JPH07179900A - 自動食器洗浄機用洗浄剤組成物 - Google Patents

自動食器洗浄機用洗浄剤組成物

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JPH07179900A
JPH07179900A JP32879693A JP32879693A JPH07179900A JP H07179900 A JPH07179900 A JP H07179900A JP 32879693 A JP32879693 A JP 32879693A JP 32879693 A JP32879693 A JP 32879693A JP H07179900 A JPH07179900 A JP H07179900A
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裕紀子 吉田
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紀行 森井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低泡性でかつ泡切れがよく、油汚れ、澱粉汚
れ、蛋白質汚れや繊維質を有する汚れに対する優れた洗
浄力を有し、かつ被洗浄物を損傷することのない自動食
器洗浄機用洗浄剤組成物を提供すること。 【構成】 本発明の自動食器洗浄機用洗浄剤組成物は、
下記成分(a)、(b)及び(c)を含有することを特
徴とする。 (a)下記〔化1〕の一般式(I)で表されるアルキレ
ンオキサイド付加物に、ジエポキシド化合物を反応させ
て得られるポリオキシアルキレン誘導体;1〜20重量
% (b)酵素 (c)アルカリ剤;1〜85重量% 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動食器洗浄機用洗浄
剤組成物、詳しくは、低泡性でかつ泡切れがよく、油汚
れ、澱粉汚れ、蛋白質汚れや繊維質を有する汚れに対す
る優れた洗浄力を有し、かつ被洗浄物を損傷することの
ない自動食器洗浄機用洗浄剤組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
自動食器洗浄機が急速に普及し、業務用ばかりでなく、
一般家庭にも盛んに用いられるようになった。現在、自
動食器洗浄機としては、加温した洗浄剤水溶液を食器に
吹きつけて洗浄し、かつ洗浄剤水溶液を循環使用するタ
イプのものが普及しているが、このタイプの洗浄機に従
来の食器洗剤を使用すると、著しい発泡を生じるために
洗浄槽から洗浄剤水溶液が溢れたり、ポンプが空回転し
て、洗浄機自体のポンプ運転が不可能となるという問題
点があった。そこで、自動食器洗浄機用洗浄剤には洗浄
力はもとより、低泡性であることが必要条件とされ、今
までに幾つかの洗浄剤が提案されてきた。
【0003】また、食品の汚れは複雑で、油脂による汚
れのほかに、澱粉質、例えば、米飯の付着による汚れな
どが複合化されていることが多い。この様な複雑な汚れ
に関する洗浄系に対して、従来は前述した発泡性の問題
を考慮して界面活性剤を極力少量もしくは全く含まない
強いアルカリ性の洗浄剤が一般的に用いられてきた。し
かしながら、やはり油に対する洗浄力は不十分であり、
更にはアルミ食器・ガラス食器などの光沢を失わしめる
という欠点があった。斯かる欠点を解決するために、現
在は油汚れに対しては、トリポリリン酸塩や珪酸塩に代
表されるビルダー類、HLBが10未満の非常に少量の
非イオン性界面活性剤(洗浄剤水溶液に対して0.00
8wt%程度)及び造粒したアミラーゼあるいはプロテア
ーゼを含有した弱アルカリ性の粉末洗浄剤が広く用いら
れている。しかし、上記洗浄剤においても油の量の多い
汚れに対する洗浄力は未だ十分でないという問題が存す
る。
【0004】以上のような問題を解決する洗浄剤とし
て、特開平3−56600号公報には、特定のポリオキ
シアルキレン誘導体及び酵素を含有する洗浄剤組成物が
開示されている。
【0005】しかしながら、上記公報に記載の洗浄剤組
成物は、低泡性であるという性質は具備しているもの
の、生じた泡の泡切れが悪く、また洗浄機内に泡が残留
した場合、すすぎ性が悪いという点で未だ満足のいくも
のではなかった。
【0006】従って、本発明の目的は、低泡性でかつ泡
切れがよく、油汚れ、澱粉汚れ、蛋白質汚れや繊維質を
有する汚れに対する優れた洗浄力を有し、かつ被洗浄物
を損傷することのない自動食器洗浄機用洗浄剤組成物を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
を重ねた結果、アルキレンオキサイドが特定モル数付加
した特定のポリオキシアルキレン誘導体、酵素及びキレ
ート剤を含有する洗浄剤組成物が、上記目的を達成し得
るものであることを見い出し、本発明を完成した。
【0008】即ち、本発明は、下記成分(a)、(b)
及び(c)を含有することを特徴とする自動食器洗浄機
用洗浄剤組成物を提供するものである。
【0009】(a)下記〔化4〕(前記〔化1〕と同
じ)の一般式(I)で表される1価アルコールのアルキ
レンオキサイド付加物、下記〔化5〕(前記〔化2〕と
同じ)の一般式(II)で表されるアルキルフェノールのア
ルキレンオキサイド付加物及び下記〔化6〕(前記〔化
3〕と同じ)の一般式(III) で表される1価メルカプタ
ンのアルキレンオキサイド付加物からなる群より選ばれ
る1種又は2種のアルキレンオキサイド付加物に、ジエ
ポキシド化合物を反応させて得られるポリオキシアルキ
レン誘導体;1〜20重量% (b)酵素 (c)アルカリ剤;1〜85重量%
【0010】
【化4】
【0011】
【化5】
【0012】
【化6】
【0013】以下、本発明の自動食器洗浄機用洗浄剤組
成物について詳細に説明する。
【0014】本発明の成分(a)のポリオキシアルキレ
ン誘導体の原料であるアルキレンオキサイド付加物は、
その製法は特に限定されないが、例えば、1価アルコー
ル、アルキルフェノール又は1価メルカプタンに、アル
カリ触媒の存在下で常法により、酸化エチレン、酸化プ
ロピレン等の単独又は混合物をランダム又はブロックに
付加せしめる方法により製造される。
【0015】上記1価アルコール、アルキルフェノール
及び1価メルカプタンの全炭素数は、10〜24が好ま
しく、特に12〜18、中でも12〜14が好ましい。
全炭素数が10未満であるとポリオキシアルキレン誘導
体の発泡性が高まり、また24を超えるとポリオキシア
ルキレン誘導体の水への溶解性が低下し、これを配合し
た洗浄剤組成物の洗浄力が損なわれたり、また洗浄剤組
成物が液体洗剤の場合には溶液安定性が悪化する。
【0016】また、上記アルキレンオキサイド付加物の
アルキレンオキサイドの付加モル数nは、泡切れ性及び
すすぎ性の点から、平均付加モル数として3以上20未
満であることが必要であり、好ましくは5〜12、特に
7〜10が好ましい。
【0017】上記アルキレンオキサイド付加物は、それ
ぞれを単独で、または2種以上を混合して用いることが
できる。
【0018】また、本発明の成分(a)のもう一つの原
料であるジエポキシド化合物としては、例えば、次の
(1)〜(10)の化合物が挙げられ、これらの中で
も、(1)及び(10)の化合物、特に(10)の化合
物が好ましい。
【0019】(1)β,γ−エポキシプロピルエーテル (2)1,2−ビス(β,γ−エポキシプロポキシ)エ
タン (3)1,3−ビス(β,γ−エポキシプロポキシ)プ
ロパン (4)1,4−ビス(β,γ−エポキシプロポキシ)ブ
タン (5)1,2−ビス(β−メチル−β,γ−エポキシプ
ロポキシ)エタン (6)1,2−ビス(α,β−エポキシ−γ−メトキシ
プロピル)エタン (7)1,6−ビス(エポキシエチル)ヘキサン (8)1,4−ビス(β,γ−エポキシプロポキシ)ベ
ンゼン (9)2,2−ビス〔p−(β,γ−エポキシプロポキ
シ)フェニル〕プロパン (10)1−エポキシエチル−3,4−エポキシシクロ
ヘキサン(慣用名:ビニルシクロヘキセンジエポキシ
ド)
【0020】上記ジエポキシド化合物は、それぞれを単
独で、または2種以上を混合して用いることができる。
【0021】本発明の成分(a)のポリオキシアルキレ
ン誘導体は、その製法は特に限定されないが、例えば、
上記アルキレンオキサイド付加物に、上記ジエポキシド
化合物を、アルカリ触媒の存在下反応させる方法により
得られる。アルキレンオキサイド付加物とジエポキシド
化合物の反応比は、付加させるアルキレンオキサイド付
加物の分子量、ジエポキシド化合物の種類により、適宜
選択されるが、一般にはアルキレンオキサイド付加物の
ヒドロキシル基1当量に対して、ジエポキシド化合物を
0.5〜5当量、好ましくは1〜3当量とするのが適当
である。反応温度は50〜200℃、特に100〜15
0℃が好ましく、反応時間は10分〜10時間、特に3
0分〜3時間が好ましい。上記反応は容易に進行し、反
応進行につれてその水溶液粘度が徐々に上昇し、最終的
に粘度が極大に達するので、この点をもって反応の終点
とする。
【0022】上記成分(a)のポリオキシアルキレン誘
導体としては、泡切れ性、すすぎ性及び仕上がり性の点
から、炭素数12〜18、好ましくは12〜14の1価
アルコールのアルキレンオキサイド付加物(平均付加モ
ル数7〜10)に対して、1〜3当量の1−エポキシエ
チル−3,4−エポキシシクロヘキサンを反応させて得
られるポリオキシアルキレン誘導体が特に好ましい。
【0023】上記成分(a)のポリオキシアルキレン誘
導体の配合量は、洗浄剤組成物中1〜20重量%であ
り、好ましくは5〜15重量%である。上記配合量が、
1重量%未満であると洗浄力が不十分となり、また20
重量%を超えると発泡性が高くなるため好ましくない。
【0024】また、本発明の成分(b)の酵素として
は、アミラーゼ、プロテアーゼ、セルラーゼ、リパー
ゼ、プルラナーゼ、イソプルラナーゼ及びイソアミラー
ゼ等が挙げられ、これらの中でもアミラーゼ、プロテア
ーゼ、セルラーゼ及びリパーゼが好ましい。
【0025】上記アミラーゼとしては、従来洗剤用酵素
として汎用されている任意のアミラーゼを使用でき、好
適なアミラーゼとしては、Bacillus licheniformisやBa
cillus subtilis から得られた酵素であり、ノボ・イン
ダストリー社から市販されている“ターマミル(Termam
yl)”(登録商標)やギスト(Gist) 社から市販されて
いる“マクサミル(Maxamyl)”(登録商標)等が例示さ
れる。
【0026】上記成分(b)の酵素としてアミラーゼを
使用する場合は、洗浄剤組成物1g当たりのアミラーゼ
の量が0.05単位〜500単位、特に100〜500
単位となることが好ましい。該アミラーゼの量が0.0
5単位未満では所定時間内での澱粉質汚れの付着した食
器の仕上がり性が不充分であり、また500単位を超え
ると効果に比して経済的に不利である。
【0027】ここで、アミラーゼ活性の1単位とは、下
記の条件下の測定により決定される値である。
【0028】各種緩衝液中に可溶性澱粉(反応系に於け
る最終濃度は、0.5%)を溶解させた基質溶液0.9
mlに、酵素液0.1mlを加え、50℃で、15分間反応
させる。反応後、下記(DNS)法にて、還元糖の定量を行
う。即ち、反応液1.0mlにDNS試薬1.0mlを加
え、5分間、100℃で加熱発色させ、冷却後、4.0
mlの脱イオン水を加えて希釈し、波長535nmで比色定
量する。酵素の力価は、1分間に1μmol のグルコース
に相当する還元糖に生成する酵素量を1単位(IU)とし
た。
【0029】また、上記プロテアーゼとしては、洗剤用
酵素として汎用されている任意のプロテアーゼを使用で
きるが、好適なプロテアーゼとしては、例えば、B. sub
tilis やB. licheniformisの特定の菌株から得られる、
ズブチリシンが挙げられ、斯るプロテアーゼとしては、
ギスト社から販売されている“マクサターゼ”(登録商
標)、ノボ・インダストリー社の“アルカラーゼ”(登
録商標)、“エスペラーゼ”(登録商標)及び“サビナ
ーゼ”(登録商標)等が例示される。
【0030】上記成分(b)の酵素としてプロテアーゼ
を使用する場合は、洗浄剤組成物1kg当たりのプロテ
アーゼの量が0.05〜100アンソン単位、特に1〜
60アンソン単位となることが好ましい。該プロテアー
ゼの量が0.05アンソン単位未満では所定時間内での
蛋白質汚れの付着した食器の仕上がり性が不十分であ
り、また100アンソン単位を超えると効果に比して経
済的に不利である。
【0031】ここで、プロテアーゼ活性の定量は、アン
ソン−ヘモグロビン変法、即ち変性ヘモグロビンを標準
条件下、プロテアーゼで分解させることにより行われ
る。未分解ヘモグロビンをトリクロロ酢酸(TCA)に
よって沈降せしめ、次いでTCA可溶性生成物の量をフ
ォーリン・チオカルトー・フェノール試薬によって75
0nmにて比色定量する。
【0032】1アンソン単位(AU)とは、1分間に標準
条件下でのヘモグロビン加水分解における初速度=1 m
当量のチロシンがフェノール試薬により呈色するのと同
じ呈色度を示すTCA可溶分を与える酵素活性量である
〔M. L. Anson, Journal ofGeneral Physiology, 22 (1
939), P79〜89〕。
【0033】また、上記成分(b)の酵素としてセルラ
ーゼを使用する場合は、洗浄剤組成物1kg当たりのセル
ラーゼの量が50〜2000000 ユニット、特に 100〜100000
0 ユニットとなることが好ましい。該セルラーゼの量が
50ユニット未満ではカレー汚れ等の食物繊維を有する汚
れに対しての洗浄力が不充分であり、また2000000 ユニ
ットを超えると効果に比して経済的に不利である。
【0034】ここで、セルラーゼ1ユニットとは至適温
度、至適pHにおいて1時間にセルロースより1μmole
のグルコースを生成する酵素活性をいう。
【0035】また、上記成分(b)の酵素としてリパー
ゼを使用する場合は、洗浄剤組成物1kg当たりのリパー
ゼの量が 10000〜1000000 リパーゼ単位(LU)となるこ
とが好ましい。該リパーゼの量が10000 LU未満では洗浄
力向上効果が乏しく、また1000000 LUを超えると効果に
比して経済的に不利である。
【0036】ここで、リパーゼ活性の1単位(1LU)と
は、基質として用いたオリーブ油から1分間に1μMの
脂肪酸を遊離する酵素活性を言う。詳細には、オリーブ
油乳液4mlと0.1Mリン酸緩衝液(pH7.0)4ml
とを50ml容共栓付三角フラスコに正確にとり、よく混
合し、37℃の恒温水槽中で10分間予熱する。これに
試料溶液1mlを正確に加え、よく混合し、正確に20分
後アセトン・エタノール混液を加える。その後、フェノ
ールフタレイン溶液5滴を指示薬として、0.05N水
酸化ナトリウム試薬で滴定する。別に、オリーブ油乳液
5mlと0.1Mリン酸緩衝液(pH7.0)4mlとを5
0ml容共栓付三角フラスコに正確にとり、37℃、30
分間加熱後アセトン・エタノール混液20mlを注ぎ、つ
いで試料溶液1mlを正確に加え、フェノールフタレイン
試液5滴を指示薬として0.05N水酸化ナトリウム試
薬で滴定し、対照液とする。
【0037】リパーゼ活性は下記〔数1〕の式により求
められる。
【0038】
【数1】
【0039】その他の好適な酵素としては、Klebsiella
属に属する菌、Bacillus属に属する菌、Aspergillus 属
に属する菌、Pseudomonas 属に属する菌等から得られた
アミロペクチン−6−グルカノヒドラーゼ活性を示すプ
ルラナーゼ、イソプルラナーゼ、イソアミラーゼ等の澱
粉枝切り酵素が挙げられる。
【0040】市販されているプルラナーゼとしては、
“スプレンターゼ”(登録商標、天野製薬(株))、
“プロモザイム200L”(登録商標、ノボ・インダス
トリー社)等があり、イソアミラーゼとしては、“イソ
アミラーゼ”(試薬、生化学工業(株))等がある。こ
れらの澱粉枝切り酵素は一般に粒状物の形で供給され、
その酵素活性は約105 〜106 ユニット/リットルで
ある。
【0041】また、本発明の成分(c)のアルカリ剤と
しては、特に限定されないが、例えば炭酸ナトリウム、
炭酸水素ナトリウム、炭酸アンモニウム、炭酸グアニジ
ン等の炭酸塩もしくは炭酸水素塩、1号ケイ酸ナトリウ
ム、2号ケイ酸ナトリウム、3号ケイ酸ナトリウム、オ
ルトケイ酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、ケイ酸
カリウム等のケイ酸塩、ホウ酸ナトリウム、ホウ酸カリ
ウム等のホウ酸塩が好ましいものとして挙げられる。こ
れらのアルカリ剤は、単独で又は二種以上を組合わせて
使用することができ、その配合量は、洗浄剤組成物中1
〜85重量%、好ましくは6〜50重量%である。上記
配合量が1重量%未満の場合、アルカリ緩衝能が弱く、
充分な洗浄効果が得られず、また、85重量%を超える
場合には、炭酸イオンと硬水中のカルシウムイオンとか
ら生ずるカルシウム不溶性塩が食器面に付着しやすくな
るため好ましくない。尚、ケイ酸ナトリウムを使用する
場合は、該化合物は金属腐食防止作用を有するので、こ
れを他のアルカリ剤と併用するのが好ましく、他のアル
カリ剤35〜85重量%、ケイ酸ナトリウム(SiO2
/Na2 O比が1/1〜4/1、好ましくは2/1〜
2.5/1)2〜15重量%を併用して用いるのが最も
好ましい。上記アルカリ剤は、0.05〜1重量%濃度
の洗剤溶液がpH9.0〜11.0になるように配合量
を調整する。
【0042】また、多くの洗浄剤について無りん洗剤が
主流である現在、環境問題の点からリン酸塩含有洗剤は
社会的な問題になりかねない。そこで、自動食器洗浄機
の普及に伴い各種汚れに対する洗浄力を低下することな
く無リン化することも重要である。その為、本発明の洗
浄剤組成物を無リン化する際には、本発明の洗浄剤組成
物に、二価金属イオン捕捉剤として成分(d)のキレー
ト剤0.5〜30重量%を配合するのが好ましい。
【0043】上記成分(d)のキレート剤としては、特
に限定されないが、エチレンジアミンテトラ酢酸、グル
コン酸、ニトリロトリ酢酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石
酸、ポリアクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸と無水
マレイン酸との共重合体、無水マレイン酸とメチルビニ
ルエーテルとの共重合体、無水マレイン酸とオレフィン
との共重合体、アクリル酸とメタクリル酸との共重合
体、無水マレイン酸と酒石酸の縮合物及びゼオライト、
トリポリリリン酸、ピロリン酸等の縮合リン酸等、又は
それらの水溶性塩が挙げられる。上記アクリル酸若しく
はメタクリル酸の重合体、アクリル酸とメタクリル酸と
の共重合体又はそれらの水溶性塩の平均分子量は、15
00〜100000、特に3000〜20000の範囲
にあるのが好ましい。塩としては、ナトリウム塩、カリ
ウム塩、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン
塩、トリエタノールアミン塩が例示される。上記成分
(d)のキレート剤としては、特に、クエン酸、エチレ
ンジアミンテトラ酢酸塩、アクリル酸とメタクリル酸と
の共重合体が好ましい。
【0044】上記成分(d)のキレート剤の配合量は、
洗浄剤組成物中好ましくは0.5〜30重量%、より好
ましくは10〜20重量%である。上記配合量が0.5
重量%未満では金属イオン捕捉能及び洗浄力が不充分と
なり、また30重量%を超えると発泡性が高くなる傾向
にある。
【0045】また、本発明の洗浄剤組成物には、上記必
須成分の他に、目的とする性能を損なわない範囲で、必
要に応じ公知添加物を配合することができる。斯る添加
物の例としては、界面活性剤、活性酸素キャリアー、分
散剤、充填剤、漂白剤の安定化剤、銅腐食防止剤等が挙
げられる。
【0046】上記界面活性剤としては、例えば、アルコ
キシ化非イオン性界面活性剤(このアルコキシ部はエチ
レンオキサイド、プロピレンオキシドもしくはその混合
物からなる群から選ばれたものである。)が挙げられ
る。本発明において使用するのが好ましい界面活性剤の
具体例としては、BASFジャパン社の“Plurafac(登録商
標)LF403 ”、“Plurafac LF1300 ”及び日本触媒化学
工業(株)の“ソフタノールEP7045”(登録商標)等が
挙げられる。上記界面活性剤は洗浄剤組成物中に0.5
〜30重量%配合するのが好ましい。また、性能を損な
わない範囲で、上記以外の非イオン性界面活性剤を配合
することもできる。
【0047】また、上記活性酸素キャリアーとしては、
アルカリパーボラート、アルカリパースルファート、ア
ルカリパーカーボナート、並びにパーオキシカルボン酸
及びその塩、例えばドデカンパーオキシドジカルボン酸
又はマグネシウムパーオキシフタラートを含有すること
ができる。また、活性塩素キャリアーとしては、ジクロ
ロイソシアヌル酸塩を用いることができる。
【0048】また、分散剤、充填剤、漂白剤の安定化
剤、銅腐食防止剤等としては、一般的に用いられるもの
であれば、特に限定されるものではない。例えば、分散
剤としては、ポリアクリル酸、ポリアコニット酸等の高
分子電解質、ポリエチレングリコール、ポリビニルアル
コール、ポリビニルピロリドン等の非解離高分子、特開
昭54−52196号公報記載のポリアセタールカルボ
ン酸重合体、カルボキシメチルセルロース等が挙げられ
る。また、充填剤としては、硫酸塩等の無機電解質が挙
げられる。また、漂白剤の安定化剤としては、エチレン
ジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)、ジエチレント
リアミンペンタ(メチレンホスホン酸)、及びその水溶
性塩類、並びにそれとカルシウム、マグネシウム、アル
ミニウム又は亜鉛との錯体等があり、これらはそのまま
の形で添加でき、特にカルシウム錯体で用いるのが好ま
しい。
【0049】また、本発明の自動食器洗浄機用洗浄剤組
成物には、本発明の効果を妨げない範囲で、更に酵素安
定化剤、ハイドロトロープ、香料、着色料、殺菌剤、腐
食防止剤等の公知の慣用成分を配合することもできる。
【0050】本発明の自動食器洗浄機用洗浄剤組成物
は、液状、粉末状、固体状等あらゆる形態にすることが
できるが、使い易さの点から、液状あるいは粉末状が好
ましい。
【0051】
【実施例】以下に、本発明の成分(a)のポリオキシア
ルキレン誘導体の合成例及び本発明の実施例を挙げて本
発明を更に説明するが、本発明はこれらにより限定され
るものではない。
【0052】合成例1〜6 下記〔表1〕に示すアルキレンオキサンド付加物及びジ
エポキシド化合物を用いて、次のようにして、ポリオキ
シアルキレン誘導体を合成した。アルキレンオキサイド
付加物に下記〔表1〕に示す当量比のジエポキシド化合
物を添加し、150℃で約3時間攪拌し、反応せしめ、
ポリオキシアルキレン誘導体を得た。反応は反応生成物
の10%水溶液の40℃における粘度を測定し、もはや
粘度が増加しない時点をもって終点とした。
【0053】
【表1】
【0054】実施例1 下記〔表2〕の組成の自動食器洗浄機用洗浄剤組成物を
調製し、その洗浄力、低泡性及び泡切れ性の測定を行っ
た。その結果を下記〔表3〕に示す。尚、洗浄力、低泡
性及び泡切れ性の測定は以下に示す試験法により行っ
た。
【0055】〔洗浄力試験法〕 洗浄条件 ・使用機種;松下電器(株)製全自動食器洗い機NP−
720洗浄剤水溶液が回転ノズルから噴射され、その噴
射軌道上面に設置された食器類を洗浄する形式のもの。 ・洗浄温度;5℃から55℃まで徐々に上昇する。 ・使用水;硬度3.5°DHの水 ・洗浄剤濃度;0.2重量% ・洗浄時間;洗浄20分→すすぎ20分 ・洗浄時の循環水量;2.5リットル
【0056】油脂・蛋白質混合汚れ汚染皿の調製及び
洗浄力評価方法 〔汚染皿の調製〕牛脂5g及び卵黄1gを混合し、直径
25cmの磁性の皿に塗布し、一昼夜風乾したもの2枚を
試験に供する。
【0057】〔油脂汚れの洗浄力評価方法〕洗浄後の皿
にオイルレッド液をかけ、皿上の反応面積(S1)を写真
判定によって測り、初期の汚染面積(S0)から洗浄率を
下式によって求めた。 洗浄率=〔(S0 −S1)/S0 〕×100 上式によって求めた2枚の皿の平均洗浄率を下記の判定
基準によって示す。
【0058】・◎;100%・・・・・完全に洗浄され
た。 ・○;95〜99%・・・洗浄された。 ・△;80〜94%・・・一部汚れが残った。 ・×;80%未満・・・・洗浄されなかった。
【0059】〔蛋白質汚れの洗浄力評価方法〕洗浄後の
皿にアミドシュロニツ液10B反応により、皿上の紫色
面積(P1)を写真判定によって測り、以下油脂汚れ同初
期の汚染面積(P0)から下記の式によって洗浄率を求め
た。
【0060】洗浄率=〔(P0 −P1)/P0 〕×100 上式によって求めた2枚の皿の平均洗浄率を下記の判定
基準によって示す。 ・○;100%・・・・・完全に洗浄された。 ・△;80〜99%・・・一部汚れが残った。 ・×;80%未満・・・・洗浄されなかった。
【0061】米飯汚れの汚染皿の調製及び洗浄力評価
方法 〔汚染皿の調製〕軟質の炊き上がり米飯を30分間室温
に放置し、3gを直径25cmの磁性の皿に引き伸ばし塗
布し、室温で一昼夜風乾したもの6枚を試験に供する。
【0062】〔米飯汚れの洗浄力評価方法〕洗浄後の皿
の米飯の残存液を、ヨード呈色反応によって、下記の基
準で肉眼判定する。 ・○;完全に洗浄された ・△;明らかに洗浄されない部分が残った。 ・×;50%以下しか洗浄されなかった。
【0063】〔低泡性試験法〕汚れのない状態にある洗
浄機に洗浄剤5gを投入し(洗浄時の洗剤濃度0.2重
量%)、運転を開始する。開始後0分、5分、10分、
15分、20分に於ける洗浄機の回転ノズルの回転数
(R0 ,R5 ,R10,R15,R20)を目視によって測定
し、発泡による洗浄機のノズル回転数(機械力)の低下
の有無を評価する。
【0064】この時の評価は以下の様に行った。即ち、
下記〔数2〕の式により平均回転数Rを求め、下記の判
定基準により示した。
【0065】
【数2】
【0066】判定基準は下記の通りである。 ・○:R≧38・・・・・発泡が少なく十分に機械力が
作用する。 ・△;38>R≧30・・発泡し、やや機械力が低下す
る。 ・×;R<30・・・・発泡著しく、機械力が殆ど作用
しない。
【0067】〔泡切れ性試験法〕洗浄機に洗浄剤5gを
投入し(洗浄時の洗剤濃度0.2重量%)、運転を開始
する。開始後20分で運転を停止し、停止30秒後の洗
浄機内の泡の状態を目視にて判定する。 ・◎;液面に泡がみられない。 ・○;ごく少量の泡が残る。 ・△;液面に薄く泡の層が見られ、ところどころ液面が
見える。 ・×;液面を厚い泡層が覆い、液面が全く見えない。
【0068】
【表2】
【0069】
【表3】
【0070】実施例2 下記〔表4〕に示す組成の自動食器洗浄機用洗浄剤組成
物を調製し、それぞれについて実施例1と同様の方法で
洗浄力、低泡性及び泡切れ性を測定した。その結果を下
記〔表4〕に示す。
【0071】
【表4】
【0072】
【発明の効果】本発明の自動食器洗浄機用洗浄剤組成物
は、低泡性でかつ泡切れがよく、油汚れ、澱粉汚れ、蛋
白質汚れや繊維質を有する汚れに対する優れた洗浄力を
有し、かつ被洗浄物を損傷することのないものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記成分(a)、(b)及び(c)を含
    有することを特徴とする自動食器洗浄機用洗浄剤組成
    物。 (a)下記〔化1〕の一般式(I)で表される1価アル
    コールのアルキレンオキサイド付加物、下記〔化2〕の
    一般式(II)で表されるアルキルフェノールのアルキレン
    オキサイド付加物及び下記〔化3〕の一般式(III) で表
    される1価メルカプタンのアルキレンオキサイド付加物
    からなる群より選ばれる1種又は2種のアルキレンオキ
    サイド付加物に、ジエポキシド化合物を反応させて得ら
    れるポリオキシアルキレン誘導体;1〜20重量% (b)酵素 (c)アルカリ剤;1〜85重量% 【化1】 【化2】 【化3】
  2. 【請求項2】 ジエポキシド化合物が、β、γ−エポキ
    シプロピルエーテル、1,2−ビス(β、γ−エポキシ
    プロポキシ)エタン、1,3−ビス(β、γ−エポキシ
    プロポキシ)プロパン、1,4−ビス(β,γ−エポキ
    シプロポキシ)ブタン、1,2−ビス(β−メチル−
    β,γ−エポキシプロポキシ)エタン、1,2−ビス
    (α,β−エポキシ−γ−メトキシプロピル)エタン、
    1,6−ビス(エポキシエチル)ヘキサン、1,4−ビ
    ス(β,γ−エポキシプロポキシ)ベンゼン、2,2−
    ビス〔p−(β,γ−エポキシプロポキシ)フェニル〕
    プロパン及び1−エポキシエチル−3,4−エポキシシ
    クロヘキサンからなる群より選ばれる1種又は2種以上
    の混合物である請求項1記載の自動食器洗浄機用洗浄剤
    組成物。
  3. 【請求項3】 成分(a)が、炭素数12〜18の1価
    アルコールのアルキレンオキサイド付加物(但し、平均
    付加モル数は7〜10である)に、1−エポキシエチル
    −3,4−エポキシシクロヘキサンを反応させて得られ
    るポリオキシアルキレン誘導体である請求項1記載の自
    動食器洗浄機用洗浄剤組成物。
  4. 【請求項4】 成分(b)が、アミラーゼ、プロテアー
    ゼ、セルラーゼ、リパーゼ、プルラナーゼ、イソプルラ
    ナーゼ及びイソアミラーゼからなる群より選ばれる1種
    以上の酵素である請求項1記載の自動食器洗浄機用洗浄
    剤組成物。
  5. 【請求項5】 さらに、成分(d)キレート剤0.5〜
    30重量%を含有する請求項1〜4の何れかに記載の自
    動食器洗浄機用洗浄剤組成物。
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WO2005017081A1 (ja) * 2003-08-15 2005-02-24 Lion Corporation 界面活性剤組成物及び洗浄剤組成物
JP2008133340A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Kao Corp 自動食器洗浄機用の液状洗浄剤組成物
JP2021091837A (ja) * 2019-12-12 2021-06-17 ライオン株式会社 食器洗い機用液体洗浄剤組成物

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