JPS6398256A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPS6398256A
JPS6398256A JP24460786A JP24460786A JPS6398256A JP S6398256 A JPS6398256 A JP S6398256A JP 24460786 A JP24460786 A JP 24460786A JP 24460786 A JP24460786 A JP 24460786A JP S6398256 A JPS6398256 A JP S6398256A
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Takaaki Hashimoto
橋元 隆明
Toshio Kenmochi
剱持 敏男
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、メツセージ記憶が可能な通信装置に関するも
のである。
(従来例〕 従来、この種の装置、例えば留守番電話機では、相手側
がメツセージを録音する場合に録音に失敗すると、もう
一度電話をかけ直してから再びメツセージを録音しなけ
ればならず、操作が非常に面倒であるという欠点があっ
た。
〔目 的] 本発明の目的は上述従・来例の欠点を除去するとともに
、一連の操作により所定回数のメツセージ配子nを可能
にすることにある。
〈実施例〉 以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
第1図は本実施例の電話機一体型のファクシミリ装置を
示すブロック図である。第1図において、1はこの電話
器全体をコントロールする主CPUであり、ROM2に
記憶されているソフトウェアによって動作し、RAM3
、不揮発性RAM4、キーボード5、記録部6、音声録
音コントロール部7、トーンダイヤル信号(D T M
 F )検出部9、NCU16、選択信号送出部12、
スピーカコントロール部13、暗証番号記憶部14、モ
デム部18、読取部19を制御する。
又、CPUIは画像データの符号化及び復号化を行う。
本実施例における符号化復号化方式は例えフ ば、モデイファイドハ安マン(M H)、モディファイ
ドリード(MR)等である。RA M 3は読取部から
のデータを保管したり、記録部へ転送すべきデータを保
持しているものである。
不揮発性RAM4はシステムの電源がOFFした時でも
保存しておくべきデータを格納するためのRAMである
次にキーボード5は、第2図に示す様な構成となってお
り、選択信号送出に使用するテンキーと各種モードボタ
ンからなっており、CPUIにより常にその状態を監視
されいる。
又、記録部6はサーマルヘッド及びそのコントローラか
らなり、主CPUIのコントロールによりRAM3゜4
に格納されている記録データをとり出しハードコピーと
してプリントアウトする機能を有する。
又音声録音コントロール部7は主CPUIに制御トのデ
ジタル信号に変換し、DRAM8に記憶させる機能を有
し、かつCPU1からのコントロールにより、DRAM
8に記憶されていた情報をアナログ信号に変換し、回線
コントロール部10を通して、送受話器11.スピーカ
コントロール部13に送出し、オペレータに出力する機
能を有する。
又、DTMF検出部は、NCU16を通した回線17か
らのDTMF及び選択信号送出部12からのDTMF信
号を必要に応じ検出し、主CPUIに対しその値を知ら
せる機能をもつ。
又回線コントロール部lOは、主CPU1からのコント
ロールにより、NCU16を通して回線17を、音声録
音コントロール部7、DTMF検出部9、送受話器11
.選択信号送出部12等に持続するかしないかのコント
ロールを行なっている。
NCU16は回線17を、トランスにより1次、2次ツ を分離し、かつハイプリ恐ド回路等により入出力を分離
し、それを回線コントロール部10に出力し回線コント
ロール部10を通して回線17の音声及び音声コントロ
ール部7からの音声を聞(機能と、逆に音声を送出する
機能を有している。
又、選択信号送出部はCPUIからのデータにより0〜
9のダイヤルパルス方式の信号と、0〜9、*。
#のブツシュボタン方式の信号を送出し、又、CPUI
からの制御信号によりその両方式を切換えできるもので
ある。又、スピーカコントロール部13はCPUIによ
って回線コントロール部lOがその出力をスピーカ15
から出力するかしないかをコントロールしている。
又、暗証番号記憶部14は2つのロークリディップスイ
ッチからなり、CPUIはこの数値を知る事が出来る。
又モデム部18は、G3.G2.Gl、FMモデムとモ
デムに入力するブロック発生回路等で構成され、主CP
U1のコントロールによりRAM3に格納されている送
信データを変調し、回線コントロール部10、NCU1
6を通し回線17に出力する機能と、回線17のアナロ
グ信号をNCU16、回線コントロール部IOを通し入
力し、それを復調し2値化したデータをRAM3に格納
する。
読取部19はCCD、TTLIC等により構成され、主
CPUIのコントロールによりCODにより読取ったデ
ータを2値化し、その値を順次RAM3に格納する機能
を有する。
次に本実施例を第3図〜第10図のCPUIの制御動作
を示したフローチャート図を参照して詳細に説明する。
以下の動作を行う為のプログラムはROM2に格納され
ている。まず、本機に電話がかかってくると、ステップ
S1で6秒間呼出し信号(以下C4という)があるかど
うかを判別し、6秒間連続してC4がなければ○FFL
、、6秒間連続してCiを検出するとステップS2へ進
む。尚本実施例におけるCi検出は回線コントロール部
が呼び出し信号(Ci)を検出したかどうかをCPUI
が判別することにより行われる。ステップS2は第2図
のスライドスイッチ21が自動受信になっているかどう
かを判別し、自動受信でなければステップS3へ自動受
信ならば、回線17の閉ループを形成(回線捕捉)した
後ステップS5へ進む。ステップS3では、第2図のス
ライドスイッチ21が手動受信になっているかどうかを
判別し、手動受信ならば通常の電話機として動作しオペ
レータ呼び出しのベルを鳴らす。
又、スライドスイッチ21が自動受信になっているとス
テップS2からステップS5に進むことになり、スライ
ドスイッチ21がいたずら防止になっているとステップ
S3からステップS4へ進む。ステップS4ではCiが
ステップS1に続いて9秒間(計15秒間)検出された
かどうかを判別し、9秒間Ci検出されなければOFF
 L、、9秒間C4検出されると回線17の閉ループを
形成(回線捕捉)を行った後ステップS5へと進む。ま
た以上、ステップS1からステップS4の間に受話器が
とられればC4は切れ、以下のステップには進まず通常
の電話機として通話を行うことができる。
ステップS5において暗証番号が“00”にセットされ
ているときは、メツセージの機能(自動音声応答)は実
行せずステップS81に進んで以下ファクシミリ受信に
移行し、暗証番号が“OO″以外ならばステップS6に
おいてChi (DRAM8の複数の音声データ領域の
12)に音声メツセージが録音されている(格納されて
いる)かどうかを判別し、音声メツセージが録音されて
いればステップ56−1で0.5秒待ってからステップ
S7でChlの音声メツセージデータを再生送出した後
、ステップ58−1に進み、Chiに音声メツセージが
格納されていなければステップS8で0.5秒の時間待
ちした後ステップ58−1に進む。ここでのChiの音
声メツセージは、オペレータが自由に設定(緑味は、回
線をつなぐと同時に音声を送出すると、聞きとりに<<
、又、回線は閉ループが形成された直後の不安定時期で
の音声送出を避けるためにステップS8において、0.
5秒の時間待ちをしている。
ステップ58−1では、ROM2又はD RA M 8
の時定領域に格納されている音声メツセージ(ファクシ
ミリ機能を持っていることを示す音声メツセージ、例え
ば“ファクシミリ機能があります”等)を再生し回線1
7に送出する。これによって相手先にソ ファクシミル機能を持っていることを知らせることが出
来る。
ステップ58−1からステップS9に進むと相手側にト
ーンダイヤル信号の送出を促す為の音、例えばピー音を
送出した後、ステップSIOでD−T−M−F検出とい
う相手側からのり、T、M、Fを肥料するサブルーチン
を実行し、このり、T、M、F検出ルーチンを実行する
ことにより暗証番号が相手側から構成される装置の種々
のモードを選択する為の所定のフラグがセットされる。
そして所定のフラグがセットされるとサブルーチンを抜
けてステップSllに進む。ステップSllでは、ステ
ップSIOにおいて相手から暗証番号が正解だった時に
たてる暗証番号フラグ=1かどうかを判別し、暗証番号
フラグ=1ならばステップ514(第4図)へ、違うな
らステップS12に進む。ステップS12においては、
相手側が通常のダイヤルキーに設けられている「*」キ
ーを3回連続して押下した場合の***を打った時にだ
てる***フラグ=1かどうかを調べ、lならばステッ
プ532(第5図)へ進む。
又、ステップS13で相手がミスオペレーションしたか
どうかを調べ、所定時間相手側からのファクシミリ手順
信号の受信待をし所定時間内に手順信号が受信されなけ
ればOFFする。
ステップSllよりステップS14に進むと、ステップ
S14で不揮発性RAM4のCh2に音声メツセージ格
納されているかどうかを判別し、音声メツセージが格納
されていればCh2の音声メツセージを再生して回線呼
出し、音声メツセージが格納されていなければ、ステッ
プS15でステップS8と同様に0.5秒の時間待ちを
入れる。ステップS17ではD 、 T 、 M 、 
Fの送出を促す、ピー音を送出し、ステップS18にお
いて相手側のり、T、M、Fを検出するサブルーチンD
、T、M、Fへ進む。ステップS19ではステップS1
8で相手側のオペレータが「*」キーを2回連続して押
下した場合の**を検知したことを示す**フラグを判
別しこれが1ならステップ524(第6図)へ進み、*
*フラグが1でなければステップS20でミスオペレー
ションかどうかを示すミスオペレーションフラグを判別
する。そして、ミスオペレーションフラグが1なら回線
断、ミスオペレーションフラグが1でなければステップ
S21へ進む。ステップS21ではCh2の音声メツセ
ージを3回再生したかどうかを判別し、3回再生したな
ら回線を開放し、Ch2の音声メツセージを3回再生し
ていなければステップS22へ進む。ステップS22で
はCh2に音声メツセージが格納されているかどうかを
再び判別し、Ch2が空なら回線を開放し、Ch2に音
声メツセージが格納されていればCh2の音声メツセー
ジを再生し、再びステップS17へ戻る。
一方、ステップS19で**フラグ=1と判別しステッ
プ524(第6図)に進むと、ステップS24で録音開
始を促す音、例えばポー音を送出し、ステップ525で
回線17からの音声メツセージ(又は装置に設けられて
いるマイクロフォンからの音声メツセージ)をCh2に
録音する。そしてステップS25で所定時間(例えば8
秒〜16秒)の音声メツセージの録音が終了すると、ス
テップS26で録音終了を示す、ビー音を送出後、ステ
ップS27で録音した内容を確認する為Ch2を自動再
生し、ステップ328で相手側にり、T、M、Fを促す
ピー音を送出する。ステップS29でCh2に録音動作
3回行ったかどうかを判別し3回していれば回線を開放
し、3回未満ならばステップS30でり、T、M、Fを
検出するルーチンへ入る。そしてステップS31で**
が検出されたことを示す。**フラグを判別し、1なら
ばステップS24へ再び戻り、lでなければ回線断する
。これによって相手側のオペレータは「*」キーを2回
連続して押下することにより合計3回まで録音のやり直
しを行うことが出来る。
又、一方ステップS12で***フラグ=1と判別しス
テップ532(第5図)に進むと、ステップS32で録
音開始を知らせるポー音を送出する。そしてステップS
33では回線17から、又は装置に設けられているマイ
クロフォンからの音声メツセージをChiへ録音する。
そしてステップS34では録音終了を示すビー音を送出
し、ステップS35で録音した音声メツセージを確認す
る為Ch1を自動再生し、ステップS36でり、T、M
、F送出を促すビー音を送出する。次にステップS37
でChiへの録音動作を3回行ったかどうかを判断し、
3回録音動作を行ったら回線を開放し、3回未満ならば
ステップ338へ進み。DTMF検出ルーチンを実行し
相手から送られてくるり、T、M、Fを検出する。そし
てステップS39で再び「*」キーが3回連続した**
*が検出されたことを示す***フラグの判別を行い、
***フラグ=11ならばステップS32へ戻りそれ以
外ならば回線断する。これによって相手側オペレータは
「*」キーを3回連続して押下することにより3回まで
録音をやり直すことが出来る。次にり、T、M、Fの検
出に用いるり、T、M、F検出サブルーチンについて第
7図を用いて説明する。
ここで暗証番号を入れるロークリディップスイッチには
“11”がセットされているものとする。
ステップS40においてCPUIのソフトタイマの5秒
タイマーをセットする。第1図に示すり、T、M。
F検出部9で相手側からのり、TlM、Fを検出し、ス
テップS41でDTMF信号が1を示すもの(トーンダ
イヤル信号が7を示すトーン信号であるかどうか)を判
別し、1のトーン信号ならばステップS47へ進み、1
でなければステップS42へ進む。次にステップS42
では「*」キーのトーンダイヤル信号*が送られてきた
かを判断し、*ならばステップ347へ、それ以外なら
ステップ343に進み、ステップS43に進み、ステッ
プS43において、相手側が「1」のキー又は「*」キ
ー以外のり、T、M、Fを送出したかを判別する。そし
てステップS43で1又は*以外のトーン信号を検出し
たならばステップS46へ進み、ミスオペレーションフ
ラグに1をセットし、ステップS47へ進んで再び5秒
タイマをセットし、トーンダイヤル信号が何も送られて
こない時はステップS44において5秒タイマーがオー
バーかどうかを判別し、タイムオーバーならばステップ
S45てタイムオーバーフラグに1をたてて、PETV
PNする。又ステップS44でタイムオーバーでなけれ
ばステップ544−1に進み、相手側がファクシミリ送
信を希望することを示す発呼トーン信号(CNG)を受
信したかどうかを判断する。このCNG信号等のファク
シミリ手順信号はNCU16を介してモデム部18によ
り検出する。
そしてステップ544−1でCNGを受信していれば第
1図のステップS83に進み、CNGを受信していなけ
ればステップS41へ戻る。
又、ステップS47で5秒タイマをセットしステップS
48へ進むと、ステップ34Bにおいてミスオペレーシ
ョンフラグ−1かどうかを判断し、lならばステップS
51へ進み、ミスオペレーションフラグが1でなければ
ステップS49において、1の次に続いて1が送出され
たか、すなわち11と送られたかどうかを判別し、11
ならばステップS55へ進んで再び5秒タイマをセット
する。又11以外ならばステップ4つからステップ50
に進みステップS50で**と送出されたかを判断し、
**ならばステップS55へそれ以外はステップS51
へ進む。
ステップS51では、11又は**以外に検出されたか
どうかを判断し、11. **以外のものがあればステ
ップS54においてミスオペレーションフラグをたてて
ステップS55へ進む。ステップS52では2桁目のり
、T、M、Fを検出できずに5秒タイマーがオーバーす
れば、ステップS53においてタイムオーバーフラグを
たててRETURNする。又ステップS52でタイムオ
ーバーでなければステップ552−1に進み、ステップ
544−1と同様にCNGを受信したかどうかを判別し
、CNGを受信するとステップS83に進み、CNGを
受信しなければステップS48へ戻る。ステップS55
では5秒タイマーをセットし直してステップ856(第
8図)に進み、ステップS56においてミスオペレーシ
ョンフラグが1ならばステップ35.9へ進み、それ以
外はステップS57へ進む。そしてステップS57にお
いて11検出後の#キーのトーン信号検出と判別すると
、ステップS63において暗証番号を確認したことを示
す暗証番号フラグをセットし、RETURNする。
又ステップS57でll#以外ならば、ステップ8.5
8へ進み、ステップS58では**検出後の*が即ち3
回連続した***を検出したかどうかを判断し、***
を検出したならばステップS64において***フラグ
に1をセットしRETURN L/、***以外ならば
ステップS59でll#又は***以外を検出したかど
うかを判断し、検出すればステップS62でミスオペレ
ーションフラグに1をたててRETURNする。3桁目
が検出できなければステップS60において5秒タイマ
ーがオーバーかどうかを判断し、タイムオーバーならば
ステップS61でタイムオーバーフラグに1をたて、こ
の時2つの連続した**のみが検出されていれば**フ
ラグに1をセットした後にRETVRNI、、タイムオ
ーバーでなければ、ステップ560−1に進む。そして
ステップ560−1でステップ544−1と同様にCN
G受信があればステップS82に進みCNG受信がなけ
ればステップS56へ戻る。
又、一方ファクシミリ受信を行う為にステップS5から
ステップS8に進むと、ステップS81において非音声
端末であることを示す(ファクシミリでることを示す)
被呼局識別信号(CED)をモデム部18、回線コント
ロール部to、NCU16を介して回線17に送出して
ステップS83に進む。そしてステップS83では自機
の受信機能等の自機情報であるデジタル識別信号(DI
S)を送出し、ステップS84において、相手側がDI
Sに基づいてファクシミリ通信のモードを決定する為の
デジタル命令信号(DO3)受信したかどうかを検出し
検出したDC3のファクシミリモードに設定するととも
にDC3での設定モードで通信をチェックする為のトレ
ーニングチェック信号(TCP信号)の受信が行われた
かを検出し、DOS、TCPの受信が完了するとステッ
プS85に進む。尚ステップS84で所定時間信号無し
が続いたり、所定時間内にDCS、TCPの受信が完了
しないとエラーとして回線を開放して終了(エラー終了
)してしまう。
ステップS84でDCS、TCFの受信が完了しステッ
プS85に進むと受信の準備が整ったことを示す受信準
備確認信号(CFR信号)を送出した後、ステップS8
6、S87において画信号又はファクシミリ通信手順の
手順信号(この場合手順の終了を示すEOP、メツセー
ジの終了を示すEOM、次ページ有を示すMPS等)を
受信したかどうかを判別する。そしてステップS86で
画信号受信と判別するとステップ888で受信画信号を
モデム部18で復調した後、復号化し記録部6に2値画
像データとして出力し記録する。こうして1ページの画
信号が受信記録されるとファクシミリ通信手順の手順信
号がステップS87で受信検出されるとステップS89
゜S91. S93. S99において手順信号の判別
を行い、ステップS89でマルチページ信号(MPS)
受信と判別するとステップS90にてメツセージ確認信
号(MCF信号)を送出した後、ステップS86に戻り
、次のページの画信号の受信記録を行う。ステップS9
1でメツセージ終了信号(EOM)受信と判別するとス
テップS92にてMCF信号を送出した後、ステップS
83に戻って、ファクシミリ通信手順の前手順を行う。
又ステップS93で手順終了信号(EOP)受信と判別
するとステップS94にてMCF信号を送出した後、ス
テップS95で所定時間内に回線切断信号(NCN信号
)を受信検出して所定時間内にDCN信号を検出すると
、ステップS96で回線17を開放しステップS97に
進む。
又ステップS99で通話要求信号を受信したと判別する
とスピーカー5によりオペレータ呼び出しを行い、通話
モードに移行する。
又ステップS97に進むとファクシミリ受信がCh2へ
の音声メツセージの録音から続けて行われたものかどう
かの判断を行い、音声メツセージ録音から続けてファク
シミリ受信記録が行われたと判断するとステップS98
において不揮発性RAM4に格納されている“音声メツ
セージ有”等の画像データを読み出し、受信画像を記録
した記録紙の最後にプリントアウトする。これによって
、相手側オペレータは、これから送信する画像データに
関する音声メツセージをDRAM8に録音した後に画像
をファクシミリ送信できるので、画像に音声メツセージ
を付加することが出来、しかもその画像記録された記録
紙に音声メツセージがあることを示す情報を付加記録す
るので受信側のオペレータは受信画像に音声メツセージ
が有ることを容易に知ることが出来る。
尚、本機に内蔵されているスピーカによってステップ5
l−3IOまでの回線からの信号を音出力するので、受
話器をオフフックしなくても相手先からの音声モニター
することが出来る。
これによって、外出先より本機の仕様を理解していない
人間がかけてきたとき、その音声をモニターすることに
よって本機の近くに人間が居る場合は、第1図の送受話
器11をとって第2図のキーボードに示す、ストップボ
タンを押し、メツセージの機能を途中で中止することに
よって、通常の電話と同様に相手と会話できる。
次に本機を用いてマイクより録音しスピーカより再生す
る場合について第9図を用いて説明する。
ステップS65において暗証番号がOO″にセットされ
ているかどうかを判断し、“00”ならばOFFする。
“00″以外ならばステップS66において第2図のキ
ーボードに示すメツセージキー22が押下されているか
どうかを判断し、押下されていればステップS67へ押
下されていなければステップS72へ進む。ステップS
67では保留キー23が押下されているか、すなわちメ
ツセージキー22と保留キー23が同時に押下されてい
るかどうかを判断し、押押下されているかどうかを判断
し、押下されていればステップS73へ、押下されてい
なければOFFへ進む。ステップS73ではメツセージ
キー22が押下されたかどうか、すなわちステップS6
7と同様に保留キー23とメツセージキー22が同時に
押下されたかどうかを判断し、押下されていればステッ
プS68へ、押下されていなければ保留へ進む。
ステップS68においては録音開始を促す。ポー音をス
ピーカより送出しステップS69において、第2図のキ
ーボードのスライドスイッチ24が標準がファインかを
判断し、標準ならばステップS70でChiの録音を実
行し、ファインならばステップS74でCh2の録音を
実行する。ステップS71ではピー音を送出して録音終
了を知らせてOFFする。
スイッチ24が標準がファインかを判断する。標準なら
ばステップS79へ、ファインならばステップ376へ
進む。ステップS79ではCh2に内容があるかどうか
判断し、空ならばステップS78へ進む。
内容があればステップS80でCh2を再生し、ステッ
プS78へ進む。標準ならばステップS76において、
Chlに内容があるがどうか判断し、空ならばステップ
878へ、内容があればステップS77でChiを再生
しステップS78へ、ここでは再生・終了又はChi又
はCh2が空のときは空であることを示すピー音を送出
してOFFへ進む。
以上の様に本実施例では自動受信に設定してお(ことに
よって自動音声応答とファクシミリ自動受信を行うこと
が出来る。この時、自動音声応答モードを選択してお(
と、DRAM8のChiに録音されている音声メツセー
ジが送出されるが、自動音声応答モードにおいても音声
メツセージ送出後ファクシミリ受信号を受信すると自動
的にファクシミリ受信を行うことが出来る。又、自動受
信モードに設定されていても相手側からの音声がモニタ
出来るので、オペレータはファクシミリ受信に移行する
前に自動音声応答を停止することによって通話すること
が可能である。
又、ファクシミリ自動受信モードに設定してお(と直ち
にファクシミリ受信に移行する。
即ち本実施例では音声の通信を優先して行うか、ファク
シミリ通信を優先して行うかを設定することが出来る。
自動音声応答モードを選択することによって、本装置を
主に通話用に使用することが出来、しかもファクシミリ
自動受信も可能になる。
又自動音声応答モードに設定しておくとファクシミリ受
信を行うまでに時間を要するので本装置を主にファクシ
ミリ通信に使用する場合には、ファクシミリ自動受信モ
ードに設定しておけばよい。
又、本実施例では音声応答時の音声メツセージであるC
111の音声メツセージを外出先の電話機からトーンダ
イヤル信号により暗証番号を入力することによって自由
に書き換えできるので、例えば“現在○○に出かけてb
ます。”という音声メツセージを“現在××に出かけて
います。”という音声メツセージに書き換えることが出
来る。
又、本実施例では相手先に音信号を送出する場合に回線
捕捉直後は避けて、回線捕捉されてから所定時間後に送
出するようにしたので、相手側のオペレータは確実に音
信号を聞(ことが出来る。
又、本実施例では、外出先から音声メツセージの録音を
行った場合には自動的に録音メツセージを再生するので
、音声メツセージが確実に録音できたかどうかを容易に
確認することが出来、又、音声メツセージの録音を3回
までやり直すことが出来る。
尚、本実施例は電話機一体型のファクシミリ装置を例に
説明したがファクシミリ装置に限らずテレテックス等の
データ通信装置でもよいし、電話機一体型に限るもので
もない。
(効 果) 以上の様に本発明によってオペレータは一連の操作で所
定回数までメツセージの記t0をやり直すことが出来、
簡単にメツセージ記1nのやり直しが行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本実施例の装置の上面パネル図、第3図〜第10図は本
実施例のフローチャート図である。 1 : CPU 2 、 ROM 3:RAM 4:不揮発性RAM 5:キーボード 6・記録部 7:音声録音コントロール部 8 : DRAM 9 : D、T、M、F検出部 10 回線コントロール部 11:送受話器 12:選択信号送出部 13:スピーカコントロール部 14:暗証番号記憶部 15:スピーカ 16  :  NCU 17:回線 18:モデム部 19:読取部 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メツセージを記憶する為の記憶手段と、 上記記憶手段へのメツセージの記憶時に一連のオペレー
    タの操作に基づいて所定回数上記記憶手段へのメツセー
    ジ記憶を可能にする手段とを有することを特徴とする通
    信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03208450A (ja) * 1990-01-11 1991-09-11 Fujitsu Ltd 留守番電話装置の録音制御方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6085660A (ja) * 1983-10-18 1985-05-15 Tamura Electric Works Ltd 留守番電話装置のメツセ−ジ記録方式

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