JPH0752909A - チップテープのチップ装填装置 - Google Patents

チップテープのチップ装填装置

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JPH0752909A
JPH0752909A JP5222064A JP22206493A JPH0752909A JP H0752909 A JPH0752909 A JP H0752909A JP 5222064 A JP5222064 A JP 5222064A JP 22206493 A JP22206493 A JP 22206493A JP H0752909 A JPH0752909 A JP H0752909A
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滋 窪田
Ikuji Kano
生二 叶
Masahiro Kubo
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】任意の搬送手段からチップをテープの装填穴内
に装填するためのチップ装填装置。 【構成】下面に透光性のボトムテープを粘着した長尺の
テープ1の等間隔に形成された装填穴2内に、任意の搬
送手段3で搬送されてくるチップtを1個宛装填し、テ
ープ1の上面をトップテープでシールしてチップテープ
とする、チップテープの製造装置。搬送手段3からテー
プ1の装填穴2内にチップtを1個宛移乗装填するチッ
プ装填位置Pにおける装填穴2の前端部に近接した上方
位置に、吸気ヘッド4の吸気口4aを開口すると共に、
装填穴2をはさんだ上下位置に光センサーを設置して、
該光センサーの光線がボトムテープを透して装填穴2内
を通過するように構成した、チップテープのチップ装填
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】長尺のテープに等間隔に形成した
装填穴内にチップを1個宛装填してなるチップテープの
製造において、任意の搬送手段からチップをテープの装
填穴内に装填するためのチップ装填装置に係り、該チッ
プの装填を装填穴に近接して備えた吸気ヘッドの吸気力
によって行うと共に、チップの正常装填を、装填位置の
装填穴の上下に設置した光センサーの検知によっておこ
なうようにしたことを特徴とする、チップテープのチッ
プ装填装置を提供するものである。
【0002】
【従来技術の課題】従来、狭巾で長尺なテープ(メイン
テープ、主に紙製)に長方形のチップ装填穴を等間隔に
あけ、該テープの下面にボトムテープ(薄い透光性フイ
ルム)を貼着し、このボトムテープを貼着したテープの
各チップ装填孔内に適宜の装填手段でチップを1個宛装
填し、チップを装填したテープの上面にトップテープを
貼着して、チップ装填済の各装填穴をシールしてチップ
テープを形成し、該チップテープを設定チップ数宛
(例、5000個)リールに巻取ってチップテープリー
ルを製造して、該チップテープリールをチップマウント
装置用等として供給することが広く行われている。
【0003】而して、上記チップテープは、例えば50
00個の内の1個でも不良装填(例えば、チップの1部
が装填穴縁に引掛かって斜めになったままシールされて
いるなど)や無(空)装填があると、該5000個分の
チップテープ全体が不良品とされ、該不良品はトップテ
ープを剥がしてチップを回収したのち、テープ部分は廃
棄処分するほかなく、このことがチップテープ製造の歩
留り向上を著しく阻害していた。
【0004】従って、1ケの不良装填、空装填を生じる
ことなしにチップテープを製造することが、従来から製
造効率向上、製品歩留り向上の至上命令とされてきたも
のである。
【0005】然るところ、従来は、テープの装填穴に対
してチップが正常装填されたか否かを確認する手段は装
填作業時の目視検査、若しくはチップ装填トラブル発生
(例、チップを斜目に半装填したまま装置が動いて、装
置の1部にチップが噛まれて、装填穴及びチップが損傷
する等)による装置の自動停止、または、事後的な製造
済チップテープの検査などの手段が講じられているに過
ぎなかった。
【0006】即ち、上記の装填時の目視検査は不正確で
ある上に、作業者を装置1台に1人宛要して、極めて非
能率であり、装填トラブルを発生した時点で装置を止め
ても、すでにチップや装填穴に損傷を生じている場合が
多く、チップ損傷の場合はチップを交換すれば済むが、
装填穴その他テープに損傷を生じた場合は、製造済みテ
ープを含めて廃棄処分せねばならず、何れにしても装置
を停止した上に作業者による修復が必要とされる。ま
た、製造後の検査で不良装填、空装填を検出した場合は
前述の如く、そのチップテープ全体(チップを除き)を
廃棄処分せねばならなかったものである。
【0007】
【本発明の目的】本発明は、上記従来の課題の解決を目
的としてなされ、任意の搬送手段で送給されてくるチッ
プを1個宛、テープの装填穴に装填する時点で、本発明
装置により全て自動的に正常装填されるようにし、該正
常装置を光センサーで検知して空装填を無くし、偶々不
良装填トラブルが生じた場合も、装置自身で処理して、
チップ、テープ及び装置等をトラブルで損傷することを
無くし、その結果、チップテープとして完成したものに
ついては検査不要とすることを目的としてなされたもの
である。
【0008】
【課題を解決する手段】即ち、本発明は、下面に透光性
のボトムテープを粘着した長尺のテープの等間隔に形成
された装填穴内に、任意の搬送手段で搬送されてくるチ
ップを1個宛装填し、該テープの上面をトップテープで
シールしてチップテープとする、チップテープの製造装
置において、搬送手段からテープの装填穴内にチップを
1個宛移乗装填するチップ装填位置における装填穴の前
端部に近接した上方位置に、吸気ヘッドの吸気口を開口
すると共に、装填穴をはさんだ上下位置に光センサーを
設置して、該光センサーの光線がボトムテープを透して
装填穴内を通過するように備えたものであり、
【0009】吸気ヘッドの吸気力でチップを装填穴内に
吸引装填したとき、該チップ装填を光センサーの光線の
遮断で確認し、装填が完了した場合だけテープを1ピッ
チ移動し、次位の装填穴がチップ装填位置にきて停止し
て、次回の移乗装填に備えるようにしたことを特徴とす
る、チップテープのチップ装填装置によって課題を解決
したものである。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面につき説明する
と、下面に透光性のボトムテープ1aを粘着した長尺の
テープ1の等間隔に形成された装填穴2内に、任意の搬
送手段3(例、ローター3a)で搬送されてくるチップ
tを1個宛装填し、該テープ1の上面をトップテープで
シールしてチップテープとする、チップテープの製造装
置において、搬送手段3からテープ1の装填穴2内にチ
ップtを1個宛移乗装填するチップ装填位置Pにおける
装填穴2の前端部2aに近接した上方位置に、吸気ヘッ
ド4の吸気口4aを開口すると共に、装填穴2をはさん
だ上下位置に光センサー5を設置して、該光センサー5
の光線がボトムテープ1aを透して装填穴2内を通過す
るように構成したものであり、
【0011】吸気ヘッド4の吸気力でチップtを装填穴
2内に吸引装填したとき、該チップt装填を光センサー
5の光線の遮断で確認し、装填が完了した場合だけテー
プ1を1ピッチ移動し、次位の装填穴2がチップt装填
位置にきて停止して、次回の移乗装填に備えるようにし
たものである。(図1、図2参照)
【0012】上記構成において、搬送手段3は、例え
ば、円板状のローター6の円周部に等間隔に備えたチッ
プ支持凹部7にチップtを1個宛支持し、該ローター6
を高速間欠回転して、チップtをチップ装填位置Pへ搬
送するローター3a(図1、2)、ボールにランダムに
投入されたチップを振動によって1列に整列搬送するよ
うにしたボールフィダー若しくはリニアフィーダー3
b、カセットにランダムに収納されたチップを噴気流で
1列に整列搬送し1個宛に分離供給するチップカセット
3c、その他、チップを装填位置に1個宛搬送してくる
手段であれば任意であるq
【0013】上記実施例は、光センサー5によって装填
穴2内にチップtが装填されたか否かを検知するように
したものであるが、下記実施例では更に進んで、光セン
サー5の位置を下記のように特定することによって、装
填穴2内にチップtが装填されたか否かだけでなく、正
しい位置に装填されたか否かを検知するようにして、チ
ップの正常装填を一段と正確にチェックするようにした
ものである。
【0014】即ち、チップ装填位置Pで吸気ヘッド4の
吸気力4aで装填穴2内に吸引装填させたチップt先端
が装填穴の前端部2aに到達した状態で、光センサー5
の光線が装填されたチップtの後端と装填穴2の後端部
2bとのギャップを通過するように備えて、光センサー
5のON1 (装填穴2空)→OFF(チップt吸引装填
移動過程で光線遮断)→ON2 (装填完了で、光線がギ
ャップを通過)の検知でチップtの正常位置装填を確認
するようにしたものである。(図3、(イ)〜(ハ))
【0015】更に、本発明は、上記チップ装填作用時
に、たまたま不良装填(装填穴の後端部にチップtが引
掛った半装填状態等)を生じた場合や、チップ搬送手段
から1個のチップtが装填穴方向へ確実に送給されず居
残った場合等のリカバリー機能を備えたものである。
(図4、(イ)、(ロ))
【0016】即ち、リカバリー機能の1は、吸気ヘッド
4を上方その他に移動自在に備え、チップ装填時にチッ
プtが装填途中で引掛るなどして正常装填せず、光セン
サー5の光線を遮断(OFF)したままの状態となった
ときに、吸気ヘッド4を移動(例、図示例の如く、上方
移動)して、該チップtを吸気口4a内に吸入し、吸気
ヘッド4を通して、外部へ排除するように設けたもので
あり、
【0017】リカバリー機能2は、搬送手段3(例、3
a、3b、3c)側の装填対象チップtに対して圧力空
気を噴射する噴気手段8を備え、吸気ヘッド4による装
填穴2への吸引装填とシンクロして該チップtに圧力空
気を吹き付けて、チップtが搬送手段3側に居残るのを
防止すると同時に吸気ヘッド4による吸引装填作用を助
勢するように設けたものである。
【0018】
【作用】図3、(イ)〜(ハ)参照。搬送手段3で1個
宛(ローター3a、チップカセット3c)または1列整
列(ボールフィダー、リニアフィダー3b)で搬送され
てきたチップtがチップ装填位置Pに到達し、一方、高
速ピッチ走行するテープ1が同位置Pに停止すると同時
に、吸気ヘッド4(常時吸気)の吸気力で搬送手段3の
1個のチップt(ローター3a、チップカセット3c)
または先頭のチップt1個(ボールフィダー、リニアフ
ィダー3b)が吸引されて、吸気口4aに吸着される位
置即ちチップtの先端が装填穴2の前端部2a位置まで
移動し、該前端部2aに衝突停止して、チップtが装填
穴2内に装填された状態となる。
【0019】上記チップtの吸引移動過程で、まず搬送
手段3から離れたチップtが光センサー5の光線を遮断
(OFF)(なお、チップt装填前の空の状態では光セ
ンサー5の光線はボトムテープ1aを透過して光センサ
ー5はON1 状態)し、続いてチップtが光線下を通過
して装填穴2の前端部2aに衝突停止すると、該チップ
tの後端と装填穴2の後端部2b間に形成されたギャッ
プを光線が通り、光センサー5はON2 となる。
【0020】よって、光センサー5のON1 →OFF→
ON2 の検出でチップtの正常装填が確認されたことと
なり、テープ1が1ピッチ走行して次位の装填穴2がチ
ップ装填位置Pに移動し、これと同期して搬送手段3の
次位のチップtがチップ装填位置Pに供給されて、次回
の装填作用が行われるものである。
【0021】「リカバリー機能1」上記装填作用中に、
例えば図4、(イ)〜(ロ)の如く、チップtの装填ト
ラブルが発生すると、光センサー5の光線が遮断(OF
F)されたままとなり、この検知で吸気ヘッド4が移動
(図4、(ロ)、上方移動)して、引掛ったチップtを
吸気口4a内に吸入してしまい,吸気ヘッド4を透して
外部へ排除する。そして、吸気ヘッド4が原位置に復帰
すると同時に、搬送手段3で新規のチップtが供給さ
れ、該チップtに対して上記の装填作用が行われる。
【0022】「リカバリー機能2」また、上記装填作用
時にチップtが搬送手段3側に居残って装填穴側に吸着
移動しない場合が考えられるが、本発明は搬送手段3側
に噴気手段8を備え、吸気ヘッド4による装填穴2への
吸引装填と同期してチップtに圧力空気を吹き付けて
(図4、(ロ))、チップtが搬送手段3に居残るのを
防止すると同時に、吸気ヘッド4による吸着装填作用を
助勢する。而して、噴気手段8による最初の圧力空気噴
射でチップtが吹き飛ばされず,なおも居残った場合
は、光センサー5のON1 →OFFが行われずON1
ままとなるので、これを検知して噴気手段8から強力な
或は1回目より時間の長い噴気を行い、搬送手段3から
チップtを確実に装填穴2側へ送るようにする。
【0023】
【効果】テープのチップ装填位置における装填穴の近接
上方位置に吸気ヘッドの吸気口を開口すると共に、該装
填穴の上下に光センサーを設置して、その光線が装填穴
のボトムテープを透して装填穴内を通過するように備え
たので、搬送手段から吸気ヘッドでチップを装填穴内に
高速正確に装填し得ると共に、該正常装填を光センサー
で検知でき、そして、その検知に基づいて正常装填の場
合にだけ、次回の装填作用を行うようにしたので、不良
装填を即座に知り得ると共に空装填を全くなくし得て、
従来の如く不良装填、空装填のままチップテープを製造
してしまって後で廃棄処分せねばならぬような無駄をな
くし、生産効率向上、製品歩留り向上を実現し得る多大
の効果がある。
【0024】また、光センサーを、その光線が、チップ
をその先端部が装填穴の前端部に衝突する位置まで装填
して形成される装填穴後端部とチップ後端との間のギャ
ップを通過する位置に備えて、光センサーがON1 →O
FF→ON2 してはじめてチップの完全正常装填とし
て、次回の装填作用を行うようにしたので、チップの正
常装填の確認を一層正確厳密に行えることとなり、不良
装填、空装填のチェック機能を向上し得て、チップテー
プ完成後の検査不要な完全装填チップテープを提供し得
る。
【0025】不良装填発生時に、光センサーの光線が遮
断(OFF)されたままの状態を検知して吸気ヘッドを
移動し、不良装填チップを吸気ヘッド内に吸入して外部
へ排出してしまうリカバリー機能を備えたので、不良装
填の処理を作業者によらず全て自動的に極めて高速に行
い得て、監視作業者を不要とすると共に、装填トラブル
処理による装置の停止等を最小限に留め得る。
【0026】搬送手段側にチップが居残ってしまう場合
に備えて、搬送手段側に噴気手段を備え、チップを強制
的に装填穴側へ移送するリカバリー機能を保有せしめた
ので、チップ装填作用をより確実ならしめ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例(搬送手段…ローター3a)の
構成概略を示す平面図。
【図2】図1のA−A線一部拡大断面図。
【図3】(イ)、(ロ)、(ハ)は実施例(搬送手段…
ローター3a、ボールフィダー若しくはリニアフィダー
3b、チップカセット3c)の装填作用順を示す説明
図。
【図4】(イ)、(ロ)はチップの不良装填時のリカバ
リー機能(吸気ヘッドが上方移動)の説明図。
【符号の説明】
P チップ装填装置 t チップ 1 テープ 1a ボトムテープ 2 装填穴 2a 前端部 2b 後端部 3 搬送手段 3a ローター 3b ボールフィダー若しくはリニアフィダー 3c チップカセット 4 吸気ヘッド 4a 吸気口 5 光センサー 6 ローター 7 チップ支持凹部 8 噴気手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下面に透光性のボトムテープを粘着した長
    尺のテープの等間隔に形成された装填穴内に、任意の搬
    送手段で搬送されてくるチップを1個宛装填し、該テー
    プの上面をトップテープでシールしてチップテープとす
    る、チップテープの製造装置において、 搬送手段からテープの装填穴内にチップを1個宛移乗装
    填するチップ装填位置における装填穴の前端部に近接し
    た上方位置に、吸気ヘッドの吸気口を開口すると共に、
    装填穴をはさんだ上下位置に光センサーを設置して、該
    光センサーの光線がボトムテープを透して装填穴内を通
    過するように備えたものであり、 吸気ヘッドの吸気力でチップを装填穴内に吸引装填した
    とき、該チップ装填を光センサーの光線の遮断で確認
    し、装填が完了した場合だけテープを1ピッチ移動し、
    次位の装填穴がチップ装填位置にきて停止して、次回の
    移乗装填に備えるようにしたことを特徴とする、 チップテープのチップ装填装置。
  2. 【請求項2】搬送手段は、円板状のローターの円周部に
    等間隔に備えたチップ支持凹部にチップを1個宛支持
    し、該ローターを高速間欠回転して、チップをチップ装
    填位置へ搬送するローター、ボールにランダムに投入さ
    れたチップを振動によって1列に整列搬送するようにし
    たボールフィダー若しくはリニアフィーダー、カセット
    にランダムに収納されたチップを噴気流で1列に整列搬
    送し1個宛に分離供給するチップカセット、その他、チ
    ップを装填位置に1個宛搬送してくる手段であれば任意
    である、請求項1のチップテープのチップ装填装置。
  3. 【請求項3】装填位置で吸気ヘッドの吸気力で装填穴内
    に吸引装填させたチップの先端が装填穴の前端部に到達
    した状態で、光センサーの光線が装填されたチップの後
    端と装填穴の後端部とのギャップを通過するように備え
    て、 光センサーのON1 (装填穴空)→OFF(チップ吸引
    装填移動過程で光線遮断)→ON2 (装填完了で、光線
    がギャップを通過)の検知でチップの正常位置装填を確
    認するようにした、請求項1のチップテープのチップ装
    填装置。
  4. 【請求項4】吸気ヘッドを上方その他に移動自在に備
    え、チップ装填時にチップが装填途中で引掛るなどして
    正常装填せず、光センサーの光線を遮断(OFF)した
    ままの状態となったときに、吸気ヘッドを移動して、該
    チップを吸気口内に吸入し、吸気ヘッドを通して外部へ
    排除するように設けた、請求項1のチップテープのチッ
    プ装填装置。
  5. 【請求項5】搬送手段側の装填対象チップに対して圧力
    空気を噴射する噴気手段を備え、吸気ヘッドによる装填
    穴への吸引装填とシンクロして該チップに圧力空気を吹
    き付けて、チップが搬送手段側に居残るのを防止すると
    同時に吸気ヘッドによる吸引装填作用を助勢するように
    設けた、請求項1のチップテープのチップ装填装置。
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