JPH09247425A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09247425A
JPH09247425A JP8049901A JP4990196A JPH09247425A JP H09247425 A JPH09247425 A JP H09247425A JP 8049901 A JP8049901 A JP 8049901A JP 4990196 A JP4990196 A JP 4990196A JP H09247425 A JPH09247425 A JP H09247425A
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JP
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image
unit
overlap
input
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JP8049901A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Mori
弘 森
Hiroyasu Sumita
浩康 住田
Toshiya Tagawa
敏哉 田川
Koichi Kanetani
浩一 金谷
Moriyuki Koike
守幸 小池
Hiroomi Motohashi
弘臣 本橋
Michio Doke
教夫 道家
Tomoshi Harada
知史 原田
Takahiko Uno
高彦 宇野
Takeshi Endo
剛 遠藤
Hisashi Ishiguro
久 石黒
Yasuhiro Hattori
康広 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP8049901A priority Critical patent/JPH09247425A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 合成画像出力後の入力原稿画像とフォーマッ
ト原稿画像との位置ずれを防止できるようにする。 【解決手段】 画像合成手段Cによってフォーマット原
稿画像と入力原稿画像とを合成する際に、重なり検出手
段Eによってフォーマット原稿画像の所定濃度以上の画
像部分と入力原稿画像の所定濃度以上の画像部分との重
なりを検出した時(画像出力手段Dによる合成画像出力
前)には警告手段Fによって警告を発する。なお、画像
合成手段Cによって合成するフォーマット原稿画像と入
力原稿画像との位置関係を調整可能にすることもでき
る。また、上記各画像の位置関係の調整時に重なり検出
手段Eによって上記重なりが検出されなくなった場合に
は警告手段Fによる警告を解除することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル複写
機,レーザプリンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機等の画像形成装置では、
例えば特開平5−308508号公報に見られるよう
に、1枚以上の原稿画像(パターン)を電気信号として
記憶しておき、その原稿画像(フォーマット原稿画像)
にスキャナ等の画像入力手段から電気信号として入力さ
れる原稿画像(入力原稿画像)を合成し、その合成画像
を出力(用紙上に画像形成)するようにしたものが提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような画像形成装
置では、例えば図12の(b)に示すようなフォーマッ
ト原稿画像の枠の中に、同図の(a)に示すような入力
原稿画像(ABCD)を入れるようなケースが多く発生
するが、同図の(c)に示すように入力原稿画像がフォ
ーマット原稿画像の枠からはみ出し、正確に合成されな
いまま出力されることがあった。この場合、例えばユー
ザが画像入力手段に原稿を置き直し、その画像読み取り
(入力)を再度行なわせ、その入力原稿画像とフォーマ
ット原稿画像との合成をやり直すことになり、用紙を無
駄に使用してしまう。
【0004】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、合成画像出力後の入力原稿画像とフォーマット
原稿画像との位置ずれを防止することを目的とする。ま
た、その各画像を合成する際の位置ずれを容易に修正可
能にしたり、多彩なフォーマット原稿画像に対応可能な
画像合成を行なえるようにすることも目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、図1の機能ブロック図に示すように、1
枚以上の原稿画像を電気信号として記憶する画像記憶手
段Aと、該手段Aに記憶されている原稿画像をフォーマ
ット原稿画像とし、スキャナ等の画像入力手段Bから電
気信号として入力される原稿画像(入力原稿画像)と合
成する画像合成手段Cと、該手段Cによる合成画像を出
力する画像出力手段Dとを有する画像形成装置におい
て、画像合成手段Cによる画像合成の際に、フォーマッ
ト原稿画像の所定濃度以上の画像部分と入力原稿画像の
所定濃度以上の画像部分との重なりを検出する重なり検
出手段Eと、該手段Eによって上記重なりが検出された
時に警告を発する警告手段Fとを設けたものである。
【0006】さらに、画像合成手段Cによって合成する
フォーマット原稿画像と入力原稿画像との位置関係を調
整する画像位置調整手段を設けることが望ましい。ま
た、その画像位置調整手段による調整時に重なり検出手
段Eによって上記重なりが検出されなくなった場合には
警告手段Fによる警告を解除する警告解除手段を設けた
り、重なり検出手段Eの有効/無効を切り替える有効/
無効切替手段を設けるとよい。
【0007】この発明による画像形成装置では、図1の
画像合成手段Cによる画像合成の際に、重なり検出手段
Eによってフォーマット原稿画像の所定濃度以上の画像
部分と入力原稿画像の所定濃度以上の画像部分との重な
りを検出した時(画像出力手段Dによる合成画像出力
前)には警告手段Fによって警告を発するので、合成画
像出力後の入力原稿画像とフォーマット原稿画像との位
置ずれを防止でき、用紙の無駄をなくすことができる。
【0008】さらに、画像合成手段Cによって合成する
フォーマット原稿画像と入力原稿画像との位置関係を調
整可能にすることにより、その各画像を合成する際の位
置ずれを正確且つ容易に修正することができる。また、
上記各画像の位置関係の調整時に重なり検出手段Eによ
って上記重なりが検出されなくなった場合には警告手段
Fによる警告を解除することにより、ユーザは上記各画
像の合成が正確に行なわれることを確認した後、その合
成画像の出力を行なわせることができるため、用紙の無
駄を確実になくすことができる。
【0009】さらにまた、重なり検出手段Eの有効/無
効を切り替え可能にすれば、ユーザはフォーマット原稿
画像の種類によって重なり検出手段Eを無効にすること
ができる。例えば、フォーマット原稿画像が背景画のよ
うな場合、それと合成する入力原稿画像はむしろ重なり
部分ができる方が自然であるが、それを重なり検出手段
Eを無効にすることにより容易に実現することができ
る。また、あまり正確でなくても急いで合成画像を出力
させたい場合などにも重なり検出手段Eを無効にできる
ため、よりユーザのフォーマット合成の使用用途を広め
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図2は、この発明の一実
施形態であるデジタル複写機の機構部の一例を示す概略
構成図である。
【0011】このデジタル複写機において、自動原稿給
送装置(以下「ADF」という)1に設けられている原
稿台2に画像面を上にして置かれた原稿束は、図3の操
作部30上のプリントキー34が押下されると、一番下
の原稿から給送ローラ3,給送ベルト4によって順次コ
ンタクトガラス6上の所定の位置に給送されて停止す
る。
【0012】その後、図1の画像入力手段Bに相当する
読み取りユニット(スキャナ)50によってコンタクト
ガラス6上の原稿の画像が読み取られ、その読み取りが
終了した原稿は給送ベルト4及び排送ローラ5によって
排出される。さらに、原稿セット検知センサ7にて原稿
台2に次の原稿が有ることを検知した場合、その原稿は
前の原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。
給送ローラ3,給送ベルト4,排送ローラ5は図示しな
い搬送モータによって駆動される。
【0013】第1給紙トレイ8,第2給紙トレイ9,第
3給紙トレイ10に積載された転写紙(用紙)は、それ
ぞれ第1給紙装置11,第2給紙装置12,第3給紙装
置13によって給紙され、縦搬送ユニット14によって
感光体ドラム15に当接する位置まで搬送される。な
お、実際には各給紙トレイ8〜10のうちのいずれか1
つが選択され、そこから転写紙が給紙される。
【0014】一方、読み取りユニット50にて読み込ま
れた画像データは書き込みユニット57からのレーザビ
ームによって感光体ドラム15に書き込まれ、その部分
が現像ユニット27を通過することにより、そこにトナ
ー像が形成される。そして、選択されたトレイから給紙
された転写紙は感光体ドラム15の回転と等速で搬送ベ
ルト16によって搬送されながら、感光体ドラム15上
のトナー像が転写される。さらに、定着ユニット17に
てトナー像(画像)が定着され、排紙ユニット18によ
って機外の排紙トレイ19に排出される。
【0015】ところで、転写紙の両面に上述のような画
像形成処理を施す場合は、各給紙トレイ8〜10のうち
のいずれか選択されたものから給紙され、画像形成処理
が施された転写紙は、経路切り替えのための分岐爪11
2を上側(仮想線で示す位置)にセットすることによ
り、排紙トレイ19側に導かれず、両面給紙ユニット1
11側に導かれ、そこに一旦ストックされる。
【0016】その後、両面給紙ユニット111にストッ
クされた転写紙は再び感光体ドラム15に形成されたト
ナー像を転写するために、両面給紙ユニット111から
再給紙され、さらに経路切り替えのための分岐爪112
が下側(実線で示す位置)にセットされることにより、
排紙トレイ19に導かれる。このように、転写紙の両面
に画像形成処理を施す場合に両面給紙ユニット111が
使用される。
【0017】なお、感光体ドラム15,搬送ベルト1
6,定着ユニット17,排紙ユニット18,現像ユニッ
ト27は図5のメインモータ25によって駆動され、各
給紙装置11〜13はメインモータ25の駆動が各々図
5の給紙クラッチ22〜24により伝達されて駆動され
る。縦搬送ユニット14は、メインモータ25の駆動が
図5の中間クラッチ21によって伝達されて駆動され
る。また、上述した書き込みユニット57を含む画像形
成用の各部が画像形成部を構成しており、それが図1の
画像出力手段Dに相当する。
【0018】図3は、このデジタル複写機の操作部の構
成例を示すレイアウト図である。この操作部30は、液
晶ディスプレイ31,テンキー32,クリア/ストップ
キー33,プリントキー34,モードクリアキー35を
備えている。液晶ディスプレイ31はその表面にタッチ
パネルを備えており、機能キーや部数,機器の状態を示
すメッセージなどを表示することができる。
【0019】図4は、液晶ディスプレイ31の通常画面
の表示例を示す図である。オペレータが、液晶ディスプ
レイ31に表示されているいずれかの機能キーにタッチ
することにより、その機能キーの枠内に表示されている
機能が選択され、その白黒表示が反転する。また、機能
の詳細を指定しなければならない場合(例えば変倍であ
れば変倍値等)は、その機能キーにタッチすることによ
り、詳細な機能の設定画面が表示される。液晶ディスプ
レイ31は、ドット表示器を使用しているため、その時
の最適な表示をグラフィカルに行なうことが可能であ
る。
【0020】図5は、このデジタル複写機の制御系の構
成例を示すブロック図である。メインコントローラ20
は、このデジタル複写機全体を統括的に制御する。メイ
ンコントローラ20には、表示制御やキー入力制御を行
なう操作部30,読み取りユニット50の制御や画像メ
モリに対する画像データの読み書き制御等を行なう画像
処理ユニット(IPU)49,原稿の給排送動作を行な
うADF1等の分散制御装置が接続されている。
【0021】その各分散制御装置とメインコントローラ
20は、必要に応じて機器の状態を示す情報や動作指令
のやりとりを行なっている。また、メインコントローラ
20には、紙搬送等に必要な各種クラッチ21〜24及
びメインモータ25も接続されている。
【0022】次に、図2を用い、読み取りユニット50
によって原稿の画像を読み取り、その画像に対応する静
電潜像を感光体ドラム15の表面に形成するまでの動作
を説明する。なお、静電潜像とは感光体ドラム15の表
面に画像データをレーザビームによって書き込むことに
より生じる電位分布のことである。
【0023】読み取りユニット50は、原稿を載置する
コンタクトガラス6と光学走査系で構成されており、光
学走査系は露光ランプ51,第1ミラー52,レンズ5
3,CCDイメージセンサ54等で構成されている。露
光ランプ51及び第1ミラー52は図示しない第1キャ
リッジ上に固定され、第2ミラー55及び第3ミラー5
6は図示しない第2キャリッジ上に固定されている。原
稿の画像を読み取るときには、光路長が変わらないよう
に、第1キャリッジと第2キャリッジとが2対1の相対
速度で機械的に走査される。光学走査系は、図示しない
スキャナ駆動モータによって駆動される。
【0024】読み取りユニット50は、原稿の画像を光
学的に読み取って画像データ(電気信号)に変換する。
すなわち、光学走査系の露光ランプ51によって原稿の
画像面を照明し、その画像面からの反射光像を第1ミラ
ー52,第2ミラー55,第3ミラー56,レンズ53
を介してCCDイメージセンサ54の受光面に結像さ
せ、そのCCDイメージセンサ54によって画像データ
に変換する。このとき、レンズ53及びCCDイメージ
センサ54を図2の左右方向に移動させることにより、
画像倍率が変わる。すなわち、指定された倍率に対応し
てレンズ53及びCCDイメージセンサ54の左右方向
の位置が設定される。
【0025】書き込みユニット57は、レーザ出力ユニ
ット58,結像レンズ59,ミラー60等で構成され、
レーザ出力ユニット58の内部にはレーザ光源であるレ
ーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する
ポリゴンミラー(回転多面鏡)が備わっている。レーザ
出力ユニット58より照射されるレーザビームは、定速
回転するポリゴンミラーで偏光され、結像レンズ59を
通り、ミラー60で折り返され、感光体ドラム15の表
面に集光されて結像される。
【0026】すなわち、偏光されたレーザビームは感光
体ドラム15が回転する方向と直交する方向(主走査方
向)に露光走査され、図5の画像処理ユニット49より
出力される画像データのライン単位の書き込みを行な
う。感光体ドラム15の回転速度と走査密度(記録密
度)に対応する所定の周期で主走査を繰り返すことによ
り、感光体ドラム15の表面に静電潜像が形成される。
【0027】なお、感光体ドラム15上を走査する直前
のレーザビームは図示しない同期検知センサ(ビームセ
ンサ)によって検知される。そして、図示しないレーザ
書込制御部が同期検知センサから出力される主走査同期
信号を用い、1走査毎にレーザダイオードの点灯開始タ
イミング及び画像データの入出力を行なうための制御信
号の生成を行なう。
【0028】図6は、画像処理ユニット(IPU)49
の構成例を示すブロック図である。原稿面からの反射光
像(画像)はCCDイメージセンサ54によって画像デ
ータに変換され、さらにA/Dコンバータ61によって
アナログ値からデジタル値に変換される。デジタル値に
変換された画像データは、シェーディング補正部62に
よってシェーディング補正がなされた後、画像処理部6
3によってMTF補正及びγ補正等の画像処理がなされ
る。
【0029】セレクタ64は、画像データの送り先を切
り替える。つまり、変倍部71又はメモリコントローラ
65を画像データの送り先とする。変倍部71を経由し
た画像データは指定された変倍率に合わせて拡大又は縮
小され、書き込みユニット57に送られる。メモリコン
トローラ65とセレクタ64との間は、双方向に画像デ
ータを入出力可能な構成となっている。
【0030】CPU68は中央処理装置であり、メモリ
コントローラ65を介して画像メモリ66に対する画像
データの書き込み及び読み出しを行なったり、読み取り
ユニット50及び書き込みユニット57の制御を行な
う。ROM69は読み出し専用のメモリであり、CPU
68を動作させるための制御プログラムを含む各種固定
データを記憶している。RAM70は読み書き可能なメ
モリであり、各種データを一時的に記憶する。
【0031】印字ユニット74は、CPUバスに接続さ
れ、ページ印字用のキャラクタ(文字)イメージデー
タ,任意のスタンプ用イメージデータ等の印字イメージ
データを発生する。この印字ユニット74で発生された
印字イメージデータは、印字合成部72,73に入力さ
れ、画像処理部63からの画像データ又はメモリコント
ローラ65からの画像データに任意の印字イメージデー
タを合成することができる。
【0032】なお、図6には図示していないが、画像処
理ユニット49には、読み取りユニット50から入力さ
れる画像データ以外に、外部から供給される画像データ
(例えばパーソナルコンピュータ等のデータ処理装置か
ら出力される画像データ)も処理できるように、複数の
画像データの入出力を選択するための回路も備えてい
る。しかし、以後は読み取りユニット50から入力され
る画像データに対する動作(コピー動作)に関してのみ
説明する。
【0033】ここで、図7を用いて、セレクタ64にお
ける1ページ分の画像データ及び制御信号について説明
する。/FGATE(「/」はローアクティブを示す)
はフレームゲート信号であり、1ページの画像データの
副走査方向の有効期間を表わしている。/LSYNCは
1ライン毎の主走査同期信号であり、この信号が立ち上
がった後の所定クロックで画像データが有効となる。/
LGATEはラインゲート信号であり、画像データの主
走査方向の有効期間を示す。
【0034】これらの信号は、画素クロック信号VCL
Kに同期しており、その1周期に対して1画素のデータ
が送られてくる。画像処理ユニット(IPU)49は、
画像データの入力及び出力に対してそれぞれ別個の/F
GATE,/LSYNC,/LGATE,VCLKの発
生回路を有しており、読み取った画像データの直接出力
を行なう場合などの位相調整等を行なうことより、様々
な画像データの入出力の組み合わせが実現可能になる。
【0035】図8は、メモリコントローラ65及び画像
メモリ66の構成例を示すブロック図である。なお、こ
の図ではアドレスバスの図示を省略している。メモリコ
ントローラ65は、入力データセレクタ101,画像合
成部102,1次圧縮/伸長部103,出力データセレ
クタ104,2次圧縮/伸長部105等からなる。それ
らへの制御データの設定はCPU68より行なわれる。
【0036】画像メモリ66は図1の画像記憶手段Aに
相当し、1次記憶装置106及び2次記憶装置107か
らなる。1次記憶装置106には、画像データ入力時の
メモリの指定した領域へのデータ書き込み、または画像
データ出力時のメモリの指定した領域からのデータ読み
出しが、画像データ入力又は出力時に要求されるデータ
転送速度に略同期して行えるように、例えばDRAM等
の高速アクセスが可能なメモリを使用する。
【0037】また、1次記憶装置106は、処理を行な
う画像データの大きさにより、複数のエリアに分割して
画像データの入出力を同時に実行可能な回路(メモリコ
ントローラ65とのインタフェース部)を有している。
2次記憶装置107は、読み取りユニット50側から入
力される画像データを順次蓄積して、これらの画像デー
タの合成,ソーティング,並べ換え等の処理を行なうた
めのものである。
【0038】ここで、1次記憶装置106,2次記憶装
置107とも高速アクセス可能な記憶媒体(メモリ)を
使用すれば、その各記憶装置の区別なくデータの処理を
行なえ、制御も比較的簡単になるが、DRAM等のメモ
リは高価なため、2次記憶装置107にはアクセス速度
はあまり速くないが、安価で大容量の記憶媒体(例えば
ハードディスク装置や光磁気ディスク装置)を使用し、
入出力データの処理を1次記憶装置106を介して行な
うようにしている。このような構成により、大量の画像
データの入出力,保存,加工等の処理が可能なデジタル
複写機を安価で且つ比較的簡単な構成で実現することが
可能になる。
【0039】次に、メモリコントローラ65の動作例を
説明する。 <1>画像データの入力(画像メモリ66への保存) 入力データセレクタ101は、読み取りユニット50か
ら画像処理ユニット49の各部を介して入力される画像
データ(電気信号として入力される原稿画像)のうち、
画像メモリ66(1次記憶装置106)への書き込みを
行なう画像データの選択を行なう。
【0040】入力データセレクタ101によって選択さ
れた画像データは画像合成部102に供給され、そこで
既に画像メモリ66に記憶されている画像データと合成
された後、1次圧縮/伸長部103によって圧縮(可変
長圧縮)処理が行なわれ、1次記憶装置106に書き込
まれる。1次記憶装置106に書き込まれた画像データ
は、必要に応じて2次圧縮/伸長部105によって更に
圧縮処理が行なわれた後、2次記憶装置107に書き込
まれて保存される。
【0041】<2>画像データの出力(画像メモリ66
からの読み出し) 出力対象画像データとして指定された画像データが1次
記憶装置106に記憶されている場合は、その画像デー
タが読み出された後、1次圧縮/伸長部103によって
伸長処理が行なわれ、伸長後の画像データ、もしくはそ
の画像データと読み取りユニット50から入力される画
像データとの合成処理が行なわれた後の画像データが出
力データセレクタ104により選択され、出力される。
【0042】画像合成部102は、1次記憶装置106
から入力される画像データと、読み取りユニット50か
ら入力される画像データとの合成(画像データの位相調
整機能を有する)、合成後の画像データの出力先の選択
(画像データの出力,1次記憶装置106へのライトバ
ック,両方の出力先への同時出力等)等の処理を行な
う。
【0043】出力対象画像データとして指定された画像
データが1次記憶装置106にではなく2次記憶装置1
07に記憶されている場合は、その画像データが読み出
された後、2次圧縮/伸長部105で伸長処理が行なわ
れ、その伸長後の画像データが一旦1次記憶装置106
に書き込まれ、以後上述と同様の出力動作が行なわれ
る。
【0044】次に、この発明に直接係わる部分について
説明する。このデジタル複写機の制御部(メインコント
ローラ20及び画像処理ユニット49)は、以下の(1)
〜(6)に示す機能を有している。 (1)画像メモリ66に電気信号として記憶されている
原稿画像(複数の原稿画像のうちの指定された原稿画
像)をフォーマット原稿画像とし、読み取りユニット5
0から電気信号として入力される原稿画像(入力原稿画
像)と合成する画像合成手段としての機能(画像合成部
102)。
【0045】(2)画像合成部102による画像合成の
際に、フォーマット原稿画像の所定濃度以上の画像部分
と入力原稿画像の所定濃度以上の画像部分との重なりを
検出する重なり検出手段としての機能。 (3)重なり検出手段によって上記重なりが検出された
時に警告を発する警告手段としての機能(重なり検出機
能)。
【0046】(4)画像合成手段によって合成するフォ
ーマット原稿画像と入力原稿画像との位置関係を調整す
る画像位置調整手段としての機能。 (5)画像位置調整手段による調整時に重なり検出手段
によって上記重なりが検出されなくなった場合には警告
手段による警告を解除する警告解除手段としての機能。 (6)操作部30上のキー操作により重なり検出機能の
有効/無効を切り替える有効/無効切替手段としての機
能。
【0047】図9は、このデジタル複写機の制御部によ
るフォーマット合成画像出力処理の一例を示すフローチ
ャートである。このルーチンは、操作部30上のキー操
作によってフォーマット合成画像の出力要求があった時
にスタートし、まずステップ1で読み取りユニット50
により図2のコンタクトガラス6上にセットされている
原稿の画像を光学的に読み取って電気信号に変換する原
稿画像の読み取り処理を行なう。
【0048】次に、ステップ2で図3の液晶ディスプレ
イ31の表示画面をフォーマット出力画面に切り替え、
ステップ3でこのフォーマット出力画面上のキー操作に
応じた処理を行なった後、ステップ4へ進む。ここで、
フォーマット出力画面は、例えば図10に示すように、
画像の重なり検出をするかしないかを選択するためのキ
ーや、出力するフォーマット原稿画像を指定するための
フォーマット番号キー(フォーマット原稿画像の種類に
対応する)等からなる画面である。
【0049】このフォーマット出力画面によれば、画像
の重なり検出をするためのキーがタッチされた場合には
重なり検出機能を有効にし、画像の重なり検出をしない
ためのキーがタッチされた場合には重なり検出機能を無
効にする。また、いずれかのフォーマット番号キーがタ
ッチされた場合には、そのキーに対応する種類のフォー
マット原稿画像を選択する。最後に、上述の処理結果
(重なり検出機能の有効/無効の切り替え結果,フォー
マット原稿画像の選択結果)を確定する(設定して閉じ
る)ためのキーがタッチされると、その確定を行なって
液晶ディスプレイ31の表示画面を図4に示した通常画
面に戻す。
【0050】ステップ4では、重なり検出機能が有効か
無効かを判断し、無効であればステップ15で通常のフ
ォーマット合成処理を行なう。すなわち、2次記憶装置
107に記憶されているフォーマット原稿画像を読み出
して2次圧縮/伸長部105で伸長し、それを一旦1次
記憶装置106に書き込んだ後読み出して1次圧縮/伸
長部103で伸長して画像合成部102に入力すると共
に、読み取りユニット50側からの入力原稿画像を入力
データセレクタ101を介して画像合成部102に入力
し、そこでフォーマット原稿画像と入力原稿画像とを合
成する。
【0051】その後、ステップ14でその合成画像を出
力データセレクタ104等によって画像形成部を構成す
る書き込みユニット57に出力し、その合成画像を転写
紙上に形成させる合成画像出力処理を行なう。
【0052】一方、重なり検出機能が有効であれば、ス
テップ5で重なり検出処理を行なう。すなわち、2次記
憶装置107に記憶されているフォーマット原稿画像を
読み出して2次圧縮/伸長部105で伸長し、それを1
次記憶装置106に書き込むと共に、読み取りユニット
50側からの入力原稿画像を入力データセレクタ10
1,画像合成部102を介して1次圧縮/伸長部103
に送り、そこで圧縮して1次記憶装置106に書き込
み、そこでフォーマット原稿画像と入力原稿画像とを比
較し、AND条件を用いてその各画像の所定濃度以上の
画像部分の重なりを検出する。
【0053】そして、その検出結果からステップ6で重
なりの有無を判断し、重なりがなければステップ15で
フォーマット合成処理を行なうが、重なりがあればステ
ップ7で液晶ディスプレイ31の表示画面を「入力原稿
画像が正しくフォーマット原稿画像に合成されていませ
ん」の表示を含むフォーマット調整画面に切り替え、ス
テップ8でこのフォーマット調整画面上のキー操作に応
じた処理を行なった後、ステップ9へ進む。
【0054】ここで、フォーマット調整画面は、例えば
図11に示すように、上述した「入力原稿画像が正しく
フォーマット原稿画像に合成されていません」の表示に
加え、フォーマット原稿画像の位置を移動させるための
画像調整キー(矢印キー)、及びそのキー操作に応じた
フォーマット原稿画像の位置を示す枠の表示等からなる
画面である。
【0055】このフォーマット調整画面によれば、画像
調整キーの操作に連動して移動するフォーマット原稿画
像の位置を枠によってビジュアルに表示し、フォーマッ
ト原稿画像の位置を確定する(設定して閉じる)ための
キーがタッチされた時に、その確定を行ない、2次記憶
装置107に記憶されているフォーマット原稿画像を再
び読み出して2次圧縮/伸長部105で伸長し、それを
1次記憶装置106のキー操作による移動方向及び移動
量に応じた位置に書き込む。
【0056】すなわち、2次圧縮/伸長部105で伸長
したフォーマット原稿画像を1次記憶装置106に書き
込む際に、そのフォーマット原稿画像を下に移動させる
ためのキー操作がなされていた場合はその上部に、上に
移動させるためのキー操作がなされていた場合はその下
部にそれぞれキー操作による移動量に応じたライン数分
だけ白データを加える。また、上記フォーマット原稿画
像を右に移動させるためのキー操作がなされていた場合
はその左部に、左に移動させるためのキー操作がなされ
ていた場合にはその右部にそれぞれキー操作による移動
量に応じたドット数分だけ白データを加える。
【0057】その後、ステップ9で再び1次記憶装置1
06内のフォーマット原稿画像と入力原稿画像とを比較
し、AND条件を用いてその各画像の所定濃度以上の画
像部分の重なりの検出を行ない、その検出結果からステ
ップ10で重なりの有無を判断し、重なりがあればステ
ップ7に戻って上述と同様の処理を行ない、重なりがな
ければステップ11でステップ15と同様にフォーマッ
ト合成処理を行なう。
【0058】その処理が完了すると、液晶ディスプレイ
31に表示されているフォーマット調整画面の「入力原
稿画像が正しくフォーマット原稿画像に合成されていま
せん」の表示を解除し、代わりにステップ12で「入力
原稿画像が正しくフォーマット原稿画像に合成されまし
た」「プリントキーを押してください」を表示した後、
ステップ13で図3のプリントキー34が押下されたか
否かを判断し、押下された時にステップ14でフォーマ
ット合成処理によって得られた合成画像を書き込みユニ
ット57に出力し、その合成画像を転写紙上に形成させ
る合成画像出力処理を行なう。
【0059】このように、この実施形態のデジタル複写
機では、フォーマット原稿画像と入力原稿画像とを合成
する際に、フォーマット原稿画像の所定濃度以上の画像
部分と入力原稿画像の所定濃度以上の画像部分との重な
りを検出した時に警告を発する(警告情報を表示する)
ので、合成画像出力後の入力原稿画像とフォーマット原
稿画像との位置ずれを防止でき、用紙の無駄をなくすこ
とができる。
【0060】また、合成するフォーマット原稿画像と入
力原稿画像との位置関係を調整できるため、その各画像
を合成する際の位置ずれを正確且つ容易に修正すること
ができる。さらに、上記各画像の位置関係の調整時に上
記重なりが検出されなくなった場合には警告を解除する
ので、ユーザは上記各画像の合成が正確に行なわれるこ
とを確認した後、その合成画像の出力を行なわせること
ができる。
【0061】さらにまた、ユーザはフォーマット原稿画
像の種類によって重なり検出機能を無効にすることがで
きる。例えば、フォーマット原稿画像が背景画のような
場合、それと合成する入力原稿画像はむしろ重なり部分
ができる方が自然であるが、それを重なり検出機能を無
効にすることにより容易に実現することができる。ま
た、あまり正確でなくても急いで合成画像を出力させた
い場合などにも重なり検出機能を無効にできるため、よ
りユーザのフォーマット合成の使用用途を広めることが
できる。
【0062】以上、この発明をデジタル複写機に適用し
た実施形態について説明したが、この発明はこれに限ら
ず、レーザプリンタやファクシミリ装置等の他の画像形
成装置にも適用し得るものである。
【0063】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の画
像形成装置によれば、合成画像出力後の入力原稿画像と
フォーマット原稿画像との位置ずれを防止することがで
きる。さらに、請求項2,3の発明によれば、その各画
像を合成する際の位置ずれを容易に修正することができ
る。また、請求項4の発明によれば、多彩なフォーマッ
ト原稿画像に対応可能な画像合成を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基本構成を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】この発明の一実施形態であるデジタル複写機の
機構部の一例を示す概略構成図である。
【図3】図2に示したデジタル複写機の操作部の構成例
を示すレイアウト図である。
【図4】図3の液晶ディスプレイ31における通常画面
の表示例を示す図である。
【図5】図2に示したデジタル複写機の制御系の構成例
を示すブロック図である。
【図6】図5の画像処理ユニット(IPU)49の構成
例を示すブロック図である。
【図7】図6のセレクタ64における1ページ分の画像
データ及び制御信号の一例を示すタイミング図である。
【図8】図6のメモリコントローラ65及び画像メモリ
66の構成例を示すブロック図である。
【図9】図5に示した制御部によるフォーマット合成画
像出力処理の一例を示すフロー図である。
【図10】図3の液晶ディスプレイ31におけるフォー
マット出力画面の表示例を示す図である。
【図11】同じくフォーマット調整画面の表示例を示す
図である。
【図12】従来の画像形成装置によるフォーマット合成
画像出力処理を説明するための図である。
【符号の説明】
20:メインコントローラ 30:操作部 31:液晶ディスプレイ 49:画像処理ユニット 50:読み取りユニット 54:CCDイメージセンサ 57:書き込みユニット 61:A/Dコンバータ 62:シェーディング補正部 63:画像処理部 64:セレクタ 65:メモリコントローラ 66:画像メモリ 68:CPU 69:ROM 70:RAM 71:変倍部 101:入力データセレクタ 102:画像合成部 103:1次圧縮/伸長部 104:出力データセレクタ 105:2次圧縮/伸長部 106:1次記憶装置 107:2次記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金谷 浩一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 小池 守幸 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 本橋 弘臣 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 道家 教夫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 原田 知史 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 宇野 高彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 遠藤 剛 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 石黒 久 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 服部 康広 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1枚以上の原稿画像を電気信号として記
    憶する画像記憶手段と、該手段に記憶されている原稿画
    像をフォーマット原稿画像とし、スキャナ等の画像入力
    手段から電気信号として入力される原稿画像と合成する
    画像合成手段と、該手段による合成画像を出力する画像
    出力手段とを有する画像形成装置において、 前記画像合成手段による画像合成の際に、前記フォーマ
    ット原稿画像の所定濃度以上の画像部分と前記画像入力
    手段によって入力された原稿画像の所定濃度以上の画像
    部分との重なりを検出する重なり検出手段と、該手段に
    よって前記重なりが検出された時に警告を発する警告手
    段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記画像合成手段によって合成する前記フォーマット原
    稿画像と前記画像入力手段によって入力された原稿画像
    との位置関係を調整する画像位置調整手段を設けたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記画像位置調整手段による調整時に前記重なり検出手
    段によって前記重なりが検出されなくなった場合には、
    前記警告手段による警告を解除する警告解除手段を設け
    たことを特徴とするデジタル複写機。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    画像形成装置において、前記重なり検出手段の有効/無
    効を切り替える有効/無効切替手段を設けたことを特徴
    とする画像形成装置。
JP8049901A 1996-03-07 1996-03-07 画像形成装置 Pending JPH09247425A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8045209B2 (en) 2006-02-15 2011-10-25 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus
US8159717B2 (en) 2006-02-13 2012-04-17 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus

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US8159717B2 (en) 2006-02-13 2012-04-17 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus
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Effective date: 20040720