JPH0751504B2 - 直打用ビタミン顆粒、その製造法および錠剤 - Google Patents
直打用ビタミン顆粒、その製造法および錠剤Info
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- JPH0751504B2 JPH0751504B2 JP61236793A JP23679386A JPH0751504B2 JP H0751504 B2 JPH0751504 B2 JP H0751504B2 JP 61236793 A JP61236793 A JP 61236793A JP 23679386 A JP23679386 A JP 23679386A JP H0751504 B2 JPH0751504 B2 JP H0751504B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビタミンB6類を含有する直打用顆粒、その製
造法および錠剤に関する。
造法および錠剤に関する。
従来の技術 ビタミンB6類は単独、その他のビタミン類あるいは他の
医薬品と共に、多くの場合錠剤の形で投与される。錠剤
は、通常粉末のまま、もしくはこれを一旦顆粒にして、
さらに圧縮成形することにより製造される。
医薬品と共に、多くの場合錠剤の形で投与される。錠剤
は、通常粉末のまま、もしくはこれを一旦顆粒にして、
さらに圧縮成形することにより製造される。
顆粒を一旦作らずに直接粉末を圧縮成形できれば、手数
の上から簡単である。しかしながらビタミンB6類は、圧
縮成形に必要な特性である流動性及び圧縮成形性に乏し
く、粉末のまま成形することは不可能である。このよう
な理由からビタミンB6類は、通常他のビタミンや医薬活
性物質または/および賦形剤と混合して湿式練合法を用
いて湿式造粒することにより、一旦顆粒としてから錠剤
に成形される。
の上から簡単である。しかしながらビタミンB6類は、圧
縮成形に必要な特性である流動性及び圧縮成形性に乏し
く、粉末のまま成形することは不可能である。このよう
な理由からビタミンB6類は、通常他のビタミンや医薬活
性物質または/および賦形剤と混合して湿式練合法を用
いて湿式造粒することにより、一旦顆粒としてから錠剤
に成形される。
発明が解決しようとする問題点 ところが、上記したような通常の湿式練合法では、ビタ
ミンB6類の均質な顆粒を得ることが難かしく、顆粒の流
動性も良好とはいえず、また該顆粒を用いて作られる錠
剤は機械的強度が充分でない。また、通常の湿式練合法
で得られた顆粒を打錠するに際しては、多量の賦形剤を
混入しなければならず、したがって錠剤総重量が多くな
り、服用し難いこととなる。
ミンB6類の均質な顆粒を得ることが難かしく、顆粒の流
動性も良好とはいえず、また該顆粒を用いて作られる錠
剤は機械的強度が充分でない。また、通常の湿式練合法
で得られた顆粒を打錠するに際しては、多量の賦形剤を
混入しなければならず、したがって錠剤総重量が多くな
り、服用し難いこととなる。
問題点を解決するための手段 本発明者らは、上記欠点を克服するために種々検討した
ところ、ビタミンB6類の粉末を流動層造粒装置中で少量
の結合剤で造粒することにより、少量をの賦形剤で打錠
できる顆粒が得られ、しかもこの顆粒から得られた錠剤
は充分な硬度を有することを見い出し、さらに検討した
結果、本発明を完成した。
ところ、ビタミンB6類の粉末を流動層造粒装置中で少量
の結合剤で造粒することにより、少量をの賦形剤で打錠
できる顆粒が得られ、しかもこの顆粒から得られた錠剤
は充分な硬度を有することを見い出し、さらに検討した
結果、本発明を完成した。
すなわち本発明は、 (1)実質上、ビタミンB6類および結合剤からなり、乾
物基準で約90ないし99重量%がビタミンB6類であるビタ
ミン顆粒、 (2)約95重量%以上が100メッシュ(JIS規格)の篩を
通過するビタミンB6類の粉末を流動層造粒装置中で流動
させながら、これに製品総重量(乾物基準)の約1ない
し10重量%に相当する結合剤を含む溶液を噴霧して造粒
することを特徴とするビタミン顆粒の製造法、 (3)実質上、ビタミンB6類および結合剤からなり、乾
物基準で約90ないし99重量%がビタミンB6類であるビタ
ミン顆粒を単独でまたは他の成分を配合したのち、打錠
して得られたビタミンB6類を含有する錠剤である。
物基準で約90ないし99重量%がビタミンB6類であるビタ
ミン顆粒、 (2)約95重量%以上が100メッシュ(JIS規格)の篩を
通過するビタミンB6類の粉末を流動層造粒装置中で流動
させながら、これに製品総重量(乾物基準)の約1ない
し10重量%に相当する結合剤を含む溶液を噴霧して造粒
することを特徴とするビタミン顆粒の製造法、 (3)実質上、ビタミンB6類および結合剤からなり、乾
物基準で約90ないし99重量%がビタミンB6類であるビタ
ミン顆粒を単独でまたは他の成分を配合したのち、打錠
して得られたビタミンB6類を含有する錠剤である。
本発明で用いられるビタミンB6類としては、たとえばピ
リドキシン塩酸塩,ピリドキサルリン酸塩などが挙げら
れる。
リドキシン塩酸塩,ピリドキサルリン酸塩などが挙げら
れる。
ビタミンB6類は、粉末状のものが用いられる。その粉末
は、約95重量%以上が粒度100メッシュ(JIS規格)の篩
を通過するものが用いられる。さらに好ましい粉末は、
全粒子が100メッシュ(JIS規格)の篩を通過し、且つ約
50重量%以上が粒度280メッシュ(JIS規格)の篩を通過
するものである。
は、約95重量%以上が粒度100メッシュ(JIS規格)の篩
を通過するものが用いられる。さらに好ましい粉末は、
全粒子が100メッシュ(JIS規格)の篩を通過し、且つ約
50重量%以上が粒度280メッシュ(JIS規格)の篩を通過
するものである。
流動層造粒装置とは、流動層乾燥装置に結合剤をスプレ
ーする装置を取り付けたものであり、造粒と乾燥とが同
一装置内で行なうことができるものである。このような
装置として、たとえばグラット(Glatt社,西独;不二
パウダル),エアロマティック(Aeromatic社,スイ
ス;富士産業),カルミック(Calmic Engineering
社,英国),グロ−マックス(不二パウダル),フロー
コーター(フロイント産業)などがあげられる。
ーする装置を取り付けたものであり、造粒と乾燥とが同
一装置内で行なうことができるものである。このような
装置として、たとえばグラット(Glatt社,西独;不二
パウダル),エアロマティック(Aeromatic社,スイ
ス;富士産業),カルミック(Calmic Engineering
社,英国),グロ−マックス(不二パウダル),フロー
コーター(フロイント産業)などがあげられる。
噴霧コーティングに用いられる溶液に含まれる結合剤と
しては、水溶性結合剤または有機溶媒可溶性結合剤が用
いられる。
しては、水溶性結合剤または有機溶媒可溶性結合剤が用
いられる。
水溶性結合剤としては、たとえばα化でんぷん,水溶性
セルロース類,水溶性高分子化合物などが挙げられる。
α化でんぷんとは、たとえば水に分散しこれを加熱して
得られるもの、またこのようにして得られたものを乾燥
したものをいう。α化でんぷん(pregelatinized star
ch)としては、糊化されたとうもろこしでんぷん,糊化
されたばれいしょでんぷん,糊化された化工でんぷん
(pregelatinized modified starch)[例、Code of
Federal Regulation (U.S.A)§.121.1031 a,b,
c,d,e,f,g又はhに記載されたものなど]などが挙げら
れ、あらかじめ糊化(α化)し乾燥したでんぷん、たと
えばアミコールC(日澱化学株式会社製),プリゲル
(Pre−Gel)[ヒューブリンガー社(Hublinger Co.)
(米国)製],インスタントクリア−ジエル(Instant
Clearjel)[ナショナル・スターチ(National Star
ch)社(米国)製]として市販されているものでもよ
い。
セルロース類,水溶性高分子化合物などが挙げられる。
α化でんぷんとは、たとえば水に分散しこれを加熱して
得られるもの、またこのようにして得られたものを乾燥
したものをいう。α化でんぷん(pregelatinized star
ch)としては、糊化されたとうもろこしでんぷん,糊化
されたばれいしょでんぷん,糊化された化工でんぷん
(pregelatinized modified starch)[例、Code of
Federal Regulation (U.S.A)§.121.1031 a,b,
c,d,e,f,g又はhに記載されたものなど]などが挙げら
れ、あらかじめ糊化(α化)し乾燥したでんぷん、たと
えばアミコールC(日澱化学株式会社製),プリゲル
(Pre−Gel)[ヒューブリンガー社(Hublinger Co.)
(米国)製],インスタントクリア−ジエル(Instant
Clearjel)[ナショナル・スターチ(National Star
ch)社(米国)製]として市販されているものでもよ
い。
水溶性セルロース類としては、たとえばヒドロキシプロ
ピルセルロース,ヒドロキシメチルセルロース,ヒドロ
キシプロピルメチルセルロース,カルボキシメチルセル
ロース,メチルセルロースなどが、水溶性高分子化合物
としては、たとえばポリビニルピロリドン,ポリビニル
アルコール,デキストリン,アラビアゴム,ゼラチン,
ポリデキストローズなどがそれぞれ挙げられる。
ピルセルロース,ヒドロキシメチルセルロース,ヒドロ
キシプロピルメチルセルロース,カルボキシメチルセル
ロース,メチルセルロースなどが、水溶性高分子化合物
としては、たとえばポリビニルピロリドン,ポリビニル
アルコール,デキストリン,アラビアゴム,ゼラチン,
ポリデキストローズなどがそれぞれ挙げられる。
有機溶媒可溶性の結合剤としては、たとえば有機溶媒可
溶性セルロース誘導体(たとえばセルロースアセテート
フタレート,ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート,エチルセルロースなど)などが挙げられる 本発明において、噴霧する際に用いる結合剤を溶液とす
るための溶媒としては、水,有機溶媒[例、アルコール
類(たとえばメチルアルコール,エチルアルコール,イ
ソプロピルアルコール)、ケトン類(たとえばアセトン
など)]など前記結合剤を溶解しうるものが挙げられ
る。
溶性セルロース誘導体(たとえばセルロースアセテート
フタレート,ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート,エチルセルロースなど)などが挙げられる 本発明において、噴霧する際に用いる結合剤を溶液とす
るための溶媒としては、水,有機溶媒[例、アルコール
類(たとえばメチルアルコール,エチルアルコール,イ
ソプロピルアルコール)、ケトン類(たとえばアセトン
など)]など前記結合剤を溶解しうるものが挙げられ
る。
結合剤の濃度は、実用的な濃度にすればよく、たとえば
約1ないし約15重量%、好ましくは3〜10重量%であ
る。これは結合剤と溶媒の組合せによって決まりスプレ
ーをするに必要な粘性である約1ないし1000cp程度にす
ると好都合である。
約1ないし約15重量%、好ましくは3〜10重量%であ
る。これは結合剤と溶媒の組合せによって決まりスプレ
ーをするに必要な粘性である約1ないし1000cp程度にす
ると好都合である。
本発明の顆粒の製造法は、まずビタミン粉末を流動装置
に仕込み、次いでほぼ80〜100℃に加熱された乾燥空気
を装置下部から送り込んで粉末を流動させる。引き続い
て、この流動状態にある粉末に対して結合剤を含有する
溶液を噴霧ノズルから噴霧する。粉末が被覆され、適度
に造粒されて顆粒になるような条件は、空気送風量,空
気温度,溶液噴霧量,操作時間などを調節することによ
り設定することができる。造粒は通常10分〜2時間で終
了する。
に仕込み、次いでほぼ80〜100℃に加熱された乾燥空気
を装置下部から送り込んで粉末を流動させる。引き続い
て、この流動状態にある粉末に対して結合剤を含有する
溶液を噴霧ノズルから噴霧する。粉末が被覆され、適度
に造粒されて顆粒になるような条件は、空気送風量,空
気温度,溶液噴霧量,操作時間などを調節することによ
り設定することができる。造粒は通常10分〜2時間で終
了する。
造粒終了後、定法によって乾燥される。すなわちスプレ
ー終了後乾燥空気のみを送って品温が一定の値(30〜80
℃)に達するまで流動をつづけることにより乾燥するこ
とができる。
ー終了後乾燥空気のみを送って品温が一定の値(30〜80
℃)に達するまで流動をつづけることにより乾燥するこ
とができる。
乾燥物は、そのまま顆粒となるが、場合によっては、た
とえばパワーミル,フィッツミルなどの粉砕機で凝集体
を破砕することによりより望ましい粒度分布の顆粒とす
ることができる。
とえばパワーミル,フィッツミルなどの粉砕機で凝集体
を破砕することによりより望ましい粒度分布の顆粒とす
ることができる。
このようにして、乾物基準で約90ないし99重量%のビタ
ミンB6類を含有するビタミン顆粒が得られる。本発明の
ビタミン顆粒のうちで、特に好ましいものとして、ビタ
ミンB6類を乾燥基準で約95〜98重量%含有するものを挙
げることができる。その粒度は特に限定されないが、特
に粗ら過ぎれば他の顆粒との混合に不向きなばかりでな
く、錠剤を製造するに当って重量のバラツキの原因とも
なる。また同様に細か過ぎても錠剤製造時に臼への流動
性が悪くなり望ましくない。望ましい粒度としては32メ
ッシュ(JIS規格)の篩を通過しない粒子が5重量%以
下であり、且つ145メッシュ(JIS規格)の篩を通過する
粒子が30重量%以下である。
ミンB6類を含有するビタミン顆粒が得られる。本発明の
ビタミン顆粒のうちで、特に好ましいものとして、ビタ
ミンB6類を乾燥基準で約95〜98重量%含有するものを挙
げることができる。その粒度は特に限定されないが、特
に粗ら過ぎれば他の顆粒との混合に不向きなばかりでな
く、錠剤を製造するに当って重量のバラツキの原因とも
なる。また同様に細か過ぎても錠剤製造時に臼への流動
性が悪くなり望ましくない。望ましい粒度としては32メ
ッシュ(JIS規格)の篩を通過しない粒子が5重量%以
下であり、且つ145メッシュ(JIS規格)の篩を通過する
粒子が30重量%以下である。
本発明のビタミン顆粒は、ビタミンB6類を含有する錠剤
を製造するための原料として用いられる。
を製造するための原料として用いられる。
該顆粒を錠剤に打錠するには従来法に準じて、滑沢剤、
さらに必要により他の薬剤や賦形剤(たとえば乳糖,シ
ョ糖,マンニットなど)の存在下に慣用の打錠剤条件下
(たとえば800〜2500kg/cm2)打錠が行なわれる。滑沢
剤としては、通常の錠剤の製造の際に用いられるもの、
たとえば、ステアリン酸類(たとえばステアリン酸マグ
ネシウム,ステアリン酸カルシウム,ステアリン酸な
ど),タルク,ショ糖脂肪酸エステルなどが挙げられ
る。滑沢剤の量および種類は強度や崩壊性の点で実用的
な錠剤が得られるような範囲で選択される。通常、その
量は主薬に対して約0.1ないし約7重量%用いるのがよ
く、そのうちステアリン酸類を主薬に対し、少くとも約
0.5%添加するのが望ましい。
さらに必要により他の薬剤や賦形剤(たとえば乳糖,シ
ョ糖,マンニットなど)の存在下に慣用の打錠剤条件下
(たとえば800〜2500kg/cm2)打錠が行なわれる。滑沢
剤としては、通常の錠剤の製造の際に用いられるもの、
たとえば、ステアリン酸類(たとえばステアリン酸マグ
ネシウム,ステアリン酸カルシウム,ステアリン酸な
ど),タルク,ショ糖脂肪酸エステルなどが挙げられ
る。滑沢剤の量および種類は強度や崩壊性の点で実用的
な錠剤が得られるような範囲で選択される。通常、その
量は主薬に対して約0.1ないし約7重量%用いるのがよ
く、そのうちステアリン酸類を主薬に対し、少くとも約
0.5%添加するのが望ましい。
上記他の薬剤としては、たとえばビタミンB1塩酸塩,L−
アスコルビン酸,L−アスコルビン酸ナトリウム,L−アス
コルビン酸カルシウムなどが挙げられる。これら薬剤は
流動層造粒装置中で結合剤を用いてコーティングして得
られた顆粒(特開昭52−15812号公報,特開昭57−59803
号公報,特願昭59−212345号明細書参照)を用いるのが
好ましい。
アスコルビン酸,L−アスコルビン酸ナトリウム,L−アス
コルビン酸カルシウムなどが挙げられる。これら薬剤は
流動層造粒装置中で結合剤を用いてコーティングして得
られた顆粒(特開昭52−15812号公報,特開昭57−59803
号公報,特願昭59−212345号明細書参照)を用いるのが
好ましい。
本発明の方法によればビタミンB類の粉末が少量結合剤
で均一にコーティングされ造粒された顆粒が得られ、ビ
タミンB類を高濃度に含む錠剤を単に滑沢剤などと混合
して打錠するだけの簡単な操作で得ることができる。顆
粒は微粉をほとんど含まず、流動性にすぐれている。こ
れは直打用原料として好ましいものであり、また取り扱
いに都合がよく、粉塵の舞い上りが少ない。他剤との配
合の際の混合性もよい。本発明方法により製造された顆
粒は結合剤を少量しか含まず、しかも結合剤が表面に効
率よくコーティングされているので、他剤との配合の際
の安定性および結合性がよく、また圧縮成形性に優れて
いる。このため、錠剤を製造する際に用いる賦形剤の量
が少量ですみ、錠剤の大きさを小さくすることができ
る。従って総合ビタミン剤の製造には都合がよく、他の
ビタミンと分離されて安定性が確保される。しかも、す
ぐれた結合性のために錠剤全体の硬さを該顆粒を用いる
ことによって保持することができる。
で均一にコーティングされ造粒された顆粒が得られ、ビ
タミンB類を高濃度に含む錠剤を単に滑沢剤などと混合
して打錠するだけの簡単な操作で得ることができる。顆
粒は微粉をほとんど含まず、流動性にすぐれている。こ
れは直打用原料として好ましいものであり、また取り扱
いに都合がよく、粉塵の舞い上りが少ない。他剤との配
合の際の混合性もよい。本発明方法により製造された顆
粒は結合剤を少量しか含まず、しかも結合剤が表面に効
率よくコーティングされているので、他剤との配合の際
の安定性および結合性がよく、また圧縮成形性に優れて
いる。このため、錠剤を製造する際に用いる賦形剤の量
が少量ですみ、錠剤の大きさを小さくすることができ
る。従って総合ビタミン剤の製造には都合がよく、他の
ビタミンと分離されて安定性が確保される。しかも、す
ぐれた結合性のために錠剤全体の硬さを該顆粒を用いる
ことによって保持することができる。
このように、ビタミンB類の単味錠剤において、あるい
は他の薬剤を配合した錠剤においても、賦形剤は少量
(たとえば全重量に対して1〜10重量%程度)ですむ。
また該顆粒を用いて作ると結合剤が多く含まれていない
ので、該錠剤は小さくでき、しかも充分な機械的強度を
有し、また崩壊も速くすぐれた性質を有する。また、本
発明の顆粒はビタミンB類が有する独特の苦味が軽減さ
れているという特徴を有している。したがって、本発明
の錠剤は容易に服用することができる。
は他の薬剤を配合した錠剤においても、賦形剤は少量
(たとえば全重量に対して1〜10重量%程度)ですむ。
また該顆粒を用いて作ると結合剤が多く含まれていない
ので、該錠剤は小さくでき、しかも充分な機械的強度を
有し、また崩壊も速くすぐれた性質を有する。また、本
発明の顆粒はビタミンB類が有する独特の苦味が軽減さ
れているという特徴を有している。したがって、本発明
の錠剤は容易に服用することができる。
なお、本明細書において記載されるメッシュは、日本工
業規格(JIS規格)に規定されたものをいう。該メッシ
ュとふるい目の開きの大きさの関係を次表に示す。
業規格(JIS規格)に規定されたものをいう。該メッシ
ュとふるい目の開きの大きさの関係を次表に示す。
実施例 以下、実施例を挙げて、本発明をさらに具体的に説明す
る。以下において、「部」は重量部を表わす。
る。以下において、「部」は重量部を表わす。
実施例1 100メッシュ(JIS規格)の篩を通過するピリドキシン塩
酸塩粉末97部を80〜100℃の乾燥空気を用いて流動層造
粒装置中で流動させ、これに予かじめ調整された5重量
%のヒドロキシプロピルメチルセルロース水溶液を固型
比で3部に相当する量まで噴霧して造粒し、そのまま装
置中で乾燥した。得られた造粒物を直径1.5mmのパンチ
ングスクリーンを用いてフィッツミルにより破砕する
と、ピリドキシン塩酸塩含有顆粒が得られた。得られた
顆粒の粒度は、32メッシュ(JIS規格)の篩の上に残留
するものが5.0%,120メッシュ(JIS規格)の篩を通過す
るもの0.5%であった。また得られた顆粒は下表に示す
ように未造粒物のもつ苦味がやわらいだものになった。
酸塩粉末97部を80〜100℃の乾燥空気を用いて流動層造
粒装置中で流動させ、これに予かじめ調整された5重量
%のヒドロキシプロピルメチルセルロース水溶液を固型
比で3部に相当する量まで噴霧して造粒し、そのまま装
置中で乾燥した。得られた造粒物を直径1.5mmのパンチ
ングスクリーンを用いてフィッツミルにより破砕する
と、ピリドキシン塩酸塩含有顆粒が得られた。得られた
顆粒の粒度は、32メッシュ(JIS規格)の篩の上に残留
するものが5.0%,120メッシュ(JIS規格)の篩を通過す
るもの0.5%であった。また得られた顆粒は下表に示す
ように未造粒物のもつ苦味がやわらいだものになった。
実施例2 実施例1における結合剤溶液として5重量%のヒドロキ
シプロピルセルロース水溶液を用い、他は実施例1と同
様に行なって、ピリドキシン塩酸塩含有顆粒が得られ
た。得られた顆粒の粒度は、32メッシュ(JIS規格)の
篩の上に残留するものが5.4%,120メッシュ(JIS規格)
の篩を通過するもの5.5%であった。
シプロピルセルロース水溶液を用い、他は実施例1と同
様に行なって、ピリドキシン塩酸塩含有顆粒が得られ
た。得られた顆粒の粒度は、32メッシュ(JIS規格)の
篩の上に残留するものが5.4%,120メッシュ(JIS規格)
の篩を通過するもの5.5%であった。
実施例3 100メッシュ(JIS規格)の篩を通過するビリドキサルリ
ン酸塩粉末を80〜100℃の乾燥空気を用いて流動層造粒
装置中で流動させ、予め調製した5重量%のヒドロキシ
プロピルセルロース水溶液を固型比で3部に相当する量
まで噴霧して造粒し、そのまま装置中で乾燥した。得ら
れた造粒物を1.5mmのスクリーンを用いてフィッツミル
により破砕すると、ピリドキサールリン酸塩含有顆粒が
得られた。この顆粒は32メッシュ(JIS規格)の篩の上
に残留するものが2.5%,145メッシュ(JIS規格)の篩を
通過するもの7.1%であった。
ン酸塩粉末を80〜100℃の乾燥空気を用いて流動層造粒
装置中で流動させ、予め調製した5重量%のヒドロキシ
プロピルセルロース水溶液を固型比で3部に相当する量
まで噴霧して造粒し、そのまま装置中で乾燥した。得ら
れた造粒物を1.5mmのスクリーンを用いてフィッツミル
により破砕すると、ピリドキサールリン酸塩含有顆粒が
得られた。この顆粒は32メッシュ(JIS規格)の篩の上
に残留するものが2.5%,145メッシュ(JIS規格)の篩を
通過するもの7.1%であった。
実施例4 100メッシュ(JIS規格)の篩を通過するピリドキシン塩
酸塩粉末95部を70〜100℃の乾燥空気を用いて流動層造
粒装置中で流動させ、これに10重量%のヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース水溶液を固型比で5部に相当する
量まで噴霧して造粒し、そのまゝ装置中で乾燥した。
酸塩粉末95部を70〜100℃の乾燥空気を用いて流動層造
粒装置中で流動させ、これに10重量%のヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース水溶液を固型比で5部に相当する
量まで噴霧して造粒し、そのまゝ装置中で乾燥した。
得られた造粒物を実施例1と同様の方法でフィッツミル
により破砕し、ピリドキシン塩酸塩含有顆粒が得られ
た。得られた顆粒の粒度は、32メッシュ(JIS規格)の
篩の上に残留するものが4.9%,120メッシュ(JIS規格)
の篩を通過するもの0.4%であった。
により破砕し、ピリドキシン塩酸塩含有顆粒が得られ
た。得られた顆粒の粒度は、32メッシュ(JIS規格)の
篩の上に残留するものが4.9%,120メッシュ(JIS規格)
の篩を通過するもの0.4%であった。
参考例 120メッシュ(JIS規格)の篩を通過するアスコルビン酸
カルシウム粉末97部を50〜100℃の乾燥空気を用いて流
動層造粒装置中で流動させ、これに予かじめ調製された
5重量%のヒドロキシプロピルメチルセルロース水溶液
を固型比で3部に相当する量まで噴霧して造粒し、その
まま装置中で乾燥した。得られた造粒物を直径2.0mmの
パンチングスクリーンを用いてフィッツミルより破砕す
ると、アスコルビン酸カルシウム含有顆粒が得られた。
得られた顆粒の粒度は、16メッシュ(JIS規格)の篩の
上に残留するものが0%,120メッシュ(JIS規格)の篩
を通過するもの4.7%であった。
カルシウム粉末97部を50〜100℃の乾燥空気を用いて流
動層造粒装置中で流動させ、これに予かじめ調製された
5重量%のヒドロキシプロピルメチルセルロース水溶液
を固型比で3部に相当する量まで噴霧して造粒し、その
まま装置中で乾燥した。得られた造粒物を直径2.0mmの
パンチングスクリーンを用いてフィッツミルより破砕す
ると、アスコルビン酸カルシウム含有顆粒が得られた。
得られた顆粒の粒度は、16メッシュ(JIS規格)の篩の
上に残留するものが0%,120メッシュ(JIS規格)の篩
を通過するもの4.7%であった。
実施例5 実施例1で得られたピリドキシン塩酸塩含有顆粒103.1
部にトウモロコシデンプン11.8部,ステアリン酸マグネ
シウム0.1部を加えて混合し、この混合物を圧縮成形し
て1錠当り115mgの直径7.0mmの錠剤とした。この錠剤は
ピリドキシン塩酸塩100mgを含有し、硬度はヘーバーラ
イン硬度計の測定で6.2kgであった。崩壊時間は日本薬
局法の試験法で4.5分であった。
部にトウモロコシデンプン11.8部,ステアリン酸マグネ
シウム0.1部を加えて混合し、この混合物を圧縮成形し
て1錠当り115mgの直径7.0mmの錠剤とした。この錠剤は
ピリドキシン塩酸塩100mgを含有し、硬度はヘーバーラ
イン硬度計の測定で6.2kgであった。崩壊時間は日本薬
局法の試験法で4.5分であった。
実施例6 実施例2において得られたピリドキシン塩酸塩含有顆粒
31.0部、および硝酸チアミン(97部)を流動層造粒装置
中でヒドロキシプロピルメチルセルロース(3部)の水
溶液でコーティング造粒した顆粒(特願昭59−212345号
明細書参照)31.0部,0.1%V.B12(シアノコバラミン)
スプレードライ[Roche(米国)製]7.5部,結晶セルロ
ース7.88部,ステアリン酸マグネシウム0.12部を混合
し、この混合物を圧縮成形して1錠235mgの錠剤を得
た。この錠剤は直径が8.5mmで、その中にピリドキシン
塩酸塩100mgと硝酸チアミン100mg及びシアノコバラミン
25mcgを含有する。また硬度はヘーバーライン硬度計の
測定で8.5kgで崩壊時間は日本薬局法の試験法で9.6分で
あった。
31.0部、および硝酸チアミン(97部)を流動層造粒装置
中でヒドロキシプロピルメチルセルロース(3部)の水
溶液でコーティング造粒した顆粒(特願昭59−212345号
明細書参照)31.0部,0.1%V.B12(シアノコバラミン)
スプレードライ[Roche(米国)製]7.5部,結晶セルロ
ース7.88部,ステアリン酸マグネシウム0.12部を混合
し、この混合物を圧縮成形して1錠235mgの錠剤を得
た。この錠剤は直径が8.5mmで、その中にピリドキシン
塩酸塩100mgと硝酸チアミン100mg及びシアノコバラミン
25mcgを含有する。また硬度はヘーバーライン硬度計の
測定で8.5kgで崩壊時間は日本薬局法の試験法で9.6分で
あった。
実施例7 実施例3において得られたピリドキサルリン酸塩顆粒3
0.9部,スプレードライ乳糖20部,コーンスターチ18.8
部及びステアリン酸マグネシウム0.3部を混合し、この
混合物を圧縮成形して1錠70mgの錠剤を得た。この錠剤
は直径5.5mmで、その中にピリドキサルリン酸塩30mgを
含有する。
0.9部,スプレードライ乳糖20部,コーンスターチ18.8
部及びステアリン酸マグネシウム0.3部を混合し、この
混合物を圧縮成形して1錠70mgの錠剤を得た。この錠剤
は直径5.5mmで、その中にピリドキサルリン酸塩30mgを
含有する。
また硬度はヘーバーライン硬度計の測定で4.7kgで崩壊
時間は日本薬局方の試験法で3.5分であった。
時間は日本薬局方の試験法で3.5分であった。
実施例8 ピリドキシン塩酸塩含有顆粒(実施例2で得られたも
の)22.2部,パントテン酸カルシウム含有顆粒(実施例
6で得られたもの)22.2部,硝酸チアミン含有顆粒(特
願昭59−212345号明細書の実施例1で得られたもの)2
2.2部,ニコン酸アミド含有顆粒(実施例4で得られた
もの)22.2部,0.1%シアノコバラミン倍散末0.3部,結
晶セルロース10.4部およびステアリン酸マグネシウム0.
5部を混合し、この混合物を圧縮成形して1錠700mgの錠
剤を得た。この錠剤は直径が13.0mmで、その中に硝酸チ
アミン150mg,ピリドキシン塩酸塩150mg,ニコチン酸アミ
ド150mg,パントテン酸カルシウム150mg,シアノコバラミ
ン150mcgを含有する。また硬度はヘーバーライン硬度計
の測定で15kgで、崩壊時間は日本薬局方の試験法で21分
であった。
の)22.2部,パントテン酸カルシウム含有顆粒(実施例
6で得られたもの)22.2部,硝酸チアミン含有顆粒(特
願昭59−212345号明細書の実施例1で得られたもの)2
2.2部,ニコン酸アミド含有顆粒(実施例4で得られた
もの)22.2部,0.1%シアノコバラミン倍散末0.3部,結
晶セルロース10.4部およびステアリン酸マグネシウム0.
5部を混合し、この混合物を圧縮成形して1錠700mgの錠
剤を得た。この錠剤は直径が13.0mmで、その中に硝酸チ
アミン150mg,ピリドキシン塩酸塩150mg,ニコチン酸アミ
ド150mg,パントテン酸カルシウム150mg,シアノコバラミ
ン150mcgを含有する。また硬度はヘーバーライン硬度計
の測定で15kgで、崩壊時間は日本薬局方の試験法で21分
であった。
実施例9 実施例1で得られたピリドキシン塩酸塩含有顆粒5.4
部,硝酸チアミン(97部)を流動層造粒装置中でヒドロ
キシプロピルメチルセルロース(3部)の水溶液で造粒
した顆粒(特願昭59−212345号明細書参照)5.4部,実
施例5で得られたニコチン酸アミド含有顆粒5.4部,実
施例7で得られたビタミンB2含有顆粒5.4部,アスコル
ビン酸(97部)を流動層造粒装置中でヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース(3部)の水溶液で造粒した顆粒
(特開昭52−15812,U.S.P 4,036,948明細書参照)51.0
部,実施例6で得られたパントテン酸カルシウム含有顆
粒6.7部,0.1%シアノコバラミン倍散末1.5部,結晶セル
ロース12.4部,乳糖20.3部およびステアリン酸マグネシ
ウム0.5部を混合し、この混合物を圧縮成形して1錠114
0mgの錠剤を得た。この錠剤は長径19mm,短径8mmのカプ
セル型で、その中に硝酸チアミン50mg,ビタミンB250mg,
ピリドキシン塩酸塩50mg,ニコチン酸アミド50mg,シアノ
コバラミン10mcg,パントテン酸カルシウム50mg,アスコ
ルビン酸500mgを含有する。硬度はヘーバーライン硬度
計の測定で、15.6kg、また崩壊時間は日本薬局方に基づ
く試験法で15分であった。
部,硝酸チアミン(97部)を流動層造粒装置中でヒドロ
キシプロピルメチルセルロース(3部)の水溶液で造粒
した顆粒(特願昭59−212345号明細書参照)5.4部,実
施例5で得られたニコチン酸アミド含有顆粒5.4部,実
施例7で得られたビタミンB2含有顆粒5.4部,アスコル
ビン酸(97部)を流動層造粒装置中でヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース(3部)の水溶液で造粒した顆粒
(特開昭52−15812,U.S.P 4,036,948明細書参照)51.0
部,実施例6で得られたパントテン酸カルシウム含有顆
粒6.7部,0.1%シアノコバラミン倍散末1.5部,結晶セル
ロース12.4部,乳糖20.3部およびステアリン酸マグネシ
ウム0.5部を混合し、この混合物を圧縮成形して1錠114
0mgの錠剤を得た。この錠剤は長径19mm,短径8mmのカプ
セル型で、その中に硝酸チアミン50mg,ビタミンB250mg,
ピリドキシン塩酸塩50mg,ニコチン酸アミド50mg,シアノ
コバラミン10mcg,パントテン酸カルシウム50mg,アスコ
ルビン酸500mgを含有する。硬度はヘーバーライン硬度
計の測定で、15.6kg、また崩壊時間は日本薬局方に基づ
く試験法で15分であった。
発明の効果 本発明の顆粒は、流動性に優れており、また他の薬剤、
顆粒,配合剤などとの混合性も良い。しかも圧縮成形性
に優れているので、少量の賦計剤で錠剤とすることがで
きる。また、本発明の錠剤は、賦形剤が少量ですむた
め、小さな形状のものとすることができるため、容易に
服用することができ、その崩壊も速やかである。
顆粒,配合剤などとの混合性も良い。しかも圧縮成形性
に優れているので、少量の賦計剤で錠剤とすることがで
きる。また、本発明の錠剤は、賦形剤が少量ですむた
め、小さな形状のものとすることができるため、容易に
服用することができ、その崩壊も速やかである。
Claims (3)
- 【請求項1】実質上、ビタミンB6類および結合剤からな
り、乾物基準で約90ないし99重量%がビタミンB6類であ
るビタミン顆粒。 - 【請求項2】約95重量%以上が100メッシュ(JIL規格)
の篩を通過するビタミンB6類の粉末を流動層造粒装置中
で流動させながら、これに製品総重量(乾物基準)の約
1ないし10重量%に相当する結合剤を含む溶液を噴霧し
て造粒することを特徴とするビタミン顆粒の製造法。 - 【請求項3】実質上、ビタミンB6類および結合剤からな
り、乾物基準で約90ないし99重量%がビタミンB6類であ
るビタミン顆粒を単独でまたは他の成分を配合したの
ち、打錠して得られたビタミンB6類を含有する錠剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60-224079 | 1985-10-07 | ||
JP22407985 | 1985-10-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62174013A JPS62174013A (ja) | 1987-07-30 |
JPH0751504B2 true JPH0751504B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=16808227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (11)
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EP (1) | EP0219276B1 (ja) |
JP (1) | JPH0751504B2 (ja) |
KR (1) | KR930008951B1 (ja) |
CN (1) | CN1022024C (ja) |
AT (1) | ATE77942T1 (ja) |
AU (1) | AU587863B2 (ja) |
CA (1) | CA1308024C (ja) |
DE (1) | DE3685927T2 (ja) |
DK (1) | DK167339B1 (ja) |
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