JP3454800B2 - 給紙台 - Google Patents
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- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は枚葉紙を枚葉紙処理
機械、特に印刷機に供給するための給紙台に関するもの
である。この給紙台は、枚葉紙を給紙装置からほぼ水平
な給紙面をなして供給可能であり、給紙面に対して傾い
ており、給紙面と給紙台との間の屈曲点領域のほぼ上方
に方向転換ローラが設けられ、この方向転換ローラによ
って枚葉紙が給紙面から給紙台の面に方向転換される。
機械、特に印刷機に供給するための給紙台に関するもの
である。この給紙台は、枚葉紙を給紙装置からほぼ水平
な給紙面をなして供給可能であり、給紙面に対して傾い
ており、給紙面と給紙台との間の屈曲点領域のほぼ上方
に方向転換ローラが設けられ、この方向転換ローラによ
って枚葉紙が給紙面から給紙台の面に方向転換される。
【０００２】
【従来の技術】給紙すべき枚葉紙を方向転換させるため
に、このような給紙台の上方に一対の方向転換ローラを
使用することは周知である。このように対をなす方向転
換ローラは、個々のローラが共通の支持部に、給紙方向
で見て前後に設けられて構成される。このような構成の
場合、給紙方向において後方にある方向転換ローラは給
紙方向において前方にある方向転換ローラによって回転
可能に駆動される。さらに対をなす方向転換ローラは給
紙台に対して決まった位置に固定されている。加工すべ
き枚葉紙の品質や種類が変更される際には、その時々の
条件に適合するよう対をなす方向転換ローラを交換する
必要がある。このような装置は方向転換ローラを駆動す
るためにコストが嵩み、方向転換領域が２つの方向転換
点のみから構成されるために短かすぎるという問題を有
している。
に、このような給紙台の上方に一対の方向転換ローラを
使用することは周知である。このように対をなす方向転
換ローラは、個々のローラが共通の支持部に、給紙方向
で見て前後に設けられて構成される。このような構成の
場合、給紙方向において後方にある方向転換ローラは給
紙方向において前方にある方向転換ローラによって回転
可能に駆動される。さらに対をなす方向転換ローラは給
紙台に対して決まった位置に固定されている。加工すべ
き枚葉紙の品質や種類が変更される際には、その時々の
条件に適合するよう対をなす方向転換ローラを交換する
必要がある。このような装置は方向転換ローラを駆動す
るためにコストが嵩み、方向転換領域が２つの方向転換
点のみから構成されるために短かすぎるという問題を有
している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ドイツ実用新案公報29
7 04 796号からはこのような一対の方向転換ローラを空
気圧シリンダによって力を調節して、給紙台に当接させ
る点が周知となっている。この装置では新たに送り込ま
れてくる枚葉紙の方向転換は確実に行われるが、相応の
力がかかるためにゆがむことがある。従って、このよう
な枚葉紙は枚葉紙処理機械に正しく供給できないおそれ
がある。またドイツ実用新案公報299 00 995号からは対
をなす方向転換ローラ装置を有する給紙台が周知となっ
ている。この方向転換ローラ装置は前後に設けられた方
向転換ローラが整列線において互いに交差して成るもの
である。方向転換ローラ装置は給紙台または給紙面に対
して離間しながら調節可能に設けられ、枚葉紙に一定の
圧力をかけることなく、屈曲点を曲がって下部面に当て
る。
7 04 796号からはこのような一対の方向転換ローラを空
気圧シリンダによって力を調節して、給紙台に当接させ
る点が周知となっている。この装置では新たに送り込ま
れてくる枚葉紙の方向転換は確実に行われるが、相応の
力がかかるためにゆがむことがある。従って、このよう
な枚葉紙は枚葉紙処理機械に正しく供給できないおそれ
がある。またドイツ実用新案公報299 00 995号からは対
をなす方向転換ローラ装置を有する給紙台が周知となっ
ている。この方向転換ローラ装置は前後に設けられた方
向転換ローラが整列線において互いに交差して成るもの
である。方向転換ローラ装置は給紙台または給紙面に対
して離間しながら調節可能に設けられ、枚葉紙に一定の
圧力をかけることなく、屈曲点を曲がって下部面に当て
る。
【０００４】前記の全ての装置は、方向転換すべき枚葉
紙の表面に多少なりとも影響を及ぼすという欠点を有し
ている。高価な印刷材料や傷つきやすい枚葉紙の場合、
このような欠点によって印刷表面が簡単に変形したり損
傷したりする。
紙の表面に多少なりとも影響を及ぼすという欠点を有し
ている。高価な印刷材料や傷つきやすい枚葉紙の場合、
このような欠点によって印刷表面が簡単に変形したり損
傷したりする。
【０００５】従って本発明の課題は、非常に多くの種類
の枚葉紙、特に高い剛性を有する枚葉紙に力を及ぼさず
に処理するのに好適で、全ての枚葉紙が確実に方向転換
されるとともに給紙台からさらに正確に搬送されるよう
に供給され、特に枚葉紙の中心の印刷すべき表面領域が
破損しないような前記の種類の給紙台を提供することで
ある。
の枚葉紙、特に高い剛性を有する枚葉紙に力を及ぼさず
に処理するのに好適で、全ての枚葉紙が確実に方向転換
されるとともに給紙台からさらに正確に搬送されるよう
に供給され、特に枚葉紙の中心の印刷すべき表面領域が
破損しないような前記の種類の給紙台を提供することで
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このような課題は本発明
により、コンベヤテーブルの端部にそれぞれ対をなす方
向転換ローラを設けることにより解決される。方向転換
ローラはこの場合、給紙台面に対して垂直に離間され、
一定の厚みの印刷材料を供給する必要がある場合に作用
するように形成されている。さらに方向転換ローラは側
方に設けられた走査装置と連結され、この走査装置は手
動または自動によりさばくべき枚葉紙積み紙の側端部に
合わせて調整可能である。方向転換ローラはまた、ばね
により付勢され、給紙ローラに対する基本位置が調整で
きる。方向転換ローラは自由に回動可能とされ、印刷材
料の表面にできるだけ負荷をかけないように設けられて
いる。方向転換ローラと給紙装置積み紙のための側端部
走査装置は連結され、自動的に版型が調整される場合に
は方向転換ローラも自動的に枚葉紙の側端部に合わせて
調整されるように構成されている。枚葉紙の中央領域に
はさらなる方向転換ローラが設けられ、側方の方向転換
ローラが版型を調整する際、側方の方向転換ローラは枚
葉紙の最小の版型に対しても調整できるようになってい
る。このような装置は、大きな厚みを有し、そのために
方向転換時に大きな抵抗が生じざるを得ないような傷つ
きやすい印刷材料を供給すべき場合に、特に有利であ
る。このような場合、供給力は大きくなければならず、
表面が破損するおそれも増大する。方向転換ローラを側
方に設けることによってこのような点は確実に防止され
る。
により、コンベヤテーブルの端部にそれぞれ対をなす方
向転換ローラを設けることにより解決される。方向転換
ローラはこの場合、給紙台面に対して垂直に離間され、
一定の厚みの印刷材料を供給する必要がある場合に作用
するように形成されている。さらに方向転換ローラは側
方に設けられた走査装置と連結され、この走査装置は手
動または自動によりさばくべき枚葉紙積み紙の側端部に
合わせて調整可能である。方向転換ローラはまた、ばね
により付勢され、給紙ローラに対する基本位置が調整で
きる。方向転換ローラは自由に回動可能とされ、印刷材
料の表面にできるだけ負荷をかけないように設けられて
いる。方向転換ローラと給紙装置積み紙のための側端部
走査装置は連結され、自動的に版型が調整される場合に
は方向転換ローラも自動的に枚葉紙の側端部に合わせて
調整されるように構成されている。枚葉紙の中央領域に
はさらなる方向転換ローラが設けられ、側方の方向転換
ローラが版型を調整する際、側方の方向転換ローラは枚
葉紙の最小の版型に対しても調整できるようになってい
る。このような装置は、大きな厚みを有し、そのために
方向転換時に大きな抵抗が生じざるを得ないような傷つ
きやすい印刷材料を供給すべき場合に、特に有利であ
る。このような場合、供給力は大きくなければならず、
表面が破損するおそれも増大する。方向転換ローラを側
方に設けることによってこのような点は確実に防止され
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面を
参照しながら詳細に説明する。
参照しながら詳細に説明する。
【０００８】図１には給紙胴１が示され、この給紙胴に
は搬送すべき枚葉紙２が当接されている。給紙胴１に対
しては給紙ローラ３が設けられている。この給紙ローラ
３は枚葉紙２を給紙胴１に押しつけるので、給紙胴１は
枚葉紙２を前方に移動させることができる。本図におい
て枚葉紙２は、給紙装置積み紙の表面から到着したまま
の水平状態に配置されている。このような配置では、給
紙胴１の右側に給紙装置積み紙が設けられ、給紙胴１の
左側斜め下方に向かって給紙台が傾いて設けられている
と想定される。従って搬送すべき枚葉紙２は水平状態か
ら給紙胴１の前進力によって斜め下方に傾斜した搬送方
向に移動される。そのために、本図には示していない方
向転換ローラが設けられるが、これらのローラは枚葉紙
の中央領域に対をなして、あるいはそれ以上ずつ設ける
ことができる。そのためには従来技術に記載されたよう
に、多数のガイドローラから成り、例えば前後方向に曲
線状に設けられ、枚葉紙に圧力を及ぼさない装置が使用
される。
は搬送すべき枚葉紙２が当接されている。給紙胴１に対
しては給紙ローラ３が設けられている。この給紙ローラ
３は枚葉紙２を給紙胴１に押しつけるので、給紙胴１は
枚葉紙２を前方に移動させることができる。本図におい
て枚葉紙２は、給紙装置積み紙の表面から到着したまま
の水平状態に配置されている。このような配置では、給
紙胴１の右側に給紙装置積み紙が設けられ、給紙胴１の
左側斜め下方に向かって給紙台が傾いて設けられている
と想定される。従って搬送すべき枚葉紙２は水平状態か
ら給紙胴１の前進力によって斜め下方に傾斜した搬送方
向に移動される。そのために、本図には示していない方
向転換ローラが設けられるが、これらのローラは枚葉紙
の中央領域に対をなして、あるいはそれ以上ずつ設ける
ことができる。そのためには従来技術に記載されたよう
に、多数のガイドローラから成り、例えば前後方向に曲
線状に設けられ、枚葉紙に圧力を及ぼさない装置が使用
される。
【０００９】図１に示す給紙ローラ３は回動可能なレバ
ー４に懸架されている。回動可能なレバー４はホルダ５
に取付けられ、給紙ローラ３の回転軸の方向に移動可能
とされている。ホルダ５はガイド棒６に移動可能に懸架
されている。ホルダはガイド棒６の軸方向に対して固定
することもできる。ホルダ５とレバー４との間に離間装
置７が設けられている。この離間装置７は押圧ばね８を
有し、押圧ばねの作用は調節できる。押圧ばね８の支持
台を形成しているナット９をレバー４に対して距離を設
けて配置することにより、給紙ローラ３の作用開始点も
調整可能である。押圧ばね８は、レバーが給紙ローラと
共にナット９の近傍まで持ち上げられて初めて作用す
る。換言すれば、印刷材料が一定の厚みにならないと作
用しない。給紙胴１上の枚葉紙搬送領域において枚葉紙
２はその時々にずれ重なった状態で送られるので少なく
とも２重に重なっているため、給紙ローラ３は給紙胴１
から遠くに持ち上げられる。比較的薄い印刷材料の場合
には、このときレバー４に設けられた給紙ローラ３は、
送るべき枚葉紙に自重のみをかけながら上方に移動す
る。押圧ばね８には、まだ負荷がかかっていない。搬送
すべき枚葉紙２に及ぼす影響はまだわずかである。薄い
印刷材料に対しては当接力が小さいために、枚葉紙の隅
には危険な破損が起こらない。前記のナット９を調整す
ることにより、印刷材料の厚みが一定の値になって初め
て、押圧ばね８による押圧力が送るべき枚葉紙２に及ぼ
される。押圧力は相応の押圧ばね８を選択し、ナット９
を相応に調節することによって広範囲に、また非常に敏
感に作用させることができる。
ー４に懸架されている。回動可能なレバー４はホルダ５
に取付けられ、給紙ローラ３の回転軸の方向に移動可能
とされている。ホルダ５はガイド棒６に移動可能に懸架
されている。ホルダはガイド棒６の軸方向に対して固定
することもできる。ホルダ５とレバー４との間に離間装
置７が設けられている。この離間装置７は押圧ばね８を
有し、押圧ばねの作用は調節できる。押圧ばね８の支持
台を形成しているナット９をレバー４に対して距離を設
けて配置することにより、給紙ローラ３の作用開始点も
調整可能である。押圧ばね８は、レバーが給紙ローラと
共にナット９の近傍まで持ち上げられて初めて作用す
る。換言すれば、印刷材料が一定の厚みにならないと作
用しない。給紙胴１上の枚葉紙搬送領域において枚葉紙
２はその時々にずれ重なった状態で送られるので少なく
とも２重に重なっているため、給紙ローラ３は給紙胴１
から遠くに持ち上げられる。比較的薄い印刷材料の場合
には、このときレバー４に設けられた給紙ローラ３は、
送るべき枚葉紙に自重のみをかけながら上方に移動す
る。押圧ばね８には、まだ負荷がかかっていない。搬送
すべき枚葉紙２に及ぼす影響はまだわずかである。薄い
印刷材料に対しては当接力が小さいために、枚葉紙の隅
には危険な破損が起こらない。前記のナット９を調整す
ることにより、印刷材料の厚みが一定の値になって初め
て、押圧ばね８による押圧力が送るべき枚葉紙２に及ぼ
される。押圧力は相応の押圧ばね８を選択し、ナット９
を相応に調節することによって広範囲に、また非常に敏
感に作用させることができる。
【００１０】図２には給紙ローラ３の移動方向における
配置が示されている。給紙ローラ３は給紙胴１の側端部
領域に設けられている。本図に詳細に示される通り、給
紙ローラ３はレバー４によってホルダ５に案内され、ホ
ルダを介して保持棒６に案内されている。給紙ローラ３
は前記の部材により、軸方向で見て、給紙胴１に向かっ
て斜めに回動可能に懸架されている。給紙ローラはこの
ようにして、給紙胴１の上方を移動しつつある枚葉紙２
の端部に対して調整される。
配置が示されている。給紙ローラ３は給紙胴１の側端部
領域に設けられている。本図に詳細に示される通り、給
紙ローラ３はレバー４によってホルダ５に案内され、ホ
ルダを介して保持棒６に案内されている。給紙ローラ３
は前記の部材により、軸方向で見て、給紙胴１に向かっ
て斜めに回動可能に懸架されている。給紙ローラはこの
ようにして、給紙胴１の上方を移動しつつある枚葉紙２
の端部に対して調整される。
【００１１】図３には前記の給紙ローラ３と枚葉紙給紙
装置の枚葉紙積み紙１１のためのいわゆる側端部走査装
置１０との関係が示されている。本図で明らかなよう
に、給紙ローラ３のホルダ５は側端部走査装置１０のホ
ルダ１２と連結されている。側端部走査装置１０は、常
に枚葉紙給紙装置に設けられた枚葉紙積み紙１１の側端
部１３に対して調整されなければならず、基本調整の
後、給紙ローラ３も常に枚葉紙２の側端部に対して調整
される。側端部走査装置１０が枚葉紙積み紙１１の側端
部１３に対して自動的に調整可能である場合には、給紙
ローラ３も自動的に枚葉紙の端部に対して調整される。
図ではさらに枚葉紙を水平面から給紙台１６の傾斜面に
送るために、給紙胴１の上方には、２枚重ね供給された
枚葉紙のための調節装置１４および方向転換ローラ１５
などのガイド装置が設けられている。方向転換ローラ１
５は、側方に設けられる給紙ローラ３が処理される枚葉
紙の最小版型の端部に対して調整可能である限り、給紙
台１６の中央に設けられている。
装置の枚葉紙積み紙１１のためのいわゆる側端部走査装
置１０との関係が示されている。本図で明らかなよう
に、給紙ローラ３のホルダ５は側端部走査装置１０のホ
ルダ１２と連結されている。側端部走査装置１０は、常
に枚葉紙給紙装置に設けられた枚葉紙積み紙１１の側端
部１３に対して調整されなければならず、基本調整の
後、給紙ローラ３も常に枚葉紙２の側端部に対して調整
される。側端部走査装置１０が枚葉紙積み紙１１の側端
部１３に対して自動的に調整可能である場合には、給紙
ローラ３も自動的に枚葉紙の端部に対して調整される。
図ではさらに枚葉紙を水平面から給紙台１６の傾斜面に
送るために、給紙胴１の上方には、２枚重ね供給された
枚葉紙のための調節装置１４および方向転換ローラ１５
などのガイド装置が設けられている。方向転換ローラ１
５は、側方に設けられる給紙ローラ３が処理される枚葉
紙の最小版型の端部に対して調整可能である限り、給紙
台１６の中央に設けられている。
【００１２】給紙ローラ３を１つだけでなく、２つまた
はそれ以上の給紙ローラ３を前後に並べて設け、本装置
の概念の範囲を広げることができる。その場合、１番目
の給紙ローラは主に前進力を伝え、２番目の給紙ローラ
は枚葉紙２を給紙台１６の傾斜面によりよく導くように
作用させることができる。このようにして傷つきやすい
枚葉紙材料の負荷は端部領域に移り、印刷領域に負荷は
かからない。
はそれ以上の給紙ローラ３を前後に並べて設け、本装置
の概念の範囲を広げることができる。その場合、１番目
の給紙ローラは主に前進力を伝え、２番目の給紙ローラ
は枚葉紙２を給紙台１６の傾斜面によりよく導くように
作用させることができる。このようにして傷つきやすい
枚葉紙材料の負荷は端部領域に移り、印刷領域に負荷は
かからない。
【００１３】給紙ローラ３の負荷の調節を自動的に行う
こともできる。これらの給紙ローラ３は、例えば空気圧
によって当接されることによって自動的に作動される。
側端部走査装置に連結することによって版型に応じた配
置ができる点はすでに組み込まれている。押圧ばね８を
給紙ローラ３の位置に対して調整することによって枚葉
紙の厚みに応じた配置が実現される。
こともできる。これらの給紙ローラ３は、例えば空気圧
によって当接されることによって自動的に作動される。
側端部走査装置に連結することによって版型に応じた配
置ができる点はすでに組み込まれている。押圧ばね８を
給紙ローラ３の位置に対して調整することによって枚葉
紙の厚みに応じた配置が実現される。
【図１】 給紙ローラの側面図である。
【図２】 枚葉紙側端部における給紙ローラの長手方向
側面図である。
側面図である。
【図３】 給紙ローラと方向転換ローラとを備えた給紙
胴配置の平面図である。
胴配置の平面図である。
１ 給紙胴
２ 枚葉紙
３ 給紙ローラ
４ レバー
５ ホルダ
６ ガイド棒
７ 離間装置
８ 押圧ばね
９ ナット
１０ 側端部走査装置
１１ 枚葉紙積み紙
１２ ホルダ
１３ 端部
１４ 調節装置
１５ 方向転換ローラ
１６ 給紙台
フロントページの続き
(72)発明者 トーマス・ヴァルター
ドイツ・63579・フライゲリヒト・クル
ト−シューマッハー−シュトラーセ・16
(56)参考文献 特開 昭61−282228（ＪＰ，Ａ)
特開 平９−188435（ＪＰ，Ａ)
特開 平９−255183（ＪＰ，Ａ)
特開 平11−310345（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−284549（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−135581（ＪＰ，Ａ)
特開 平11−91984（ＪＰ，Ａ)
実開 昭63−76739（ＪＰ，Ｕ)
実開 平４−105035（ＪＰ，Ｕ)
実開 平２−94853（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B65H 3/06 340
B65H 3/06 330
B41F 21/00
Claims (3)
- 【請求項１】 枚葉紙を処理する機械、特に印刷機に枚
葉紙を供給するための給紙台であって、該給紙台には枚
葉紙給紙装置に設けられた枚葉紙積み紙から、枚葉紙が
ほぼ水平な給紙面をなして供給され、該給紙台は給紙面
に対して傾斜し、該給紙台の上流には給紙胴が設けら
れ、前記給紙胴の円周は給紙面あるいは給紙面近傍に設
けられ、給紙面と給紙台との間の屈曲点領域のほぼ上方
の給紙胴領域に給紙ローラが設けられ、前記給紙ローラ
によって枚葉紙は給紙胴に当接され、場合によってはさ
らに、給紙面から給紙台面に方向転換される給紙台にお
いて、 前記枚葉紙（２）の給紙方向に対して平行である供給枚
葉紙（２）の版型の端部に当接可能に調節されるよう
に、少なくとも２つの給紙ローラ（３）が設けられ、 前記給紙ローラ（３）は、前記給紙胴（１）の表面に対
して、枚葉紙（２）の厚みに応じた最小距離を有して調
節可能に設けられ、 前記給紙ローラ（３）が当接力により、前記最小距離位
置を決定する位置に調節され、該調節は前記給紙ローラ
が比較的厚みの小さい印刷材料の場合は前記給紙胴に負
荷をかけないか、自重によってのみ負荷をかけ、厚みが
前記最小距離よりも大きいか、または等しい印刷材料の
場合は自動的に前記給紙胴に負荷をかけるように行われ
る ことを特徴とする給紙台。 - 【請求項２】 前記給紙ローラ（３）は、給紙方向に対
して横断方向に調節可能なホルダ（５；１２）に取付け
られ、枚葉紙積み紙（１１）の側端部（１３）を走査す
る部材と共に調節可能とされていることを特徴とする請
求項１に記載の給紙台。 - 【請求項３】 前記給紙ローラ（３）は、回動自在に軸
受けされていることを特徴とする請求項１に記載の給紙
台。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE20008412U DE20008412U1 (de) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | Anlegetisch |
| DE20008412.7 | 2000-05-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002012332A JP2002012332A (ja) | 2002-01-15 |
| JP3454800B2 true JP3454800B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=7941322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001137871A Expired - Fee Related JP3454800B2 (ja) | 2000-05-10 | 2001-05-08 | 給紙台 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1153866B1 (ja) |
| JP (1) | JP3454800B2 (ja) |
| AT (1) | ATE280119T1 (ja) |
| DE (2) | DE20008412U1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE545921C (de) | 1930-04-02 | 1932-03-07 | E H Georg Spiess Dr Ing | Vorrichtung zum Trennen und Zufuehren einzelner Bogen von einem Stapel zu einer Druckmaschine, Falzmaschine o. dgl. |
| JPS5822239A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-09 | Canon Inc | シ−ト搬送装置 |
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| DD271680A1 (de) | 1988-05-02 | 1989-09-13 | Polygraph Leipzig | Bogenfoerdereinrichtung in bogenanlegern |
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| DE4414445A1 (de) | 1994-04-26 | 1995-11-09 | Heidelberger Druckmasch Ag | Taktrolle zum Transport von Bogen in eine bogenverarbeitende Maschine |
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