JPH11127284A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH11127284A
JPH11127284A JP9289684A JP28968497A JPH11127284A JP H11127284 A JPH11127284 A JP H11127284A JP 9289684 A JP9289684 A JP 9289684A JP 28968497 A JP28968497 A JP 28968497A JP H11127284 A JPH11127284 A JP H11127284A
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JP
Japan
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image data
communication terminal
signal
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stored
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Pending
Application number
JP9289684A
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English (en)
Inventor
Takaaki Sato
孝明 佐藤
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】留守電モードに設定された場合、受信画データ
を画像メモリに記憶することが可能な通信端末装置を提
供すること。 【解決手段】留守電モード設定キー16fの押下に伴っ
て、留守電モードに設定された場合、外線からの電話に
対しては、RAM13に記憶された音声メッセージを送
出させる。そして、外線の相手からの音声メッセージを
メッセージ記憶部20aに記憶させる。一方、外線から
のFAXに対しては、その画データを画像メモリ18に
記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信画データを記
憶する画像メモリを備えたファクシミリ装置等に代表さ
れる通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コピー機能及びファクシミリ機能
を備えたファクシミリ装置に代表される通信端末装置が
普及しつつある。このファクシミリ装置を用いれば、相
手機の画像メモリに記憶されている画データを受信する
ポーリング機能や、中継局として中継指示局から送信さ
れてきた画データを、中継指示局からの指示に基づい
て、複数の宛先へ同報送信する中継同報機能等を有して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来より電
話機においては、留守電モードに設定された場合、外出
先から留守録音されたメッセージを聞くことができる機
能を備えている。一方、ファクシミリ装置においては、
留守電モードに設定された場合、受信したすべての画デ
ータが記録紙に記録される。このため、留守中に受信し
た画データを外出先から取り出せず、留守電モードに設
定された電話機の機能に比べて、利便性に劣る問題があ
った。
【0004】本発明は、このような従来の技術に存在す
る問題点に着目してなされたものであって、第1の目的
は、留守電モードに設定された場合、受信画データを画
像メモリに記憶することが可能な通信端末装置を提供す
ることにある。また、第2の目的は、留守電モードに設
定された場合に受信された画データを他の通信端末装置
からポーリング機能を用いて受信することが可能な通信
端末装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、受信画データを記憶
する画像記憶手段と、留守電モードに設定する設定手段
と、留守電モードに設定された場合、受信画データを画
像記憶手段に記憶する制御手段とを備えた。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の通信端末装置において、パスワードを記憶する記憶
手段を備え、制御手段は、記憶手段のパスワードと送信
側から送信されてきたパスワードとが一致するか否かを
判断するとともに、パスワードが一致した場合は、送信
側に対して画像記憶手段に記憶された画データを送信す
る。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の通信端末装置において、音声メッセージを記憶する
メッセージ記憶手段を備え、制御手段は、外線電話の相
手に対して、留守である旨のメッセージを送出するとと
もに、外線電話の相手からの音声メッセージをメッセー
ジ記憶手段に記憶する。
【0008】なお、以下に述べる発明の実施の形態にお
いて、特許請求の範囲または課題を解決するための手段
に記載の「通信端末装置」はファクシミリ装置1に相当
し、「画像記憶手段」は画像メモリ18に相当し、「設
定手段」は留守電モード設定キー16fに相当し、「制
御手段」はMPU11、ROM12、RAM13に相当
し、「記憶手段」はRAM13に相当し、「メッセージ
記憶手段」はメッセージ記憶部20aに相当する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を具体化した一実
施形態を図面を用いて説明する。図1に示すように、通
信端末装置としてのファクシミリ装置1は、MPU1
1、ROM12、RAM13、読取部14、記録部1
5、操作部16、表示部17、画像メモリ18、コーデ
ック19、DSP(Digital Signal Processor)20、
モデム21、NCU22及び付属電話機24から構成さ
れるとともに、各部11〜22がバス23を介してそれ
ぞれ接続されている。また、付属電話機24は、NCU
22を介して接続されている。
【0010】MPU11は、ファクシミリ装置1を構成
する各部を制御する。ROM12は、ファクシミリ装置
1を制御するためのプログラムを記憶する。RAM13
は、ファクシミリ装置1に関する各種情報を一時的に記
憶する。また、RAM13は、留守電モードに設定され
た場合、外線電話の相手に対して送出する音声メッセー
ジ(例えば、只今留守にしております。発信音の後、メ
ッセージをお願いします。)等を記憶する。
【0011】読取部14は、原稿上の画像データを読み
取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部
15は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画デー
タやコピー動作において、読取部14にて読み取られた
原稿の画データを記録紙上に記録する。
【0012】操作部16は、電話番号を入力するための
テンキー(*,#キーを含む)16a、短縮番号の登
録、短縮番号から発信するするための短縮キー16b、
原稿の読み取り動作を開始させるためのスタートキー1
6c、通信(FAX)モード又はコピーモードに設定す
るための通信/コピーキー16d、パスワードを設定す
るためのパスワード設定キー16e、留守電モードに設
定するための留守電モード設定キー16f等の各種操作
キーを備えている。LCD等よりなる表示部17は、フ
ァクシミリ装置1の動作状態等の各種情報の表示を行
う。
【0013】画像メモリ18は、受信画データや読取部
14で読み取られた画データを一時的に記憶する。コー
デック19は、読取部14にて読み取られた画データを
送信のためにMMR方式等により符号化(エンコード)
する。また、コーデック19は、受信画データを復号
(デコード)する。
【0014】DSP20は、電話回線Lを介して入出力
される音声信号処理(いわゆるコーデック;符号化及び
復号)を行う。また、後述するメッセージ記憶部20a
に記憶された音声メッセージの音声信号処理を行う。メ
ッセージ記憶部20aは、留守電モードに設定された場
合、外線の相手からの音声メッセージを記憶する。
【0015】モデム21は、ITU−T勧告、T.30
に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.1
7,V.27ter,V.29等に従った送受信データ
の変調及び復調を行う。NCU22は、電話回線Lとの
接続を制御するとともに、相手先のFAX番号に対応し
たダイヤル信号の送出及び着信を検出するための機能を
備えている。付属電話機24は、NCU22及び電話回
線Lを介して外線に発呼したり、外線からの着信に応答
することができる。
【0016】以上のように構成されたファクシミリ装置
1において、留守電モード設定キー16fの押下に伴っ
て、ファクシミリ装置1が留守電モードに設定された場
合の動作について説明する。なお、この動作はROM1
2に記憶されたプログラムに基づき、MPU11の制御
により実行される。
【0017】S1においては、電話回線Lを介して外線
からFAXまたは電話が着信されるのが待たれる。S2
においては、着信した信号がFAXを示すCNG信号で
あるか否かが判断される。着信した信号がFAXを示す
CNG信号である場合はS3に移行する。一方、着信し
た信号がFAXを示すCNG信号でない場合は、電話で
あると判断して、S6に移行する。
【0018】S3においては、CNG信号に続くファク
シミリ伝送制御手順が実行される。S4においては、送
信装置からの画データが受信される。S5においては、
モデム21にて復調された受信画データが画像メモリ1
8に記憶される。
【0019】S6においては、外線の相手に対して、留
守録音を促すメッセージ(例えば、只今留守にしており
ます。発信音の後、メッセージをお願いします。)が、
RAM13から送出される。
【0020】S7においては、外線の相手からの音声メ
ッセージがDSP20にて符号化されて、メッセージ記
憶部20aに記憶される。S8においては、外線からの
着信がFAXの場合は、送信装置からのDCN信号に基
づいて、電話回線LがNCU22にて開放される。一
方、外線からの着信が電話の場合は、外線の電話機から
のオンフックに基づいて、電話回線LがNCU22にて
開放される。
【0021】次に、ポーリング機能を用いて留守電モー
ドに設定されたファクシミリ装置1の画像メモリ18に
記憶された画データを受信するときの送信側のファクシ
ミリ装置1における動作について、図3に示すフローチ
ャートを用いて説明する。なお、同図におけるフローチ
ャートにおいて、使用者による入力以外は、ROM12
に記憶されたプログラムに基づき、MPU11の制御に
より実行される。
【0022】S11においては、使用者により、通信/
コピーキー16dが押下され、通信(FAX)モードに
設定される。S12においては、使用者により、パスワ
ードの設定を行うためのパスワード設定キー16eが押
下される。その結果、表示部17には、FAX番号とパ
スワードとの入力を促す表示が行われる。
【0023】S13においては、使用者により、送信先
のFAX番号が操作部16のテンキー16aまたは短縮
キー16b等から入力される。続いて、使用者により、
操作部16のテンキー16aからパスワード(例えば、
4桁からなる数字)が入力される。
【0024】S14においては、使用者により、スター
トキー16cが押下されるのが待たれる。S15におい
ては、CNG信号が受信装置に対して送信される。
【0025】S16及びS17においては、所定時間内
にCED、DIS信号が受信されたか否かが判断され
る。すなわち、発呼した相手の番号がFAX装置であれ
ば、CED、DIS信号が送信されてくる。このため、
所定時間内にCED、DIS信号が受信されたか否かを
判断している。所定時間内にCED、DIS信号が受信
された場合はS19に移行する。一方、所定時間内にC
ED、DIS信号が受信されない場合はS18に移行す
る。S18においては、NCU22により、電話回線L
が開放され、待機状態となる。
【0026】S19においては、送信側のファクシミリ
装置1から留守電モードに設定したファクシミリ装置1
に対してPWD、DTC信号を送信する。ここで、送信
側のファクシミリ装置1から留守電モードに設定したフ
ァクシミリ装置1にDTC信号を送信することにより、
ポーリング機能が設定される。このため、送信側のファ
クシミリ装置1が受信側のファクシミリ装置1となり、
留守電モードに設定されたファクシミリ装置1が送信側
となる。
【0027】S20においては、留守電モードに設定さ
れたファクシミリ装置1の画像メモリ18に記憶された
画データの受信が行われる。次に、留守電モードに設定
されたファクシミリ装置1の動作について、図4に示す
フローチャートを用いて説明する。なお、同図における
フローチャートにおいて、使用者による入力以外は、R
OM12に記憶されたプログラムに基づき、MPU11
の制御により実行される。
【0028】S31においては、電話回線L(外線)か
らの着信が、NCU22により検出されるのが待たれ
る。S32においては、着信した信号がCNG信号であ
るか否かが判断される。着信した信号がCNG信号であ
る場合はS34に移行する。一方、着信した信号がCN
G信号でない場合はS33に移行する。
【0029】S33においては、着信した信号がCNG
信号でないため、音声信号、すなわち電話であると判断
して、電話の処理が実行される。S34においては、着
信した信号がCNG信号であるため、FAXが送信され
てくると判断して、CED、DIS信号を送信する。
【0030】S35においては、DTC信号を受信した
か否かが判断される。すなわち、DTC信号を受信し
て、送信側からポーリング要求されているか否かを判断
している。DTC信号を受信した場合はS37に移行す
る。一方、DTC信号を受信しない場合はS36に移行
する。
【0031】S36においては、DTC信号を受信しな
いため、送信側からのポーリング要求はないと判断し
て、通常のファクシミリ伝送制御手順が実行される。S
37においては、DTC信号を受信したため、ポーリン
グ要求であると判断して、送信側に対してDCS信号が
送信される。
【0032】S38においては、前記DTC信号ととも
に、PWD信号が受信されているか否かが判断される。
PWD信号が受信されている場合はS39に移行する。
一方、PWD信号が受信されていない場合はS41に移
行する。
【0033】S39においては、PWD信号が受信され
ているため、PWD信号で示されるパスワードが、RA
M13に記憶されているパスワードと一致するか否かが
判断される。パスワードが一致した場合はS40に移行
する。一方、パスワードが一致しない場合はS41に移
行する。
【0034】S40においては、パスワードが一致して
いるため、ポーリング要求を行った装置に対して、画像
メモリ18に記憶された画データが送信される。S41
においては、NCU22により、電話回線Lが開放さ
れ、待機状態となる。
【0035】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 ・留守電モード設定キー16fの押下に伴って、ファク
シミリ装置1が留守電モードに設定された場合、外線か
らの電話に対しては、留守である旨の音声メッセージが
送出され、外線の相手からのメッセージがメッセージ記
憶部20aに記憶される。一方、外線からのFAXに対
しては、その画データが画像メモリ18に記憶される。
従って、留守電モードに設定された場合であっても、外
線からの電話とFAXとに応答することができる。
【0036】・加えて、外出先等から他のファクシミリ
装置1のポーリング機能を用いれば、画像メモリ18に
記憶された画データを受信することができる。従って、
外出先からファクシミリ装置1の画像メモリ18に記憶
された画データを受信することができる。
【0037】・ポーリング機能によって、画像メモリ1
8に記憶された画データを受信するために、PWD信号
で示されるパスワードが、RAM13に記憶されたパス
ワードと一致するか否かが判断される。このため、画像
メモリ18に記憶された画データが、第三者によって受
信されることを防止することができる。従って、画像メ
モリ18に記憶された画データの守秘性を保持すること
ができる。
【0038】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・前記実施形態において、予めRAM13に所定のメッ
セージを送信するためのメッセージ画データを記憶させ
る。そして、送信先から発信元情報(発信側のFAX番
号)が送信されてきた場合は、その発信元情報をRAM
13に記憶させるとともに、図4のフローチャートに示
すS37〜S40の処理を、図5のフローチャートに示
す処理に変更しても良い。
【0039】すなわち、S51においては、PWD信号
が受信されているか否かが判断される。PWD信号が受
信されている場合はS57に移行する。一方、PWD信
号が受信されていない場合はS52に移行する。
【0040】S52においては、NCU22により、一
旦電話回線Lが開放され、待機状態になる。S53にお
いては、先の受信時に発信元情報を示す情報が、NSS
信号で示される情報として送信されていたか否かが判断
される。発信元情報が送信されてきた場合はS54に移
行する。一方、発信元情報が送信されてこなかった場合
はS56に移行する。
【0041】S54においては、RAM13に記憶され
た発信元情報、すなわちFAX番号に基づき、発呼が行
われる。S55においては、RAM13に記憶されたメ
ッセージ画データ(例えば、パスワードが設定されてお
りません。パスワードを設定してから送信して下さ
い。)を送信する。
【0042】S56においては、NCU22により、電
話回線Lが開放され、待機状態となる。S57において
は、PWD信号が受信されているため、PWD信号で示
されるパスワードが、RAM13に記憶されているパス
ワードと一致するか否かが判断される。パスワードが一
致した場合はS40に移行する。一方、パスワードが一
致しない場合はS58に移行する。
【0043】S58においては、NCU22により、電
話回線Lが開放され、待機状態となる。S59において
は、先の受信時に発信元情報を示す情報が送信されてい
たか否かが判断される。発信元情報があった場合はS6
0に移行する。一方、発信元情報がない場合はS61に
移行する。
【0044】S61においては、RAM13に記憶され
たメッセージ画データ(例えば、指定したパスワードが
間違っております。再度パスワードを設定してから送信
して下さい。)を送信する。
【0045】S56においては、NCU22により、電
話回線Lが開放され、待機状態となる。 ・パスワードをPWD信号で示すことに代えて、NSS
信号を用いて示す構成にしても良い。
【0046】・RAM13に画データがない旨の画デー
タを記憶させておき、図4に示すS40において、送信
する画データが画像メモリ18にない場合は、ポーリン
グ機能を用いて送信してきたファクシミリ装置1に対し
て、画像メモリ18に画データが記憶されていない旨の
通知を送信するように構成しても良い。
【0047】・ポーリング機能により、ファクシミリ装
置1の画像メモリ18から画データが送信された場合に
は、その画データの内容を消去するように構成しても良
い。このように構成すれば、画像メモリ18の空き領域
を素早く確保することができる。従って、留守電モード
時に受信不可能になるおそれを抑制することができる。
【0048】・SEP信号を用いて画像メモリ18に記
憶された内容を指定するように構成しても良い。すなわ
ち、図3に示すS13において、画像メモリ18に記憶
された内容の番号を示すデータをSEP信号に納めて、
留守電モードに設定されたファクシミリ装置1に対して
発呼する。
【0049】さらに、上記実施形態より把握される請求
項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と共
に記載する。 ・請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の通信端末
装置において、制御手段は、画像記憶手段の画データを
送信した後、その画データの内容を消去する通信端末装
置。なお、前記発明の実施の形態において、上記技術的
思想に記載の「画像記憶手段」は画像メモリ18に相当
する。
【0050】このように構成すれば、画像記憶手段の空
き領域を素早く確保することができる。
【0051】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
によれば、留守電モードに設定された場合、受信画デー
タを画像記憶手段に記憶することができる。
【0052】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、留守電モードに設定され
た場合に受信された画データを他の通信端末装置からポ
ーリング機能を用いて受信することができる。
【0053】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加えて、外線電話の相手からのメ
ッセージをメッセージ記憶部で記憶することができる。
このため、留守電モードに設定している場合であって
も、外線からの電話に応答することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態におけるファクシミリ装置の構成を
示すブロック図。
【図2】留守電モードに設定された場合におけるファク
シミリ装置の動作を示すフローチャート。
【図3】ポーリング機能を用いた送信時におけるファク
シミリ装置の動作を示すフローチャート。
【図4】ポーリング機能を用いた受信時におけるファク
シミリ装置の動作を示すフローチャート。
【図5】別の実施形態を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…通信端末装置としてのファクシミリ装置、11…制
御手段としてのMPU、12…制御手段としてのRO
M、13…制御手段及び記憶手段としてのRAM、16
f…設定手段としての留守電モード設定キー、18…画
像記憶手段としての画像メモリ、20a…メッセージ記
憶手段としてのメッセージ記憶部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信画データを記憶する画像記憶手段
    と、留守電モードに設定する設定手段と、留守電モード
    に設定された場合、受信画データを画像記憶手段に記憶
    する制御手段とを備えた通信端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信端末装置におい
    て、パスワードを記憶する記憶手段を備え、制御手段
    は、記憶手段のパスワードと送信側から送信されてきた
    パスワードとが一致するか否かを判断するとともに、パ
    スワードが一致した場合は、送信側に対して画像記憶手
    段に記憶された画データを送信する通信端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の通信端末装置におい
    て、音声メッセージを記憶するメッセージ記憶手段を備
    え、制御手段は、外線電話の相手に対して、留守である
    旨のメッセージを送出するとともに、外線電話の相手か
    らの音声メッセージをメッセージ記憶手段に記憶する通
    信端末装置。
JP9289684A 1997-10-22 1997-10-22 通信端末装置 Pending JPH11127284A (ja)

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