JPH07121052B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH07121052B2
JPH07121052B2 JP62036290A JP3629087A JPH07121052B2 JP H07121052 B2 JPH07121052 B2 JP H07121052B2 JP 62036290 A JP62036290 A JP 62036290A JP 3629087 A JP3629087 A JP 3629087A JP H07121052 B2 JPH07121052 B2 JP H07121052B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 従来のファクシミリ装置は、通常、頁数の少ない頁から
送信側で読取られ、この順番で送信され、受信側におい
ては、受信した順番で順次、記録紙に記録している。し
たがって、受信側においては、頁数が少ない頁から記録
され、頁数が少ない頁程、下に載置される。このため
に、受信側では、記録が終了してから、オペレータが頁
を並べ直している。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来例においては、受信側において記録紙への記録
が終了したときに、その記録紙の頁を常に並べ変える必
要があり、その頁並べ変え作業が煩雑であるという問題
がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、画像が記録されたシートを反転する反転手段
を使用する状態であるか否かそ判別し、この判別結果に
応じて、受信した画像を受信した頁順と逆の頁順で記録
するか否かを制御するものである。
[作用] 本発明は、画像が記録されたシートを反転する反転手段
を使用する状態であるか否かを判別し、この判別結果に
応じて、受信した画像を受信した頁順と逆の頁順で記録
する否かを制御するので、受信した画像を受信した頁順
と逆の頁順でのシート上に記録することが可能なファク
シミリ装置において、受信側で記録紙への記録が終了し
たときにその記録紙の頁を並べ変える作業が不必要にな
る。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、水晶発信器1は、装置全体の基準クロ
ックを発生し、このクロックは、所望のマイクロプロセ
ッサ等で構成されるCPU(中央演算処理装置)2に基準
クロックとして与えられる。CPU2は、データバスとアド
レスバスとによって、ROM3、RAM4、タイマー5、PPI
(プログラマブルパラソルI/O)6、7、10、UPI(周辺
CPU)9、11、12と接続されている。CPU2は、ファクシ
ミリ装置全体の制御を行なうとともに、画像データの符
号化、復号化を行なうものである。
さらに、CPU2は、画像が記録されたシートを反転する反
転手段を使用する状態であるか否かを判別する判別手段
の例であり、また、判別手段の判別結果に応じて、受信
した画像を受信した頁順と逆の頁順で記録するか否かを
制御する制御手段の例である。
また、CPU2は、通信手順を通じて記録部数を指定する手
段の一例であり、この指定された部数だけ上記受信画像
を記録させる手段の一例でもある。
UPI9は、原稿、記録紙の駆動制御を行なうものである。
また、UPI11は、パラレルシリアル変換器25、サーマル
ヘッドの記録系の制御を行なうものであり、UPI12は、
キー入力スイッチ31、液晶表示器LCD32の表示を行なう
ものである。
モデム14は、画像データの変調、復調とファクシミリ通
信手順の手順信号の送受信を行なうものであり、網制御
装置(NCU)15は、回線を電話機34側またはモデム14側
に接続切換するものである。
ダイヤラー16は、CPU2からPPI7を介して出力される通信
器の電話番号データに応じて、回線にダイヤル信号を送
出するものである。この他に、リレー8と、スピーカ駆
動回路18と、スピーカ19と、アナログデジタル変換器21
とが設けられている。
第2図は、上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
受信する場合、回線接続し前手順を行ない(S1、S2)、
記録紙に記録すべき部数(人数)Nをカウントする(S
3)。そして、画像受信し、頁数を変数Mに設定し(S
4、S5)、後手順を行ない、回線解放し、記録処理し、
オフする(S6、S7、S8、S9)。
第3図は、上記実施例における部数Nをカウントする動
作(S3)を詳細に示すフローチャートである。
まず、送信側のファクシミリ装置が、複数部数記録モー
ド(通信手順によって記録部数を指定しこの指定された
部数だけ、受信画像を記録する機能)と同一モードを有
するファクシミリ装置)であるか否かを判断する(S1
1)。そして、同一モードを有するものであり、送信原
稿を全てメモリに蓄積でき(S12)、上記記録すべき部
数Nが2以上であれば(S13)、NSS(非標準機能設定信
号)から部数Nのデータを取り出し、メモリへその部数
Nをストアし(S14)、リターンする(S15)。
ここで、送信側が上記複数部数記録モードと同一モード
を有しない場合、送信原稿量がメモリ容量よりも大きい
場合、または部数Nが1である場合、部数Nを「1」に
設定する(S16)。つまり、上記複数部数記録モードが
受信側で実行される条件としては、まず、送信側が複数
部数記録モードと同一のモードを有するファクシミリ装
置であるという条件と、送信側が送ろうとしている原稿
の情報量は受信側のメモリ容量以内であるという条件
と、送信側のユーザが2部以上(複数部数)記録させた
いという要望によって送信側ファクシミリ装置を操作
し、送信側ファクシミリ装置が前手順においてその旨の
情報を送るという条件との3条件がある。これら3条件
を満たせば、同一頁を記録する枚数を、メモリRAM4のN
というパラメータで蓄積する。そして、受信した最後の
頁数をMというパラメータでRAM4へ蓄積する(S5)。
第4図は、上記実施例における記録処理(S8)の詳細を
示すフローチャートである。
まず、記録すべき部数NをパラメータNUMに設定し(S2
1)、頁数MをパラメータPPに設定する(S22)。つま
り、1人分では、M頁記録し、N人分では、M×N頁記
録する。
そしてまず、PP番目の頁(つまり、最終頁)を記録し
(S23)、パラメータPPを1デクリメントし(S24)、こ
れらの動作を、頁のパラメータPPが0になるまで繰返し
(S25)、また、上記動作を部数N分だけ繰り返す(S2
6、S27、S28)。そして、リターンする(S29)。つま
り、合計、N×M回(頁)の記録処理を行なう。
第5図(1)は、従来例の記録紙出力例を示すものであ
り、下から順に、P1、P2、P3という順序で出力される。
これに対して、上記実施例の場合は、1人分の記録紙に
ついて言えば、P3、P2、P1の順で順次、上に重ねられ、
P1から直ちに順次、見ることができる。しかも、上記実
施例においては、所定人数分(所定部数分)出力され、
第5図(2)に示す例の場合、N=2であり、2部の出
力が行なわれる。この場合、送信時間は、1部数の時間
であり、この1部数分の送信時間を使うだけで、所定人
数分の記録を行なうことができる。したがって、回線使
用料金が非常に安くなる。
なお、ファクシミリ装置によっては、記録が終了した記
録紙の裏表を逆にする反転トレーを有するものがある。
この場合、上記反転トレーが閉じていれば(反転トレー
を使用していれば)、受信した頁順と逆の頁順で記録す
る動作を行なわせる必要がない。したがって、反転トレ
ーを有するファクシミリ装置にあっては、反転トレーの
開閉状態を検出するセンサを取付け、このセンサによっ
て、反転トレーが開いていること(反転トレーを使用し
ていないこと)を検出したときに、受信した頁順と逆の
頁順で記録するようにすればよい。当然、反転トレーが
閉じていること(反転トレーを使用していること)を検
出したときには、受信した頁順で記録することになる。
[発明の効果] 本発明によれば、画像が記録されたシートを反転する反
転手段を使用するか否かを判別し、この判別結果に応じ
て、受信した画像を受信した頁順と逆の頁順で記録する
か否かを制御するので、反転手段を使用する場合、使用
しない場合いずれにおいても、正しい頁順に並べられた
記録シートを得ることができ、記録シートの頁を並べ換
える作業が不必要になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。 第3図は、上記実施例における記録部数Nをカウントす
る動作(S3)の詳細を示すフローチャートである。 第4図は、上記実施例における記録処理(S8)の詳細を
示すフローチャートである。 第5図(1)は、従来の記録紙出力例を示す図である。 第5図(2)は、上記実施例における記録紙の出力例を
示す図である。 2…CPU、3…ROM、4…RAM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信した画像を受信した頁順と逆の頁順で
    シート上に記録することが可能なファクシミリ装置にお
    いて、 画像が記録されたシートを反転する反転手段と; この反転手段を使用するか否かを判別する判別手段と; 上記反転手段を使用すると上記判別手段が判別した場
    合、受信した画像を受信した頁順でシート上に記録さ
    せ、一方、上記反転手段を使用しないと上記判別手段が
    判別した場合、受信した画像を受信した頁順と逆の頁順
    でシート上に記録させる制御手段と; を有することを特徴とするファクシミリ装置。
JP62036290A 1987-02-18 1987-02-18 フアクシミリ装置 Expired - Fee Related JPH07121052B2 (ja)

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JP62036290A JPH07121052B2 (ja) 1987-02-18 1987-02-18 フアクシミリ装置

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JPS63203059A JPS63203059A (ja) 1988-08-22
JPH07121052B2 true JPH07121052B2 (ja) 1995-12-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09312745A (ja) * 1996-05-21 1997-12-02 Toshiba Corp 画像形成装置および画像形成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57129573A (en) * 1981-02-04 1982-08-11 Ricoh Co Ltd Facsimile receiver
JPH0722308B2 (ja) * 1985-02-28 1995-03-08 キヤノン株式会社 画像情報処理装置
JPH0628439B2 (ja) * 1985-02-28 1994-04-13 株式会社東芝 画像記憶装置の制御回路
JPS63136878A (ja) * 1986-11-28 1988-06-09 Fujitsu Ltd フアクシミリ装置

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JPS63203059A (ja) 1988-08-22

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