JP2940171B2 - テープ記録再生装置のサーボ制御装置 - Google Patents

テープ記録再生装置のサーボ制御装置

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JP2940171B2
JP2940171B2 JP3010203A JP1020391A JP2940171B2 JP 2940171 B2 JP2940171 B2 JP 2940171B2 JP 3010203 A JP3010203 A JP 3010203A JP 1020391 A JP1020391 A JP 1020391A JP 2940171 B2 JP2940171 B2 JP 2940171B2
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    • G11B15/467Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
    • G11B15/473Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the heads
    • G11B15/4731Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the heads control of headwheel rotation

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロプロセッサ
を使用した、VTR(Video TapeRecor
der)などのテープ記録再生装置のサーボ制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロプロセッサを使用し、V
TRの動作モードに応じて、ドラムサーボ,キャプスタ
ンサーボ及びリールサーボを制御するようにした制御シ
ステムが、例えば特開昭58−186274号公報などにより知
られている。
【0003】図6に示すように、上述の制御システム
は、単一のマイクロプロセッサ30を有し、このマイク
ロプロセッサ30は、データバス31によって、リール
サーボ32,キャプスタンサーボ34,走査ドラムサー
ボ36及びマシン通信インタフェース38に接続され
て、使用者または遠隔制御による操作に応じて、VTR
の各動作モードを制御するものである。この例では、マ
イクロプロセッサ30に対する割込要求(IRQ)がド
ラムサーボ36から出力される。
【0004】基準発生器40は、ライン42を経て供給
される基準の局内複合同期信号に基づいて、システムク
ロックを発生し、マイクロプロセッサ30並びに各サー
ボ回路などのクロックタイミングを同期させる。また、
マイクロプロセッサ30は、自動走査トラッキングサー
ボ44,テープ同期プロセッサ46に接続される。この
プロセッサ46には、ライン48を経て、テープ複合同
期信号が供給され、プロセッサ46の出力が時間軸補正
インタフェース50に供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
に、単一のマイクロプロセッサを使用した場合、個々の
サーボ回路で次のような問題があった。
【0006】ドラムサーボ回路では位相サーボ及び速度
サーボが併用され、位相サーボでは回転数のレートで、
速度サーボでは回転数の数倍のレートで、それぞれフィ
ードバックがかけられる。このため、マイクロプロセッ
サに対しては、回転数の数倍のレートで割り込みをか
け、このレートで速度検出をして処理する。従って、ド
ラムモータの回転数が高いほど割り込み回数が多くな
り、マイクロプロセッサの負担が増大する。
【0007】通常のアナログVTRでは、ドラムの回転
数が30rpsと低いので、1回転当たり6回の割り込
みをかけても、その周期は5.5mSと比較的長くな
る。しかしながら、コンポネント形式の映像信号(Y,
R−Y,B−Y)をデジタル記録する、D−1方式(い
わゆる4:2:2方式)のVTRでは、ドラムの回転数
が150rpsと高く設定されており、例えば1回転当
たり6回の割り込みをかける場合、例えば、1.1mS
と割り込み周期を短くする必要があり、マイクロプロセ
ッサの負担が増大する。
【0008】キャプスタンサーボ回路では、キャプスタ
ンモータの回転数が、たかだか20rpsと低いので、
1回転当たり6回の割り込みをかけても、その周期は8
mS強と比較的長くなり、大きな問題はない。一方、リ
ールサーボ回路では、張力サーボの応答特性を100H
z近辺まで伸ばす必要があり、また、100Hzまでの
位相遅れも小さくするためには、例えば、500回/S
以上のフィードバックが必要である。換言すれば、例え
ば、2mSと短い周期の割り込み処理が必要となり、マ
イクロプロセッサの負担が増大する。
【0009】更に、上述のような3つのサーボを単一の
マイクロプロセッサで処理する場合は、割り込み回数が
増えることにより、マイクロプロセッサの負担が一層増
大すると共に、それぞれの割り込み処理の重なりが多く
なり、処理待ちの状態が発生して、所定のタイミングで
割り込み処理ができなくなり、サーボ性能が低下すると
いう問題があった。
【0010】上述のようなサーボ性能の低下を回避する
ために、3つのサーボをそれぞれ独立のマイクロプロセ
ッサで処理することも考えられる。しかしながら、この
場合は、テープの走行制御において相互に密接な関係に
ある、リールサーボ及びキャプスタンサーボが分離され
てしまい、リール走行モード・キャプスタン走行モード
間の切り換えが不円滑で遅い、キャプスタン走行時の加
速・減速が遅いなど、テープ走行制御の問題が生ずる。
【0011】かかる点に鑑み、この発明の目的は、マイ
クロプロセッサの負担を軽減すると共に、所定タイミン
グでの割り込み処理を可能として、サーボ性能を向上さ
せると共に、テープの走行を円滑でしかも速やかに制御
することができるテープ記録再生装置のサーボ制御装置
を提供するところにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、テープ状記
録媒体を供給する供給リールおよび上記テープ状記録媒
体を巻き取る巻取りリールの夫々の回転と、上記テープ
状記録媒体の走行を駆動するキャプスタンの回転と、上
記テープ状記録媒体に信号を記録または再生する磁気ヘ
ッドを搭載したドラムの回転とを制御するように成した
テープ記録再生装置のサーボ制御装置において、上記供
給リールと上記巻取りリールを回転させるリールモータ
と、上記リールモータの回転に応じてパルス信号を発生
するリールパルス発生手段と、上記リールパルス発生手
段の出力を数値化して上記リールモータの回転状態を示
すリール回転情報を形成するリール回転情報形成手段
と、上記キャプスタンを回転させるキャプスタンモータ
と、上記キャプスタンモータの回転に応じてパルス信号
を発生するキャプスタンパルス発生手段と、上記キャプ
スタンパルス発生手段の出力を数値化して上記キャプス
タンモータの回転状態を示すキャプスタン回転情報を形
成するキャプスタン回転情報形成手段と、基準信号に応
じて割り込みが行われ、上記リール回転情報に応じて上
記リールモータを駆動するための数値化された第1の駆
動信号を発生し、上記リールモータの回転を制御すると
共に、上記キャプスタンパルス発生手段の出力に応じて
割り込みが行われ、上記キャプスタン回転情報に応じて
上記キャプスタンモータを駆動するための数値化された
第2の駆動信号を発生し、上記キャプスタンモータの回
転を制御する第1のマイクロプロセッサと、上記第1の
駆動信号に応じて上記リールモータの回転を駆動するリ
ールモータ駆動手段と、上記第2の駆動信号に応じて上
記キャプスタンモータの回転を駆動するキャプスタンモ
ータ駆動手段と、上記ドラムを回転させるドラムモータ
と、上記ドラムモータの回転に応じてパルス信号を発生
するドラムパルス発生手段と、上記ドラムパルス発生手
段の出力を数値化して上記ドラムモータの回転状態を示
すドラム回転情報を形成するドラム回転情報形成手段
と、上記ドラムパルス発生手段の出力に応じて割り込み
が行われ、上記ドラム回転情報に応じて上記ドラムモー
タを駆動するための数値化された第3の駆動信号を発生
し、上記ドラムモータの回転を制御すると共に、サーボ
制御のモードに応じて、上記第1のマイクロプロセッサ
から上記テープ状記録媒体 の走行速度を示すデータを受
け、上記走行速度を示すデータに基づいて上記ドラムモ
ータの回転を制御する第2のマイクロプロセッサと、上
記第3の駆動信号に応じて上記ドラムモータの回転を駆
動するドラムモータ駆動手段と、を備えたことを特徴と
するテープ記録再生装置のサーボ制御装置である。
【0013】
【作用】かかる構成によれば、第1のマイクロプロセッ
サでリールサーボとキャプスタンサーボを制御するよう
に成すと共に、サーボ制御モードに応じて第1のマイク
ロプロセッサと通信しながら第2のマイクロプロセッサ
でドラムサーボを制御するように成したことにより、サ
ーボ制御を担うマイクロプロセッサの制御上の負担を軽
減すると共に、レートが異なる複数のタイミングでの割
り込み処理を可能として、サーボ性能を向上させ、テー
プの走行が円滑でしかも速やかに制御される。
【0014】
【実施例】以下、図1〜図5を参照しながら、この発明
によるVTRのサーボ制御装置をD−1方式のVTRに
適用した一実施例について説明する。この発明の一実施
例の全体の構成を図1に示し、その要部の構成を図2〜
図5に示す。
【0015】図1において、10はシステム制御系であ
って、システム用のマイクロプロセッサ(CPU)11
と、制御パネル12及び遠隔制御用入出力ポート13と
を含む。
【0016】200はテープ走行制御系であって、マイ
クロプロセッサ(CPU)201と、基準信号発生回路
210,リールサーボ回路220及びキャプスタンサー
ボ回路240とを含み、これらの回路210〜240と
マイクロプロセッサ201とが、データバス202によ
り接続されると共に、このデータバス202にRAM2
03,ROM204及びインタフェースRAM205が
接続される。テープ走行制御系200は、インタフェー
スRAM205を介して、システム制御系10と接続さ
れる。後に詳述するように、リールサーボ回路220に
より、供給側及び巻取り側のリールモータ211及び2
22の回転が制御されると共に、キャプスタンサーボ回
路240によりキャプスタンモータ241の回転が制御
される。
【0017】300はドラム制御系であって、マイクロ
プロセッサ(CPU)301と、ドラムサーボ回路31
0とを含み、両者がデータバス302により接続される
と共に、このデータバス302にRAM303,ROM
304及びインタフェースRAM305が接続される。
ドラム制御系300は、インタフェースRAM305を
介して、テープ走行制御系200と接続される。そし
て、ドラムサーボ回路310により、磁気ヘッドを搭載
したドラム(図示は省略)を駆動するモータ311の回
転が制御される。
【0018】図2に示すように、基準信号発生回路21
0では、水晶発振器211の出力が基準信号発生用の分
周器212に供給されて、フレーム周期Fmの1,2,4
倍の周期の各基準信号Sfm,Sf2,Sf4と、繰返し周波
数が150Hzのサーボ基準信号(CTLパルス)Ssr
が形成されると共に、V/6,V/12周期の割込み信
号Sia,Sibが形成される。この割込み信号Sia,Sib
のタイミングはフレーム信号Sfmと同期している。
【0019】分周器212の出力のうち、基準フレーム
信号Sfmが、位相比較器213において、外部基準信号
(局内複合同期信号)から分離したフレーム信号Sfrと
位相比較され、位相比較器213の位相差データが分周
器212にフィードバックされて、基準信号発生回路2
10の各出力が外部基準信号Sfrと位相同期する。
【0020】525/60方式では、信号Sfm,Sf2が
それぞれフレーム信号,カラーフレーム信号として用い
られ、一方、625/50方式では、信号Sfm,Sf2,
Sf4がそれぞれフレーム信号,カラーフィールド信号,
カラーフレーム信号として用いられる。また、水晶発振
器211の出力がクロック用の分周器214に供給され
て、所定周波数の各種クロック信号が形成される。
【0021】不揮発性メモリ206には、製造時ないし
整備時に、VTRごとに固有の各種サーボの調整データ
が書き込まれており、これらのデータは、VTRの起動
時に別のRAMにコピーされて、各サーボ回路のパラメ
ータとして使用される。電池でバックアップされたメモ
リ207には、VTRの動作時、システム及び各サーボ
回路の主要データが定期的に書き込まれ、異常現象が発
生した場合、その解析資料として使用される。また、モ
ータの温度上昇や、FG,PGの不発などの異常が検出
された場合、出力ポート208を経て、全モータの駆動
回路に停止指令が出される。
【0022】図3に示すように、リールサーボ回路22
0では、供給側及び巻取り側の両リールモータ221,
222にそれぞれ結合されたFG223,224からの
リールFGパルスが、カウンタ225,226にそれぞ
れ供給されると共に、回転方向検出回路227,228
にそれぞれ供給される。カウンタ225,226は直接
にデータバス202に接続され、検出回路227,22
8は入力ポート229を介してデータバス202に接続
される。また、張力センサ231がA−D変換器232
を介してデータバス202に接続される。前述の割込み
信号Sia,Sibがマイクロプロセッサ201に供給され
て、カウンタ225,226のデータがV/6周期で、
張力センサ231からのデータがV/12周期で、それ
ぞれマイクロプロセッサ201に取り込まれる。
【0023】リールモータ221,222には、それぞ
れ駆動増幅器233,234が接続され、D−A変換器
235,236を介して、マイクロプロセッサ201か
らの駆動信号が増幅器233,234にそれぞれ供給さ
れると共に、出力ポート237を介して、マイクロプロ
セッサ201からの回転方向信号が増幅器233,23
4にそれぞれ供給される。
【0024】図4に示すように、キャプスタンサーボ回
路240では、キャプスタンモータ241に結合された
FG242からのキャプスタンFGパルスが、カウンタ
243に供給されると共に、割込み信号として、マイク
ロプロセッサ201に供給される。カウンタ243には
クロックCKが供給されており、FG周期ごとのクロッ
クの計数値がカウンタ243から出力される。
【0025】位相比較器244には、遅延回路245を
介して、前出図2の分周器212からの基準CTLパル
スSsrが供給されると共に、CTLヘッド246から
の再生CTLパルスが、切換えスイッチ247及びCT
L分離回路248を経て供給され、両CTLパルスの位
相が比較されて、位相比較器245の位相差データがマ
イクロプロセッサ201に取り込まれる。また、記録モ
ードでは、基準CTLパルスSsrと共に、フレーム信
号、カラーフレーム信号などの各種基準信号Sfm〜S
f4が遅延回路244からCTLヘッド246に供給さ
れる。
【0026】キャプスタンモータ241には、駆動増幅
器251が接続され、D−A変換器252を介して、マ
イクロプロセッサ201からの駆動信号が増幅器251
に供給されると共に、出力ポート253を介して、マイ
クロプロセッサ201からの回転方向信号が増幅器25
1に供給される。
【0027】図5に示すように、ドラムサーボ回路31
0では、ドラムモータ311に結合されたFG312及
びPG313からのドラムFGパルス及びドラムPGパ
ルスが遅延回路314に供給される。遅延回路314か
らのPGパルスが、第1のラッチ315に供給されると
共に、リセット信号として1/8分周器316に供給さ
れる。この分周器316にはFGパルスが供給され、分
周器316の出力がラッチ315に供給され、入力ポー
ト317を介して、このラッチ315がデータバス30
2に接続される。
【0028】カウンタ318には、クロックCKが供給
されると共に、リセット信号として基準CTLパルス
srが供給され、カウンタ318の出力が第2のラッチ
319に供給される。このラッチ319は、マイクロプ
ロセッサ301と共通に分周器316の出力が供給され
ると共に、データバス302に接続される。ドラムモー
タ311には、駆動増幅器321が接続され、D−A変
換器322を介して、マイクロプロセッサ301からの
駆動信号が増幅器321に供給される。
【0029】次に、この発明の一実施例の各サーボ制御
について説明する。図3に示すリールサーボ回路220
では、リールモータ221,222の1回転当たり、例
えば700波のリールFGパルスが、FG223,22
4からそれぞれ出力される。カウンタ225,226に
よって各FGパルスが計数され、各計数値がV/6周期
でマイクロプロセッサ201に取り込まれる。マイクロ
プロセッサ201においては、直前の計数値と、新しく
取り込まれた計数値との差に基づいて、リールモータの
単位時間当たりの回転量、即ち、回転速度ωが検出され
る。この回転速度は、例えば、70rpsにも達する。
【0030】また、マイクロプロセッサ201において
は、最初に、単位時間当たりの両リールFGの計数値と
キャプスタンFGの計数値とに基づいて、テープの総量
が求められる。以後は、両リールモータの単位時間当た
りの回転量の比に基づいて、供給側リール及び巻取側リ
ールのテープ巻径Rs及びRtも検出される。そして、
巻取側リールの巻径と回転速度から、テープの走行速度
Vmtが求められ、このテープ速度Vmtとコマンドの設定
速度Vcmとの差、即ち、速度誤差Vεが検出される。
【0031】更に、マイクロプロセッサ201において
は、供給側及び巻取側の両リールモータ221,222
にそれぞれ必要なトルクTqが、次のようにして求めら
れ、D−A変換器235,236を介して、所要の駆動
信号が増幅器233,234にそれぞれ供給される。
【0032】供給側のリールモータ221に必要なトル
クTqsは、速度誤差から換算された張力Tsと巻径R
sの積と、巻径に依存する慣性モーメントIsと設定さ
れた加速度Acmの積との和であって、次式のように表さ
れる。 Tqs=Ts・Rs+Is・Acm
【0033】また、巻取側のリールモータ222に必要
なトルクTqtは、コマンドに対応して設定された張力
Ttと巻径Rtの積と、巻径に依存する慣性モーメント
Itと設定された加速度の積との和となって、次式のよ
うに表される。 Tqt=Tt・Rt+It・Acm
【0034】なお、前述のように、マイクロプロセッサ
201には、張力センサ231からのデータがV/12
周期で取り込まれて、テープパス上の張力が一定になる
ように、両リールモータ221,222の駆動信号にフ
ィードバックされる。
【0035】図4に示すキャプスタンサーボ回路240
では、キャプスタンモータ241の1回転当たり、例え
ば90波のキャプスタンFGパルスが、FG242から
出力される。カウンタ243によって、FGパルス周期
内のクロックCKが計数され、FGパルス毎の計数値が
マイクロプロセッサ201に取り込まれる。マイクロプ
ロセッサ201においては、カウンタ243の計数値に
基づいて、キャプスタンモータの回転速度ωが検出され
ると共に、コマンドの回転速度ωcmとの差、即ち、回転
速度誤差ωεが検出される。
【0036】位相比較器244において、遅延回路24
5からの基準CTLパルスSsrと、ヘッド246からの
再生CTLパルスとの位相が比較されて、比較器244
からの位相誤差データがV/6周期の3回に1回の割合
(V/2周期)でマイクロプロセッサ201に取り込ま
れる。マイクロプロセッサ201においては、位相誤差
が回転速度誤差ωδに換算される。
【0037】更に、マイクロプロセッサ201において
は、上述の回転速度誤差ωε,ωδの和に基づいて、キ
ャプスタンモータ241に必要なトルクが求められ、D
−A変換器252を介して、所要の駆動信号が増幅器2
51に供給される。また、システム制御系10からのコ
マンドに応じて、順方向または逆方向の回転方向信号が
形成され、出力ポート253を介して、この回転方向信
号が増幅器251に供給される。
【0038】図5に示すドラムサーボ回路310では、
モータ311の1回転当たり、例えば48波のドラムF
Gパルスが、FG312から出力されると共に、PG3
13から1波のPGパルスが出力される。分周器316
において1/8に分周されたFGパルスは、マイクロプ
ロセッサ301に割り込みをかけ、ラッチ315におい
て遅延回路314からのPGパルスをラッチすると共
に、ラッチ319においてはカウンタ318の出力をラ
ッチする。前述のように、D−1方式のVTRでは、ド
ラムの回転数が150rpsに設定されているので、分
周されたFGパルスの割り込み周期は1.1mSとな
り、PGパルスの繰り返し周波数は150Hzとなる。
【0039】ドラムサーボ回路310では、前述のキャ
プスタンサーボ回路240とほぼ同様に、カウンタ31
8によって、基準CTLパルスSsrの周期内のクロック
CKが計数され、この計数値が、ラッチ319を経て、
分周FGパルス毎に、マイクロプロセッサ301に取り
込まれる。また、マイクロプロセッサ301には、入力
ポート317を経て、分周FGパルス毎に、ラッチ31
5における遅延PGパルスの位相データが取り込まれ、
その極性に基づいて、スタート位相であるか否かが判断
され、スタート位相と判断されたときは、そのときのラ
ッチ319のデータがスタートデータとされる。このス
タートデータは、以後、分周FGパルス毎に取り込まれ
るラッチ319のデータと減算される。
【0040】更に、マイクロプロセッサ301において
は、前述の不揮発性メモリ206に書き込まれている調
整データと、外部基準信号(局内複合同期信号)の周波
数データから、ドラムサーボの基準データが形成され
る。この基準データは速度基準であると共に、位相基準
でもあって、分周FGパルス毎に、上述の減算の結果と
比較される。こうして求められた誤差に対応する駆動信
号が、D−A変換器322を介して、増幅器321に供
給されて、ドラム制御系300においては、モータ31
1の1回転毎に、速度サーボがかけられると共に、位相
サーボもかけられる。
【0041】なお、FFモードでは、テープ走行制御系
200のマイクロプロセッサ201から送られるテープ
速度データに比例して、ドラムモータ311の回転速度
が低減される。また、テープ走行制御系200とドラム
制御系300との通信データ量が少ないので、インタフ
ェースRAM305とRAM303とは同一パッケージ
に収容することができる。
【0042】
【発明の効果】以上詳述のように、この発明によれば、
第1のマイクロプロセッサでリールサーボとキャプスタ
ンサーボを制御するように成すと共に、サーボ制御モー
ドに応じて第1のマイクロプロセッサと通信しながら第
2のマイクロプロセッサでドラムサーボを制御するよう
に成したことにより、サーボ制御を担うマイクロプロセ
ッサの制御上の負担を軽減すると共に、レートが異なる
複数のタイミングでの割り込み処理を可能として、サー
ボ性能を向上させ、テープの走行を円滑でしかも速やか
に制御することができるテープ記録再生装置のサーボ制
御装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるVTRのサーボ制御装置の一実
施例の全体の構成を示すブロック図
【図2】この発明の一実施例の要部の構成を示すブロッ
ク図
【図3】この発明の一実施例の他の要部の構成を示すブ
ロック図
【図4】この発明の一実施例の他の要部の構成を示すブ
ロック図
【図5】この発明の一実施例の他の要部の構成を示すブ
ロック図
【図6】従来のVTRのサーボ制御装置の構成例を示す
ブロック図
【符号の説明】
200 テープ走行制御系 300 ドラム制御系 201,301 マイクロプロセッサ 210 基準信号発生回路 220 リールサーボ回路 240 キャプスタンサーボ回路 310 ドラムサーボ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 15/467

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープ状記録媒体を供給する供給リールお
    よび上記テープ状記録媒体を巻き取る巻取りリールの夫
    々の回転と、上記テープ状記録媒体の走行を駆動するキ
    ャプスタンの回転と、上記テープ状記録媒体に信号を記
    録または再生する磁気ヘッドを搭載したドラムの回転と
    を制御するように成したテープ記録再生装置のサーボ制
    御装置において、 上記供給リールと上記巻取りリールを回転させるリール
    モータと、 上記リールモータの回転に応じてパルス信号を発生する
    リールパルス発生手段と、 上記リールパルス発生手段の出力を数値化して上記リー
    ルモータの回転状態を示すリール回転情報を形成するリ
    ール回転情報形成手段と、 上記キャプスタンを回転させるキャプスタンモータと、 上記キャプスタンモータの回転に応じてパルス信号を発
    生するキャプスタンパルス発生手段と、 上記キャプスタンパルス発生手段の出力を数値化して上
    記キャプスタンモータの回転状態を示すキャプスタン回
    転情報を形成するキャプスタン回転情報形成手段と、 基準信号に応じて割り込みが行われ、上記リール回転情
    報に応じて上記リールモータを駆動するための数値化さ
    れた第1の駆動信号を発生し、上記リールモータの回転
    を制御すると共に、 上記キャプスタンパルス発生手段の出力に応じて割り込
    みが行われ、上記キャプスタン回転情報に応じて上記キ
    ャプスタンモータを駆動するための数値化された第2の
    駆動信号を発生し、上記キャプスタンモータの回転を制
    御する第1のマイクロプロセッサと、 上記第1の駆動信号に応じて上記リールモータの回転を
    駆動するリールモータ駆動手段と、 上記第2の駆動信号に応じて上記キャプスタンモータの
    回転を駆動するキャプスタンモータ駆動手段と、 上記ドラムを回転させるドラムモータと、 上記ドラムモータの回転に応じてパルス信号を発生する
    ドラムパルス発生手段と、 上記ドラムパルス発生手段の出力を数値化して上記ドラ
    ムモータの回転状態を示すドラム回転情報を形成するド
    ラム回転情報形成手段と、 上記ドラムパルス発生手段の出力に応じて割り込みが行
    われ、上記ドラム回転情報に応じて上記ドラムモータを
    駆動するための数値化された第3の駆動信号を発生し、
    上記ドラムモータの回転を制御すると共に、 サーボ制御のモードに応じて、上記第1のマイクロプロ
    セッサから上記テープ状記録媒体の走行速度を示すデー
    タを受け、上記走行速度を示すデータに基づいて上記ド
    ラムモータの回転を制御する第2のマイクロプロセッサ
    と、 上記第3の駆動信号に応じて上記ドラムモータの回転を
    駆動するドラムモータ駆動手段と、 を備えたことを特徴とするテープ記録再生装置 のサーボ
    制御装置。
  2. 【請求項2】上記リールモータは、上記供給リールを回
    転させる供給リールモータと、上記巻取りリールを回転
    させる巻取りリールモータとから成り、 上記リールパルス発生手段は、上記供給リールモータの
    回転に応じてパルス信号を発生する供給リールパルス発
    生手段と、上記巻取りリールモータの回転に応じてパル
    ス信号を発生する巻取りリールパルス発生手段とから成
    り、 上記リール回転情報形成手段は、上記供給リールパルス
    発生手段の出力を数値化して上記供給リールモータの回
    転状態を示す供給リール回転情報を形成する供給リール
    回転情報形成手段と、上記巻取りリールパルス発生手段
    の出力を数値化して上記巻取りリールモータの回転状態
    を示す巻取りリール回転情報を形成する巻取りリール回
    転情報形成手段とから成り、 上記リールモータ駆動手段は、上記供給リールモータの
    回転を駆動する供給リールモータ駆動手段と、上記巻取
    りリールモータの回転を駆動する巻取りリールモータ駆
    動手段とから成り、 上記テープ記録再生装置のサーボ制御装置はさらに、上
    記供給リールと上記巻取りリールの間にある上記テープ
    状記録媒体の張力を検出する張力検出手段を有し、 上記第1のマイクロプロセッサは、上記供給リール回転
    情報形成手段と上記巻取りリール回転情報形成手段と上
    記張力検出手段の出力に応じて、上記供給リールモータ
    および上記巻取りリールモータを駆動するための数値化
    された駆動信号を上記供給リールモータ駆動手段および
    上記巻取りリールモータ駆動手段に出力し、上記供給リ
    ールモータおよび上記巻取りリールモータの回転と上記
    テープ状記録媒体の張力を制御するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載のテープ記録再生装置のサーボ制
    御装置。
  3. 【請求項3】上記テープ記録再生装置のサーボ制御装置
    はさらに、上記テープ状記録媒体の走行位相を検出する
    位相検出手段を有し、 上記第1のマイクロプロセッサは、上記位相検出手段の
    出力を上記キャプスタンモータの回転速度誤差に換算し
    て上記第2の駆動信号に含め、上記テープ状記録媒体の
    走行速度と走行位相を制御するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載のテープ記録再生装置のサーボ制御装
    置。
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US5161209A (en) 1992-11-03
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