JPH0749594B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
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- JPH0749594B2 JPH0749594B2 JP28542488A JP28542488A JPH0749594B2 JP H0749594 B2 JPH0749594 B2 JP H0749594B2 JP 28542488 A JP28542488 A JP 28542488A JP 28542488 A JP28542488 A JP 28542488A JP H0749594 B2 JPH0749594 B2 JP H0749594B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は澱粉枝切り酵素を含有する洗浄剤組成物に関す
る。
る。
洗浄剤に酵素を配合することは古くから実施されてい
る。洗浄剤中の酵素は洗浄補助剤として働き、例えば衣
料用洗浄剤においては、衣料に付着した各種の汚垢及び
シミを、また食器用洗浄剤にあっては、食器表面に残留
する油脂類、蛋白質、澱粉等を分離ないしは変質させて
除去しやすくする機能を果たす。特に、澱粉質の汚れを
除去するために従来からα−アミラーゼが用いられてお
り、α−アミラーゼ含有洗浄液に被洗物を長時間浸漬し
ておくことにより、澱粉質汚れに対する洗浄力を向上さ
せることができる。しかしながら、5〜30分という通常
の洗浄時管内では、α−アミラーゼの機能を十分に引き
出すことは難しい。
る。洗浄剤中の酵素は洗浄補助剤として働き、例えば衣
料用洗浄剤においては、衣料に付着した各種の汚垢及び
シミを、また食器用洗浄剤にあっては、食器表面に残留
する油脂類、蛋白質、澱粉等を分離ないしは変質させて
除去しやすくする機能を果たす。特に、澱粉質の汚れを
除去するために従来からα−アミラーゼが用いられてお
り、α−アミラーゼ含有洗浄液に被洗物を長時間浸漬し
ておくことにより、澱粉質汚れに対する洗浄力を向上さ
せることができる。しかしながら、5〜30分という通常
の洗浄時管内では、α−アミラーゼの機能を十分に引き
出すことは難しい。
本発明者らは、米飯等の澱粉質汚れ洗浄について鋭意研
究の結果、特定の澱粉枝切り酵素が、食器、繊維などに
強固に付着した澱粉質汚れに効果的に作用し、洗浄力を
顕著に向上せしめ得ることを見出し、本発明を完成し
た。
究の結果、特定の澱粉枝切り酵素が、食器、繊維などに
強固に付着した澱粉質汚れに効果的に作用し、洗浄力を
顕著に向上せしめ得ることを見出し、本発明を完成し
た。
即ち本発明は、プルラナーゼ、イソプルラナーゼ及びイ
ソアミラーゼからなる群から選ばれる1種又は2種以上
の澱粉枝切り酵素を含有することを特徴とする洗浄剤組
成物を提供するものである。
ソアミラーゼからなる群から選ばれる1種又は2種以上
の澱粉枝切り酵素を含有することを特徴とする洗浄剤組
成物を提供するものである。
澱粉枝切り酵素は種々の起源から得られるが、一般には
菌類から誘導される。好適な澱粉枝切り酵素は、Klebsi
ella属に属する菌、Bacillus属に属する菌、Aspergillu
s属に属する菌、Pseudomonas属に属する菌等から得られ
たアミロペクチン−6−グルカノヒドラーゼ活性を示す
プルラナーゼ、イソプルラナーゼ、イソアミラーゼであ
る。
菌類から誘導される。好適な澱粉枝切り酵素は、Klebsi
ella属に属する菌、Bacillus属に属する菌、Aspergillu
s属に属する菌、Pseudomonas属に属する菌等から得られ
たアミロペクチン−6−グルカノヒドラーゼ活性を示す
プルラナーゼ、イソプルラナーゼ、イソアミラーゼであ
る。
市販されているプルラナーゼとしては、“スプレンター
ゼ”(登録商標、天野製薬(株))、“プロモザイム20
0L"(登録商標、ノボ・インダストリー社)、イソアミ
ラーゼとしては、“イソアミラーゼ”(試薬、生化学工
業(株))等がある。これらの澱粉枝切り酵素は一般に
粒状物の形で供給され、その酵素活性は約105〜108ユニ
ット(U)/である。
ゼ”(登録商標、天野製薬(株))、“プロモザイム20
0L"(登録商標、ノボ・インダストリー社)、イソアミ
ラーゼとしては、“イソアミラーゼ”(試薬、生化学工
業(株))等がある。これらの澱粉枝切り酵素は一般に
粒状物の形で供給され、その酵素活性は約105〜108ユニ
ット(U)/である。
本発明に於いて、上記澱粉枝切り酵素は、本発明の洗浄
剤組成物を使用して洗浄する際に、洗浄液中の酵素活性
が4U/以上(1分間に1μmol)のグルコースを生成す
る酵素量を1ユニット(U)とする)になるように組成
物中の酵素量を決定するのがよい。
剤組成物を使用して洗浄する際に、洗浄液中の酵素活性
が4U/以上(1分間に1μmol)のグルコースを生成す
る酵素量を1ユニット(U)とする)になるように組成
物中の酵素量を決定するのがよい。
尚、酵素活性は以下の方法で測定した。
酵素活性測定法 基質;0.5重量%可溶性澱粉 基質溶液の調製 0.5gの可溶性澱粉を90mlのイオン交換水に溶解し、1M T
ris−HCI buffer(pH5.9)を5ml加え、イオン交換水で1
00mlとする。
ris−HCI buffer(pH5.9)を5ml加え、イオン交換水で1
00mlとする。
サンプルの測定 試験管に基質溶液0.9ml、酵素液0.1mlを入れ、50℃の恒
温槽中で15分間反応させる。反応終了後、DNS試液を1ml
添加し、沸騰水中で正確に5分間発色させる。発色後、
直ちに氷水浴中に入れ冷却する。冷却後、イオン交換水
4mlを加え、良く混合し、速やかに535nmにおける吸光度
を測定する。
温槽中で15分間反応させる。反応終了後、DNS試液を1ml
添加し、沸騰水中で正確に5分間発色させる。発色後、
直ちに氷水浴中に入れ冷却する。冷却後、イオン交換水
4mlを加え、良く混合し、速やかに535nmにおける吸光度
を測定する。
ブランクの測定 試験管に基質溶液0.9ml、DNS試液1ml、さらに酵素液0.1
mlを入れ、速やかに沸騰水中に入れ、正確に5分間発色
させる。発色後、直ちに氷水浴中に入れ冷却する。冷却
後、イオン交換水4mlを加え、良く混合し、速やかに535
nmにおける吸光度を測定する。
mlを入れ、速やかに沸騰水中に入れ、正確に5分間発色
させる。発色後、直ちに氷水浴中に入れ冷却する。冷却
後、イオン交換水4mlを加え、良く混合し、速やかに535
nmにおける吸光度を測定する。
検量線の作成 試験管に基質溶液0.9mlを入れ、これにぶどう糖濃度が2
50〜1500μmol/になるように検量線用ぶどう糖溶液を
0.1ml加える。更に、DNS試液を1.0ml加え、以下、サン
プルの測定と同様に操作する。
50〜1500μmol/になるように検量線用ぶどう糖溶液を
0.1ml加える。更に、DNS試液を1.0ml加え、以下、サン
プルの測定と同様に操作する。
横軸にぶどう糖濃度、縦軸に吸光度をとり傾きを求め、
換算係数(F)を以下の如く算出する。
換算係数(F)を以下の如く算出する。
活性の計算 以下の式により活性を算出する。
活性(U/)=δ吸光度×F×希釈倍率 δ吸光度 =(サンプルの吸光度)−(ブランクの吸光度) 3,5−ジニトロサリチル酸(DNS)試液の調整(1
分) 水酸化ナトリウム16gをイオン交換水200mlに溶解する。
これにDNS5gを徐々に添加しながら溶解する。DNSを完全
に溶解させた後、酒石酸ナトリウムカリウムを300g加え
る。完全に溶解させた後、イオン交換水にて1000mlに調
製する。
分) 水酸化ナトリウム16gをイオン交換水200mlに溶解する。
これにDNS5gを徐々に添加しながら溶解する。DNSを完全
に溶解させた後、酒石酸ナトリウムカリウムを300g加え
る。完全に溶解させた後、イオン交換水にて1000mlに調
製する。
本発明の洗浄剤組成物に配合される、その他の洗剤常用
成分には、特に限定は付されず、用途、目的に合わせて
任意に配合されてよい。以下、それらの配合成分につい
て述べる。
成分には、特に限定は付されず、用途、目的に合わせて
任意に配合されてよい。以下、それらの配合成分につい
て述べる。
(1) 界面活性剤は普通0.5〜60重量%配合される。
陰イオン性界面活性剤としては、アルキルベンゼンスル
ホン酸塩、アルキル又はアルケニルエーテル硫酸塩、ア
ルキル又はアルケニル硫酸塩、オレフィンスルホン酸
塩、アルカンスルホン酸塩、飽和又は不飽和脂肪酸塩、
アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩、α−ス
ルホ脂肪酸塩又はエステル、アミノ酸型界面活性剤、N
−アシルアミノ酸型界面活性剤、アルキル又はアルケニ
ル酸性燐酸エステル、アルキル又はアルケニル燐酸エス
テル又はその塩など、 両性界面活性剤としては、カルボキシ又はスルホベタイ
ン型界面活性剤など、 非イオン界面活性剤としては、ポリオキシアルキレンア
ルキル又はアルケニルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル、高級脂肪酸アルカノールアミ
ド又はそのアルキレンオキサイド付加物、ショ糖脂肪酸
エステル、脂肪酸グリセリンモノエステル、アルキルア
ミンオキサイドなど、 カチオン性界面活性剤としては、第4級アンモニウム塩
などが例示される。
ホン酸塩、アルキル又はアルケニルエーテル硫酸塩、ア
ルキル又はアルケニル硫酸塩、オレフィンスルホン酸
塩、アルカンスルホン酸塩、飽和又は不飽和脂肪酸塩、
アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩、α−ス
ルホ脂肪酸塩又はエステル、アミノ酸型界面活性剤、N
−アシルアミノ酸型界面活性剤、アルキル又はアルケニ
ル酸性燐酸エステル、アルキル又はアルケニル燐酸エス
テル又はその塩など、 両性界面活性剤としては、カルボキシ又はスルホベタイ
ン型界面活性剤など、 非イオン界面活性剤としては、ポリオキシアルキレンア
ルキル又はアルケニルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル、高級脂肪酸アルカノールアミ
ド又はそのアルキレンオキサイド付加物、ショ糖脂肪酸
エステル、脂肪酸グリセリンモノエステル、アルキルア
ミンオキサイドなど、 カチオン性界面活性剤としては、第4級アンモニウム塩
などが例示される。
(2) 炭酸塩、重炭酸塩、珪酸塩、ホウ酸塩、アルカ
ノールアミンなどのアルカリ剤あるいは硫酸塩などの無
機電解質は普通0〜90重量%配合される。
ノールアミンなどのアルカリ剤あるいは硫酸塩などの無
機電解質は普通0〜90重量%配合される。
(3) トリポリリン酸塩、ピロリン酸塩、オルトリン
酸塩等のリン酸塩、エタン−1,1−ジホスホン酸塩等の
ホスホン酸の塩、2−ホスホノブタン−1,2−ジカルボ
ン酸等のホスホノカルボン酸の塩、アスパラギン酸、グ
ルタミン酸等のアミノ酸の塩、ニトリロ三酢酸塩、エチ
レンジアミン四酢酸塩等のアミノポリ酢酸塩、ポリアク
リル酸、ポリアコニット酸等の高分子キレート剤、シュ
ウ酸、クエン酸等の有機酸の塩、アルミノ珪酸塩などの
二価金属イオン捕捉剤は、組成物中に普通0〜50重量%
配合される。
酸塩等のリン酸塩、エタン−1,1−ジホスホン酸塩等の
ホスホン酸の塩、2−ホスホノブタン−1,2−ジカルボ
ン酸等のホスホノカルボン酸の塩、アスパラギン酸、グ
ルタミン酸等のアミノ酸の塩、ニトリロ三酢酸塩、エチ
レンジアミン四酢酸塩等のアミノポリ酢酸塩、ポリアク
リル酸、ポリアコニット酸等の高分子キレート剤、シュ
ウ酸、クエン酸等の有機酸の塩、アルミノ珪酸塩などの
二価金属イオン捕捉剤は、組成物中に普通0〜50重量%
配合される。
(4) 過炭酸ソーダ、過ホウ酸ソーダなどの漂白剤は
0〜85重量%配合される。
0〜85重量%配合される。
(5) その他の少量成分として、ポリエチレングリコ
ール、カルボキシメチルセルロースなどの再汚染防止
剤、プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ等の酵素、亜
硫酸塩等の酵素失活防止剤、蛍光染料、青味付剤、色
素、ケーキング防止剤、可溶化剤、酵素あるいは漂白剤
の活性化剤、金属腐食防止剤などが必要に応じて配合さ
れてよい。
ール、カルボキシメチルセルロースなどの再汚染防止
剤、プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ等の酵素、亜
硫酸塩等の酵素失活防止剤、蛍光染料、青味付剤、色
素、ケーキング防止剤、可溶化剤、酵素あるいは漂白剤
の活性化剤、金属腐食防止剤などが必要に応じて配合さ
れてよい。
本発明の澱粉枝切り酵素を含有する洗浄剤組成物は、通
常の洗浄時間内での澱粉質汚れに対する洗浄力を顕著に
向上させることができる。
常の洗浄時間内での澱粉質汚れに対する洗浄力を顕著に
向上させることができる。
次に実施例によって本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はこれらの実施例によって限定されるものではな
い。
本発明はこれらの実施例によって限定されるものではな
い。
実施例1(自動食器洗浄剤) 本実施例で採用した洗浄条件、洗浄力試験並びにその結
果は次の通りである。
果は次の通りである。
1) 洗浄条件 使用洗濯機;松下電器(株)製全自動食器洗い機(機種
NP−600)洗浄剤水溶液が回転ノズルから噴射され、そ
の噴射軌道上面に設置された食器類を洗浄する形式のも
の。
NP−600)洗浄剤水溶液が回転ノズルから噴射され、そ
の噴射軌道上面に設置された食器類を洗浄する形式のも
の。
洗浄温度;5℃から55℃まで徐々に昇温する。
洗浄用水;硬度3.5゜DHの水 洗浄濃度;0.2%(洗浄液中の酵素活性440U/) 洗浄時間;洗浄20分,すすぎ20分 洗浄時の循環水量;2.5 2) 洗浄力の評価 澱粉汚れの汚染皿及び評価方法 (汚染皿) 白玉と米飯を9:1で混合し、これに等量の水道水を加え
ミキサーで混合する。この汚れ4gを直径22cmの磁性の皿
に均一に塗布し、一昼夜風乾する。
ミキサーで混合する。この汚れ4gを直径22cmの磁性の皿
に均一に塗布し、一昼夜風乾する。
以上の汚染皿3枚を洗浄試験に供した。
(澱粉汚れ洗浄力評価方法) 澱粉の残存を、ヨウ素の呈色反応によって生じる青色部
分面積(P1)を写真判定によって測り、以下初期の汚染
面積(S0)から洗浄率を下の式によって求めた。
分面積(P1)を写真判定によって測り、以下初期の汚染
面積(S0)から洗浄率を下の式によって求めた。
洗浄率=〔S0−P1)/S0〕×100 3) 洗剤組成 ソフタノールEP7045 2 クエン酸ナトリウム 20 1号珪酸ナトリムウ 5 酵素 第1表 炭酸ナトリウム バランス (註)数字は重量%を示す。
4) 洗剤の洗浄力試験結果 試験結果を第1表に示す。第1表中実験No.1〜3は本発
明例、No4〜5は比較例である。
明例、No4〜5は比較例である。
1) プルラナーゼ 天野製薬(株) 1.1×106U/ 2) プルラナーゼ ノボインダストリー社 2.1×105U/ 3) イソアミラーゼ 生化学工業(株) 5.9×107U/ 4) α−アミラーゼ ノボインダストリー社 4.4×107U/ 5) α−アミラーゼ ギスト社 7.2×106U/ 実施例2(衣料用洗浄剤) 本実施例で採用した洗浄条件、洗浄力試験並びにその結
果は次の通りである。
果は次の通りである。
1) 人工汚染布 白玉と米飯を9:1で混合し、水道水で2倍に希釈しミキ
サーにかける。この液を木綿布10cm×10cmの試験片に布
の重量の2.5〜5%になるように塗布する。20℃、24時
間乾燥し、実験に供した。
サーにかける。この液を木綿布10cm×10cmの試験片に布
の重量の2.5〜5%になるように塗布する。20℃、24時
間乾燥し、実験に供した。
2) 洗浄条件及び方法 4゜DH硬水に洗剤を溶解し、粉末洗剤の場合には0.665
%洗剤水溶液1(洗剤液中の酵素活性1.98×103U/
)を調製する。木綿人工汚染布5枚を洗剤水溶液に添
加し、40℃で1時間静置後、洗剤溶液と人工汚染布をそ
のままターゴトメーター用ステンレスビーカーに移し、
ターゴトメーターにて100rpm、20℃、10分間攪拌洗浄す
る。流水下ですすいだ後、20℃、24時間乾燥し、重量測
定に供した。
%洗剤水溶液1(洗剤液中の酵素活性1.98×103U/
)を調製する。木綿人工汚染布5枚を洗剤水溶液に添
加し、40℃で1時間静置後、洗剤溶液と人工汚染布をそ
のままターゴトメーター用ステンレスビーカーに移し、
ターゴトメーターにて100rpm、20℃、10分間攪拌洗浄す
る。流水下ですすいだ後、20℃、24時間乾燥し、重量測
定に供した。
3) 洗浄力の評価 洗浄前の原布及び洗浄前後の汚染布の重量を測定し、次
式によって洗浄率(%)を算出した。
式によって洗浄率(%)を算出した。
第2表中の各洗浄率の値は5枚の平均値を示した。
4) 洗剤組成 直鎖ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ 15 アルキルエトキシ硫酸ソーダ(C14〜C15,▲▼=3mo
l) 5 4A型ゼオライト 15 ケイ酸ソーダ 15 炭酸ソーダ 15 ポリアクリル酸ソーダ(▲▼=8000) 1.5 ポリエチレングリコール(▲▼=6000) 1.5 酵素 第2表 蛍光染料 0.5 芒硝 残量 水 5 (註)数字は重量%を示す。
l) 5 4A型ゼオライト 15 ケイ酸ソーダ 15 炭酸ソーダ 15 ポリアクリル酸ソーダ(▲▼=8000) 1.5 ポリエチレングリコール(▲▼=6000) 1.5 酵素 第2表 蛍光染料 0.5 芒硝 残量 水 5 (註)数字は重量%を示す。
5) 洗剤の洗浄力試験結果 試験結果を第2表に示す。第2表中実験No.1〜3は本発
明例、No.4〜5は比較例である。
明例、No.4〜5は比較例である。
Claims (1)
- 【請求項1】プルラナーゼ、イソプルラナーゼ及びイソ
アミラーゼからなる群から選ばれる1種又は2種以上の
澱粉枝切り酵素を含有することを特徴とする洗浄剤組成
物。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28542488A JPH0749594B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 洗浄剤組成物 |
US07/434,000 US5030377A (en) | 1988-11-11 | 1989-11-09 | Detergent compositions containing starch debranching enzymes |
ES89120891T ES2085268T5 (es) | 1988-11-11 | 1989-11-10 | Composicion detergente enzimatica. |
CA002002753A CA2002753C (en) | 1988-11-11 | 1989-11-10 | Detergent composition |
DE68925560T DE68925560T3 (de) | 1988-11-11 | 1989-11-10 | Enzymhaltige Detergenszusammensetzung |
EP89120891A EP0368341B2 (en) | 1988-11-11 | 1989-11-10 | Enzymatic detergent composition |
HK108196A HK108196A (en) | 1988-11-11 | 1996-06-27 | Enzymatic detergent composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28542488A JPH0749594B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02132192A JPH02132192A (ja) | 1990-05-21 |
JPH0749594B2 true JPH0749594B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=17691344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28542488A Expired - Fee Related JPH0749594B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0749594B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0699715B2 (ja) * | 1990-07-11 | 1994-12-07 | 花王株式会社 | 自動食器洗浄機用洗浄剤組成物 |
JPH0699714B2 (ja) * | 1990-07-11 | 1994-12-07 | 花王株式会社 | 自動食器洗浄機用洗浄剤組成物 |
JP2021512986A (ja) * | 2018-02-28 | 2021-05-20 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニーThe Procter & Gamble Company | 洗浄方法 |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP28542488A patent/JPH0749594B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02132192A (ja) | 1990-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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