JP2814485B2 - 複写機 - Google Patents

複写機

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JP2814485B2
JP2814485B2 JP63021647A JP2164788A JP2814485B2 JP 2814485 B2 JP2814485 B2 JP 2814485B2 JP 63021647 A JP63021647 A JP 63021647A JP 2164788 A JP2164788 A JP 2164788A JP 2814485 B2 JP2814485 B2 JP 2814485B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機に関し、とくにデジタルページメモ
リを有する、いわゆるデジタル複写機に関し、さらには
そのマルチコピー実行時の表示部改良に関する。
[従来技術] デジタルページメモリを有しない、アナログ複写機で
マルチコピー実行時には最後の複写用紙が得られるま
で、原稿を交換することができない。
[発明が解決しようとする課題] つまり、上記したアナログ複写機では、コピー動作起
動から最終のスキヤン(走査)終了まで、プリントスイ
ツチのバツクライトを橙色に表示し、次コピーのために
する原稿の交換は、その橙色から緑色に変化したとき、
可能となるよう構成されている。
ところが本発明が対象とするデジタル複写機において
は、マルチコピー実行時、画像読取りのためのスキヤン
は1回きりでよく、その後はページメモリから画像デー
タを読出して印字できるため、1回のスキヤン終了で原
稿の交換ができるよう適時の表示処理が提案されてい
る。
本発明の目的は、このような提案に沿つた表示処理が
行われる複写機を提供することである。
[課題を解決するための手段] 前記した目的は、原稿画像を読み取り、画像データを
得る画像読み取り手段と、画像読み取り手段により得ら
れた画像データを記憶するメモリと、このメモリから読
み出した画像データに基づいて用紙に画像をプリンとす
るプリント手段とを有する複写機において、プリントス
イッチのオンにより点灯し、原稿画像の読み取り動作と
得られた画像データを前記メモリに書き込む動作とが行
なわれている間点灯し続け、その動作中である旨を報知
する第1表示手段と、前記プリントスイッチのオンから
プリント動作の終了まで点灯し、プリント動作中である
旨を報知する第2表示手段とを具備することにより、達
成される。
[作 用] 操作パネル上の置数ボタンにより複数枚を設定して、
プリントスイツチ34を押すと、そのキートツプないしバ
ツクライトにコピー中である旨の橙色が表示され、同時
にスキヤンからメモリ書込み中を意味するウエートマー
ク38cが表示される。しかし、1回きりのスキヤンとそ
の読取り画像データをメモリに書込み終えるとそのマー
ク38cは消えるが、プリントスイツチ34は依然として橙
色が表示され、設定枚数の複写が終るまで消えず、従つ
てその間原稿カバーを開けて原稿を置き欄跳びレバーを
設定しておく時間がかせげる。つまり、プリントスイツ
チ34が緑になると、次の複写のためこのスイツチを直ぐ
押せる。
[実 施 例] 本発明の好適な実施例は、図面に基づいて説明され
る。
本発明の実施例要部は、第5図及び第16図に示されて
いる。
第1図は本発明が適用されるページメモリを有するデ
ジタルの複写機の全体斜視図、第2図はその制御系統ブ
ロツク図、第3図は原稿ガラスを主にとらえた展開斜視
図、第4図はその要部機能説明図、第5図は操作パネル
平面図である。
第1図と第2図において、10はシステムコントロー
ラ、20は欄跳びレバー、30は操作パネル、40はイメージ
リーダ部(IRないし画像読取り部)、50は画像メモリ
部、60はプリンター部である。イメージリーダ部40、画
像メモリ部50及びプリンター部60にもそれぞれコントロ
ーラを有し、CPUが使われる。
第3図において、12は原稿カバー、14は原稿ガラス、
16は原稿幅スケール、18は原稿長スケールである。
第4図では、原稿像が走査、反射集光され、CCDによ
り読取られ、その出力データを編集してメモリに格納し
た後、レーザパルスにより感光体に潜像が形成され、転
写出力される一連の機能が図示されている。
この図において、42は原稿縦方向の走査を行なうスキ
ヤナー、44はミラー、46は集光レンズ、前二者で光学系
を示している。48はCCDである。52はCCD48からの画像デ
ータの縮率変更削除等の編集を行なう編集部、54はペー
ジメモリである。
62は画像データをレーザパルスとして出力するレーザ
ダイオード、63は走査機構のポリゴンミラー、64はその
駆動モータ、65は走査起点の検出センサ、66は帯電部、
67はレーザ露光部、68は現像部、69は転写部、70は感光
体である。
第5図は操作パネルの上面図でボタン部ないしキー入
力部と表示部に分れる。両部共一般の複写機のものと同
様のものが用いられ、ボタン部には、縮小ボタン、等倍
ボタン、用紙選択ボタン、給紙口ボタン、露光調整ボタ
ン、露光選択ボタン、倍率補正ボタン、置数ボタン、プ
リントボタン34、オールリセツトボタン、クリアースト
ツプボタンなどが見られ、抄本モードボタン36、原稿照
明用ボタン32が注目される。ここで、プリントボタンは
バツクライトを有し、緑、橙に点灯可能である。
表示部38には、給紙口表示、コピー枚数表示、倍率表
示、露光時表示などの他に、トナーエンプテイ38a、回
収トナーボトルフル38b、温調ウエート兼原稿スキヤン
中表示38c、ペーパエンプテイ38d、ジヤム38e、トラブ
ル38fなどの表示が注目される。
本発明によれば、画像読取り部40で読み取られた画像
データをレバー20により指定された範囲のみメモリ52に
読み込ませ、その後メモリ52から画像出力部ないしプリ
ンター部60へ出力させ、画像の不要部を除いて必要部の
み複写された例えば住民票、戸籍抄本などが得られる。
このような編集エリアの指定は、第7図に示すように
原稿ガラス14に設けられた5つの欄跳びレバー21〜25の
スライドにより行なわれる。図示例のように、レバー2
1、23、25以降(ハッチングを付していない部分)は消
去エリアで、レバー21以内、22、24以降(ハッチングを
付している部分)はコピーエリアとなつており、その結
果、第6図に示すようにコピーエリアは連続してつなが
つた状態で複写される。
第6図において、A、B、C、D、E、F、G、Hは
原稿(住民票原本)の所定の領域を示している。例え
ば、レバー21を領域B,Cの境界に設定し他のレバーをす
べて原稿領域外に設定したときには、上記領域中のA、
Bのみが複写され、残りの領域C、D、E、F、G、H
については複写されないようになつている。また、レバ
ー21、22、23をそれぞれ、領域AB、BC、CDの境界に設定
し、他のレバーを原稿領域外に設定したときには、領域
Bが飛ばされて、領域ACのみが隣接して複写される。以
下同様にして、レバーによる領域指定と実際に複写され
る状態とが対応づけられている。なお、原稿長スケール
18あるいは原稿台上に、上記レバー21〜25の各位置を記
録するためのメモリ欄を設けておけば、原稿に応じた領
域指定を迅速に行なうことができ、また原稿交換の際レ
バーの位置がずれたことを直ちに知ることができる。
詳しくは、欄跳びレバー20をスライドすることによ
り、第8図(b)に示すように原稿ガラス14の裏面手前
側で貼られた白テープ14a上に欄跳びレバー20の裏面の
黒マーカー20cが横断して位置する。白テープ14aの部分
は画像範囲外と読まれているためコピーとして現れな
い。
つまり、CCDの主走査時に白テープ部分を読み込みな
がら副走査(スキヤナー)を行ない、その副走査時に黒
マーカー20cのエツジを検出してから一定幅分副走査を
行なつた後、以降のデータのメモリ書き込みを中断し、
次に2回目の黒マーカーのエツジを検出して該幅分副走
査を行なつた後、以降のデータのメモリ書き込みを再ス
タートさせる。
なお、第8図において、レバー20は指が触れる上面触
手部20a、指示部20b及び下面のマーカー20cからなつて
いる。この黒色マーカー20cは、白テープ14aとのコント
ラストで光学系44、46及びCCD48により出力差となつて
検出される。なお、マーカーのエツジ検出については周
知であるので詳述しない。
第12図はレバーの他の構成図を示しており、20dはス
ペースで白テープ14aとマーカー20cと触れないよう構成
する。これは、白テープ14aに傷が付いて誤検出となら
ないようにするためであると共に、接触により静電気が
発生してほこりが吸着し誤検出とならないようにするた
めである。同図(c)では、白テープ14aとマーカー20c
間に清掃用の緩衝部材20eが介在しており、フエルトま
たは除電効果のある導電性スポンヂが用いられる。な
お、白テープ14aは塗料に代えてもよい。また、白に限
らず、マーカとの間に画像走査の際に顕著な出力差が得
られるような色であればよい。
第9図は副光源ないし原稿照明灯を設けた場合の態様
例示図、第10図は原稿の照明部分(ハツチング部)を示
した例示図である。図示しない原稿露光走査用の光源の
他に図示のように副光源14cを用い、原稿面の全体では
なくレバー20の移動範囲付近のみを照らすようにしてい
る。
第11図は本発明による副光源の動作制御例を示したフ
ローチヤートである。このフローチヤートに沿つて説明
すると、副光源14cないしランプがオフのとき、第5図
に示す操作パネル30上の原稿照明用ボタン32をオンして
そのランプをオンさせた後、タイマーTがセツトされ、
レバー20を操作し、まだランプがオン中ならばボタン32
を押すとランプはオフする。或いは、ランプがオン中に
ボタン34によりプリント動作を起動させると、ランプを
オフする。ランプがオン中にタイマーTのカウントが終
了するとランプをオフする。
このようなタイマー及び制御手段は、第2図に示され
るシステムコントローラ10とイメージリーダ部40のコン
トローラ間に組み込まれる。
なお、原稿カバー12の開閉を検出し、開けたとき自動
的に照明させ、閉じられたときに自動的にオフさせる制
御例も適用可能である。
本発明による画像読取り装置は、原稿ガラス14の上面
に原稿を載せて露光走査させ、その走査光像を光学系4
4、46によりCCD48上に結像投影させるものであつて、原
稿読取り領域設定部は、第13図に示すようにレンズ46か
らマーカー20cを有するレバー20、白テープ14a、原稿ガ
ラス14の順に配位されている。
しかしながら、これら3つの部材の配位例は、第14図
(a)、(b)、(c)のように3つ提案される。
第14図(a)では、レンズからみて原稿ガラス14、レ
バー20、白テープ14aの順位例が示され、この場合白テ
ープ14aと原稿ガラス14の間に異物が混入し易く誤検出
の恐れが大きく、また原稿ガラス上でかつ原稿領域近く
に大きなスペースを必要とし、原稿を載置したり、取出
したりが困難となる。
第14図(b)では、同様にレバー20、原稿ガラス14、
白テープ14aの順位例が示され、光源からの照明光は、
通常、同図(b)の線b′−b′における断面図(同図
(b′))のように斜めから入射しており、白テープ14
aにレバー20の影が映る。この影のレベルが大きければ
誤検出の可能性が大きい。
次に、第14図(c)によれば、同様にレバー20、白テ
ープ14a、原稿ガラス14の順位である。レバ20及び白テ
ープ14aが原稿と等価位置になく、つまり原稿ガラス14
の厚さと白テープ14aの厚さ分デフオーカスしているの
で、レバー端部の投影像はいくぶんぼけが生じるが、通
常、このようなレンズ系の焦点深度は上記デフオーカス
量(4〜5mm)に比べ十分長く、位置設定上問題のない
レベルである。
以上の理由により、同図(c)の順位例が誤検出の可
能性が最も少なく、次に示す3つの必要項目を満たす。
a)レバー20が主走査方向で読取り領域内に存在するこ
と。
b)レバー20と反射率が大きく異る反射板ないし白テー
プ14aが常にレバー20よりレンズと反対側に存在するこ
と。
c)レバー20及び白テープ14aがレンズの焦点深度内に
あること。
第15図は本発明によるレバーについてその下面に構成
されるマーカーの幅に関連した他の構成例であり、同図
(a)は上面図、同図(b)〜(d)は下面図であり、
いずれも2つのレバーがある間隔でもつて配位設定され
ている。
同図(b)のものにおいて、2つのレバー26、26がそ
の触手部でもつて密接させた場合、第1のレバーから第
2のレバーまで全域がマーカーエリアと判定され、レバ
ーをそれぞれ識別することができない。
しかし、同図(c)または同図(d)のように構成す
ると、それぞれ2つのレバー20または27は互いに密接し
ても必ず白テープ14aを判読するエリアができるため、
2つのレバー位置は識別可能である。
第1図、第2図及び第4図により示されるようなペー
ジメモリを有するデジタル複写機において、同一原稿に
ついて複数の複写が得られるマルチコピーの実行の際、
原稿画像読取りのための走査は1回きりで必要枚数の複
写はその都度ページメモリから画像データを読出して感
光体に潜像を形成させて複写が行なわれる。
そこで、このようなマルチコピー実行の際に1回きり
の原稿画像読取りの終了を検知して、その後は原稿の取
換えを行なつてもよいという適時な表示処理が提案され
ている。第16図はこのような表示処理例を示したフロー
チヤートである。
プリントスイツチが緑、即ちプリントスイツチ34の受
付可能のとき(ステツプS30でYES)、プリントスイツチ
がONされると(ステツプS31でYES)そのバツクライトを
橙にし(ステツプS32)、コピー動作を起動する(ステ
ツプS33)。バツクライトが橙色の時(ステツプS30でN
O)コピー中でなければ(ステツプS34でNO)、その原因
を制御系により検出し(ステツプS38でYES)し、例えば
トナーエンプテイ38a、回収トナーボトルフル38b、温調
ウエート38c(これはヒートローラーが所定温度に達つ
するまでの間表示される)、ペーパーエンプテイ38d、
ジヤム38e、トラブル38fが同時に表示(原因系のサブ表
示、ステツプS39)される。
その他のとき(ステツプS34でYES)は、コピー中で次
のコピーが受付けられない状態を示す。コピー中とはプ
リントスイツチ34がオン後、最終ペーパーに対する複写
が終了するまでの間を言う。
通常のアナログ複写機では、1回の画像形成の度に光
学系ないしスライダーを駆動し、感光体上に露光させる
ため、マルチコピー中は最終の露光が終了した時点でス
イツチ34のバツクライトを緑色にし、原稿交換可能であ
ることをユーザーに知らせると共に次のコピーを許可す
る。
前記したデジタル複写機では、一旦メモリに画像デー
タを取り込み、その後メモリデータにより感光体にレー
ザー露光して複写が行なわれるので、光学系による原稿
画像の読取り動作は1回で済む。
本実施例も、次のコピーは最終の用紙に対する感光体
上へのレーザー露光が終了するまで受付られないため、
最終の露光が終了した時点でプリントスイツチ34のバツ
クライトを橙色から緑色に変化させ、次コピーの受付け
を許可する(ステツプS34、S38、S40)。
しかし、最初のメモリに画像データを取り込むための
光学系のスキヤン動作は1回で終了するため、マルチコ
ピー中であつてもスキヤン終了後は原稿を交換すること
が可能である。
即ち、原稿のスキヤン中(ステツプS35でYES)はウエ
ート表示マークを点灯(ステツプS35でNO)し、スキヤ
ンが終了すると(ステツプS35でNO)ウエート表示を消
灯して(ステツプS37)、原稿を交換可能状態であるこ
とを知らせる。
レバー編集のように編集位置を設定するため、時間の
かかる動作が必要な場合、とくにこのためのロスタイム
は効率が悪い。そこで、プリントスイツチ34のバツクラ
イトとは別に原稿の交換時をユーザーに知らせることは
きわめて有効である。
このフローチヤートによる実施例では、プリントスイ
ツチ34をオンすると、バツクライトを橙色にし、しかも
原稿読取り動作中、ウエートマーク38cを表示する。こ
れにより、ユーザーはいつ原稿を交換してもよいかを判
断することが可能である。
[効 果] 本発明によれば、原稿のスキヤン終了のタイミングが
直ちに識別できるので、次の原稿のセツト、編集動作が
すばやく行なえ、またマルチプリント中に不要な時間待
機することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるページメモリを有するデジ
タル複写機の全体斜視図、第2図はその制御系統ブロツ
ク図、第3図は原稿ガラスを主にとらえた展開斜視図、
第4図はその要部機能説明図、第5図は操作パネル例示
図、第6図は本発明による住民票抄本複写例示図、第7
図は本発明によるレバーの使用態様例示図、第8図は本
発明によるレバーの上下面図、第9図は本発明による原
稿照明ランプを設けた態様例示図、第10図は原稿面照射
態様例示図、第11図はその制御例を示したフローチヤー
ト、第12図は本発明によるレバーの他の構成例を示した
断面図、第13図は本発明による画像読取り領域設定部の
位置例示図、第14図は同設定部の他の配位例示図、第15
図はマーカーの幅が異なるレバーの他の構成例示図、第
16図は原稿交換の適時表示処理例を示したフローチヤー
トである。 14は原稿ガラス、20〜25はレバー、30は操作パネル、34
はプリントスイツチ、38cはウエートマーク、52はメモ
リである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 博史 大阪府大阪市東区安土町2丁目30番地 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社 内 (56)参考文献 特開 昭62−294378(JP,A) 特開 昭61−29255(JP,A) 特開 昭61−151786(JP,A) 実開 昭62−63749(JP,U) 実開 昭63−26164(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/00 H04N 1/04 H04N 1/21

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿画像を読み取り、画像データを得る画
    像読み取り手段と、画像読み取り手段により得られた画
    像データを記憶するメモリと、このメモリから読み出し
    た画像データに基づいて用紙に画像をプリンとするプリ
    ント手段とを有する複写機において、プリントスイッチ
    のオンにより点灯し、原稿画像の読み取り動作と得られ
    た画像データを前記メモリに書き込む動作とが行なわれ
    ている間点灯し続け、その動作中である旨を報知する第
    1表示手段と、前記プリントスイッチのオンからプリン
    ト動作の終了まで点灯し、プリント動作中である旨を報
    知する第2表示手段とを具備していることを特徴とす
    る、複写機。
JP63021647A 1988-02-01 1988-02-01 複写機 Expired - Lifetime JP2814485B2 (ja)

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US07/469,690 US5006934A (en) 1988-02-01 1990-01-26 Copying machine capable of storing image data

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