことにある。
実に達成することができるディスク駆動装置を提供する
ことにある。
［発明の構成］ 上記目的を達成するための本発明は、実施例を示す図面
の符号を参照して説明すると、記録媒体ディスク（９）
を回転するためのディスク駆動モータ（10）と、前記デ
ィスクディスク（９）に対向配置された記録又は再生用
ヘッド（12）と、前記ヘッド（12）に接続された読み取
り又は書き込み回路（15）と、前記ディスク（９）と前
記ヘッド（12）とのトラック交差方向の相対的位置関係
を変えるためのヘッド移動用モータ（13）と、前記ヘッ
ド移動用モータ（13）を制御するためのヘッド移動用モ
ータ制御回路（14）と、前記ヘッド（12）と前記ディス
ク（９）のトラックとの関係を管理し、前記ヘッド移動
用モータ制御回路（13）をコントロールするトラック情
報管理回路（19）と、前記ディスク（９）の有無を検出
するためのセンサ回路（18）と、前記ディスク駆動モー
タ（10）の駆動を指令するためのモータオン信号が外部
装置から供給されるモータオン信号ライン（６）と、前
記モータオン信号に応答して前記ディスク駆動モータ
（10）を駆動するためのディスク駆動モータ制御回路
（11）と、前記モータオン信号が前記ディスク（10）の
駆動を指令している期間に前記読み取り又は書き込み回
路（15）の動作を指示するためのドライブセレクト信号
が前記外部装置から供給されるドライブセレクト信号ラ
イン（７）と、前記モータオン信号に応答してオン状態
になってディスク駆動モータ制御回路（11）と前記読み
取り又は書き込み回路（５）と前記ヘッド移動用モータ
制御回路（14）とに電力を供給する電源スイッチ（22）
と、前記電源スイッチ（22）のオン・オフに無関係に前
記トラック情報管理回路（19）と前記センサ回路（18）
とに電力を供給する回路とを備えていることを特徴とす
るディスク駆動装置に係わるものである。
の符号を参照して説明すると、記録媒体ディスク（９）
を回転するためのディスク駆動モータ（10）と、前記デ
ィスクディスク（９）に対向配置された記録又は再生用
ヘッド（12）と、前記ヘッド（12）に接続された読み取
り又は書き込み回路（15）と、前記ディスク（９）と前
記ヘッド（12）とのトラック交差方向の相対的位置関係
を変えるためのヘッド移動用モータ（13）と、前記ヘッ
ド移動用モータ（13）を制御するためのヘッド移動用モ
ータ制御回路（14）と、前記ヘッド（12）と前記ディス
ク（９）のトラックとの関係を管理し、前記ヘッド移動
用モータ制御回路（13）をコントロールするトラック情
報管理回路（19）と、前記ディスク（９）の有無を検出
するためのセンサ回路（18）と、前記ディスク駆動モー
タ（10）の駆動を指令するためのモータオン信号が外部
装置から供給されるモータオン信号ライン（６）と、前
記モータオン信号に応答して前記ディスク駆動モータ
（10）を駆動するためのディスク駆動モータ制御回路
（11）と、前記モータオン信号が前記ディスク（10）の
駆動を指令している期間に前記読み取り又は書き込み回
路（15）の動作を指示するためのドライブセレクト信号
が前記外部装置から供給されるドライブセレクト信号ラ
イン（７）と、前記モータオン信号に応答してオン状態
になってディスク駆動モータ制御回路（11）と前記読み
取り又は書き込み回路（５）と前記ヘッド移動用モータ
制御回路（14）とに電力を供給する電源スイッチ（22）
と、前記電源スイッチ（22）のオン・オフに無関係に前
記トラック情報管理回路（19）と前記センサ回路（18）
とに電力を供給する回路とを備えていることを特徴とす
るディスク駆動装置に係わるものである。
［発明の作用効果］ 本発明は次の作用効果を有する。
（イ） ディスク駆動装置を含むシステムで一般に使用
されている指令信号の１つであるモータオン信号を使用
して、ディスク駆動モータ制御回路（11）のみでなく、
ヘッド移動用モータ制御回路（14）及び読み取り又は書
き込み回路（15）の電源も制御するので、節電を簡単に
達成することができる。
されている指令信号の１つであるモータオン信号を使用
して、ディスク駆動モータ制御回路（11）のみでなく、
ヘッド移動用モータ制御回路（14）及び読み取り又は書
き込み回路（15）の電源も制御するので、節電を簡単に
達成することができる。
（ロ） モータオン信号はディスク駆動装置を駆動する
場合にドライブセレクト信号よりも早い時期に供給され
るので、データの読み取り又は書き込みの動作遅れを生
じさせない範囲で節電することが可能になる。
場合にドライブセレクト信号よりも早い時期に供給され
るので、データの読み取り又は書き込みの動作遅れを生
じさせない範囲で節電することが可能になる。
（ハ） 電源スイッチ（22）によってディスク駆動装置
の全部の電源をオン・オフ制御するのではなく、トラッ
ク情報管理回路（19）及びセンサ回路（18）の電源はオ
ン・オフしないように構成したので、トラック情報を保
持することが可能になり、ヘッドの位置決めを迅速且つ
容易に達成することができる。また、ディスク（９）の
有無の検出がモータオン信号に先だって可能になる。
の全部の電源をオン・オフ制御するのではなく、トラッ
ク情報管理回路（19）及びセンサ回路（18）の電源はオ
ン・オフしないように構成したので、トラック情報を保
持することが可能になり、ヘッドの位置決めを迅速且つ
容易に達成することができる。また、ディスク（９）の
有無の検出がモータオン信号に先だって可能になる。
次に、第１図及び第２図を参照して本発明の実施例に係
わるフロツピーデイスク駆動装置について述べる。
わるフロツピーデイスク駆動装置について述べる。
第１図には共通のCPU（１）とフロツピーデイスクドラ
イブ制御回路装置（２）とから成る外部装置に、第１及
び第２のフロツピーデイスク駆動装置（３）（４）をデ
ィジーチエーン（DAISY CHAIN）結合した方式が示され
ている。制御回路装置（２）は一般にFDDコントローラ
と呼ばれ、CPUインターフエイス、コントローラ／フオ
ーマツタ部、FDDインターフエイス等を含み、デイスク
駆動装置（３）（４）との間での信号のやりとり、及び
信号の供給をなす。第１図には多数の信号ラインの中か
ら選ばれた、データライン（５）と、モータオン信号供
給ライン（６）と、ドライブセレクト信号供給ライン
（７）（８）とが示されている。尚モータオン信号は複
数のデイスク駆動装置（３）（４）のデイスク駆動モー
タを回転させるための共通の駆動制御信号であり、ドラ
イブセレクト信号は、デイスク駆動装置（３）（４）か
ら選択されたものの記録再生信号系をオン駆動（動作状
態）とし、データの記録再生を可能にするものである。
イブ制御回路装置（２）とから成る外部装置に、第１及
び第２のフロツピーデイスク駆動装置（３）（４）をデ
ィジーチエーン（DAISY CHAIN）結合した方式が示され
ている。制御回路装置（２）は一般にFDDコントローラ
と呼ばれ、CPUインターフエイス、コントローラ／フオ
ーマツタ部、FDDインターフエイス等を含み、デイスク
駆動装置（３）（４）との間での信号のやりとり、及び
信号の供給をなす。第１図には多数の信号ラインの中か
ら選ばれた、データライン（５）と、モータオン信号供
給ライン（６）と、ドライブセレクト信号供給ライン
（７）（８）とが示されている。尚モータオン信号は複
数のデイスク駆動装置（３）（４）のデイスク駆動モー
タを回転させるための共通の駆動制御信号であり、ドラ
イブセレクト信号は、デイスク駆動装置（３）（４）か
ら選択されたものの記録再生信号系をオン駆動（動作状
態）とし、データの記録再生を可能にするものである。
デイスク駆動装置（３）は、フロツピーディスク（９）
を回転するためのデイスク駆動モータ（10）、これを制
御するためのデイスク駆動モータ制御回路（11）、デイ
スク（９）に記録又は再生時に選択的に接触する時期ヘ
ツド（12）、ヘツド（12）のデイスク（９）上の半径方
向位置即ち走査トラツクを決めるためにヘツド（12）に
送りを与えるステツピングモータ（13）、このモータ
（13）の制御回路（14）、ヘツド（12）に接続された読
み取り／書き込み回路（15）、デイスク（９）のインデ
ツクス孔（指標孔）を光検出する発光素子（16）及び受
光素子（17）等の種々のセンサに接続されたセンサ回路
（18）、センサ及びトラツク情報管理回路（19）を含む
ドライブコントロール回路（20）、外部の制御回路装置
（２）とドライブコントロール回路（20）との間に配設
されたインターフエイス回路（21）、及び新たに設けら
れた電源スイツチ（22）とを含む。
を回転するためのデイスク駆動モータ（10）、これを制
御するためのデイスク駆動モータ制御回路（11）、デイ
スク（９）に記録又は再生時に選択的に接触する時期ヘ
ツド（12）、ヘツド（12）のデイスク（９）上の半径方
向位置即ち走査トラツクを決めるためにヘツド（12）に
送りを与えるステツピングモータ（13）、このモータ
（13）の制御回路（14）、ヘツド（12）に接続された読
み取り／書き込み回路（15）、デイスク（９）のインデ
ツクス孔（指標孔）を光検出する発光素子（16）及び受
光素子（17）等の種々のセンサに接続されたセンサ回路
（18）、センサ及びトラツク情報管理回路（19）を含む
ドライブコントロール回路（20）、外部の制御回路装置
（２）とドライブコントロール回路（20）との間に配設
されたインターフエイス回路（21）、及び新たに設けら
れた電源スイツチ（22）とを含む。
（23）は外部装置で電源のオン・オフ制御がなされる電
源ラインであり、スイツチ（22）を介さないでインター
フエイス回路（21）、センサ及びトラツク情報管理回路
（19）、及びセンサ回路（18）に夫々接続され、且つラ
イン（24）に設けられたスイツチ（22）を介してデイス
ク駆動モータ制御回路（11）、ステツピングモータ制御
回路（14）、読み取り／書き込み回路（15）、及びドラ
イブコントロール回路（20）に夫々接続されている。
源ラインであり、スイツチ（22）を介さないでインター
フエイス回路（21）、センサ及びトラツク情報管理回路
（19）、及びセンサ回路（18）に夫々接続され、且つラ
イン（24）に設けられたスイツチ（22）を介してデイス
ク駆動モータ制御回路（11）、ステツピングモータ制御
回路（14）、読み取り／書き込み回路（15）、及びドラ
イブコントロール回路（20）に夫々接続されている。
尚、第２のデイスク駆動装置（４）は第１のデイスク駆
動装置と全く同一構成である。またセンサとしてインデ
ツクス検出用の発光素子（16）と受光素子（17）とが示
されているが、実際には、更にライトプロテクト検出用
センサ、デイスクの有無を検出するセンサ、トラツク零
位置検出用センサ、デイスクの表裏検出用センサ等が設
けられている。
動装置と全く同一構成である。またセンサとしてインデ
ツクス検出用の発光素子（16）と受光素子（17）とが示
されているが、実際には、更にライトプロテクト検出用
センサ、デイスクの有無を検出するセンサ、トラツク零
位置検出用センサ、デイスクの表裏検出用センサ等が設
けられている。
次に、第１図のＡ〜Ｅ点の状態を示す第２図を参照して
この装置の動作を説明する。
この装置の動作を説明する。
システム全体の電源スイツチがオン操作されて第２図
（Ａ）に示す如く電源ライン（23）がオン状態でも、デ
イスク駆動装置（３）（４）の全部の電源回路はオンに
ならない。即ちインターフエイス回路（21）、センサ及
びトラツク情報管理回路（19）、及びセンサ回路（18）
は動作状態になるが、スイツチ（22）の出力ライン（2
4）に接続されている各回路は非動作状態に保たれる。
従つて、無駄な電力消費が制限される。このように、一
部の電源がオフに保たれても、センサ回路（18）、セン
サ及びトラツク情報管理回路（19）、インターフエイス
回路（21）は動作状態にあるので、デイスク（９）の装
着情報、ヘツド（12）の位置情報（トラツク情報）等を
得ることは可能であり、記録又は再生を開始させるため
の準備を進めることは出来る。
（Ａ）に示す如く電源ライン（23）がオン状態でも、デ
イスク駆動装置（３）（４）の全部の電源回路はオンに
ならない。即ちインターフエイス回路（21）、センサ及
びトラツク情報管理回路（19）、及びセンサ回路（18）
は動作状態になるが、スイツチ（22）の出力ライン（2
4）に接続されている各回路は非動作状態に保たれる。
従つて、無駄な電力消費が制限される。このように、一
部の電源がオフに保たれても、センサ回路（18）、セン
サ及びトラツク情報管理回路（19）、インターフエイス
回路（21）は動作状態にあるので、デイスク（９）の装
着情報、ヘツド（12）の位置情報（トラツク情報）等を
得ることは可能であり、記録又は再生を開始させるため
の準備を進めることは出来る。
第２図（Ｂ）に示す如くt1時点で低レベルのモータオン
信号が発生すると、このモータオン信号はライン（６）
からインターフエイス回路（21）を通り、更に、全体的
な制御を司るドライブコントロール回路（20）を介して
デイスク駆動モータ制御回路（11）に作用し、デイスク
駆動モータ（10）の回転駆動を制御する。更に、モータ
オン信号はスイツチ（22）もオン制御する。このため、
第２図（Ｅ）に示す如くライン（24）はt1時点で始めて
オン状態になる。t1時点でスイツチ（22）がオンになれ
ば、デイスク駆動モータ制御回路（11）、ステツピング
モータ制御回路（14）、読み取り／書き込み回路（1
5）、ドライブコントロール回路（20）の電源がオンに
なり、全ての部分の動作が可能になる。
信号が発生すると、このモータオン信号はライン（６）
からインターフエイス回路（21）を通り、更に、全体的
な制御を司るドライブコントロール回路（20）を介して
デイスク駆動モータ制御回路（11）に作用し、デイスク
駆動モータ（10）の回転駆動を制御する。更に、モータ
オン信号はスイツチ（22）もオン制御する。このため、
第２図（Ｅ）に示す如くライン（24）はt1時点で始めて
オン状態になる。t1時点でスイツチ（22）がオンになれ
ば、デイスク駆動モータ制御回路（11）、ステツピング
モータ制御回路（14）、読み取り／書き込み回路（1
5）、ドライブコントロール回路（20）の電源がオンに
なり、全ての部分の動作が可能になる。
モータオン信号が発生しているt1〜t8期間中に於いて、
ライン（７）から第２図（Ｃ）のt2〜t3期間、及びt6〜
t7期間に示す如く低レベルの第１のドライブセレクト信
号DS1が供給されると、第１のデイスク駆動装置（３）
の記録又は再生系が動作状態となり、読み取り／書き込
み回路（15）に含まれているゲートが開いてヘツド（1
2）に対する信号の供給又はヘツド（12）から得られる
再生信号の送出が開始する。また、第２図（Ｄ）に示す
如く、t4〜t5期間に第２のドライブセレクト信号DS2が
ライン（８）から第２のデイスク駆動装置（４）に供給
されると、これが記録又は再生状態となる。
ライン（７）から第２図（Ｃ）のt2〜t3期間、及びt6〜
t7期間に示す如く低レベルの第１のドライブセレクト信
号DS1が供給されると、第１のデイスク駆動装置（３）
の記録又は再生系が動作状態となり、読み取り／書き込
み回路（15）に含まれているゲートが開いてヘツド（1
2）に対する信号の供給又はヘツド（12）から得られる
再生信号の送出が開始する。また、第２図（Ｄ）に示す
如く、t4〜t5期間に第２のドライブセレクト信号DS2が
ライン（８）から第２のデイスク駆動装置（４）に供給
されると、これが記録又は再生状態となる。
フロツピーデイスク駆動装置（３）（４）の使用が終了
し、t8時点でモータオン信号が消滅すれば、これに応答
してスイツチ（22）がオフになり、ここに接続された回
路（11）（14）（15）（20）の電源がオフになる。
し、t8時点でモータオン信号が消滅すれば、これに応答
してスイツチ（22）がオフになり、ここに接続された回
路（11）（14）（15）（20）の電源がオフになる。
上述から明らかな如くこのフロツピーディスク駆動装置
には次の利点がある。
には次の利点がある。
（Ａ） システム全体の電源が投入されても、フロツピ
ーディスク駆動装置（３）の全部の電源がオンになるこ
とがスイツチ（22）によって制限され、記録再生待機時
の消費電力を従来の約1/3にすることが出来る。従つ
て、バツテリ駆動の装置に於いて特に大きな効果が得ら
れる。
ーディスク駆動装置（３）の全部の電源がオンになるこ
とがスイツチ（22）によって制限され、記録再生待機時
の消費電力を従来の約1/3にすることが出来る。従つ
て、バツテリ駆動の装置に於いて特に大きな効果が得ら
れる。
（Ｂ） モータオン信号によつてスイツチ（22）が自動
的に制御されるので、特別な手動操作なしに節電を容易
に達成することが出来る。
的に制御されるので、特別な手動操作なしに節電を容易
に達成することが出来る。
（Ｃ） スイツチ（22）によつてデイスク駆動装置
（３）（４）の全部の電源をオフにせず、センサ回路
（18）、センサ及びトラツク情報管理回路（19）、及び
インターフエイス回路（21）の電源はオンに保つので、
記録又は再生の開始の準備は進めることが可能であり、
記録又は再生の開始の遅れは少ない。
（３）（４）の全部の電源をオフにせず、センサ回路
（18）、センサ及びトラツク情報管理回路（19）、及び
インターフエイス回路（21）の電源はオンに保つので、
記録又は再生の開始の準備は進めることが可能であり、
記録又は再生の開始の遅れは少ない。
（Ｄ） センサ及びトラツク情報管理回路（19）が電源
ライン（23）のオンに同期してオンになるので、電源ラ
イン（23）のオンに同期して１度だけリキヤリブレート
し、その後、トラツク位置情報を管理回路（19）に含む
メモリに記憶しておけば、これがスイツチ（22）のオフ
に無関係に保持され、ドライブコントロール（20）で行
うトラツク位置に応じた書き込みヘツド電流の切換え、
再生時のフイルタの切換え等を、電源スイツチ（22）の
オン毎のリキヤリブレートを行わなくとも達成すること
が出来る。
ライン（23）のオンに同期してオンになるので、電源ラ
イン（23）のオンに同期して１度だけリキヤリブレート
し、その後、トラツク位置情報を管理回路（19）に含む
メモリに記憶しておけば、これがスイツチ（22）のオフ
に無関係に保持され、ドライブコントロール（20）で行
うトラツク位置に応じた書き込みヘツド電流の切換え、
再生時のフイルタの切換え等を、電源スイツチ（22）の
オン毎のリキヤリブレートを行わなくとも達成すること
が出来る。
以上本発明の実施例について述べたが、本発明はこの実
施例に限定されるものでなく、更に変形可能なものであ
る。例えば光学ヘツドを有する光学デイスク装置等にも
適用可能である。
施例に限定されるものでなく、更に変形可能なものであ
る。例えば光学ヘツドを有する光学デイスク装置等にも
適用可能である。
第１図は本発明の実施例に係わるフロツピーデイスク駆
動装置を示すブロツク図、第２図は第１図の各部の状態
を示す波形図である。 （３）（４）……デイスク駆動装置、（６）……モータ
オン信号供給ライン、（７）（８）……ドライブセレク
ト信号供給ライン、（９）……フロツピーデイスク、
（10）……デイスク駆動モータ、（11）……デイスク駆
動モータ制御回路、（12）……ヘツド、（13）……ステ
ツピングモータ、（14）……ステツピングモータ制御回
路、（18）……センサ回路、（19）……センサ及びトラ
ツク情報管理回路、（22）……スイツチ、（23）……電
源ライン。
動装置を示すブロツク図、第２図は第１図の各部の状態
を示す波形図である。 （３）（４）……デイスク駆動装置、（６）……モータ
オン信号供給ライン、（７）（８）……ドライブセレク
ト信号供給ライン、（９）……フロツピーデイスク、
（10）……デイスク駆動モータ、（11）……デイスク駆
動モータ制御回路、（12）……ヘツド、（13）……ステ
ツピングモータ、（14）……ステツピングモータ制御回
路、（18）……センサ回路、（19）……センサ及びトラ
ツク情報管理回路、（22）……スイツチ、（23）……電
源ライン。
フロントページの続き (72)発明者 正路 誠 東京都武蔵野市中町３丁目７番３号 テイ アツク株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−134357（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−108963（ＪＰ，Ａ) 実開 昭53−119904（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】記録媒体ディスク（９）を回転するための
ディスク駆動モータ（10）と、 前記ディスク（９）に対向配置された記録又は再生用ヘ
ッド（12）と、 前記ヘッド（12）に接続された読み取り又は書き込み回
路（15）と、 前記ディスク（９）と前記ヘッド（12）とのトラック交
差方向の相対的位置関係を変えるためのヘッド移動用モ
ータ（13）と、 前記ヘッド移動用モータ（13）を制御するためのヘッド
移動用モータ制御回路（14）と、 前記ヘッド（12）と前記ディスク（９）のトラックとの
関係を管理し、前記ヘッド移動用モータ制御回路（13）
をコントロールするトラック情報管理回路（19）と、 前記ディスク（９）の有無を検出するためのセンサ回路
（18）と、 前記ディスク駆動モータ（10）の駆動を指令するための
モータオン信号が外部装置から供給されるモータオン信
号ライン（６）と、 前記モータオン信号に応答して前記ディスク駆動モータ
（10）を駆動するためのディスク駆動モータ制御回路
（11）と、 前記モータオン信号が前記ディスク（10）の駆動を指令
している期間内に前記読み取り又は書き込み回路（15）
の動作を指示するためのドライブセレクト信号が前記外
部装置から供給されるドライブセレクト信号ライン
（７）と、 前記モータオン信号に応答してオン状態になってディス
ク駆動モータ制御回路（11）と前記読み取り又は書き込
み回路（５）と前記ヘッド移動用モータ制御回路（14）
とに電力を供給する電源スイッチ（22）と、 前記電源スイッチ（22）のオン・オフに無関係に前記ト
ラック情報管理回路（19）と前記センサ回路（18）とに
電力を供給する回路と を備えていることを特徴とするディスク駆動装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58139699A JPH0756725B2 (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | ディスク駆動装置 |
| DE8484108222T DE3467060D1 (en) | 1983-07-29 | 1984-07-12 | Data transfer apparatus for use with a flexible magnetic disk or the like |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58139699A JPH0756725B2 (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | ディスク駆動装置 |
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Family
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Family Applications (1)
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- 1984-07-30 KR KR1019840004521A patent/KR890004758B1/ko not_active IP Right Cessation
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