JPS62229561A - テ−プレコ−ダ装置のリ−ルモ−タ制御回路 - Google Patents

テ−プレコ−ダ装置のリ−ルモ−タ制御回路

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JPS62229561A
JPS62229561A JP61069927A JP6992786A JPS62229561A JP S62229561 A JPS62229561 A JP S62229561A JP 61069927 A JP61069927 A JP 61069927A JP 6992786 A JP6992786 A JP 6992786A JP S62229561 A JPS62229561 A JP S62229561A
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JP
Japan
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reel motor
reel
speed
circuit
drive
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JP61069927A
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English (en)
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Kaoru Morinaga
森長 薫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/22Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions
    • G11B20/225Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions for reducing wow or flutter

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はオーディオテープレコーダ、ビデオテープレ
コーダ等のテープレコーダ装置においてリールモータを
駆動制御するリールモータ制御回路に関する。
(従来の技術) 周知のように、テープレコーダ装置にあってはロジック
化が進む一方、その駆動機構の構成の容易さ及び機能の
展開のしやすさ等によりマルチモータメカニズム構成の
ものが増えてきている。
一般にオーディオテープレコーダでは2〜3モータ、ビ
デオテープレコーダでは3〜5モータを用いている。こ
のようなテープレコーダ装置はまだまだ開発途」二にあ
り、特にテープ駆動機構を複数個有する、いわゆるダブ
ルカセットテープレコーダのように駆動機構の多いもの
については、多機能化を進める上で性能面の改善、″低
消費電力化が要求されている。
その中で、リール軸を回転駆動するリールモータについ
ては、ワウ・フラッタ等の性能面の改善からトルク・リ
ップルの少ないものであることが要求される。さらに、
このリールモータはモータとして効率の悪い領域で使用
するため、特に電流面での改善が必要となっている。
すなわち、リールモータを駆動する方式として定電圧駆
動方式と定電流駆動方式がある。定電圧駆動方式は回転
トルクが大きく、テープスピードを保証できる回転速度
を得ようとすると、例えばテープ巻取り負荷が軽くなっ
たときトルクが過大なものとなる。これはワウ・フラッ
タを悪化させ、1−ハ流か多大に流れる原因となり、特
に高速ダビング時において著しい。また、定電流駆動方
式では、リールモータにテープの巻きトルクが過大にか
かった場合、許容範囲が狭いため回転速度がキャプスタ
ンの回転速度より遅くなることがあり、テープの巻き付
は等を起こしやすい。
(発明か解決しようとする問題点) この発明は、上記のようにリールモータに過大なトルク
かかかった場合の性能悪化及び消費電力の増大、テープ
の巻きトルクが過大になった場合の巻き付は発生等を改
善し、性能を向上させ、低消費電力でリールモータを駆
動することができ、これによって多機能化を充実させる
ことのできるテープレコーダ装置のリールモータ制御回
路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) すなわち、この発明に係るテープレコーダ装置のリール
モータ制御回路は、リールモータを定電流で駆動する定
電流駆動回路と、前記リールモータを定電圧で駆動する
定電圧駆動回路と、前記リール軸もしくはこれと連動す
る回転機構の回転速度を検出する回転速度検出手段と、
この回転速度検出手段で得られる回転速度が基準速度以
下になったとき前記リールモータの駆動制御を前記定電
流駆動回路から定電圧駆動回路に切換えて行なう切換手
段とを具備したことを特徴とするものである。
(作用) つまり、上記構成によるテープレコーダ装置のリールモ
ータ駆動回路は、リールモータに過大なトルクがかかる
とその回転速度が遅くなる。これを利用して、回転速度
が基準速度に達しているときには定電流駆動し、基準速
度以下になったときに定電圧駆動するようにしている。
これによって、リールモータの回転をなるべく低いトル
クで行ない、ワウ・フラッタの精度改善、低消費電力化
を図っている。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図はその基本構成を示すもので、図中11はキース
イッチ操作検出部、12は制御信号生成部である。すな
わち、キースイッチ操作検出部11は記録用、ilT生
用、早送り・巻戻し用等の各スイッチ操作を検出し、そ
の識別信号を発生して制御信号生成部12に送るもので
ある。この制御信号生成部12は、上記キースイッチ操
作検出部11からの識別信号に応じて、定電流駆動回路
13、定電圧駆動回路14、ヘッド機構部を記録または
再生状態に設定するためのソレノイドプランジャ(以下
プランジャと称する)15、キャプスタン等を回転させ
るメインモータ(MM) 1[i、アンプコントロール
回路17等をそれぞれ駆動制御するための駆動制御信号
S[〜S4・・・を生成すると共に、後述する切換指令
信号SAに基づいて切換回路18を切換える切換制御信
号S Bを生成するものである。尚、この切換回路18
は通常定電流駆動回路13側に接続されている。
上、;C!切換回路18は定電流駆動回路16または定
電圧駆動回路17の各出力を、切換制御信号SBに応じ
て選択的に導出するもので、導出された駆動信号はリー
ルモータ(RM)19に供給される。このリールモータ
19の回転はリール軸駆動機構20に伝達され、これに
よってリール軸はリールモータ19の回転に応じて回転
する。リール軸駆動機構20にはリール回転検出回路2
1が設けられており、このリール回転検出回路21で得
られた検出情報は回転速度判定回路22に供給される。
この回転速度判定回路22は上記検出情報からリール軸
の回転速度を割出し、その回転速度が基準速度以下とな
ったとき上記切換指令信号SAを発生するものである。
この切換指令信号SAは制御信号生成部12に供給され
る。
上記構成において、以下その動作について説明する。
記録または再生スイッチが操作されると、制御信号生成
部12から駆動制御信号5l−S4が出力される。この
ため、定電流駆動回路13、プランジャ15、メインモ
ータIB、アンプコントロール回路17が駆動し、テー
プ記録または再生状態にセットされる。このとき、上記
定電流駆動回路13から出力される駆動信号が切換回路
18を介してリールモータ19に供給されるため、この
リールモータ19は定電流駆動される。このリールモー
タ19の駆動によってリール軸が回転すると、リール回
転検出回路21がこれを検出して回転速度情報を回転速
度判定回路22に送る。判定回路22はリール軸の回転
速度がキャプスタンの回転速度より速い場合には切換指
令信号SAを出力しない。このため、リールモータ19
は定電流駆動のままとなる。
ここで、テープの巻トルクが過大になると、定電流駆動
では電流量が足らなくなり、リール軸の回転速度がキャ
プスタンの回転速度以下に低下する。このとき、回転速
度判定回路22から切換指令信号SAが出力され、制御
信号生成部12から切換制御信号SBが出力される。こ
れによって切換回路18から定電圧駆動回路14からの
駆動信号が導出されるようになり、リールモータ19は
定電圧駆動に切替わる。これによってリールモータ19
には必要な電流が供給されるようになり、定常回転に戻
される。
さらに、具体的な回路構成を第2図に示して説明する。
第2図はテープレコーダの駆動回路の全体構成を示した
もので、図中5WI−SW7はそれぞれ早送り(FF)
、正方向再生(FWD) 、停止(STOP) 、逆方
向再生(REV) 、巻戻しくREW)、正方向倍速再
生(倍速FWD) 、逆方向倍速度再生(倍速REV)
を指定する操作スイッチである。21は第1のテープレ
コーダ制御用LSI(品番TC9312)21で、操作
スイッチ5WI−5WBの操作内容を検出して第2のテ
ープレコーダ制御用LSI(品番TA7780)22に
指令信号を送り、操作内容に対応した駆動信号を発生さ
せると共に、倍速モード設定時には速度切換回路23に
速度切換信号を送ってメ“インモータ1Gの速度切換を
行なうものである。上記第2のLSI22は第1のり、
5I21からの指令信号に基づいてプランジャ15、リ
ールモータ(RM)19、メインモータ(MM) 1G
を適宜駆動するものである。
13は第1図に示した定電流駆動回路、14は定電圧駆
動回路、18は切換回路である。切換回路18はフリッ
プフロップで構成されており、トランジスタQ1がオン
状態、Q2がオフ状態で定電流駆動回路[3を動作状態
、トランジスタQlがオフ状態、Q2がオン状態で定電
圧駆動回路13を動作状態に設定するものである。21
はリール回転検出回路で、フォトカブラ21a及びリー
ル台に取付けられた遮光板221+を用いて、リール軸
の回転をパルス検出し、このパルス信号を積分して電圧
信号に変換するものである。22は回転速rft検出回
路で、リール回転検出回路21で得られる電圧信号が所
定レベル(キャプスタンの回転速度よりやや速い速度に
対応したレベル)以下に下がったとき、リールモータ1
9の回転速度が基準速度以下になったと判断して、9ノ
換回路18のフリップフロップ動作状態を反転させるも
のである。
すなわち、例えばFWDスイッチSW2が操作された場
合、第1のLSI23がこれを検出して第2のL S 
I 24に指令信号を送り、プランジャ15、メインモ
ータ1B、リールモータ19を駆動させる。
このとき、第2のL S I 24はプランジャ15の
出力端Iをローレベルに落とす。このため、切換回路1
8のトランジスタQlがオン、Q2がオフとなり、定電
流駆動回路13が動作状態となる。したがって、リール
モータ19は定電流駆動となる。
ここで、リールモータ19の回転速度が低下すると、リ
ール回転検出回路21で検出されるパルス間隔が長くな
り、出力電圧が低下する。この電圧が所定レベルより低
くなると、回転速度判定回路22が動作して切換回路1
8のトランジスタQl、Q2の動作状態を反転させる。
このため、定電流駆動回路13は停止状態となり、代わ
って定電圧駆動回路14が動作状態となって、リールモ
ータ19は定電圧駆動となる。リールモータ19の回転
速度が復帰すれば、リール回転検出回路21で得られる
パルス間隔も短くなるので、その出力電圧が所定レベル
以上となり、切換回路18の動作状態が元に戻って、定
電流駆動回路13が動作状態、定電圧駆動回路14が停
止状態となる。したがって、リールモータ19は定電流
駆動に戻される。
また、例えば倍速FWDスイッチSW6が操作された場
合、第1のLSI23がこれを検出して速度切換回路2
5に切換制御信号を送り、メインモータlGの回転速度
を切換え、また第2のL S I 24に指令信号を送
り、リールモータ19に供給すべき駆動信号の設定値を
切換えさせる。これによって、メインモータIG及びリ
ールモータ19が倍速回転され、正方向倍速再生状態に
設定される。尚、図示しないが回転速度判定回路22の
判定レベルは自動的に倍速モード時の回転速度に対応し
たレベルに切換えられるものとする。この場合において
ら、テープの巻トルクが増大してリールモータ19の回
転速度が基学速度より低下した場合、これをテープ回転
検出回路21及び回転速度判定回路22によって検出し
て定電流駆動から定電圧駆動に切換えるので、リールモ
ータ■9はトルクが増大して正常回転に戻るようになる
したがって、上記のように構成したテープレコーダ装置
のリールモータ制御回路は、リールモータを通常定電流
駆動にしておき、その回転が低下したときのみ定電圧駆
動にしてトルクを増大するようにしているので、常に低
トルクでリールモータを回転させることができ、これに
よってトルクリップルが減少し、ワウ・フラッタの精度
が向上する。また、通常定電流駆動であるから、低消費
電力化に寄与することができる。特に、テープスピード
の切換えのできるもの、例えば倍速ダビング、3倍速ダ
ビングを行なうものには極めて有効なものである。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、性能を向上させ
、低消費電力でリールモータを駆動することができ、こ
れによって多機能化を充実させることのできるテープレ
コーダ装置のリールモータ制御回路を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るテープレコーダ装置のリールモ
ータ制御回路の構成を示すブロック図、第2図は第1図
の構成を具体的に示す回路図である。 11・・・キースイッチ操作検出部、12・・・制御信
号生成部、13・・・定電流駆動回路、14・・・定電
圧駆動回路、15・・・ソレノイドプランジャ、1B・
・・メインモータ、I7・・・アンプコントロール回路
、1B・・・切換回路、19・・・リールモータ、20
・・・リール軸駆動機構、21・・・リール回転検出回
路、回転速度判定回路、23.24・・・テープレコー
ダ制御用LSI、25・・・速度切換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープ巻取り用のリール軸を回転させるリールモータを
    駆動制御するテープレコーダ装置のリールモータ制御回
    路において、前記リールモータを定電流で駆動する定電
    流駆動回路と、前記リールモータを定電圧で駆動する定
    電圧駆動回路と、前記リール軸もしくはこれと連動する
    回転機構の回転速度を検出する回転速度検出手段と、こ
    の回転速度検出手段で得られる回転速度が基準速度以下
    になったとき前記リールモータの駆動制御を前記定電流
    駆動回路から定電圧駆動回路に切換えて行なう切換手段
    とを具備したことを特徴とするテープレコーダ装置のリ
    ールモータ駆動回路。
JP61069927A 1986-03-28 1986-03-28 テ−プレコ−ダ装置のリ−ルモ−タ制御回路 Pending JPS62229561A (ja)

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JP61069927A JPS62229561A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 テ−プレコ−ダ装置のリ−ルモ−タ制御回路

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JP61069927A JPS62229561A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 テ−プレコ−ダ装置のリ−ルモ−タ制御回路

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JPS62229561A true JPS62229561A (ja) 1987-10-08

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JP61069927A Pending JPS62229561A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 テ−プレコ−ダ装置のリ−ルモ−タ制御回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06351297A (ja) * 1993-06-07 1994-12-22 Nec Corp モータ駆動回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06351297A (ja) * 1993-06-07 1994-12-22 Nec Corp モータ駆動回路
JP2676058B2 (ja) * 1993-06-07 1997-11-12 日本電気株式会社 モータ駆動回路

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