JP2002302244A - チップの1個分離搬送装置 - Google Patents

チップの1個分離搬送装置

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JP2002302244A
JP2002302244A JP2001106908A JP2001106908A JP2002302244A JP 2002302244 A JP2002302244 A JP 2002302244A JP 2001106908 A JP2001106908 A JP 2001106908A JP 2001106908 A JP2001106908 A JP 2001106908A JP 2002302244 A JP2002302244 A JP 2002302244A
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suction
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rotor
chips
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Shigeru Kubota
滋 窪田
Masahiro Kubo
雅宏 久保
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Nitto Kogyo Co Ltd
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Nitto Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】チップの1個分離搬送装置において、チップの
装填の有無を確実にチェックする手段として精度不足な
問題と、また、ストッパー装置を必要とするため、コス
ト及びスペースと、装置のメンテナンスが必須である等
の問題を解決すること。 【解決手段】直進フィダー1のチップ搬送溝1aの先端
を直にローター2の凹部3入口に近接相対して備え、チ
ップ搬送溝1aの先端部の一側辺にチップ排出用の切欠
部7を形成すると共にその下方位置に吸引排出用の吸気
排除孔9を備えたものであるチップの1個分離搬送装置
において、チップ搬送溝1aの先端部と相対したロータ
ー2の凹部3の上下位置に、該凹部3へのチップtの装
填の有無を検知する光透過センサー7を備えると共に、
チップ搬送溝1aの先端部の内面にチップtを吸引停止
する少なくとも1の吸気孔6を開口して備えた、チップ
の1個分離搬送装置によって課題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直進フィダーで1
列搬送するチップ(各種小形電子部品)を1個宛に分離し
てローターの各凹部に装填し、該ローターの高速間欠回
転で搬送するように備えたチップの1個分離搬送装置で
あり、直進フィダーのチップ搬送溝の先端部を直にロー
ターの凹部に近接相対して備えて、チップ搬送溝の先端
から直接ローターの凹部へ吸引装填するようにすると共
に、一側辺にトラブルチップ排出用の切欠部を備えたチ
ップの1個分離搬送装置において、直進フィダーの先端
部と相対したローターの凹部の上下位置に該凹部へのチ
ップの装填の有無を検知する光透過センサーを備えると
共に、チップ搬送溝の先端部の内面に開口してチップを
吸引停止する吸気孔を備えたしたことを特徴とするもの
である。
【0002】
【従来技術】従来、図7〜図9に示すように、直進フィ
ダー101で1列搬送してくるチップtを、高速間欠回
転する円板の円周部に等間隔にチップ装填用の凹部10
3を形成したローター102の各凹部103に、1個宛
分離装填して搬送し、搬送の過程で各種の検査計測等を
行って不良チップを凹部103外へ排除し、設定位置ま
で搬送したチップtをチップテープ104等のチップ保
持手段に1個宛移乗供給するようにしたチップの1個分
離搬送装置が広く用いられているが、
【0003】該装置の直進フィダー101のチップ搬送
溝101aの先端部から直接にローター102の各凹部
103へ1個宛分離装填すると、振動するチップ搬送溝
101aの先端部と高速間欠回転するローター102の
凹部103入口とを正確に整合することが困難なため、
しばしばチップtが両者間に噛込まれるトラブル(ジャ
ム)が発生した。
【0004】そこで、従来は、上記トラブルをなくすた
めに直進フィダー101の先端部とローター102の凹
部103との中間に、中継用のシュートとして、固定シ
ュート110を設置して、直進フィダー101のチップ
tを一旦固定シュート110に移乗したのち、該固定シ
ュート110からローター102の凹部103へ装填す
るように備え、
【0005】また、該固定シュート110の上方にスト
ッパーピン106を上下動自在に備えると共に、固定シ
ート110の先端部若しくは該先端部とローターの凹部
の間の上下位置に光センサー107を備えて、固定シュ
ート110の先頭のチップtを凹部103に備えた吸気
孔105の吸気力で凹部103内へ吸引装填するとチッ
プtの移動装填を光センサー107が検知し、その指令
でストッパーピン106が下降して次位のチップtを押
えて1時停止し、次にローター102が1ステップ回転
して次位の凹部103が固定シュート110と相対し、
次にストッパーピン106が上昇し、よって、停止して
いたチップtが解放されると同時に凹部103の吸気孔
105の吸気力で吸引装填するという作用を高速で繰り
返すようにしていた。
【0006】
【従来技術の課題】しかし乍ら、上記従来装置に必須と
されていた中継用の固定シュートは、直進フィダーやロ
ーターと同様に高精度を要するため製作費が高く、ま
た、各運動する両者間に高精度に固定的に設置しなけれ
ばならぬため設置が難しい上に設置スペースを要して装
置の小形化を阻害する等の課題があった。
【0007】一方、近時急速にチップの極小形化(例、
1005型チップの寸法は1.0mm×0.5mm)が
進行し、それに伴って直進フィダーの振動源も振幅が極
めて小さい高周波振動等(例、振幅0.1mm〜0.2
mm)を使用するようになって、フィダーと他機構を組
合せ構成するときに、両者間における振動による整合誤
差をあまり問題にしないで済むようになってきた。
【0008】
【先願発明が解決した課題】そこで、本件出願人、発明
者は先に特願平10−172868号「チップの1個分
離搬送装置」を出願して、上記従来の課題の解決を計っ
たものである。即ち該先願発明は、図4〜図6に示すよ
うに、直進フィダー121で1列搬送してくるチップt
を、高速間欠回転する円板の円周部に等間隔にチップ装
填用の凹部123を形成したローター122の各凹部1
23に、1個宛分離装填して搬送し、搬送の過程で各種
の検査計測等を行って不良チップを凹部123外へ排除
し、設定位置まで搬送したチップtをチップテープ12
4等のチップ保持手段に1個宛移乗供給するようにした
チップの1個分離搬送装置において、
【0009】直進フィダー121のチップ搬送溝121
aの先端を直にローター122の凹部123入口に近接
相対して備えて、チップtを直進フィダー121のチッ
プ搬送溝121aの先端からローター122の凹部12
3へ該凹部123の吸気孔125の吸気力で直接吸引装
填するように備えると共に、
【0010】上記チップ搬送溝121aの先端部の上方
にストッパーピン126を上下移動自在に備え、また、
チップ搬送溝121aの先端部若しくは該先端部とロー
ター122の凹部123入口の間の上下位置に光センサ
ー127を備え、
【0011】更に、直進フィダー121のチップ搬送溝
121aの一側辺にトラブルを生じたチップ排出用の切
欠部128を形成すると共にその下方位置に吸引排出用
の吸気排除孔129を形成したものであり、チップ搬送
溝121aの先端からローター122の凹部123へ吸
引装填する途中で両者間で噛んでつかえたチップtやそ
れによって破損したチップt等のトラブルを生じたチッ
プtを、該トラブルの発生を検知して凹部123の吸気
孔125から噴出するように備えた噴気力と吸気排除孔
129の吸気力、及びローター122の1ステップ回転
によるトラブルチップtの解放、凹部123入口の吸気
排除孔129方向への移動等の全て若しくは何れかによ
り、上記切除部128から吸気排除孔129内へ排除す
るように備えたものである、チップの1個分離搬送装置
によって、上記従来の課題の解決を計ったものである。
【0012】
【前記の従来技術及び先願発明の課題】然るところ、前
記の従来技術には前記の課題の他、ローターの凹部への
チップ装填時にトラブル(例、ジャミング)を発生し、装
置の運転を一時停止してトラブルチップを排除する場合
に、中継用の固定シュート上の全チップをそのまま排除
していたため、多数の良品チップ(例、1005型チッ
プの場合10数個)も一緒に廃棄せねばならないデメリ
ットがあった。
【0013】また、前記の先願発明においても、直進フ
ィダーの先端部に備えた光センサーによって、チップが
直進フィダーからローターの凹部へ乗換えする時点で検
出していたため、凹部自体内のチップの装填の有無を確
実にチェックする手段として精度不足な課題があり、
【0014】更に、光センサーの検知とタイミングを合
わせて作動するストッパー(装置)を必要とするため、そ
のためのコスト及びスペースと、特に該装置のメンテナ
ンスが必須である等の大きな課題があった。
【0015】
【発明が解決した課題】本発明は、直進フィダーの先端
部と相対したローターの凹部それ自体の上下位置に光透
過センサーを備えて、該凹部内へのチップの装填の有無
を直接検知するようにしたことによって、前記先願発明
の課題を解決したものであり、
【0016】また、直進フィダーの先端部にストッパー
装置を備えることを不要とすると共に、チップ搬送溝の
先端部の内面に開口して構成、作用共に簡単なチップ吸
引停止用の吸気孔を備え、ローターの凹部内へのチップ
の装填とタイミングを合わせて、先頭のチップを吸引停
止するようにしたことによって、前記先願特許発明の課
題を解決したものである。
【0017】
【課題を解決する手段】即ち、本発明は、直進フィダー
で1列搬送してくるチップを、高速間欠回転する円板の
円周部に等間隔にチップ装填用の凹部を形成したロータ
ーの各凹部に、1個宛分離装填して搬送し、搬送の過程
で各種の検査計測等を行って不良チップを凹部外へ排除
し、設定位置まで搬送したチップをチップテープ等のチ
ップ保持手段に1個宛移乗供給するようにしたチップ1
個分離搬送装置であり、
【0018】該チップ1個分離搬送装置の直進フィダー
のチップ搬送溝の先端を直にローターの凹部入口に近接
相対して備えて、チップを直進フィダーのチップ搬送溝
の先端からローターの凹部へ該凹部の吸気孔の吸気力で
直接吸引装填するように備え、
【0019】また、チップ搬送溝の先端部の一側辺にト
ラブルを生じたチップ排出用の切欠部を形成すると共に
その下方位置に吸引排出用の吸気排除孔を形成して、チ
ップ搬送溝の先端からローターの凹部へ吸引装填する途
中で両者間で噛んでつかえたチップやそれによって破損
したチップ等のトラブルを生じたチップを、該トラブル
の発生を検知して凹部の吸気孔から噴出するように備え
た噴気力と吸気排除孔の吸気力、及びローターの1ステ
ップ回転によるトラブルチップの解放、凹部入口の吸気
排除孔方向への移動等の全て若しくは何れかにより、上
記切除部から吸気排除孔内へ排除するように備えたもの
であるチップの1個分離搬送装置において、
【0020】上記直進フィダーのチップ搬送溝の先端部
と相対したローターの凹部の上下位置に、該凹部へのチ
ップの装填の有無を検知する光透過センサーを備えると
共に、チップ搬送溝の先端部の内面に開口してチップを
吸引停止する吸気孔を備えたことを特徴とする、チップ
の1個分離搬送装置によって課題を解決したものであ
る。
【0021】
【実施例】図1〜図3に示す。直進フィダー1で1列搬
送してくるチップtを、高速間欠回転する円板の円周部
に等間隔にチップ装填用の凹部3を形成したローター2
の各凹部3に、1個宛分離装填して搬送し、搬送の過程
で各種の検査計測等を行って不良チップを凹部3外へ排
除し、設定位置まで搬送したチップtをチップテープ4
等のチップ保持手段に1個宛移乗供給するようにしたチ
ップの1個分離搬送装置であり、
【0022】該チップの1個分離搬送装置の直進フィダ
ー1のチップ搬送溝1aの先端を直にローター2の凹部
3入口に近接相対して備えて、チップtを直進フィダー
1のチップ搬送溝1aの先端からローター2の凹部3へ
該凹部3の吸気孔5の吸気力で直接吸引装填するように
備え、
【0023】また、チップ搬送溝1aの先端部の一側辺
にトラブルを生じたチップ排出用の切欠部7を形成する
と共にその下方位置に吸引排出用の吸気排除孔9を形成
して、チップ搬送溝1aの先端からローター2の凹部3
へ吸引装填する途中で両者間で噛んでつかえたチップt
やそれによって破損したチップt等のトラブルを生じた
チップtを、該トラブルの発生を検知して凹部3の吸気
孔5から噴出するように備えた噴気力と吸気排除孔9の
吸気力、及びローター2の1ステップ回転によるトラブ
ルチップtの解放、凹部3入口の吸気排除孔9方向への
移動等の全て若しくは何れかにより、上記切除部8から
吸気排除孔9内へ排除するように備えたものであるチッ
プの1個分離搬送装置において、
【0024】上記直進フィダー1のチップ搬送溝1aの
先端部と相対したローター2の凹部3の上下位置に、該
凹部3のチップtの装填の有無を検知する光透過センサ
ー7を備えると共に、チップ搬送溝1aの先端部の内面
に開口してチップtを吸引停止する吸気孔6を備えたこ
とを特徴とする、チップの1個分離搬送装置である。
【0025】
【作用】ローター2の凹部3が1ステップ回転して新規
の凹部3がチップ搬送溝1aの先端部と相対すると同時
に、凹部3の吸気孔5の吸気力で、直進フィダー1のに
1列に整列して搬送してきたチップtの先頭のチップt
を凹部3へ高速で吸引装填する。
【0026】上記チップtが凹部3へ吸引装填されると
光透過センサー7の光線が遮断され、それを検知した光
透過センサー7の指令でチップ搬送溝1aの内面に開口
した吸気孔6が吸気してチップt(先頭となったチップ
t)の前進を停止し、ローター2が1ステップ回転し
て、次位の凹部3をチップ搬送溝1aの先端部と相対位
置せしめ、次いで凹部3の吸気孔5の吸気力で、直進フ
ィダー1のに1列に整列して搬送してきたチップtの先
頭のチップtを凹部3へ高速で吸引装填する。
【0027】上記において、直進フィダー1はチップを
連続して振動直進搬送するが、その搬送速度(例、30
〜40mm/S)に対し、凹部3の吸気孔5の吸気力に
よる先頭のチップの吸引速度(例、2500〜3000
mm/S)は遥かに高速であるため、上記の作用(チップ
の凹部装填検知〜チップ搬送溝内先頭チップの吸引停
止)が何ら支障なく行われる。
【0028】以下、上記の作用を繰り返して直進フィダ
ーのチップを1個宛ローターの各凹部へ次々と装填し、
ローターの間欠回転で搬送する過程でチップの各種検
査、測定等を行い、不良チップを凹部から排除し、良品
チップのみを搬送して、設定位置で例えばチップテープ
4の各チップ装填凹部へ1個宛供給するものである。
【0029】
【効果】直進フィダーの先端部と相対したローターの凹
部それ自体の上下位置に光透過センサーを備えて、該凹
部内のチップの装填の有無を直接検知するようにしたこ
とによって、先願発明が直進フィダーの先端部に備えた
光センサーによってチップが該直進フィダーからロータ
ーの凹部へ乗換えする時点で検出していたため、凹部自
体内へのチップの装填の有無を確実にチェックする手段
として精度不足であった課題を解決して、チップの装填
の有無のチェック性能を格段に向上し得た。
【0030】また、前記先願特許発明は光センサーの検
知とタイミングを合わせて作動するストッパー(装置)を
必要とするため、そのためのコスト及びスペースと、特
に該装置のメンテナンスが必須である等の大きな課題が
あったが、本発明は、直進フィダーの先端部にストッパ
ー装置を備えることを不要とすると共に、チップ搬送溝
の先端部の内面に開口して構成、作用共に簡単なチップ
吸引停止用の吸気孔を備え、ローターの凹部内へのチッ
プの装填とタイミングを合わせて、先頭のチップを吸引
停止するようにしたことによって、先願発明の課題を解
決し得た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成概略を示す平面図。
【図2】図1の要部の拡大平面図。
【図3】図2のA−A線矢視断面図。
【図4】先願発明の実施例の構成概略を示す平面図。
【図5】図4の要部の拡大平面図。
【図6】図5のC−C線矢視断面図。
【図7】従来装置の構成概略を示す平面図。
【図8】図4の要部の拡大平面図。
【図9】図5のB−B線矢視断面図。
【符号の説明】
t チップ(各種小形電子部品) 1 直進フィダー 1a チップ搬送溝 2 ローター 3 凹部 4 チップテープ 5 吸気孔(凹部) 6 吸気孔(チップ搬送溝の内面) 7 光透過センサー 8 切欠部 9 吸気排除孔 101〜110は従来例の符号 101 直進フィダー 101a チップ搬送溝 102 ローター 103 凹部 104 チップテープ 105 吸気孔 106 ストッパーピン 107 センサー 110 固定シュート 121〜120は先願発明の実施例の符号 121 直進フィダー 121a チップ搬送溝 122 ローター 123 凹部 124 チップテープ 125 吸気孔 126 ストッパーピン 127 センサー 128 切欠部 129 吸気排除孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F072 AA15 GA05 GA10 GC03 KC02 KC07 3F079 AD06 CA41 CC03 DA03

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直進フィダーで1列搬送してくるチップ
    を、高速間欠回転する円板の円周部に等間隔にチップ装
    填用の凹部を形成したローターの各凹部に、1個宛分離
    装填して搬送し、搬送の過程で各種の検査計測等を行っ
    て不良チップを凹部外へ排除し、設定位置まで搬送した
    チップをチップテープ等のチップ保持手段に1個宛移乗
    供給するようにしたチップの1個分離搬送装置であり、 該チップ1の個分離搬送装置の直進フィダーのチップ搬
    送溝の先端を直にローターの凹部入口に近接相対して備
    えて、チップを直進フィダーのチップ搬送溝の先端から
    ローターの凹部へ該凹部の吸気孔の吸気力で直接吸引装
    填するように備え、また、チップ搬送溝の先端部の一側
    辺にトラブルを生じたチップ排出用の切欠部を形成する
    と共にその下方位置に吸引排出用の吸気排除孔を形成し
    て、チップ搬送溝の先端からローターの凹部へ吸引装填
    する途中で両者間で噛んでつかえたチップやそれによっ
    て破損したチップ等のトラブルを生じたチップを、該ト
    ラブルの発生を検知して凹部の吸気孔から噴出するよう
    に備えた噴気力と吸気排除孔の吸気力、及びローターの
    1ステップ回転によるトラブルチップの解放、凹部入口
    の吸気排除孔方向への移動等の全て若しくは何れかによ
    り、上記切除部から吸気排除孔内へ排除するように備え
    たものであるチップの1個分離搬送装置において、 上記直進フィダーのチップ搬送溝の先端部と相対したロ
    ーターの凹部の上下位置に、該凹部のチップの装填の有
    無を検知する光透過センサーを備えると共に、チップ搬
    送溝の先端部の内面に開口してチップを吸引停止する吸
    気孔を備えたことを特徴とする、チップの1個分離搬送
    装置。
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