JP2584794B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JP2584794B2
JP2584794B2 JP62250444A JP25044487A JP2584794B2 JP 2584794 B2 JP2584794 B2 JP 2584794B2 JP 62250444 A JP62250444 A JP 62250444A JP 25044487 A JP25044487 A JP 25044487A JP 2584794 B2 JP2584794 B2 JP 2584794B2
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facsimile
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JP62250444A
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進 松崎
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、原稿の有無によりモードを切り換える機能
をもつフアクシミリ装置に関するものである。
[従来例] 従来この種の装置は、フアクシミリとしての機能を優
先させていたことから、オートダイヤル時の原稿有無に
より、送信モードと、ポーリング受信モードとして動作
し、T1タイマ中にOFFHooKがあると、TEL側へ切換え、電
話として使えるような仕様であった。このため、フアク
シミリの手順のT1タイマ時間しかモニタすることができ
ず、かつ、オートダイヤルであることからCNGを送出
し、相手側(人間であるとき)に不快な印象をあたえて
いた。また上記問題の解決のため、原稿がある場合は、
フアクシミリ送信モードとし、ない場合電話モードとし
て使うという仕様が考えられた。しかしこの仕様ではTE
Lモードで使う場合、使いやすいがポーリング受信が行
えないという不都合がでた。実際、不可能ではないが、
OFFHooK後、スタートを押下でスタートさせるので、最
初は受信動作となり、相手側とDISのぶつけあいをして
しまい確実なポーリング受信が行えない。
[目的] 本発明の目的は、上述従来例の欠点を除去するととも
に、ファクシミリ装置の自動発呼機能を通話にも使用可
能とし、しかもポーリング受信を適切に実行可能にする
ことにある。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、本実施例の構成を示したブロツク図であ
り、第2図(a),(b)は、本実施例の制御動作を示
したフローチヤート図である。
第1図において、1はシステムのコントロールを行う
メインCPUである。2は画データ、デコード、エンコー
ドでのバツフアメモリとワンタツチダイヤル番号格納メ
モリである。3は駆動系である。4はオートダイヤル用
のテンキー、ワンタツチなどまたはスタートキーなどの
複数のキー入力スイツチを有するオペレーシヨンパネル
であり、該オペレーシヨンパネルはキーセンスを行い、
入力あればCPU1へ入力キーデータをうけわたす。5は記
録系であり、6は読取り系である。7はモデム、8はダ
イヤルパルスまたはDTMF(トーンダイヤル信号)送出回
路である。9は入出力インターフエースPIOで、選択信
号送出回路8とNCU10をCPU1からのアクセスによりコン
トロールする。10はNCUで、選択信号送出回路8やモデ
ム7からの信号を回線へ送出、または回線からの信号を
モデム側へ入力する切分けを行う。
つぎに上記構成において、第2図(a),(b)のフ
ローチヤート図に従って説明する。まずステツプS1にお
いて、オペレーシヨンパネル4よりダイヤルナンバーを
入力されると、CPU1に対して、そのダイヤルナンバーデ
ータをうけわたす。(これが、ワンタツチダイヤル入力
であればメインCPU1はメモリ2よりワンタツチに相当す
るダイヤル番号をアクセスする。) 次ぎにステツプS2にてダイヤル番号のデータをPIO9で
選択信号送出回路8をコントロールして、回線に送出す
る。そしてステツプS3で選択信号送出後、PIO13を通し
て原稿センサ11をセンスする。
ここで、原稿があればAのパスを通り、ステツプS17
〜S19で通常通りの送信動作を行う。原稿がない場合、
ステツプS4で回線状態をオペレータに聞えるようモニタ
を開始する。そして、ステツプS5でフアクシミリのポー
リングフラグ(FAXFフラグ)をクリアする。次ぎにステ
ツプS6でタイマT2に45秒をセツトし、ステツプS7,S8,S9
において45秒間極性反転があるか監視及びスタートキー
の監視を行い、45秒間極性反転がなく、スタートキーが
押下されないと回線を開放し待機状態に戻る。また45秒
と間に極性反転検出するとステツプS8からステツプS11
に進み、スタートキー押下されれば、ステツプS9からス
テツプS10に進んでFAXFフラグに1をセツトし、ポーリ
ング受信指示であることを記憶しておく。
次に、極性反転を検出してステツプS11に進むと、FAX
Fフラグがセツトされているか否かを判別し、FAXFフラ
グがセツトされていればポーリング受信へ移行し、FAXF
フラグがセツトされていなければステツプS12に進む。
ステツプS12に進むと、新たにタイマT2に8分セツト
し、さらに回線モニタをオンする。そしてステツプS13,
S14,S15において8分モニタの間もオフフツク及びスタ
ートキーが押下されたか否かをセンスし、オフフツクで
あれば、オペレータ応答なのでステツプS16で回線を電
話機側へ切り換えて待機状態へ進み、スタートキーがオ
ンであれば、ポーリング受信モードへ移る。
以上説明したように、原稿なしで発呼した後の回線モ
ニタ中にもキーセンスを行い、スタートキーオンであれ
ば、ポーリング受信を行うようにすることで、以下の効
果をあげることができる。
電話として使うとき(原稿を入れないで発呼)、オン
フツク状態で長い時間モニタを続けられる。(天気予報
などきくとき)また、相手側人間応答時、フアクシミリ
モードとしての発呼でないのでCNG(発呼トーン)を送
出して、相手に不快な思いをさせないとともに確実なポ
ーリング受信が行える。
[効果] 以上の様に、本発明によれば、ファクシミリ装置の自
動発呼機能を通話にも使用することができ、しかもポー
リング受信も適切に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の構成を示したブロツク図、第2図は
実施例の制御動作を示したフローチヤート図である。 1はメインCPU、2はメモリ、3は駆動系、4はオペレ
ーシヨンパネル、5は記録系、6は読取り系、7はモデ
ム、8は選択信号送出回路、9はPIO、10はNCU、11は原
稿センサ、12は記録紙センサ、13はPIOである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発呼指示に応答して、回線に対して発呼動
    作を行なう発呼手段と、 原稿の有無を検出する第1の検出手段と、 画像データの送信又はポーリング受信を行なうファク
    シミリ通信手段と、 前記回線状態をオペレータに聞こえるようにモニタする
    ための回線モニタ手段と、 通話のためのハンドセットの状態を検出する第2の検出
    手段と、 ファクシミリ通信の開始を指示する指示手段と、 前記第1と第2の検出手段による検出、及び前記指示手
    段による開始指示に従って、前記ファクシミリ通信手段
    によるファクシミリ通信、前記回線モニタ手段によるモ
    ニタ動作、及び前記ハンドセットへの前記回線の切り換
    えを制御する制御手段を有し、 前記制御手段は、前記発呼手段による発呼時に、前記第
    1検出手段による原稿の有無に従って、画像データの送
    信又は前記回線モニタ手段によるモニタ動作を選択的に
    起動し、 前記モニタ動作中、前記第2検出手段による検出に従っ
    て、前記回線を前記ハンドセットに切り換え、又、前記
    指示手段による開始指示に応答してポーリング受信を起
    動することを特徴とするファクシミリ装置。
JP62250444A 1987-10-02 1987-10-02 フアクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2584794B2 (ja)

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JPH0193250A JPH0193250A (ja) 1989-04-12
JP2584794B2 true JP2584794B2 (ja) 1997-02-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57160262A (en) * 1981-03-27 1982-10-02 Ricoh Co Ltd Facsimile controlling system
JP2529549B2 (ja) * 1985-07-30 1996-08-28 株式会社東芝 フアクシミリ装置
JPH0795801B2 (ja) * 1985-08-14 1995-10-11 キヤノン株式会社 画像伝送装置

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JPH0193250A (ja) 1989-04-12

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