JP2524050C - - Google Patents

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JP2524050C
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 本発明は、印刷機から送られてくる刷本を積層状にして結束する刷本処理装置
における型替装置に関する。 【0002】 【従来の技術】 この種の刷本処理装置として、例えば、特公昭64-301号公報に記載のものが公
知である。 この従来の刷本処理装置は、印刷機により印刷された印刷物を、印刷機の下流
側に配置された折丁機によりAサイズ(A3、A4等)やBサイズ(B4、B5
等)等の所定大きさに折り畳み、該折丁機の下流側に配置された搬送装置により
前記折丁(刷本)を重合状で且つ刺身状にして搬送し、該搬送装置の下流側に配
置された集積装置により前記折丁を積層状に集積し、該集積装置の下流側に配置
された結束装置により、前記集積された折丁の束にバンド掛けをするものである
。 【0003】 前記刷本処理装置の搬送装置、集積装置、結束装置等には、処理する刷本(折
丁)を案内するためのガイド装置が設けられている。このガイド装置は、刷本の
サイズに応じてその位置を手作業により調整出来るように構成されていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】 前記従来の刷本処理装置におけるガイド装置は、刷本のサイズが変わる毎にそ
の位置を手作業により調整する(型替する)ものであったので、型替のための作
業に多くの手数を要し、作業能率の低下をもたらしていた。 そこで、本発明は、刷本の任意の大きさに応じてガイド装置の位置を自動調整
できるようにした刷本処理装置における型替装置を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】 前記目的を達成するために、本発明は、次の手段を講じた。即ち、請求項1記
載の発明の特徴とするところは、刷本を搬送する搬送装置を有し、該搬送装置は
第1ガイド装置と第2ガイド装置とが搬送経路に沿って配置されている刷本処理
装置において、刷本のサイズが変わる毎に前記2つのガイド装置のガイド類の位
置を変更する型替装置であって、前記第1ガイド装置は、前記搬送装置の搬送面
を構成すべく互いに平行に配置された左右の搬送ベルトと、該左右の搬送ベルト
の外側に配置された左右の第1ガイド板とを具備し、前記左右の搬送ベルトは、
各々その前後端部において左右のプレートに支持され、該左右のプレートは第1
のネジ軸の両側部に設けられた互い逆向きの第1のネジ部に夫々螺合され、該ネ
ジ軸の回動で前記左右のプレートが互いに接近・離間するよう構成され、前記左
右の第1ガイド板は、各々左右の第1の移動台に設けられ、該左右の第1の移動
台は第2のネジ軸の両側部に設けられた互い逆向きの第2のネジ部に夫々螺合さ
れ、該ネジ軸の回動で前記左右の移動台が互いに接近・離間するよう構成され、
前記第1及び第2のネジ軸は互いに連動連結され、かつ、前記プレートと移動台
の移動量は夫々異なるよう構成され、前記第2ガイド装置は、左右の第2ガイド
板を有し、前記左右の第2ガイド板は、各々左右の第2の移動台に設けられ、該
左右の第2の移動台は第3のネジ軸の両側部に設けられた互い逆向きの第3のネ
ジ部に夫々螺合され、該ネジ軸の回動で前記左右の第2の移動台が互いに接近・
離間するよう構成され、前記第3のネジ軸と前記第1又は第2のネジ軸は連動連
結されている点にある。 【0006】 尚、本発明では、刷本の送り方向上流側を「前部」と言い、下流側を「後部」
と言い、また、刷本の送り方向に直交する横方向両側を「左右」と言う。 請求項2記載の発明の特徴とするところは、刷本を搬送する搬送装置を有する 刷本処理装置において、刷本のサイズが変わる毎にそのガイド類の位置を変更す
る型替装置であって、該型替装置は、搬送装置の搬送面を構成すべく互いに平行
に配置された左右の搬送ベルトと、該左右の搬送ベルトの外側に配置された左右
のガイド装置と、該左右のガイド装置間の距離を変更する変更装置とを具備し、
前記ガイド装置は、左右の移動台と、該移動台に左右方向移動自在に設けられた
ガイド板と、左右方向に配置されたネジ軸及び駆動軸と、該駆動軸に軸方向移動
自在に且つ一体回転可能に套嵌されたカムとを有し、前記移動台は、前記ネジ軸
の両側部に設けられた互いに逆向きのネジ部に螺合され、該ネジ軸の回動で前記
左右の移動台が互いに接近・離間するよう構成され、前記変更装置は、前記ネジ
軸を回転駆動するモータと、前記ネジ軸の回転量を検出するセンサーと有し、前
記モータの回転量を前記センサーの検出により制御するよう構成され、前記カム
は前記移動台に同行移動可能に係合され、該カムの回動により前記ガイド板が左
右方向に往復移動するよう構成されている点にある。 【0007】 請求項3記載の発明の特徴とするところは、刷本を搬送する搬送装置を有する
刷本処理装置において、刷本のサイズが変わる毎にそのガイド類の位置を変更す
る型替装置であって、該型替装置は、前記搬送装置の搬送面を構成すべく互いに
平行に配置された左右の搬送ベルトと、該左右の搬送ベルトの外側に配置された
左右のガイド装置とを具備し、前記左右の搬送ベルトは、各々その前後端部にお
いてローラに巻き掛けられ、該ローラは左右のプレートに支持され、該左右の
レートは第1のネジ軸の両側部に設けられた互い逆向きの第1のネジ部に夫々螺
合され、該ネジ軸の回動で前記左右のプレートが互いに接近・離間するよう構成
され、前記ガイド装置は、左右の移動台と、該移動台に左右方向移動自在に設け
られたガイド板と、左右方向に配置された第2のネジ軸及び駆動軸と、該駆動軸
に軸方向移動自在に且つ一体回転可能に套嵌されたカムとを有し、前記移動台は
、前記第2のネジ軸の両側部に設けられた互いに逆向きのネジ部に螺合され、該
ネジ軸の回動で前記左右の移動台が互いに接近・離間するよう構成され、かつ、
互いに最接近したとき、前記左右のガイド板の内端部同士が重合状態になるまで
接近可能に設けられており、前記カムは前記移動台に同行移動可能に係合され、 該カムの回動により前記ガイド板が左右方向に往復移動するよう構成されている
点にある。 【0008】 【作用】 請求項1記載の本発明によれば、刷本のサイズが変わると、第1ガイド装置に
おいては、第1または第2のネジ軸を回動すると他方のネジ軸力洞時に回動し、
刷本のサイズに応じて左右の搬送ベルト間の距離、左右の第1ガイド板間の距離
が同時に調整される。 このとき、搬送ベルトと左右の第1ガイド板との移動量が異なるため、各サイ
ズに適した両者間の間隔を保持することができる。 即ち、両者の移動量が同じであれば、サイズが変わっても両者の間隔が同じで
あり、従って、サイズの小さいときに最適間隔であっても、大きなサイズになる
と左右のベルト間の間隔が広くなりすぎるという問題が解消し、刷本を安定して
搬送することができる。 更に、第2ガイド装置においても前記第1ガイド装置と同様に、第3のネジ軸
を回動することにより、第2ガイド板の間隔が調整される。そして、第3のネジ
軸と前記第1又は第2のネジ軸は連動連結されているので、第1ガイド装置と第
2ガイド装置は同時に自動的に調整できる。 請求項2記載の本発明では、ガイド板を左右往復移動させるように構成してい
るので、更に、刷本のセンタリングガイド機能が向上する。 また、ネジ軸をモータで駆動し、その回転量を検出するセンサーを設けている
ので、ガイド装置の位置を自動調整することができる。 請求項3記載の本発明では、左右のガイド板の内端部同士が重合状態になるま
で最接近させることができるので、幅調整範囲が非常に広いものとなり、任意の
大きさに設定することができる。 【0009】 【実施例】 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。 図1、2に示すものは、刷本処理装置の全体構成であり、この刷本処理装置は 、図示省略の輪転機及び折丁機等から成る前処理装置の下流側に接続される。 前記刷本処理装置は、その上流側から下流側に沿って配置された、搬送装置1
、小束集積装置2 、ターンテーブル装置3 、大束集積装置4 、及び、結束装置5
から主構成されている。 【0010】 前記搬送装置1 は、前記前処理装置から送られてくる所定サイズの刷本6 (折
丁)を幅揃えしながら搬送するものであり、前部のリジェクトコンベヤ装置7 と
、その後部のキャリヤコンベヤ装置8 とを有する。 前記リジェクトコンベヤ装置7 の後部は、キャリヤコンベヤ装置8 の前部に上
下方向回動自在に連結され、且つ、昇降装置9 によってその取付角度を調整自在
とされている。リジェクトコンベヤ装置7 は、複数本の搬送ベルト10を平行に配
置して成る搬送面を有し、該搬送面上にプレスローラ装置11が配置されている。
このプレスローラ装置11のローラに、刷本の巻き込み防止用フィン11a が設けら
れている。前記搬送ベルト10の左右両側に左右の第1ガイド装置12が設けられて
いる。 【0011】 前記キャリヤコンベヤ装置8 も、複数本の搬送ベルト10を平行に配置して成る
搬送面を有し、該搬送面上にシートストッパ装置13が配置されている。該搬送ベ
ルト10の左右両側に左右の第2ガイド装置14が設けられている。 このキャリヤコンベヤ装置8 は、前部フレーム装置15と後部フレーム装置16と
を有し、後部フレーム装置16は前部フレーム装置15に対して前後方向移動自在に
設けられている。従って、前部フレーム装置15に設けられたローラと後部フレー
ム装置16に設けられたローラとの間に亘って周回する搬送ベルト10は、後部フレ
ーム装置16の前後方向移動量を吸収すべく、スプリングベルトとされている。 【0012】 前記小束集積装置2 は、前記搬送装置1 から送られてくる刷本6 を所定数積層
状に集積するものであり、第3ガイド装置17を有する。該第3のガイド装置17は
、前記後部フレーム装置16に設けられた縦ガイドローラから成る前部ガイド装置
18と、その後方に配置された後部ガイド装置19と、左右両側に配置された左右の ガイド装置20とからなる。そして、これら各ガイド装置18,19,20により囲まれる
ことにより、平面視方形状の小束集積空間を形成する。この集積空間の底部を開
閉自在にするフォーク装置21が設けられている。 【0013】 前記ターンテーブル装置3 は、前記小束集積装置2 により集積された刷本6 の
小束を移替え、その向きを変更するものであり、前記集積空間の下方に配置され
、立設固定されたポスト22に回動自在に支持された大テーブル装置23と、この大
テーブル装置23に縦軸心回りに回動自在に支持された小テーブル装置24とを有し
、前記小テーブル装置24は、前記ポスト22を介して対称位置に一対設けられてい
る。前記一対の小テーブル装置24の内、一方の小テーブル装置24の中心と前記小
束集積装置2 との中心が一致するよう配置されている。この各小テーブル装置24
に第4ガイド装置25が設けられ、該第4ガイド装置25は、左右のガイド装置26と
前後のガイド装置27とから成る。前記小テーブル装置24上には、これら左右前後
の各ガイド装置26,27 により囲まれることにより、平面視方形状の小束収納空間
が形成される。 【0014】 前記大束集積装置4 は、前記一対の小テーブル装置24の内の他方の小テーブル
装置24の上方に配置され、小テーブル装置24上に載置された刷本6 の小束を押し
上げて大束に集積するものである。 前記結束装置5 は、前記大束集積装置4 の後方に配置され、プレス装置28と結
束バンドリール装置29等を有し、大束集積装置5 から搬出された刷本6 の大束を
プレスしてその外周面にバンドを巻き掛けるものである。 【0015】 前記刷本処理装置の概略の作動は次の通りである。 前処理装置により印刷され且つ所定のサイズに折り畳まれた刷本6(折丁)は、
リジェクトコンベヤ装置7 の搬送ベルト10上面に重合状に且つ刺身状に載置され
て後方に搬送される。この搬送に際し、搬送される刷本6 は、第1ガイド装置12
により左右の幅が揃えられ、且つ、プレスローラ装置11によって、折り目を綺麗
にされる。 【0016】 前記リジェクトコンベヤ装置7 から送られてくる刷本6 は、次のキャリヤコン
ベヤ装置8 の搬送ベルト10によって後方に搬送され、該搬送途中において、第2
ガイド装置14によりその左右の幅が揃えられる。シートストッパ装置13は、小束
集積装置2 からターンテーブル装置3 に刷本6 を移動させる間、キャリヤコンベ
ヤ装置8 上の刷本6 の搬送を停止させるものである。 【0017】 前記キャリヤコンベヤ装置8 から送られてくる刷本6 は、前記小束集積空間内
に落下し、フォーク装置21上に積層状に集積される。このとき、落下する刷本6
は、第3ガイド装置17によって案内され、小束集積空間内に垂直状に積層される
。 前記小束集積装置2 により所定量の刷本6 が集積されると、前記フォーク装置
21が作動して、小束集積空間の底部を開くので、集積された刷本6 の小束は下方
の小テーブル装置24上に移し変えられる。この移送に際し、小テーブル装置24の
第4ガイド装置25が刷本6 を案内し、該刷本6 を小テーブル装置24に垂直に載置
する。 【0018】 次に大テーブル装置23が回動し、刷本6 の小束が載置された小テーブル装置24
を大束集積装置4 の下方に移動させる。そして小テーブル装置24上の小束刷本が
大束集積装置4 に集積され、刷本6 の大束が形成される。この大束形成に際し、
小テーブル装置24が回動して小束の向きを180度又は90度変更し、その向き
を交互にして小束を大束集積装置4 に供給する。 【0019】 大束集積装置4 により集積された刷本6 の大束は、結束装置5 によりバンド掛
けされ排出される。 前記刷本処理装置には、刷本6 のサイズが変わる毎に、前記各ガイド装置12,1
4,17,25 の位置を自動調整する型替装置が設けられている。 以下、その型替装置について説明する。 【0020】 図3〜5に示すものは、前記リジェクトコンベヤ装置8 に設けられた第1ガイ
ド装置12の詳細である。 このリジェクトコンベヤ装置8 は、左右一対の第1フレーム30を有し、該フレ
ーム30間に第1ネジ軸31とその後方に配置された第2ネジ軸32とが互いに平行に
且つ回動自在に支持されている。この第1ネジ軸31の左右両側には互いに逆向き
のネジ部が形成されている。また、第2ネジ軸32の左右両側にも互いに逆向きの
ネジ部が形成されている。前記第1ネジ軸31と第2ネジ軸32の同側に於けるネジ
部のネジ方向は互いに逆向きとされている。第1及び第2ネジ軸31,32 は一対の
ギヤ33により連動連結されている。第2ネジ軸32の端部は一対のベベルギヤ34を
介して駆動軸35に連動連結されている。 【0021】 前記第1ネジ軸31の左右両側のネジ部に左右一対のナット36が螺合している。
この各ナット36に夫々移動台37が水平状に固定されている。この移動台37の前部
は、前記一対の第1フレーム30間に架設されたガイドレール38に、左右方向摺動
自在に支持されている。この移動台37の上面に前後一対のスライドレール39が左
右方向に平行に配置されている。このスライドレール39間に振動台40が左右方向
摺動自在に支持されている。この振動台40にL型ブラケットを介して第1ガイド
板41が固定されている。この第1ガイド板41は、リジェクトコンベヤの搬送ベル
ト10上を搬送される刷本6 の左右両サイドを案内する位置関係に配置されている
。 【0022】 前記移動台37の下方で、且つ、前記第1ネジ軸31とガイドレール38間に、多角
形軸42が該第1ネジ軸31と平行に配置されている。この多角形軸42は左右の第1
フレーム30に回転自在に支持され、該多角形軸42の一端に駆動プーリ43が固定さ
れている。 前記多角形軸42の左右両側部に夫々カム44が、一体回転可能に且つ左右方向摺
動自在に套嵌されている。このカム44の外周面にカム溝45が凹設され、且つ、該
カム44の左右両端面は互いに平行面に形成されている。 【0023】 前記移動台37の下面に、前記カム44の左右両端面を挟持する一対の挟持ローラ
46が固定されている。更に、前記振動台40の下面に、前記カム44のカム溝45に嵌
合するカムフォロア47が固定されている。 前記第2ネジ軸32の左右両側のネジ部にも左右一対のナット48が螺合している
。この各ナット48に夫々第1プレート49が固定され、該第1プレート49は前記多
角形軸42の下方に配置されている。第1プレート49の前部は前記ガイドレール38
に左右方向摺動自在に支持されている。この第1プレート49に第2プレート50が
固定されており、第2プレート50の前端部及び後端部は上方に延出し、その上端
部に前後一対のローラ51が回転自在に支持されている。また、第2プレート50の
前後方向中途部にテンションローラ52が回転自在に支持されている。そして、こ
れら3つのローラ51,51,52に搬送ベルト53が周回している。この搬送ベルト53は
、前記左右の第1ガイド板41よりも左右方向内側に配置され、リジェクトコンベ
ヤ装置7 の搬送面の一つを形成している。前記後部ローラ51は、左右の第1フレ
ーム30間に回転自在に支持された多角形軸54に、一体回転可能かつ左右方向摺動
自在に外嵌している。この多角形軸54の一端部に回転動力伝達用スプロケット55
が固定されている。 【0024】 前記構成の型替装置において、前記駆動軸35を図示省略の制御モータにより何
れか一方向に回転させると、一対のベベルギヤ34を介して第2ネジ軸32が回転し
、その左右両側のネジ部に螺合しているナット48が左右方向の何れか一方に同時
に同量だけ移動する。このナット48の移動により第1及び第2プレート49,50 、
並びに、各ローラ51,52 が同行し、それにより左右の搬送ベルト53間の距離が変
更される。 【0025】 前記駆動軸35若しくは第2ネジ軸32の回転量は、図示省略のセンサーで検知さ
れ、その回転量が制御されるので、前記左右の搬送ベルト53間の距離は正確に制
御される。 尚、前記搬送ベルト53の駆動用の後部ローラ51は、多角形軸54に一体回転かつ
摺動可能に嵌合しているので、該ローラ51が左右方向に移動しても、多角形軸54 から該ローラ51に回転動力が伝達され、搬送ベルト53の駆動に支障は生じない。 【0026】 前記第2ネジ軸32の回転は、一対のギヤ33を介して第1ネジ軸31に伝達され、
該第1ネジ軸31の両端部のネジ部に螺合したナット36が、前記搬送ベルト53の左
右方向移動方向と同じ方向に移動する。この第1ネジ軸31に螺合したナット36の
移動により、移動台37、及び、振動台40、そして、第1ガイド板41が同行移動す
る。 【0027】 しかして、左右一対の第1ガイド板41間の距離が、前記搬送ベルト53間の距離
調整と同時に調整される。図5(b)に示すものは、第1ガイド板41が最接近した
状態であり、左右の第1ガイド板41は重合状態になるまで接近可能である。 以上の説明で明らかなように、前記駆動軸35、第1、第2ネジ軸31,32 、ナッ
ト36,48 等により、第1ガイド装置12の自動変更装置が構成されている。 【0028】 前記第1及び第2ネジ軸31,32 のネジ部のピッチ、又は、前記一対のギヤ33の
ギヤ比を適宜選定することにより、搬送ベルト53の移動量と第1ガイド板41の移
動量を互いに異ならすことが出来る。 本実施例では、搬送ベルト53の移動量と第1ガイド板41の移動量を比例関係で
異ならしている。即ち、センター側に近づくに従い、同一側の搬送ベルト53と第
1ガイド板41との間隔が狭くなり、左右方向外側に近づくに従い、同一側の搬送
ベルト53と第1ガイド板41との間隔が広くなるよう設定されている。 【0029】 前記移動台37の移動により、該移動台37に固定の挟持ローラ46で挟持されたカ
ム44が同行移動する。このカム44は多角形軸42により回転駆動されるので、該カ
ム溝45に嵌合したカムフォロア47が左右方向に往復移動する。カムフォロア47の
往復移動により振動台40が左右方向に往復移動し、是により第1ガイド板41が左
右方向に振動する。 【0030】 然して、左右のカム44の位相を対称にすることにより、左右の第1ガイド板41
は互いに接近離反する方向に振動するので、刷本6 のセンターを搬送ラインのセ
ンターに一致させるように幅揃えすることが出来る。 もし、左右の第1ガイド板41を夫々独立した単独の振動起生装置により振動さ
せると、左右の第1ガイド板41は互いに無関係に振動するので、センターライン
上に幅揃えすることが困難になるが、本実施例ではその恐れがない。 【0031】 図6、7に示すものは、キャリヤコンベヤ装置8 に設けられた第2ガイド装置
14の詳細である。 キャリヤコンベヤ装置8 は、前述の如く前部フレーム装置15と後部フレーム装
置16とに分割されている。前部フレーム装置15は左右一対の第2フレーム56を有
し、該フレーム56間に第3ネジ軸57が回動自在に支持されている。この第3ネジ
軸57の左右両側には互いに逆向きのネジ部が形成されている。第3ネジ軸57は前
記第1、2ネジ軸31,32 を駆動した同じ駆動軸35に互いに連動連結されている。 【0032】 前記第3ネジ軸57の左右両側のネジ部に左右一対のナット58が螺合している。
この各ナット58に夫々移動台59が水平状に固定されている。この移動台59の前部
は、前記一対の第2フレーム56間に架設されたガイドロッド60に、左右方向摺動
自在に支持されている。この移動台59の上面に前後一対のスライドレール61が左
右方向に平行に配置されている。このスライドレール61間に振動台62が左右方向
摺動自在に支持されている。この振動台62にL型ブラケットを介して第2ガイド
板63が固定されている。更に、前記移動台59には、ブラケット64を介して第3ガ
イド板65が前記第2ガイド板63の後方に位置するよう固定されている。この第2
、第3ガイド板63,65 は、キャリヤコンベヤの搬送ベルト10上を搬送される刷本
の左右両サイドを案内する位置関係に配置されている。 【0033】 前記移動台59の下方で、且つ、前記第3ネジ軸57とガイドロッド60間に、多角
形軸66が該第3ネジ軸57と平行に配置されている。この多角形軸66は左右の第2 フレーム56に回転自在に支持され、該多角形軸66の一端に駆動プーリ67が固定さ
れている。 前記多角形軸66の左右両側部に夫々カム68が、一体回転可能に且つ左右方向摺
動自在に套嵌されている。このカム68の外周面にカム溝が凹設され、且つ、該カ
ム68の左右両端面は互いに平行面に形成されている。 【0034】 前記移動台59の下面に、前記カム68の左右両端面を挟持する一対の挟持ローラ
69が固定されている。更に、前記振動台62の下面に、前記カム68のカム溝に嵌合
するカムフォロア70が固定されている。 前記第2ガイド装置14の第2ガイド板63の作用は、前記第1ガイド板41の作用
と同じであるその説明を省略する。尚、第3ガイド板65は、移動台59に固定され
ているので、第2ガイド板63のように振動しない。 【0035】 図6〜8には更に、小束集積装置2 における第3ガイド装置17が示されている
。 この第3ガイド装置17は、前述の全体説明において既に説明したように、前記
後部フレーム装置16に設けられた縦ガイドローラ71,72 から成る前部ガイド装置
18と、その後方に配置された後部ガイド装置19と、左右両側に配置された左右の
ガイド装置20とからなる。そして、これら各ガイド装置18,19,20,20 により囲ま
れることにより、平面視方形状の小束集積空間を形成する。 【0036】 前記後部フレーム装置16は、左右一対の第3フレーム73を有し、該第3フレー
ム73は、前記第2フレーム56に対して前後方向移動自在とされている。この左右
一対の第3フレーム73間に上下一対のガイドローラ71,72 が回転自在に支持され
ている。そして、上下ローラ71,72 間にベルト74が周回されており、このベルト
74や上下のローラ71.72 により前部ガイド装置18が構成されている。 【0037】 尚、前記上部ローラ71と、第2フレーム56に支持されたローラとの間にスプリ
ングベルト10が周回され、キャリヤコンベヤ装置の搬送面を構成している。 前記後部ガイド装置19は、第4フレーム75を有し、この第4フレーム75も前後
方向移動自在とされている。この第4フレーム75に後部ゲージ板76の上部が前後
方向回動自在に支持され、該ゲージ板76は垂直状に設けられている。このゲージ
板76は図示省略の振動装置により前後方向に振動させられる。 【0038】 前記第3フレーム73と第4フレーム75は、前後方向に沿って配置された左右一
対のネジ軸77によって互いに結合されている。このネジ軸77の前後部に互いに逆
向きのネジ部が設けられ、このネジ部にナット78が螺合し、該ナット78は第3及
び第4フレーム73,75 に固定されている。前記左右のネジ軸77は、第2フレーム
56に支持された連結軸79により互いに連動連結されて同時回転可能とされている
。前記一方のネジ軸77に駆動モータ80がギヤ81を介して連結されている。前記ネ
ジ軸77の回転量は図示省略のセンサーで検出され、第3及び第4フレーム73,75
間の前後方向の距離、即ち、前部ガイド装置18と後部ガイド装置19間の距離が制
御される。 【0039】 前記左右のガイド装置20は、左右一対のプレート82の後部に取付けられている
。このプレート82の前端は、前記第2ガイド装置14の移動台59に連結固定されて
いる。このプレート82の前後方向中途部にナット83とガイドスリーブ84が固定さ
れている。このナット83に第4ネジ軸85が螺合している。この第4ネジ軸85は、
前記第2フレーム56間に回転自在に支持されている。この第4ネジ軸85の左右両
側の前記ナット83が螺合しているネジ部のネジは、互いに逆向きとされている。
この第4ネジ軸85は、前記第3ネジ軸57を駆動する前記駆動軸35に連動連結され
ている。前記スリーブ84は第2フレーム56間に支持されたスライドロッド86に左
右方向摺動自在に外嵌している。 【0040】 前記左右のガイド装置20は、ガイド板87とバイブレーション装置88とを有し、
ガイド板87はバイブレーション装置87によって左右方向に振動させられる。 前記前後のガイド装置18,19 及び左右のガイド装置20により囲まれる小束集積
空間の底部は、前記フォーク装置21により開閉自在とされている。 このフォーク装置21は、前記小束集積空間の底部を開閉自在とするホーク89と
、該ホーク89を前後方向水平に移動させるシリンダー装置90とからなる。 【0041】 前記構成の第3ガイド装置17の型替えは次のとおりである。 駆動モータ80により左右のネジ軸77を回転させること、第3フレーム73と第4
フレーム75が同時に同量だけ前後方向に沿って接近又は離反するので、前後のガ
イド装置18,19 間の距離が変更される。 また、駆動軸35の回転により前記第1及び第2ガイド装置12,14 と同時に左右
のプレート82も移動するので、左右のガイド装置20間の距離が変更される。 【0042】 この前後及び左右のガイド装置18,19,20の移動は、小束集積空間のセンター01
を固定として、該センタ01に対して接近離反するように行われる。 尚、図8に示すように、前記第4フレーム75には、小束排出補助装置91が設け
られている。 【0043】 この小束排出補助装置91は、第4フレーム75に固定された縦シリンダ92と、該
縦シリンダ92のピストンロッドに固定の横シリンダ93と、該横シリンダ93のピス
トンロッドに固定された押圧バー94とからなる。 この小束排出補助装置91は、小束集積装置2 から、次のターンテーブル装置3
に小束を移送するとき、小束の上面を押圧バー94で押圧しつつ小束を下方に移動
させ、該移動中の小束の上部の位置ずれを防止するものである。押圧バー94の動
きは、図8の矢印の如きである。 図9〜12にターンテーブル装置3 における型替装置の詳細が示されている。 【0044】 ターンテーブル装置3 は、前記小束集積装置2 の下方に配置されており、立設
固定されたポスト22と、該ポスト22に回動自在に支持された大テーブル装置23と
を有する。 前記大テーブル装置23は、前記ポスト22に回動自在に外嵌された筒部95と、該 筒部95に径方向張り出し状に設けられた大テーブル96とを有する。前記筒部95の
下端部にギヤ97が固定され、該ギヤ97は駆動モータのギヤ98に噛合している。こ
の駆動モータギヤ98により、筒部95および大テーブル96が180度だけ往復回動
する。 【0045】 前記大テーブル96に小テーブル装置24が設けられている。この小テーブル装置
24は、前記筒部95のセンターに対して対称位置に一対設けられている。大テーブ
ル96の回動停止位置で、各小テーブル装置24のセンター02は、前記小束集積装置
2 のセンター01及び大束集積装置4 のセンターと一致している。 前記小テーブル装置24は、前記大テーブル96に回動自在に支持された縦軸姿勢
のシリンダ102 と、該シリンダ102 の上端部に同心状に固定された大ギヤ103 と
、該大ギヤ103 の上面に固定された基台104 と、該シリンダ102 に上下方向摺動
自在に且つ相対回動不能に設けられたピストンロッド105 と、該ピストンロッド
105 の上端に水平状に固定された底板106 とを有する。前記ピストンロッド105
は、基台104 の中心部を嵌通して上方に突出し、その上端に固定された前記底板
106 は基台104 よりも上方に配置されている。前記ピストンロッド105 のセンタ
ーは小テーブル装置24のセンター02とされている。 【0046】 前記大ギヤ103 は前記大テーブル96の上面よりも上方に位置している。この大
ギヤ103 に駆動ギヤ107 と回転検出ギヤ108 が噛合している。駆動ギヤ107 は、
大テーブル96に固定されたモータ109 に結合されている。回転検出ギヤ108 は大
テーブル96に回転自在に支持され、該ギヤ108 に回転検出センサー110 が取り付
けられている。このセンサー110 は、大ギヤ103 の180度又は90度の回動を
検出してモータ109 を制御するものである。 【0047】 図10〜12に示すように、前記基台104 には、前記底板106 上に載置される
刷本6 の小束の上面を規制する上面押圧装置111 が設けられている。 この押圧装置111 は、基台104 の右端部(便宜上、ターンテーブル装置3 にお
ける「前後左右」は、図10〜12に記載の位置を言う)に設けられた縦軸姿勢 のシリンダ装置112 と、該シリンダ装置112 のピストンロッド113 の下端に連結
された前後一対のリンク機構114 と、該リンク機構114 に連結され且つ基台104
の前後部に回動自在に支持された回動軸115 と、該回動軸115 に固定されたアー
ム116 と、該アーム116 の上部に固定された押圧板117 と、前記アーム116 を一
方に付勢するスプリング118 とからなる。 【0048】 この押圧装置111 は、シリンダ装置112 を上下方向に作動させることにより、
リンク機構114 等を介して押圧板117 を図11の実線位置と仮想線位置とに位置
変更させるものである。 前記小テーブル装置24には、更に、左右及び前後のガイド装置26,27 からなる
第4ガイド装置25が設けられている。 【0049】 左右ガイド装置26は、基台104 の前後両側に左右方向に沿って互いに平行に固
定された一対のガイドロッド119 と、両ガイドロッド119 の間に該ガイドロッド
119 と平行に且つ回動自在に基台104 に支持されたネジ軸120 とを有する。この
ネジ軸120 は、基台104 に取り付けられたモータ121 及び一対のギヤ122 を介し
て回転駆動される。前記ネジ軸120 の左右両部分には、互いに逆向きのネジ部が
設けられている。このネジ部に螺合し、且つ前記一対のガイドロッド119 に摺動
自在に嵌合するブラケット123 が、前後一対設けられている。このブラケット12
3 にガイドバー124 が垂直状に固定されている。 【0050】 しかして、モータ121 を駆動してネジ軸120 を回転させることにより、左右一
対のガイドバー124 は、小テーブル装置24のセンター02に対して接近または離
反する。前記各モータ121 の回転量は、図示省略のセンサーで検出され、その回
転量が制御される。 前後ガイド装置27は、基台104 の左右両側に前後方向に沿って互いに平行に固
定された一対のガイドロッド125 と、両ガイドロッド125 の間に該ガイドロッド
125 と平行に且つ回動自在に基台104 に支持されたネジ軸126 とを有する。この
ネジ軸126 は、基台104 に取り付けられたモータ127 及び一対のギヤ128 を介し て回転駆動される。前記ネジ軸126 の前後両部分には、互いに逆向きのネジ部が
設けられている。このネジ部に螺合し、且つ前記一対のガイドロッド125 に摺動
自在に嵌合するブラケット129 が、前後一対設けられている。このブラケット12
9 にガイドバー130 が垂直状に固定されている。 【0051】 しかして、モータ127 を駆動してネジ軸126 を回転させることにより、前後一
対のガイドバー130 は、小テーブル装置24のセンター02に対して接近または離
反する。 以上の説明より明らかなように、前記モータ121,127 、ネジ軸120,126 等によ
りこのターンテーブル装置3 におけるガイド装置25の自動変更装置が構成されて
いる。 【0052】 前記ターンテーブル装置3 の作用を説明すれば、前記小束集積装置2 において
ホーク89上に所定量の刷本6 の小束が形成されると、該小束集積装置2 の下方に
位置する小テーブル装置24の底板106 がピストンロッド105 を介して上昇し、ホ
ーク89が前方に移動し、刷本6 の小束を底板106 上に移し変える。この時、押圧
装置111 は、図9に示すように前後に開いている。次に、底板106 を下降させ、
押圧装置111 を閉じ、押圧板117 と底板106 間で刷本6 の小束を上下方向から挟
持する。前記底板106 の下降に際し、前後左右のガイド装置26が刷本6 を案内す
る。 【0053】 次に、大テーブル装置23が180度回動し、前記小束集積装置2 の下方に位置
した小テーブル装置24が大束集積装置4 の下方に位置変更し、大束集積装置4 の
下方に位置した小テーブル装置24が小束集積装置2 の下方に位置変更する。 次に、大束集積装置4 の下方に位置変更された小テーブル装置24の押圧装置11
1 及び大束集積装置4 の大束保持装置131 (図9参照)を開き、且つ、底板106
を上昇させて刷本6 の小束を大束集積装置4 に押し込む。この底板106 の上昇に
際し、前後左右のガイド装置26、27が刷本6 を案内する。そして、大束集積装置
4 の大束保持装置131 が閉じて、大束の底部を支承する。 【0054】 前記ガイド装置12,14,17,25 は、刷本6 のサイズが変わる毎に、自動変更装置
によりその位置が自動的に変更される。 本発明の実施例の説明は以上であるが、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではない。 【0055】 【発明の効果】 請求項1記載の本発明によれば、刷本のサイズが変わると、 第1または第2
のネジ軸を回動すると他方のネジ軸が同時に回動し、刷本のサイズに応じて左右
の搬送ベルト間の距離、左右の第1ガイド板間の距離が同時に調整される。 このとき、搬送ベルトと左右の第1ガイド板との移動量が異なるため、各サイ
ズに適した両者間の間隔を保持することができる。 即ち、両者の移動量が同じであれば、サイズが変わっても両者の間隔が同じで
あり、従って、サイズの小さいときに最適間隔であっても、大きなサイズになる
と左右のベルト間の間隔が広くなりすぎるという問題が解消し、刷本を安定して
搬送することができる。 更に、第2ガイド装置においても前記第1ガイド装置と同様に、第3のネジ軸
を回動することにより、第2ガイド板の間隔が調整される。そして、第3のネジ
軸と前記第1又は第2のネジ軸は連動連結されているので、第1ガイド装置と第
2ガイド装置は同時に自動的に調整できる。 請求項2記載の本発明では、ガイド板を左右往復移動させるように構成してい
るので、更に、刷本のセンタリングガイド機能が向上する。 また、ネジ軸をモータで駆動し、その回転量を検出するセンサーを設けている
ので、ガイド装置の位置を自動調整することができる。 請求項3記載の本発明では、左右のガイド板の内端部同士が重合状態になるま
で最接近させることができるので、幅調整範囲が非常に広いものとなり、任意の
大きさに設定することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 刷本処理装置の全体構成を示す正面図である。 【図2】 刷本処理装置の全体構成を示す平面図である。 【図3】 リジェクトコンベヤ装置の平面図である。 【図4】 図3のA−A線断面図である。 【図5】 (a)は図4のB−B線断面図であり、(b)はガイド板が最接近したときの断面図
である。 【図6】 キャリヤコンベヤ装置の平面図である。 【図7】 図6のC−C線断面図である。 【図8】 小束集積装置の正面図である。 【図9】 ターンテーブル装置の一部断面正面図である。 【図10】 小テーブル装置の平面図である。 【図11】 図10のD−D線断面図である。 【図12】 図10のE−E矢視図である。 【符号の説明】 1 搬送装置 2 集積装置 3 ターンテーブル装置 6 刷本 12 左右のガイド装置 18 前部ガイド装置 19 後部ガイド装置 20 左右ガイド装置 26 左右ガイド装置 27 前後ガイド装置 53 搬送ベルト 31,35,57,77,80,85,120,121,126,127 自動変更装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 刷本を搬送する搬送装置を有し、該搬送装置は第1ガイド装置
    と第2ガイド装置とが搬送経路に沿って配置されている刷本処理装置において、
    刷本のサイズが変わる毎に前記2つのガイド装置のガイド類の位置を変更する型
    替装置であって、 前記第1ガイド装置は、前記搬送装置の搬送面を横成すべく互いに平行に配置
    された左右の搬送ベルトと、該左右の搬送ベルトの外側に配置された左右の第1
    ガイド板とを具備し、 前記左右の搬送ベルトは、各々その前後端部において左右のプレートに支持さ
    れ、該左右のプレートは第1のネジ軸の両側部に設けられた互い逆向きの第1の
    ネジ部に夫々螺合され、該ネジ軸の回動で前記左右のプレートが互いに接近・離
    間するよう構成され、 前記左右の第1ガイド板は、各々左右の第1の移動台に設けられ、該左右の第
    1の移動台は第2のネジ軸の両側部に設けられた互い逆向きの第2のネジ部に夫
    々螺合され、該ネジ軸の回動で前記左右の移動台が互いに接近・離間するよう構
    成され、 前記第1及び第2のネジ軸は互いに運動連結され、かつ、前記プレートと移動
    台の移動量は夫々異なるよう構成され、 前記第2ガイド装置は、左右の第2ガイド板を有し、前記左右の第2ガイド板
    は、各々左右の第2の移動台に設けられ、該左右の第2の移動台は第3のネジ軸
    の両側部に設けられた互い逆向きの第3のネジ部に夫々螺合され、該ネジ軸の回
    動で前記左右の第2の移動台が互いに接近・離間するよう構成され、 前記第3のネジ軸と前記第1又は第2のネジ軸は連動連結されていることを特
    徴とする刷本処理装置における型替装置。 【請求項2】 刷本を搬送する搬送装置を有する刷本処理装置において、刷本
    のサイズが変わる毎にそのガイド類の位置を変更する型替装置であって、 該型替装置は、搬送装置の搬送面を横成すべく互いに平行に配置された左右の
    搬送ベルトと、該左右の搬送ベルトの外側に配置された左右のガイド装置と、該
    左右のガイド装置間の距離を変更する変更装置とを具備し、 前記ガイド装置は、左右の移動台と、該移動台に左右方向移動自在に設けられ
    たガイド板と、左右方向に配置されたネジ軸及び駆動軸と、該駆動軸に軸方向移
    動自在に且つ一体回転可能に套嵌されたカムとを有し、 前記移動台は、前記ネジ軸の両側部に設けられた互いに逆向きのネジ部に螺合
    され、該ネジ軸の回動で前記左右の移動台が互いに接近・離間するよう構成され
    、 前記変更装置は、前記ネジ軸を回転駆動するモータと、前記ネジ軸の回転量を
    検出するセンサーと有し、前記モータの回転量を前記センサーの検出により制御
    するよう構成され、 前記カムは前記移動台に同行移動可能に係合され、該カムの回動により前記ガ
    イド板が左右方向に往復移動するよう構成されていることを特徴とする刷本処理
    装置における型替装置。 【請求項3】 刷本を搬送する搬送装置を有する刷本処理装置において、刷本
    のサイズが変わる毎にそのガイド類の位置を変更する型替装置であって、 該型替装置は、前記搬送装置の搬送面を構成すべく互いに平行に配置された左
    右の搬送ベルトと、該左右の搬送ベルトの外側に配置された左右のガイド装置と
    を具備し、 前記左右の搬送ベルトは、各々その前後端部においてローラに巻き掛けられ、
    該ローラは左右のプレートに支持され、該左右のプレートは第1のネジ軸の両側
    部に設けられた互い逆向きの第1のネジ部に夫々螺合され、該ネジ軸の回動で前
    記左右のプレートが互いに接近・離間するよう構成され、 前記ガイド装置は、左右の移動台と、該移動台に左右方向移動自在に設けられ
    たガイド板と、左右方向に配置された第2のネジ軸及び駆動軸と、該駆動軸に軸
    方向移動自在に且つ一体回転可能に套嵌されたカムとを有し、 前記移動台は、前記第2のネジ軸の両側部に設けられた互いに逆向きのネジ部
    に螺合され、該ネジ軸の回動で前記左右の移動台が互いに接近・離間するよう構
    成され、かつ、互いに最接近したとき、前記左右のガイド板の内端部同士が重合
    状態になるまで接近可能に設けられており、 前記カムは前記移動台に同行移動可能に係合され、該カムの回動により前記ガ
    イド板が左右方向に往復移動するよう構成されていることを特徴とする刷本処理
    装置における型替装置。 2 同明細書の【0005】段落を、次のとおり訂正する。 【0005】 【課題を解決するための手段】 前記目的を達成するために、本発明は、次の手段を講じた。即ち、請求項1記
    載の発明の特徴とするところは、刷本を搬送する搬送装置を有し、該搬送装置は
    第1ガイド装置と第2ガイド装置とが搬送経路に沿って配置されている刷本処理
    装置において、刷本のサイズが変わる毎に前記2つのガイド装置のガイド類の位
    置を変更する型替装置であって、前記第1ガイド装置は、前記搬送装置の搬送面
    を横成すべく互いに平行に配置された左右の搬送ベルトと、該左右の搬送ベルト
    の外側に配置された左右の第1ガイド板とを具備し、前記左右の搬送ベルトは、
    各々その前後端部において左右のプレートに支持され、該左右のプレートは第1
    のネジ軸の両側部に設けられた互い逆向きの第1のネジ部に夫々螺合され、該ネ
    ジ軸の回動で前記左右のプレートが互いに接近・離間するよう構成され、前記左
    右の第1ガイド板は、各々左右の第1の移動台に設けられ、該左右の第1の移動
    台は第2のネジ軸の両側部に設けられた互い逆向きの第2のネジ部に夫々螺合さ
    れ、該ネジ軸の回動で前記左右の移動台が互いに接近・離間するよう構成され、
    前記第1及び第2のネジ軸は互いに連動連結され、かつ、前記プレートと移動台
    の移動量は夫々異なるよう構成され、前記第2ガイド装置は、左右の第2ガイド
    板を有し、前記左右の第2ガイド板は、各々左右の第2の移動台に設けられ、該
    左右の第2の移動台は第3のネジ軸の両側部に設けられた互い逆向きの第3のネ
    ジ部に夫々螺合され、該ネジ軸の回動で前記左右の第2の移動台が互いに接近・
    離間するよう構成され、前記第3のネジ軸と前記第1又は第2のネジ軸は連動連
    結されている点にある。 3 同明細書の【0006】段落を、次のとおり訂正する。 【0006】 尚、本発明では、刷本の送り方向上流側を「前部」と言い、下流側を「後部」
    と言い、また、刷本の送り方向に直交する横方向両側を「左右」と言う。 請求項2記載の発明の特徴とするところは、刷本を搬送する搬送装置を有する
    刷本処理装置において、刷本のサイズが変わる毎にそのガイド類の位置を変更す
    る型替装置であって、該型替装置は、搬送装置の搬送面を構成すべく互いに平行
    に配置された左右の搬送ベルトと、該左右の搬送ベルトの外側に配置された左右
    のガイド装置と、該左右のガイド装置間の距離を変更する変更装置とを具備し、
    前記ガイド装置は、左右の移動台と、該移動台に左右方向移動自在に設けられた
    ガイド板と、左右方向に配置されたネジ軸及び駆動軸と、該駆動軸に軸方向移動
    自在に且つ一体回転可能に套嵌されたカムとを有し、前記移動台は、前記ネジ軸
    の両側部に設けられた互いに逆向きのネジ部に螺合され、該ネジ軸の回動で前記
    左右の移動台が互いに接近・離間するよう構成され、前記変更装置は、前記ネジ
    軸を回転駆動するモータと、前記ネジ軸の回転量を検出するセンサーと有し、前
    記モータの回転量を前記センサーの検出により制御するよう構成され、前記カム
    は前記移動台に同行移動可能に係合され、該カムの回動により前記ガイド板が左
    右方向に往復移動するよう構成されている点にある。 4 同明細書の【0007】段落を、次のとおり訂正する。 【0007】 請求項3記載の発明の特徴とするところは、刷本を搬送する搬送装置を有する
    刷本処理装置において、刷本のサイズが変わる毎にそのガイド類の位置を変更す
    る型替装置であって、該型替装置は、前記搬送装置の搬送面を横成すべく互いに
    平行に配置された左右の搬送ベルトと、該左右の搬送ベルトの外側に配置された
    左右のガイド装置とを具備し、前記左右の搬送ベルトは、各々その前後端部にお
    いてローラに巻き掛けられ、該ローラは左右のプレートに支持され、該左右のプ
    レートは第1のネジ軸の両側部に設けられた互い逆向きの第1のネジ部に夫々螺
    合され、該ネジ軸の回動で前記左右のプレートが互いに接近・離間するよう構成
    され、前記ガイド装置は、左右の移動台と、該移動台に左右方向移動自在に設け
    られたガイド板と、左右方向に配置された第2のネジ軸及び駆動軸と、該駆動軸
    に軸方向移動自在に且つ一体回転可能に套嵌されたカムとを有し、前記移動台は
    、前記第2のネジ軸の両側部に設けられた互いに逆向きのネジ部に螺合され、該
    ネジ軸の回動で前記左右の移動台が互いに接近・離間するよう構成され、かつ、
    互いに最接近したとき、前記左右のガイド板の内端部同士が重合状態になるまで
    接近可能に設けられており、前記カムは前記移動台に同行移動可能に係合され、
    該カムの回動により前記ガイド板が左右方向に往復移動するよう構成されている
    点にある。 5 同明細書の【0008】段落を、次のとおり訂正する。 【0008】 【作用】 請求項1記載の本発明によれば、刷本のサイズが変わると、第1ガイド装置に
    おいては、第1または第2のネジ軸を回動すると他方のネジ軸が同時に回動し、
    刷本のサイズに応じて左右の搬送ベルト間の距離、左右の第1ガイド板間の距離
    が同時に調整される。 このとき、搬送ベルトと左右の第1ガイド板との移動量が異なるため、各サイ
    ズに適した両者間の間隔を保持することができる。 即ち、両者の移動量が同じであれば、サイズが変わっても両者の間隔が同じで
    あり、従って、サイズの小さいときに最適間隔であっても、大きなサイズになる
    と左右のベルト間の間隔が広くなりすぎるという問題が解消し、刷本を安定して
    搬送することができる。 更に、第2ガイド装置においても前記第1ガイド装置と同様に、第3のネジ軸
    を回動することにより、第2ガイド板の間隔が調整される。そして、第3のネジ
    軸と前記第1又は第2のネジ軸は連動連結されているので、第1ガイド装置と第
    2ガイド装置は同時に自動的に調整できる。 請求項2記載の本発明では、ガイド板を左右往復移動させるように構成してい
    るので、更に、刷本のセンタリングガイド機能が向上する。 また、ネジ軸をモータで駆動し、その回転量を検出するセンサーを設けている
    ので、ガイド装置の位置を自動調整することができる。 請求項3記載の本発明では、左右のガイド板の内端部同士が重合状態になるま
    で最接近させることができるので、幅調整範囲が非常に広いものとなり、任意の
    大きさに設定することができる。 6 同明細書の【0055】段落を、次のとおり訂正する。 【0055】 【発明の効果】 請求項1記載の本発明によれば、刷本のサイズが変わると、第1または第2の
    ネジ軸を回動すると他方のネジ軸が同時に回動し、刷本のサイズに応じて左右の
    搬送ベルト間の距離、左右の第1ガイド板間の距離が同時に調整される。 このとき、搬送ベルトと左右の第1ガイド板との移動量が異なるため、各サイ
    ズに適した両者間の間隔を保持することができる。 即ち、両者の移動量が同じであれば、サイズが変わっても両者の間隔が同じで
    あり、従って、サイズの小さいときに最適間隔であっても、大きなサイズになる
    と左右のベルト間の間隔が広くなりすぎるという問題が解消し、刷本を安定して
    搬送することができる。 更に、第2ガイド装置においても前記第1ガイド装置と同様に、第3のネジ軸
    を回動することにより、第2ガイド板の間隔が調整される。そして、第3のネジ
    軸と前記第1又は第2のネジ軸は連動連結されているので、第1ガイド装置と第
    2ガイド装置は同時に自動的に調整できる。 請求項2記載の本発明では、ガイド板を左右往復移動させるように構成してい
    るので、更に、刷本のセンタリングガイド機能が向上する。 また、ネジ軸をモータで駆動し、その回転量を検出するセンサーを設けている
    ので、ガイド装置の位置を自動調整することができる。 請求項3記載の本発明では、左右のガイド板の内端部同士が重合状態になるま
    で最接近させることができるので、幅調整範囲が非常に広いものとなり、任意の
    大きさに設定することができる。 (54)【発明の名称】 刷本処理装置における型替装置 【特許請求の範囲】 【請求項1】 刷本を搬送する搬送装置を有し、該搬送装置は第1ガイド装置
    と第2ガイド装置とが搬送経路に沿って配置されている刷本処理装置において、
    刷本のサイズが変わる毎に前記2つのガイド装置のガイド類の位置を変更する型
    替装置であって、 前記第1ガイド装置は、前記搬送装置の搬送面を構成すべく互いに平行に配置
    された左右の搬送ベルトと、該左右の搬送ベルトの外側に配置された左右の第1
    ガイド板とを具備し、 前記左右の搬送ベルトは、各々その前後端部において左右のプレートに支持さ
    れ、該左右のプレートは第1のネジ軸の両側部に設けられた互い逆向きの第1の
    ネジ部に夫々螺合され、該ネジ軸の回動で前記左右のプレートが互いに接近・離
    間するよう構成され、 前記左右の第1ガイド板は、各々左右の第1の移動台に設けられ、該左右の
    1の移動台は第2のネジ軸の両側部に設けられた互い逆向きの第2のネジ部に夫
    々螺合され、該ネジ軸の回動で前記左右の移動台が互いに接近・離間するよう構
    成され、 前記第1及び第2のネジ軸は互いに連動連結され、かつ、前記プレートと移動
    台の移動量は夫々異なるよう構成され、 前記第2ガイド装置は、左右の第2ガイド板を有し、前記左右の第2ガイド
    は、各々左右の第2の移動台に設けられ、該左右の第2の移動台は第3のネジ軸
    の両側部に設けられた互い逆向きの第3のネジ部に夫々螺合され、該ネジ軸の回
    動で前記左右の第2の移動台が互いに接近・離間するよう構成され、 前記第3のネジ軸と前記第1又は第2のネジ軸は連動連結されていることを特
    徴とする刷本処理装置における型替装置。 【請求項2】 刷本を搬送する搬送装置を有する刷本処理装置において、刷本
    のサイズが変わる毎にそのガイド類の位置を変更する型替装置であって、 該型替装置は、搬送装置の搬送面を構成すべく互いに平行に配置された左右の 搬送ベルトと、該左右の搬送ベルトの外側に配置された左右のガイド装置と、該
    左右のガイド装置間の距離を変更する変更装置とを具備し、 前記ガイド装置は、左右の移動台と、該移動台に左右方向移動自在に設けられ
    たガイド板と、左右方向に配置されたネジ軸及び駆動軸と、該駆動軸に軸方向移
    動自在に且つ一体回転可能に套嵌されたカムとを有し、 前記移動台は、前記ネジ軸の両側部に設けられた互いに逆向きのネジ部に螺合
    され、該ネジ軸の回動で前記左右の移動台が互いに接近・離間するよう構成され
    前記変更装置は、前記ネジ軸を回転駆動するモータと、前記ネジ軸の回転量を
    検出するセンサーと有し、前記モータの回転量を前記センサーの検出により制御
    するよう構成され、 前記カムは前記移動台に同行移動可能に係合され、該カムの回動により前記ガ
    イド板が左右方向に往復移動するよう構成されていることを特徴とする刷本処理
    装置における型替装置。 【請求項3】 刷本を搬送する搬送装置を有する刷本処理装置において、刷本
    のサイズが変わる毎にそのガイド類の位置を変更する型替装置であって、 該型替装置は、前記搬送装置の搬送面を構成すべく互いに平行に配置された左
    右の搬送ベルトと、該左右の搬送ベルトの外側に配置された左右のガイド装置と
    を具備し、 前記左右の搬送ベルトは、各々その前後端部においてローラに巻き掛けられ、
    該ローラは左右のプレートに支持され、該左右のプレートは第1のネジ軸の両側
    部に設けられた互い逆向きの第1のネジ部に夫々螺合され、該ネジ軸の回動で前
    記左右のプレートが互いに接近・離間するよう構成され、 前記ガイド装置は、左右の移動台と、該移動台に左右方向移動自在に設けられ
    たガイド板と、左右方向に配置された第2のネジ軸及び駆動軸と、該駆動軸に軸
    方向移動自在に且つ一体回転可能に套嵌されたカムとを有し、 前記移動台は、前記第2のネジ軸の両側部に設けられた互いに逆向きのネジ部
    に螺合され、該ネジ軸の回動で前記左右の移動台が互いに接近・離間するよう構
    成され、かつ、互いに最接近したとき、前記左右のガイド板の内端部同士が重合 状態になるまで接近可能に設けられており、 前記カムは前記移動台に同行移動可能に係合され、該カムの回動により前記ガ
    イド板が左右方向に往復移動するよう構成されていることを特徴とする刷本処理
    装置における型替装置。

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