JPH0752283A - シートローディング装置 - Google Patents
シートローディング装置Info
- Publication number
- JPH0752283A JPH0752283A JP6050185A JP5018594A JPH0752283A JP H0752283 A JPH0752283 A JP H0752283A JP 6050185 A JP6050185 A JP 6050185A JP 5018594 A JP5018594 A JP 5018594A JP H0752283 A JPH0752283 A JP H0752283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- loading device
- ball bearing
- load roller
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/12—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by means of the nip between two, or between two sets of, moving tapes or bands or rollers
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、前述したタイプの装置を改良して、
ロードボールの前述した欠点を回避でき、折り畳み動作
をトラブルなくスムーズに行なうことができるようにす
ることを目的としている。 【構成】本発明のシートローディング装置は、紙もしく
はその他のシート材料から成る移動シートを押し付けて
好ましくはコンビネーション折曲げ機内にローディング
するための装置であって、少なくとも1つのばね作動の
ロードローラ1を備え、このロードローラ1が、直ちに
所定の力でシートBと接触してシートBに力を作用させ
るボールベアリング8によって形成されている。
ロードボールの前述した欠点を回避でき、折り畳み動作
をトラブルなくスムーズに行なうことができるようにす
ることを目的としている。 【構成】本発明のシートローディング装置は、紙もしく
はその他のシート材料から成る移動シートを押し付けて
好ましくはコンビネーション折曲げ機内にローディング
するための装置であって、少なくとも1つのばね作動の
ロードローラ1を備え、このロードローラ1が、直ちに
所定の力でシートBと接触してシートBに力を作用させ
るボールベアリング8によって形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つのばね
作動のロードローラを使用することによって、紙もしく
はその他のシート材料から成る移動シート、特に、移動
する折曲げシートを押し付けてコンビネーション折曲げ
機(combination folding machine)内にローディングす
るためのシートローディング装置に関する。
作動のロードローラを使用することによって、紙もしく
はその他のシート材料から成る移動シート、特に、移動
する折曲げシートを押し付けてコンビネーション折曲げ
機(combination folding machine)内にローディングす
るためのシートローディング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンビネーション・バックルプレート・
ナイフ折曲げ機(combination buckle-plate knife-fol
ding machine…以下、コンビネーション折曲げ機とい
う。) においては、第1の折曲げ部で、バックルプレー
ト原理に従って平行な折りが形成される。その後、折曲
げナイフを垂直に動作させることによって垂直な折りが
形成される。最初の垂直な折りに対してはさらに別個の
平行な折りが形成されるが、この場合にもバックルプレ
ート原理が適用される。コンビネーション折曲げ機内へ
のシート搬送は、別個のロードボールを備えたコンベア
ベルトもしくは多数のロードボールを有する架台(crad
le) を備えたコンベアベルトによって行なわれる。前記
架台は、コンベアベルトの上方に配置されており、折曲
げシートをコンベアベルトに対して滑りのない状態で下
方に押し付ける。紙の質や折曲げシートの厚さによっ
て、重い或いは軽いロードボールが使用される。
ナイフ折曲げ機(combination buckle-plate knife-fol
ding machine…以下、コンビネーション折曲げ機とい
う。) においては、第1の折曲げ部で、バックルプレー
ト原理に従って平行な折りが形成される。その後、折曲
げナイフを垂直に動作させることによって垂直な折りが
形成される。最初の垂直な折りに対してはさらに別個の
平行な折りが形成されるが、この場合にもバックルプレ
ート原理が適用される。コンビネーション折曲げ機内へ
のシート搬送は、別個のロードボールを備えたコンベア
ベルトもしくは多数のロードボールを有する架台(crad
le) を備えたコンベアベルトによって行なわれる。前記
架台は、コンベアベルトの上方に配置されており、折曲
げシートをコンベアベルトに対して滑りのない状態で下
方に押し付ける。紙の質や折曲げシートの厚さによっ
て、重い或いは軽いロードボールが使用される。
【0003】また、ロードボールは、ナイフ折曲げ部の
停止ピンに対するシートの送りがはね戻されてしまうこ
とを防止するために必要である。すなわち、ロードボー
ルがなければ、垂直な折りが常に個々のシート上の同位
置で達成されない。
停止ピンに対するシートの送りがはね戻されてしまうこ
とを防止するために必要である。すなわち、ロードボー
ルがなければ、垂直な折りが常に個々のシート上の同位
置で達成されない。
【0004】このようなタイプのロードボールは、例え
ばドイツ実用新案(DEーUー) 第 84 06 391 号に開示され
ているように、従来から使用されているものである。
ばドイツ実用新案(DEーUー) 第 84 06 391 号に開示され
ているように、従来から使用されているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のロードボールは折曲げシートに点接触するた
め、ロードボールが特に傷付き易い紙面上に悪影響を及
ぼす。平行な折りのみが形成される折り畳み動作(seve
ral-up work )のプロセスでは、垂直折曲げナイフの駆
動が停止され、単純な分離カットによって折曲げシート
が重ねられた状態(several-up sheets)で分割され、そ
の後、分割されたシートは垂直折曲げ部を通じて並行に
送られる。ロードボールは真直ぐで且つ平行なシートの
送りを行なうことができず、そのため、互いに隣り合っ
て送られるシート同志が衝突してしまう。したがって、
ロードボールを使用することによっては、折り畳み動作
(several-up work )をスムーズに行なうことができな
い。
うな従来のロードボールは折曲げシートに点接触するた
め、ロードボールが特に傷付き易い紙面上に悪影響を及
ぼす。平行な折りのみが形成される折り畳み動作(seve
ral-up work )のプロセスでは、垂直折曲げナイフの駆
動が停止され、単純な分離カットによって折曲げシート
が重ねられた状態(several-up sheets)で分割され、そ
の後、分割されたシートは垂直折曲げ部を通じて並行に
送られる。ロードボールは真直ぐで且つ平行なシートの
送りを行なうことができず、そのため、互いに隣り合っ
て送られるシート同志が衝突してしまう。したがって、
ロードボールを使用することによっては、折り畳み動作
(several-up work )をスムーズに行なうことができな
い。
【0006】特にダイアゴナル式のローラコンベアテー
ブルとともに使用するために、ローラ形状のロード部材
がドイツ特許出願(DEーAー) 第39 31 522 号に開示されて
いる。この場合、これらのロードローラはそれ自身折曲
げシート上では動作せず、むしろロードボール上で動作
する。これらの知られたロードローラの目的は、ロード
ボールの回転状態及び周速度と同様、折曲げシートの送
り分力をアライニングサイドレイの方向に作用させると
ともに折曲げシートをできる限り一定にサイドレイに隣
接して保持させ、これによって、シートがアライニング
サイドレイから逸れる危険を防止するためである。
ブルとともに使用するために、ローラ形状のロード部材
がドイツ特許出願(DEーAー) 第39 31 522 号に開示されて
いる。この場合、これらのロードローラはそれ自身折曲
げシート上では動作せず、むしろロードボール上で動作
する。これらの知られたロードローラの目的は、ロード
ボールの回転状態及び周速度と同様、折曲げシートの送
り分力をアライニングサイドレイの方向に作用させると
ともに折曲げシートをできる限り一定にサイドレイに隣
接して保持させ、これによって、シートがアライニング
サイドレイから逸れる危険を防止するためである。
【0007】折曲げられたシートを直接押し付けてロー
ディングするロードローラの使用は、この公報に記載さ
れておらず、また、示唆されてもいない。
ディングするロードローラの使用は、この公報に記載さ
れておらず、また、示唆されてもいない。
【0008】本発明の目的は、前述したタイプの装置を
改良して、ロードボールの前述した欠点を回避でき、折
り畳み動作をトラブルなくスムーズに行なうことができ
るようにすることである。
改良して、ロードボールの前述した欠点を回避でき、折
り畳み動作をトラブルなくスムーズに行なうことができ
るようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の目的
は、少なくとも1つのばね作動のロードローラを備え、
紙もしくはその他のシート材料から成る移動シートを押
し付けて好ましくはコンビネーション折曲げ機内にロー
ディングする装置によって達成される。この場合、前記
ロードローラは、直ちに所定の力(immediate non-posi
tive) でシートと接触してシートに力を作用させるボー
ルベアリングによって形成される。
は、少なくとも1つのばね作動のロードローラを備え、
紙もしくはその他のシート材料から成る移動シートを押
し付けて好ましくはコンビネーション折曲げ機内にロー
ディングする装置によって達成される。この場合、前記
ロードローラは、直ちに所定の力(immediate non-posi
tive) でシートと接触してシートに力を作用させるボー
ルベアリングによって形成される。
【0010】ボールベアリングからなるロードローラは
直接に折曲げシートに作用し、確実にシートを平行に案
内することができる。このことは特に折り畳み動作にお
いて有益となる。また、ロードボールの点ローディング
に比べ、本装置の面ローディングはシート表面を傷つけ
ることなく清浄な状態でシートをローディングすること
ができる。さらに、シートが高速で送られる場合にも、
信頼できるシート送りを行なうことができる。また、シ
ートのローディングは簡単な方法によって調整すること
ができる。
直接に折曲げシートに作用し、確実にシートを平行に案
内することができる。このことは特に折り畳み動作にお
いて有益となる。また、ロードボールの点ローディング
に比べ、本装置の面ローディングはシート表面を傷つけ
ることなく清浄な状態でシートをローディングすること
ができる。さらに、シートが高速で送られる場合にも、
信頼できるシート送りを行なうことができる。また、シ
ートのローディングは簡単な方法によって調整すること
ができる。
【0011】本発明の係る装置の好ましい実施例では、
ボールベアリング、従ってロードローラの作動面がプラ
スチックによって形成されている。また、この場合、ボ
ールベアリングのボールはガラス製のボールである。
ボールベアリング、従ってロードローラの作動面がプラ
スチックによって形成されている。また、この場合、ボ
ールベアリングのボールはガラス製のボールである。
【0012】ボールのためのベアリングすなわちボール
ベアリングのハウジング、従ってボールベアリングの作
動面がプラスチックによって形成されている場合、当業
者にとって利用できる様々な材料が対応するシートの質
に適合するように選択され得る。ボールベアリングにガ
ラス製のボールを使用することは、特に、粉状折曲げシ
ート(powdered folded sheet)を処理する場合に有益で
ある。粉粒子は、通常のスライドベアリングやスチール
製のボールを有するボールベアリング上ではいわゆる研
磨剤として作用するため、ベアリングの磨耗が急速に進
行する。シート送りが非常に悪くなる。驚くべきこと
に、これらの欠点の全ては、ガラス製のボールを有する
プラスチック製のボールベアリングを使用することによ
って、解消される。なぜなら、汚物がかなり混入した場
合でも、また、粉状のシートが使用された場合でも、こ
うしたボールベアリングを使用することによってスムー
ズな送り動作が維持されるからである。
ベアリングのハウジング、従ってボールベアリングの作
動面がプラスチックによって形成されている場合、当業
者にとって利用できる様々な材料が対応するシートの質
に適合するように選択され得る。ボールベアリングにガ
ラス製のボールを使用することは、特に、粉状折曲げシ
ート(powdered folded sheet)を処理する場合に有益で
ある。粉粒子は、通常のスライドベアリングやスチール
製のボールを有するボールベアリング上ではいわゆる研
磨剤として作用するため、ベアリングの磨耗が急速に進
行する。シート送りが非常に悪くなる。驚くべきこと
に、これらの欠点の全ては、ガラス製のボールを有する
プラスチック製のボールベアリングを使用することによ
って、解消される。なぜなら、汚物がかなり混入した場
合でも、また、粉状のシートが使用された場合でも、こ
うしたボールベアリングを使用することによってスムー
ズな送り動作が維持されるからである。
【0013】ロードローラは好ましくは枢着状態でクラ
ンピングホルダーに固定される。この場合、クランピン
グホルダーはそれ自身、ガイド、好ましくはガイドレー
ル、支持棒(stay bar) 、控え棒(tie-bar) 等に固定可
能に装着される。
ンピングホルダーに固定される。この場合、クランピン
グホルダーはそれ自身、ガイド、好ましくはガイドレー
ル、支持棒(stay bar) 、控え棒(tie-bar) 等に固定可
能に装着される。
【0014】さらに、本発明の好ましい実施例では、ロ
ードローラがレバーに回転自在に固定されている。レバ
ーは、ツールホルダーのボルトに枢支されており、ボル
トに配置されたねじりばねによって作動される。ねじり
ばねは、張力調整手段によって連続的に調整され得る状
態で、予め付勢力が付与されている。
ードローラがレバーに回転自在に固定されている。レバ
ーは、ツールホルダーのボルトに枢支されており、ボル
トに配置されたねじりばねによって作動される。ねじり
ばねは、張力調整手段によって連続的に調整され得る状
態で、予め付勢力が付与されている。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例につ
いて説明する。本発明に係るシートローディング装置
(図1)は、折り曲げられたシートBを、押し付けて、
案内して、1列に整列されるためのものである。シート
Bはコンベアベルト2上を図示しないコンビネーション
折曲げ機内に向けて高速で送られる。コンベアベルト2
は矢印の方向に移動して垂直折曲げ部へと通じている。
いて説明する。本発明に係るシートローディング装置
(図1)は、折り曲げられたシートBを、押し付けて、
案内して、1列に整列されるためのものである。シート
Bはコンベアベルト2上を図示しないコンビネーション
折曲げ機内に向けて高速で送られる。コンベアベルト2
は矢印の方向に移動して垂直折曲げ部へと通じている。
【0016】クランピングホルダー4は、ガイド3上を
スライドでき、捩子5によってガイド3上の所定の位置
で固定される。ガイド3はコンベアベルト2の上方に配
置されている。レバー7はクランピングホルダー4に固
定されたボルト6(図2参照)に枢支されている。ボー
ルベアリング8としての形を成すロードローラ1はプラ
スチックによって形成されている。また、ロードローラ
1はガラス製のボール15を備えている。さらに、ロー
ドローラ1は、捩子9とワッシャ10とカウンターナッ
ト11とによって、各レバー7に対して回転自在に固定
されている。ボールベアリング8の作動面16は、一定
の力の作用の下、直ちに所定の力(immediate non-posi
tive) でシートBと接触して、シート面上及びコンベア
ベルト2上で回転する。
スライドでき、捩子5によってガイド3上の所定の位置
で固定される。ガイド3はコンベアベルト2の上方に配
置されている。レバー7はクランピングホルダー4に固
定されたボルト6(図2参照)に枢支されている。ボー
ルベアリング8としての形を成すロードローラ1はプラ
スチックによって形成されている。また、ロードローラ
1はガラス製のボール15を備えている。さらに、ロー
ドローラ1は、捩子9とワッシャ10とカウンターナッ
ト11とによって、各レバー7に対して回転自在に固定
されている。ボールベアリング8の作動面16は、一定
の力の作用の下、直ちに所定の力(immediate non-posi
tive) でシートBと接触して、シート面上及びコンベア
ベルト2上で回転する。
【0017】ロードローラ1がシート上に作用させる負
荷を連続的に調整できるように、ねじりばね12がボル
ト6上に配置されている。この場合、ねじりばね12
は、予め付勢力が付与された状態で、ばね張力スリーブ
13とストレートピン14とによって保持されている。
あらゆるシートに適合できるように、ロードローラ1
は、ガイド3に沿ってクランピングホルダー4をスライ
ドさせることによって、調整され得る。
荷を連続的に調整できるように、ねじりばね12がボル
ト6上に配置されている。この場合、ねじりばね12
は、予め付勢力が付与された状態で、ばね張力スリーブ
13とストレートピン14とによって保持されている。
あらゆるシートに適合できるように、ロードローラ1
は、ガイド3に沿ってクランピングホルダー4をスライ
ドさせることによって、調整され得る。
【0018】なお、本実施例では1対のローラが示され
ているが、クランピングホルダー4は1つのロードロー
ラを備えていても良いし、あるいは、多数のロードロー
ラを備えていても良い。
ているが、クランピングホルダー4は1つのロードロー
ラを備えていても良いし、あるいは、多数のロードロー
ラを備えていても良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシートロ
ーディング装置によれば、面ローディングによって、シ
ート表面を傷つけることなく清浄な状態でシートをロー
ディングすることができる。さらに、シートが高速で送
られる場合にも、信頼できるシート送りを行なうことが
できる。また、シートのローディングを簡単な方法によ
って調整することができる。特に、折り畳み動作をトラ
ブルなくスムーズに行なうことができる。
ーディング装置によれば、面ローディングによって、シ
ート表面を傷つけることなく清浄な状態でシートをロー
ディングすることができる。さらに、シートが高速で送
られる場合にも、信頼できるシート送りを行なうことが
できる。また、シートのローディングを簡単な方法によ
って調整することができる。特に、折り畳み動作をトラ
ブルなくスムーズに行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロードローラーを備えたシートローディング装
置の側面図である。
置の側面図である。
【図2】図1の装置の平面図である。
1…ロードローラ、2…コンベアベルト、3…ガイド、
4…クランピングホルダー、7…レバー、8…ボールベ
アリング、12…ねじりばね、13…ばね張力スリー
ブ、14…ストレートピン、16…作動面16、B1…
シート。
4…クランピングホルダー、7…レバー、8…ボールベ
アリング、12…ねじりばね、13…ばね張力スリー
ブ、14…ストレートピン、16…作動面16、B1…
シート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローラント・ナフツガー ドイツ連邦共和国、71711 シュタインハ イム、シュロスガルテンシュトラーセ 17 (72)発明者 クラウス・ブラシュケ ドイツ連邦共和国、71672 マールバッハ /エン、シュタイクエッカー 9
Claims (8)
- 【請求項1】 紙もしくはその他のシート材料から成る
移動シートを押し付けて好ましくはコンビネーション折
曲げ機内にローディングするための装置であって、少な
くとも1つのばね作動のロードローラ(1)を備え、こ
のロードローラ(1)が、直ちに所定の力でシート
(B)と接触してシート(B)に力を作用させるボール
ベアリング(8)によって形成されていることを特徴と
するシートローディング装置。 - 【請求項2】 ロードローラ(1)のボールベアリング
(8)が作動面(16)も含めてプラスチックによって
形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシー
トローディング装置。 - 【請求項3】 前記ボールベアリング(8)がガラス製
のボール(15)を備えていることを特徴とする請求項
2に記載のシートローディング装置。 - 【請求項4】 ロードローラ(1)が枢着状態でクラン
ピングホルダー(4)に固定されていることを特徴とす
る請求項1に記載のシートローディング装置。 - 【請求項5】 前記クランピングホルダー(4)がガイ
ド(3)に固定可能に装着されていることを特徴とする
請求項4に記載のシートローディング装置。 - 【請求項6】 前記ロードローラ(1)は、クランピン
グホルダー(4)のボルト(6)に枢着状態で装着され
且つボルト(6)に配置されたねじればね(12)によ
って作動されるレバー(7)上に回転自在に装着されて
いることを特徴とする請求項5に記載のシートローディ
ング装置。 - 【請求項7】 前記ねじればね(12)は、張力調整手
段(13,14)によって連続的に調整され得る状態
で、予め付勢力が付与されていることを特徴とする請求
項6に記載のシートローディング装置。 - 【請求項8】 紙もしくはその他のシート材料から成る
移動シートを押し付けて好ましくはコンビネーション折
曲げ機内にローディングするための装置であって、少な
くとも1つのばね作動のロードローラ(1)を備え、こ
のロードローラ(1)が、直ちに所定の力でシート
(B)と接触してシート(B)に力を作用させるボール
ベアリング(8)によって形成され、また、ロードロー
ラ(1)のボールベアリング(8)が作動面(16)も
含めてプラスチックによって形成されるとともにガラス
製のボール(15)を備え、前記ロードローラ(1)が
レバー(7)に回転自在に取り付けられた状態でクラン
ピングホルダー(4)に固定され、さらに、前記レバー
(7)が、クランピングホルダー(4)のボルト(6)
に枢着状態で装着され且つボルト(6)に配置されたね
じればね(12)によって作動されることを特徴とする
シートローディング装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9304281U DE9304281U1 (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | |
DE9304281.7 | 1993-03-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0752283A true JPH0752283A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=6891023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6050185A Pending JPH0752283A (ja) | 1993-03-22 | 1994-03-22 | シートローディング装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0618164A3 (ja) |
JP (1) | JPH0752283A (ja) |
DE (1) | DE9304281U1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008069013A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Heidelberger Druckmas Ag | 枚葉紙の後端を位置決めする装置 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005015095A1 (de) * | 2005-04-01 | 2006-10-05 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum Positionieren einer Hinterkante von Bogen |
US7464931B2 (en) | 2005-03-31 | 2008-12-16 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Apparatus for positioning a trailing edge of sheets |
DE102006042880A1 (de) | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum Positionieren einer Hinterkante von Bogen |
DE102006042878A1 (de) | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum Positionieren einer Hinterkante von Bogen |
DE102009020362A1 (de) | 2009-05-07 | 2010-11-11 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum Positionieren von Bogen in einer Falzmaschine |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2719818A1 (de) * | 1977-05-04 | 1978-11-09 | Mabeg Maschinenbau Gmbh Nachf | Halterung fuer ein fuehrungselement, wie eine transportrolle, transportbuerste oder leitkugel |
FR2540847A1 (fr) * | 1983-02-15 | 1984-08-17 | Jabouley Cie Manufacture Jh | Procede et dispositif de reliage de rubans ou bandes de tissu decoupe |
DD245418B3 (de) * | 1986-01-31 | 1992-11-12 | Brehmer Buchbindereimaschinen | Einrichtung zum reinigen von presswalzen an bogenverarbeitenden maschinen |
DD248567A1 (de) * | 1986-04-25 | 1987-08-12 | Polygraph Leipzig | Vorrichtung zum fliessenden falzen von bogen- bzw. blattfoermigem material |
DE3931522A1 (de) * | 1989-09-21 | 1991-04-04 | Stahl Gmbh & Co Maschf | Vorrichtung zum fuehren von bewegten bogen sowie deren verwendung |
-
1993
- 1993-03-22 DE DE9304281U patent/DE9304281U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-03-15 EP EP94104035A patent/EP0618164A3/de not_active Withdrawn
- 1994-03-22 JP JP6050185A patent/JPH0752283A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008069013A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Heidelberger Druckmas Ag | 枚葉紙の後端を位置決めする装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE9304281U1 (ja) | 1993-05-13 |
EP0618164A2 (de) | 1994-10-05 |
EP0618164A3 (de) | 1994-12-28 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040615 |
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A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20040831 |
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A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20040903 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050222 |