JPH0744119Y2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0744119Y2 JPH0744119Y2 JP1986119543U JP11954386U JPH0744119Y2 JP H0744119 Y2 JPH0744119 Y2 JP H0744119Y2 JP 1986119543 U JP1986119543 U JP 1986119543U JP 11954386 U JP11954386 U JP 11954386U JP H0744119 Y2 JPH0744119 Y2 JP H0744119Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案はフアクシミリ装置等の画像形成装置に関するも
のであり、さらに言えばコピー機能を有する画像形成装
置に関するものである。
のであり、さらに言えばコピー機能を有する画像形成装
置に関するものである。
従来、画像メモリ蓄積機能を有し一回の画像読取りで一
度に複数枚のコピーが可能なフアクシミリ装置はコピー
の枚数が一枚であるか複数枚であるかの区別をせずすべ
て画像メモリに蓄積をした後、コピー動作を行なうか、
もしくは複数のキーを使用する様な複雑な操作により一
枚/複数枚の設定をし、画像メモリ蓄積の有無を決定し
た後コピー動作を行なっていた。そのため一枚コピーを
する場合には不必要な画像メモリ蓄積を行う事によりあ
るいは複雑なキー操作にり多大な時間を要するという欠
点があった。又無駄な電気エネルギーの浪費あるいは余
分なキーの付設という点からみても従来のこの種の装置
は合理的であるとは言えなかった。
度に複数枚のコピーが可能なフアクシミリ装置はコピー
の枚数が一枚であるか複数枚であるかの区別をせずすべ
て画像メモリに蓄積をした後、コピー動作を行なうか、
もしくは複数のキーを使用する様な複雑な操作により一
枚/複数枚の設定をし、画像メモリ蓄積の有無を決定し
た後コピー動作を行なっていた。そのため一枚コピーを
する場合には不必要な画像メモリ蓄積を行う事によりあ
るいは複雑なキー操作にり多大な時間を要するという欠
点があった。又無駄な電気エネルギーの浪費あるいは余
分なキーの付設という点からみても従来のこの種の装置
は合理的であるとは言えなかった。
そこで、コピー動作開始前にコピー枚数の設定を行い、
コピー枚数が一枚であった場合は、読取った原稿の画像
データを画像メモリに蓄積せずにコピー動作を行い、コ
ピー枚数が複数枚であった場合は、読取った原稿の画像
データを画像メモリに蓄積してコピー動作を行うものが
あった。
コピー枚数が一枚であった場合は、読取った原稿の画像
データを画像メモリに蓄積せずにコピー動作を行い、コ
ピー枚数が複数枚であった場合は、読取った原稿の画像
データを画像メモリに蓄積してコピー動作を行うものが
あった。
通常、ファクシミリ装置においてコピー枚数を入力する
ためのテンキーは、各種動作の入力手段と兼用されてい
ることが多い。そこで、上述の構成を、例えば、テンキ
ーが電話番号の入力キーを兼ねているファクシミリ装置
に適用した場合には、コピーを行おうとして原稿をセッ
トし、テンキーによりコピー枚数を入力してスタートキ
ーを押下すると、入力されたコピー枚数を電話番号と認
識して発呼を行ってしまう。
ためのテンキーは、各種動作の入力手段と兼用されてい
ることが多い。そこで、上述の構成を、例えば、テンキ
ーが電話番号の入力キーを兼ねているファクシミリ装置
に適用した場合には、コピーを行おうとして原稿をセッ
トし、テンキーによりコピー枚数を入力してスタートキ
ーを押下すると、入力されたコピー枚数を電話番号と認
識して発呼を行ってしまう。
また、テンキーがワンタッチキーと兼用されているもの
では、原稿をセットしてコピー枚数を設定するためにテ
ンキーを操作した場合、そのテンキーに対応した電話番
号を発呼し送信動作に移行してしまいう問題点が生じ
る。
では、原稿をセットしてコピー枚数を設定するためにテ
ンキーを操作した場合、そのテンキーに対応した電話番
号を発呼し送信動作に移行してしまいう問題点が生じ
る。
[目的] 本考案は、以上の問題点を解決するためになされたもの
であり、コピー枚数が一枚であった場合は、読取った原
稿の画像データを画像メモリに蓄積せずにコピー動作を
行い、コピー枚数が複数枚であった場合は、読取った原
稿の画像データを画像メモリに蓄積してコピー動作を行
えると共に、例えば、コピー枚数を設定する数字入力手
段を他の操作の入力手段と兼用した場合でも確実にコピ
ー動作を実行できるファクシミリ装置を提供すること目
的とする。
であり、コピー枚数が一枚であった場合は、読取った原
稿の画像データを画像メモリに蓄積せずにコピー動作を
行い、コピー枚数が複数枚であった場合は、読取った原
稿の画像データを画像メモリに蓄積してコピー動作を行
えると共に、例えば、コピー枚数を設定する数字入力手
段を他の操作の入力手段と兼用した場合でも確実にコピ
ー動作を実行できるファクシミリ装置を提供すること目
的とする。
(I)第1図〜第12図は本考案の実施例で第1図はフア
クシミリ装置ブロツク構成図、第2図〜第3図は制御動
作フローチヤート、第4図はフアクシミリ装置の操作パ
ネル図、第5図〜第12図は表示器上の表示説明図であ
る。第1図中1は通信を行うためのモデム、2は回線を
電話機側又はモデムに接続するNCU、3は1,2を制御する
モデム制御部、4は受信画像を記録紙に記録する記録
部、5はCCDなどにより原稿を読取る読取り部、6は記
録紙原稿の有無などを検知するセンサ類、7はモード切
換え時など音波により操作者にそれぞれ知らせる発音
体、8はフアクシミリ装置の状態などを操作者に表示す
る表示器、9は数字キーなどより成るキー、10は8,9を
含む操作パネル、11はフアクシミリ装置の制御プログラ
ムを格納するROM、12は読取った原稿の画像データを蓄
積する画像メモリ、13は12を含むRAM、14は1〜13を制
御する中央制御部である。第2図中(A)はシングルコ
ピー、マルチコピーの判別をするまでのメインフローチ
ヤート、(B)は(A)中の初期設定のフローチヤー
ト、(C)はタイマーのフローチヤート、第3図中
(A)はマルチコピー動作のフローチヤート、(B)は
シングルコピー動作のフローチヤートである。第4図中
15はフアクシミリのフアクシミリ装置の状態を表示する
表示器、16はスタートキー、17はセツトキー、18は数字
キーその他のキー、19は15〜18を含有する操作パネルで
ある。
クシミリ装置ブロツク構成図、第2図〜第3図は制御動
作フローチヤート、第4図はフアクシミリ装置の操作パ
ネル図、第5図〜第12図は表示器上の表示説明図であ
る。第1図中1は通信を行うためのモデム、2は回線を
電話機側又はモデムに接続するNCU、3は1,2を制御する
モデム制御部、4は受信画像を記録紙に記録する記録
部、5はCCDなどにより原稿を読取る読取り部、6は記
録紙原稿の有無などを検知するセンサ類、7はモード切
換え時など音波により操作者にそれぞれ知らせる発音
体、8はフアクシミリ装置の状態などを操作者に表示す
る表示器、9は数字キーなどより成るキー、10は8,9を
含む操作パネル、11はフアクシミリ装置の制御プログラ
ムを格納するROM、12は読取った原稿の画像データを蓄
積する画像メモリ、13は12を含むRAM、14は1〜13を制
御する中央制御部である。第2図中(A)はシングルコ
ピー、マルチコピーの判別をするまでのメインフローチ
ヤート、(B)は(A)中の初期設定のフローチヤー
ト、(C)はタイマーのフローチヤート、第3図中
(A)はマルチコピー動作のフローチヤート、(B)は
シングルコピー動作のフローチヤートである。第4図中
15はフアクシミリのフアクシミリ装置の状態を表示する
表示器、16はスタートキー、17はセツトキー、18は数字
キーその他のキー、19は15〜18を含有する操作パネルで
ある。
(II)上記構成においてフアクシミリが待機状態であり
オンフツク状態である時、操作者が原稿のコピーを希望
する場合、原稿を第1図中5の読取部に連結する原稿台
に原稿を載せる。その時第4図中15の表示器の表示が第
5図に示すものとなる。次に操作者が第4図中16のスタ
ートキーを押下するとその瞬間に表示器の表示が第6図
に示すものとなる。又それと同時に原稿台に付随する自
動原稿給紙装置(ADF)により原稿がいつ読取が開始さ
れても良い様に原稿の先頭部分を読取部のイメージセン
サ上に設定する。そして第1図中14中央制御部に含有さ
れるタイマーがスタートする。ここで、操作者がシング
ルコピー希望の場合、キーを即座に離せばシングルコピ
ーモードとなる。又、マルチコピーを希望する場合には
キーの押下を続行する。そして一定時間(設定時間)が
経過すると表示器の表示が第7図に示すものとなりマル
チコピーモードとなり、発音体にてそれを操作者に知ら
せる。
オンフツク状態である時、操作者が原稿のコピーを希望
する場合、原稿を第1図中5の読取部に連結する原稿台
に原稿を載せる。その時第4図中15の表示器の表示が第
5図に示すものとなる。次に操作者が第4図中16のスタ
ートキーを押下するとその瞬間に表示器の表示が第6図
に示すものとなる。又それと同時に原稿台に付随する自
動原稿給紙装置(ADF)により原稿がいつ読取が開始さ
れても良い様に原稿の先頭部分を読取部のイメージセン
サ上に設定する。そして第1図中14中央制御部に含有さ
れるタイマーがスタートする。ここで、操作者がシング
ルコピー希望の場合、キーを即座に離せばシングルコピ
ーモードとなる。又、マルチコピーを希望する場合には
キーの押下を続行する。そして一定時間(設定時間)が
経過すると表示器の表示が第7図に示すものとなりマル
チコピーモードとなり、発音体にてそれを操作者に知ら
せる。
スタートキーを離した時シングルコピーモードである場
合、フアクシミリは原稿読取後メモリに蓄積せずにその
まま一枚づつコピーをするというシングルコピーの動作
を実行する。ここで表示器の表示は第12図に示すものと
なり、コピーモードの他コピーを行っているページ数を
表示する。スタートキーを離した時、マルチコピーモー
ドである場合、フアクシミリは数字キー入力モードとな
り表示器の表示は第8図に示すものとなる。ここで例え
ば操作者が15枚づつのコピーを希望した場合、第4図中
18の数字キーを1→5の順に押下する。その時、表示器
の表示は第9図に示すものとなる。次に操作者が第4図
中17のセツトキーを押下するとフアクシミリは15枚づつ
のマルチコピー動作へと移行し、原稿台にセツトされた
すべての原稿を画像メモリに蓄積した後マルチコピーを
実行する。この場合、画像メモリに原稿を蓄積している
時の表示は第10図に示すものとなり、蓄積終了後メモリ
コピーを実行中の表示は例えば第11図に示すものとな
る。この例では20枚ある原稿の1ページ目の最初のコピ
ーを出力中である事を示す。
合、フアクシミリは原稿読取後メモリに蓄積せずにその
まま一枚づつコピーをするというシングルコピーの動作
を実行する。ここで表示器の表示は第12図に示すものと
なり、コピーモードの他コピーを行っているページ数を
表示する。スタートキーを離した時、マルチコピーモー
ドである場合、フアクシミリは数字キー入力モードとな
り表示器の表示は第8図に示すものとなる。ここで例え
ば操作者が15枚づつのコピーを希望した場合、第4図中
18の数字キーを1→5の順に押下する。その時、表示器
の表示は第9図に示すものとなる。次に操作者が第4図
中17のセツトキーを押下するとフアクシミリは15枚づつ
のマルチコピー動作へと移行し、原稿台にセツトされた
すべての原稿を画像メモリに蓄積した後マルチコピーを
実行する。この場合、画像メモリに原稿を蓄積している
時の表示は第10図に示すものとなり、蓄積終了後メモリ
コピーを実行中の表示は例えば第11図に示すものとな
る。この例では20枚ある原稿の1ページ目の最初のコピ
ーを出力中である事を示す。
以上説明したシングルコピー、マルチコピーを終了後フ
アクシミリは再び初期設定を行い待機状態へと復帰す
る。
アクシミリは再び初期設定を行い待機状態へと復帰す
る。
(III)第2図中(A),(C)のフローチヤートを一
部変更した場合のフローチヤートを第13図に示す。この
場合スタートキー押下時間によりモードがシングルコピ
ー→マルチコピー→シングルコピー→マルチコピー・・
・という様に周期的に入れ換わる。
部変更した場合のフローチヤートを第13図に示す。この
場合スタートキー押下時間によりモードがシングルコピ
ー→マルチコピー→シングルコピー→マルチコピー・・
・という様に周期的に入れ換わる。
以上説明した様に本実施例によればフアクシミリ装置が
オンフツク状態の時にスタートキーの押下の有無と押下
時間を検知する事によりシングルコピー、マルチコピー
の判別をし画像メモリ蓄積の有無を決定した後、コピー
動作を行う事により特別なキーを必要としない電気エネ
ルギーと画像メモリを浪費しない簡単な操作のシングル
コピー/マルチコピーモード両方の機能を有するフアク
シミリ装置の提供が可能となった。
オンフツク状態の時にスタートキーの押下の有無と押下
時間を検知する事によりシングルコピー、マルチコピー
の判別をし画像メモリ蓄積の有無を決定した後、コピー
動作を行う事により特別なキーを必要としない電気エネ
ルギーと画像メモリを浪費しない簡単な操作のシングル
コピー/マルチコピーモード両方の機能を有するフアク
シミリ装置の提供が可能となった。
又、前述の操作によりシングルコピーとマルチコピーモ
ードが切換わった時に表示器の表示を変化させる事によ
り、あるいは発音体を一定時間鳴動させる事により操作
者のシングルコピー/マルチコピーモードの認識が確固
なものとなった。
ードが切換わった時に表示器の表示を変化させる事によ
り、あるいは発音体を一定時間鳴動させる事により操作
者のシングルコピー/マルチコピーモードの認識が確固
なものとなった。
又、タイマーカウントのフローチヤートを一部変更した
他の実施例ではスタートキーの押下時間により周期的に
シングルコピー/マルチコピーのモードが切換わる事に
より、操作者がたとえばシングルコピーを希望したにも
かかわらずキーを押下しすぎたためにマルチコピーに誤
って切換ってしまった場合、操作者はそのままただキー
を押下し続けているだけでモードが再びシングルコピー
に復帰するので簡単で迅速な誤操作の修正が可能となっ
た。
他の実施例ではスタートキーの押下時間により周期的に
シングルコピー/マルチコピーのモードが切換わる事に
より、操作者がたとえばシングルコピーを希望したにも
かかわらずキーを押下しすぎたためにマルチコピーに誤
って切換ってしまった場合、操作者はそのままただキー
を押下し続けているだけでモードが再びシングルコピー
に復帰するので簡単で迅速な誤操作の修正が可能となっ
た。
尚、本実施例においてはフアクシミリ装置を例に説明し
たが、他の画像形成装置にも勿論適用可能である。
たが、他の画像形成装置にも勿論適用可能である。
以上の如く本考案によれば、スタートキーの押下時間が
所定時間より短い場合は、表示手段にシングルコピーモ
ードを表示させ、読取手段により読取った画像データを
記憶手段に格納せずに記録手段により記録させ、スター
トキーの押下時間が所定時間より長い場合は、表示手段
のマルチコピーモードを表示させ、数字入力手段の入力
によりコピー枚数を設定し、読取手段により読取った画
像データを記憶手段に格納して記録手段により設定枚数
記録させるので、コピー枚数が一枚であった場合は、読
取った原稿の画像データを画像メモリに蓄積せずにコピ
ー動作を行い、コピー枚数が複数枚であった場合は、読
取った原稿の画像データを画像メモリに蓄積してコピー
動作を行えると共に、例えばコピー枚数を設定する数字
入力手段を他の操作の入力手段と兼用した場合でも確実
にコピー動作を実行できる。
所定時間より短い場合は、表示手段にシングルコピーモ
ードを表示させ、読取手段により読取った画像データを
記憶手段に格納せずに記録手段により記録させ、スター
トキーの押下時間が所定時間より長い場合は、表示手段
のマルチコピーモードを表示させ、数字入力手段の入力
によりコピー枚数を設定し、読取手段により読取った画
像データを記憶手段に格納して記録手段により設定枚数
記録させるので、コピー枚数が一枚であった場合は、読
取った原稿の画像データを画像メモリに蓄積せずにコピ
ー動作を行い、コピー枚数が複数枚であった場合は、読
取った原稿の画像データを画像メモリに蓄積してコピー
動作を行えると共に、例えばコピー枚数を設定する数字
入力手段を他の操作の入力手段と兼用した場合でも確実
にコピー動作を実行できる。
第1図は本実施例のフアクシミリ装置ブロツク構成図、
第2図(A),(B),(C),及び第3図(A),
(B)は制御動作フローチヤート、第4図はフアクシミ
リ装置の操作パネル図、第5図〜第12図は表示器上の表
示説明図、第13図(A),(B)は他の実施例フローチ
ヤートである。 図において5は読取部、7は発音体、8は表示器、9は
キー、10は操作パネル、12は画像メモリ、14は中央制御
部、15は表示器を夫々示す。
第2図(A),(B),(C),及び第3図(A),
(B)は制御動作フローチヤート、第4図はフアクシミ
リ装置の操作パネル図、第5図〜第12図は表示器上の表
示説明図、第13図(A),(B)は他の実施例フローチ
ヤートである。 図において5は読取部、7は発音体、8は表示器、9は
キー、10は操作パネル、12は画像メモリ、14は中央制御
部、15は表示器を夫々示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉野 元章 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)考案者 渡辺 経寛 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)考案者 外山 猛 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−96319(JP,A) 特開 昭60−162371(JP,A) 特開 昭55−4037(JP,A) 特開 昭59−50661(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】原稿画像を読取る読取手段と、 前記読取手段で読取られた画像データを格納する記憶手
段と、 前記読取手段で読取られた画像を記録紙に記録する記録
手段と、 前記読取手段で読取られた画像を送信する送信手段と、 原稿画像の複写開始の指示及び原稿画像の送信開始の指
示に兼用されるスタートキーと、 前記スタートキーの押下時間を検出する検出手段と、 原稿画像を複写するシングルコピーモードと同一の原稿
画像を複数枚複写するマルチコピーモードとを表示する
表示手段と、 オペレータの操作により数字入力が行われ、マルチコピ
ーモードにおけるコピー枚数の設定及び原稿画像の送信
時におけるダイヤル番号入力に兼用される数字入力手段
と、 前記検出手段により検出された前記スタートキーの押下
時間が所定時間より短い場合は、前記表示手段にシング
ルコピーモードを表示させ、前記読取手段により読取っ
た画像データを前記記憶手段に格納せずに前記記録手段
により記録させ、前記スタートキーの押下時間が所定時
間より長い場合は、前記表示手段にマルチコピーモード
を表示させ、前記数字入力手段の入力によりコピー枚数
を設定し、前記読取手段により読取った画像データを前
記記憶手段に格納して前記記録手段により前記設定枚数
記録させる制御手段とを有することを特徴とするファク
シミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986119543U JPH0744119Y2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986119543U JPH0744119Y2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6326164U JPS6326164U (ja) | 1988-02-20 |
JPH0744119Y2 true JPH0744119Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=31007014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986119543U Expired - Lifetime JPH0744119Y2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744119Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2814485B2 (ja) * | 1988-02-01 | 1998-10-22 | ミノルタ株式会社 | 複写機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5696319A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-04 | Ricoh Co Ltd | Key input device |
JPS60162371A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 機能選択装置 |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP1986119543U patent/JPH0744119Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6326164U (ja) | 1988-02-20 |
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