JPH061482A - 媒体供給ロール装置 - Google Patents
媒体供給ロール装置Info
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- JPH061482A JPH061482A JP4302301A JP30230192A JPH061482A JP H061482 A JPH061482 A JP H061482A JP 4302301 A JP4302301 A JP 4302301A JP 30230192 A JP30230192 A JP 30230192A JP H061482 A JPH061482 A JP H061482A
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- Japan
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- roller
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/06—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers
- B65H5/062—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers between rollers or balls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/20—Location in space
- B65H2511/22—Distance
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H2511/20—Location in space
- B65H2511/22—Distance
- B65H2511/224—Nip between rollers, between belts or between rollers and belts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 厚さに対して比較的広い表面を有する封筒等
の物品を供給する媒体供給ロール装置に於いて、複数の
上部駆動ローラとこれと対をなす複数の下部ローラの間
のこの物品を受け入れるニップを1つのリフト手段によ
って独立して調整する。 【構成】 媒体供給ロール装置は、独立して懸垂された
上部駆動ローラ24、上記の上部駆動ローラ24の各々
と1対となる関係で協働してその間に物品供給用のニッ
プ66を設ける下部ローラ60、上記の上部駆動ローラ
24の各々をその対をなす下部ローラ60に対して基本
的に静止した位置に保持するクランプ手段であって、上
記のクランプ手段のクランプ46を外すと上記の各上部
駆動ローラ24は上記の各対をなす下部ローラ60の方
向に付勢される上記のクランプ手段、及び上記のクラン
プ46を外した上部駆動ローラ24をその対をなす下部
ローラ60に対して上昇させる1つのリフト手段によっ
て構成される。
の物品を供給する媒体供給ロール装置に於いて、複数の
上部駆動ローラとこれと対をなす複数の下部ローラの間
のこの物品を受け入れるニップを1つのリフト手段によ
って独立して調整する。 【構成】 媒体供給ロール装置は、独立して懸垂された
上部駆動ローラ24、上記の上部駆動ローラ24の各々
と1対となる関係で協働してその間に物品供給用のニッ
プ66を設ける下部ローラ60、上記の上部駆動ローラ
24の各々をその対をなす下部ローラ60に対して基本
的に静止した位置に保持するクランプ手段であって、上
記のクランプ手段のクランプ46を外すと上記の各上部
駆動ローラ24は上記の各対をなす下部ローラ60の方
向に付勢される上記のクランプ手段、及び上記のクラン
プ46を外した上部駆動ローラ24をその対をなす下部
ローラ60に対して上昇させる1つのリフト手段によっ
て構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、封筒のような厚さに対
して比較的幅の広い表面を有する物品を1つ1つスタッ
クから搬送装置に搬送し、この搬送装置からこれらの物
品に対して印刷を行いまたはラベルを貼る作業ステーシ
ョンにこれらの物品を搬送する装置に関する。他の面で
は、本発明は、スタックの下側から物品を同時に1個搬
送装置に前進させ、この搬送装置がこの物品を作業ステ
ーションに搬送する供給ロール装置に関する。更に他の
面では、本発明は上部駆動ローラと下部対向ローラの位
置決めを行う、即ち、これらのローラの間に間隙を設定
する装置と方法に関し、その結果、トグル・レバー手段
によって上部駆動ローラの上昇と下降を可能にする機構
を使用することによって、封筒のような物品をこれらの
ローラの間のニップの間に挿入することができ、この物
品がニップ内に挿入される場合、これらのローラによっ
てこの物品に等しい圧力を加え、この物品がニップを通
過する場合、これらの物品が斜行するのを防止すること
ができる。
して比較的幅の広い表面を有する物品を1つ1つスタッ
クから搬送装置に搬送し、この搬送装置からこれらの物
品に対して印刷を行いまたはラベルを貼る作業ステーシ
ョンにこれらの物品を搬送する装置に関する。他の面で
は、本発明は、スタックの下側から物品を同時に1個搬
送装置に前進させ、この搬送装置がこの物品を作業ステ
ーションに搬送する供給ロール装置に関する。更に他の
面では、本発明は上部駆動ローラと下部対向ローラの位
置決めを行う、即ち、これらのローラの間に間隙を設定
する装置と方法に関し、その結果、トグル・レバー手段
によって上部駆動ローラの上昇と下降を可能にする機構
を使用することによって、封筒のような物品をこれらの
ローラの間のニップの間に挿入することができ、この物
品がニップ内に挿入される場合、これらのローラによっ
てこの物品に等しい圧力を加え、この物品がニップを通
過する場合、これらの物品が斜行するのを防止すること
ができる。
【0002】
【従来の技術】本発明は、物品の供給ロールを含む一般
的な形式の種々のラベル貼り装置と印刷装置に関する。
この供給ロール装置は、物品に自動的にラベルを貼り印
刷を行う装置に対して特に有用である。印刷またはラベ
ルを貼るライン上の位置で封筒の様な複数の物品が処理
される(例えば、封筒はスタックで供給され1個1個正
確に供給する必要がある)多数の装置が存在する。自動
的に供給を行う構成を利用する多くの機械では、機械の
動作中に連続して負荷をロードすることができず、及び
(または)種々のサイズの形状の物品を受け入れること
ができない。封筒、雑誌、新聞等のような種々の物品を
自動的に取り扱うことのできるラベル貼り及び印刷装置
を入手することが可能であり、この装置はその構造上の
構成を変更すること無く、これらの種々の形状とサイズ
の物品を取り扱うことができる。しかし、種々の形状と
サイズを受け入れるには、この装置は、その構成部品、
特に供給装置をリセットすることができるように構成し
なければならない。即ち、この装置は、供給ローラの間
隙を2枚または3枚の紙の厚さから雑誌または新聞の厚
さまで調整することができるように構成されなければな
らない。このような状況で、ローラ供給装置と印刷装置
は、処理されている材料に応じて上昇または下降され
る。
的な形式の種々のラベル貼り装置と印刷装置に関する。
この供給ロール装置は、物品に自動的にラベルを貼り印
刷を行う装置に対して特に有用である。印刷またはラベ
ルを貼るライン上の位置で封筒の様な複数の物品が処理
される(例えば、封筒はスタックで供給され1個1個正
確に供給する必要がある)多数の装置が存在する。自動
的に供給を行う構成を利用する多くの機械では、機械の
動作中に連続して負荷をロードすることができず、及び
(または)種々のサイズの形状の物品を受け入れること
ができない。封筒、雑誌、新聞等のような種々の物品を
自動的に取り扱うことのできるラベル貼り及び印刷装置
を入手することが可能であり、この装置はその構造上の
構成を変更すること無く、これらの種々の形状とサイズ
の物品を取り扱うことができる。しかし、種々の形状と
サイズを受け入れるには、この装置は、その構成部品、
特に供給装置をリセットすることができるように構成し
なければならない。即ち、この装置は、供給ローラの間
隙を2枚または3枚の紙の厚さから雑誌または新聞の厚
さまで調整することができるように構成されなければな
らない。このような状況で、ローラ供給装置と印刷装置
は、処理されている材料に応じて上昇または下降され
る。
【0003】従来技術の装置は通常これらのローラの上
昇及び下降を調整するために機械的なねじを切った駆動
手段を使用しているが、その結果、この機構は非常に面
倒で時間を要するものになっている。これらの従来技術
の装置では、ハンド・ノブ手動調整歯車を実現するた
め、シャフト・システム内で種々のウォーム歯車とウォ
ームが噛み合っている。これらの調整シャフト、ウォー
ム及び歯車を回転させると、さもなければ静止した状態
にある供給ローラと印刷ヘッドの可動部分が印刷中また
はラベルを貼り付け中の物品に従って、上下に移動す
る。幾くつかの従来の装置の主要な調整は手動用のナッ
トによって行われるが、このナットによりこの装置で処
理しようと意図している種々の厚さの物品を受け入れる
ため、作用ローラの一部が上昇及び下降される。
昇及び下降を調整するために機械的なねじを切った駆動
手段を使用しているが、その結果、この機構は非常に面
倒で時間を要するものになっている。これらの従来技術
の装置では、ハンド・ノブ手動調整歯車を実現するた
め、シャフト・システム内で種々のウォーム歯車とウォ
ームが噛み合っている。これらの調整シャフト、ウォー
ム及び歯車を回転させると、さもなければ静止した状態
にある供給ローラと印刷ヘッドの可動部分が印刷中また
はラベルを貼り付け中の物品に従って、上下に移動す
る。幾くつかの従来の装置の主要な調整は手動用のナッ
トによって行われるが、このナットによりこの装置で処
理しようと意図している種々の厚さの物品を受け入れる
ため、作用ローラの一部が上昇及び下降される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、上部供給ロー
ラと下部供給ローラの分離部分を調整するための調整能
力、即ち、ローラのニップを調整するための調整能力が
周知の方法と装置に使用されている物品供給機構によっ
て、オペレータに与えられる。通常、このような調整は
ねじを切った機構によって行われ、厚さの厚い書類また
は物品を受け入れるためにニップを拡大するには、ノブ
を複数回回転すことによってこのねじを切った機構を調
整しなければならない。供給ローラは垂直方向に構成さ
れ、2つ以上のローラのニップが複数対のローラによっ
て形成される場合、個々のネジを切った調整手段をオペ
レータが試行錯誤によって操作することによってのみ等
しいニップ圧力がこれらの物品に加えられる。処理中の
媒体と接触させるためにオペレータが等しい圧力を加え
ることができるかどうかは、各ローラの圧力が等しいか
どかを評価した後に同時に1つのローラに付いて行われ
る調整によって決まる。このような調整は非常に面倒で
あり時間を要する。
ラと下部供給ローラの分離部分を調整するための調整能
力、即ち、ローラのニップを調整するための調整能力が
周知の方法と装置に使用されている物品供給機構によっ
て、オペレータに与えられる。通常、このような調整は
ねじを切った機構によって行われ、厚さの厚い書類また
は物品を受け入れるためにニップを拡大するには、ノブ
を複数回回転すことによってこのねじを切った機構を調
整しなければならない。供給ローラは垂直方向に構成さ
れ、2つ以上のローラのニップが複数対のローラによっ
て形成される場合、個々のネジを切った調整手段をオペ
レータが試行錯誤によって操作することによってのみ等
しいニップ圧力がこれらの物品に加えられる。処理中の
媒体と接触させるためにオペレータが等しい圧力を加え
ることができるかどうかは、各ローラの圧力が等しいか
どかを評価した後に同時に1つのローラに付いて行われ
る調整によって決まる。このような調整は非常に面倒で
あり時間を要する。
【0005】周知の1つのシステムでは、1個の調整ノ
ブを使用して処理されるべき物品の全体の高さの調整を
行う。この1つの調整ノブによる高さの調整は、また微
調整にも使用される。他のシステムでは、種々の厚さを
有する物品に対する間隙を設け、途中で物品を飛ばすこ
と無く把持作用を行うため1組のローラ(下部ローラま
たは上部ローラのいずれか)をカムの形状に形成するこ
とを可能にしている。しかし、このような装置でも尚調
整は複雑である。例えば、このような1つの製品の場
合、上部供給ローラはリフタ機構によってカムにより上
下されるが、等しい圧力を媒体に対して加えるため、各
ローラを個々に長い時間をかけてセットしてこれらのロ
ーラの微調整を行なわなければならない。媒体の厚さが
変わった場合、同じ調整ノブをまた使用してローラの高
さを制御する。他の装置では、下部供給ローラがカムに
よって上下されて上部ローラと対応されるが、媒体の厚
さが変わると、これらの下部供給ローラをノブ機構によ
って再び調整しなければならない。これらの全ての従来
技術による供給ローラの機構では、高さまたはローラの
ニップの調整は面倒なねじれたノブのねじを調整するこ
とによって行われる。
ブを使用して処理されるべき物品の全体の高さの調整を
行う。この1つの調整ノブによる高さの調整は、また微
調整にも使用される。他のシステムでは、種々の厚さを
有する物品に対する間隙を設け、途中で物品を飛ばすこ
と無く把持作用を行うため1組のローラ(下部ローラま
たは上部ローラのいずれか)をカムの形状に形成するこ
とを可能にしている。しかし、このような装置でも尚調
整は複雑である。例えば、このような1つの製品の場
合、上部供給ローラはリフタ機構によってカムにより上
下されるが、等しい圧力を媒体に対して加えるため、各
ローラを個々に長い時間をかけてセットしてこれらのロ
ーラの微調整を行なわなければならない。媒体の厚さが
変わった場合、同じ調整ノブをまた使用してローラの高
さを制御する。他の装置では、下部供給ローラがカムに
よって上下されて上部ローラと対応されるが、媒体の厚
さが変わると、これらの下部供給ローラをノブ機構によ
って再び調整しなければならない。これらの全ての従来
技術による供給ローラの機構では、高さまたはローラの
ニップの調整は面倒なねじれたノブのねじを調整するこ
とによって行われる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による媒体供給ロ
ーラ装置を使用して、封筒、雑誌、新聞等の物品を同時
に1つスタックの下側から搬送手段に前進させ、この搬
送手段は、これらの物品を、印刷を行うため、ラベルを
貼るため、またはこれらの両方のために、作業ステーシ
ョンに搬送する。上部駆動ローラと回転可能に取り付け
られた下部の固定対向ローラを有する少なくとも一対の
供給ローラが設けられ、これらのローラの位置は本発明
の装置を使用して有利に選択され、上記の下部対向固定
ローラは、希望によって、駆動してもよいし駆動しなく
てもよい。例えば、封筒のような物品のスタックが一対
の供給ローラの前の垂直方向に移動可能なゲートの隣に
設けられ、これによって、これらの封筒は、上部駆動ロ
ーラと希望によって駆動してもよく駆動しなくてもよい
下部対向ローラの間のニップに1つずつ供給される。上
部駆動ローラは封筒と接触してこれを搬送手段に供給
し、個々の封筒を作業ステーションに移動させる。
ーラ装置を使用して、封筒、雑誌、新聞等の物品を同時
に1つスタックの下側から搬送手段に前進させ、この搬
送手段は、これらの物品を、印刷を行うため、ラベルを
貼るため、またはこれらの両方のために、作業ステーシ
ョンに搬送する。上部駆動ローラと回転可能に取り付け
られた下部の固定対向ローラを有する少なくとも一対の
供給ローラが設けられ、これらのローラの位置は本発明
の装置を使用して有利に選択され、上記の下部対向固定
ローラは、希望によって、駆動してもよいし駆動しなく
てもよい。例えば、封筒のような物品のスタックが一対
の供給ローラの前の垂直方向に移動可能なゲートの隣に
設けられ、これによって、これらの封筒は、上部駆動ロ
ーラと希望によって駆動してもよく駆動しなくてもよい
下部対向ローラの間のニップに1つずつ供給される。上
部駆動ローラは封筒と接触してこれを搬送手段に供給
し、個々の封筒を作業ステーションに移動させる。
【0007】上部ローラ対が尚封筒と係合して十分な圧
力を加え、封筒を斜行することなく搬送手段に前進させ
る摩擦駆動力を与えることを保証しながら、物品をニッ
プに挿入することができるように、例えば、上部ローラ
対と下部対向ローラ対の間の間隙を設定することが重要
である。処理すべき物品の厚さに従って、適切な圧力と
間隙を得るためのこれらの調整を容易に行うことは、過
去に於いては面倒なねじによる調整装置によって各ロー
ラ対を個別に調整することによって行われた。しかし、
本発明は好ましくは旋回アセンブリである改良されたリ
フト・アセンブリを使用し、この場合、上部駆動ローラ
は、単に1つのクランプを調整するだけで下部の固定対
向ローラに対して独立して間隙を有することができる。
上部ローラ対の各ローラはフレーム内で移動可能に保持
され、このフレームは各ローラと個別に連動するトラニ
オンを有し、このトラニオンはキャリッジに接続されて
いる。各トラニオンは一端に調整用ノブの固定されたシ
ャフトの他端とねじによって係合し、その結果、もし希
望すれば、このノブを動作させることによって、このト
ラニオンの相対移動によりローラ位置の微調整が行われ
る。
力を加え、封筒を斜行することなく搬送手段に前進させ
る摩擦駆動力を与えることを保証しながら、物品をニッ
プに挿入することができるように、例えば、上部ローラ
対と下部対向ローラ対の間の間隙を設定することが重要
である。処理すべき物品の厚さに従って、適切な圧力と
間隙を得るためのこれらの調整を容易に行うことは、過
去に於いては面倒なねじによる調整装置によって各ロー
ラ対を個別に調整することによって行われた。しかし、
本発明は好ましくは旋回アセンブリである改良されたリ
フト・アセンブリを使用し、この場合、上部駆動ローラ
は、単に1つのクランプを調整するだけで下部の固定対
向ローラに対して独立して間隙を有することができる。
上部ローラ対の各ローラはフレーム内で移動可能に保持
され、このフレームは各ローラと個別に連動するトラニ
オンを有し、このトラニオンはキャリッジに接続されて
いる。各トラニオンは一端に調整用ノブの固定されたシ
ャフトの他端とねじによって係合し、その結果、もし希
望すれば、このノブを動作させることによって、このト
ラニオンの相対移動によりローラ位置の微調整が行われ
る。
【0008】本発明によれば、下部ローラ対に対する上
部ローラ対の位置の粗調整は、トグル機構によって行わ
れる。このトグル機構は旋回リフト・アームによって動
作されるのが好ましく、この旋回リフト・アームは上部
駆動ローラ対をこのトグル機構によって持ち上げる。上
部駆動ローラ対は一本の動力源シャフトによって駆動さ
れ、且つタイミング・ベルト手段によって独立して駆動
される。旋回リフト・アセンブリは、トグル機構を旋回
可能に支持している静止したフレーム・ベースに対して
上部ローラ対を持ち上げる。旋回リフト・アームを移動
させることによって、トグル機構はリンク手段を介して
上部ローラ対の各ローラのトラニオンとキャリッジ・ア
センブリを上昇させ、この上部ローラ対を下部対向ロー
ラ対から切り離す。下方向に付勢を行うスプリングによ
って上部ローラ対の各ローラが下方に付勢され、トラニ
オンとベースの間に位置するようになる。
部ローラ対の位置の粗調整は、トグル機構によって行わ
れる。このトグル機構は旋回リフト・アームによって動
作されるのが好ましく、この旋回リフト・アームは上部
駆動ローラ対をこのトグル機構によって持ち上げる。上
部駆動ローラ対は一本の動力源シャフトによって駆動さ
れ、且つタイミング・ベルト手段によって独立して駆動
される。旋回リフト・アセンブリは、トグル機構を旋回
可能に支持している静止したフレーム・ベースに対して
上部ローラ対を持ち上げる。旋回リフト・アームを移動
させることによって、トグル機構はリンク手段を介して
上部ローラ対の各ローラのトラニオンとキャリッジ・ア
センブリを上昇させ、この上部ローラ対を下部対向ロー
ラ対から切り離す。下方向に付勢を行うスプリングによ
って上部ローラ対の各ローラが下方に付勢され、トラニ
オンとベースの間に位置するようになる。
【0009】本発明の他の面は、上部駆動ローラを旋回
させてシフトさせることにより、処理中の種々の厚さの
物品と接触させた後、この上部駆動ローラ・アセンブリ
をクランプすることができることである。この上部駆動
ローラ対は、一定の状況のもとでは下部の固定対向ロー
ラ対に対して異なった高さを要求することができる。こ
れらの上部ローラはクランプ手段を緩めることによって
開放され、これにより上部ローラは直ちに動作可能な水
準を求めることができる、即ち、バイアス・スプリング
の力によって物品と接触することができる。この位置
で、クランプ手段が再度動作されて旋回リフト・アセン
ブリと上部駆動ローラを所定の位置に保持する。前に留
意したように、各個別の上部ローラの位置は、もし要求
されれば、別個に微調整することが可能であり、各々の
上部ローラは調整用ノブ及び各上部ローラと連動するト
ラニオンとキャリッジ手段の動作によって調整される。
個々のタイミング・ベルトを介して各上部ローラ用の駆
動用プーリを回転させるシャフトと個々のローラに固定
された駆動用プーリによって、駆動力が上部ローラ対に
供給される。
させてシフトさせることにより、処理中の種々の厚さの
物品と接触させた後、この上部駆動ローラ・アセンブリ
をクランプすることができることである。この上部駆動
ローラ対は、一定の状況のもとでは下部の固定対向ロー
ラ対に対して異なった高さを要求することができる。こ
れらの上部ローラはクランプ手段を緩めることによって
開放され、これにより上部ローラは直ちに動作可能な水
準を求めることができる、即ち、バイアス・スプリング
の力によって物品と接触することができる。この位置
で、クランプ手段が再度動作されて旋回リフト・アセン
ブリと上部駆動ローラを所定の位置に保持する。前に留
意したように、各個別の上部ローラの位置は、もし要求
されれば、別個に微調整することが可能であり、各々の
上部ローラは調整用ノブ及び各上部ローラと連動するト
ラニオンとキャリッジ手段の動作によって調整される。
個々のタイミング・ベルトを介して各上部ローラ用の駆
動用プーリを回転させるシャフトと個々のローラに固定
された駆動用プーリによって、駆動力が上部ローラ対に
供給される。
【0010】旋回リフト・アセンブリによって共通リフ
トが設けられ、ここで上部駆動ローラは上昇され、次に
開放される。これらの駆動ローラ・アセンブリはバイア
ス・スプリングによって供給される力の影響下にあり、
その結果、各ローラは物品上で独立して位置決めされ
る。これらのローラ・アセンブリは、クランプ手段によ
ってこれらの個々の位置に容易にクランプすることがで
きる。旋回リフト・アセンブリによって、駆動手段は旋
回点を介して2本の上部ローラによって共有される。
トが設けられ、ここで上部駆動ローラは上昇され、次に
開放される。これらの駆動ローラ・アセンブリはバイア
ス・スプリングによって供給される力の影響下にあり、
その結果、各ローラは物品上で独立して位置決めされ
る。これらのローラ・アセンブリは、クランプ手段によ
ってこれらの個々の位置に容易にクランプすることがで
きる。旋回リフト・アセンブリによって、駆動手段は旋
回点を介して2本の上部ローラによって共有される。
【0011】
【実施例】本発明は、ここで添付図に示す好適な実施例
のみを参照し、例によって説明する。図1は、本発明に
よる媒体供給ロール機構の部分断面図であり、これは支
持部材4に取り付けた上部駆動ローラ・アセンブリ6を
有している。上部駆動ローラ・アセンブリ6は関連する
ゲート・アセンブリ8と共に図示され、このゲート・ア
センブリ8は垂直方向の高さ調整アセンブリ12を有し
ている。ゲート調整レバー14とハンドル16によっ
て、ゲート・アーム20に取り付けられたシャフト18
を介して駆動調整手段が設けられ、従って、駆動ローラ
・アセンブリのフレーム22と支持部材4に対してゲー
ト10を上下させる手段が設けられる。ここで使用して
いる上部駆動ローラの代表例として、図1に上部駆動ロ
ーラ24を示す。しかし、図示の装置では前後に独立し
て取り付けた2本の上部駆動ローラを使用し、第2上部
駆動ローラは図1の部分側面図の上部駆動ローラの直後
に位置していることに留意する必要がある。上部駆動ロ
ーラ24は駆動及びタイミングベルト28と繋がったプ
ーリ26を有している。上部駆動ローラ24はベルト2
8とプーリ26を介して駆動され、ここでこのベルトは
駆動プーリ32を介してその駆動力を受け取る。上部駆
動ローラ・アセンブリ6は、駆動ローラ・アセンブリの
フレーム22の静止したベース部34に対して旋回可能
に取り付けられたキャリッジ30内に保持されている。
のみを参照し、例によって説明する。図1は、本発明に
よる媒体供給ロール機構の部分断面図であり、これは支
持部材4に取り付けた上部駆動ローラ・アセンブリ6を
有している。上部駆動ローラ・アセンブリ6は関連する
ゲート・アセンブリ8と共に図示され、このゲート・ア
センブリ8は垂直方向の高さ調整アセンブリ12を有し
ている。ゲート調整レバー14とハンドル16によっ
て、ゲート・アーム20に取り付けられたシャフト18
を介して駆動調整手段が設けられ、従って、駆動ローラ
・アセンブリのフレーム22と支持部材4に対してゲー
ト10を上下させる手段が設けられる。ここで使用して
いる上部駆動ローラの代表例として、図1に上部駆動ロ
ーラ24を示す。しかし、図示の装置では前後に独立し
て取り付けた2本の上部駆動ローラを使用し、第2上部
駆動ローラは図1の部分側面図の上部駆動ローラの直後
に位置していることに留意する必要がある。上部駆動ロ
ーラ24は駆動及びタイミングベルト28と繋がったプ
ーリ26を有している。上部駆動ローラ24はベルト2
8とプーリ26を介して駆動され、ここでこのベルトは
駆動プーリ32を介してその駆動力を受け取る。上部駆
動ローラ・アセンブリ6は、駆動ローラ・アセンブリの
フレーム22の静止したベース部34に対して旋回可能
に取り付けられたキャリッジ30内に保持されている。
【0012】上部駆動ローラ・アセンブリ6は、上部ロ
ーラ位置決めシャフト38と繋がっているトラニオン3
6を有している。上部ローラ位置決めシャフト38の下
端部はトラニオンのねじを切った受け入れ部材40にね
じによって移動可能に挿入され、トラニオンのねじを切
った受け入れ部材40と繋がっているねじを有するこの
シャフト38は、このフャフトの上端部に固定された微
調整用ノブ44を調整することによって、上部駆動ロー
ラ24を微調整する、即ち、これを上昇または下降させ
る。もし必要なら、この微調整は、これらの機構がアイ
ドル状態にある間または動作状態にある間に行うことが
できる。
ーラ位置決めシャフト38と繋がっているトラニオン3
6を有している。上部ローラ位置決めシャフト38の下
端部はトラニオンのねじを切った受け入れ部材40にね
じによって移動可能に挿入され、トラニオンのねじを切
った受け入れ部材40と繋がっているねじを有するこの
シャフト38は、このフャフトの上端部に固定された微
調整用ノブ44を調整することによって、上部駆動ロー
ラ24を微調整する、即ち、これを上昇または下降させ
る。もし必要なら、この微調整は、これらの機構がアイ
ドル状態にある間または動作状態にある間に行うことが
できる。
【0013】圧縮スプリング39がシャフト38を取り
囲むリフト用パイプ41とトラニオン36の間に保持さ
れる。この圧縮スプリング39は、別の引っ張り負荷を
加えてアセンブリ50の装置の動作中の振動に対して調
整ノブ44を固定するために設けられる。このような振
動は、第一時的にはこの装置を介して同時に供給されて
いる異なった種類の媒体を受け入れる目的のため、機構
2の動作中に用いられる「飛び越し」動作の結果として
発生する。この飛び越し動作は、もしオペレータが希望
すれば、解除してもよい。
囲むリフト用パイプ41とトラニオン36の間に保持さ
れる。この圧縮スプリング39は、別の引っ張り負荷を
加えてアセンブリ50の装置の動作中の振動に対して調
整ノブ44を固定するために設けられる。このような振
動は、第一時的にはこの装置を介して同時に供給されて
いる異なった種類の媒体を受け入れる目的のため、機構
2の動作中に用いられる「飛び越し」動作の結果として
発生する。この飛び越し動作は、もしオペレータが希望
すれば、解除してもよい。
【0014】バイアス・スプリング42がトラニオン3
6と旋回リフト・アセンブリ50のフレーム部材45の
間に保持され、上部駆動ローラ・アセンブリ6を下方向
に付勢する。他のバイアス・スプリング43がクランプ
用ブラケット46とパイプ41の一体の部分として形成
されたカラー55の間に位置している。クランプ用ブラ
ケット46は、リフト用パイプ41と相互に接続され、
フレーム84と接触することによって、上部駆動ローラ
24の下方向への移動を制限する。シャフト38は微調
整用のノブ44を有し、トラニオン36を介して上部駆
動ローラ24を最終的に位置決めする。
6と旋回リフト・アセンブリ50のフレーム部材45の
間に保持され、上部駆動ローラ・アセンブリ6を下方向
に付勢する。他のバイアス・スプリング43がクランプ
用ブラケット46とパイプ41の一体の部分として形成
されたカラー55の間に位置している。クランプ用ブラ
ケット46は、リフト用パイプ41と相互に接続され、
フレーム84と接触することによって、上部駆動ローラ
24の下方向への移動を制限する。シャフト38は微調
整用のノブ44を有し、トラニオン36を介して上部駆
動ローラ24を最終的に位置決めする。
【0015】旋回リフト・アセンブリ50はトグル・ア
ーム81(図6と7に最も分かりやすく図示)と相互に
接続された旋回リフト・レバー52を有し、このトグル
・アーム81には、リンク・プレート82と相互に接続
されたカム・フォロア58が収容されている。カラー5
5と旋回可能に接続されたリンク・アーム54は、上部
駆動ローラ24を上昇及び下降させる目的のため、カム
・フォロア58上に位置している。物品を受け取るため
の供給用ニップ66(図1と3に示す)は上部駆動ロー
ラ24と下部対向ローラ60の間に形成される。ニップ
66内に受け取られた物品は、上部駆動ローラ24と下
部対向ローラ60によって1個ずつ搬送ベルト62に移
動されるが、この搬送ベルト62は下部対向ローラの近
傍に設けられたベルト・ローラ64の周囲に位置してい
る。
ーム81(図6と7に最も分かりやすく図示)と相互に
接続された旋回リフト・レバー52を有し、このトグル
・アーム81には、リンク・プレート82と相互に接続
されたカム・フォロア58が収容されている。カラー5
5と旋回可能に接続されたリンク・アーム54は、上部
駆動ローラ24を上昇及び下降させる目的のため、カム
・フォロア58上に位置している。物品を受け取るため
の供給用ニップ66(図1と3に示す)は上部駆動ロー
ラ24と下部対向ローラ60の間に形成される。ニップ
66内に受け取られた物品は、上部駆動ローラ24と下
部対向ローラ60によって1個ずつ搬送ベルト62に移
動されるが、この搬送ベルト62は下部対向ローラの近
傍に設けられたベルト・ローラ64の周囲に位置してい
る。
【0016】図2は、旋回リフト・アセンブリ50の動
作によって下部固定対向ローラ60の位置に対する上昇
位置に移動された媒体供給ロール装置の部分側面図を示
す。リフト・レバー52、レバー・ハンドル56、トグ
ル・アーム81、カム・フォロア58及びリンク・アー
ム54を含む旋回リフト・アセンブリ50によって構成
される諸要素の位置は、例えば、微調整用ノブ44とリ
フト用パイプ41に対して、全て図1に示すものとは異
なった関係で図示してある。
作によって下部固定対向ローラ60の位置に対する上昇
位置に移動された媒体供給ロール装置の部分側面図を示
す。リフト・レバー52、レバー・ハンドル56、トグ
ル・アーム81、カム・フォロア58及びリンク・アー
ム54を含む旋回リフト・アセンブリ50によって構成
される諸要素の位置は、例えば、微調整用ノブ44とリ
フト用パイプ41に対して、全て図1に示すものとは異
なった関係で図示してある。
【0017】図3は、物品用スタック68、物品供給シ
ャトル72及びゲート開口部70と組み合わせて、図1
に示す動作位置にある媒体供給ロール装置の部分側面図
を示す。図3に示すように、本発明を使用して封筒のよ
うな物品を1個ずつ物品用スタック68から真空ベルト
のような搬送手段62に搬送し、この搬送手段62は個
々の物品を作業ステーション(図示せず)に搬送する。
作業ステーションは、印刷ステーション、ラベル貼りス
テーション等を含むことができる。スタックから搬送手
段への搬送には、これらの物品をスタック68の下側か
ら同時に1個搬送ベルト62に前進させるためのシャト
ル機構と供給ローラ機構が必要である。この供給ロール
装置は、これらの物品を更に処理するため、同時に1個
一様に前進させるために重要である。媒体供給ロール装
置を通過する物品の流れのタイミングを合わせてこれを
整合させる位置は、印刷ステーションまたはラベル貼り
ステーションの機能性にとって重要である。
ャトル72及びゲート開口部70と組み合わせて、図1
に示す動作位置にある媒体供給ロール装置の部分側面図
を示す。図3に示すように、本発明を使用して封筒のよ
うな物品を1個ずつ物品用スタック68から真空ベルト
のような搬送手段62に搬送し、この搬送手段62は個
々の物品を作業ステーション(図示せず)に搬送する。
作業ステーションは、印刷ステーション、ラベル貼りス
テーション等を含むことができる。スタックから搬送手
段への搬送には、これらの物品をスタック68の下側か
ら同時に1個搬送ベルト62に前進させるためのシャト
ル機構と供給ローラ機構が必要である。この供給ロール
装置は、これらの物品を更に処理するため、同時に1個
一様に前進させるために重要である。媒体供給ロール装
置を通過する物品の流れのタイミングを合わせてこれを
整合させる位置は、印刷ステーションまたはラベル貼り
ステーションの機能性にとって重要である。
【0018】図4は、下部動作位置にある2つの独立し
て懸垂された上部駆動ローラ・アセンブリを示す部分正
面図即ち供給側の図であり、これらのアセンブリは図1
‐3に示すアセンブリ6に対応する。部分図で示す不連
続のリフト・アーム74と75はこれらの上部駆動ロー
ラ・アセンブリに接続され、旋回リフト・アセンブリ5
0を介して移動される。図4から分かる通り、リフト・
アームの要素74と75によって、上部駆動ローラ24
と25並びに駆動ローラ用プーリ26と27を含む上部
駆動ローラ・アセンブリが独立して懸垂される。従っ
て、上部駆動ローラ24と25は、これを介して搬送さ
れている異なった厚さの物品を受け入れるため、異なっ
た高さに容易に調整することができる。
て懸垂された上部駆動ローラ・アセンブリを示す部分正
面図即ち供給側の図であり、これらのアセンブリは図1
‐3に示すアセンブリ6に対応する。部分図で示す不連
続のリフト・アーム74と75はこれらの上部駆動ロー
ラ・アセンブリに接続され、旋回リフト・アセンブリ5
0を介して移動される。図4から分かる通り、リフト・
アームの要素74と75によって、上部駆動ローラ24
と25並びに駆動ローラ用プーリ26と27を含む上部
駆動ローラ・アセンブリが独立して懸垂される。従っ
て、上部駆動ローラ24と25は、これを介して搬送さ
れている異なった厚さの物品を受け入れるため、異なっ
た高さに容易に調整することができる。
【0019】部分断面図で示す駆動シャフト76は、そ
れぞれの駆動ローラ軸78と79上にある駆動プーリ2
6と27に対して駆動動作を与える。駆動シャフト76
は、外部駆動シャフト(図示せず)に接続される。駆動
軸76は旋回点として機能し、これによって、図5で分
かるように上部駆動ローラ・アセンブリが旋回によって
上昇することができる。駆動軸76の相対位置は不変で
あり、一方上部駆動ローラ24と26は共通の上昇した
軸の位置を共有する。
れぞれの駆動ローラ軸78と79上にある駆動プーリ2
6と27に対して駆動動作を与える。駆動シャフト76
は、外部駆動シャフト(図示せず)に接続される。駆動
軸76は旋回点として機能し、これによって、図5で分
かるように上部駆動ローラ・アセンブリが旋回によって
上昇することができる。駆動軸76の相対位置は不変で
あり、一方上部駆動ローラ24と26は共通の上昇した
軸の位置を共有する。
【0020】図6と7は旋回リフト・アセンブリのリン
ク機構を示す拡大分離側面図であり、図6に示すリンク
機構の位置では、上部駆動ローラ・アセンブリは下部動
作位置にあり、図7に示すリンク機構の位置では、これ
は上昇位置にある。図6と図7のいずれの図でもトグル
・アーム80と81は、トグル・アーム・コネクタ82
によって接続されている。トグル・アーム80と81
は、それぞれ、トグル・アーム・コネクタ82に回転可
能に接続され、フレームの旋回シャフト86aと86b
を介してフレーム部材84に回転可能に接続される。ト
グル・アーム81が伸張すると、旋回リフト・レバー5
2がリフト・レバー・ハンドル56内で終了する。トグ
ル・アーム80、旋回リフト・レバー52及び旋回リフ
ト・レバーのハンドル56の移動は、フレームに固定さ
れたピン92と協働してリフト・アセンブリ移動ガイド
90によって制限される。
ク機構を示す拡大分離側面図であり、図6に示すリンク
機構の位置では、上部駆動ローラ・アセンブリは下部動
作位置にあり、図7に示すリンク機構の位置では、これ
は上昇位置にある。図6と図7のいずれの図でもトグル
・アーム80と81は、トグル・アーム・コネクタ82
によって接続されている。トグル・アーム80と81
は、それぞれ、トグル・アーム・コネクタ82に回転可
能に接続され、フレームの旋回シャフト86aと86b
を介してフレーム部材84に回転可能に接続される。ト
グル・アーム81が伸張すると、旋回リフト・レバー5
2がリフト・レバー・ハンドル56内で終了する。トグ
ル・アーム80、旋回リフト・レバー52及び旋回リフ
ト・レバーのハンドル56の移動は、フレームに固定さ
れたピン92と協働してリフト・アセンブリ移動ガイド
90によって制限される。
【0021】本発明による媒体供給ロール機構2は、最
高1インチまたはこれ以上の厚さを有する物品を受け入
れることができる。手紙、新聞、雑誌等のような印刷と
ラベル貼りを必要とする品物は多用性を有するため、媒
体供給ロール機構2のこのような間隙と適用可能性が最
も望ましい。この機構を調整することが可能であること
により、迅速な開放が可能になり、上部駆動ローラを独
立して懸垂することにより、積み重ねた物品をゲート・
アセンブリから搬送手段を介して作業ステーションに斜
行することなく1個ずつ位置合わせのための制御を行い
ながら供給することが保証される。ゲート・アセンブリ
と上部駆動ローラ・アセンブリを組み合わせて使用し、
雑誌、新聞、用紙単体及び封筒を含む種々のサイズと厚
さを有する物品の供給を制御する。本発明による装置
は、17インチ×17インチの寸法またはこれ以上の寸
法を有する物品から3インチ×5インチの寸法またはこ
れ以下の寸法を有する小さな物品を受け入れることがで
きる。
高1インチまたはこれ以上の厚さを有する物品を受け入
れることができる。手紙、新聞、雑誌等のような印刷と
ラベル貼りを必要とする品物は多用性を有するため、媒
体供給ロール機構2のこのような間隙と適用可能性が最
も望ましい。この機構を調整することが可能であること
により、迅速な開放が可能になり、上部駆動ローラを独
立して懸垂することにより、積み重ねた物品をゲート・
アセンブリから搬送手段を介して作業ステーションに斜
行することなく1個ずつ位置合わせのための制御を行い
ながら供給することが保証される。ゲート・アセンブリ
と上部駆動ローラ・アセンブリを組み合わせて使用し、
雑誌、新聞、用紙単体及び封筒を含む種々のサイズと厚
さを有する物品の供給を制御する。本発明による装置
は、17インチ×17インチの寸法またはこれ以上の寸
法を有する物品から3インチ×5インチの寸法またはこ
れ以下の寸法を有する小さな物品を受け入れることがで
きる。
【0022】動作上、媒体供給ローラ機構2は、底部の
物品を上部駆動ローラと下部ローラの間のローラ・アセ
ンブリの供給ニップ66の入り口に移動させる供給シャ
トル手段と協働するが、この供給ニップ66はこの物品
をスタック68から引き離し、駆動ローラの接点を介し
て搬送手段に供給する。本発明による装置によって、上
部駆動ローラ24と25を1つのレバー52の移動によ
って上昇させる機構が提供される。これらのローラ24
と25は、希望によって、クランプ46と47を開放す
ることによって上部駆動ローラ・アセンブリ6のクラン
プを外した後で上昇させてもよく、またはこの上部駆動
ローラ・アセンブリ6がクランプ46と47によってク
ランプされた状態にある間に上昇させてもよい。次に、
物品は上部ローラが上昇位置にある場合に上部駆動ロー
ラと下部駆動ローラの間に挿入され、次に、物品がニッ
プ66を通過するのに従って上部駆動ローラをこの物品
上に位置させるため、レバー52を操作することによっ
てこの上部駆動ローラを物品上に降下させる。
物品を上部駆動ローラと下部ローラの間のローラ・アセ
ンブリの供給ニップ66の入り口に移動させる供給シャ
トル手段と協働するが、この供給ニップ66はこの物品
をスタック68から引き離し、駆動ローラの接点を介し
て搬送手段に供給する。本発明による装置によって、上
部駆動ローラ24と25を1つのレバー52の移動によ
って上昇させる機構が提供される。これらのローラ24
と25は、希望によって、クランプ46と47を開放す
ることによって上部駆動ローラ・アセンブリ6のクラン
プを外した後で上昇させてもよく、またはこの上部駆動
ローラ・アセンブリ6がクランプ46と47によってク
ランプされた状態にある間に上昇させてもよい。次に、
物品は上部ローラが上昇位置にある場合に上部駆動ロー
ラと下部駆動ローラの間に挿入され、次に、物品がニッ
プ66を通過するのに従って上部駆動ローラをこの物品
上に位置させるため、レバー52を操作することによっ
てこの上部駆動ローラを物品上に降下させる。
【0023】上部駆動ローラ24と25の調整は、独立
して懸垂されているローラ24と25をこれらのローラ
の下の所定の位置にある物品と強制的に接触させるよう
に機能するバイアス・スプリング42によって行われ
る。各上部駆動ローラによって物品に等しい圧力が加え
られた状態でこれらのローラがこの物品上の所定の位置
に位置すると、これらのローラは、次にクランプ手段4
6と47を係合させることによって、この位置にクラン
プ即ちロックされる。
して懸垂されているローラ24と25をこれらのローラ
の下の所定の位置にある物品と強制的に接触させるよう
に機能するバイアス・スプリング42によって行われ
る。各上部駆動ローラによって物品に等しい圧力が加え
られた状態でこれらのローラがこの物品上の所定の位置
に位置すると、これらのローラは、次にクランプ手段4
6と47を係合させることによって、この位置にクラン
プ即ちロックされる。
【0024】しかし、もし、例えば、これらのローラの
上昇中のように、これらのローラが以前にクランプを外
されていなかったなら、適切な調整を行ってクランプ4
6と47のクランプを外し、アセンブリ6のバイアス・
スプリング42の影響下でこの装置を介して供給されて
いる物品の表面にローラ24と25を設定することが必
要である。次に、ローラ24と25の各々が等しい圧力
を物品の上に加えるような方法でこれらのローラ24と
25をこの物品上に適切に位置させた後、クランプ46
と47を再びクランプし、この物品がニップを介して斜
行することなく搬送されるような位置にローラ24と2
5を保持する。更に、この装置を動作させる場合、ロー
ラ24と25を当初の「薄い」設定位置から上昇させ、
これらのローラが厚さの厚い物品の設定位置に戻ること
を可能にし、次にクランプ46と47を開放する即ちこ
れらのクランプを外すことによって、これらのローラ2
4と25の設定を薄い物品を受け入れる以前の設定位置
から厚い物品を供給すべき設定位置に再調整することを
もし希望すれば、アセンブリ6内のスプリング43によ
って、クランプ46と47は、クランプされる前にその
新しい適当な位置に再び位置決めされる。
上昇中のように、これらのローラが以前にクランプを外
されていなかったなら、適切な調整を行ってクランプ4
6と47のクランプを外し、アセンブリ6のバイアス・
スプリング42の影響下でこの装置を介して供給されて
いる物品の表面にローラ24と25を設定することが必
要である。次に、ローラ24と25の各々が等しい圧力
を物品の上に加えるような方法でこれらのローラ24と
25をこの物品上に適切に位置させた後、クランプ46
と47を再びクランプし、この物品がニップを介して斜
行することなく搬送されるような位置にローラ24と2
5を保持する。更に、この装置を動作させる場合、ロー
ラ24と25を当初の「薄い」設定位置から上昇させ、
これらのローラが厚さの厚い物品の設定位置に戻ること
を可能にし、次にクランプ46と47を開放する即ちこ
れらのクランプを外すことによって、これらのローラ2
4と25の設定を薄い物品を受け入れる以前の設定位置
から厚い物品を供給すべき設定位置に再調整することを
もし希望すれば、アセンブリ6内のスプリング43によ
って、クランプ46と47は、クランプされる前にその
新しい適当な位置に再び位置決めされる。
【0025】本発明による装置を厚さに段差のある物品
に使用することを希望する場合、1回のレバーの動作に
よってこの装置を再び上昇させる、即ち、クランプ46
を適切に動作させることによって旋回アセンブリ50を
適当に開放し、この装置を介して供給される物品の斜行
を回避するための最適な圧力を与える独立した水準をこ
れらの独立したローラ24と25が求めることを可能に
する。上部駆動ローラ24と25の各々は、次に所定の
位置に別個にクランプされる。もし本発明によってこれ
らの上部駆動ローラを独立して懸垂することができない
なら、これらのローラは物品を斜行させる可能性があ
る。例えば、片側にクレジットカードを含み他方の側に
販促用のチラシの入っている封筒のような場所によって
厚さの異なる物品が処理されている場合、ローラ・アッ
センブリ内で各ローラが独立して懸垂されていなけれ
ば、1つ以上のローラとこの物品の間にギャップ即ち空
間が形成される結果、これらのローラと供給中のこの物
品の間の適切な位置合わせが妨げられる。この結果、供
給中の物品の異なった位置に対して異なった圧力が加え
られ、これによって斜行の発生する可能性が増加する。
更に、本発明の装置では、装置を微調整することによっ
て、物品のその他の凹凸を調整することができる。基本
的には、上部ローラ位置決めシャフト38は、パイプ内
のロッドによって構成される。微調整用のノブ44に固
定された5/16インチのシャフトによって、微調整が
行われる、即ち、上部駆動ローラを上昇及び下降させる
ことによる微調整が行われる。周知のシステムは同様の
調整装置、即ち、ねじによる調整装置を使用するが、こ
の場合、1回転当たりの調整装置の移動をより迅速に行
うため、より間隔の開いたねじを一般的に使用する。し
かし、本発明による旋回リフト・アセンブリ50の利点
により、オペレータはより微細なねじによる調整装置を
使用することができる。例えば、5/16インチのシャ
フトに24個のねじを切ることにより、1インチ進むた
めには24回転が必要であるが、これに対して12個の
ねじを切った場合には1インチに対して12回転でよ
く、調整がより速やかに行われる。本発明の以前には、
オペレータは、ねじによる調整装置によって物品に対し
て下方向にローラを調整し、位置決め及び調整に使用す
るように設計されたのと同じねじを逆方向に回転させて
このローラを上昇させることを強制されていた。オペレ
ータのエラーによって、再調整の必要が一般的に発生し
た。
に使用することを希望する場合、1回のレバーの動作に
よってこの装置を再び上昇させる、即ち、クランプ46
を適切に動作させることによって旋回アセンブリ50を
適当に開放し、この装置を介して供給される物品の斜行
を回避するための最適な圧力を与える独立した水準をこ
れらの独立したローラ24と25が求めることを可能に
する。上部駆動ローラ24と25の各々は、次に所定の
位置に別個にクランプされる。もし本発明によってこれ
らの上部駆動ローラを独立して懸垂することができない
なら、これらのローラは物品を斜行させる可能性があ
る。例えば、片側にクレジットカードを含み他方の側に
販促用のチラシの入っている封筒のような場所によって
厚さの異なる物品が処理されている場合、ローラ・アッ
センブリ内で各ローラが独立して懸垂されていなけれ
ば、1つ以上のローラとこの物品の間にギャップ即ち空
間が形成される結果、これらのローラと供給中のこの物
品の間の適切な位置合わせが妨げられる。この結果、供
給中の物品の異なった位置に対して異なった圧力が加え
られ、これによって斜行の発生する可能性が増加する。
更に、本発明の装置では、装置を微調整することによっ
て、物品のその他の凹凸を調整することができる。基本
的には、上部ローラ位置決めシャフト38は、パイプ内
のロッドによって構成される。微調整用のノブ44に固
定された5/16インチのシャフトによって、微調整が
行われる、即ち、上部駆動ローラを上昇及び下降させる
ことによる微調整が行われる。周知のシステムは同様の
調整装置、即ち、ねじによる調整装置を使用するが、こ
の場合、1回転当たりの調整装置の移動をより迅速に行
うため、より間隔の開いたねじを一般的に使用する。し
かし、本発明による旋回リフト・アセンブリ50の利点
により、オペレータはより微細なねじによる調整装置を
使用することができる。例えば、5/16インチのシャ
フトに24個のねじを切ることにより、1インチ進むた
めには24回転が必要であるが、これに対して12個の
ねじを切った場合には1インチに対して12回転でよ
く、調整がより速やかに行われる。本発明の以前には、
オペレータは、ねじによる調整装置によって物品に対し
て下方向にローラを調整し、位置決め及び調整に使用す
るように設計されたのと同じねじを逆方向に回転させて
このローラを上昇させることを強制されていた。オペレ
ータのエラーによって、再調整の必要が一般的に発生し
た。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、媒体供給ロール装置が
供給され、ここでは、1つのレバー手段の能力によって
2つ以上の独立して懸垂された上部駆動供給ローラが上
昇位置に移動され、これらの上部駆動供給ローラがこの
装置を介して供給されている物品の表面に下降される
が、これは、これらの上部供給ローラがこれらのローラ
間で適切な圧力の均衡を保持しながらこの物品の表面上
で独立して支持されることによって実現される。このよ
うな手順によって、これらのローラをこの物品上に設定
し、その後クランプ手段を固定することによって、これ
らのローラをこの位置に保持することができる。このよ
うな圧力の均衡と位置の設定は、オペレータが最小限の
努力でしかも高い精度で所望の結果を得ることができる
分かりやすくて簡単な技術によって達成される。
供給され、ここでは、1つのレバー手段の能力によって
2つ以上の独立して懸垂された上部駆動供給ローラが上
昇位置に移動され、これらの上部駆動供給ローラがこの
装置を介して供給されている物品の表面に下降される
が、これは、これらの上部供給ローラがこれらのローラ
間で適切な圧力の均衡を保持しながらこの物品の表面上
で独立して支持されることによって実現される。このよ
うな手順によって、これらのローラをこの物品上に設定
し、その後クランプ手段を固定することによって、これ
らのローラをこの位置に保持することができる。このよ
うな圧力の均衡と位置の設定は、オペレータが最小限の
努力でしかも高い精度で所望の結果を得ることができる
分かりやすくて簡単な技術によって達成される。
【0027】本発明を好適な実施例と関連して説明し図
示したが、当業者にとって明らかなように、多くの変形
と変更を本発明の精神から乖離することなく行うことが
可能であり、従って、上記の請求項で説明した本発明
は、上述した構成の正確な詳細によって限定されるもの
ではなく、かかる変形と変更を上記の請求項の範囲に包
含することを意図するものである。
示したが、当業者にとって明らかなように、多くの変形
と変更を本発明の精神から乖離することなく行うことが
可能であり、従って、上記の請求項で説明した本発明
は、上述した構成の正確な詳細によって限定されるもの
ではなく、かかる変形と変更を上記の請求項の範囲に包
含することを意図するものである。
【図1】2つの独立した駆動ローラ・アセンブリの1
つ、旋回リフト・アセンブリ及びゲート・アセンブリを
示す媒体供給ロール装置の部分断面図を示し、ここで上
部駆動ローラは下部動作位置にあって供給物品用の供給
ニップを形成している。
つ、旋回リフト・アセンブリ及びゲート・アセンブリを
示す媒体供給ロール装置の部分断面図を示し、ここで上
部駆動ローラは下部動作位置にあって供給物品用の供給
ニップを形成している。
【図2】2つの独立した駆動ローラ・アセンブリの1
つ、旋回リフト・アセンブリ及びゲート・アセンブリを
示す媒体供給ロール装置の部分断面図を示し、ここで上
部駆動ローラは上昇した非動作位置、即ち駆動ローラを
調整する前の旋回位置にある。
つ、旋回リフト・アセンブリ及びゲート・アセンブリを
示す媒体供給ロール装置の部分断面図を示し、ここで上
部駆動ローラは上昇した非動作位置、即ち駆動ローラを
調整する前の旋回位置にある。
【図3】積み重ねた物品を収容した供給ホッパと組み合
わせた図1に示す動作位置にある媒体供給ロール装置の
部分側面図である。
わせた図1に示す動作位置にある媒体供給ロール装置の
部分側面図である。
【図4】下部動作位置にある2つの独立して懸垂された
上部駆動ローラ・アセンブリを示す部分正面図すなわち
供給側の図である。
上部駆動ローラ・アセンブリを示す部分正面図すなわち
供給側の図である。
【図5】上昇位置にある2つの独立して吊下された上部
駆動ローラ・アセンブリを示す部分正面図すなわち供給
側の図である。
駆動ローラ・アセンブリを示す部分正面図すなわち供給
側の図である。
【図6】上部駆動ローラ・アセンブリを下部動作位置に
取り付けるために位置させたリンク機構を有する旋回リ
フト・アセンブリのリンク機構の拡大分離側面図であ
る。
取り付けるために位置させたリンク機構を有する旋回リ
フト・アセンブリのリンク機構の拡大分離側面図であ
る。
【図7】上昇位置にある旋回リフト・アセンブリのリン
ク機構の拡大分離側面図であり、これに対応して、上部
駆動ローラ・アセンブリが調整前の非動作位置に上昇さ
れる。
ク機構の拡大分離側面図であり、これに対応して、上部
駆動ローラ・アセンブリが調整前の非動作位置に上昇さ
れる。
2 媒体供給ロール機構 6 上部駆動ローラ・アセンブリ 8 ゲート・アセンブリ 12 垂直高さ調整アセンブリ 24 上部駆動ローラ 30 キャリッジ 36 トラニオン 43 バイアス・スプリング 44 調整ノブ 46 クランプ用ブラケット 50 旋回リフト・アセンブリ 60 下部ローラ 80、81 トグル・アーム 82 トグル・アーム・コネクタ 84 フレーム部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ニール アントニー ポリット アメリカ合衆国 イリノイ州 60014 ク リスタル レイク タマリスク テラス 704
Claims (22)
- 【請求項1】 物品を搬送手段に前進させる媒体供給ロ
ール装置に於いて、上記の媒体供給ロール装置は:フレ
ームに取り付けられリフト・アセンブリと移動可能に係
合する少なくとも1つの上部駆動ローラと上記のフレー
ムに取り付けられ上記の上部駆動ローラの各々と対向す
る下部ローラを有する駆動ローラ・アセンブリであっ
て、上記の上部ローラと下部ローラは搬送手段の近傍に
回転可能に取り付けられ、その間に物品供給ニップを形
成して上記の搬送手段に前進させるべき上記の物品を受
け入れる上記の駆動ローラ・アセンブリによって構成さ
れ;上記のリフト・アセンブリはリフト・レバーに接続
された第1トグル・アームを有し、上記の第1トグル・
アームは回転可能に取り付けられてトグル・アーム・コ
ネクタを介して回転可能に取り付けられた第2トグル・
アームに接続され、上記のリフト・アセンブリは、上記
のリフト・レーバが移動することによって上記の上部駆
動ローラを上昇した駆動ローラ位置から下降した物品と
の係合位置に移動させるように上記の上部駆動ローラ・
アセンブリに対して位置し、上記の駆動ローラ・アセン
ブリはクランプ手段によって上記の上昇位置または下降
位置で開放可能にクランプされることができる;ことを
特徴とする媒体供給ロール装置。 - 【請求項2】 上記の駆動ローラ・アセンブリは、クラ
ンプされて下降した物品との係合位置に保持されること
を特徴とする請求項1記載の媒体供給ロール装置。 - 【請求項3】 2つの駆動ローラ・アセンブリが1つの
リフト・アセンブリによって上昇及び下降され、上記の
2つの駆動ローラ・アセンブリは独立して懸垂され、2
つの別個のクランプ手段によって上昇位置と下降位置に
個別に開放可能にクランプされることを特徴とする請求
項1記載の媒体供給ロール装置。 - 【請求項4】 上記のクランプ手段はクランプ用ブラッ
ケトによって構成され、上記のクランプ・ブラッケトを
上部駆動ローラのリフト用パイプと接続することによっ
て上記の上部駆動ローラの位置を固定することを特徴と
する請求項3記載の媒体供給ロール装置。 - 【請求項5】 上記の上部駆動ローラのリフト用パイプ
は第1端部でトラニオンとねじによって繋がり回転可能
に取り付けられた内部シャフトを有し、上記のトラニオ
ンは上記の上部駆動ローラと係合するように位置し、上
記の内部シャフトは第2端部に取り付けられた微調整用
ノブを有して上記の上部駆動ローラの位置を調整するこ
とを特徴とする請求項4記載の媒体供給ロール装置。 - 【請求項6】 バイアス・スプリングが上記の上部駆動
ローラのリフト用パイプを取り囲み、上記のバイアス・
スプリングは、上記のトラニオンと上記のリフト・アセ
ンブリのフレーム部材の間に取り付けられ、上記の上部
駆動ローラを下方向にバイアスすることを特徴とする請
求項4記載の媒体供給ロール装置。 - 【請求項7】 上記のクランプ手段は、上記のクランプ
用ブラッケトと上記の上部駆動ローラのリフト用パイプ
と一体に形成されたカラーの間で上記の上部駆動ローラ
のリフト・チューブの外側に取り付けられたスプリング
によって付勢されることを特徴とする請求項5記載の媒
体供給ロール装置。 - 【請求項8】 厚さに対して比較的幅の広い表面を有す
る物品を同時に1個搬送手段に前進させる媒体供給ロー
ル装置に於いて、上記の媒体供給ロール装置は:キャリ
ッジに取り付けられた少なくとも1つの上部駆動ローラ
を有する駆動ローラ・アセンブリであって、上記のキャ
リッジと駆動ローラ・アセンブリは移動可能にフレーム
に取り付けられ、上記のフレームは第1支持部材に取り
付けられ、上記のキャリッジは旋回リフト・アセンブリ
に取り付けられ1つの下部ローラが上記の上部駆動ロー
ラの各々と対向し、上記の下部ローラは第2支持部材に
回転可能に取り付けられて上記の搬送手段の近傍に位置
し、上記の上部駆動ローラと上記の下部ローラは物品供
給用ニップを形成する上記の駆動ローラ・アセンブリに
よって構成され;第1トグル・アームを有する上記の旋
回リフト・アセンブリはリフト・レバーに接続され、上
記の第1トグル・アームはフレーム部材に回転可能に取
り付けられると共に上記のフレーム部材に回転可能に取
り付けられた第2トグル・アームにトグル・アーム・コ
ネクタを介して回転可能に接続され、上記の旋回リフト
・アセンブリは上記のキャリッジと上部駆動ローラ・ア
センブリに接続され、上記の旋回リフト・アセンブリ、
キャリッジ及び駆動ローラ・アセンブリは上昇した駆動
ローラ位置から下降した物品との係合位置に移動可能で
あり、上記の駆動ローラ・アセンブリはクランプ手段に
よって上昇位置または下降位置に開放可能にクランプさ
れることができる;ことを特徴とする媒体供給ロール装
置。 - 【請求項9】 上記の駆動ローラ・アセンブリは、上記
のローラを上記の下降した物品との係合位置に保持する
ためにクランプされることを特徴とする請求項8記載の
媒体供給ロール装置。 - 【請求項10】 上記の旋回リフト・アセンブリによっ
て上昇及び下降される2つの駆動ローラ・アセンブリは
独立して懸垂され、2つの別個のクランプ手段によって
上昇位置と下降位置に別個に開放可能にクランプされる
ことを特徴とする請求項8記載の媒体供給ロール装置。 - 【請求項11】 上記のクランプ手段はクランプ用ブラ
ケットによって構成され、上記のキャリッジに固定され
た上部駆動ローラのリフト用パイプに上記のクランプ用
ブラケットを固定することによって上記の上部駆動ロー
ラの位置を固定することを特徴とする請求項10記載の
媒体供給ロール装置。 - 【請求項12】 上記の上部駆動ローラのリフト用パイ
プは第1端部でトラニオンとねじによって繋がっている
回転可能に取り付けられた内部シャフトを有し、上記の
トラニオンは上記の上部駆動ローラ・アセンブリに固定
され、上記の内部シャフトは第2端部に取り付けられた
微調整用ノブを有して上記の上部駆動ローラの位置を調
整することを特徴とする請求項11載の媒体供給ロール
装置。 - 【請求項13】 上記の上部駆動ローラのリフト用パイ
プには上記のトラニオンとフレームの間に配設された外
部バイアス・スプリングが取り付けられ、上記のバイア
ス・スプリングは上記のトラニオンと上記のフレームの
間で上記の上部駆動ローラの位置決めシャフトの周囲に
取り付けられることを特徴とする請求項11記載の媒体
供給ロール装置。 - 【請求項14】 上記のクランプは、上記のクランプ用
ブラッケトと位置決め用シャフトのカラーの間で上記の
上部駆動ローラのリフト・パイプの外側に取り付けられ
たスプリングによって付勢されることを特徴とする請求
項12記載の媒体供給ロール装置。 - 【請求項15】 媒体供給ロール装置内で使用する上部
駆動ローラ用リフト・アセンブリに於いて、上記の上部
駆動ローラ用リフト・アセンブリは:フレーム・ピン手
段に滑動可能に位置する移動リミタを有するフレーム部
材に回転可能に取り付けられた第1トグル・アームと繋
がったリフト・レバーであって、上記のトグル・アーム
はトグル・アーム・コネクタに回転可能に取り付けられ
た上記のリフト・レバーによって構成され;上記のトグ
ル・アーム・コネクタは上記のフレーム部材に回転可能
に取り付けられた第2トグル・アームに回転可能に取り
付けられ;上記の第1及び第2トグル・アームとトグル
・コネクタは平行な面内を移動するような構成と寸法を
有し;上記のトグル・アーム・コネクタは独立した第1
及び第2上部駆動ローラのリフト用パイプに接続され、
各リフト用パイプは別個の独立した上部駆動ローラを支
持し、上記のリフト・レバーの旋回運動によって上記の
ローラを上昇及び下降させる;ことを特徴とする上部駆
動ローラ用リフト・アセンブリ。 - 【請求項16】 上記のトグル・アーム・コネクタは、
リフト・アセンブリのリンク・アームと接触するカム・
フォロアを介して上記の独立した上部駆動ローラのリフ
ト用パイプに接続されることを特徴とする請求項15記
載の上部駆動ローラ用リフト・アセンブリ。 - 【請求項17】 上記の第1及び第2の上部駆動ローラ
のリフト用パイプの各々はその中に回転可能に取り付け
られた内部シャフトを有し、上記のシャフトの各々はそ
の第1端部でトラニオンとねじによって繋がれ、各シャ
フトの上記のトラニオンは上部駆動ローラ・アセンブリ
に固定され、上記の各内部シャフトは第2端部に取り付
けられた微調整用ノブを有して上記の上部駆動ローラの
位置を調整することを特徴とする請求項15記載の上部
駆動ローラ用リフト・アセンブリ。 - 【請求項18】 厚さに対して比較的幅の広い表面を有
する物品を上記の物品のスタックから同時に1個搬送手
段に前進させる媒体供給ロール装置に於いて、上記の媒
体供給ロール装置は:第1支持部材の案内溝に位置し垂
直に移動可能なゲートを有するゲート・アセンブリであ
って、上記のゲートは上記のフレームに接続されたシャ
フトによってねじを介して調整可能なゲート・アームに
よって駆動ローラ・アセンブリのフレームに移動可能に
取り付けられる上記のゲート・アセンブリ;上記のゲー
トと整合され、上記のゲートを介して物品のスタックの
底部から底部にある物品を移動させる駆動手段を有する
供給ホッパ;及びキャリッジに取り付けられた少なくと
も1つの上部駆動ローラを有する駆動ローラ・アセンブ
リであって、上記のキャリッジと駆動ローラ・アセンブ
リは移動可能に上記のフレームに取り付けられ、上記の
フレームは第1支持部材に取り付けられ、上記のキャリ
ッジは旋回リフト・アセンブリに取り付けられ1つの下
部ローラが上記の上部駆動ローラの各々と対向し、上記
の下部ローラは上記の搬送手段の近傍の第2支持部材に
回転可能に取り付けられ、上記の上部駆動ローラと上記
の下部ローラは物品供給用ニップを形成する上記の駆動
ローラ・アセンブリによって構成され;第1トグル・ア
ームを有する上記の旋回リフト・アセンブリはリフト・
レバーに接続され、上記の第1トグル・アームはフレー
ム部材に回転可能に取り付けられると共に上記のフレー
ム部材に回転可能に取り付けられた第2トグル・アーム
にトグル・アーム・コネクタを介して回転可能に接続さ
れ、上記の旋回リフト・アセンブリは上記のキャリッジ
と上部駆動ローラ・アセンブリに接続され、上記の旋回
リフト・アセンブリ、キャリッジ及び駆動ローラ・アセ
ンブリは上昇した駆動ローラ位置から下降した物品との
係合位置に移動可能であり、上記の駆動ローラ・アセン
ブリはクランプ手段によって上昇位置または下降位置に
開放可能にクランプされることができる;ことを特徴と
する媒体供給ロール装置。 - 【請求項19】 独立して懸垂された上部駆動ローラ、
上記の上部駆動ローラの各々と1対となる関係で協働し
てその間に物品供給用のニップを設ける下部ローラ、上
記の上部駆動ローラの各々をその対をなす下部ローラに
対して基本的に静止した位置に保持する個別のクランプ
手段であって、上記のクランプ手段のクランプを外すと
上記の各上部駆動ローラは上記の各対をなす下部ローラ
の方向に付勢される上記のクランプ手段、及び上記のク
ランプを外した上部駆動ローラをその対をなす下部ロー
ラに対して上昇させる1つのリフト手段を有する媒体供
給ロール装置を介して同時に1つ供給される物品に等し
い供給ロール圧力を加える方法に於いて、上記の方法
は:上記の独立して懸垂された上部駆動ローラを保持す
る上記の個別のクランプ手段の各々のクランプを外し、
上記の上部駆動ローラを開放して上記の基本的に静止し
た位置から移動させるステップ;上記の1つのリフト手
段を動作して上記の上部駆動ローラを上記の対をなす下
部ローラに対して上昇させるステップ;上記の装置によ
って供給されるべき物品を上記の上昇された上部駆動ロ
ーラと上記の対をなす下部ローラの間の上記のニップに
挿入するステップ;上記の1つのリフト手段を動作して
上記の上部駆動ローラを上記の対をなす下部ローラに対
して下降させ、上記の各上部駆動ローラが上記の物品に
対して実質的に等しい力を加えるような方法で、上記の
各上部駆動ローラを独立して付勢して上記の上部ローラ
と下部ローラの間の上記のニップに挿入された上記の物
品と係合させるステップ;及び上記の個別のクランプ手
段をクランプし、上記の物品に上記の実質的に等しい力
を加える基本的に静止した位置に上記の上部駆動ローラ
の各々を固定するステップ;によって構成されることを
特徴とする方法。 - 【請求項20】 上記の上部駆動ローラを実質的に静止
した位置にクランプした後、上記のクランプ手段から独
立して上記の各上部駆動ローラと個別に協働するねじを
切った駆動手段を調整することによって、上記の物品に
加えた上記の圧力を微調整することを特徴とする請求項
19記載の方法。 - 【請求項21】 独立して懸垂された上部駆動ローラ、
上記の上部駆動ローラの各々と1対となる関係で協働し
てその間に物品供給用のニップを設ける下部ローラ、上
記の上部駆動ローラの各々をその対をなす下部ローラに
対して静止した位置に保持する個別のクランプ手段であ
って、上記のクランプ手段のクランプを外すと上記の各
上部駆動ローラは上記の各対をなす下部ローラの方向に
付勢される上記のクランプ手段、及び上記のクランプを
外した上部駆動ローラをその対をなす下部ローラに対し
て上昇させる1つのリフト手段を有する媒体供給ロール
装置を介して同時に1つ供給される物品に等しい供給ロ
ール圧力を加える方法に於いて、上記の方法は:上記の
1つのリフト手段を動作して上記の上部駆動ローラを上
記の対をなす下部ローラに対して上昇させるステップ;
上記の装置によって供給されるべき物品を上記の上昇さ
れた上部駆動ローラと上記の対をなす下部ローラの間の
上記のニップに挿入するステップ;上記の1つのリフト
手段を動作して上記の上部駆動ローラを上記の対をなす
下部ローラに対して下降させるステップ;上記の独立し
て懸垂された上部駆動ローラを保持する上記の個別のク
ランプ手段の各々のクランプを外し、上記の上部駆動ロ
ーラを開放して上記の静止した位置から移動させ、上記
の各上部駆動ローラが上記の物品に対して実質的に等し
い力を加えるような方法で、上記の各上部駆動ローラを
独立して付勢して上記の上部ローラと下部ローラの間の
上記のニップに挿入された上記の物品と係合させるステ
ップ;及び上記の個別のクランプ手段をクランプし、上
記の物品に上記の実質的に等しい力を加える静止した位
置に上記の各上部駆動ローラを固定するステップ;によ
って構成されることを特徴とする方法。 - 【請求項22】 上記の上部駆動ローラを実質的に静止
した位置にクランプした後、上記のクランプ手段から独
立して上記の各上部駆動ローラと個別に協働するねじを
切った駆動手段を調整することによって、上記の物品に
加えた上記の圧力を微調整することを特徴とする請求項
21記載の方法。
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---|---|
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