JPH03236674A - デジタル複写機 - Google Patents

デジタル複写機

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JPH03236674A
JPH03236674A JP2033323A JP3332390A JPH03236674A JP H03236674 A JPH03236674 A JP H03236674A JP 2033323 A JP2033323 A JP 2033323A JP 3332390 A JP3332390 A JP 3332390A JP H03236674 A JPH03236674 A JP H03236674A
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key
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memory
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JP2033323A
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Kazuyuki Nakahara
中原 和之
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタル複写機に関し、特に、デジタル画像
情報を記憶する手段とりスタートキーを有しリスタート
キー入力に応答してデジタル画像情報を記憶手段より読
出して記録するりスタート機能付のデジタル複写機に関
する。
〔従来の技術〕
従来、原稿2枚以上の画像を選択的に摘出および編集し
て一枚の編集画像を記録するデジタル複写機では、例え
ば、撮像手段により第1のタイミングで変換された画像
信号を一画面分第1の記憶手段に記憶する第1の工程と
、第1のタイミングとは異なる第2のタイミングで変換
された画像を所要画面分記憶する第2の工程と、第1の
工程で記憶された任意の領域の画像を第、2の工程で記
憶された任意の領域の画像に置き換えて1画面分の画像
信号を作成する第3の工程とを設けるものが知られてい
る(特開昭63−288563号公報)。
一方、同一原稿について複数枚のコピー(連続コピー)
を設定したコピープロセス遂行中、例えば紙詰まり等の
いわゆるジャムによる異常が生じた場合、オペレータが
複写機ドアを開いてジャムを除去し、そしてドアを閉じ
てコピープロセスを再開するが、この再開で、再度原稿
画像を読取ることなく、記憶手段のデジタル画像情報を
読出して残り枚数のコピープロセスを実行する。この、
原稿画像読取を省略したコピープロセスを実行を指定す
るりスタートキーが備わっている(例えば実開昭63−
90358号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記の画像処理装置によれば、II集された後
の画像情報は記憶されているが、編集される以前の原稿
の画像情報は、記憶されていないため、編集画像作成後
又は編集画像のコピーの実行後に、m集処理前の原稿の
画像情報そのものを複写させたいときには、原稿を再度
スキャナにセットして原稿読取から複写プロセスを開始
する必要があり、再度の原稿読取処理による時間の無駄
および読取処理の無駄があり、オペレータの操作がわず
られしい。
本発明は、上述した欠点を解決するためになされたもの
であり、編集画像情報のみならず、編集処理前の原稿画
像情報を再度読取処理することなく任意に複写できる画
像処理装置を提供することを目的とする、 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明のデジタル複写機は、
原稿画像を画像濃度信号に変換するW像読取手段(22
) 、画像濃度信号をデジタル画像情報に変換する手段
(25) 、デジタル画像情報を記憶する記憶手段(ペ
ージメモリ1〜4)、デジタル画像情報を記録する記録
手段(12)、および、リスタートキー入力(54)に
応答して記憶手段(ページメモリ1〜4)のデジタル画
像情報を読出して記録手段(12)に与えるリスタート
制御手段(1)、を備えるデジタル複写機において、 原稿2頁以上のデジタル画像情報を記憶する容量を有す
る記憶手段(ページメモリ1〜4)と、原稿のデジタル
画像情報を記憶手段(ページメモリ1〜4)に書込む画
像情報書込み手段(1)と、編集画像記録と原稿画像記
録を指定する手段(50,51)と。
リスタートキー(54)入力に応答してawiar像記
録が指定されているときには記憶手段(ページメモリ1
〜4)の原稿のデジタル画像情報を読出して記録手段(
12)に与えるリスタート制御手段(1)と、を備える
なお、カッコ内の記号等は、図面に示し後述する実施例
の対応要素を示す。
〔作用] これによれば、編集画像作成後又は編集画像のコピーの
実施後のりスタート時に、編集画像記録と原稿画像記録
を指定する手段(50,51)によって原稿画像記録が
選択された場合は、リスタートキー (54)の入力に
応答して記憶手段(ページメモリ1〜4)から指定され
た原稿のデジタル画像情報を読出して記録手段(12)
に与え、編集画像記録と原稿画像記録を指定する手段(
50,51)によって編集画像記録が選択された場合は
、リスタートキー(54)の入力に応答して記憶手段(
ページメモリ1〜4)から原稿のデジタル画像情報を読
出して編集画像を作成し、作成された編集画像情報を記
録手段(12)に与える。
よってリスタート時に、編集画像情報又は、編集処理前
の原稿画像情報を再度原稿をセットして読取処理するこ
となく任意に複写することができる。
従って、リスタート時のオペレータの操作が筒車となる
とともに、再度の原稿読取処理による時間の無駄および
読取処理の無駄を省くことができる。
本発明の他の目的および特徴は1図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
〔実施例〕
第1図に、本発明の一実施例を示すデジタル複写機の構
成概要を示す。
なお、実施例では編集処理として特に、これに限るわけ
ではないが、−例として合成処理について示す。
デジタル複写機は、原稿を読み取る読取装置10゜読み
取られた原稿情報を記憶する記憶装!!11゜記憶され
た原稿情報を紙に書き込むための一連のプロセスを行う
書込装!112.これらを制御する制御装[13,制御
装fit13にキー入力を行う操作装置14等で構成さ
れる。なお、操作装置14には各種情報を表示するデイ
スプレィが含まれる。
第2図に、第1図に示す制御装[13の構成を示す。制
御装置13は、CPU (中央処理装置)lを主体とし
て構成されており、ROM (リードオンリーメモリ)
2.RAM (ランダムアクセスメモリ)3.クロック
発生回路4.タイマ52割込処理用のインタラブドコン
トローラ6等を備える。更に、読取装flit O,記
憶装置11.書込装Ff112等との情報授受のために
ドライバ7とl108との組み合わせをそれぞれ備える
。また、操作装置14との情報授受のためのキーボード
デイスプレィコントローラ9を備える。
第3図および第4図に、第1図に示す読取装置10の構
成を示す。第3図を参照する。オペレーターが原稿15
をローラ16に挿入すると、この原稿15は、ローラ1
6の回転に応じてコンタクトガラス18と反射板19と
の間を副走査方向に搬送される。そして、この搬送中に
蛍光灯20からの光により主走査方向に原稿面が走査さ
れる。
反射光は、レンズ21を介して撮像素子CCD22に結
像され原稿情報が読み取られる。
第4図を参照する。CCD22は、クロックトライバ2
3により作動され、原稿15の濃度変化を電圧変化とし
て出力する。このC0D22の出力は、増幅回路24で
増幅され、A/D変換回路25でデジタル信号化された
後、画像処理回路26に入力される。その後、画像処理
回路26にて画像データ用に画像処理されて記憶装置1
11(第1図参照)に出力され、RAM3に記憶される
第5図に、第1図に示す書込装置12の′!l!戊を示
す。ドラム状の感光体27の周りには、その回転方向順
に帯電器28.現像器29.転写帯電器30、クリーニ
ング装置31等が配置されている。
これらのうち、帯電器28と現像器29との間の感光体
部分が露光領域であり、該領域に露光光学系32から射
出されるレーザ光であって画像情報を含む走査光33が
感光体27上に照射されて露光がなされ、静電潜像が形
成され現像器29により可視化され、転写帯電器30に
より転写紙に転写される。ここで転写紙は、種類の異な
る3種のロール紙34.34’   34”の何れかか
ら選択されて、カッター47で適宜のサイズに切断され
た後、上記可視化された像とタイミングを合わせて給送
されてきたものであり、転写後は定着装置35を経て排
紙トレイ36に排出される。
一方、転写後の感光体27は、クリーニング装置31で
残留トナーが清掃されて次の像形成に備えられる。
コピープロセスにおいて、読取装置i10で原稿15を
検知(第3図、第4図参照)すると、書込装M12はロ
ール紙34.34’ 、34”  (第5図参照)の何
れかを選択し、給紙を開始する。そして、書込装置!1
2中のレジストセンサ37に紙の先端がきたとき、走査
光33の感光体27の照射位置とのタイミングをとって
データリクエスト信号が書込装置12から記憶装rll
lへ送られる。
記憶装置11は、このデータリクエスト信号を受は取る
と書込装fi12ヘデータを送り出す。書込装置12は
、送られてきた画像データ(デジタル情報)を露光光学
系32にてレーザビームの光強度に変換して走査光33
を得る。転写紙がレジストセンサ37部を通過するとデ
ータリクエスト信号は出なくなる。
第6図に、第1図に示す操作装置14の構成を示す。こ
の操作、表示パネルには、テンキー50゜エンターキー
51.クリアキー52.ストップキー53.リスタート
キー54.プロゲラ、ムキー55゜モードクリアキー5
69割込キー57.W度設定キー群58.変倍設定キー
群59.オートモードキー60.オートモード表示部6
1.変倍表示部62、用紙選択表示部63.コピー枚数
表示部64゜タッチセンサキ一部65.LCD表示部6
6等が設けられている。
第7図に、タッチセンサキ一部65とLCD表示部66
の構成を示す。
タッチセンサキ一部65は、5W35〜5W63で表さ
れている部分で、LCD表示部66は、網掛されている
領域で711ドツトのSTN方式を採用し横に256ド
ツト、縦に128ドツトである。5W35〜5W60は
LCD表示部66の上部にあり1表示によって異なるキ
ーの機能を持つSW61−5W63は下部に印刷がして
あり5W61は調整キー、5W62は編集キー、5W6
3は特殊変倍キーの機能をもつ。
第8図に、第1図に示す記憶袋[11の構成を示す。記
憶領域は、A2サイズの原稿を記憶できるページメモリ
が1〜4まであり、Alサイズの原稿を記憶させる場合
は、ページメモリを2つつないで使用する。合成の場合
は、ページメモリ1゜2を原稿1枚目用とし、ページメ
モリ3,4を原稿2枚目用とするのでAlサイズの編集
まで可能である。
1枚目の原稿の画像情報が読取装置10から記憶装置1
1に入ると、メモリ制御回路41のWMSEL O、l
11M5EL l信号が両方0で選択回路40に入力し
画像信号をページメモリ1に書き込む。ここで、画像サ
イズがA2を越えるとページメモリlよりWNEXT 
1信号が出て、メモリ制御回路41のIIMSEL O
信号がOから1に変化し選択回路40により画像信号が
ページメモリ2へ書き込まれる。
この状態で2枚目の原稿の画像情報が読取装置10に入
るとメモリ制御回路41のIjMSEL 1信号がOか
ら1となり選択回路40により画像信号がページメモリ
3に書き込まれる。画像サイズがA2を越えるとページ
メモリ3よりVNEXT 3信号が出てメモリ制御回路
41の%1M5EL O信号がOから1に変化し選択回
路41により画像信号がページメモリ4へ書き込まれる
ページメモリへ画像情報が書き込まれたら、メモリ制御
回路41のRMSEL l信号とRMSEL 3信号が
セットされてページメモリ1とページメモリ3より画像
信号が読み出されてEXORゲート(排他的論理和)4
2に入って1つの画像信号として書込装置12に出力さ
れる。また、読み出しているときに画像サイズがA2を
越えるとRNEXT 1 、 RNEXT 3の出力に
よりRMSEL 1 、 RMSEL 3がリセットさ
れRMSEL 2 、 RMSEL 4がセットされて
ページメモリ2とページメモリ4から画像情報が出力さ
れる。
第9図に、合成処理を行うときのLCD表示部66に表
示される画面の流れを示す。
まず、dlの画面は、電源を入れて定着温度が上昇した
後、コピー可能となったときの表示である。このとき入
力可能なタッチセンサキーは5W61 (調整)、5W
62(編集)、5W63(特殊変倍)の3つのキーであ
る。ここで編集キーSW62を押下するとd2の画面と
なる。
d2の画面は、II集の中の合成1反転、ミラー消去、
イメージシフト又はダブルコピーのキー入力待ちの表示
となる。ここで合成キーを押下するとd3の画面となる
43図の画面では、合成キーは黒ヌキ表示に変わり合成
モードが選択されていることを示す、以下1選択された
キーは黒ヌキ表示となる。d3の画面はメモリ合成かノ
ーマル合或かの選択を行うための画面で、初期設定値が
メモリ合成のためメモリキーが黒ヌキ表示となっている
。d3の画面でセットキーを押下するとd4の画面とな
る。
d4の画面は、メモリする1枚目の原稿の挿入待ちで、
ここで受けつけるキーは、合成1反転。
ミラー、消去、イメージシフトのキーで、合成キーは合
成モードのキャンセルが可能となっている。
他のキーは1枚目原稿の他の編集のモードをセットする
ことが可能となっている。ここで原稿を挿入するとd5
の画面となる。
d5の画面は、メモリ原稿読み取り中であることをオペ
レータに知らせ、メモリ原稿を読み取り終えるとd6の
画面となる。
d6の画面は2枚目原稿の挿入待ちの画面でここで受け
つけるキーは原稿1枚目のときと同様である。2枚目の
原稿を挿入するとd7の画面となり、2枚目原稿の画像
を読み取り1枚目の原稿の画像と合成させて記録紙に書
き込まれる。
合成コピーが終了すると、d6の画面に戻り原稿3枚目
の挿入待ちとなるにこで受けつけるキーはd4のときと
同様である。3枚目の原稿を挿入するとd7の合成コピ
ー中の画面となり1枚目と3枚目の原稿が合成される。
以後、d6とd7の画面を原稿挿入のたびに繰返す。
d3の画面でノーマルキーを押下するとd8の画面とな
る。
d8の画面は、ノーマル合成が選択されたことを示すた
めノーマルキーが黒ヌキ表示となる。ここで受けつける
キーは合成キーとセットキーである。合成キーを押下す
ると合成キャンセルであり、セットキーを押下するとd
9の画面となる。
d9の画面は1枚目の原稿の挿入待ちの画面で編集の他
のモードの反転、ミラー、消去、イメージシフトのキー
が押下可能であり、合成キー押下で合成をキャンセルす
ることもできる。また、ここで調信、特殊変倍のモード
も設定可能である。
設定後はd9の表示に戻る。
原稿を挿入するとdloの画面となり1枚目の原稿を読
み取り中であることをオペレータに知らせる。
原稿読み取りが終了するとdllの画面となり2枚目の
原稿の挿入待ちの表示で入力可能なキーはd9の画面の
ときと同じである。原稿を挿入するとd12の画面とな
る。
d12の画面は合成コピー中の画面で1枚目の原稿と2
枚目の原稿の画像を合成して記録紙に書き込まれる。合
成コピーが終了するとd9の画面に戻り原稿3枚目の挿
入待ちとなる。以下、d9→dlo→dll→d12→
d9・・・と原稿挿入のたびに繰返し次は、3枚目と4
枚目の原稿が合成され、その次は、5枚目と6枚目の原
稿が合成される。
次に、第10a図、第10b図、第10c図。
第10d図および第10e図に、第2図に示すCPUI
の制御動作の概要を示す。
第10a図を参照する。まず、電源がオンすると(Sl
:Sは、フローチャートのステップまたはサブルーチン
を意味し、数字はフローチャートに付したステップ番号
またはサブルーチン番号を示す;以下同様)、初期化処
理(S2)を行う。
即ち、RAM3及び記憶袋[11のページメモリの内容
をクリアし、I10ポート8の出力の状態を初期化等を
行う。
次に、入力ボートの状態読み取り、出力ボートに接続さ
れた機器の制御、キー入力処理9衷示制御および通信制
御を含む様々な処理(S3)を、スタート指示(S4)
がくるまで行い、スタート指示があるとコピーカウンタ
の内容が設定されたコピー枚数表示部64の内容と一致
するまでコピー制御を行い(S5)、コピーが終了する
とステップ3に戻り、次にスタート指示(S4)がある
まで待つ。
第1Ob図に、第10a図に示す「キー入力処理J  
(S3)の内容の一部を示す。
この「キー入力処理J  (S3)では、まず編集キー
の状態をチエツクする(10a)−編集キーがオンであ
れば1合成キーの状態をチエツクする(10b)、この
合成キーは、タッチセンサキー部65(第6図参照)の
編集スイッチオン後の画面(第9図のd2参照)に示す
ものである1合成キーがオンであれば、原稿の合成を行
う「合成処理J(11)を行い、合成キーがオフであれ
ば、その他の編集キーの選択による編集処理を行う(1
0c)、ステップ10aで編集キーがオフであれば、エ
ンターキー51の状態をチエツクする(12)、エンタ
ーキー51がオンであれば、第8図に示すページメモリ
に記憶された内容の呼出方法を選択する「読出指定処理
J  (13)を行い、エンターキー51がオフであれ
ば、リスタートキー54の状態をチエツクする(14)
、リスタートキー54がオンであれば、記憶装置211
のページメモリに記憶された内容を再生するトリスター
ト処理J  (15)を行い、リスタートキー54がオ
フであれば、操作袋9114に備わったその他のキーの
操作に応じた通常の処理(16)を実行する。
次に、第10c図に、第10b図に示すr合成処理J(
11)の内容を示す。
まず、記憶装置!11のページメモリ1に情報が記憶さ
れているか否かをチエツクする(111) 。
ページメモリ1に情報が入っていれば、原稿の合成を第
9図により説明したメモリ合成とするか。
ノーマル合成とするかをチエツクする(112.114
)。
なお、ステップ111でページメモリ1に何も記憶され
ていないときは、メモリ合成できないためノーマルキー
の状態のみをチエツクする。メモリ合成の場合は、フラ
グFに1をセット(113) L、ノーマル合成の場合
は、フラグFに0をセット(115) L、、原稿挿入
により(116)原稿の読取を行う (117) 。
ノーマル合成の場合は、1枚目の原稿を挿入(116)
 L、読み取りを行った(117)後、ステップ118
では、フラグF −h< oなので、1枚目の原稿の画
像情報をページメモリ1へ記憶させる(119)、FM
稿のサイズによりページメモリlの記憶容量をオーバ(
120) L、たときは、ページメモリ2へ記憶させ(
121a) 、オーバしないときは、ページメモリ2の
記憶をクリアする(121b) 、その後、1枚目の原
稿を排出する信号1を出力(122) L、フラグFに
1をセット(123) L、ステップ116に戻る1次
に、2枚目の原稿を挿入(116) L、、読み取る(
117)。ステップ118では、フラグFは、1にセッ
トされているので2枚目のJIXWをページメモリ3に
記憶させ(124) 、ページメモリ3の記憶容量をオ
ーバすると(125)ページメモリ4に記憶させ(12
6a) 、オーバしないときは、ページメモリ4の記憶
をクリアする(126b) 、その後、2枚目の原稿を
排出する信号2を出力しく127)、給紙スタートさせ
(128) 、ページメモリ内の画像情報を同時に書込
系へ出力する(129)。
これにより、原稿の1枚目と2枚目、3枚目と4枚目、
5枚目と6枚目、・・・とノーマル合成が行われる。
次に、メモリ合成の場合は、ステップ112でメモリキ
ーオンによりフラグFに1をセット(113)した後に
、原稿挿入(116) 、原稿読取(117)させ、ス
テップ118ではフラグFは工であるので読み取った原
稿をページメモリ3(ページメモリ3の記憶容量をオー
バしたときは、ページメモリ3及び4)へ記憶させ(1
24) 、読み取った原稿を排出する信号2を出力しく
127) 、給紙スタートさせ(128) 、ページメ
モリ内の画像情報を同時に書込系へ出力する(129)
、これにより、予めページメモリl (ページメモリ1
の記憶容量をオーバしたときは、ページメモリl及び2
)に記憶させた画像情報と、新たに読み取りを行った原
稿の画像情報を合成することができる0例えば、1枚目
の原稿をページメモリ1に記憶させたとすると、メモリ
キーをオンさせることにより1枚目と2枚目、1枚目と
3枚目、1枚目と4枚目、・・・とメモリ合成が行われ
る。
第10d図に、第10b図に示す「続出指定処理J  
(13)の内容を示す。
まず、エンターキーオンにより、エンターフラグをセッ
トする(131) 、次に、テンキー50の1キーが押
下されているかチエツクしく132)、押下されていれ
ば、メモリセレクトフラグFMIを1にセットしく13
3) 、 2キーが押下されていれば(134) 、メ
モリセレクトフラグFM2に1をセットしく135) 
、 3キーが押下されていれば(136)、メモリセレ
クトフラグFMI及びFM2に1をセットしく137)
 、その後、メモリの呼出を示すメモリレディフラグを
セットする(138) 。
つまり、第10b図で、エンターキーが押下され(12
) 、テンキーの1キーが押下されると第10c図の「
合成処理J(11)にて示したページメモリ1 (ペー
ジメモリ1の記憶容量をオーバしたときは、ページメモ
リl及び2)に記憶されている情報の呼出信号を出力し
、テンキーの2キーが押下されるとページメモリ3(ペ
ージメモリ3の記憶容量をオーバしたときは、ページメ
モリ3及び4)に記憶されている情報の呼出信号を出力
し、テンキーの3キーが押下されると合成された画像情
報の呼出信号を出力する。
第10e図に、第10b図に示す「リスタート処理J 
 (15)の内容について示す。
第10b図で、リスタートキーが押下されると(14)
、エンターフラグをリセットしく151)、メモリレデ
ィフラグがセットされているかをチェックスる(152
)。ステップ152でメモリレディフラグがセットされ
ていないと、合成コピー終了後であれば(153) 、
メモリセレクトフラグFMI及びFM2を1にセットし
く154) 、2枚目の原稿の読取後であれば(155
) 、メモリセレクトフラグFM2を1にセットしく1
56) 、  1枚目の原稿の読取後であれば(157
) 、メモリセレクトフラグFMIを1にセットする(
158)。
ステップ152で、メモリレディフラグがセットされて
いると、給紙をスタートしく159) 、コピーがレジ
ストセンサ37を通過すると(160)メモリセレクト
フラグでセットされたページメモリの画像情報をリード
しく161)、メモリレディフラグをリセットする(1
62)。
これにより、ステップ152でメモリレディフラグがセ
ットされているとき、すなわち、エンターキー51が押
下、テンキーlキーが押下、リスタートキー54が押下
により、1枚目の原稿と2枚目の原稿とが合成された後
であっても1枚目の原稿を新たに挿入することなく複写
することができる。また、エンターキー51が押下、テ
ンキー2キーが押下、リスタートキー54が押下により
、2枚目の原稿を新たに挿入することなく複写すること
ができる。更に、エンターキー51が押下。
テンキー3キーが押下、リスタートキー54が押下によ
り、1枚目の原稿と2枚目の原稿を新たに挿入して合成
させることなく1枚目の原稿と2枚目の原稿の合成情報
を複写することができる。
ステップ152でメモリレディフラグがセットされてい
ないとき、すなわち、メモリレディフラグのセットなし
で合成コピー時に、ジャム等の異常発生によりリスター
トキー54が押下されたときは。
異常が発生するまでに読み取りされページメモリに記憶
された原稿を異常解除時に自動的に複写する。
なお、本実施例においては、編集処理のうち合成処理を
説明したが、特にこれに限ることなく他の編集処理であ
ってもよい。また、合成処理は、1枚目の原稿の画像領
域を2枚目の原稿の画像領域に対応させた合成方法を示
したが、1枚目の原稿の画像領域を2枚目の原稿の画像
領域に対応させず、任意の領域に合成させるようにする
方法を取ってもよい。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明のデジタル複写機によれば。
リスタート時に原稿を再セットして編集画像情報又は、
編集処理前の原稿画像情報を再度読取処理することなく
任意に複写することができる。よって、リスタート時の
オペレータの操作が簡単となるとともに、再度の原稿読
取処理による時間の無駄および読取処理の無駄を省くこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成概要を示すブロック
図である。 第2図は、第1図に示す制御装置13の構成概要を示す
ブロック図である。 第3図は、第1図に示す読取装置10の要部構成を示す
正面図である。 第4図は、第1図に示す読取装置10の構成概要を示す
ブロック図である。 第5図は、第1図に示す書込袋[12の要部構成を示す
正面図である。 第6図は、第1図に示す操作装置14の構成概要を示す
平面図である。 第7図は、第6図に示す操作袋[14のタッチセンサキ
一部65とLCD表示部66の構成概要を示す平面図で
ある。 第8図は、第1図に示す記憶装置11の構成概要を示す
ブロック図である。 第9図は、第7図に示すLCD表示部66の表示画面を
示す平面図である。 第10a図、第10b図、第10c図、第10d図およ
び第10e図は、第2図に示すCPUIの制御動作を示
すフローチャートである。 1:CPU(リスタート制御手段9画像情報書込み手助
2:ROM             3:RAM4:
クロック発生回路       5:タイマ6:インタ
ラブトコントローラ   7:ドライバ8:l10 9:キーボードデイスプレィコントローラ10:読取装
置          11:記憶装置l2:書込装置
(記録子(支)     13:制御装置14:操作装
置         15:原稿22:CCD(読取手
段) 25 : A/D変換回路(画像濃度信号をデジタル画
像情報に変換する手段)50:テンキー       
   51:エンターキー54:リスタートキ−(リス
タートキー)65:タッチセンサキ一部     66
:LCD表示部ページメモリ1〜4(記憶手助

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿画像を画像濃度信号に変換する画像読取手段、画像
    濃度信号をデジタル画像情報に変換する手段、デジタル
    画像情報を記憶する記憶手段、デジタル画像情報を記録
    する記録手段、および、リスタートキー入力に応答して
    前記記憶手段のデジタル画像情報を読出して記録手段に
    与えるリスタート制御手段、を備えるデジタル複写機に
    おいて、原稿2頁以上のデジタル画像情報を記憶する容
    量を有する記憶手段と、原稿のデジタル画像情報を前記
    記憶手段に書込む画像情報書込み手段と、編集画像記録
    と原稿画像記録を指定する手段と、リスタートキー入力
    に応答して原稿画像記録が指定されているときには前記
    記憶手段の原稿のデジタル画像情報を読出して記録手段
    に与えるリスタート制御手段と、を備えることを特徴と
    するデジタル複写機。
JP2033323A 1990-02-14 1990-02-14 デジタル複写機 Pending JPH03236674A (ja)

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JP2033323A JPH03236674A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 デジタル複写機

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ID=12383354

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JP (1) JPH03236674A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5497204A (en) * 1992-08-31 1996-03-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Picture memory system for video printer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5497204A (en) * 1992-08-31 1996-03-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Picture memory system for video printer

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