JP2756980B2 - ファクシミリ装置の会話制御方式 - Google Patents

ファクシミリ装置の会話制御方式

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JP2756980B2 JP63216285A JP21628588A JP2756980B2 JP 2756980 B2 JP2756980 B2 JP 2756980B2 JP 63216285 A JP63216285 A JP 63216285A JP 21628588 A JP21628588 A JP 21628588A JP 2756980 B2 JP2756980 B2 JP 2756980B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置の会話制御方式に関す
る。
[従来の技術] ファクシミリ装置の1つの機能として、原稿画像の交
信中に会話予約操作を行なうと、その交信終了後、送受
信側双方のオペレータが、電話機により通話が行なえる
という会話予約機能が知られている。
この機能を有するファクシミリ装置において、例え
ば、送信側が画像送信中に、受信側に会話予約操作が行
なわれたとすると、交信終了後、まず送信側でオペレー
タコールの呼出音が出力される。そして送信側オペレー
タが電話機の送受器をとると、次に、受信側でオペレー
タコールの呼出音が出力され、ここで、受信側のオペレ
ータが電話機の送受器をとると、両者が通話できるよう
になる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、この場合、送信側オペレータが、不在等で
応答しなかたったとすると、そのファクシミリ装置は、
CCITTの規格に従って、最大15秒間オペレータコールを
実行し、その後回線切断を行なうようにしている。
このとき、受信側では、相手先オペレータが応答する
かもしれないので、上記時間待機しなければならないた
め、通信時間が無駄になる一方、送信側では、応答すべ
きオペレータがいないにも拘らず、オペレータコールの
呼出音が出力されるため、特に夜間などは騒音の原因に
なるという不都合があった。
本発明は、上記の不都合を解消し、通信時間の無駄を
なくすと共に無用なオペレータコールを防止することが
できるファクシミリ装置の会話制御方式装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、会話予約機能を備え、オペレータが会話予
約操作を行うと、画情報通信終了後、送受信側双方でオ
ペレータコールの呼出音を鳴動してオペレータを呼び出
して会話予約動作を実行するファクシミリ装置の会話制
御方式において、送信時、会話予約禁止が指定される
と、ファクシミリ伝送前手順においてその旨を受信側に
通知するとともに、受信時、会話予約禁止が通知されな
かった場合には送信側との間で会話予約動作を実行する
一方、会話予約禁止が通知された場合には会話予約禁止
状態を表示するとともに受信側での会話予約操作を無効
にするようにしたものである。
また、前記送信時の会話予約禁止の指定の有無を送信
動作毎に登録する会話予約禁止登録手段をさらに備え、
上記会話予約禁止登録手段に会話予約禁止の指定が登録
されている送信動作については、会話予約を禁止するよ
うにするとよい。
また、前記送信時の会話予約禁止の指定の有無を送信
動作の形態毎に登録する会話予約禁止登録手段をさらに
備え、実行する送信動作の形態について、上記会話予約
禁止登録手段に会話予約の禁止の指定が登録されている
ときには、会話予約を禁止するようにするとよい。
[作用] 送信側は、例えば、不在中や夜間など、オペレータコ
ールが不要なときには、会話禁止に設定して送信処理を
行なうことにより、受信側で会話予約されるのを防止す
ることができる。
これにより、受信側では、会話予約して送信側オペレ
ータが応答しないにもかかわらず、一定時間待機すると
いうことがなくなるため、通信時間の無駄をなくすこと
ができる。また、送信側での無用なオペレータコールを
防止することができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置
のブロック構成図を示したものである。図において、ス
キャナ1は原稿画像を読み取って画情報を取り出すもの
で、プロッタ2は画情報を記録紙に記録するものであ
る。
符号化復号化部3は、送信する画情報の符号化および
受信した画情報の復号化を行なうものである。画像メモ
リ4は、蓄積送信の場合に送信する画情報を一旦蓄積す
るものである。
網制御装置5は、回線の補捉,発信先電話番号である
選択信号の送出,着信の検出などにより、所定の発呼動
作および着信動作を行なうものである。
モデム6は、画情報を変復調して伝送すると共に、伝
送制御手順における各種手順信号を伝送するものであ
る。通信制御部7は、これら網制御装置5とモデム6を
制御して所定の伝送制御手順により、ファクシミリ伝送
を実行するものである。
操作表示部8は、装置の動作状態や操作ガイダンス等
を表示すると共に、装置に対する各種操作を行なうもの
である。本実施例では、この操作表示部8に、文字情報
を表示する表示器8a、会話予約キー8b、および会話禁止
キー8cなどが配設されている。これらの会話予約キー8b
と会話禁止キー8cは、一度押下すると所定の状態に設定
され、もう一度押下すると解除されるものである。
システムメモリ9は、送受信処理において必要な各種
情報を記憶するものである。
システム制御部10は、マイクロコンピュータシステム
から構成され、上記各部を制御してこのファクシミリ装
置の所定の動作を実行するものである。
以上の構成で、次に、本実施例のファクシミリ装置相
互間での通信動作を説明する。
第2図(a),(b)は、この場合の送信側動作を示
したものである。すなわち、送信側オペレータは、ファ
クシミリ装置に送信原稿をセットして、宛先電話番号の
入力、通信モードの選択など所定の送信設定操作を行な
う。
ところで、本実施例では、会話予約操作を行なうと、
原稿1ページ伝送後、送受信側双方で、オペレータコー
ルが行なわれて、両者が会話することができる会話予約
機能を有している。また、送信側は、会話禁止操作を行
なうことにより、受信側での会話予約操作を無効にする
機能を有している。
そこで、オペレータは、上記設定の際に、必要により
会話禁止キー8cを操作して、会話禁止状態に設定する
(以上、処理101)。
これにより、ファクシミリ装置が作動を開始して、設
定された宛先に発呼する(処理102)。
相手先である受信側ファクシミリ装置が着信すると、
その受信側からNSF,CSI,DIS信号が送出されるので、こ
れらを受信する(処理103)。
本実施例では、受信側は送信側に、このNSF信号によ
り、前記会話予約操作を無効にする会話禁止機能を備え
ていることを通知する。このために、NSF信号で伝送す
るデータの内、従来使用されていない1ビットを使用
し、例えば、そのビットが“1"のとき、上記会話禁止機
能を有していることを示すようにしている。
いま、受信側も本実施例のファクシミリ装置である
が、NSF信号を送出しないファクシミリ装置と交信する
場合も考えられる。そこで、NSF信号を受信した場合に
は(処理104のY)、そのデータの上記1ビットを識別
して受信側機能を判定する(処理105)。
受信側が上記会話禁止機能を有している場合(処理10
5のY)、次に、会話禁止キー8cによる会話動作の設定
状態を判別する(処理106)。
本実施例では、受信側は送信側に、NSS信号により、
上記設定された会話動作の禁止または許可を指示するよ
うにしている。この場合も、NSF信号と同様に、NSS信号
で伝送するデータの1ビットを使用して、会話動作の設
定状態を指示する。
そこで、会話禁止状態に設定されている場合には(処
理106のY)、NSS信号の伝送データの所定の1ビットを
セットし(処理107)、会話禁止状態に設定されていな
い場合には(処理105のN)、そのビットはセットしな
いようにする。
一方、他のファクシミリ装置と交信する場合で、NSF
信号が受信されない場合(処理104のN)、あるいは、
会話禁止機能がない場合にも(処理105のN)、上記ビ
ットは、同様にセットしないようにする。
次に、NSS信号やモデムトレーニング信号などを送信
して、応答信号を受信する所定のメッセージ前手順を実
行する(処理108)。そして、送信原稿1ページ分の画
情報を送信する(処理109)。
ところで、会話動作の設定は、前記処理101の時点に
限らず、通信開始後にも行なうことができるようになっ
ている。そこで、オペレータは、任意の時点で必要によ
り、会話動作の設定を行なう。
そこで、上記1ページの画情報送出後、次のページが
ある場合(処理110のY)、会話動作の設定変更が行な
われていないかどうか判定する(処理111)。この設定
変更がない場合には(処理111のN)、MPS信号を送出す
る(処理112)。また、設定変更がある場合には(処理1
11のY)、EOM信号を送出する(処理113)。さらに、次
のページがない場合には(処理110のN)、EOP信号を送
出する(処理114)。
一方、受信側は、第3図に示すように、着信すると
(処理201)、NSF信号を送出して装置機能を通知する
(処理202)。次いで、NSS信号を受信すると(処理203
のY)、会話動作の設定状態を判別する(処理204)。
そして、会話禁止に設定さているとき(処理204の
Y)、表示器8aにおいて、例えば、「会話予約をしない
で下さい。」というメッセージを表示する(処理20
5)。
また、他のファクシミリ装置と交信する場合で、NSS
信号を受信しない場合(処理203のN)、あるいは、会
話動作が許可に設定されている場合(処理204のN)、
上記メッセージ表示は行なわない。
次に、所定のメッセージ前手順を実行して(処理20
6)、1ページの画情報を受信する(処理207)。このよ
うな交信中において、受信側オペレータは、会話予約を
行なう場合、会話予約キー8bを操作する。
ファクシミリ装置は、第4図に示すように、会話予約
キー8bが操作されると、(処理301)、送信側からの会
話動作の設定状態を判別し(処理102)、会話が許可さ
れている場合(処理302のN)、会話予約を受け付け
て、これを記憶する(処理303)。
また、会話禁止の場合(処理302のY)、その会話予
約を受け付けられないことを示すための警報音を図示せ
ぬスピーカより出力する(処理304)。
第5図は、送信側で会話禁止が設定されない状態にお
いて、画情報PIXを伝送中に、受信側で、会話予約が行
なわれた場合の送受信側の動作を示している。
この場合、受信側は、1ページの画情報と、MPS,EOM
あるいはEOP信号などを受信後、上記会話予約が行なわ
れていることが判別され(処理208のY)、受信側はPIP
またはPIN信号を送出する(処理209)。
一方、送信側は、PIP,PIN信号を受信すると(処理11
5,116,117のそれぞれのY)、オペレータコールの呼出
音を出力する(処理118)。
ここで、送信側オペレータが、電話機の送受器を取っ
て、ファクシミリ装置のストップキーを押下すると、送
信側ファクシミリ装置は、PRI−Q信号、つまりPRI−MP
S,PRI−EOMあるいはPRI−EOP信号を送出する。
受信側ファクシミリ装置は、そのPRI−Q信号を受信
すると、同様にオペレータコールを行なう。ここで、受
信側オペレータが、同様に送受器を取ってストップキー
を押下すると、PIP,PIN信号を再送し、両者の間で会話
可能になる(以上、処理119および処理210)。そして、
両者が、会話を終了して送受器を下ろすことにより、回
線切断されて(処理211)、以上の通信が終了する。
一方、上記において、送信側オペレータが応答しない
場合、送信側では、例えば、15秒という一定時間オペレ
タコールを実行した後、DCN信号を送出して回線切断す
る。受信側は、そのDCN信号を受信すると同様に回線切
断して、以上の通信を終了するようになる。
次に、第6図は、送信側で会話禁止に設定された場合
の動作を示したものである。この場合、受信側では、第
4図で説明したように、会話予約操作は無効になる。
従って、1ページの画情報と、MPS,EOMあるいはEOP信
号などを受信後、会話予約なしと判断し(処理208の
N)、エラーなく受信できたときには、通常どおりMCF
信号を送出する(処理212)。
そして、MPS信号を受信している場合には(処理213の
Y)、次のページの画情報の受信に移行する(処理207
へ)。また、EOM信号を受信している場合には(処理214
のY)、フェーズBからの伝送制御手順を実行する(処
理202へ)。さらに、EOP信号を受信している場合には
(処理214のN)、通信を終了するためのフェーズEの
伝送制御手順を実行して(処理215)、回線切断し(処
理211)、受信処理を終了する。また、送信側は、これ
らに対応する所定の動作を実行する。
次に、例えば、送信側において、始めに会話禁止に設
定され、画情報の伝送中に、会話禁止が解除されたとす
る。このように、設定変更されると(処理111のY)、
1ページ送信後、EOM信号が送出される(処理113)。
この場合、第7図に示すように、受信側は、MCF信号
を送出後、NSF,CSI,DIS信号の送出し、送信側はNSS信号
を送出するというフェーズBの所定の手順を再度実行す
る。従って、ここで、上記NSS信号により、会話動作の
許可が受信側に通知される。これにより、その後、受信
側において、会話予約操作が行なわれると、第5図で説
明したように、会話が可能になる。
また、送信側において、始めに会話禁止が設定され
ず、画情報の伝送中に、それが設定された場合において
も、同様に、1ページの伝送後、受信側が所定の状態に
設定される。
以上のように、本実施例では、送信側において、会話
禁止の設定を行なうと、受信側にその旨が通知され、こ
のとき、受信側では、会話予約を無効にするようにして
いる。
そこで、送信側は、例えば、不在中や夜間など、オペ
レータコールが不要なときには、会話禁止に設定して送
信処理を行なうようにする。これにより、送信側は、例
えば、不在中や夜間など、オペレータコールが不要なと
きには、会話禁止に設定して送信処理を行うことによ
り、受信側で会話予約されるのを防止することができ
る。
これにより、受信側では、会話予約して送信側オペレ
ータが応答しないにもかかわらず、一定時間待機すると
いうことがなくなるため、通信時間の無駄をなくすこと
ができる。また、送信側での無用なオペレータコールを
防止することができる。
なお、以上の実施例では、送信側において、会話禁止
を設定するために、専用に会話禁止キー8cを配設した
が、他の方法により設定してもよい。例えば、送信設定
操作時に、第8図に示すように、原稿枚数、部門コー
ド、宛先など、表示器により入力項目と操作キーが順次
ガイダンスされるものが知られているが、そのようなガ
イダンスの1つとして、会話禁止にするか否かを「Y」
または「N」キーにより、入力する方法が考えられる。
また、オペレータが、送信操作の都度、会話動作の設
定を行なうようにしたが、例えば、第9図に示すよう
に、予め、通常送信や1宛先のメモリ即時送信のときに
は会話動作を許可し、時刻指定送信や複数宛先への送信
時には禁止するというように、送信処理の各種形態ごと
に会話動作を設定しておき、送信時には、その設定内容
に従って自動設定するようにしてうもよい。
また、送信時刻や宛先などをそれぞれ入力して複数の
送信処理を設定しておくと、順次自動送信されるファク
シミリ装置が知られているが、この場合、送信処理設定
の際に会話動作の許可または禁止を入力して、第10図に
示すように、各送信処理を管理する各ファイル1〜n内
で、その設定内容を記憶し、その設定内容に従って自動
送信することも考えられる。また、この場合、各ファイ
ル1〜nの設定内容を、必要に応じて任意に更新できる
ようにすれば便利である。
さらに、受信側において、会話禁止状態の文字表示
や、会話禁止状態で会話予約操作されたときの警報音の
代りに、音声メッセージを出力することも考えられる。
また、会話禁止状態で会話予約操作されたとき無効にせ
ずに、警報音でオペレータに注意を促すが、会話予約状
態に設定できるようにしてもよい。
さらには、会話予約ボタンを操作したとき、1ページ
終了後に会話状態に入るようにしたが、全ページ伝送後
に会話状態に入るようにしてもよいことはいうまでもな
い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、会話予約機能
を備え、オペレータが会話予約操作を行うと、画情報通
信終了後、送受信側双方でオペレータコールの呼出音を
鳴動してオペレータを呼び出して会話予約動作を実行す
るファクシミリ装置の会話制御方式において、送信時、
会話予約禁止が指定されると、ファクシミリ伝送前手順
においてその旨を受信側に通知するとともに、受信時、
会話予約禁止が通知されなかった場合には送信側との間
で会話予約動作を実行する一方、会話予約禁止が通知さ
れた場合には会話予約禁止状態を表示するとともに受信
側での会話予約操作を無効にするようにしたので、送信
側のオペレータの都合に合わせて、無駄の会話予約操作
が、受信側より行われることを防止することができ、例
えば、送信側のオペレータが不在であるにもかかわら
ず、受信側のオペレータが会話予約操作を行い、受信側
のオペレータが送信側のオペレータの応答を無駄に待つ
ような事態を回避することができるという効果を得る。
また、前記送信時の会話予約禁止の指定の有無を送信
動作毎に登録する会話予約禁止登録手段をさらに備え、
上記会話予約禁止登録手段に会話予約禁止の指定が登録
されている送信動作については、会話予約を禁止するよ
うにすることで、送信側のオペレータがあらかじめそれ
ぞれの送信動作について、会話予約の禁止を登録するこ
とができ、実際の画情報通信時に、送信側のオペレータ
がファクシミリ装置のそばに控えている必要がなく、フ
ァクシミリ装置の操作性が向上するという効果も得る また、前記送信時の会話予約禁止の指定の有無を送信
動作の形態毎に登録する会話予約禁止登録手段をさらに
備え、実行する送信動作の形態について、上記会話予約
禁止登録手段に会話予約の禁止の指定が登録されている
ときには、会話予約を禁止するようにすることで、それ
ぞれの送信動作の形態毎に、送信側のオペレータが会話
予約禁止の有無の指定操作を行う必要がなく、ファクシ
ミリ装置の操作性が向上するという効果も得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、第2図(a),(b)は送信側の動作を
示すフローチャート、第3図は受信側の動作を示すフロ
ーチャート、第4図は受信側での会話予約操作を示す動
作フローチャート、第5図は送受信側双方のオペレータ
が会話する場合の手順信号のタイムチャート、第6図は
会話禁止時の手順信号のタイムチャート、第7図は送信
側が会話動作の設定変更を行った場合の手順信号のタイ
ムチャート、第8図は会話動作を設定する操作方法の他
の実施例を示す説明図、第9図は送信時の会話動作設定
方法の他の実施例を示す説明図、第10図は送信時の会話
動作設定方法のさらに別の実施例を示す説明図である。 1……スキャナ、2……プロッタ、3……符号化復号化
部、4……画像メモリ、5……網制御装置、6……モデ
ム、7……通信制御部、8……操作表示部、8a……表示
器、8b……会話予約キー、8c……会話禁止キー、9……
システムメモリ、10……システム制御部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】会話予約機能を備え、オペレータが会話予
    約操作を行うと、画情報通信終了後、送受信側双方でオ
    ペレータコールの呼出音を鳴動してオペレータを呼び出
    して会話予約動作を実行するファクシミリ装置の会話制
    御方式において、 送信時、会話予約禁止が指定されると、ファクシミリ伝
    送前手順においてその旨を受信側に通知するとともに、 受信時、会話予約禁止が通知されなかった場合には送信
    側との間で会話予約動作を実行する一方、 会話予約禁止が通知された場合には会話予約禁止状態を
    表示するとともに受信側での会話予約操作を無効にする
    ことを特徴とするファクシミリ装置の会話制御方式。
  2. 【請求項2】前記送信時の会話予約禁止の指定の有無を
    送信動作毎に登録する会話予約禁止登録手段をさらに備
    え、上記会話予約禁止登録手段に会話予約禁止の指定が
    登録されている送信動作については、会話予約禁止する
    ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置の会
    話制御方式。
  3. 【請求項3】前記送信時の会話予約禁止の指定の有無を
    送信動作の形態毎に登録する会話予約禁止登録手段をさ
    らに備え、実行する送信動作の形態について、上記会話
    予約禁止登録手段に会話予約の禁止の指定が登録されて
    いるときには、会話予約禁止することを特徴とする請求
    項1記載のファクシミリ装置の会話制御方式。
JP63216285A 1988-09-01 1988-09-01 ファクシミリ装置の会話制御方式 Expired - Lifetime JP2756980B2 (ja)

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