JPS5979467A - 回転体の回転停止制御方式 - Google Patents

回転体の回転停止制御方式

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Publication number
JPS5979467A
JPS5979467A JP18876382A JP18876382A JPS5979467A JP S5979467 A JPS5979467 A JP S5979467A JP 18876382 A JP18876382 A JP 18876382A JP 18876382 A JP18876382 A JP 18876382A JP S5979467 A JPS5979467 A JP S5979467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
motor
reverse
rotation
revolution
Prior art date
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Pending
Application number
JP18876382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Sensou
千艘 均
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Corp
Priority to JP18876382A priority Critical patent/JPS5979467A/ja
Publication of JPS5979467A publication Critical patent/JPS5979467A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転体の回転停止制御方式に関する。
ビデオデづスフ等を回転させるモータは大きな慣性モー
メントを有しかつ高速回転ななずものである。このモー
タの急速な回転停止をなす場合には、モータ駆動軸の回
りに帯状のブレーキを配しておき回転停止指令と同時に
プランジャによりこのブレーキを駆動軸に押圧し、これ
によって生ずる摩擦力を利用している。この時のブレー
キ摩擦力Fは、 F−μP 吉表わされる。μは摩擦係数、Pは抑圧力を示す。
この摩擦力Fに対応してモータの回転は次第に減少して
停止することになる。
かかる方式では、帯状ブレーキやプランジャ等の機械的
部品を必要としN量が増大すると共に高価ともなり、ま
た、摩擦力利用の故に長期間の使用は困難となっている
他の方法として、モータの電力供給端子をショートシて
モータ回転による逆起電力を用(・て停止させるいわゆ
るショートブレーキを利用するものもあるが、この方法
では、モータの電気的特性の変化により停止するまでの
時間に大きなばらつきを生じると共に、完全に停止させ
るために比較的長時間を要する欠点がある。
本発明の目的は極めて簡単な構成で短時間に回転停止を
なすことが可能な回転体の回転停止制御方式を提供する
ことである。
本発明による回転停止制御方式は、回転体の回転力向を
検出する回転方向検出手段と、この回転体に正及び逆転
l・ルクを夫々発生させるためのトルク制御手段とを備
え、回転停止指令に応答して逆転トルクを発生させて回
転方向の逆転が検出さの発生を所定期間例えば回転方向
が再び逆転したことが検出されるまでの間持続させてそ
の後このトルクな断とするようにしたことを特徴として
いる0 以下に図面を用いて本発明を説明する。
第1図は情報記録再生装置に適用した場合の本発明の詳
細な説明する図であり、モータMはスピンドルモータで
あって図示せぬビデオディスク等の円盤状記録操体を回
転駆動するものである。モータMは駆動回路1から供給
される電力により回転駆動されており、正転トルク及び
逆転トルクの両極性トルクが発生可能となっている。こ
のモータMの回転方向が検出器2により検出さ」t、回
転方向に応じた信号が回転制御器;3に供給されている
。またこの制御器3にはマイクロコンビーータやマニー
アルスイノチ等による指令手段4からの指令信号が供給
されており、この信号と検出器2の出力に基づき得られ
た出力を駆動回路1へ供給して(・る。
いま、指令手段4からの指令信号が通常の再生モードを
示している場合には、図示せぬスピンドルモーボ系より
供給され信号に応じて駆動回路Iの出力が決定され、例
えば一定角速度でモータMが回転制御されている。この
場合の検出器2の出力は正転状態に対応した信号となっ
てし・る。
いま、指令手段4より回転停止指令信号が供給されると
、制御器3ば、先述したスピンドルモータ系から供給さ
れているサーボ信号を断つと共に駆動回路3に逆転トル
クを供給するよう指示する。
すなわち、逆転方向にモータを回転させる電力をモータ
に供給するわけであるが、モータの慣性モーメントが犬
なるために正転逆トルク状態となる。
モータMに逆転トルクが生ずることによって正転状態の
回転角速度は次第に減少し、その後角度零の状態を通過
し逆転を開始する。この逆回転を検出器2が検出すると
、制御器3への検出出力の極性が変化し反転状態に対応
したものとなる。この検出信号の変化に応答して制御器
3は駆動回路1に正転トルクを供給する様指令を変更す
る。すなわち、逆転正トルク状態となる。
モータMに正転トルクが生ずる事によって反転状態とな
り加速されはじめたモータの回転角速度は次第に減少し
角速度零の状態を通過し再び正転な開始する。そして、
逆転から正転への切替すな検出器2の出力信号によって
制御器3が認識したとき、駆動回路1からモータMに供
給される電力は停止される。このときのモ゛−夕の回転
数は、反転状態から正転状態に切り替った後に加えられ
たトルクが少(・ために、非常に小さなものである。
従って、電力供給を停止した後ずぐに回転は止る事とな
る。
以下第2図に示すさらに詳細な実施例に基づいて本発明
を説明する。尚、第1図と同一符号は同一の構成をして
いる。図示ぜぬザーボ装置より出力される制御信号はル
ープスインチ7、ミキサ8゜ドライブアンプを介してス
ピンドルモータMに供給されている。このループスイノ
チアは、指令手段4より供給されるモード指令信号によ
り開閉されるものであり、通常のプレイモード時にはル
ープスイノチアは閉、ストップ(回転停止)モード時に
は開状態となる。さらにモード指令信号はR−8FF(
フリップフロップ)10のセント入力端子に供給されて
おり、プレイモードからストソゲモードへ切替るときに
FF107.−セットする。FFl0のリセット入力端
子には、検出器2かも供給される回転方向に対応した検
出信号が入力さJtでおり、反転状態から正転状態に切
り替るときにFFH)9リセントする。また、この検出
信号は、正負電源12A 、 12Bを有する電源回路
12の給付を選択する選択スイッチIli/i’−も供
給さ」1.て(・る。選択スイッチ11を介してイ11
もれた電圧は、インジェクション、スイッチ13を介し
ミキサ8に供給され、インジェクションス・fフチ13
が閉じて(・るときにはドライブアンプ1を介してモー
タMを駆動する。選択スイッチ11は、(へ出信号の極
性が正転に対応している場合には負電源12Aを、反転
に対応している場合には負電源12Bを選択する様にな
っており、負電圧、正電圧はモータMにそれぞれ反転ト
ルク。
正転トルクを発生さぜるものである。インジェクション
スイッチ13は、FF 10のQ出力に応じて開閉ずろ
様に41へ成されており、FF 10が七ソト状態のと
き開、リセット状態には閉となる。
以斗に、第:3図のクイミングチャーl−を用いて第2
図の回路ブロックの動作を説明する。図(A)はモータ
回転数でル〕り正回転を正(+)とし逆回転を負(−)
として示している。図(B)はモード指令信号、(C)
は回転方向検出信号、 (1))はモータへの供給電源
の(動性、(E)は記録ディスクの外周上の任意の1点
αのfλ11.置変化を夫々示している。
時刻t。以前に於ては、モード指令信号(B)が高レベ
ルでプレイモードにあり、モータは正方向の一定回転数
となっている。この時FF、If)はリセット状態にあ
るからスイッチ13は開となっており、スピンドルザー
ボ系からのサーボ信号によりモータは駆動されて(・る
時刻t。に於てモード指令信号(B)が低レベルに変化
するとストップモードとなり、ループスイッチ7が開と
なると共にFF 10がセントされスイッチ13が閉と
なる。この時検出信号(C)は正方向回転に対応(図で
は高レベル)しており、電源12Aの負電圧がモータへ
供給され逆転トルクを発生させる。
この正転逆l・ルク状態(1o−1,)を経て、モータ
回転が反転状態(t、)になって少し遅れて(t2)回
転検出信号(C)が変化し反転状態に対応したものとな
る(低レベル)が、この時FF 10はリセットされる
ことなくスイッチ11のみが切替わる。従って、正電源
12Bがモータへ供給され反転正トルク状態(t2〜1
3)となる。
その後、この反転状態から再び正転状態(t3)となる
。そして、少し遅Aして(t4)回転検出信号(C)か
変化1〜正転状態に対応した高レベルとなると、FFH
l 6;Iリセットされる。
よ1)で、そのQ出力は反転しスイッチ13は開となっ
てモータMには電圧供給がなされなくなる。
従ってモータ1.:I (l<の摩擦により回転停止す
る(t5)のである。
ここで、回転力向の切替わりが生じてこれを検出器2が
検出するまでの時間(1,〜t2及びt3〜tイ)が炉
かい程、モータに生じる不要トルクが少なくなっ−〔停
止時1F旧末短かくなる。この検出に要する時間は検出
器2の精度や、検出可能な検出角度に依存することにな
るが、例えば4極3素子の直流ブラシレスモータのホー
ル素子の出力を用いた検出方式では検出角度3()°が
限界となる。
尚、図(E)においては任意の時刻t。のディスク外周
」二の任意の点αの位置の変化する様子を夫々示して(
・るが、検出器2の検出角度を約5°として示して(・
うつ 第31ン1における期間t2〜t4の間の正転トルク印
加持続期間は、図示のように検出器2が回転方向の逆転
を検出する各時刻t2〜t4の間及びt2から開始しt
4よりも後に終了する所定の一定期間のうちのいずれか
早く終了する期間とし正転トルクの発生を一定期間を越
えないよう規制してもよい。尚、この様に構成すると正
転トルク印加持続期間をt2から所定の一定期間とする
よりも回転停止時の安定性がすぐれているものである。
上記実施例では、サーボ装置によるモータMの回転を制
御する場合につき適用しているが、定電圧によるモータ
駆動方式にも適用しうる。更に、第2図の如くし・わゆ
るハードウェア的制御のみなラスマイクロコンビーータ
等のプログラムを用いてシーケンス制御を行っても良い
ものである。
斜上の如く、本発明によれば大きな逆転トルクをモータ
に発生させても反転検出器の働らきにより暴走の心配も
なく、短時間に回転を停止させることが■」能となる。
また、反転後の再度の正転検出により駆動トルクの印加
を停止するため、小角度から短時間で回転を停止させる
ことができる。
更に、帯状ブレーキ等の機械的部品を用いる必要がない
ため集Jjl、j化に適しており、安価で小型となる。
【図面の簡単な説明】
第1図に1本発明の原理を示すブロック図、第2図は本
発明の実施例のブロック図、第3図は第2図の回路動作
を説明するタイミングチャートである。 主要部分の符号の説明 1・・駆動回路   2・・・回転方向検出器3・・制
御器    M・・モーフ 出願人  パイオニア株式会社 代理人  弁理士 原料 元 彦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転体の回転方向を検出する回転方向検出手段と
    、前記回転体に正転及び逆転トルクを発生させるための
    トルク制御手段とを備え、回転停止指令に応答して逆転
    トルクを発生させて前記回転体の回転方向の逆転が検出
    された時に正転トルクを発生させ、この正転トルクの発
    生を前記回転体の回転が逆方向から正方向へ遷移したこ
    とが検出される時点まで行うようにしたことを特徴とす
    る回転体の回転停止制御方式。
  2. (2)前記正転トルクの発生は一定期間を越えな℃・よ
    う規制されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方式。
JP18876382A 1982-10-27 1982-10-27 回転体の回転停止制御方式 Pending JPS5979467A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18876382A JPS5979467A (ja) 1982-10-27 1982-10-27 回転体の回転停止制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18876382A JPS5979467A (ja) 1982-10-27 1982-10-27 回転体の回転停止制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5979467A true JPS5979467A (ja) 1984-05-08

Family

ID=16229342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18876382A Pending JPS5979467A (ja) 1982-10-27 1982-10-27 回転体の回転停止制御方式

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JP (1) JPS5979467A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62277082A (ja) * 1986-05-23 1987-12-01 Tokyo Electric Co Ltd モ−タ速度制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62277082A (ja) * 1986-05-23 1987-12-01 Tokyo Electric Co Ltd モ−タ速度制御装置

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