JP2537171B2 - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JP2537171B2 JP59250875A JP25087584A JP2537171B2 JP 2537171 B2 JP2537171 B2 JP 2537171B2 JP 59250875 A JP59250875 A JP 59250875A JP 25087584 A JP25087584 A JP 25087584A JP 2537171 B2 JP2537171 B2 JP 2537171B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、画像通信装置に関する。
〔従来技術〕
従来、この種の装置、例えばフアクシミリ装置に於い
ては、通信先の回線状態の影響等により高スピードモー
ドでの送信が不可能な場合、低スピードモードでは送信
可能な場合が多いことから、自動フオールバツク機能に
より低スピードモードでの送信となるケースが多いが手
順時間が長くなるということ及びフオールバツクの不確
実性という問題があつた。
〔目 的〕
本発明は、上述した従来の欠点を除去し通信先に応じ
た画像通信を行うことが出来る画像通信装置を提供する
ことを目的としている。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。但し、以下の説明ではCCITT勧告T4に準拠したG3機
器を例に詳述する。
第1図は、本発明の一実施例の全体構成を示すブロツ
ク図である。
第1図に於いて、1は制御回路であり、装置全体の制
御を行う。
2は網制御回路NCU(Network Control Unit)であ
り、電話回線とフアクシミリ装置、電話器との接続切換
を行うと共に電話回線のループ保持を行う。
通常電話回線2aは電話器3に接続されているが、制御
回路1より信号線1aを介してNCU2に切換命令信号が出力
されると電話回線2aはハイブリツト回路4に接続され、
又電話回線2aとハイブリツト回路4が接続されている状
態で制御回路1よりNCU2に前記切換命令信号が出力され
ると電話回路2aは電話機3に接続される。
又、該NCU2は相手電話器と電話回線2aがつながると極
性反転を検出するとともに信号線1bを介して制御回路1
に極性反転検出信号を出力する。
3は電話器である。
4はハイブリツト回路であり、送信系の信号と受信系
の信号を分離する。つまり送信系の信号は信号線15aよ
り該ハイブリツト隘路4に入力され、信号線4a,NCU2を
介して電話回線2aに送出され、又、一方受信系の信号は
NCU2、送信線4aを介して該ハイブリツト回路4に入力さ
れ、信号線4bに出力される。
5はオフフツク検出回路であり、該オフフツク検出回
路5はオフフツクを検出すると信号線5aを介して制御回
路1にオフフツク検出信号を出力する。
6は発呼回路であり、制御回路1より信号線1cを介し
て該発呼回路6に発呼命令信号が出力されると該発呼回
路6の直流回路が閉じられ、該発呼回路6は、制御回路
1より信号線1dを介して出力されるダイヤル数字コード
を入力し、信号線6a,NCU2を介して発呼動作を行う。
7はスピーカ回路であり、制御回路1より信号線1eを
介して該スピーカ回路7に音声出力命令信号が出力され
ると該スピーカ回路7は、電話回線2a,NCU2、ハイブリ
ツト回路4、信号線4bを介して受信された音声信号を音
声出力する。
8は音声検出回路であり、電話回線2a,NCU2、ハイブ
リツト回路4、信号線4bを介して受信された信号が音声
信号であつた場合、該音声検出回路8は、信号線8aを介
して制御回路1に音声認識信号を出力するとともに、該
音声検出回路8は、前記受信信号が特定音声信号、例え
ば「フアクシミリ」、「FAX」等の音声信号であると認
識すると、信号線8bを介して制御回路1に特定音声検出
信号を出力する。
9はトーナル信号回路であり、トーナル信号の受信、
送信を行う。トーナル信号については、CCITTの勧告T
シリーズによつて周知であるのであえて詳しい説明はし
ないがここでは、本実施例に関係する信号についてのみ
説明する。
該トーナル信号回路9はトーナル信号の1つである被
呼局識別信号(CED)を受信すると、制御回路1にCED検
出信号を出力する。
又、制御回路1より該トーナル信号回路9に呼び出し
音信号(CNG)出力命令信号が出力されると、該トーナ
ル信号回路9は信号線9a、加算回路15、ハイブリツト回
路4、NCU2、電話回線2aを介して、相手装置にCNGを送
信する。
10はV21モデムであり、制御信号の変調、復調および
送信、受信を行う。
V21モデム10については、周知の技術であるので詳し
い説明はしないが本実施例に関係する制御信号について
説明する。
該V21モデム10は非標準装置信号(NSF)、被呼局識別
信号(CSI)、デジタル識別信号(DIS)を受信すると、
NSF検出信号、CSI検出信号、DIS検出信号を、制御回路
1に出力すると共にDISのフアクシミリ情報フイールド
(FIF)の情報、例えばデータ伝送速度、高品質モード
有無等の情報を制御回路1に出力する。
又、非標準装置設定信号(NSS)、送信局識別信号(T
SI)、デジタル命令信号(CDS)の送信を命令するNSS送
信命令信号、TSI送信命令信号、DCS送信命令信号が制御
回路1より該V21モデム10に出力されると該V21モデム10
は信号線10a、加算回路15、ハイブリツト回路4、NCU
2、電話回線2aを介して、相手装置にNSS,TSI,DCSを送信
する。この時DCSのFIFには、制御回路1より出力された
情報、例えばデータ伝送速度、高品質モードの有無等の
情報が入力されている。
11は画信号モデムであり、画信号の変調、復調を行
う。本実施例では、該画信号モデム11は伝送スピード48
00b/sのV27 terモデムと伝送スピード9600b/sのV29モデ
ムであり、V27 terモデム、V29モデムの切換は制御回路
1より不図示の信号線を介して出力されるモデム切換信
号によつて行われる。
12はコーデイング回路であり、画信号のデコード、エ
ンコードが行われる。
13は受信した画信号の記録を行う記録回路である。
14は送信原稿を読取つて画信号として出力する読取回
路である。
15は加算回路であり、送信信号を加算し、信号線15a
を介してハイブリツト回路4に出力する。
16は操作回路であり、装置の操作を行い、又、ダイヤ
ル数字コードおよび前記ダイヤル数字コードに応じた情
報の登録を行う。
17は操作回路16の制御を行うCPUである。
18はリードオンリメモリ(ROM)であり、CPU17の動作
プログラムが格納されている。
19はランダムアクセスメモリ(RAM)であり、該RMA19
にダイヤル数字コードおよび前記ダイヤル数字コードに
対応した情報が記憶される。
20は入力手段であり、該入力手段20の操作スイツチ、
テンキー、キー入力等によつて装置の動作、前記情報の
入力を行う。
21は音声発生回路であり、制御回路1より信号線1fを
介して該音声発生回路21に音声送出命令信号が出力され
ると、該音声発生回路21は信号線21a、加算回路15、ハ
イブリツト回路4、NCU2、電話回路2aを介して相手装置
に音声信号、例えば「受信ボタンを押して下さい」等の
音声信号を出力する。
第2図は、RAM19に記憶された情報内容を示す図であ
る。
Aはアドレスエリア、Bは電話番号を記憶するエリ
ア、Cは各種の情報を記憶するエリアである。なお、第
2図では、Bエリアに電話番号がそのまま書いてある
が、これはわかりやすくする為であり、実際には2進数
で記憶されている。
C1は、フアクシミリ装置有無の情報であり、1は通信
相手がフアクシミリ装置を有している、0がフアクシミ
リ装置を有していないという情報である。
C2は、データ伝送速度の情報であり、 は9600b/s、 は7200b/s、 は4800b/s、 は2400b/s、での伝送速度であることを示している。
C3は高品質モード選択か否かの情報であり、1が高品
質モード選択、0が標準モードで画信号の伝送を行うと
いう情報である。
第3図は、制御回路1の動作を示したフロー図であ
る。
ステツプS1において、発呼回数をカウントする発呼カ
ウンタがリセツトされ、又、S2において、通信相手がフ
アクシミリ装置であるかフアクシミリ装置でないかを示
すフラグFAXFLGをリセツトする。なおFAXFLGが1ならば
相手はフアクシミリ装置であり、FAXFLGが0ならば相手
はフアクシミリ装置ではない。
ステツプS3において、操作回路16より出力されるダイ
ヤル数字信号を制御回路1が入力するとS4に進む。
ステツプS4において、NCU2に切換命令信号が出力さ
れ、電話回線2aは電話器側からフアクシミリ装置側に切
換えられS5に進み、S5において発呼命令信号が発呼回路
6に出力され、発呼回路の直流回路が閉じられ、3秒経
過後にS6において、ダイヤル数字コードを出力し、前記
ダイヤル数字コードを入力した発呼回路6は、電話網に
対し前記ダイヤル数字の発呼動作を行う。
又、ステツプS7において、45秒タイマがスタートさ
れ、S8において、前記ダイヤル数字コードが登録ナンバ
ーであるかどうかの確認が行われ、登録ナンバーであれ
ばS9に、登録ナンバーでなければS20に進む。
ステツプS9において、相手がフアクシミリ装置である
かどうかの情報C1が読み込まれ、C1が1であればS10
に、C1が0であればS11に進む。
ステツプS11において極性反転の検出確認が行われ、
極性反転が検出されるとS15に、極性反転が検出されな
いとS12に進む。
ステツプS12において、45秒タイマがタイムオーバす
るまでS11で極性反転の検出が行われS12で45秒タイマが
タイムオーバすると、S13に進み、S13において、NCU2に
切換命令信号が出力され、電話回線2aは電話側に切換え
られS14で電源がオフされる。
ステツプS11で極性反転が検出されるとS15に進み、S1
5においてスピーカ回路7に音声出力命令信号が出力さ
れ、受信信号は、音声出力される。
次にS16において、35秒タイマがスタートされ、S17に
進み、S17において、電話機3の受話器がオフフツクさ
れているかどうかが確認される。S17でオフフツクが検
出されるとS17′に進み、オフフツクが検出されなけれ
ばS18に進み、S18において、35秒タイマがタイムオーバ
するまでオフフツクの検出がなされ、35秒タイマがタイ
ムオーバするとS13に進み。又、S17でオフフツクが検出
されS17′に進むとNCU2に切換命令信号が出力され、電
話回線2aは電話器側に接続され、S19において通話が行
われる。
ステツプS9において、C1が1であると確認されS10に
進むとS10において、FAXFLGは1にセツトされS20に進
む。
ステツプS20において、極性反転が検出されるとS28に
進み、極性反転が検出されなければS21で45秒タイマが
タイムオーバするまで極性反転の検出が行われ、45秒タ
イマがタイムオーバするとS22に進み、B22においてNCU2
に切換命令信号が出力され、電話回線2aは電話器側に接
続され、S23に進む。
ステツプS23において、発呼カウンタが1カウントア
ツプされ、S24に進み、S24において、発呼カウンタが3
であるかどうかが確認される。
ステツプS24において発呼カウンタが3であると確認
されるとS27に進み電源がオフされ、発呼カウンタが3
でなれけばS25に進み1分タイマがスタートされ、S26に
おいて1分タイマのタイムオーバが確認されるとS4に戻
つて再び発呼動作が行われる。
ステツプS20において極性反転が検出されると、S28に
進み、S28において35秒タイマがスタートされ、S29に進
み、S29においてトーナル信号回路9にCNG送信命令信号
が出力され、S30に進む。
ステツプS30において、CNG送信が終了かどうかが確認
され、CNG送信が終了していなければS31に、CNG送信が
終了していればS36に進む。
ステツプS31において、FAXFLGが0かどうかが確認さ
れ、FAXFLGが0であればS32に、FAXFLGが0でなければS
33に進む。
ステツプS32において、音声認識信号が制御回路1に
入力されているかどうかが確認され、前記音声認識信号
が入力されていればS44に前記音声認識信号が入力され
ていなければS33に進む。
ステツプS33において、トーナル信号回路9よりCED検
出信号が制御回路1に出力されているかどうかの確認が
なされ、CEDが検出されていればS34に、CEDが検出され
ていなければS35に進む。
又ステツプS34において、FAXFLGを1にセツトしS35に
進む。
ステツプS35において、V21モデム10よりNSF,CSI,DIS
検出信号が制御回路1に出力されているかどうかの確認
が行われ、前記NSF,CSI,DISが検出されていればS48に、
前記NSF,CSI,DISが検出されていなければS30に戻る。
ステツプS30において、CNG送信終了が確認されS36に
進むとS36において、3秒タイマがスタートされ、S37に
進む。
ステツプS37において、3秒タイマのタイムオーバが
確認され、3秒タイマがタイムオーバしていなければS3
8に進み、3秒タイマがタイムオーバしていればS43に進
む。
ステツプS38において、FAXFLGが0であるかどうかの
確認が行われFAXFLGが0であればS39に進み、FAXFLGが
0でなければS40に進む。
ステツプS39において、音声検出回路8より音声認識
信号が制御回路1に出力されているかどうかの確認が行
われ、音声認識されていればS44に進み、音声認識され
ていなければS40に進む。
ステツプS40において、トーナル信号回路9よりCED検
出信号が制御回路1に出力されているかどうかの確認が
行われ、CEDが検出されていればS41に進んでFAXFLGが1
にセツトされS42に進み、CEDが検出されていなければS4
2に進む。
ステツプS42において、V21モデム10よりNSF,CSI,DIS
検出信号が制御回路1に出力されているかどうかの確認
が行われ、前記NSF,CSI,DISが検出されていればS48に進
み、前記NSF,CSI,DISが検出されていなければS37に戻
る。
ステツプS37において、3秒タイマのタイムオーバが
確認されS43に進むとS43において、35秒タイマのタイム
オーバの確認がなされ、35秒タイマがタイムオーバして
いればS13に進み、35秒タイマがタイムオーバしていな
ければS29に戻る。
ステツプS39において、音声認識され、S44に進むと、
S44において音声検出回路8より特定音声検出信号が制
御回路1に出力されているかどうか確認がなされ、特定
音声が検出されるとS45に進み、特定音声が検出されな
ければS15に進む。
ステツプS45において、音声発生回路21に音声送出命
令信号を出力し、前記音声送出命令信号を入力した音声
発生回路21は相手電話器に「受信ボタンを押して下さ
い」等の音声信号の出力を行いS46において前記音声信
号の送出が終了したことが確認されるとS47に進み、S47
においてFAXFLGが1にセツトされるとS29に進む。
ステツプS48において、画信号の伝送速度の指定が行
われているかいないかの確認がなされるが、伝送速度の
指定が行われていればS49において指定速度情報C2が入
力されS50に進み、伝送速度の指定が行われていなけれ
ばS51に進む。
ステツプS50において、前記指定伝送速度で相手装置
との交信が可能であるかどうかの確認がなされ交信可能
であればS50′に進み、S50′において指定速度の情報を
DCSのFIFに入力して指定速度宣言を行うとS56に進み、
又交信不可能であればS51に進む。
ステツプS51において、V29モデムでの画信号の伝送が
可能かどうかの確認がなされ、V29モデムが使用可能で
あればS52に進み、S52においてDCSのFIFに9600b/sの速
度情報が入力され9600b/s宣言が行われるとS56に進み、
又V29モデムが使用不可能であればS53に進む。
ステツプS53においてV27 terモデムの画信号の伝送が
可能であるかどうかの確認がなされ、V27 terモデム使
用可能であればS54において4800b/sの宣言が行われS56
に進み、又V27 terモデム使用不可能であればS55におい
て2400b/sの宣言が行われS56に進む。なお4800b/sの宣
言、2400b/sの宣言も前述の9600b/sの宣言と同様に行わ
れる。
ステツプS56において、高品質モード選択の情報C3が
入力され高品質モードが選択されているかどうかの確認
がなされ、高品質モードが選択されていればS57に進
み、高品質モードが選択されていなければS59に進む。
ステツプS57において、高品質モードでの相手装置と
の交信が可能かどうかの確認がなされ、高品質モード交
信が可能であればS60に進んで高品質モード宣言を行いS
61に進み、高品質モード交信が不可能であればS58に進
んで標準モード宣言を行いS61に進む。なほ高品質モー
ド、標準モード宣言は、DCSのFIFに高品質モード情報、
標準モード情報を入力することによつて行う。
又、ステツプS59において、不図示のパネル上のスイ
ツチが高品質モードを選択しているかどうかが確認さ
れ、パネル上のスイツチか高品質モードを選択していれ
ばS57に進み、パネル上のスイツチが高品質モードを選
択していなければS58に進む。
ステツプS61において、V21モデム10にNSS,TSI,DCS送
出命令信号が出力されることによりNSS,TSI,DCSが相手
装置に送出され、S62において画信号の伝送が行われ
る。
オペレータが伝送速度を任意に設定することができる
ので統計的にみて電話回線の状態が悪いことが多く、フ
オールバツクが行われるケースが多い場合はあらかじめ
低スピードモードに設定しておけばフオールバツクの不
確実性という問題を解消することが出来、又、あらかじ
め伝送速度の設定を行うことにより前手順の時間短縮を
行うことができる。
又、フアクシミリ装置のテンキより入力したダイヤル
数字コードが登録されたダイヤル数字コードであるかど
うかの確認を行うことができる様にCPU17にプログラム
することも可能であり、これによりテンキーよりダイヤ
ル数字コードを入力した場合も前記ダイヤル数字コード
に対応した登録情報によつて上述の様な通信制御を行う
ことが可能となる。
又、発呼動作を行い相手電話器が話中であつた場合1
分後に再び発呼動作を行うが、この待ち時間をオペレー
タが任意に設定できる様に構成することも可能である。
又、本実施例で述べた登録情報以外に、例えば通信管
理情報を付加して伝送するかどうかの選択等の様にいろ
いろな情報を登録することにより前記情報に応じた制御
を行うことができる。
〔効 果〕
以上説明した様に、本発明によれば、相手が画像通信
装置である場合には適切な画像通信速度を直ちに決定す
ることができるばかりでなく、相手先が画像通信装置で
ない場合であっても適切に対応することができるととも
に、更、発呼時に相手が応答しなかった場合、相手先が
画像通信装置であれば再発呼を行なう様にすることによ
り、相手先が画像通信装置でなければオペレータが相手
先が応答するまで待っていなくてもすむようにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の全体構成を示すブロツク図、 第2図はRAM19に記憶された登録情報を示した図、 第3図(a)〜(e)は制御回路1の動作を示したフロ
ー図である。 1……制御回路 2……NCU 3……電話器 4……ハイブリツト回路 5……オフフツク検出回路 6……発呼回路 7……スピーカ回路 8……音声検出回路 9……トーナル信号回路 10……V21モデム 11……画信号モデム 12……コーデイング回路 13……記録回路 14……読取回路 15……加算回路 16……操作回路 17……CPU 18……ROM 19……RAM 20……入力手段 である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相手先の電話番号の情報に対応して、前記
    相手先が画像通信装置か電話機かの情報及び画像通信速
    度に関する速度情報を記憶する記憶手段と、 電話番号情報に従って発呼を行なう発呼手段と、 前記発呼手段により発呼された相手先が応答したか否か
    を判定する判定手段と、 前記記憶手段に記憶された情報に基づいて前記相手先が
    電話機である場合に、前記相手先が応答したことを使用
    者が識別可能にする信号を出力する出力手段と、 前記相手先と通話を行うための送受話器、及び、前記相
    手先と画信号の伝送を行う画信号伝送手段とを含む通信
    手段と、 前記送受話器のオフフックを検出する検出手段と、 前記判定手段により前記相手先が反応しないと判定され
    た場合に、前記相手先が電話機であれば前記相手先に対
    して再発呼を行なわず、前記相手先が画像通信装置であ
    れば前記相手先に対して再発呼を行なう様に、前記記憶
    手段に記憶された情報に基づいて前記発呼手段を制御す
    る制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記判定手段により前記相手先が応答
    したと判定された場合に、前記相手先が画像通信装置で
    あれば、前記速度情報に応じた画像通信速度に従って前
    記画信号伝送手段により画信号の伝送が行なわれ、前記
    相手先が電話機であれば、前記送受話器のオフフックが
    前記検出手段により検出されると前記送受話器による前
    記相手先との通話が可能な様に、前記記憶手段に記憶さ
    れ情報に基づいて前記通信手段を制御することを特徴と
    する画像通信装置。
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