JPH01168156A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JPH01168156A
JPH01168156A JP62325886A JP32588687A JPH01168156A JP H01168156 A JPH01168156 A JP H01168156A JP 62325886 A JP62325886 A JP 62325886A JP 32588687 A JP32588687 A JP 32588687A JP H01168156 A JPH01168156 A JP H01168156A
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JP
Japan
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signal
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telephone line
image
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Kazuhiro Yamauchi
一弘 山内
Hiroyasu Saito
齋藤 寛康
Yuzuru Takase
高瀬 譲
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AOYAMA FUAKUSU KK
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
AOYAMA FUAKUSU KK
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、発呼側からの要求に応じて画信号の自動送信
サービスを行う機能を備えた画像通信装置に関する。
従来の技術 従来のこの種の装置としては、いわゆるポーリング機能
をもったファクシミリ装置がある。このポーリング機能
をもったファクシミリ装置は、第4図に示すような通信
制御手順によって、発呼側からの要求に応じた画信号の
自動送信サービスを行うように構成されていた。
すなわち、第5図において、まず、発呼側のオペレータ
がダイアル発信操作を行うと、交換局から回線を介して
被呼側へ16Hzの呼出信号が送られる。
との呼出信号を受けた被呼側は、自動着信機能によって
回線の接続を行うとともに、2100Hzのトーン信号
からなるCED (被呼局確認信号)を発呼側へ送出す
る。引き続いて、NSF信号(非標準機能信号)、C8
工信号(被呼端末識別信号)、DIS (デジタル識別
信号)を発呼側へ送出する。
一方、発呼側では、オペレータが上記CED信号の受信
音を確認して、ポーリング受信スイッチをオン状態に手
動設定する。これにより、発呼側は、NSC信号(NS
F信号に対応する非標準機能命令信号)、C工G信号(
C8I信号に対応する発呼局識別信号)、DTC信号(
D I S信号に対応するデジタル送信命令信号)を被
呼側へ送出する。このとき、発呼側の装置は、あらかじ
め取シ決めておいたパスワードをNSC信号中のFiF
 (7アクシミリ情報フイールド)内に挿入して被呼側
へ送る。
被呼側は、発呼側から送られてきたパスワードを自己の
パスワードと照合する。この照合の結果、両パスワード
が不一致であったならば、ここで通信を終了させる制御
を行う。まだ、両パスワードが一致していたならば、N
SS信号(非標準機能設定信号)あるいはDC8信号(
デジタル命令信号)を発呼側へ送信する。
この後、被呼側と発呼側の間で、トレーニング信号およ
びTCP信号(トレーニングチエツク信号)とCFR信
号(受信準備確認信号)のやりとシを行って、モデムス
ピードの決定と位相整合を行う。
この後はじめて、実情報である画信号が被呼側から発呼
側へ送出されるようになる。
画信号の送出が終了すると、被呼側と発呼側の間で、E
OP信号(画信号の終わりを示す手順終了信号)、MC
F信号(メツセージ確認信号)、DCN信号(回線切断
命令信号)のやりとりが行われて通信が終了する。
以上のようにして、発呼側からの要求に応じた自動送信
サービスが行われるようになっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、かかる構成によれば、不特定の相手からの要求
に応じた画信号の自動送信サービスは行えない、という
問題点があった。
上述の問題は以下の理由で生ずる。すなわち、発呼側か
らの要求に応じて被呼側から画信号が自動送信されるた
めには、発呼側が被呼側と同じパスワード機能を備えて
いるとともに、発呼側と被呼側にそれぞれに設定されて
いるパスワードが互いに一致していることが条件となる
したがって、パスワード機能を備えていない一般の普及
型ファクシミリ装置に対しては、画信号の自動送信サー
ビスを行うことができない。異種のパスワード機能を備
えたファクシミリ装置に対しても同様でちる。また、被
呼側と同種のパスワード機能を備えていても、被呼側と
同じパスワードが設定されていなければ、この場合も、
画信号の自動送信サービスを受けることはできない。
結局、不特定の相手からの要求に応じて画信号の送信サ
ービスを行おうとしたら、専任のオペレータを待機させ
るしかなかった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、被呼
側から発呼側に対する画信号の送信サービスをパスワー
ド機能をもたない不特定相手に対しても自動的に行うこ
とができる画像通信装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するため、あらかじめ記憶
された所定の画信号を送出する画像送信手段とともに、
自動着信機能によって接続された電話回線へ音声による
所定の応答信号を送出する音声応答手段と、画像受信の
開始を示す発呼側からの信号を上記電話回線を介して検
出する信号検出手段とを有し、この信号検出手段の検出
に応じて上記画像送信手段から上記電話回線へ画信号を
送出させる、という構成を備えたものである。
作用 本発明は上述の構成によって、発呼側がダイアル発信を
行って被呼側を呼び出すと、この呼び出しに応じて被呼
側から発呼側へ音声による案内が自動的に送られ、この
音声案内にしたがって発呼側が画像受信状態を設定する
と、これに応じて被呼側から発呼側へ所定の画信号が自
動的に送られるために、被呼側から発呼側に対する画信
号の送信サービスをパスワード機能をもたない不特定相
手に対しても自動的に行うことが可能となる。
実施例 以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する
なお、各図中同一符号は同一あるいは相当する部分を示
す。
第1図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の概
略構成を示すものであって、Lは電話回線、1は着信検
出部、2はNCU (回線制御二二ット)、3はCED
信号検出部、4は音声応答部、5は7アクシミ+7送信
部、6は切替部、7は記憶部、8は読取部、9は原稿、
10は制御部である。
電話回線りは通常の電話回線である。
着信検出部1は、発呼側端末からのダイアル発信に基づ
いて交換局から送られて来る16Hzの呼び出し信号を
検出する。その検出出力は制御部IOに入力される。
NCU2は、電話回線りの状態をモニターして制御部1
0に知らせるとともに、着信検出部1の検出に基づいて
電話回線りの接続(フックオフ)および切断(フックオ
ン)などを行う。したがって、このNCU2は、制御部
10とともに、自動着信機能を構成する。
CED信号検出部3は、NCU2を介して接続された電
話回線りからCED信号を検出する。このCED信号は
、発呼側がファクシミ+)受信状態を設定したときに最
初に発するファクシミリ受信開始信号であって、前述し
たように、2100Hzのトーン信号からなる。
音声応答部4は、呼出信号の着信に基づいて自動的に接
続された電話回線Lへ音声による所定の応、各信号AN
を送出する。応答信号の内容としては、たとえば「こち
らは自動送信ファクシミリです。ファクシミリ受信モー
ドにして下さい。」といった案内メツセージがあらかじ
めセットされている。この音声応答部4は、所定の案内
メソセージ内容が書き込まれたROMと、このROMの
内容を音声信号に変換する音声合成ユニットなどにより
て構成される。
ファクシミリ送信部5は、上記CED信号検出手段3の
検出に応じて動作し、あらかじめ記憶された所定の画信
号PiXを上記電話回線りへ送出する。このファクシミ
リ送信部5には、画信号を符号化して情報量の圧縮を行
う圧縮部51および符号化された画信号を変調するモデ
ム52などが含まれている。
切替部6は、制御部10の指令によって動作し、音声応
答部4からの応答信号ANとファクシミリ送信部5から
の画信号PiXのいずれかを切替選択して上記電話回線
りに伝達する。
記憶部7は、ファクシミリ送信部5を介して送出される
画信号をあらかじめ記憶しておくところであって、バッ
テリバッファノブされた大容量の半導体メモリあるいは
エンドレス磁気テープ記憶装置などを用いて構成される
読取部8は、原稿9の画像をライン単位で読み取って上
記記憶部7に書き込む。この読取部8は上記記憶部7に
新たに画信号を記憶させたいときだけ使用される。
制御部10はマイクロ回路化された汎用情報処理装置い
わゆるマイクロコンピュータを用いて構成され、上述し
た各部の動作状態をモニターしつつ、各部の動作を集中
的に制御する。
以上のように構成されたファクシミリ装置について、以
下その動作を説明する。
第2図は上述したファクシミリ装置の動作概要をフロー
チャートによって示す。
同図において、まず、スタート後の待機状態にて着信検
出部1が着信を検出すると、NCU2が電話回線を接続
する(81.S2.S3)。引き続いて、音声応答部4
による音声応答を開始する(S4)。これとともに、信
号検出部3がCED信号の検出動作を開始する。なお、
CED信号が検出されない時には通常の受信モードに移
行する(S5)。
CED信号が検出されると、音声応答部4による音声応
答を停止させるとともに、ファクシミリ送信部5による
画信号の送出を行う(S6,87)。
以上のようにして発呼側からの要求に応じた画信号の送
信が自動的に開始される。
画信号の送出が終了すると、電話回線を切断して最初の
スタート状態に復帰する(S9.SLo。
81)。
第3図は上述したファクシミリ装置における通信制御手
順の一例を示す。
同図において、まず、自動送信サービスを受ける側であ
る発呼側がダイアル発信を行うと、被呼側である上記フ
ァクシミリ装置に交換局および電話回線を介して16H
zの呼出信号が送られる。
この呼出信号を受けると、被呼側は電話回線を接続(フ
ックオフ)する着信動作を自動的に行う。
着信が行われたならば、音声による案内を発呼側へ送出
する。
これにより、発呼側では、その音声の案内によって、フ
ァクシミリ受信モードに設定すればファクシミリの自動
送信サービスを受けられる旨を知ることができる。
ここで、発呼側が自動送信サービスを望んでファクシミ
リ受信モードを設定すると、この設定によって発呼側か
ら被呼側へNSF信号、C8I信号、DIS信号が送ら
れる。すると、これらの信号を受けた被呼側は、パスワ
ード照合などの手続きを行うことなくただちに、DO8
信号あるいはNSS信号を返送する。引き続いて、被呼
側からトレーニング信号およびTCP信号を発信し、発
呼側からCFR信号を発信することによシ、モデムスピ
ードの決定と位相整合が行われる。この後、実情報であ
る画信号が被呼側から発呼側へ送信されるようになる。
以上のように、上述したファクシミリ装置では、発呼側
がダイアル発信によυ被呼側を呼び出すと、この呼び出
しに応じて被呼側から発呼側へ音声による案内が自動的
に送られ、この音声案内にしたがって発呼側がファクシ
ミリ受信状態を設定すると、これに応じて被呼側から発
呼側へ所定の画信号が自動的に送られるようになる。こ
れによシ、パスワード機能をもたない不特定相手に対し
ても、被呼側から発呼側に対する画信号の送信サービス
を自動的に行うことができる。
したがって、上述したファクシミリ装置は、たとえばフ
ァクシミリによるニュースの提供サービス、ファクシミ
リによる各種案内サービス、ファクシミリによる価格リ
ストの提供などに使用して非常に有効である。
第4図は本発明の別の実施例によるファクシミリ装置の
概略構成を示す。
上述した実施例との相違点だけを示すと、同図に示すフ
ァクシミリ装置では、圧縮部51によって符号化された
画信号が記憶部7に記憶されるようになっている。これ
により、記憶部7の記憶容量が有効に活用されるように
なる。
そのほか、図示を省略するが、上述した以外の実施態様
として、たとえば、エンドレス原稿あるいは原稿から読
み取られた画像ではなく、ワードプロセッサや描画プロ
セッサなどを用いて作成された文書データをファクシミ
リ方式の画信号に直接変換して送信させるようにしても
よい。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、あらかじめ
記憶された所定の画信号を送出する画像送信手段ととも
に、呼出信号の着信に基づいて接続された電話回線へ音
声による所定の応答信号を送出する音声応答手段と、画
像受信の開始を示す発呼側からの信号を上記電話回線を
介して検出する信号検出手段とを有し、この信号検出手
段の□検出に応じて上記画像送信手段から上記電話回線
へ画信号を送出させるようにしたことによって、発呼側
がダイアル発信により被呼側を呼び出すと、この呼び出
しに応じて被呼側から発呼側へ音声による応答や案内が
自動的に送られ、この音声案内にしたがって発呼側が画
像受信状態を設定すると、これに応じて被呼側から発呼
側へ所定の画信号が自動的に送られるため、被呼側から
発呼側に対する画信号の送信サービスをパスワード機能
をもたない不特定相手に対しても自動的に行うことがで
きる、という効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の概
略構成図、第2図は同装置の構成をその動作手順を表す
フローチャートによって示す図、第3図は同装置による
通信制御手順の一例を示す図、第4図は本発明の別の実
施例によるファクシミリ装置の概略構成図、第5図は従
来のポーリング機能付ファクシミリ装置による通信制御
手順の一例を示す図である。 L・・・電話回線、1・・・着信検出部、2・・・NC
U(回線制御ユニット)、3・・・CED信号検出部、
4・・・音声応答部、5・・・ファクシミリ送信部、6
・・・切替部、7・・・記憶部、8・・・読取部、9・
・・原稿、10・・・制御部、AN・・・音声応答信号
、PiX・・・画信号。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 図 第3図 第4図 第5図 持呼便1    焦酵3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動着信機能と、この自動着信機能によって接続された
    電話回線へ音声による所定の応答信号を送出する音声応
    答手段と、発呼側から上記電話回線を介して送られてく
    る画像受信開始を示す信号を検出する信号検出手段と、
    この信号検出手段の検出に応じて上記電話回線へあらか
    じめ記憶された所定の画信号を送出する画像送信部とを
    備えた画像通信装置。
JP62325886A 1987-12-23 1987-12-23 画像通信装置 Expired - Lifetime JPH0763169B2 (ja)

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JP62325886A JPH0763169B2 (ja) 1987-12-23 1987-12-23 画像通信装置

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JPH0763169B2 JPH0763169B2 (ja) 1995-07-05

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5758456A (en) * 1980-09-26 1982-04-08 Hitachi Ltd Facsimile response device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5758456A (en) * 1980-09-26 1982-04-08 Hitachi Ltd Facsimile response device

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