JPH0734287B2 - 光学式ディスク装置の起動制御方法 - Google Patents
光学式ディスク装置の起動制御方法Info
- Publication number
- JPH0734287B2 JPH0734287B2 JP59090158A JP9015884A JPH0734287B2 JP H0734287 B2 JPH0734287 B2 JP H0734287B2 JP 59090158 A JP59090158 A JP 59090158A JP 9015884 A JP9015884 A JP 9015884A JP H0734287 B2 JPH0734287 B2 JP H0734287B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- optical disc
- focus
- circuit
- drive motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/04—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
- G11B25/043—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0945—Methods for initialising servos, start-up sequences
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光学式ディスク装置にかかわり、特に電池
等で駆動できるように構成されている光ディスク再生装
置に好適な光学式ディスク装置の起動制御方法に関する
ものである。
等で駆動できるように構成されている光ディスク再生装
置に好適な光学式ディスク装置の起動制御方法に関する
ものである。
光ディスクを再生する再生装置、例えばコンパクトディ
スクプレーヤは、通常のレコードプレーヤに比較して再
生特性が格段に優れているが、一般的にかかる光ディス
ク再生装置では光ディスクに記録されている微細な情報
ピットを正確にピックアップするために複雑な各種サー
ボ回路が付加されている。
スクプレーヤは、通常のレコードプレーヤに比較して再
生特性が格段に優れているが、一般的にかかる光ディス
ク再生装置では光ディスクに記録されている微細な情報
ピットを正確にピックアップするために複雑な各種サー
ボ回路が付加されている。
そのため、特に起動時に電力消費が大きいという問題が
ある。
ある。
この起動時に増大する電力消費は、光ディスクを回転始
動するときの大きな突入電流に重複してフォーカスサー
チを行うサーチ電流、その他の各種電流が流れることが
主要な原因であって、このとき電源から大きなパワーが
供給される。
動するときの大きな突入電流に重複してフォーカスサー
チを行うサーチ電流、その他の各種電流が流れることが
主要な原因であって、このとき電源から大きなパワーが
供給される。
したがって、一般に光ディスク再生装置を電池で駆動す
る場合は、この起動時に消費される電力を供給する容量
をもったものが必要になり、電池の使用時間が制約され
る。また、大型の電池を使用すると重量が増加し、光デ
ィスク再生装置の小型化が困難になるという問題があ
る。
る場合は、この起動時に消費される電力を供給する容量
をもったものが必要になり、電池の使用時間が制約され
る。また、大型の電池を使用すると重量が増加し、光デ
ィスク再生装置の小型化が困難になるという問題があ
る。
この発明は、かかる問題点を改善するためになされたも
ので、光ディスク再生装置の始動時に流れる突入電流を
軽減することによって電源の消費電力を抑圧し、少容量
の電池でも使用可能とした光学式ディスク装置の起動制
御方法を提供するものである。
ので、光ディスク再生装置の始動時に流れる突入電流を
軽減することによって電源の消費電力を抑圧し、少容量
の電池でも使用可能とした光学式ディスク装置の起動制
御方法を提供するものである。
この発明は、ローディングされた光ディスクが所定の位
置にクランプされたあと、例えばスレッド送りモータが
ピックアップ装置を内周側の指定された位置に移動し、
最初にディスクモータをキックして光ディスクを回転始
動するようにする。そして、キック電圧を遮断して光デ
ィスクが慣性で回転している時間にサーチコイルを動作
してフォーカスサーボ回路が働くように制御すると共に
トラッキングサーボ動作に移行し、その後で回転サーボ
が動作するように制御するものである。
置にクランプされたあと、例えばスレッド送りモータが
ピックアップ装置を内周側の指定された位置に移動し、
最初にディスクモータをキックして光ディスクを回転始
動するようにする。そして、キック電圧を遮断して光デ
ィスクが慣性で回転している時間にサーチコイルを動作
してフォーカスサーボ回路が働くように制御すると共に
トラッキングサーボ動作に移行し、その後で回転サーボ
が動作するように制御するものである。
したがって、起動時には光ディスクを回転させるための
キック電流のみが流れ、他の制御電流は重複して流れて
いないので突入電流が小さくなり、小型の電池電源の場
合でも充分電力を供給できるような低消費型の光ディス
ク再生装置とすることができる。
キック電流のみが流れ、他の制御電流は重複して流れて
いないので突入電流が小さくなり、小型の電池電源の場
合でも充分電力を供給できるような低消費型の光ディス
ク再生装置とすることができる。
第1図は、この発明の起動制御方法を説明するためのブ
ロック図を示したもので、10はサーボコントロール回路
(IC)、11は後述するようにフォーカスエラー信号、ト
ラッキングエラー、RF信号等を検出している信号検出
部、12はフォーカスエラー信号のアンプ、13はサーチ信
号発生回路、14はトラッキングエラー信号のアンプ、15
はディスクモータM1のサーボ回路、16はキック信号発生
回路である。
ロック図を示したもので、10はサーボコントロール回路
(IC)、11は後述するようにフォーカスエラー信号、ト
ラッキングエラー、RF信号等を検出している信号検出
部、12はフォーカスエラー信号のアンプ、13はサーチ信
号発生回路、14はトラッキングエラー信号のアンプ、15
はディスクモータM1のサーボ回路、16はキック信号発生
回路である。
17、18は2軸アクチェータ内に配置されている対物レン
ズを駆動している2つのコイルLf(フォーカス用)、Lt
(トラッキング用)のドライブ回路、19は積分形となっ
ているスレッド送りモータM2のドライブ回路、20は光デ
ィスクを回転させるスピンドルモータM1(以下ディスク
モータという)のドライブ回路である。
ズを駆動している2つのコイルLf(フォーカス用)、Lt
(トラッキング用)のドライブ回路、19は積分形となっ
ているスレッド送りモータM2のドライブ回路、20は光デ
ィスクを回転させるスピンドルモータM1(以下ディスク
モータという)のドライブ回路である。
なお、21はサーボコントロール回路10(以下CPU10とい
う)の入力回路、S1〜S3はサーボコントロール回路10に
よって制御されるスイッチを示す。
う)の入力回路、S1〜S3はサーボコントロール回路10に
よって制御されるスイッチを示す。
第2図は、前記第1図の信号検出部11の具体例を示した
もので、A、B、C、D、E、Fは光ディスクからの反
射光(3スポット)を受光している光電面を示してい
る。この信号検出方法はよく知られているように光電面
E、Fの検出信号を差動アンプ11aで演算(E−F)す
ることによりトラッキングエラー信号を検出し、光電面
A、B、C、Dの検出信号を差動アンプ11bにより演算
((A+C)−(B+D))することによってフォーカ
スエラー信号が検出される。また、加算アンプ11cによ
りA+B+C+Dの加算を行いRF信号を検出する。な
お、検出された信号は適宜波形成形されてサーボコント
ロール回路10、及びアンプ12、14へ供給される。
もので、A、B、C、D、E、Fは光ディスクからの反
射光(3スポット)を受光している光電面を示してい
る。この信号検出方法はよく知られているように光電面
E、Fの検出信号を差動アンプ11aで演算(E−F)す
ることによりトラッキングエラー信号を検出し、光電面
A、B、C、Dの検出信号を差動アンプ11bにより演算
((A+C)−(B+D))することによってフォーカ
スエラー信号が検出される。また、加算アンプ11cによ
りA+B+C+Dの加算を行いRF信号を検出する。な
お、検出された信号は適宜波形成形されてサーボコント
ロール回路10、及びアンプ12、14へ供給される。
次に、この発明の起動制御方法の動作を説明する。
光ディスク再生装置に光ディスクがローディングされる
と図示しないチャッキングモータによってディスクモー
タM1のクランパに固定され、ピックアップが所定の位置
に駆動される。
と図示しないチャッキングモータによってディスクモー
タM1のクランパに固定され、ピックアップが所定の位置
に駆動される。
まず、操作部21を操作することで再生指示が行われ、CP
U10はキック信号発生回路16にコントロール信号を供給
すると共にスイッチS3を接点b側に接続するよう制御す
る。キック信号発生回路16は上記CPU10からのコントロ
ール信号に基づいてキック信号を所定時間ディスクモー
タM1に印加する。
U10はキック信号発生回路16にコントロール信号を供給
すると共にスイッチS3を接点b側に接続するよう制御す
る。キック信号発生回路16は上記CPU10からのコントロ
ール信号に基づいてキック信号を所定時間ディスクモー
タM1に印加する。
上記キック信号によってディスクモータM1は光ディスク
を回転駆動する。上記所定時間経過後キック信号を0に
して給電を絶つと、ディスクモータM1は減速慣性回転状
態となる。
を回転駆動する。上記所定時間経過後キック信号を0に
して給電を絶つと、ディスクモータM1は減速慣性回転状
態となる。
上記減速慣性回転状態の回転数はキック信号発生器から
出力される電圧値または上記所定時間によって定められ
る。上記キック時間及び電圧値は回転駆動するディスク
の質量及びモータのトルク等で任意に決められるもので
あるが、通常コンパクトディスクの場合、上記所要時間
は0.5〜1秒程度に設定する。
出力される電圧値または上記所定時間によって定められ
る。上記キック時間及び電圧値は回転駆動するディスク
の質量及びモータのトルク等で任意に決められるもので
あるが、通常コンパクトディスクの場合、上記所要時間
は0.5〜1秒程度に設定する。
上記慣性回転状態でCPU10はサーチ信号発生回路13にコ
ントロール信号を供給すると共に、スイッチS1を接点b
側に接続制御し、接点bからドライブ回路17を介してコ
イルLfにサーチ信号を供給する。
ントロール信号を供給すると共に、スイッチS1を接点b
側に接続制御し、接点bからドライブ回路17を介してコ
イルLfにサーチ信号を供給する。
コイルLfによってピックアップ装置の対物レンズが上下
動するので、このときRF信号が所定レベル以上になるこ
とを検知し、かつ、フォーカスエラー信号がほぼ0とな
る点がCPU10で検出されたときスイッチS1を接点b側か
ら接点a側に切り換えるように制御し、フォーカスエラ
ー信号がアンプ12を介してドライブ回路17に供給されて
フォーカスサーボが動作するようになる。
動するので、このときRF信号が所定レベル以上になるこ
とを検知し、かつ、フォーカスエラー信号がほぼ0とな
る点がCPU10で検出されたときスイッチS1を接点b側か
ら接点a側に切り換えるように制御し、フォーカスエラ
ー信号がアンプ12を介してドライブ回路17に供給されて
フォーカスサーボが動作するようになる。
さらに、この後トラッキングサーボ及び送りサーボが動
作するようにスイッチS2がオンとなりトラッキングサー
ボと送りサーボの両方が動作するようになる。
作するようにスイッチS2がオンとなりトラッキングサー
ボと送りサーボの両方が動作するようになる。
上記スイッチ2が閉じることによって検出部ブロック11
からのトラッキングエラー信号がトラッキングエラーア
ンプ14を介してドライブ回路18に供給されトラッキング
コイルLfを駆動するトラッキングサーボ動作になる。
からのトラッキングエラー信号がトラッキングエラーア
ンプ14を介してドライブ回路18に供給されトラッキング
コイルLfを駆動するトラッキングサーボ動作になる。
また、トラッキングエラーアンプ14からの信号をローパ
スフィルタ19で低域成分のみを抽出して送りモータM2に
供給する。
スフィルタ19で低域成分のみを抽出して送りモータM2に
供給する。
さらに、この後スイッチS3がa接点側に接続されてディ
スクモータのサーボ回路15がドライブ回路20に接続さ
れ、ディスクモータM1を同期サーボ動作にする。
スクモータのサーボ回路15がドライブ回路20に接続さ
れ、ディスクモータM1を同期サーボ動作にする。
なお、同期サーボをかけるときは従来と同様にディスク
モータM1をキックしてほぼ規定回転数に近い回転数と
し、引き込み回路が動作するようにしてもよい。
モータM1をキックしてほぼ規定回転数に近い回転数と
し、引き込み回路が動作するようにしてもよい。
第3図は、この発明の起動制御方法の主要な動作を示す
フローチャートを示したもので、最初のステップ(S−
1)『CLVキック』でディスクモータM1に所定時間キッ
ク信号を供給して光ディスクを加速回転状態にする。こ
の際、上記第1図のスイッチS3を接点b側に制御するこ
とは言うまでもない。
フローチャートを示したもので、最初のステップ(S−
1)『CLVキック』でディスクモータM1に所定時間キッ
ク信号を供給して光ディスクを加速回転状態にする。こ
の際、上記第1図のスイッチS3を接点b側に制御するこ
とは言うまでもない。
所定時間経過後キック信号を0にすると光ディスクの回
転数が徐々に小さくなる減速慣性回転状態になるが、こ
の減速慣性回転状態でステップ(S−2)の『フォーカ
スサーチ』でサーチ信号発生回路13を制御すると共に、
スイッチS1を接点b側に制御してコイルLfにサーチ信号
を印加する。
転数が徐々に小さくなる減速慣性回転状態になるが、こ
の減速慣性回転状態でステップ(S−2)の『フォーカ
スサーチ』でサーチ信号発生回路13を制御すると共に、
スイッチS1を接点b側に制御してコイルLfにサーチ信号
を印加する。
ステップ(S−3)の『フォーカスOK』ではRF信号が所
定レベルに達し、かつフォーカスエラー信号がほぼ0に
なったことを検出する。上記条件が満たされたときステ
ップ(S−4)の『フォーカスオン』にてスイッチS1を
接点b側から接点a側に切り換える。上記フォーカスの
閉じ方の詳細に関しては、例えば米国特許USP4439848に
開示されている方法がある。
定レベルに達し、かつフォーカスエラー信号がほぼ0に
なったことを検出する。上記条件が満たされたときステ
ップ(S−4)の『フォーカスオン』にてスイッチS1を
接点b側から接点a側に切り換える。上記フォーカスの
閉じ方の詳細に関しては、例えば米国特許USP4439848に
開示されている方法がある。
上記条件が満たされないときはステップ(S−2)の
『フォーカスサーチ』に戻りフォーカスサーチを繰り返
す。
『フォーカスサーチ』に戻りフォーカスサーチを繰り返
す。
フォーカスサーボが閉じたら、次にステップ(S−5)
の『トラッキング・オン』でトラッキングサーボを閉じ
るための制御信号を送る。この際にスイッチS2をオンす
ることは言うまでもない。
の『トラッキング・オン』でトラッキングサーボを閉じ
るための制御信号を送る。この際にスイッチS2をオンす
ることは言うまでもない。
その後、トラッキングサーボが閉じたらステップ(S−
6)の『CLキック(引込み)』でディスクモータに再び
キック信号を印加する。次にステップ(S−7)の『CL
Vオン』にて同期サーボを取るためにスイッチS3を接点
b側から接点a側に切り換えて同期サーボループを閉じ
る。
6)の『CLキック(引込み)』でディスクモータに再び
キック信号を印加する。次にステップ(S−7)の『CL
Vオン』にて同期サーボを取るためにスイッチS3を接点
b側から接点a側に切り換えて同期サーボループを閉じ
る。
したがって、この発明では光ディスクの回転始動時に流
れる大きな突入電流の期間を避けて、各種サーボ回路が
順に動作しているので起動時の電力ピークが軽減し、電
池の差動時間も長くすることできる。
れる大きな突入電流の期間を避けて、各種サーボ回路が
順に動作しているので起動時の電力ピークが軽減し、電
池の差動時間も長くすることできる。
以上説明したように、この発明の光学式ディスク装置の
起動制御方法は光ディスクのローディングが終了したの
ち、まず、ディスクモータを所定の時間ドライブ(キッ
ク)し、光ディスクが慣性のみで減速回転している間
に、フォーカスサーボ、トラッキングサーボ等が動作状
態に入るように制御されているので、起動時に必要とさ
れる電力はキック電力のみとなり突入電流のピーク値を
小さくすることができる。そのため、電源となる電池の
動作時間を長くすることができる。また、電池自体の容
量も小さいものが使用できるので光ディスク再生装置の
小型軽量化が計れるという効果ある。
起動制御方法は光ディスクのローディングが終了したの
ち、まず、ディスクモータを所定の時間ドライブ(キッ
ク)し、光ディスクが慣性のみで減速回転している間
に、フォーカスサーボ、トラッキングサーボ等が動作状
態に入るように制御されているので、起動時に必要とさ
れる電力はキック電力のみとなり突入電流のピーク値を
小さくすることができる。そのため、電源となる電池の
動作時間を長くすることができる。また、電池自体の容
量も小さいものが使用できるので光ディスク再生装置の
小型軽量化が計れるという効果ある。
第1図はこの発明の起動制御方法を示すブロック図、第
2図は信号検出部の具体例を示す回路図、第3図は起動
制御方法の主要なフローチャートである。 図中、10はサーボコントロール回路(CPU)、11は信号
検出部、12はフォーカスエラー信号のアンプ、13はサー
チ信号発生回路、14はトラッキングエラー信号のアン
プ、15はディスクモータのサーボ回路、16はキック信号
発生回路、17、18、19、20はドライブ回路、M1はディス
クモータを示す。
2図は信号検出部の具体例を示す回路図、第3図は起動
制御方法の主要なフローチャートである。 図中、10はサーボコントロール回路(CPU)、11は信号
検出部、12はフォーカスエラー信号のアンプ、13はサー
チ信号発生回路、14はトラッキングエラー信号のアン
プ、15はディスクモータのサーボ回路、16はキック信号
発生回路、17、18、19、20はドライブ回路、M1はディス
クモータを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 19/28 B 7525−5D
Claims (1)
- 【請求項1】光学式ディスクを回転駆動するスピンドル
モータに所定時間起動電圧を印加して上記スピンドルモ
ータに搭載されている光学式ディスクを加速状態とし、 上記所定時間経過後に上記スピンドルモータへ供給して
いる起動電圧の通電を停止して上記スピンドルモータを
減速慣性回転状態とし、 上記減速慣性回転状態で上記光学式ディスクに対してフ
ォーカスサーチを開始し、 上記フォーカスサーチによるフォーカスサーボ動作後、
上記減速慣性回転状態でさらにトラッキングサーボを動
作させ、 上記トラッキングサーボ動作後、上記スピンドルモータ
のサーボの引込み動作を行うようにしたことを特徴とす
る光学式ディスク装置の起動制御方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59090158A JPH0734287B2 (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 光学式ディスク装置の起動制御方法 |
CA000480054A CA1237813A (en) | 1984-05-08 | 1985-04-25 | Start-control method and circuit for optical disc play-back system |
AT85303072T ATE36769T1 (de) | 1984-05-08 | 1985-04-30 | Verfahren und schaltungen zur startueberwachung bei wiedergabesystemen fuer optische platten. |
EP85303072A EP0164863B1 (en) | 1984-05-08 | 1985-04-30 | Start-control methods and circuits for optical disc play-back systems |
DE8585303072T DE3564633D1 (en) | 1984-05-08 | 1985-04-30 | Start-control methods and circuits for optical disc play-back systems |
KR1019850003062A KR930009657B1 (ko) | 1984-05-08 | 1985-05-06 | 광학 디스크 재생 시스템용 시동제어 방법 및 그 회로 |
US06/730,542 US4656617A (en) | 1984-05-08 | 1985-05-06 | Start-control method and circuit for optical disc play-back system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59090158A JPH0734287B2 (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 光学式ディスク装置の起動制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234241A JPS60234241A (ja) | 1985-11-20 |
JPH0734287B2 true JPH0734287B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=13990682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59090158A Expired - Lifetime JPH0734287B2 (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 光学式ディスク装置の起動制御方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4656617A (ja) |
EP (1) | EP0164863B1 (ja) |
JP (1) | JPH0734287B2 (ja) |
KR (1) | KR930009657B1 (ja) |
AT (1) | ATE36769T1 (ja) |
CA (1) | CA1237813A (ja) |
DE (1) | DE3564633D1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6366731A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-25 | Canon Inc | 光学的情報記録再生装置 |
US5101392A (en) * | 1988-11-21 | 1992-03-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information recording apparatus |
JP2774609B2 (ja) * | 1989-09-18 | 1998-07-09 | 富士通株式会社 | ディスク装置及びディスク制御方法 |
US5134602A (en) * | 1990-09-27 | 1992-07-28 | International Business Machines Corporation | Calibrating optical disk recorders to some parameters during disk spin up while deferring calibration of other parameters |
JP3396894B2 (ja) * | 1992-05-14 | 2003-04-14 | ソニー株式会社 | 音響再生装置 |
DE4345257C2 (de) * | 1992-07-03 | 1999-02-11 | Fujitsu Ltd | Plattenlaufwerk mit reduzierter Stromaufnahme |
KR970008281B1 (ko) * | 1992-07-14 | 1997-05-22 | 삼성전자 주식회사 | 레이저디스크재생장치의 리드인(Lead In)시간 단축방법 |
JP2741154B2 (ja) * | 1993-07-29 | 1998-04-15 | ローム株式会社 | 光デイスクのドライバ回路およびこれを用いた光ディスク駆動装置 |
JP2635918B2 (ja) * | 1993-10-12 | 1997-07-30 | 株式会社東芝 | 光学式ディスク再生装置 |
WO2013130924A1 (en) | 2012-03-02 | 2013-09-06 | Services Petroliers Schlumberger | Sampling separation module for subsea and/or surface application |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57113428A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-14 | Pioneer Video Corp | Focus servo device |
JPS5848242A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | Pioneer Electronic Corp | 情報再生装置 |
JPS5883365A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-19 | Sony Corp | デイスク・プレ−ヤ |
JPS58101330U (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-09 | パイオニア株式会社 | 光学装置におけるフオ−カスサ−ボ引込装置 |
JPS58179655U (ja) * | 1982-05-27 | 1983-12-01 | 松下電器産業株式会社 | 円盤状記録媒体再生装置 |
JPH0756725B2 (ja) * | 1983-07-29 | 1995-06-14 | ティアツク株式会社 | ディスク駆動装置 |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP59090158A patent/JPH0734287B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-04-25 CA CA000480054A patent/CA1237813A/en not_active Expired
- 1985-04-30 AT AT85303072T patent/ATE36769T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-04-30 DE DE8585303072T patent/DE3564633D1/de not_active Expired
- 1985-04-30 EP EP85303072A patent/EP0164863B1/en not_active Expired
- 1985-05-06 US US06/730,542 patent/US4656617A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-06 KR KR1019850003062A patent/KR930009657B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0164863B1 (en) | 1988-08-24 |
CA1237813A (en) | 1988-06-07 |
EP0164863A1 (en) | 1985-12-18 |
JPS60234241A (ja) | 1985-11-20 |
KR850008743A (ko) | 1985-12-21 |
KR930009657B1 (ko) | 1993-10-08 |
DE3564633D1 (en) | 1988-09-29 |
ATE36769T1 (de) | 1988-09-15 |
US4656617A (en) | 1987-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5623379A (en) | Method of controlling a start-up of a motor used for a disk apparatus | |
JPH0734287B2 (ja) | 光学式ディスク装置の起動制御方法 | |
JPH08273291A (ja) | モータの回転制御方法及びモータの回転制御装置及びディスク再生装置 | |
KR100331336B1 (ko) | Dc 스핀들 모터 속도 검출장치 및 방법 | |
JP2003051127A (ja) | ディスク装置及びフォーカシングサーボの起動方法 | |
EP0345917A2 (en) | Apparatus and method of stop control for a spindle motor | |
JPH0944988A (ja) | ディスク装置 | |
JP2000125588A (ja) | 直流モータ制御方法及び装置及びディスク再生装置 | |
JPH0767379A (ja) | モータの起動制御装置 | |
JP2935628B2 (ja) | 光学ディスク装置 | |
JPH0732740U (ja) | 光ディスクプレーヤ | |
JPH0554529A (ja) | 光デイスク装置 | |
JP2002074819A (ja) | ディスク制動装置 | |
JP2001319408A (ja) | 情報記憶装置 | |
JPH11328838A (ja) | ディスクドライブ装置、及びスピンドル制動方法 | |
JPH05325401A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH0644575A (ja) | ディスク駆動装置 | |
JPH06282934A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2004326927A (ja) | 光ディスク装置及び光ディスク反り検出方法 | |
JPS6332728A (ja) | 初期フオ−カス設定回路 | |
JPH03113853A (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
JPH08212692A (ja) | 光ディスク駆動装置 | |
JP2001176172A (ja) | ディスク再生装置 | |
JPS59162671A (ja) | デイスク装置 | |
JPS5979467A (ja) | 回転体の回転停止制御方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |