JPH0748060A - 刷本処理装置における型替装置 - Google Patents

刷本処理装置における型替装置

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JPH0748060A
JPH0748060A JP11173692A JP11173692A JPH0748060A JP H0748060 A JPH0748060 A JP H0748060A JP 11173692 A JP11173692 A JP 11173692A JP 11173692 A JP11173692 A JP 11173692A JP H0748060 A JPH0748060 A JP H0748060A
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康 八束
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 刷本の任意の大きさに応じてガイド装置の位
置を自動調整できるようにした刷本処理装置における型
替装置を提供すること。 【構成】 搬送装置1 によって送られてくる刷本6 を集
積処理する刷本処理装置おいて、刷本6 のサイズが変わ
る毎にそのガイド類の位置を変更する型替装置であっ
て、該型替装置は、搬送装置1 の搬送面を構成すべく互
いに平行に配置された左右の搬送ベルト53と、該左右の
搬送ベルト53の外側に配置された左右のガイド装置12
と、前記左右の搬送ベルト53間の距離及び左右のガイド
装置12間の距離を自動的に変更する自動変更装置とを具
備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機から送られてく
る刷本を積層状にして結束する刷本処理装置における型
替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の刷本処理装置として、例えば、
特公昭64-301号公報に記載のものが公知である。この従
来の刷本処理装置は、印刷機により印刷された印刷物
を、印刷機の下流側に配置された折丁機によりAサイズ
(A3、A4等)やBサイズ(B4、B5等)等の所定
大きさに折り畳み、該折丁機の下流側に配置された搬送
装置により前記折丁(刷本)を重合状で且つ刺身状にし
て搬送し、該搬送装置の下流側に配置された集積装置に
より前記折丁を積層状に集積し、該集積装置の下流側に
配置された結束装置により、前記集積された折丁の束に
バンド掛けをするものである。
【0003】前記刷本処理装置の搬送装置、集積装置、
結束装置等には、処理する刷本(折丁)を案内するため
のガイド装置が設けられている。このガイド装置は、刷
本のサイズに応じてその位置を手作業により調整出来る
ように構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の刷本処理装
置におけるガイド装置は、刷本のサイズが変わる毎にそ
の位置を手作業により調整する(型替する)ものであっ
たので、型替のための作業に多くの手数を要し、作業能
率の低下をもたらしていた。そこで、本発明は、刷本の
任意の大きさに応じてガイド装置の位置を自動調整でき
るようにした刷本処理装置における型替装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、次の手段を講じた。即ち、請求項1記載
の発明の特徴とするところは、搬送装置によって送られ
てくる刷本を集積処理する刷本処理装置おいて、刷本の
サイズが変わる毎にそのガイド類の位置を変更する型替
装置であって、該型替装置は、搬送装置の搬送面を構成
すべく互いに平行に配置された左右の搬送ベルトと、該
左右の搬送ベルトの外側に配置された左右のガイド装置
と、前記左右の搬送ベルト間の距離及び左右のガイド装
置間の距離を自動的に変更する自動変更装置とを具備し
ている点にある。
【0006】尚、本発明では、刷本の送り方向上流側を
「前部」と言い、下流側を「後部」と言い、また、刷本
の送り方向に直交する横方向両側を「左右」と言う。請
求項2記載の発明の特徴とするところは、刷本を搬送す
る搬送装置と、該搬送装置の下流側に設けられ且つ前記
搬送装置によって送られてくる刷本を積層状に集積する
集積装置とを有する刷本処理装置おいて、前記刷本のサ
イズが変わる毎にそのガイド類の位置を変更する型替装
置であって、該型替装置は、前記集積装置に設けられた
左右のガイド装置及び前後のガイド装置と、前記左右の
ガイド装置間の距離及び前後のガイド装置間の距離を自
動的に変更する自動変更装置とを具備している点にあ
る。
【0007】請求項3記載の発明の特徴とするところ
は、刷本を積層状に集積する集積装置から積層状の刷本
を受け取るターンテーブル装置を有し、該ターンテーブ
ル装置が前記積層状の刷本を受け取る毎にその向きを変
更可能とした刷本処理装置おいて、前記刷本のサイズが
変わる毎にそのガイド類の位置を変更する型替装置であ
って、該型替装置は、ターンテーブル装置に設けられた
左右のガイド装置及び前後のガイド装置と、前記左右の
ガイド装置間の距離及び前後のガイド装置間の距離を自
動的に変更する自動変更装置とを具備している点にあ
る。
【0008】
【作用】本発明によれば、刷本のサイズが変わると、自
動変更装置により、刷本のサイズに応じて左右の搬送ベ
ルト装置間の距離、左右のガイド装置間の距離、前後の
ガイド装置間の距離を自動的に変更し、型替作業を行
う。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1、2に示すものは、刷本処理装置の全体構成で
あり、この刷本処理装置は、図示省略の輪転機及び折丁
機等から成る前処理装置の下流側に接続される。前記刷
本処理装置は、その上流側から下流側に沿って配置され
た、搬送装置1、小束集積装置2 、ターンテーブル装置3
、大束集積装置4 、及び、結束装置5から主構成されて
いる。
【0010】前記搬送装置1 は、前記前処理装置から送
られてくる所定サイズの刷本6 (折丁)を幅揃えしなが
ら搬送するものであり、前部のリジェクトコンベヤ装置
7 と、その後部のキャリヤコンベヤ装置8 とを有する。
前記リジェクトコンベヤ装置7 の後部は、キャリヤコン
ベヤ装置8 の前部に上下方向回動自在に連結され、且
つ、昇降装置9 によってその取付角度を調整自在とされ
ている。リジェクトコンベヤ装置7 は、複数本の搬送ベ
ルト10を平行に配置して成る搬送面を有し、該搬送面上
にプレスローラ装置11が配置されている。このプレスロ
ーラ装置11のローラに、刷本の巻き込み防止用フィン11
a が設けられている。前記搬送ベルト10の左右両側に左
右の第1ガイド装置12が設けられている。
【0011】前記キャリヤコンベヤ装置8 も、複数本の
搬送ベルト10を平行に配置して成る搬送面を有し、該搬
送面上にシートストッパ装置13が配置されている。該搬
送ベルト10の左右両側に左右の第2ガイド装置14が設け
られている。このキャリヤコンベヤ装置8 は、前部フレ
ーム装置15と後部フレーム装置16とを有し、後部フレー
ム装置16は前部フレーム装置15に対して前後方向移動自
在に設けられている。従って、前部フレーム装置15に設
けられたローラと後部フレーム装置16に設けられたロー
ラとの間に亘って周回する搬送ベルト10は、後部フレー
ム装置16の前後方向移動量を吸収すべく、スプリングベ
ルトとされている。
【0012】前記小束集積装置2 は、前記搬送装置1 か
ら送られてくる刷本6 を所定数積層状に集積するもので
あり、第3ガイド装置17を有する。該第3のガイド装置
17は、前記後部フレーム装置16に設けられた縦ガイドロ
ーラから成る前部ガイド装置18と、その後方に配置され
た後部ガイド装置19と、左右両側に配置された左右のガ
イド装置20とからなる。そして、これら各ガイド装置1
8,19,20により囲まれることにより、平面視方形状の小
束集積空間を形成する。この集積空間の底部を開閉自在
にするフォーク装置21が設けられている。
【0013】前記ターンテーブル装置3 は、前記小束集
積装置2 により集積された刷本6 の小束を移替え、その
向きを変更するものであり、前記集積空間の下方に配置
され、立設固定されたポスト22に回動自在に支持された
大テーブル装置23と、この大テーブル装置23に縦軸心回
りに回動自在に支持された小テーブル装置24とを有し、
前記小テーブル装置24は、前記ポスト22を介して対称位
置に一対設けられている。前記一対の小テーブル装置24
の内、一方の小テーブル装置24の中心と前記小束集積装
置2 との中心が一致するよう配置されている。この各小
テーブル装置24に第4ガイド装置25が設けられ、該第4
ガイド装置25は、左右のガイド装置26と前後のガイド装
置27とから成る。前記小テーブル装置24上には、これら
左右前後の各ガイド装置26,27 により囲まれることによ
り、平面視方形状の小束収納空間が形成される。
【0014】前記大束集積装置4 は、前記一対の小テー
ブル装置24の内の他方の小テーブル装置24の上方に配置
され、小テーブル装置24上に載置された刷本6 の小束を
押し上げて大束に集積するものである。前記結束装置5
は、前記大束集積装置4 の後方に配置され、プレス装置
28と結束バンドリール装置29等を有し、大束集積装置5
から搬出された刷本6 の大束をプレスしてその外周面に
バンドを巻き掛けるものである。
【0015】前記刷本処理装置の概略の作動は次の通り
である。前処理装置により印刷され且つ所定のサイズに
折り畳まれた刷本6(折丁) は、リジェクトコンベヤ装置
7 の搬送ベルト10上面に重合状に且つ刺身状に載置され
て後方に搬送される。この搬送に際し、搬送される刷本
6 は、第1ガイド装置12により左右の幅が揃えられ、且
つ、プレスローラ装置11によって、折り目を綺麗にされ
る。
【0016】前記リジェクトコンベヤ装置7 から送られ
てくる刷本6 は、次のキャリヤコンベヤ装置8 の搬送ベ
ルト10によって後方に搬送され、該搬送途中において、
第2ガイド装置14によりその左右の幅が揃えられる。シ
ートストッパ装置13は、小束集積装置2 からターンテー
ブル装置3 に刷本6 を移動させる間、キャリヤコンベヤ
装置8 上の刷本6 の搬送を停止させるものである。
【0017】前記キャリヤコンベヤ装置8 から送られて
くる刷本6 は、前記小束集積空間内に落下し、フォーク
装置21上に積層状に集積される。このとき、落下する刷
本6は、第3ガイド装置17によって案内され、小束集積
空間内に垂直状に積層される。前記小束集積装置2 によ
り所定量の刷本6 が集積されると、前記フォーク装置21
が作動して、小束集積空間の底部を開くので、集積され
た刷本6 の小束は下方の小テーブル装置24上に移し変え
られる。この移送に際し、小テーブル装置24の第4ガイ
ド装置25が刷本6 を案内し、該刷本6 を小テーブル装置
24に垂直に載置する。
【0018】次に大テーブル装置23が回動し、刷本6 の
小束が載置された小テーブル装置24を大束集積装置4 の
下方に移動させる。そして小テーブル装置24上の小束刷
本が大束集積装置4 に集積され、刷本6 の大束が形成さ
れる。この大束形成に際し、小テーブル装置24が回動し
て小束の向きを180度又は90度変更し、その向きを
交互にして小束を大束集積装置4 に供給する。
【0019】大束集積装置4 により集積された刷本6 の
大束は、結束装置5 によりバンド掛けされ排出される。
前記刷本処理装置には、刷本6 のサイズが変わる毎に、
前記各ガイド装置12,14,17,25 の位置を自動調整する型
替装置が設けられている。以下、その型替装置について
説明する。
【0020】図3〜5に示すものは、前記リジェクトコ
ンベヤ装置8 に設けられた第1ガイド装置12の詳細であ
る。このリジェクトコンベヤ装置8 は、左右一対の第1
フレーム30を有し、該フレーム30間に第1ネジ軸31とそ
の後方に配置された第2ネジ軸32とが互いに平行に且つ
回動自在に支持されている。この第1ネジ軸31の左右両
側には互いに逆向きのネジ部が形成されている。また、
第2ネジ軸32の左右両側にも互いに逆向きのネジ部が形
成されている。前記第1ネジ軸31と第2ネジ軸32の同側
に於けるネジ部のネジ方向は互いに逆向きとされてい
る。第1及び第2ネジ軸31,32 は一対のギヤ33により連
動連結されている。第2ネジ軸32の端部は一対のベベル
ギヤ34を介して駆動軸35に連動連結されている。
【0021】前記第1ネジ軸31の左右両側のネジ部に左
右一対のナット36が螺合している。この各ナット36に夫
々移動台37が水平状に固定されている。この移動台37の
前部は、前記一対の第1フレーム30間に架設されたガイ
ドレール38に、左右方向摺動自在に支持されている。こ
の移動台37の上面に前後一対のスライドレール39が左右
方向に平行に配置されている。このスライドレール39間
に振動台40が左右方向摺動自在に支持されている。この
振動台40にL型ブラケットを介して第1ガイド板41が固
定されている。この第1ガイド板41は、リジェクトコン
ベヤの搬送ベルト10上を搬送される刷本6 の左右両サイ
ドを案内する位置関係に配置されている。
【0022】前記移動台37の下方で、且つ、前記第1ネ
ジ軸31とガイドレール38間に、多角形軸42が該第1ネジ
軸31と平行に配置されている。この多角形軸42は左右の
第1フレーム30に回転自在に支持され、該多角形軸42の
一端に駆動プーリ43が固定されている。前記多角形軸42
の左右両側部に夫々カム44が、一体回転可能に且つ左右
方向摺動自在に套嵌されている。このカム44の外周面に
カム溝45が凹設され、且つ、該カム44の左右両端面は互
いに平行面に形成されている。
【0023】前記移動台37の下面に、前記カム44の左右
両端面を挟持する一対の挟持ローラ46が固定されてい
る。更に、前記振動台40の下面に、前記カム44のカム溝
45に嵌合するカムフォロア47が固定されている。前記第
2ネジ軸32の左右両側のネジ部にも左右一対のナット48
が螺合している。この各ナット48に夫々第1プレート49
が固定され、該第1プレート49は前記多角形軸42の下方
に配置されている。第1プレート49の前部は前記ガイド
レール38に左右方向摺動自在に支持されている。この第
1プレート49に第2プレート50が固定されており、第2
プレート50の前端部及び後端部は上方に延出し、その上
端部に前後一対のローラ51が回転自在に支持されてい
る。また、第2プレート50の前後方向中途部にテンショ
ンローラ52が回転自在に支持されている。そして、これ
ら3つのローラ51,51,52に搬送ベルト53が周回してい
る。この搬送ベルト53は、前記左右の第1ガイド板41よ
りも左右方向内側に配置され、リジェクトコンベヤ装置
7 の搬送面の一つを形成している。前記後部ローラ51
は、左右の第1フレーム30間に回転自在に支持された多
角形軸54に、一体回転可能かつ左右方向摺動自在に外嵌
している。この多角形軸54の一端部に回転動力伝達用ス
プロケット55が固定されている。
【0024】前記構成の型替装置において、前記駆動軸
35を図示省略の制御モータにより何れか一方向に回転さ
せると、一対のベベルギヤ34を介して第2ネジ軸32が回
転し、その左右両側のネジ部に螺合しているナット48が
左右方向の何れか一方に同時に同量だけ移動する。この
ナット48の移動により第1及び第2プレート49,50 、並
びに、各ローラ51,52 が同行し、それにより左右の搬送
ベルト53間の距離が変更される。
【0025】前記駆動軸35若しくは第2ネジ軸32の回転
量は、図示省略のセンサーで検知され、その回転量が制
御されるので、前記左右の搬送ベルト53間の距離は正確
に制御される。尚、前記搬送ベルト53の駆動用の後部ロ
ーラ51は、多角形軸54に一体回転かつ摺動可能に嵌合し
ているので、該ローラ51が左右方向に移動しても、多角
形軸54から該ローラ51に回転動力が伝達され、搬送ベル
ト53の駆動に支障は生じない。
【0026】前記第2ネジ軸32の回転は、一対のギヤ33
を介して第1ネジ軸31に伝達され、該第1ネジ軸31の両
端部のネジ部に螺合したナット36が、前記搬送ベルト53
の左右方向移動方向と同じ方向に移動する。この第1ネ
ジ軸31に螺合したナット36の移動により、移動台37、及
び、振動台40、そして、第1ガイド板41が同行移動す
る。
【0027】しかして、左右一対の第1ガイド板41間の
距離が、前記搬送ベルト53間の距離調整と同時に調整さ
れる。図5(b) に示すものは、第 1ガイド板41が最接近
した状態であり、左右の第 1ガイド板41は重合状態にな
るまで接近可能である。以上の説明で明らかなように、
前記駆動軸35、第1、第2ネジ軸31,32 、ナット36,48
等により、第1ガイド装置12の自動変更装置が構成され
ている。
【0028】前記第1及び第2ネジ軸31,32 のネジ部の
ピッチ、又は、前記一対のギヤ33のギヤ比を適宜選定す
ることにより、搬送ベルト53の移動量と第1ガイド板41
の移動量を互いに異ならすことが出来る。本実施例で
は、搬送ベルト53の移動量と第1ガイド板41の移動量を
比例関係で異ならしている。即ち、センター側に近づく
に従い、同一側の搬送ベルト53と第1ガイド板41との間
隔が狭くなり、左右方向外側に近づくに従い、同一側の
搬送ベルト53と第1ガイド板41との間隔が広くなるよう
設定されている。
【0029】前記移動台37の移動により、該移動台37に
固定の挟持ローラ46で挟持されたカム44が同行移動す
る。このカム44は多角形軸42により回転駆動されるの
で、該カム溝45に嵌合したカムフォロア47が左右方向に
往復移動する。カムフォロア47の往復移動により振動台
40が左右方向に往復移動し、是により第1ガイド板41が
左右方向に振動する。
【0030】然して、左右のカム44の位相を対称にする
ことにより、左右の第1ガイド板41は互いに接近離反す
る方向に振動するので、刷本6 のセンターを搬送ライン
のセンターに一致させるように幅揃えすることが出来
る。もし、左右の第1ガイド板41を夫々独立した単独の
振動起生装置により振動させると、左右の第1ガイド板
41は互いに無関係に振動するので、センターライン上に
幅揃えすることが困難になるが、本実施例ではその恐れ
がない。
【0031】図6、7に示すものは、キャリヤコンベヤ
装置8 に設けられた第2ガイド装置14の詳細である。キ
ャリヤコンベヤ装置8 は、前述の如く前部フレーム装置
15と後部フレーム装置16とに分割されている。前部フレ
ーム装置15は左右一対の第2フレーム56を有し、該フレ
ーム56間に第3ネジ軸57が回動自在に支持されている。
この第3ネジ軸57の左右両側には互いに逆向きのネジ部
が形成されている。第3ネジ軸57は前記第1、2ネジ軸
31,32 を駆動した同じ駆動軸35に互いに連動連結されて
いる。
【0032】前記第3ネジ軸57の左右両側のネジ部に左
右一対のナット58が螺合している。この各ナット58に夫
々移動台59が水平状に固定されている。この移動台59の
前部は、前記一対の第2フレーム56間に架設されたガイ
ドロッド60に、左右方向摺動自在に支持されている。こ
の移動台59の上面に前後一対のスライドレール61が左右
方向に平行に配置されている。このスライドレール61間
に振動台62が左右方向摺動自在に支持されている。この
振動台62にL型ブラケットを介して第2ガイド板63が固
定されている。更に、前記移動台59には、ブラケット64
を介して第3ガイド板65が前記第2ガイド板63の後方に
位置するよう固定されている。この第2、第3ガイド板
63,65 は、キャリヤコンベヤの搬送ベルト10上を搬送さ
れる刷本の左右両サイドを案内する位置関係に配置され
ている。
【0033】前記移動台59の下方で、且つ、前記第3ネ
ジ軸57とガイドロッド60間に、多角形軸66が該第3ネジ
軸57と平行に配置されている。この多角形軸66は左右の
第2フレーム56に回転自在に支持され、該多角形軸66の
一端に駆動プーリ67が固定されている。前記多角形軸66
の左右両側部に夫々カム68が、一体回転可能に且つ左右
方向摺動自在に套嵌されている。このカム68の外周面に
カム溝が凹設され、且つ、該カム68の左右両端面は互い
に平行面に形成されている。
【0034】前記移動台59の下面に、前記カム68の左右
両端面を挟持する一対の挟持ローラ69が固定されてい
る。更に、前記振動台62の下面に、前記カム68のカム溝
に嵌合するカムフォロア70が固定されている。前記第2
ガイド装置14の第2ガイド板63の作用は、前記第1ガイ
ド板41の作用と同じであるその説明を省略する。尚、第
3ガイド板65は、移動台59に固定されているので、第2
ガイド板63のように振動しない。
【0035】図6〜8には更に、小束集積装置2 におけ
る第3ガイド装置17が示されている。この第3ガイド装
置17は、前述の全体説明において既に説明したように、
前記後部フレーム装置16に設けられた縦ガイドローラ7
1,72 から成る前部ガイド装置18と、その後方に配置さ
れた後部ガイド装置19と、左右両側に配置された左右の
ガイド装置20とからなる。そして、これら各ガイド装置
18,19,20,20 により囲まれることにより、平面視方形状
の小束集積空間を形成する。
【0036】前記後部フレーム装置16は、左右一対の第
3フレーム73を有し、該第3フレーム73は、前記第2フ
レーム56に対して前後方向移動自在とされている。この
左右一対の第3フレーム73間に上下一対のガイドローラ
71,72 が回転自在に支持されている。そして、上下ロー
ラ71,72 間にベルト74が周回されており、このベルト74
や上下のローラ71.72 により前部ガイド装置18が構成さ
れている。
【0037】尚、前記上部ローラ71と、第2フレーム56
に支持されたローラとの間にスプリングベルト10が周回
され、キャリヤコンベヤ装置の搬送面を構成している。
前記後部ガイド装置19は、第4フレーム75を有し、この
第4フレーム75も前後方向移動自在とされている。この
第4フレーム75に後部ゲージ板76の上部が前後方向回動
自在に支持され、該ゲージ板76は垂直状に設けられてい
る。このゲージ板76は図示省略の振動装置により前後方
向に振動させられる。
【0038】前記第3フレーム73と第4フレーム75は、
前後方向に沿って配置された左右一対のネジ軸77によっ
て互いに結合されている。このネジ軸77の前後部に互い
に逆向きのネジ部が設けられ、このネジ部にナット78が
螺合し、該ナット78は第3及び第4フレーム73,75 に固
定されている。前記左右のネジ軸77は、第2フレーム56
に支持された連結軸79により互いに連動連結されて同時
回転可能とされている。前記一方のネジ軸77に駆動モー
タ80がギヤ81を介して連結されている。前記ネジ軸77の
回転量は図示省略のセンサーで検出され、第3及び第4
フレーム73,75間の前後方向の距離、即ち、前部ガイド
装置18と後部ガイド装置19間の距離が制御される。
【0039】前記左右のガイド装置20は、左右一対のプ
レート82の後部に取付けられている。このプレート82の
前端は、前記第2ガイド装置14の移動台59に連結固定さ
れている。このプレート82の前後方向中途部にナット83
とガイドスリ−ブ84が固定されている。このナット83に
第4ネジ軸85が螺合している。この第4ネジ軸85は、前
記第2フレーム56間に回転自在に支持されている。この
第4ネジ軸85の左右両側の前記ナット83が螺合している
ネジ部のネジは、互いに逆向きとされている。この第4
ネジ軸85は、前記第3ネジ軸57を駆動する前記駆動軸35
に連動連結されている。前記スリ−ブ84は第2フレーム
56間に支持されたスライドロッド86に左右方向摺動自在
に外嵌している。
【0040】前記左右のガイド装置20は、ガイド板87と
バイブレーション装置88とを有し、ガイド板87はバイブ
レーション装置87によって左右方向に振動させられる。
前記前後のガイド装置18,19 及び左右のガイド装置20に
より囲まれる小束集積空間の底部は、前記フォーク装置
21により開閉自在とされている。このフォーク装置21
は、前記小束集積空間の底部を開閉自在とするホーク89
と、該ホーク89を前後方向水平に移動させるシリンダー
装置90とからなる。
【0041】前記構成の第3ガイド装置17の型替えは次
のとおりである。駆動モータ80により左右のネジ軸77を
回転させること、第3フレーム73と第4フレーム75が同
時に同量だけ前後方向に沿って接近又は離反するので、
前後のガイド装置18,19 間の距離が変更される。また、
駆動軸35の回転により前記第1及び第2ガイド装置12,1
4 と同時に左右のプレート82も移動するので、左右のガ
イド装置20間の距離が変更される。
【0042】この前後及び左右のガイド装置18,19,20の
移動は、小束集積空間のセンターO1を固定として、該セ
ンターO1に対して接近離反するように行われる。尚、図
8に示すように、前記第4フレーム75には、小束排出補
助装置91が設けられている。この小束排出補助装置91
は、第4フレーム75に固定された縦シリンダ92と、該縦
シリンダ92のピストンロッドに固定の横シリンダ93と、
該横シリンダ93のピストンロッドに固定された押圧バー
94とからなる。
【0043】この小束排出補助装置91は、小束集積装置
2 から、次のターンテーブル装置3に小束を移送すると
き、小束の上面を押圧バー94で押圧しつつ小束を下方に
移動させ、該移動中の小束の上部の位置ずれを防止する
ものである。押圧バー94の動きは、図8の矢印の如きで
ある。図9〜12にターンテーブル装置3 における型替
装置の詳細が示されている。
【0044】ターンテーブル装置3 は、前記小束集積装
置2 の下方に配置されており、立設固定されたポスト22
と、該ポスト22に回動自在に支持された大テーブル装置
23とを有する。前記大テーブル装置23は、前記ポスト22
に回動自在に外嵌された筒部95と、該筒部95に径方向張
り出し状に設けられた大テーブル96とを有する。前記筒
部95の下端部にギヤ97が固定され、該ギヤ97は駆動モー
タのギヤ98に噛合している。この駆動モータギヤ98によ
り、筒部95および大テーブル96が180度だけ往復回動
する。
【0045】前記大テーブル96に小テーブル装置24が設
けられている。この小テーブル装置24は、前記筒部95の
センターに対して対称位置に一対設けられている。大テ
ーブル96の回動停止位置で、各小テーブル装置24のセン
ター02は、前記小束集積装置2 のセンター01及び大束集
積装置4 のセンターと一致している。前記小テーブル装
置24は、前記大テーブル96に回動自在に支持された縦軸
姿勢のシリンダ102 と、該シリンダ102 の上端部に同心
状に固定された大ギヤ103 と、該大ギヤ103 の上面に固
定された基台104 と、該シリンダ102 に上下方向摺動自
在に且つ相対回動不能に設けられたピストンロッド105
と、該ピストンロッド105 の上端に水平状に固定された
底板106 とを有する。前記ピストンロッド105は、基台1
04 の中心部を嵌通して上方に突出し、その上端に固定
された前記底板106 は基台104 よりも上方に配置されて
いる。前記ピストンロッド105 のセンターは小テーブル
装置24のセンター02とされている。
【0046】前記大ギヤ103 は前記大テーブル96の上面
よりも上方に位置している。この大ギヤ103 に駆動ギヤ
107 と回転検出ギヤ108 が噛合している。駆動ギヤ107
は、大テーブル96に固定されたモータ109 に結合されて
いる。回転検出ギヤ108 は大テーブル96に回転自在に支
持され、該ギヤ108 に回転検出センサー110 が取り付け
られている。このセンサー110 は、大ギヤ103 の180
度又は90度の回動を検出してモータ109 を制御するも
のである。
【0047】図10〜12に示すように、前記基台104
には、前記底板106 上に載置される刷本6 の小束の上面
を規制する上面押圧装置111 が設けられている。この押
圧装置111 は、基台104 の右端部(便宜上、ターンテー
ブル装置3 における「前後左右」は、図10〜12に記
載の位置を言う)に設けられた縦軸姿勢のシリンダ装置
112 と、該シリンダ装置112 のピストンロッド113 の下
端に連結された前後一対のリンク機構114 と、該リンク
機構114 に連結され且つ基台104の前後部に回動自在に
支持された回動軸115 と、該回動軸115 に固定されたア
ーム116 と、該アーム116 の上部に固定された押圧板11
7 と、前記アーム116 を一方に付勢するスプリング118
とからなる。
【0048】この押圧装置111 は、シリンダ装置112 を
上下方向に作動させることにより、リンク機構114 等を
介して押圧板117 を図11の実線位置と仮想線位置とに
位置変更させるものである。前記小テーブル装置24に
は、更に、左右及び前後のガイド装置26,27 からなる第
4ガイド装置25が設けられている。
【0049】左右ガイド装置26は、基台104 の前後両側
に左右方向に沿って互いに平行に固定された一対のガイ
ドロッド119 と、両ガイドロッド119 の間に該ガイドロ
ッド119 と平行に且つ回動自在に基台104 に支持された
ネジ軸120 とを有する。このネジ軸120 は、基台104 に
取り付けられたモータ121 及び一対のギヤ122 を介して
回転駆動される。前記ネジ軸120 の左右両部分には、互
いに逆向きのネジ部が設けられている。このネジ部に螺
合し、且つ前記一対のガイドロッド119 に摺動自在に嵌
合するブラケット123 が、前後一対設けられている。こ
のブラケット123 にガイドバー124 が垂直状に固定され
ている。
【0050】しかして、モータ121 を駆動してネジ軸12
0 を回転させることにより、左右一対のガイドバー124
は、小テーブル装置24のセンター02 に対して接近また
は離反する。前記各モータ121 の回転量は、図示省略の
センサーで検出され、その回転量が制御される。前後ガ
イド装置27は、基台104 の左右両側に前後方向に沿って
互いに平行に固定された一対のガイドロッド125 と、両
ガイドロッド125 の間に該ガイドロッド125 と平行に且
つ回動自在に基台104 に支持されたネジ軸126 とを有す
る。このネジ軸126 は、基台104 に取り付けられたモー
タ127 及び一対のギヤ128 を介して回転駆動される。前
記ネジ軸126 の前後両部分には、互いに逆向きのネジ部
が設けられている。このネジ部に螺合し、且つ前記一対
のガイドロッド125 に摺動自在に嵌合するブラケット12
9 が、前後一対設けられている。このブラケット129 に
ガイドバー130 が垂直状に固定されている。
【0051】しかして、モータ127 を駆動してネジ軸12
6 を回転させることにより、前後一対のガイドバー130
は、小テーブル装置24のセンター02 に対して接近また
は離反する。以上の説明より明らかなように、前記モー
タ121,127 、ネジ軸120,126 等によりこのターンテーブ
ル装置3 におけるガイド装置25の自動変更装置が構成さ
れている。
【0052】前記ターンテーブル装置3 の作用を説明す
れば、前記小束集積装置2 においてホーク89上に所定量
の刷本6 の小束が形成されると、該小束集積装置2 の下
方に位置する小テーブル装置24の底板106 がピストンロ
ッド105 を介して上昇し、ホーク89が前方に移動し、刷
本6 の小束を底板106 上に移し変える。この時、押圧装
置111 は、図9に示すように前後に開いている。次に、
底板106 を下降させ、押圧装置111 を閉じ、押圧板117
と底板106 間で刷本6 の小束を上下方向から挟持する。
前記底板106 の下降に際し、前後左右のガイド装置26が
刷本6 を案内する。
【0053】次に、大テーブル装置23が180度回動
し、前記小束集積装置2 の下方に位置した小テーブル装
置24が大束集積装置4 の下方に位置変更し、大束集積装
置4 の下方に位置した小テーブル装置24が小束集積装置
2 の下方に位置変更する。次に、大束集積装置4 の下方
に位置変更された小テーブル装置24の押圧装置111 及び
大束集積装置4 の大束保持装置131 (図9参照)を開
き、且つ、底板106を上昇させて刷本6 の小束を大束集
積装置4 に押し込む。この底板106 の上昇に際し、前後
左右のガイド装置26、27が刷本6 を案内する。そして、
大束集積装置4 の大束保持装置131 が閉じて、大束の底
部を支承する。
【0054】前記ガイド装置12,14,17,25 は、刷本6 の
サイズが変わる毎に、自動変更装置によりその位置が自
動的に変更される。本発明の実施例の説明は以上である
が、本発明は前記実施例に限定されるものではない。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、刷本のサイズが変わる
と、自動変更装置により、刷本のサイズに応じて左右の
搬送ベルト装置間の距離、左右のガイド装置間の距離、
前後のガイド装置間の距離を自動的に変更するので、型
替作業が短時間に行え、作業能率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】刷本処理装置の全体構成を示す正面図である。
【図2】刷本処理装置の全体構成を示す平面図である。
【図3】リジェクトコンベヤ装置の平面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】(a) は図4のB−B線断面図であり、(b) はガ
イド板が最接近したときの断面図である。
【図6】キャリヤコンベヤ装置の平面図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】小束集積装置の正面図である。
【図9】ターンテーブル装置の一部断面正面図である。
【図10】小テーブル装置の平面図である。
【図11】図10のD−D線断面図である。
【図12】図10のE−E矢視図である。
【符号の説明】
1 搬送装置 2 集積装置 3 ターンテーブル装置 6 刷本 12 左右のガイド装置 18 前部ガイド装置 19 後部ガイド装置 20 左右ガイド装置 26 左右ガイド装置 27 前後ガイド装置 53 搬送ベルト 31,35,57,77,80,85,120,121,126,127 自動変更装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送装置によって送られてくる刷本を集
    積処理する刷本処理装置おいて、刷本のサイズが変わる
    毎にそのガイド類の位置を変更する型替装置であって、 該型替装置は、搬送装置の搬送面を構成すべく互いに平
    行に配置された左右の搬送ベルトと、該左右の搬送ベル
    トの外側に配置された左右のガイド装置と、前記左右の
    搬送ベルト間の距離及び左右のガイド装置間の距離を自
    動的に変更する自動変更装置とを具備していることを特
    徴とする刷本処理装置における型替装置。
  2. 【請求項2】 刷本を搬送する搬送装置と、該搬送装置
    の下流側に設けられ且つ前記搬送装置によって送られて
    くる刷本を積層状に集積する集積装置とを有する刷本処
    理装置おいて、前記刷本のサイズが変わる毎にそのガイ
    ド類の位置を変更する型替装置であって、 該型替装置は、前記集積装置に設けられた左右のガイド
    装置及び前後のガイド装置と、前記左右のガイド装置間
    の距離及び前後のガイド装置間の距離を自動的に変更す
    る自動変更装置とを具備していることを特徴とする刷本
    処理装置における型替装置。
  3. 【請求項3】 刷本を積層状に集積する集積装置から積
    層状の刷本を受け取るターンテーブル装置を有し、該タ
    ーンテーブル装置が前記積層状の刷本を受け取る毎にそ
    の向きを変更可能とした刷本処理装置おいて、前記刷本
    のサイズが変わる毎にそのガイド類の位置を変更する型
    替装置であって、 該型替装置は、ターンテーブル装置に設けられた左右の
    ガイド装置及び前後のガイド装置と、前記左右のガイド
    装置間の距離及び前後のガイド装置間の距離を自動的に
    変更する自動変更装置とを具備していることを特徴とす
    る刷本処理装置における型替装置。
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