JPH07500018A - ブレーツェルを機械的に製造する方法及び装置 - Google Patents

ブレーツェルを機械的に製造する方法及び装置

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JPH07500018A
JPH07500018A JP5517111A JP51711193A JPH07500018A JP H07500018 A JPH07500018 A JP H07500018A JP 5517111 A JP5517111 A JP 5517111A JP 51711193 A JP51711193 A JP 51711193A JP H07500018 A JPH07500018 A JP H07500018A
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フェール,ヴェルナー
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エムウカー メタル−ウント クンストストッフ−フェルトリープス ゲーエムベーハー
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    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ブレークエルを機械的に製造する方法及び装置本発明は、ブレークエル(Bre zelm :pretze+)を請求項1によって機械的にt4ン生地から製造 する方法、及び請求項5によってこの方法を実行するための装置、または請求項 4及び16によってパン生地形を棒状の生地の形に製造する方法及び装置に関す るものである。
小規模のパン屋にも使われる価値があるようにプレーノニルの製造を機械的に行 う試みはもう既に行われた。現在は、実際に手づくりの場合高い人件費によりて 発生する製造費用がパン菓子の引き渡し価格では吸収できない。
市販されている目動化されたブレークエルの生産ラインでは不良品の出現率が高 い、或いは購入価格が余りにも高いので、購入は大量生産の場合にしか意味がな い。
このようなパン菓子の製造に必要な時間及び人件費を減少する目的で、早くから ブレークエルを機械的に製造する方法を開発する努力がされたにも拘らず、従来 の装置では、小規模のパン屋で経済的に利用することができないという問題があ る。このような企業のためには、特に機械的な装置が製造過程に於いて安全に作 動し、簡単に制御されることが肝心な条件である。更に、これらの装置は出来る 限り手入れが不要なものであり、補助員でも操作できることが必要である。以下 の理由のために従来の装置はこのような応用に不適切である。
DE−^S 1782289号明細書に記載された装置では、ブレークエルを結 ぶ機械が発表され、その運動は、ブレークエルを手作りで結ぶ際の動きを真似て いる。この工程は、パン生地の両端を組む工程に於いて、パン生地が特定な方向 及び形に台の上に置かれること、及び同軸に取り付けられたつまみが細い!イン 生地の先端部分を取り、特殊な固定つまみの相互動作によって棒状の生地の先端 部分が正確にブレークエルの中心部の定められた位置に置かれることが前提とさ れる。棒状のパン生地の先端部分が、通常、中心部よりかなり細くなることによ って、結ぶ工程に於いて不良品の高い出現率が避けられない。更に、現在の技術 では棒状のパン生地を正確な位置に置(方法、或いは出来上がった未加工のブレ ークエルの運搬方法がまだ開発されていない。
これらの欠点は早くから認識されており、DE−O52731997号明細書に 記載されたこのようなブレークエルを製造する方法では、棒状のパン生地がより 慎重にブレークエルの形に結ぶことが提案された。この装置で結んだ未加工のブ レークエルを出来る限り大事にしながら先に搬送することが同時に解決された。
この目的を達成するために、結ぶ工程の終了後に開放される2つの部分で作られ た結び台には2つの回動輪が設けられ、それによって結んだブレークエルを落と すことが出来た。しかし、このように開く台が、結ぶ工程中に停止し、棒状のパ ン生地が結ぶ工程中かなりの距離をこの台の上で引っ張ることが必要であった。
小数のブレークエルを結ぶ際に台の上にパン生地が蓄積する。次第に蓄積された パン生地の厚さが高くなり、機械的に結ぶことが中断する。更に、公知の方法で は、結んだものの回転運動に搬送運動を加えなければならないので、この既存の 方法及び装置は同期が不十分なために普及しなかった。
また、パン生地を結ぶ工程中の運動を変化させることがみられた。このようなバ リニーシランの結果は、はとんどの場合、DE−PS 45730S 号明細書 に発表された装置の各機能的部材のように、極めて複雑で故障しやすい運動メカ ニズムであった。
DE−OS 2210845号明細書によって、全長に丸められた棒状のパン生 地が湾曲した弁に同かって搬送されるブレークエル自動製造装置が知られている 。この装置の場合には、棒状のパン生地はまず弁の回りに置かれ、棒状のパン生 地の先端部分が駆動された他の台でガイド板によって拾われる。棒状のパン生地 がU形に形成された後で両端が押しつけローラーによって固定され、2つ目の駆 動された台を受け取るフレームが360’に回転する。それによってパン生地の 先端部分が捻られている。最後に、ブレーノニルの曲がった部分は両方の自由端 で折り畳まれる。押しつけローラーがパン生地の端をブレーノニルに押しつける ことを妨げないように持ち上げる。この方法では、未加工ブレーノニルが相当な 711這に曝されるため、未加工ブレーノニルの正確なアラインメントが難しく なる。よって、以降の加工はかなり複雑な操作が必要となる。または、未加工ブ レーノニルがブレーノニルを結ぶ装置を出るときに表裏が逆になるため、以降の 加工、例えば浸す、塩をかける、或いは中央部分の付近に裂は目を付けることは やりに((になる。
DE−OS 3906310号明細書に記載された既存のブレーノニルを結ぶ装 置ではブレーノニルの表裏が逆になる問題を解決できるが、ブレーノニルを装置 内に搬送することに関する問題を解決するにあって相当複雑な構造が必要である 。このブレーノニルを結ぶ装置の中に、結ぶブレーノニルには別なフレーム及び そりに付属するギアーが必要である。ちなみに、この既存の装置でも、棒状のパ ン生地を機械的に台にのせる問題が解決されていない。この周知の装置では棒状 のパン生地の先端部分をどのように造形盤の上に正確に固定するかと言う問題の 解決方法はあげられていない。ここでの接着力は、衛生的な理由のみを考慮して も論外であることが明らかである。更に、棒状のパン生地の自由な先端部分を結 んだ後に、開閉台によってブレーンエルの中心部に正確にのせることは、この工 程中に発生する加速及び遠心力が棒状のパン生地の先端部分に制御不能な動きを 与えるため難しい。また、この装置では未加工のブレーノニルをどのように結ぶ 装置から取り出すかという問題が解決されていない。つまり、ブレーノニルを結 ぶ装置を通る様に搬送されているフレームは、相当大きなスペースを要するし、 すぐ埃をかぶり、掃除が難しいためにパン塵では限られた条件の下にしか利用で きない。
DE−O53208105号明細書に記載されたブレーノニルを結ぶ装置は更に 複雑な構造を示す。このバリニー/lIンでは360I′回転の軸がυ形に曲が ったパン生地の平面に置かれている。パン生地を先ずΩに類似する形にし、続い て結ぶ工程を実行し、そして最終的にパン生地を半分に折るために、かなり複雑 なメカニズムが必要である。このメカニズムの構造が余りにも複雑であるため作 動が遅いことを別にしても、この知られた装置は予め形成された棒状のパン生地 を再現性のあるように結ぶ装置に引き渡す方法に欠けている。または、この装置 に特に完成された未加工のブレーノニルを、どのように下流に接続されたワーク ステーン曹ンに引き渡すかと言う問題が解決されていない。発生する高加速によ って棒状のパン生地に制御不能な変形が起こり、従って不良品の出現率が避けら れない。それ故この装置は普及しなかった。
DB−PS 3903701号明細書及びEP O382219^1号明細書に 記載されたブレーンエルを形成する方法では、装置の部材の数を滅らし、運動学 的な側面を簡略化するためのものが知られている。この際、棒状のパン生地の先 端部分は、まず平行に配置されている棒状のパン生地を搬送方向に動かすグラブ バンドに取り上げられる。進行運動中に台が次第に下降し、棒状のパン生地が端 の間に結びの形を取るようになる。逆方向に駆動されているブラッン島ローラー によって結びは両端に対して360”に捻られる。パン生地形が続いて傾斜台の ように登る搬送面に乗り上がる。その搬送速度はパン生地形の捻転された端が中 心部に折り畳まれるように設定されている。棒状のパン生地の先端部分を固定す るバンドがその後に少し離れる。棒状のパン生地の先端部分がブレーノニルを形 成するため生地の中央の領域の規定の位置の上まできたときに離されて、前記の 中央部分とつながるため、下にあるブレーノニルの中央に降ろすことが出来る。
パン塵に於いては衛生的な理由によりブラッン1を避けるべきであるのとは別に 、この方法では技術的な問題が発生する恐れがある。これらは過剰な力、例えば 遠心力や重力が比較的影響を受けやすい棒状のパン生地に作用する。更に、この 装置では棒状のパン生地をどのように正確な制御下で結ぶ装置に戻すかという問 題もまだ解決されていない。棒状のパン生地を置くことも余り正確に制御されな いということは結果的に、不良品の出現率を上昇させることになる。
類似した問題もDH−^S 1179884号明細書に記載されたブレーノニル を結ぶ装置に出現する。この方法によってこの桶に置いである棒状のパン生地が 、2つの回動アームに取り付けられている吸引ノズルによって取り上げた後に、 互いに同期されながら接近される。この際、棒状のパン生地が回転テーブルの軽 度に湾曲している支持面に置かれる。回動アームが回動テーブルの軸付近の位置 についたときに、このテーブルが360’の回転運動を行い、回動アームはまた 互いに棒状のパン生地の先端部分がブレーノニルの中央の規定の位置の上にくる まで離される。回動アームは軸方向に対して可動的に取り付けられているため、 回動アームを下降させることによって棒状のパン生地の先端部分がブレーノニル の中心部に押しつけることが可能である。単純逆方向に動く回動アームの動きで 、パン生地の特定の硬さに限ってパン生地が切れないよう円形の形にすることし かできない。
このブレーノニルを結ぶ装置の最大の欠点は、食料品を取り扱うためにふされし い作動条件が満たせない。棒状のパン生地を低圧によって吸引すること事態、充 分な固定する力が最初から得られない、或いは棒状のパン生地を置くことができ ないと言う欠点がある。または、機械のメカニズムも相当複雑であるため経済的 に製造することが難しくなる。結局、この場合にも棒状のパン生地、或いは結ん だ未加工ブレーノニルの製造及び落下することが再現性のあるように解決されて いない。
または、D[!−OS 3900950号明細書に記載されたブレーノニル製造 装置及び方法が知られている。この場合には搬送方向に対して横に向いている棒 状のパン生地中央部分が、搬送中に7中ベル形の部材に主に中央の付近で持ち上 げられる。
続いてこのンヤペル形の部材は、360I′の回転運動を行っている最中に束の 先端部分が自己摩擦によって固定されるはずである。回転運動が完了した後に中 央の部分は、大きさを適切に設計された場合及び棒状のパン生地を規定の寸法に 守る限り及び各運動の適当な同期が実現されたら、また下ろし、棒状のパン生地 の先端部分に置(こと力咄来る。動きが比較的単純であることがこの装置の利点 である。しかし、実際にはこのような取扱いの際、棒状のパン生地が変形しゃす い。
または、結ぶ工程が終了した後に表裏が逆に置かれているブレーノニルを以降に 適切に加工することが難しい。
DE−PS 576788号明細書の請求項1によって適量のパン生地でブレー ノニルを機械的に製造する方法が知られている。この装置では、前記のパン生地 を比較的高度な負担を与える結んだ棒状のパン生地の先端部分とブレーノニルの 中央部分の間の折り畳み運動が省略できる。その代わりに、パン生地製造装置で W!された、両端に細くなる棒状のパン生地がベルトコンベヤーのツメで搬送さ れる。
このツメは一対のガイドによって棒状のパン生地をU形にする。次に、棒状のパ ン生地の先端部分が同一の軸を持つ一対のつまみで持ち上げる。つまみの距離は U形の内径に相当する。搬送中にはつまみを360°に回転させるが、その前に 棒状のパン生地を持っているつまみが持ち上げられる。回転運動が完了された後 でつまみが再び下り、棒状のパン生地の先端部分が離されかつブレーノニルの中 央部に押しつける。
この装置の欠点は、比較的複雑なメカニズムにも拘らず、つまみの距離がブレー ノニルの中央部分の幅に固定されている。従って、結ぶ工程中に棒状のパン生地 に大きく翼なる伸び負担が発生する。よって、対称的なブレーノニル形をなかな か得られない。更に、パン生地の過剰な変形は、ブレーノニルの品質に影響を与 えることも考慮しなければならい。最終的に、この装置は不良品の出現率を小規 模のパン塵にまだ妥当な値以下に抑えることが出来ない。または、この装置のつ まみの構造は、現在のパン塵に於いて大幅に厳しくなった衛生的な要求を満足し ない。
前記のことから、複数のアプローチがあったにも拘らず、今までブレーノニルの 機械的な製造に関する問題を解決することが出来なかった。また、今まで不良品 の割合を最低限に抑えながら単純な操作及び作動性を、小規模のばん厘に於いて も経済的に運営できるような大量のブレーノニルを完全に形成する方法及び装置 を提供することが出来なかった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、ブレーノニルを機械的に製造 する方法及び装置を提供することを目的としている。これらの方法及び装置は、 最高の信頼性、及び効率を特徴とし、制御及び操作が単純でありながらパン生地 を出来る限り大事に取り扱うものである。この際、衛生的及び製パン的な基準を 簡単に満たすものが望ましい。
この発明は、上記の1118が方法の場合、請求項1に記載された特徴で、装置 の場合には請求項5に記載された特徴で解決された。
従来の技術が示した通り、今までの機械的な未知ニブレーンエル製造の各製造段 階で注目されたものが、本発明の各工程では、棒状のパン生地を製造することに 始まり、結びを通して完全に形成されたブレーンエルをおいておくことまで効率 化された。よって、本発明は幅広い分析作業の結果でもある。本発明による解決 手段の組み合わせによって、パン屋に於いての目的及び環境にあった作業過程が 提供される。一方、この過程はブレーンエルの高品質そして装置の高度な生産能 力を確保する。
本発明で発明された作業方法、或いは機械的ブレーンエル製造装置は、単独な問 題、例えばブレーンエルを結ぶことのみならず、機械的ブレーンエル製造に関す る全ての工程、例えば、棒状のパン生地の搬入及び結んだブレーンエルをおいて おくことの能率を大幅にあげることが出来る。結ぶことを実行するために、棒状 のパン生地の長さ及び方向が正確に制御されれた状態で、一対のつまみに引き渡 されることが、結ぶ工程を高度に再現するために不可欠な条件だと認識した。
これによって、初めて棒状のパン生地の先端部分の捻転運動が終了後に正確に規 定の位置を取ることが確保される。つまみは、本発明の方法によって正確につま み上げた棒状のパン生地を一定のブレーンエルの対称面に対して鏡像的な動きで 定義された形に引っ張り、結びの中央部分が力により、或いは形により密着完成 されたブレーンエル形に相当する湾曲した支持面にのうている。これにより結び の位置が固定されるので、全運動を通して結びに対するつまみの相対的位置が制 御される。本発明による方法では、台ではなく、つまみ機構を回転させている。
これにより結ぶ工程中に使われる台と、搬送工程中に完成されたブレーンエルを 同時に搬送装置に引き渡すことを可能にする。本発明の方法によって成形された ブレーンエルは、自分自身に対して平行的に結ぶ装置から放出される。これで未 加工のブレーンエルがこの時期に最大限に大事に取り扱われ、ブレーンエルを結 ぶ装置から放出時に正確に並べたように搬送装置に置かれている。よって、以降 の加工、例えば熱板をバッチごとに塗ることが簡単に続けられる。本発明による 方法によって1時間内に700個のブレーンエルが容易に完全自動的に製造する ことが可能であることが明らかになった。更に、この方法は、ツイン生地が比較 的小さい外力にさらされる利点もある。これは、パン菓子の品質の向上のみなら ず、ブレーンエルの安定した形が得られることも保証する。従って、本発明によ る方法は小規模のパン屋に於いても、本発明による装置で1日僅か2000個の ブレーンエルを製造すれば一人分の労働力が節約できるため有効である。
請求項5には本発明による装置の特に有効な構成が記載されている。この構造で は極めて小さいパン生地の搬送、及び操作部材の巻き上げが得られるため、装置 の操作も非常に簡単である利点が生じる。装置の各部材は簡単に掃除できるので 、衛生的要求も容易に満たされる。この際、ブレーンエル成形装置内には重力が 効率よ(利用される。これによって機械の入力及び作業速度があげられる。特に 、本発明によるつまみの固定は、檎ばりに取り付けられている回転、及び巻き上 げ駆動によって、結ぶ装置を最小限のスペース要求で製パンラインに組み込むこ とが出来る。つまみは、横ばりから垂れ下がっているため、横ばりが簡単に棒状 のパン生地を供給する装置、つまりいわゆる縦ローラーの上に取り付けられるこ とが出来る。棒状のパン生地の先端部分がつまみによってつまみ上げること、及 びつまみの内部へ、つまりいわゆる「ブレーンエルの心臓」にまで移動した後に 、結ぶことに必要な回転運動が直ちに可能となる。これは、この時点では回転軸 からつまみまでの距離が既に回転中完全に縦ローラーより外にとどまる様に充分 短いからである。または、横ばりかいずれの場合にも縦ローラーより上にあるた め自由に回転できる。
更に、有効な構成は請求項の従属項に記載されている。
請求項2に記載された本発明による構成では製造が更に簡略化出来る。中間の緩 衝器列によって、結び終わったブレーンエルが通らなけれ1fならな(1距離を 非常に短(することが出来る。それによって未知エブレーツエルの搬送速度も減 少する。結果として、一方パン生地形のより大事な取扱%1が可能6となり、− 刃装置の部材に掛かる負担が減少されるので、それらの部材の寿命が延長される 。
装置を請求項3に記載された方法によって作動させるとき、−人で全装置の操作 が出来る。これでブレーンエル製造作業コストをブレーンエルの手づくりの際に 掛かる費用の20%まで減少することが出来た。
特に、結び終わった未加ニブレーンエルを製、(ンラインに運ぶ搬送装置の前I こ請求項6に記載された中間蓄積台が接続される。この中間蓄積台の長さ;よ特 に搬送装置の幅、つまりベルトコンベヤー或いは熱板に相当する。
熱板として形成された製7<ン台或いはベルトコンベヤーが段階的に駆動される 。
これによって中間蓄積台から放出される未知エブレーツエルカf10つぺんに熱 板、或いは製パン台の上に列を作る。
駆動動作は定義され対称的であるため、つまみによって台に引っ張り込まれた棒 状のパン生地の位置を維持するための摩擦力が充分と分力1つた。棒状の/fン 生地の先端部分力げレーノエルの「心臓」の上にきた時、初めて結ぶ工程が実行 されることもその一因である。請求項10に記載された構成でCよ、つまみの移 動速度がブレーンエルの心臓部分の位置付けの正確さに影響を与えなt1利点力 fある。
つまみ槙ばりの回転駆動のために、請求項11に記載された逆動装置力(配置さ れたとき回転駆動内の接触スリ1プがない。これが駆動の作動信頼性及び$制御 のために便利である。
動かされた部材の各駆動は異なるエネルギー源であっても良い。特に有効的なの はステッピングモータである。このようなステッピングモータは中間に於(Aで 高い分解能力を持つからつまみの位置の正確さが更に向上する。
つまみが逆方向及び鏡像的に制御され、及び回転駆動が横ばりと一緒に架台から 垂れるように取り付けられているので、各動作の軸に1つのモーターで充分であ る。それによって装置が比較的小盟且つ単純な構造が実現する。
本発明による方法及び本発明による装置の構造は、ブレーンエル製造の流れ作業 を可能にする。つまり、パン生地の搬入から焼き上がったブレーンエルの放出ま での作業ステップを最大限に自動化する。これは請求項14に記載された構成に 開示されている。製パンの各領域に於ける際の具なる通過時間は、この領域内の 通過距離の適切な調整によって対応できる。
更に、製パン台をスタ1りから連続的にベルトコンベヤーに出し、ベルトコンベ ヤーを通過してその終点でまた別のスタック装置に重ねられる熱板として形成す ることもできる。そこからは、熱板が未加ニブレーンエルを発酵・/−ン、空気 調和ゾーン或いは冷却ゾーンまで搬送する条溝台車に引き渡される。
請求項20には、ブレーンエル製造に使われる中央部分がやや太め5こ出来た棒 状のパン生地を、正確に定義された断面及び縦寸法を有する棒状の/(ン生地の 製造方法が記載されている。「縦ローラ−」と称された従来の類似の装置C−1 棒状のパン生地の長さがたびたび異なり、太(なった部分が必ずしも中央になら な%N欠点がある。手づくりの際これらの変形は比較的簡単に修正できる。つま り1,47履がこれらの個々の変形に適切に対応すれば良い。機械的なプレーツ エル製造では、これらの変形が製造過程に非常に悪い影響を与える可能性力5あ る。一方、つまみが予めに決めらた位置で棒状のt4ン生地を正しい位置に引き 受けることを保証することができなくなる。また一方、これらの形や位置の変更 (こよって非対称的で局所的なパン生地形の高度の負担が発生する可能性力(あ る。0ずれの場合も不良品の出現率を上昇させる。本発明による正確な断面及び 縦寸法の棒状のパン生地を製造する装置は、いずれの場合も装置から放出される 棒状のパン生地が正確に決められた形であることのみならず、台に対して規定さ れた位置にあることも保証する。これは棒状のパン生地の以降の加工を大幅に簡 略化する。構造及び制御に関しても棒状のパン生地をつまむ装置が大幅に単純化 することが出来る。
それは結ぶ工程中の制御にもいえる。よって、本発明による装置の場合ではパン 生地形に組み合わせたこねる負荷及び押圧負荷が与えられている。つまり、パン 生地形に正確に決められている断面寸法を与え、それがパン生地形と一緒に搬送 方向に動かされる。
請求項21に記載された構成では、パン生地を変形させる装置の長さが作業の正 確さに影響を与えず大幅に減少する。この構成では請求項18の記載に準じて形 成された相互に動くベルトコンベヤーセグメントの作り方が衛生的に特に利点と なる。各ベルトコンベヤーセグメントが、例えば掃除のために、簡単に取り外さ れるようになっている。これはセグメントがストリップ状に形成されている時に 特に簡単である。
各ベルトコンベヤーセグメントが、請求項25に記載されているように互いに同 かい合っている断面が嵌まり合う場合、圧力が複数のセグメントに分配されるた め、パン生地が乗っているセグメントの間の通常の圧力が上げられる。
本発明による装置の別の利点は、ガイドローラー(特に調節できるもの)の適切 な配Hにより、パン生地形にベルトコンベヤーに沿ってかかる常圧を意図的に制 御できる。この構成は請求項26に記載され、ここで「搬入間隙」は広い意味で ベルトコンベヤーを構成するセグメントを互いに形成するくさび型の間隙のこと である。この実施例では各セグメントがベルトコンベヤーに沿うで互いに接近す るように調節できる。これによって漸増的な圧力変化を設定できる。このことは 、それぞれのセグメントが、通過路、或いはベルトコンベヤーの終点近くで互い に接触し、高い圧力によって、棒状のパン生地に形成された断面によって規定さ れた長さ及び太さを成形する。
パン生地が搬入される領域付近では、場合によって追加の連動ローラーで拡大さ れた搬入角度を設計することが便利である。この手段は、生地がセグメントどう しの間にはいることを効率よ(防ぐことが出来る。同様の効果は請求項29に記 載された構成で実現できる。
請求項30に記載された構成の利点は、特に生地の塊のままで搬入されて(るの を簡単により早く、且つ制御されたように伸ばすことができることである。これ によって生地を引き延ばす装置の構造が更に短縮される。
特に、セグメントベルトコンベヤーの各仮載いはセグメントが、変形領域では、 つまり直線或いは平行線の部分で1つの平な表面を形成する。両側及び中央部分 に適切なガイド或いは板またはセグメントの支持部材によって板の硬さ或いはた わみ変形を制御することができる。よって、特定の領域内では生地にやや大きい 変形圧を掛けることが出来る。これによって未加工生地塊の断面及び長さが変形 領域を通過する際最適に制御できる。
生地の変形は、請求項33によって、向かい合っている板の表面の相対速度が搬 送方向に動(ベルトに対して反対方向に動くベルトが前者の一部分しかないよう に設定すれば特に良好であることが明らかになった。
請求項34に記載された構成では構造がより小型になる。
生地を変形する装置を形成するベルトコンベヤーセグメントの上下の距離を変更 することによって、生地を変形する装置の出口では、未加工生地塊の長さも制御 することが出来るのが明らかになった。この制御は請求項35に記載された構成 では簡単に実現できる。
請求項36から39までには、セグメントベルトコンベヤーの断面の変形及び搬 送装置が特定されている。織物、或いはプラスチックなどの合成物質で出来たベ ルトコンベヤーに刻み目を付けられた支持面、特に型板として形成されているも のに乗っている。この際、この面が合成物質、金属、または極端な場合、木で作 ることが出来る。この支持面には製造すべき棒状のパン生地に合わせた断面が刻 み込まれている。
適切な断面で作られた連動ローラーの上に刻み込まれたベルトコンベヤーの支持 面の上で流れると、製造すべき棒状のパン生地の形の正確さが更に改善される。
請求項40に記載されている構成の目的は、互いに相対的な運動を行う面の摩耗 を最低限にすることである。滑り通路は特に良好な滑る特徴のプラスチックなど の合成物質で出来てる。
請求項41から43までには、棒状のパン生地の先端部分をつまむつまみの有効 的な構成が特定されている。この構成は、つまみが棒状のパン生地を、生地をど こにも挟まないように、全周的に包むように拾い上げる利点がある。この方法で はつまんだものを離すときに、つまみに生地が残らないので、棒状のパン生地の 先端部分を非常に正確に置くことが出来る。
本発明は、生地を変形する装置から放出され、つまみに引き渡される棒状のパン 生地の方向付は及び位置の正確さを更に向上するため、アラインメントの微調節 装置を創作した。この装置では極めて短時間内、つまりブレーツエルを機械的に 形成、または結ぶ装置の作動リズムに合わせているように、棒状のパン生地の先 端部分が常に同じであること、つまみで拾い上げるための最適な位置を取ること が保証される。この装置は請求項44で特定される。生地を変形する装置から受 けとめ車までの搬送重力を利用するために別の動力が不要である。受けとめ車の 形によっては、棒状のパン生地の中央部分、ブレーツェルの場合にはこの辺の直 径が18mm前後であり、大事に取り扱われる。これによってブレーツェル規定 形からの望ましくない変形が避けられる。棒状のパン生地受けとめ車の上のセン タリングの微調節の際、この中央部分が特に凹状に形成されている受けとめ車の 外周面に転がされる。特に棒状のパン生地の機械的な強度は中央部分で最大であ る。片側の棒状のパン生地の先端部分の直径は、ここで約4mmで不必要に引き 延ばされることがこれによって除外される。特に、受けとめ車の調節運動が非常 に小さく、極めて短時間で行われる。
本発明の別の利点は、他の請求項に特定される。
以下、図面を参照してこの発明の実施例に付いて説明する。
図1は、ブレーツェルを機械的に製造するための装置の透視企図、図2は、図1 による装置のやや大きい尺度で前記の装置の1つの部分を図1の■線に沿って示 し、ここはブレーツェルを結ぶことの東一段階である。
図3は、図2に示された■の方向から見た図、図4は、本装置の図2に類似した 図であるが、ブレーツェルを結ぶ工程中のもっと後の時期に、ここでつまみが3 60度回転運動を開始する寸前の状態を示す図である。
図5は、図4でVとして示された方向からの図、図6は、図2及び4に示された 装置をつまみが360度回転運動が完了した時期である状態を示す図である。
図7は、図6で■として示された方向からの図、図8は、ブレーノニルを結ぶセ クノ曹ン及び成形セクン蓼ンで棒状のパン生地の先端部分がブレーノニルの中央 部分に押しつけるところの平面図、図9は、図1から図8まで示された装置に使 われた縦ローラーの側面図、図10は、図9でX−xで示された方向の断面図、 図11は、縦ローラーを搬送セグメント内に利用する別の実施例のやや大きい尺 度での部分図、 図12は、縦ローラーの別の実施例の略図、図13Aは、他の縦ローラーの実施 例の側面図、図138は、図13Aに示されたXDIB−Xm8面に沿ったやや 大きくした尺度の断面図、 図13Cは、図13Aに示されたxmc面に沿った正面図、図14は、1つのつ まみの端末或いはヘッド部分透視略図、図15は、つまみの閉した状態を示す略 図、図16は、開いているつまみの他の実施例の別な側面図、図17は、第一の 実施例の鉗子の平面図、g:11gは、第2の実ド′例による棒状のパン生地を 受lするためのこね桶のgs立面図図19は、図18に示されたXIX方向に沿 った断面図、図20は、図1に類似するものでブレーノニルを全自動的に製造す る製パンラインの図、 図21は、運動を示すためのつまみマウントの透視略図、図22は、他の実施例 のつまみマウントの透視部分略図、図23は、図22に示された装置の図22に 示されたXxm方向に沿った略図的側面図、 図24は、装置のタイルの駆動の部分側面図、図25は、装置の動力を図22及 び24に示されたつまみに伝達するための内輪の部分側面図、 図26は、図25に示されたxxv−xxv面に沿った断面図、図27は、図2 3に示されたXX■−xx■面に沿った平面図(180度回転された)、 図28は、パン生地を変形させる装置の別な実施例の略図、図29は、図28に 示されたXXIX方向に見た正面図(拡大図)、図30は、図29に示された装 置の受け溝が上に上げた状態の図形、図31は、図28に示された部分XXX  I、図32は、受は溝の外端の透視図である。
図1で30と称されたものはブレーノニルの成形装置である。これは熱板32の スタック、運搬テーブル34及び熱板スタブカー36の製パンラインの一部であ る。熱板は特に規格化されたものであり、油圧シリンダーによって一枚ずつ運搬 テーブルに引き渡すことが出来る。破線は、例えば18枚の熱板を収納するため に設計された溝台車38を示す。これによって未加工製パン形を図示しない発酵 室まで運ぶことが出来る。
二重矢印40.41は、熱板が熱板スタブカー36内で水平、或いは垂直方向に 移動が出来ることが示されている。この際特に熱板32を挿入或いは引き出すた めに自動制御装置が利用される。
ブレーノニルの成形装置30は大きく分けて2つの部分からなる。つまり、1つ の生地の塊を予め定義された断面、または長さを有する棒状のパン生地に変形さ せる変形装置42、及び棒状のパン生地がつまみ上げられ、独特のブレーノニル 形に結ぶブレーノニル結びステー7ヨン44からなる。ブレーンエル製造のため の主に回転対称的な棒状のパン生地の特徴は、両方の先端に向かってその生地が 中央部分に比べて断面が大幅に減少した点である。棒状のパン生地の各部分の間 には、正確な幾何学的な形ではなく、多少の相違が冑り得る。
下に詳細に解説される変形装置42及びブレーノニル結びステー7ヨン44の間 に置き場或いは受け台46が配置されている。棒状のパン生地がこの中からブレ ーノニル結びステー7ヨン44の中での加工のため取り出される。
ブレーノニルの成形装置30は、最低限の所要面積及び最大限の生地の塊を十分 保護し得て、1時間に700個のブレーノニルを高度の再現型で製造出来るのに も拘らずメインテナンス及び操作ががWIJllである。
この目的を達成するためには、図3.5及び7が示すように、■の方向で下方に ずらされた特に水平の台48が設けられている。この台の表面に、図2及び3が 示すように、製造するブレーノニルの断面形が刻み込まれている。図に示された 構成では、その刻み込みが完全であり、要するに、ブレーノニルの全断面にわた って刻み込まれている。しかし、下に説明されているつまみの制御が行われると きに、このブレーノニルの断面形を台に刻み込むことが必ずしも必要ではないこ とをここで強調しなければならない。あるいは、ブレーノニルの断面が部分的の み、例えばブレーノニルの中央部分に相当する、ハプチックされた刻み込み50 本が台48に刻み込まれることも考えられる。
台48は、それぞれ回動ヒンジ52及び54が配置されている48L及び48R と言う2つの部分で構成される。軸56及び58は、回動台として形成されてい る回動台48の48L及び48Rと言う部分の外縁の近くで互いに平行に走る。
図示されていない駆動及び制御装置によって、回動台48L及び48Rが図に示 された平面の台を作り、それに対して90度回動され、回動台が互いに平行であ り、はぼ垂直方向に周期的に動かすことが出来る。回動台48L及び48Rは同 期され、逆方向に回動される。これによって結び終わったブレーノニルが回動台 48L及び48Rの全回動運動中自分自身に対して平行的に下方に降ろし、主に 水平な位置を保ちながら自由落下で回動台48の下方に置いである中間蓄積面6 0まで落下する。これによって、未加工ブレーノニルの望ましくない変形が除外 される。
変形装置42の回動台48から放出された棒状のパン生地62が未加工ブレーノ ニルに結ばれる過程を以下に詳しく説明する。
棒状のパン生地62が未加工ブレーノニルに結ぶところまでの搬送のために、一 対のつまみ66L及び66Rが設れられている。これらの固定部分を有するつま みは、水平な槙ばり68に滑るように取り付けられている。つまみ66L及び6 6Rにも、図に示さなかった駆動機構が配置されている。それによって、つまみ は、第一次的な自由度Xが与えられる。横ばり68が図に示さなかった回転駆動 の回転へラド70に取り付けられ、これには自由度PHIが与えられる。回転ヘ プト70は、箪−の自由度Xに対して直角にある第2の自由度Yを持つ垂直滑り 子72に取付けられている。垂直滑り子72は、*3の自由度2を持つ直線ユニ ット或いは固定へ1ドア4に取り付けられている。各軸x、y、z及び自由度P H1には空気式、油圧式或いは電気的に作動する駆動装置が設けられている。
この場合には空気式、油圧式或いは直線または回転式シリンダーが利用出来る。
しかし、軸の制御にはステッピングモータが便利である。この場合、各軸運動の 周期がもっとも簡単である。
図2及び3は、ブレーンエルを結ぶサイクルの開始位置を示す。っまみ66L及 び66Rは、以下に詳しく説明されるように、変形装置42の特別構造によって 、常に、結びステーション44の基準系に対して同一の位置にあるように、棒状 のパン生地62の先端部分62Eを拾い上げる。
先端部分62Eをつまんだら、っまみ66L及び66Rが最短距離(軌道Kl) で図4及び5に示された位置まで移動させる。つまり、軸X、YSZの同期され た駆動動作が開始されることを意味する。各軸に別々な駆動装置が設計されてい るため、予め決めた周期の長さに於いて該当する軸の駆動動作を最大限に効率化 できるので、生地の塊への機械的な負担を最低限に抑えることが出来る。図4及 び5は、つまみ66L及び66Rのこの動作中には、棒状のパン生地62が棒状 のパン生地を乗せる台46から台48まで引き下ろされることを示す。この際、 定義及び制御されているつまみの動作によって、棒状のパン生地62が各周期で は正確に図4及び5に示された位置に置かれることが保証される。回動台48に 刻み込まれている刻み込み50は、更にこの目的を達することを援助する。それ ぞれの動作軸は単独に制御できるため、生地及び/或いは台の硬さ、各軸の経時 的な動作等によって、先ず棒状のパン生地62を台46から台48まで引っ張り 、そこで特定な位置に置かれるように調節できる。一方、軸の単独の制御によっ ては、開始位置から図4及び5に示されている位置まで最短の時間で移動するこ とが保証される。
または、図4及び5は、っまみ66L及び66Rが垂直の固定部材66Vに対す る位置が変更されなかったことを明らかにする。よって、棒状のパン生地の先端 部分は、相変わらず水平面的に配列されている。しかし、っまみ66L及び66 Rは、もとの位置からは、図4及び5に示された位置までの移動が同時、且つ逆 方向に駆動できることをここで強調したい。これによって、棒状のパン生地は図 4及び5に示された位置で上方に向いている。それによって棒状のパン生地は更 に丁寧に取り扱われる。
図4及び5は、つまみが途中で成形すべきブレーンエルの「心臓」部に比較的近 い位置まで移動したことを示す。この場所は図の中で刻み込み5o内の符号76 の位置である。従って、回転へラド7oの回転軸78もこのブレーンエルの「心 臓」の近くにある。つまみはこの位置で、つまり同一の座標x、y、zで回転へ 、ドア0が第一の回転方向に360度の回転を行う。檎ばり68は、長ローラー 42の上方にあり、垂直の固定部材66Vが横ばり68の回転の際に変形装置4 2に衝突しないような位置に設けられている。これは制御をより簡単にする。
図6及び7は、中心部より細い棒状のパン生地の先端部分が、横ばりの回転の際 (±PH1)互いに絡んでいることを示す。回転運動の終了時点では、結びステ ーション44の構成部材及び棒状のパン生地62が、図6及び7に示されている 位置にある。ここで示されている実施例では、つまみの座標x、y、zは回転運 動中に不変である。しかし、パン生地を更に大切に取り扱うために、特定なブレ ーンエルの形では少なくともx1Y%Zの1つの軸で予めに定義されている回転 制御を行うこともできる。これは、棒状のパン生地の局所的な過剰に捻ることを 避ける、或いは棒状のパン生地の形に軽度の修正を加えるためである。
図6は、棒状のパン生地がこの位置ではほぼ目的の最終の形になったことを示す 。特に分解能の高いステプピングモータを利用した際、継続する周期を通して棒 状のパン生地が極めて高い再現性で艦標X、Y、Zに対して正確に定義されてい る位置に置かれる。
つまみの運動の次の段階では、これらが座標X%Y12に従い、軌道に2に沿っ て図8に示された位置に移動される。つまり、っまみ66は、棒状のパン生地の 先端部分62Eが正確に棒状のパン生地の中央部分に規定された押しつける位置 62Mの上に来るまで降下しくY軸)、左右に離れるように(X軸)及び棒状の パン生地が乗る台46に向かってわずかに移動される。棒状のパン生地の先端部 分は、つまみの駆動が停止した後に離されるので、棒状のパン生地の先端部分が 棒状のパン生地の中央部分66まで沈む。続いてっまみ66L及び66RはY軸 に沿ってわずかに上方へ移動され、閉じてそして続いてまた定義された距離(Y 軸)を下方へ移動される。これによって棒状のパン生地の先端部分が棒状のパン 生地の中央部分に押しつけられる。完成されたブレーンエルは図で符号8oとし て示されている。
未知ニブレーンエルが台48の上で結ばれる間に、その下に置かれている中間蓄 積面60が、台48の下に未知ニブレーンエル80を受けるために空いている場 所が来るように置かれる。そのため中間蓄積面6oに、Z軸と平行に駆動装置が 取り付けられている。図に示されている実施例では、中間蓄積面60がプレート 48L及び48Rに類似する回動できるプレート60L及び60Rで構成されて いる。これらのプレートの長さしは大体熱板の32の幅に相当し、図1に示され ている二重矢印の方向に左右に可動的である。プレート60L及び60Rの回動 輪は、プレート48L及び48Rの回動軸と平行である。プレート60L及び6 QRも周期的に作動し、図に示された位置及び垂直な位置の間で回動できる。
この場合も回動運動が逆方向及び同期されるように行われている。
中間蓄積面60が正しく置かれた場合、回動プレート48L及び48Rが駆動さ れる。それによって未知ニブレーンエル8oが自分自身に対して平行な位置を保 ちながら自由落下し、周期的に、ブレーツェル間隔AS分を移動する中間蓄積面 60に着地する。中間蓄積面6oにブレーンエルの列がいっばいになったとき、 プレート60L及び60Rを下方に回動させ、そのブレーンエル列が制御されて いる自分自身に対して平行的にその下に置かれている熱板32に落下する。この 熱板は、周期的な駆動によって中間蓄積面6oの下に未知ニブレーンエル8oが 置かれていないように移動されている。この複数の未知ニブレーンエルを同時に 中間蓄積面60に置(ことで、熱板32がいっばいになったら、次の空いている 熱板32が次のブレーンエル列を受けるため、スタックが取り出され、中間蓄積 面60の下に置かれる。
つまみ66L及び66Rが前記の未知ニブレーンエルの搬送中に図2及び3に示 されている元の位置まで戻され、その内に変形装置42によって、これも周期的 に、用意されている次の棒状のパン生地を拾い上げる。それで次のパン生地の塊 で前記の周期が開始されるが、回転へ、ドの回転方向が逆である。
本発明による各構成部材の配置及び短い移動距離によって1つのブレーンエル周 期は5秒間しかかからない。これによって従来の装置よりも処理能力がはるかに 向上している。このシステムは規格化された熱板で作動させることが出来るので 、この製造方法は簡単に従来の設備のある製パン工場に組み込むことが出来る。
棒状のパン生地に対して、つまみに正確な位置を取らせるための複雑な制御プロ セスが不要であるため、高い周期周波数が得られる。これは特別な構造を持つ変 形装置42によって実現される。この装置は以下に図面9から13までを参照し ながら説明する。この変形装置は、製パン業に於いて他の生地塊を成形する工程 にも有効的に利用できることが強調される。この装置は、正確に定義された硬さ 及び断面と長さの寸法の回転対称的な生地塊を製パンラインの特定された場所に 供給する場合特に有効である。
示された全ての実施例の共通点は、特に示されていない生地塊を互いに相対的に 移動されている表面84.86の間に生じる搬送間隙82に挿入されることであ る。この搬送間隙は、少なくとも変形装置42の出口88の付近で、製造すべき 生地塊、或いは棒状のパン生地の断面に相当する断面がある。これによって生地 塊は、搬送間隙82を通過する際回転及びこねる運動を行う。よって、生地塊の 断面が次軍に搬送間隙82の断面に近ずき、または漸次的に充填する。生地塊の 変形は、搬送間隙82の断面が完全に充填された時点で完了される。これによっ て生地塊は、単なる正確な断面及び長さの寸法のみならず、同時に正確な方向を 持ちながら変形装置42から放出される。
図9及び10に示された実施例では互いに相対的に動かされている表面は、セグ メントベルトコンベヤー90.92で形成されている。これらは複数の同一の断 面セグメント94で構成される。交換の出来るセグメントは、示されていない固 定継ぎ目によってローラー列96の上で取り付けられている。ローラー列96は 先端に配置されている運動ローラー98で回転する。矢印100,102はベル トコンベヤーセグメント90.92の移動方向を示す。図9及びlOに示された 実施例では、セグメントベルトコンベヤー9が逆方向に動くことが明かである。
矢印の異なる長さは異なる移動速度を示す。搬送方何はより大きい走行速度10 0を持つセグメントベルトコノベヤ−90の方向と一致する。図9及びlOに示 された実施例は特に短い。
断面セグメント94は特にストリップの形をする。図9及び10に示された実施 例で全てのセグメントは同一の形に成形されている。つまり、各々の断面セグメ ント94に同一の窪み104が刻み込まれている。よって、幅Fの変形及び搬送 のための間隙は接触面106に対して対称的に作られている。この幅Fは製造す べき生地塊の長さに相当する。
断面セグメント94の形を同一にすることは絶対条件ではないことをここで強調 スる。片方のセグメントベルトコンベヤー、例えば90または92の断面セグメ ントのみでも同一の形で作ることもできる。この場合変形及び搬送のための間隙 に於いて、セグメントの向かい合っている面が互いに製造すべき生地塊の断面/ 長さに相当するように設計すべきでにる。
図9及びlOに示された実施例で断面セグメント94が変形及び搬送ライン(U PS)の領域に平行平面的に接触するように略図式に示されている。図11はこ の実施例の異形を示す。セグメントは194として表示され、それぞれの断面に よって前縁108或いは後縁110で噛み合う。図11に示された実施例のよう に、これらの断面は凹、または凸状の湾曲面である。この変形は、生地塊112 に特定な位置に与えられた変形力が、隣接のセグメント194a及び194t) まで伝えられることが出来るという利点がある。これによって図11で矢印で示 されているこねる作業が、変形装置42で搬送中にも増強することが生地塊の品 質に有益な影響を与える。生地塊量の変動は、本発明によれば、ストリップの中 央部分では多少吸収することができる。棒状のパン生地の長さFはそれによって 変わらない。
図11に示された実施例と図9に示された実施例の別な相違点は前者には対面1 92が静的でありながら1つのセグメントベルトコンベヤー190のみが[動さ れる。
生地塊112を変形及び搬送ライン(UPS)を通過する際に与えられた圧力を 漸次的に上昇させるため、セグメントベルトコンベヤーがやや長めの搬入路(E S)を通過した後に初めて接触するように走らせることが便利である。この搬入 路(E S)は特に可変的なものである。
図12に示された実施例は、それ以前に示された実施例と違って1つの、要する lこ上のセグメントベルトコンベヤー290に追加の連動ローラー298の部分 に幅広くした搬入間隙114が構成されるように配置されている。この拡大され た搬入間隙は、生地塊が搬入される際、パン生地が各々のセグメントの間に入ら ないことを保証する。断面セグメント94,194は、以下の物質が製パン業に 於ける衛生的な要求をもつとも良(満たすため特にステイール、アルミニウム或 いは合成物質で作られている。
図13Aから13Cまでは、いわゆる縦ローラーとしての変形装置の別の実施例 を示す。
図13に示された実施例は、それ以前に示された2つの実施例と違い、運動ロー ラーの上に走る互いに相対的に移動されているベルトコンベヤー390.392 が搬送及びこね面で構成されている。ベルトコンベヤー390,392が、変形 及び搬送ラインUPSの領域では、それぞれの型板116或いは11gに支持さ れている。この型板は、製造すべき生地塊の断面及び長さに合わせている断面を 有している。型板116,118の表面に密に寄せるため、ベルトコンベヤーは 特に織物或いは適切な合成物質で作られる。特に変形装置342の出口付近で実 現させるため、運動ローラー398も同様な断面ある。これは図13Cで明かで ある。
型板116,118の材料としてプラスチックなどの合成物質、金属、または極 端の場合木を利用することが出来る。
図13に示された実施例の特徴は、互いに相対的に移動される表面、つまり逆方 向に駆動されているベルト390,392の滑り摩擦を最低限まで減らす手段が 使われたことである。これによって変形及び搬送ラインUPSの領域で、横にス トリップ状のプラスチックなどの合成物質で出来た薄板320が設けられている 。この合成物質の薄板320の端部と、ベル)390,392に形成された刻み 目304とで囲まれている断面が製造すべき生地塊に相当する。言い替えれば、 合成物質のIIIFi320の高さHは、主に生地塊の先端の直径に相当する。
これによって合成物質の滑り薄板320が棒状のパン生地の最終的な長さを決定 する。
同時に合成物質の滑り薄板320は型板316,318の高さを減少するために 利用される。
前記の合成物質の滑り薄板320は、もちろん図9から図12までによる実施例 でもセJ用が出来る。ここも動摩擦による摩耗が減少される利点がある。セグメ ントの刻み込みは他の実施例よりも小さく作ることが出来る。
図14から図16まではつまみの実施例を示す。符号124は鉗子機構126を 固定する固定部材を示す。この鉗子機構は、少な(とも1つの弓状に曲がった鉗 子ジ1−を有する鉗子128で構成されている。図14による実施例では同一の 鉗子ジ1−が並列されている。
図14による実施例では、鉗子ジ璽−128が1つのピボット130を持ち、回 転点或いはピボット130の反対側でテコになる。これらのテコが、図15の二 重の矢印が示すように、互いに接近する際に鉗子128が開き、図18で破線で 示すように、つまみが上からパン生地の先端部分62Eをつかむことが出来る。
これによって棒状のパン生地の先端部分62Eの周囲が完全に鉗子脚128に囲 まれる。図17が示すように棒状のパン生地を乗せる台が、少なくとも横の縁の 領域では、周期的に間が開くように作られた場合、鉗子脚128が台或いは1< ン生地を受ける台の刻み込みのマージン134の間に棒状のパン生地を接近する ことが出来る。言い替えれば、刻み込みのマージン!34の幅zWの間隔は、鉗 子脚128の幅BZよりも少々大きい。
図19は棒状のパン生地を乗せる台、或いはこの装置の側面の変形を示す。44 6と称された受台は例えば、真ん中の縦軸に沿って窪み136を有する熱板の部 分で構成される。少なくとも損の縁の領域には、つまみ66の鉗子128が通る 長方形の押抜き138が形成されている。よって、窪み136に置いである棒状 のパン生地を完全に鉗子脚128で囲むことが出来る。
図16及び18を膠照すると、つまみのもう1つの変形が示されている。この実 施例では528として表示された鉗子脚が、平行になされた固定部材538Iこ 取り付けられている。図15に示されぞ鉗子脚528を開閉するための実施例と 違って、ここではそれらの部材が平行的に接近され、または離される。これは二 重矢印140で示されている。図18は棒状のパン生地を乗せる台446を搬入 した直後の開いたつまみヘッドの位置が破線で示されている。
前記のプレーンエルを形成する装置の構造によって、パン生地塊をもっとも丁寧 に取扱いながら最高度の自動化が得られる。図1に示された装置を操作するため には作業員が一人で充分である。しかし、この際には汁を塗ったり、塩を掛けた り中央部分にもう1つの切れ目をいれることはまだ手で行われる。または、図1 に示された実施例では発酵ゾーンからパン焼釜までの運搬も手で行わなければな らない。
前記の装置と違って、図20に示された実施例はプレーンエルの製造を全自動的 に行うことができる。
この目的に達するために未知ニブレーンエルの運搬装置として熱板32の変わり にベルトコンベヤー632が設けられている。このベルトコンベヤーはブレーツ ェル成形ステーンーン630の中だけではなく、下流に接続されている発酵室6 40、空気調節ゾーン650、冷却装置66o、汁を塗るステージ替ン670及 びラインの中心部のパン焼き蒼680の中にも運搬装置を周期的に通過させる。
発酵室の停留時間は45度及び湿度の90%で約45分である。空気調節ゾーン 650内の停留時間は5分しかない。このゾーンでは、プレーンエルに凝縮物が 発生するため換気が遮断される。
続いて未知ニブレーンエルを運ぶベルトコンベヤーが16分間の間に2度設定さ れている冷却装置を通過する。
冷却装置660を通過した後、未知ニブレーンエルが汁をかけられる。続いて、 未知ニブレーンエルには塩を掛け、そして場合によって中央部分に切り込みが施 される。最終的に、プレーンエルは240にで約15分間パン焼きかま680で 焼かれている。がまから放出の時プレーンエルが特に示されていない運搬容器に 落下する。
各ゾーンの異なる停留時間は、それぞれのゾーンの通過時間の設定によって得ら れる。
前記の製パンラインの利点は、製パンラインの作動の監視には作業員−人で充分 である。この装置ではプレーンエルの製造費が手作りの場合の20%程度間で減 少される。
勿論、本発明の趣旨を見失わない状態で、上に示されたプレーンエル成形装置の バリエージ■ンが可能である。例えば、中間蓄積面は、プレーンエルを結ぶ装置 の直線ラインの固定ヘッド74と一緒に2軸に沿って連続的にプレーンエル−個 分ずつ移動させることも可能である。更に、プレート60R及び60Lの代わり に回動できるベルトコンベヤーを利用することもできる。これらは周期的にプレ ーンエル−個分ずつ移動させ、満杯になった時点で下に回動されることによって そのブレーツェル列全体がいつべんに熱板、或いはベルトコンベヤーに置(こと も可能である。
生地分を縦ローラーの上で搬送することを藺略化するため、1つの実施例の変更 では、上のベルトコンベヤーまたはセグメントコンベヤーをやや短く作ることも できる。2つの互いに相対的に移動されている織物或いは合成物質のベルトコン ベヤーの代わりにそのように同様に移動され、特定な断面または平な対面と組み 合わせたものを1つだけ利用することもできる。
図21はつまみの固定部分の別の実施例を示す。この実施例において、図1に示 された実施例との相違点はY及びZ軸に沿った動きのために変更された機械的な 機構である。768と称された槙ばりには、つまみアーム766R及び766L が取り付けられている。この構造全体は垂直滑り子774に固定されている回転 ヘッド770に取り付けられている。高さの調節(7輪)のため垂直滑り子77 4は、水平の2軸方向に横ガイド773に沿うて移動できる支持へラド772に 可動的に取り付けられている。PH1は、プレーンエルを結ぶ運動を行うため檎 ばり76Bが回動可能な回動角度を示す。Ml及びM2は、2及びY軸の方向に 並進的な移動を駆動するモーターを示す。
この実施例でも、つまみ766R及び766Lが、部材770に組み込まれてい るモーターによって逆方向にX軸に沿って可動的に取り付けられている。このた めに必要なストロークは例えば200mmである。縦ストロークは約100mm であり、水平のストローク(Z軸)は約300mmである。
図22から図27までは、損ばりの固定の多少変更された実施例を示す。868 と称された晴ばりは、支持プレート867のためのガイド869を有し、それに 破線で示されているつまみ866R及び866Lが取り付けられている。矢印は 、このつまみが逆方向に駆動できることを示す。これはプレーンエルを結ぶ工程 の関係で既に説明された。
損ばり868は、回動できるように、垂直滑り子874は、以下に詳しく説明さ れているように取り付けられている。垂直滑り子874は、ガイド873によっ て支持へ1ド872に固定されている。この場合ガイドはY軸と平行にある。
ガイド873と平行に支持へ1ド872にある口を通るラック871が設けられ ている。
支持へラド872は、片方ガイド869によって2軸に沿って移動できるように 、図示されていないフレームに固定されている。このフレームの1つの柱867 は略図的にしか示されていない。ガイド869と平行に、柱870からそれと平 行の他の柱までのびるラック865が設計されている。
支持へ1ド872には、垂直滑り子874の反対側に2つの駆動モーターMl及 びM2が取り付けられている。その中モータ−Mlはラック871と噛み合うビ ニオンを駆動する。他のモーターM2はラック865と噛み合うビニオンを駆動 する。それによって支持へラド872がZ方向に移動される。図27は詳細を示 す。モーターM1のピボットシャフト802のビニオン804は、垂直のラック 871と噛み合うように取付けられていることが明かである。モーターM2のピ ボットシャフト806のビニオン808は、その上にあるガイド869と平行に 走るラック865と噛み合うように取付けられていることが明らかである。
図27は、垂直滑り子874の詳細な構造を示す。空所810には、動力を横ば り及びつまみ866に伝えるためのギアーが収納されている。このギアーは、以 下図23から図26までを参照しながら更に詳しく説明される。
垂直滑り子874が、損ばり868の先端部にある回転盤814と固定的に接続 されている中空軸812を含んでいる。この中空軸812は、垂直滑り子874 の上でモーターM3でV−ベルトを介して駆動される。これによって捻る運動( 自由度PHI)が横ばり868に伝えられる。
中空軸812の中で第4のモーターと連結されて、センタリングされている内軸 818が取り付けられている。内輪818のモーターM4の反対方向を同いてい る先端部分は、槙ばり868を回転できるように組み込まれているベルト車82 0(図25及び26膠照)を駆動し、その回転運動によってつまみ867の駆動 が出来る。動力の伝達の詳細なことは図24から図26までに示されている。
図24は、モーターM3から歯付きVベルト816を介してボス824に固定さ れている歯車822までの動力伝達を示し、垂直滑り子874の中にベアリング 825によって受けている中空軸812とラジアルピン826によって剛に連結 されている。
ボス824は、ラジアルベアリング828で同軸モーターM4によってクラフチ 830を介して駆動できる内輪818を受けている。
図25は、中空軸812はモーターM3.M4の反対方向を向いている面ではク ラ1チによって回転板814と連結されることを示す。槙ばり868がネジによ ってこの回転板814に取り付けられている。図25及び26で横ばりの中にガ イド棒834が組み込まれていることを示す。この棒は滑りガイド836で支持 プレート867をX軸に沿って最低限の摩擦で動かす。図26は支持プレート8 67と駆動、または歯付きVベルト837との連結を示す。
このベルトは出来るだけ大きい巻掛は中心角で歯車820に巻いていることはr !!!:126でもっと良く分かる。そのため連動クーラー838及び840が 設けられている。片方のストランドが支持プレート867−1と連結され、他方 のストランドは支持プレート867−2に取り付けられている。これによって支 持プレート867−2が歯付きVベルト837の両端の接続部材として機能する 。
プレート838,840とほぼ同じ直径の、槙ばり868A及び868Bで受け ている連動プレートは特に示されていない。これで、歯車820が例えば時計回 りに回転する際、図26に示されているように、支持プレート867−2が右方 へ、そしてそれと同時に支持プレート867−1が左方へ移動される。反対方向 に駆動する際支持プレートが互いに接近する。
図28は、パン生地分を引き延ばす装置の変更された実施例を示す。その機能に 関しては、重複を避けるため、図9から図13までに行われた解説を参照された い。この実施例でも塊として搬入されるパン生地(ASで搬入)が互いに相対的 に移動される表面で構成されている搬送間隙の中で引き延ばされる。これらの表 面はまたセグメントベルトコンベヤー990.992で構成される。しかし、こ こでは2つの変形ライン、つまりラインUSI及びUS2が一列に連結されてい る。言い替えれば、セグメントベルトコンベヤー990,992にjF13のセ グメントベルトコンベヤー993が連結されている。RLはセグメントベルトコ ンベヤーの走行方向を示し、変形間隙内でまた向かい合っている表面の逆方向の 走行が行われることが明かである。ここも、セグメントベルトコンベヤーが搬入 領域SAを構成するため軸方向に対してずらしである。セグメントベルトコンベ ヤー992.993も同様であるため、引き渡し領域Sυが構成される。成形さ れているパン生地分はりSlからここまで落下する。細い線でセグメントベルト コンベヤー990に窪みのパターン940が示されている。この窪み、或いは溝 はラミネータ1ン994に形成され、斜め外側に向いている。よって、パン生地 が変形の際にだんだん横に引き延ばされる。これらの溝、或いは窪みは、合成物 質のラミネータ1ンがpI用された際に特にWllに形成できる。ラミネータ1 ン或いはストリップ994(図31を参照)が直進の際、−面の表面942を構 成することが明らかに示されている。図31では、これらのラミネータ1ンの前 方或いは後方の正面944及び946が互いに密着に噛み合うことを示す。これ によって耐久性、特に曲1fストレスに対して増強される。中央のベルトコンベ ヤー992の走行速度は他のベルトコンベヤー990或いは993の一部、例え ば115から1/8までにしかならない。
図に示されていな(でも、勿論ラミネータ1ン994の横及び/または中央の支 持部材によって、引き延ばし装置の特定の領域で、パン焼き機は自分に与えられ ている圧力を多少上下に変えるように通すことができる。例えば、ここでは波の ように変更する圧力、或いは搬出領域で漸減する圧力を与えることが出来る。
垂直ガイドは948と表示され、これにより搬送間隙での上下の距1iAVを調 節する。この高さの調節によって棒状のパン生地がより細(或いは太(成形され ることが81節される。または、垂直距離の制御を搬出部950にあるパン生地 分の長さを反映する信号で変更することもできる。例えば、領域950でパン生 地Tの長さが足りない場合、AV間隙の1つ、または両方の間隙が減少するよう に制御することが出来る。
丸めることが終わったパン生地Tを微IIR節する装置は960と表示された。
これによってパン生地分子がつまみ機構の対称面に対して正確にセンタリングさ れているように置かれる。この目的を達成するために、受けとめ車962が設け られている。この受けとめ車には示さなかった回転駆動が設けられ、この受けと め車の軸964はつまみ機構の対称面、つまり槙ばりに設けられている。受けと め車960には、2つの軸964に対して平行の軸で回動できる受けとめ溝96 6゜968が配置されている。よって、受けとめ溝は、受けとめ車962の表面 970に平面的に移行する。受けとめ溝966の断面は、図32ではもつとも良 く分かる。
972及び974は非接触型、特に容量性のセンサーであり、それで棒状のパン 生地が変形装置950から放出後、受けとめ車962に落下する際、棒状のパン 生地の先端部分の位置を探知、または測定することが出来る。棒状のパン生地の 望ましくない変形を最低限にするため受けとめ車の断面が棒状のパン生地の中央 部分の断面に合わせである。
図29は、棒状のパン生地が受けとめ車962に落下した後の棒状のパン生地T 及び受けとめ溝966+968の位置を示す。ここでは棒状のパン生地をやや誇 張して示したように、車の上に正確にセンタリングされていない。図29によっ て左の先端部分は右の方より多少低(垂れている。
この場合には先ず受けとめ車962が特に示されていない駆動装置によって、一 方にもう一方のセンサー974が開放されるまで引かれる。この瞬間に駆動装置 は駆動方向を逆転させ、カウンターが受けとめ車962の駆動の駆動ステップを 他方のセンサーが開放されるまでカウントする。この瞬間では受けとめ車962 の駆動方向を再び逆転させ、そのステップの数の半分に戻されることによって棒 状のパン生地が今正確にセンタリングされているように受けとめ車962の上に 乗っている。つまり、片方の非接触センサーが棒状のパン生地によって反応させ るとき、そのセンサーが開放され、反対側のセンサーが反応するまで回転するこ とが大事である。
センタリングが終了した後に、両方の受けとめ溝966.968が上方、或いは 外方に回動される。この場合、つまみの駆動と類似した形、逆方向の制御動作が 利用される。そのため制御ボルト976.978が、軸980に沿って互いに引 き離され、または引き寄せるように移動される。図30は、この制御ボルトは連 結リンク982.984と共同で作動することによって受けとめ11966.9 68が次第に水平な位置まで引き上げられることを示す。受けとめ溝の支点は、 棒状のパン生地Tの中央部分が、受けとめ溝の接触面よりやや上に出るような位 置で設定されている。
図30の左側には受けとめ溝966の変形が示されている。この溝の特徴は、溝 が互いに進出臼在に動く2つの部分966A及び966Bで構成されている。
それぞれの部分966A及び966Bの相対的な動きは特に制御ボルト976に よって制御される。要するに、制御ボルト976によって受けとめ溝966の角 度のみならず、LGの全長が制御される。これは、容量性の、つまり非接触型の センサー或いは測定装置が、棒状のパン生地の先端部分をつまみによって間違い なく拾い上げるため、棒状のパン生地の不足の全長を検出する際に便利である。
この際、センサーの測定信号によって制御ボルト976が目標の長さに設定され るまで移動する。伸縮自在の移動は特にカムで制御されている。
図32は、受けとめ溝966.968の先端部分の有効な実施例を示す。ここに 図14から図19を参照しながら説明され、つまみが棒状のパン生地の先端部分 を確実に拾い上げることを保証する突部986が見られる。988は位置センサ ーを収納するための穴である。
よって、本発明は単なる棒状のパン生地を結ぶことのみならず、完成された未加 工プレーツェルの搬送までブレーツェル製造を機械化する方法及び装置を提供す る。プレーツエルを#Sぶステーン讐ンに渡される棒状のパン生地は、定義され た長さを持ち、正確な位置にある。このつまみは、拾い上げた棒状のパン生地を 持続的なブレーツェルの対称面に対して鏡像的な動きで先ず空間的な結びの形に し、棒状のパン生地の先端部分を製造すべきブレーツェルのいわゆる「心臓」ま で持って(る。つまみの動きが停止した後、これらのつまみは360度の回転運 動を行い、最短距離で同期するように、下端が棒状のパン生地の中央部分の目標 の押しつけ場所の上に位置して離される。そこで、つまみは棒状のパン生地を開 放し、連続的に行われるストローク及び降下運動で棒状のパン生地の先端部分を ブレーン、ルの中央部分に押しつける。つまみは、次の棒状のパン生地を拾い上 げるため、開始姿勢まで移動する間、完成された未加工プレーツエルが自分自身 に対して平行的に、間接的に受けている回動台の翼が瞬間的に開くことによって B由落下でその下に置かれている搬送装置に移動される。この装置は小型でガイ ド板、プラッシュ、ブラケット等の装置が不要であることが保守や掃除のため便 利である。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一個分のパン生地からプレーツェルを機械的に製造する製造方法に於いて: パン生地分を定義きれた寸法の棒状のパン生地(62)に変形し、続いて棒状の パン生地(62)の先端部分を一対のつまみによってつかみ、台の上で並進的及 び回転的な連動を行いながらその一対のつまみ及び台の間、または、台に対して 主に垂直に立っている軸の回りに360°の相対連動を行うことによってプレー ツェル形に結び;つまみを棒状のパン生地の先端部分をプレーツェルの中央部分 に押しつけ; そして、結び終わったプレーツェルを台からベルトコンベヤーに引き渡す方法で あって、 棒状のパン生地(62)を規定の長さ(F)及び方向で一対のつまみ(66R, 66L)に濃し; つまみ(66R,66L)はつまんだ棒状のパン生地を持続的なプレーツェルの 対称面に対して鏡像的な動き(軌道K1)で先ず結び、結びの中央部分(62M )を特に台(48R,48L)或いはプレーツェルの形に相当する弓形の固定部 (50)に密着させ、棒状のパン生地の先端部分(62E)を製造すべきプレー ツェルの「心臓」の上に置き; つまみ(66)が停止した後これらにつまみを360°回転連動させ、それに繞 いてつまみを最短距離で(軌道K2)同期するように棒状のパン生地の先端部分 をプレーツェルの中央部分に押しつけるべき場所まで来るように下方及び互いに 離れるように移動させ; つまみ(66)は棒状のパン生地を開放し、連続的に続くストローク及び下降運 動によって棒状のパン生地の先端部分(62E)を押しつけ;それに続いてつま みが新たに棒状のパン生地を拾い上げるように開始姿勢に移動ずると同町に、自 分自身に対して平行に関節によって受けている台(48R,48L)を瞬間的に 開くことによって完成されたプレーツェル(80)をその下に置かれている搬送 装置(32、34)に移動するようにしてプレーツェルを機械的に製造する方法 。 2.プレーツェル結びステーション(44)にある棒状のパン生地を通過方向( D)に対して横向きで熱板(32、632)に供給し、プレーツェル結びステー ション(44)から連は打てくる末加工プレーツェル(80)を一列として一次 的に熱板の通過方向(D)に対して直角な方向に置き、その長さ(L)はおよそ 熱板(32、632)の幅(B)に祖労し、完成された未加工プレーツェルがこ の列を乗せて回動できるように受けている■(60R,60L)で構成されてい る中間蓄積面(60)がいっぱいになるまで積み、それに続いてこの面に乗せて いる未加工プレーツェル(80)全てを同時にその面の下にある熱板(32、6 32)に置き、周期的に先へ搬送することを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.熱板はベルトコンベヤー(632)として形成され、製パンラインの後に接 続されている発酵室、空気調節ゾーン、冷却装置、汁を塗るステーション及びパ ン焼き筆を通過することを特徴とする請求項1或いは2に記載の方法。 4.製造すべき棒状のパン生地の長さに担当する幅(F)の搬送間隙(82)に パン生地を挿入し、パン生地分が変形及び搬送ライン(UFS)を通過する際互 いに相対的に移動している表面(84、86)の間にパン生地が搬送間隙の横の 端に連するまで引き廷ばし及びこねる工程を行い、予め定められた断面及び長き の棒状のパン生地を以降の加工のため製造することを特徴とする請求項1〜3の いずれかに記載の方法。 5.変形装置(42)でパン生地を予め設定された寸法の棒状のパン生地(62 )に変形させ、プレーツェル結びステーション(44)で棒状のパン生地(62 )の先端部分を一対のつまみ(66R,66L)で持ち上げ、そして後に、台と つまみの間の並進的でかっ360°の相対的な回転運動によって台(48)に対 して主に垂直にたっている軸の回りにプレーツェルの形に結び、その後つまみ( 66)が棒状のパン生地の先端部分をプレーツェルの中央部に押しつけ、かつ完 成されたプレーツェルを台からベルトコンベヤーに引き渡す装置に於いて、パン 生地分を棒状のパン生地(62)に変形させる変形装置(42)は、棒状のパン 生地が変形装置の出口で先端部分が正確に一直線に並んでいるように、プレーツ ェル結びステーシヨン(44)で一対のつまみ(66R,66L)が向かい合い 、このつまみは変形装置の上に配置さ打ている横ばり(68)にスライド式で互 いに反対方向に可動的に取り付けられ、この場合横ばり(68)は独立な回転( PHI)及びストローク駆動(74、Y軸)がなされ、後者と一緒に固定ヘッド (74)に取り付けられ、この固定ヘッドに棒状のパン生地を含む垂直面に対し て垂直の軸を持つリネアー駆動(Z)が配置され、また、未加工プレーツェル( 80)のための台(48)は変形装置(42)の出口よりわずかに下がったとこ ろで形成され、つまみ(66)が持っている榛状のパン生地が少なくとも中央部 分(62M)では台(48)に密着され、或いは完成されたプレーツェルの形に 相当する半円形の固定部(50)に乗せ、その後自分自身に対して平行に回動で きるように受けている■(48R,48L)が瞬間的に開くことによってその下 にある搬送装置(32、632)まで自由落下で移動され、そして設計された運 動制御がつまみ(66R,66L)及び横ばり(68)の動きを、互いに独立し て開始することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の装置。 6.パン生地の変形装置(42)の中の搬送装置は主に熱板(32、632)の 通過方向(D)に対して直角であり、搬送装置(32、632)の前には、熱板 の通過方向(D)に対して主に直角に向いて、その長さ(L)が主に熱板(32 、632)の幅(B)に相当する中間蓄積面(60)が接続されていることを特 徴とする請求項5に記載の装置。 7.結び装置(48R,48L)及び/または中間蓄積台(60)は周期的に駆 動され、それによって完成きれた未加工プレーツェル(80)は■(48R,4 8L)が開く前に連続的に最後に置かれているプレーツェルとずらした位置に置 かれ、その段階的な移動は中間蓄積台(60)がいっぱいになるまでに続くこと を特徴とする請求項5或いは6のいずれかに記載の装置。 8.熱板(32、632)の前にステッピングモータ(34)が接続きれ、この モータによって、未加工プレーツェルが同時に中間蓄積台(60)に積んだ後こ の台の一周期分を移動させることを特徴とする請求項7に記載の装置。 9.中間蓄積台(60)のそれぞれの翼(66R,66L)が固定ヘッド/リネ アー駆動軸(Z)に対して平行に走る回動軸を持ち、その反対方向を向いている 端に取り付けられていることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の装置 。 10.未加工プレーツェルのための台(48)が製造すべき未加工プレーツェル の形を反映する■み(50)が少なくとも部分的に刻み込まれていることを特徴 とする請求項5〜9のいずれかに記載の装置。 11.つまみ横ばり(68)の回転駆動(70:PHI)には、360°の回転 運動の方向を逆転する逆動装置が設けられていることを特徴とする請求項5〜1 0のいずれかに記載の装置。 12.固定ヘッド(72)及び/または横ばり及び/またはつまみ(66)は、 空気式、油圧的或いは電気的に作動することを特徴とする請求項5〜11のいず れかに記載の装置。 13.ステッピングモータの駆動が設計きれていることを特徴とする請求項12 に記載の装置。 14.熱板は、ベルトコンべヤー(632)として形成され、製パンラインで一 列に接続されている発酵室、空気調節ゾーン、冷却装置、汁を■るステーション 及びパン焼きゾーンを特に周期的に通過することを特徴とする請求項5から13 のいずれかに記載の装置。 15.焼き物を乗せる台を熱板(32)として形成し、周期的に作動する給送装 置(34)が配置されていることを特徴とする請求項5〜13のいずれかに記載 の装置。 16.横ばり(768:868)は、スライドができるように2つの駆動モータ ー(M1,M2)が取り付けられている水平に可動的な支持ヘッド(772:8 72)に取付けられ、かつ、垂直滑り子(774:874)に取り付けられ、そ れによって横ばりの水平及び垂直運動を行わせることを特徴とする請求項5〜1 5のいずれかに記載の装置。 17.垂直滑り子(874)の中には、垂直に走る中空軸(812)が含まれ、 これによって横ばり(868)の回転駆動(PHI)が開始され、または中空軸 の中につまみ(866)の横ばり(868)の平面内の逆方向の動きの動力を伝 える内軸(818)が含まれることを特徴とする請求項16に記載の装置。 18.垂直滑り子(874)及び支持ヘッド(872)の駆動は、モーターM1 及びM2の付属のピニオン(804、808)がラック(865)に噛み合って いることを特徴とする請求項16〜17のいずれかに記載の装置。 19.つまみ(766:866)の逆方向の動きのためベルト駆動(836:8 20)が設計され、そのベルト車(820)が横ばり(868)の回転軸(81 9)に取り付けられ、そのベルトが横ばり(868A:868B)に軸受けされ ているベルト車に引かれることを特徴とする請求項16〜18のいずれかに記載 の装置。 20.2つの互いに相対的に移動される表面(84、86)で構成される搬送間 隙(82、382、US1、US2)の幅(F)は製造される棒状のパン生地( 62)の長さに相当し、搬送間隙(82、382、US1、US2)は、その中 に引き廷ばされている回転対称的な棒状のパン生地が予め設定されている規定断 面が与えられるような断面を有し、予め定められた断面及び長さ、特にパン生地 分を変形させる装置として製造される請求項5〜19のいずれかに記載の装置。 21.両方の表面は逆方向に異なる速度に駆動されることを特徴とする請求項2 0に記載の装置。 22.表面がセグメントベルトコンベヤー(90、92、990、992、99 3)に構成さ、隣接のセグメント(94、994)は製造する形に相当する補完 的な窪み(104)が形成されていることを特徴とする請求項21に記載の装置 。 23.セグメントベルトコンベヤー(90、92、990、992、993)を 構成するセグメント(94、994)が同一の形に作られていることを特徴とす る請求項22に記載の装置。 24.セグメントベルトコンベヤー(90、92、990、992、993)の セグメント(94、994)がストリップのように作られていることを特徴とす る請求項22或いは23に記載の装置。 25.セグメントベルトコンベヤー(90、92、990、992、993)の セグメント(94、994)が変形及び搬送ライン(UFS、US1、US2) の領域で隣接する面(108、110、994、946)の断面が噛み合うこと を特徴とする請求項22〜24のいずれかに記載の装置。 26.セグメントベルトコンベヤー(290、292、990、992、993 )の間に長さ(LE)を調節できる搬入間隙(114)を形成することを特徴と する請求項22〜25のいずれかに記載の装置。 27.セグメント(94)が交換出来るように継ぎ目によってローラー列(96 )の上で取り付けられていることを特徴とする請求項22〜26のいずれかに記 載の装置。 28.セグメント(94、994)が鋼鉄、合成物質或いはアルミニウムで作ら れていることを特徴とする請求項22〜27のいずれかに記載の装置。 29.上のセグメントベルトコンベヤーが下のものよりやや短いことを特徴とす る請求項22〜28のいずれかに記載の装置。 30.セグメント(994)の薄板に成形きれた斜め外側に走る窪み(940) で棒状のパン生地を制御されているように引き廷ばすことができることを特徴と する請求項22〜29のいずれかに記載の装置。 31.セグメント(994)が直進の場合一枚の表面(942)を形成すること を特徴とする請求項22〜30のいずれかに記載の装置。 32.セグメント(994)の横及び/または内側に支持部材が配置され、それ によって搬送間隙内の特定な領域ではパン生地に与えられた圧力調節ができるこ とを特徴とする請求項22〜31のいずれかに記載の装置。 33.進行方向の反対方向に走るベルトコンベヤー(992)の走行速度は連行 方向に駆動されているベルトコンベヤーの走行速度の一部分、例えば1/5から 1/9までの間、特に1/7であることを特徴とする請求項22〜31のいずれ かに記載の装置。 34.縦方向にずらしている3つのセグメントベルトコンベヤー(990、99 2、993)が記置されることによって2つの接続されている通行及び変形ライ ン(US1、US2)が構成されることを特徴とする請求項22〜33のいずれ かに記載の装置。 35.セグメントベルトコンベヤーの縦距離(AV)が特に完成された棒状のパ ン生地を測定する装置(960)の出力信号によって調節できることを特徴とす る請求項22〜34のいずれかに記載の装置。 36.ベルトコンベヤー(390、392)の少なくとも1つの表面が変形及び 搬送ライン(UFS)の全長に延びている特定の断面に成形された支持面(11 6、118)に乗る織物、或いは合成物質で作られていることを特徴とする請求 項16或いは17のいずれかに記載の装置。 37.ベルトコンベヤー(390、392)に適切な断面に成形された逆動ロー ラーが配置されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 38.変形及び搬送間隙の領域で向かい合っている表面に製造する形に相当する 、または補完するような窪み(304)が成形されていることを特徴とする請求 項36或いは37のいずれかに記載の装置。 39.逆方向に異なる速度で駆動されているベルトコンベヤー(390、392 )が設計されていることを特徴とする請求項36〜38のいずれかに記載の装置 。 40.互いに相対的に移動される表面(84、86、116、118)の間の外 側にこの間隙を塞ぐ滑り薄板(320)が設計されていることを特徴とする請求 項16〜39のいずれかに記載の装置。 41.つまみ(66)は開いた状態で上から棒状のパン生地(62)の先端部分 (62E)の上に移動できる鉗子(128、528)があることを特徴とする請 求項5〜40のいずれかに記載の装置。 42.パン生地を変形きせる装置(42)の出口(88)に棒状のパン生地(6 2)を受けるための受け台(46、446)が設計され、この台は少なくとも両 端の付近で鉗子を通すための間隔(138)があることを特徴とする請求項41 に記載の装置。 43,鉗子は並列にきれた複数の歯(128、528)があることを特徴とする 請求項41或いは42に記載の装置。 44.パン生地を変形させる装置(990、992、993)の出口に取り付け られた受けとめ車(962)の軸(964)は主に搬送方向と平行に走り、そし てその受けとめ車の周囲に対して主に接線的及び対称的垂直面に搬送の際受けと め車(962)に落下する棒状のパン生地のための受けとめ溝(966、968 )が配置され、受けとめ溝(966、968)の端に各1つのセンサー(972 、974)が取り付けられ、その出力信号によって、特に測定され、かつカウン ト装置と一緒に受けとめ車(962)は棒状のパン生地が正確にセンタリングさ れて受けとめ車(962)の上に乗るまで回転され、予め定められた断面及び長 さに変形され、棒状のパン生地の方向を微調節する装置によってパン生地変形装 置(990、992、993)から放出される棒状のパン生地が搬送方向に対し て横に向いていることを特徴とする請求項20から43までのいずれかによる未 加工パン生地の微調節装置。
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