JP2001075431A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2001075431A JP2001075431A JP25070699A JP25070699A JP2001075431A JP 2001075431 A JP2001075431 A JP 2001075431A JP 25070699 A JP25070699 A JP 25070699A JP 25070699 A JP25070699 A JP 25070699A JP 2001075431 A JP2001075431 A JP 2001075431A
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作性と作業性に優れ、排紙後の処理が容易
な学校向きの画像形成装置を提供する。 【解決手段】 プログラムスタックの機能が選択される
と(1601)、印字設定時に入力された学年n、クラ
スmにより対応する人数aをNVRAMから読み出す
(1603,1604)。そして、現在の部数kを初期
化し(1605)、学年n、クラスm、現在の部数kを
印字パターン生成回路に渡し、既に設定したフォーマッ
トに従って印字RAMへビットマップが展開される(1
606)。次いで、印字回路に印字命令をすることによ
り原稿画像と印字RAMのイメージを合成しながらコピ
ー動作する(1607,1608)。そして、部数kを
インクリメントしつつ(1609,1610)、スタッ
クしながらコピーを繰り返し(1606〜1610)、
人数分のコピーが終了した時点でスタック動作終了し、
次の原稿がなくなるまでこの動作を繰り返す(1605
〜1611)。これにより指定したクラスとその人数に
対応した印字動作を自動的に行える。
な学校向きの画像形成装置を提供する。 【解決手段】 プログラムスタックの機能が選択される
と(1601)、印字設定時に入力された学年n、クラ
スmにより対応する人数aをNVRAMから読み出す
(1603,1604)。そして、現在の部数kを初期
化し(1605)、学年n、クラスm、現在の部数kを
印字パターン生成回路に渡し、既に設定したフォーマッ
トに従って印字RAMへビットマップが展開される(1
606)。次いで、印字回路に印字命令をすることによ
り原稿画像と印字RAMのイメージを合成しながらコピ
ー動作する(1607,1608)。そして、部数kを
インクリメントしつつ(1609,1610)、スタッ
クしながらコピーを繰り返し(1606〜1610)、
人数分のコピーが終了した時点でスタック動作終了し、
次の原稿がなくなるまでこの動作を繰り返す(1605
〜1611)。これにより指定したクラスとその人数に
対応した印字動作を自動的に行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学校での使用を考
慮した画像形成装置に係り、特に、指定したクラスとそ
の人数に対応した処理を自動的に行える画像形成装置に
関する。
慮した画像形成装置に係り、特に、指定したクラスとそ
の人数に対応した処理を自動的に行える画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年 企業内だけでなく学校内にも複写
機や印刷機などの画像形成装置が設置されるようになっ
てきている。学校に設置された場合、学校によっては画
像形成装置を扱うために専用のオペレータを置いている
場合もあるが、大抵は先生によってコピーや印刷などが
行われる。学校内でコピーされるものにはいろいろなタ
イプの印刷物がある。これらのタイプは、例えば、学級
通信と言った1クラス毎に内容の異なるものや、試験用
紙と言った1学年毎に内容の異なるものや、PTA通信
と言った全学年共通のものなどに分けられる。
機や印刷機などの画像形成装置が設置されるようになっ
てきている。学校に設置された場合、学校によっては画
像形成装置を扱うために専用のオペレータを置いている
場合もあるが、大抵は先生によってコピーや印刷などが
行われる。学校内でコピーされるものにはいろいろなタ
イプの印刷物がある。これらのタイプは、例えば、学級
通信と言った1クラス毎に内容の異なるものや、試験用
紙と言った1学年毎に内容の異なるものや、PTA通信
と言った全学年共通のものなどに分けられる。
【0003】これらの画像形成を行うためには全校生徒
数、各学年ごと、各クラス毎の人数などを完全に把握し
なければならない。また、画像形成後には各学年ごと各
クラスごとに配布するため、それぞれ人数に対応するよ
うに仕分ける作業が必要である。このため画像形成装置
の近傍に各学年各クラス毎の人数をマトリクス状に表示
した一覧表を用意し、この一覧表を見ながら置数の設定
から仕分け作業までを行っているのが現状であった。こ
の方法では作業効率が悪く、画像形成装置とは別の一覧
表を用意しなければならないこともなり、作業が面倒な
ものになっていた。
数、各学年ごと、各クラス毎の人数などを完全に把握し
なければならない。また、画像形成後には各学年ごと各
クラスごとに配布するため、それぞれ人数に対応するよ
うに仕分ける作業が必要である。このため画像形成装置
の近傍に各学年各クラス毎の人数をマトリクス状に表示
した一覧表を用意し、この一覧表を見ながら置数の設定
から仕分け作業までを行っているのが現状であった。こ
の方法では作業効率が悪く、画像形成装置とは別の一覧
表を用意しなければならないこともなり、作業が面倒な
ものになっていた。
【0004】また、従来の画像形成装置では同じ置数で
複数組の画像形成を行うクラスモードや、複数の画像形
成枚数を記憶するメモリモードを備えたものがある。し
かし学校内で使用する場合には各クラス毎に人数が異な
るためクラスモードは使用できない。また、多数のオペ
レータがその都度入れ替わるため、何年何組の人数を何
番目のメモリに登録しているかが分からなくなってしま
うことがある。さらに、クラスモードやメモリモードは
操作が複雑でわかりにくいという問題がある。
複数組の画像形成を行うクラスモードや、複数の画像形
成枚数を記憶するメモリモードを備えたものがある。し
かし学校内で使用する場合には各クラス毎に人数が異な
るためクラスモードは使用できない。また、多数のオペ
レータがその都度入れ替わるため、何年何組の人数を何
番目のメモリに登録しているかが分からなくなってしま
うことがある。さらに、クラスモードやメモリモードは
操作が複雑でわかりにくいという問題がある。
【0005】これらの問題を解決するために、例えば、
特開平9−1691551号公報では、テンキーから学
年クラスを設定することにより、あらかじめメモリされ
た複数の学年クラス別の人数に基づいて該当する学年ク
ラスの人数をメモリから呼び出し、画像形成枚数の置数
として設定する「学校モード」と称するモードを導入す
ることが提案されている。
特開平9−1691551号公報では、テンキーから学
年クラスを設定することにより、あらかじめメモリされ
た複数の学年クラス別の人数に基づいて該当する学年ク
ラスの人数をメモリから呼び出し、画像形成枚数の置数
として設定する「学校モード」と称するモードを導入す
ることが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、排紙後の画像束を扱おうとしたとき、例えば同一原
稿で複数のセットを作成した場合などでは、同一内容の
画像束であるため、どれがどのクラスに対応するもので
あるかが非常に分かりにくくなっていた。また、ジャム
や用紙切れなどの要因で途中でストップした場合は、ど
のセットまでプリント完了したのかの把握が容易ではな
かった。これに対応するには、プリント前の入力の順番
を記憶しておいたり、排紙後の画像枚数から逆算すると
いった方法が考えられるが、いずれにしてもユーザにと
って使い勝手が悪いといえる。
は、排紙後の画像束を扱おうとしたとき、例えば同一原
稿で複数のセットを作成した場合などでは、同一内容の
画像束であるため、どれがどのクラスに対応するもので
あるかが非常に分かりにくくなっていた。また、ジャム
や用紙切れなどの要因で途中でストップした場合は、ど
のセットまでプリント完了したのかの把握が容易ではな
かった。これに対応するには、プリント前の入力の順番
を記憶しておいたり、排紙後の画像枚数から逆算すると
いった方法が考えられるが、いずれにしてもユーザにと
って使い勝手が悪いといえる。
【0007】本発明はこのような従来技術の実情に鑑み
てなされたもので、その目的は、操作性と作業性に優
れ、排紙後の処理が容易な学校向きの画像形成装置を提
供することにある。
てなされたもので、その目的は、操作性と作業性に優
れ、排紙後の処理が容易な学校向きの画像形成装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、入力された画像信号に基づいて画像を形
成する画像形成手段と、画像形成された用紙を出力する
ときにスタックする用紙処理手段と、操作手段から入力
された指示情報に基づいて所定の処理を行う制御手段
と、を備えた画像形成装置において、前記操作手段から
入力された学年とクラス名に基づいてあらかじめ設定
し、記憶しておいた前記入力クラスの人数を呼び出し、
置数として設定する第1のモード及びスタックするジョ
ブを1セットとして扱い、そのセットを複数回繰り返す
第2のモードのいずれかを選択する選択手段と、形成す
る画像に任意の文字やビットマップを付加する機能を有
する印字手段とを備え、前記制御手段は、前記第2のモ
ードが選択されたときに、クラス毎および/またはセッ
ト毎に番号を印字することができるように構成した。
め、本発明は、入力された画像信号に基づいて画像を形
成する画像形成手段と、画像形成された用紙を出力する
ときにスタックする用紙処理手段と、操作手段から入力
された指示情報に基づいて所定の処理を行う制御手段
と、を備えた画像形成装置において、前記操作手段から
入力された学年とクラス名に基づいてあらかじめ設定
し、記憶しておいた前記入力クラスの人数を呼び出し、
置数として設定する第1のモード及びスタックするジョ
ブを1セットとして扱い、そのセットを複数回繰り返す
第2のモードのいずれかを選択する選択手段と、形成す
る画像に任意の文字やビットマップを付加する機能を有
する印字手段とを備え、前記制御手段は、前記第2のモ
ードが選択されたときに、クラス毎および/またはセッ
ト毎に番号を印字することができるように構成した。
【0009】その際、前記印字手段は、あらかじめ記憶
させておいた任意の文字列を選んで、もしくは、あらか
じめ記憶させておいたスタンプを選んで印字することが
できるように構成する。また、部と部の切れ目に他の用
紙を挿入するコピー仕切り紙モードをさらに有し、この
モードが選択されたとき、コピー用紙に印字するのか仕
切り用紙に印字するのかを選択するできるように構成す
る。
させておいた任意の文字列を選んで、もしくは、あらか
じめ記憶させておいたスタンプを選んで印字することが
できるように構成する。また、部と部の切れ目に他の用
紙を挿入するコピー仕切り紙モードをさらに有し、この
モードが選択されたとき、コピー用紙に印字するのか仕
切り用紙に印字するのかを選択するできるように構成す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【0011】1.第1の実施形態 1.1 画像形成装置の概略構成 1.1.2 機械的構成 図1はこの実施形態に係る画像形成装置を示す概略構成
図である。同図に示すように自動原稿送り装置(以下、
「ADF」と称する。)1の原稿台2に原稿の画像面を
下にして置かれた原稿束は、操作部30(図2)上のス
タートキー34が押下されると、最下位の原稿から給送
ローラ3および給送ベルト4によってコンタクトガラス
6上の所定の読み取り位置に給送される。読み取りユニ
ット50によってコンタクトガラス6上の原稿の画像デ
ータを読み取った後、読み取りが終了した原稿は給送ベ
ルト4および排送ローラ5によって排出される。さら
に、原稿セット検知センサ7によって原稿台2に次の原
稿があることを検知した場合、次原稿は前原稿と同様に
コンタクトガラス6上に給送される。給送ローラ3、給
送ベルト4および排送ローラ5は図4に示すように搬送
モータ26によって駆動される。
図である。同図に示すように自動原稿送り装置(以下、
「ADF」と称する。)1の原稿台2に原稿の画像面を
下にして置かれた原稿束は、操作部30(図2)上のス
タートキー34が押下されると、最下位の原稿から給送
ローラ3および給送ベルト4によってコンタクトガラス
6上の所定の読み取り位置に給送される。読み取りユニ
ット50によってコンタクトガラス6上の原稿の画像デ
ータを読み取った後、読み取りが終了した原稿は給送ベ
ルト4および排送ローラ5によって排出される。さら
に、原稿セット検知センサ7によって原稿台2に次の原
稿があることを検知した場合、次原稿は前原稿と同様に
コンタクトガラス6上に給送される。給送ローラ3、給
送ベルト4および排送ローラ5は図4に示すように搬送
モータ26によって駆動される。
【0012】第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ
10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置11、第
2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、
縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置
まで搬送される。読み取りユニット50によって読み取
られた画像データは、書き込みユニット57からのレー
ザ光によって感光体に書き込まれ、現像ユニット27を
通過することによってトナー像が形成される。転写紙は
感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送
されながら感光体15上のトナーが転写される。その
後、定着ユニット17によって転写紙に画像を定着さ
せ、排紙ユニット18によって後処理装置の排紙トレイ
19に排出される。
10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置11、第
2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、
縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置
まで搬送される。読み取りユニット50によって読み取
られた画像データは、書き込みユニット57からのレー
ザ光によって感光体に書き込まれ、現像ユニット27を
通過することによってトナー像が形成される。転写紙は
感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送
されながら感光体15上のトナーが転写される。その
後、定着ユニット17によって転写紙に画像を定着さ
せ、排紙ユニット18によって後処理装置の排紙トレイ
19に排出される。
【0013】転写紙の両面に画像を形成する場合には、
各給紙トレイ8〜10から給紙され、作像された転写紙
を排紙トレイ19側に導かないで、経路切り換えのため
の分岐爪(不図示)を上側にセットすることによって一
旦反転ユニット112に送り、さらに、両面搬送ユニッ
ト111にストックする。その後、両面搬送ユニット1
11にストックされた転写紙は再び感光体15に作像さ
れたトナー画像を転写するために両面搬送ユニット11
1から縦搬送ユニット14に送られて再給紙され、転写
紙の裏面に画像を形成した後、反転爪を下側にセット
し、排紙トレイ19に導く。このように転写紙の両面に
画像を形成する場合に、反転ユニット112及び両面搬
送ユニット111は使用される。なお、113は反転ユ
ニット111側に転写紙を導く両面入紙搬送路、114
は反転ユニット112からの転写紙を排紙トレイ19側
に導く反転排紙搬送路である。
各給紙トレイ8〜10から給紙され、作像された転写紙
を排紙トレイ19側に導かないで、経路切り換えのため
の分岐爪(不図示)を上側にセットすることによって一
旦反転ユニット112に送り、さらに、両面搬送ユニッ
ト111にストックする。その後、両面搬送ユニット1
11にストックされた転写紙は再び感光体15に作像さ
れたトナー画像を転写するために両面搬送ユニット11
1から縦搬送ユニット14に送られて再給紙され、転写
紙の裏面に画像を形成した後、反転爪を下側にセット
し、排紙トレイ19に導く。このように転写紙の両面に
画像を形成する場合に、反転ユニット112及び両面搬
送ユニット111は使用される。なお、113は反転ユ
ニット111側に転写紙を導く両面入紙搬送路、114
は反転ユニット112からの転写紙を排紙トレイ19側
に導く反転排紙搬送路である。
【0014】感光体15、搬送ベルト16、定着ユニッ
ト17、排紙ユニット18および現像ユニット27はメ
インモータ25(図4)によって駆動され、各給紙ユニ
ット11〜13はメインモータ25の駆動力を各々給紙
クラッチ22、23、24によって伝達制御される。縦
搬送ユニット14はメインモータ25の駆動力を中間ク
ラッチ21によって伝達制御される。
ト17、排紙ユニット18および現像ユニット27はメ
インモータ25(図4)によって駆動され、各給紙ユニ
ット11〜13はメインモータ25の駆動力を各々給紙
クラッチ22、23、24によって伝達制御される。縦
搬送ユニット14はメインモータ25の駆動力を中間ク
ラッチ21によって伝達制御される。
【0015】1.1.2 操作部 図2は操作部30を示す図である。同図において、操作
部30には、液晶タッチパネル(ディスプレイ)31、
テンキー32、クリア/ストップキー33、プリントキ
ー34、予熱キー35、アプリケーション切り替えキー
38および初期設定キー39が設けられており、液晶タ
ッチパネル31にはモード設定用機能キー37、部数お
よび画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示さ
れる。
部30には、液晶タッチパネル(ディスプレイ)31、
テンキー32、クリア/ストップキー33、プリントキ
ー34、予熱キー35、アプリケーション切り替えキー
38および初期設定キー39が設けられており、液晶タ
ッチパネル31にはモード設定用機能キー37、部数お
よび画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示さ
れる。
【0016】前記アプリケーションキー38を選択する
ことで、選択したアプリケーションの画面が液晶タッチ
パネル31に表示される。初期設定キー39を押すこと
によって機械の初期状態を任意にカスタマイズすること
が可能である。すなわち、初期設定キー39の操作によ
って、機械が収納している用紙サイズの変更、コピー機
能のモードクリアキーを押したときに設定される状態を
任意に設定することができる。また、一定時間操作がな
いときに優先して選択されるアプリケーションを選択す
るとか、国際エネルギースター計画に従った低電力への
移行時間の設定や、オートオフ/スリープモードへの移
行時間の設定も可能である。
ことで、選択したアプリケーションの画面が液晶タッチ
パネル31に表示される。初期設定キー39を押すこと
によって機械の初期状態を任意にカスタマイズすること
が可能である。すなわち、初期設定キー39の操作によ
って、機械が収納している用紙サイズの変更、コピー機
能のモードクリアキーを押したときに設定される状態を
任意に設定することができる。また、一定時間操作がな
いときに優先して選択されるアプリケーションを選択す
るとか、国際エネルギースター計画に従った低電力への
移行時間の設定や、オートオフ/スリープモードへの移
行時間の設定も可能である。
【0017】予熱キー35を押下すると、機械は待機状
態から電力低減状態に移行し、定着温度を低下させた
り、操作部の表示を消灯する。予熱状態は、国際エネル
ギスター計画で言う低電力状態を意味している。また、
予熱状態、オフ状態/スリープ状態を解除し、待機状態
に移行させるにyは、この予熱キーを再度押下する。
態から電力低減状態に移行し、定着温度を低下させた
り、操作部の表示を消灯する。予熱状態は、国際エネル
ギスター計画で言う低電力状態を意味している。また、
予熱状態、オフ状態/スリープ状態を解除し、待機状態
に移行させるにyは、この予熱キーを再度押下する。
【0018】図3は操作部30の液晶タッチパネル31
の表示の一例を示す図である。同図からわかるようにオ
ペレータが液晶タッチパネル31に表示されたキーにタ
ッチすることで、選択された機能を示すキーが黒く反転
する。また、例えば変倍を行うときの変倍値などのよう
に機能の詳細を指定しなければならない場合は、キーに
タッチすることで詳細機能の設定画面が表示される。こ
のように液晶タッチパネルは、ドット表示装置を使用し
ているため、そのときの最適な表示をグラフィカルに行
うことが可能になっている。
の表示の一例を示す図である。同図からわかるようにオ
ペレータが液晶タッチパネル31に表示されたキーにタ
ッチすることで、選択された機能を示すキーが黒く反転
する。また、例えば変倍を行うときの変倍値などのよう
に機能の詳細を指定しなければならない場合は、キーに
タッチすることで詳細機能の設定画面が表示される。こ
のように液晶タッチパネルは、ドット表示装置を使用し
ているため、そのときの最適な表示をグラフィカルに行
うことが可能になっている。
【0019】1.1.3 制御構成 図4はメインコントローラを中心に制御装置を示したも
のである。同図においてメインコントローラ20は画像
形成装置全体を制御するもので、メインコントローラ2
0には、オペレータに対する表示、オペレータからの機
能設定入力制御を行うための操作部30、スキャナの制
御、原稿画像を画像メモリに書き込む制御、および画像
メモリからの作像を行う制御などを行う画像処理ユニッ
ト(IPU)49、原稿自動送り装置(ADF)1など
の分散制御装置が接続されている。また、メインコント
ローラ20二は複数の画像形成装置に接続して装置の構
成及び機能情報、動作制御に関する情報の送受信を行う
ための連結I/F48が接続されている。各分散制御装
置とメインコントローラ20とは、必要に応じて機械の
状態、動作指令のやり取りを行っている。また、紙搬送
等に必要なメインモータ25および搬送モータ26、並
びに各種クラッチ21〜24も接続されている。
のである。同図においてメインコントローラ20は画像
形成装置全体を制御するもので、メインコントローラ2
0には、オペレータに対する表示、オペレータからの機
能設定入力制御を行うための操作部30、スキャナの制
御、原稿画像を画像メモリに書き込む制御、および画像
メモリからの作像を行う制御などを行う画像処理ユニッ
ト(IPU)49、原稿自動送り装置(ADF)1など
の分散制御装置が接続されている。また、メインコント
ローラ20二は複数の画像形成装置に接続して装置の構
成及び機能情報、動作制御に関する情報の送受信を行う
ための連結I/F48が接続されている。各分散制御装
置とメインコントローラ20とは、必要に応じて機械の
状態、動作指令のやり取りを行っている。また、紙搬送
等に必要なメインモータ25および搬送モータ26、並
びに各種クラッチ21〜24も接続されている。
【0020】1.2 動作 以下、大略前述のように構成された画像形成装置におけ
る画像を読み取って感光体の記録面上に潜像を形成する
までの動作について説明する。なお、ここでいう潜像と
は、感光体面上に画像を光情報に変換して照射すること
によって生じる電位分布のことである。
る画像を読み取って感光体の記録面上に潜像を形成する
までの動作について説明する。なお、ここでいう潜像と
は、感光体面上に画像を光情報に変換して照射すること
によって生じる電位分布のことである。
【0021】読み取りユニット50は、原稿を載置する
コンタクトガラス6と光学走査系で構成され、光学走査
系は露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、C
CDイメージセンサ54、第2ミラー55および第3ミ
ラー56などからなっている。露光ランプ51および第
1ミラー52は図示しない第1キャリッジ上に固定さ
れ、第2ミラー55および第3ミラー56は図示しない
第2キャリッジ上に固定されている。原稿を読み取る際
には、光路長が変化しないように第1キャリッジと第2
キャリッジとは2対1の相対速度で機械的に走査され
る。この光学走査系は図示しないスキャナ駆動モータに
よって駆動される。
コンタクトガラス6と光学走査系で構成され、光学走査
系は露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、C
CDイメージセンサ54、第2ミラー55および第3ミ
ラー56などからなっている。露光ランプ51および第
1ミラー52は図示しない第1キャリッジ上に固定さ
れ、第2ミラー55および第3ミラー56は図示しない
第2キャリッジ上に固定されている。原稿を読み取る際
には、光路長が変化しないように第1キャリッジと第2
キャリッジとは2対1の相対速度で機械的に走査され
る。この光学走査系は図示しないスキャナ駆動モータに
よって駆動される。
【0022】原稿画像はCCDイメージセンサ54によ
って読み取られ、光信号から電気信号に変換されて処理
される。レンズ53およびCCDイメージセンサ54を
図2において左右方向に移動させると画像倍率を変化さ
せることができる。すなわち、指定された倍率に対応し
てレンズ53およびCCDイメージセンサ54の図にお
いて左右方向の位置が設定される。
って読み取られ、光信号から電気信号に変換されて処理
される。レンズ53およびCCDイメージセンサ54を
図2において左右方向に移動させると画像倍率を変化さ
せることができる。すなわち、指定された倍率に対応し
てレンズ53およびCCDイメージセンサ54の図にお
いて左右方向の位置が設定される。
【0023】書き込みユニット57はレーザ出力ユニッ
ト58、結像レンズ59およびミラー60で構成され、
レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源である
レーザダイオードおよびモータによって高速で定速回転
するポリゴンミラーが設けられている。
ト58、結像レンズ59およびミラー60で構成され、
レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源である
レーザダイオードおよびモータによって高速で定速回転
するポリゴンミラーが設けられている。
【0024】レーザ出力ユニット58から照射されるレ
ーザ光は、前記定速回転するポリゴンミラーによって偏
向され、結像レンズ59を通ってミラー60で折り返さ
れ、感光体15面上に集光されて結像する。偏向された
レーザ光は感光体15が回転する方向と直交する所謂主
走査方向に露光走査され、後述する画像処理部のセレク
タ64によって出力された画像信号のライン単位の記録
を行う。そして、感光体15の回転速度と記録密度に対
応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって感光
体15面上に画像、すなわち静電潜像が形成される。
ーザ光は、前記定速回転するポリゴンミラーによって偏
向され、結像レンズ59を通ってミラー60で折り返さ
れ、感光体15面上に集光されて結像する。偏向された
レーザ光は感光体15が回転する方向と直交する所謂主
走査方向に露光走査され、後述する画像処理部のセレク
タ64によって出力された画像信号のライン単位の記録
を行う。そして、感光体15の回転速度と記録密度に対
応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって感光
体15面上に画像、すなわち静電潜像が形成される。
【0025】このように書き込みユニット57から出力
されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射され
るが、図示しない感光体15の一端近傍のレーザ光の照
射位置に主走査同期信号を発生するビームセンサが配さ
れている。このビームセンサから出力される主走査同期
信号に基づいて主走査方向の画像記録タイミングの制
御、および後述する画像信号の入出力用の制御信号の生
成が行われる。
されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射され
るが、図示しない感光体15の一端近傍のレーザ光の照
射位置に主走査同期信号を発生するビームセンサが配さ
れている。このビームセンサから出力される主走査同期
信号に基づいて主走査方向の画像記録タイミングの制
御、および後述する画像信号の入出力用の制御信号の生
成が行われる。
【0026】1.3 画像処理ユニット 画像処理ユニット(IPU)49の構成について図5を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0027】露光ランプ51から照射された照明光は原
稿面に照射されて原稿面で反射する。その反射光は図示
しない結像レンズによって結像され、CCDイメージセ
ンサ54の受光面に入射して光電変換され、A/Dコン
バータ61によってディジタル信号に変換される。ディ
ジタル信号に変換された画像信号はシェーディング補正
部62でシェーディング補正がなされた後、画像処理部
63においてMTF補正、γ補正などが行われる。変倍
処理部72を経由した画像信号は、変倍率に合わせて拡
大縮小され、印字合成ユニット74で必要に応じて印字
合成が行われ、セレクタ64に送られる。セレクタ64
では、書き込みγ補正部71または画像メモリコントロ
ーラ65のいずれかに画像信号の送り先が選択される。
書き込みγ補正部71を経由した画像信号は、作像条件
に合わせて書き込みγが補正され、印字合成ユニット7
5により印字付加データが付加された後、書き込みユニ
ット57に送られる。
稿面に照射されて原稿面で反射する。その反射光は図示
しない結像レンズによって結像され、CCDイメージセ
ンサ54の受光面に入射して光電変換され、A/Dコン
バータ61によってディジタル信号に変換される。ディ
ジタル信号に変換された画像信号はシェーディング補正
部62でシェーディング補正がなされた後、画像処理部
63においてMTF補正、γ補正などが行われる。変倍
処理部72を経由した画像信号は、変倍率に合わせて拡
大縮小され、印字合成ユニット74で必要に応じて印字
合成が行われ、セレクタ64に送られる。セレクタ64
では、書き込みγ補正部71または画像メモリコントロ
ーラ65のいずれかに画像信号の送り先が選択される。
書き込みγ補正部71を経由した画像信号は、作像条件
に合わせて書き込みγが補正され、印字合成ユニット7
5により印字付加データが付加された後、書き込みユニ
ット57に送られる。
【0028】画像メモリコントローラ65とセレクタ6
4間は双方向に画像信号を入出力可能な構成となってい
る。図5には明示していないが、画像処理ユニット49
には、読み取り部50から入力される画像データ以外に
も外部から供給される画像データも処理できるように複
数のデータの入出力の選択を行う機能も設けられてい
る。なお、前記外部から供給される画像データとは、例
えばパーソナルコンピュータなどのデータ処理装置出力
されるデータである。したがって、入力信号としてはス
キャナで読み取ったものの他に、外部機器からの入力信
号も含まれる。また、画像処理ユニット49は画像メモ
リコントローラ65などへの設定や、読み取り部50お
よび書き込み部57の制御を行うCPU68や、CPU
68のプログラムやデータを格納するROM69および
RAM70を備えている。なお、CPU68は画像メモ
リコントローラ65を介して画像メモリ66のデータの
書き込みおよび読み出しを行うことができる。また、こ
れらの各部はI/Oポート67を介して外部との通信を
行うようになっており、画像データ73の入出力はI/
Oポート67を介して行われる。
4間は双方向に画像信号を入出力可能な構成となってい
る。図5には明示していないが、画像処理ユニット49
には、読み取り部50から入力される画像データ以外に
も外部から供給される画像データも処理できるように複
数のデータの入出力の選択を行う機能も設けられてい
る。なお、前記外部から供給される画像データとは、例
えばパーソナルコンピュータなどのデータ処理装置出力
されるデータである。したがって、入力信号としてはス
キャナで読み取ったものの他に、外部機器からの入力信
号も含まれる。また、画像処理ユニット49は画像メモ
リコントローラ65などへの設定や、読み取り部50お
よび書き込み部57の制御を行うCPU68や、CPU
68のプログラムやデータを格納するROM69および
RAM70を備えている。なお、CPU68は画像メモ
リコントローラ65を介して画像メモリ66のデータの
書き込みおよび読み出しを行うことができる。また、こ
れらの各部はI/Oポート67を介して外部との通信を
行うようになっており、画像データ73の入出力はI/
Oポート67を介して行われる。
【0029】画像メモリコントローラー65へ送られた
画像は、画像メモリコントローラ内にある画像圧縮装置
によって画像データを圧縮した後、画像メモリ66に送
られる。ここで画像圧縮する理由は、最大画像サイズ分
の256階調のデータをそのまま画像メモリ66に書き
込む事も可能であるが、1枚の原稿画像で画像メモリ6
6を大変多く使用することになる。そこで、画像圧縮を
行う事で、画像格納容量が限られた画像メモリ66を有
効に利用できる。また、一度に多くの原稿画像データを
記憶することが出来るため、ソート機能として、貯えら
れた原稿画像イメージデータをページ順に出力する事が
できる。この場合、画像を出力する際に画像メモリ66
のデータをメモリコントローラ65内の伸長装置で順次
伸長しながら出力を行う。このような機能は一般に「電
子ソート」と呼ばれている。
画像は、画像メモリコントローラ内にある画像圧縮装置
によって画像データを圧縮した後、画像メモリ66に送
られる。ここで画像圧縮する理由は、最大画像サイズ分
の256階調のデータをそのまま画像メモリ66に書き
込む事も可能であるが、1枚の原稿画像で画像メモリ6
6を大変多く使用することになる。そこで、画像圧縮を
行う事で、画像格納容量が限られた画像メモリ66を有
効に利用できる。また、一度に多くの原稿画像データを
記憶することが出来るため、ソート機能として、貯えら
れた原稿画像イメージデータをページ順に出力する事が
できる。この場合、画像を出力する際に画像メモリ66
のデータをメモリコントローラ65内の伸長装置で順次
伸長しながら出力を行う。このような機能は一般に「電
子ソート」と呼ばれている。
【0030】また、画像メモリ66の機能を利用して、
複数枚の原稿画像を、画像メモリ66の転写紙一枚分の
エリアを分割したエリアに順次読み込む事も可能とな
る。例えば4枚の原稿画像を、画像メモリの転写紙一枚
分の4等分されたエリアに順次書き込む事で、4枚の原
稿が一枚の転写紙イメージに合成され集約されたコピー
出力を得ることが可能となる。このような機能は一般に
「集約コピー」と呼ばれている。
複数枚の原稿画像を、画像メモリ66の転写紙一枚分の
エリアを分割したエリアに順次読み込む事も可能とな
る。例えば4枚の原稿画像を、画像メモリの転写紙一枚
分の4等分されたエリアに順次書き込む事で、4枚の原
稿が一枚の転写紙イメージに合成され集約されたコピー
出力を得ることが可能となる。このような機能は一般に
「集約コピー」と呼ばれている。
【0031】画像メモリ66の画像はCPU68からア
クセス可能な構成となっている。このため画像メモリ6
6の内容を加工することが可能であり、例えば画像の間
引き処理、画像の切り出し処理等が行える。加工には、
メモリコントローラー65のレジスタにデータを書き込
む事で画像メモリ66の処理を行う事ができる。加工さ
れた画像は、再度画像メモリ66に保持される。また、
画像メモリ66の内容をCPU68が読み出し、I/O
ポート67を経て、画像データ73として操作部30に
転送することが可能な構成となっている。一般に、操作
部30の画面表示解像度は低い為、画像メモリ66の原
画像は画像間引きが行われ操作部30に送られる。画像
メモリ66は、多くの画像データを収納するためハード
ディスクが用いられる事もある。このようにハードディ
スクを用いると、外部電源が不用で永久的に画像を保持
できる特徴もある。複数の定型の原稿(フォーマット原
稿)をスキャナで読み込み保持するためには、このハー
ドディスクが用いられのが一般的である。
クセス可能な構成となっている。このため画像メモリ6
6の内容を加工することが可能であり、例えば画像の間
引き処理、画像の切り出し処理等が行える。加工には、
メモリコントローラー65のレジスタにデータを書き込
む事で画像メモリ66の処理を行う事ができる。加工さ
れた画像は、再度画像メモリ66に保持される。また、
画像メモリ66の内容をCPU68が読み出し、I/O
ポート67を経て、画像データ73として操作部30に
転送することが可能な構成となっている。一般に、操作
部30の画面表示解像度は低い為、画像メモリ66の原
画像は画像間引きが行われ操作部30に送られる。画像
メモリ66は、多くの画像データを収納するためハード
ディスクが用いられる事もある。このようにハードディ
スクを用いると、外部電源が不用で永久的に画像を保持
できる特徴もある。複数の定型の原稿(フォーマット原
稿)をスキャナで読み込み保持するためには、このハー
ドディスクが用いられのが一般的である。
【0032】1.4 信号タイミング ここで、図6のタイミングチャートを用いて、セレクタ
64における1ページ分の画像信号について説明する。
64における1ページ分の画像信号について説明する。
【0033】/FGATEは、1ページの画像データの
副走査方向の有効期間を表している。/LSYNCは、
1ライン毎の主走査同期信号であり、この信号が立ち上
がった後の所定クロックで、画像信号が有効となる。主
走査方向の画像信号が有効であることを示す信号が、/
LGATEである。これらの信号は、画素クロックVC
LKに同期しており、VCLKの1周期に対し1画素8
ビット(256階調)のデータが送られてくる。本実施
形態では、転写紙への書込密度400dpi、最大画素
数は、主走査4800画素、副走査6800画素であ
る。
副走査方向の有効期間を表している。/LSYNCは、
1ライン毎の主走査同期信号であり、この信号が立ち上
がった後の所定クロックで、画像信号が有効となる。主
走査方向の画像信号が有効であることを示す信号が、/
LGATEである。これらの信号は、画素クロックVC
LKに同期しており、VCLKの1周期に対し1画素8
ビット(256階調)のデータが送られてくる。本実施
形態では、転写紙への書込密度400dpi、最大画素
数は、主走査4800画素、副走査6800画素であ
る。
【0034】1.5 制御 1.5.1 メイン処理 以下、本実施形態における制御の詳細について、フロー
チャートを参照して説明する。
チャートを参照して説明する。
【0035】このメイン処理の処理手順を図7のフロー
チャートに示す。この処理では、電源を投入すると、ま
ず初期化処理が行われる(ステップ701)。初期化の
主な内容は、各種フラグのリセット、各種カウンターの
クリア、画像メモリのクリア、画像形成モード(変倍、
分割など)のリセットである。なお、ここでは、初期化
のサブルーチンの内容については特に説明しない。
チャートに示す。この処理では、電源を投入すると、ま
ず初期化処理が行われる(ステップ701)。初期化の
主な内容は、各種フラグのリセット、各種カウンターの
クリア、画像メモリのクリア、画像形成モード(変倍、
分割など)のリセットである。なお、ここでは、初期化
のサブルーチンの内容については特に説明しない。
【0036】ステップ701で初期が終了すると、ステ
ップ702で、キー入力、又は、画像形成エンジンから
のイベント(何等かの変化要因)の発生待ちとなる。ユ
ーザーが何等かのキー操作を行うと、操作部30よりキ
ー入力イベントとして通知される。同様に、何等かの画
像形成エンジンの変化、例えばADF1に原稿をセット
すると、原稿セット検知7の信号の変化がエンジン・イ
ベントとして通知される。キーまたはエンジンの何れか
のイベントが発生すると、ステップ703に進む。
ップ702で、キー入力、又は、画像形成エンジンから
のイベント(何等かの変化要因)の発生待ちとなる。ユ
ーザーが何等かのキー操作を行うと、操作部30よりキ
ー入力イベントとして通知される。同様に、何等かの画
像形成エンジンの変化、例えばADF1に原稿をセット
すると、原稿セット検知7の信号の変化がエンジン・イ
ベントとして通知される。キーまたはエンジンの何れか
のイベントが発生すると、ステップ703に進む。
【0037】ステップ703では、発生したイベントが
キー入力なのか、エンジンなのかを判定する。エンジン
の場合は、エンジン・イベント処理(ステップ70
4)、キー入力の場合は、図8に示すようなキー入力イ
ベント処理(ステップ705)が呼び出され、再びステ
ップ702のイベント待ちとなる。
キー入力なのか、エンジンなのかを判定する。エンジン
の場合は、エンジン・イベント処理(ステップ70
4)、キー入力の場合は、図8に示すようなキー入力イ
ベント処理(ステップ705)が呼び出され、再びステ
ップ702のイベント待ちとなる。
【0038】図8は図7のキー入力イベント処理(ステ
ップ705)のサブルーチンの内容を詳しく示したフロ
ーチャートである。このサブルーチンでは、まず、ステ
ップ801で、プリントスタートキーのキー押下イベン
トを、ステップ802ではテンキーのキー入力があった
か否かを、ステップ803ではクリアストップキーの押
下イベントを、ステップ804では印字設定キーの押下
イベントを、ステップ805では、両面設定キーイベン
トの判断を、ステップ806では、プログラムスタック
設定キーの押下イベントを、ステップ807では、ステ
ップ807ないし806以外のキーイベントがあったか
否かをそれぞれチェックする。そして、ステップ801
でキー押下イベントがプリントスタートキーであれば、
ステップ808でコピー処理を実行し、ステップ802
でキー押下イベントがテンキーであればステップ809
のテンキー処理を行い、ステップ803でキー押下イベ
ントがクリアストップキーであればステップ810のク
リアストップ処理を実行し、ステップ804でキー押下
イベントが印字設定キーであればステップ811の各種
印字設定処理が実行され。ステップ805で両面機能が
選択あるいは選択状態から解除された時には、ステップ
812で両面設定処理が実行され、ステップ806でキ
ー押下イベントがプログラムスタックキーであればステ
ップ813のプログラムスタック設定処理が実行され、
ステップ807でそのキーイベントがあった場合には、
ステップ814のその他のキー処理を実行する。各々の
キーイベント処理を実行したならばリターンし、処理を
終了する。
ップ705)のサブルーチンの内容を詳しく示したフロ
ーチャートである。このサブルーチンでは、まず、ステ
ップ801で、プリントスタートキーのキー押下イベン
トを、ステップ802ではテンキーのキー入力があった
か否かを、ステップ803ではクリアストップキーの押
下イベントを、ステップ804では印字設定キーの押下
イベントを、ステップ805では、両面設定キーイベン
トの判断を、ステップ806では、プログラムスタック
設定キーの押下イベントを、ステップ807では、ステ
ップ807ないし806以外のキーイベントがあったか
否かをそれぞれチェックする。そして、ステップ801
でキー押下イベントがプリントスタートキーであれば、
ステップ808でコピー処理を実行し、ステップ802
でキー押下イベントがテンキーであればステップ809
のテンキー処理を行い、ステップ803でキー押下イベ
ントがクリアストップキーであればステップ810のク
リアストップ処理を実行し、ステップ804でキー押下
イベントが印字設定キーであればステップ811の各種
印字設定処理が実行され。ステップ805で両面機能が
選択あるいは選択状態から解除された時には、ステップ
812で両面設定処理が実行され、ステップ806でキ
ー押下イベントがプログラムスタックキーであればステ
ップ813のプログラムスタック設定処理が実行され、
ステップ807でそのキーイベントがあった場合には、
ステップ814のその他のキー処理を実行する。各々の
キーイベント処理を実行したならばリターンし、処理を
終了する。
【0039】1.5.2 プログラムスタックモード ここでプログラムスタックモードについて説明する。プ
ログラムスタックモードとは、あらかじめテンキー32
から学年クラスに対応する人数を入力することにより、
その入力人数を不揮発メモリ(RAM70)に記憶す
る。そして、コピー開始時には同様にテンキー32から
学年クラスを選択することにより該当する学年クラスの
人数を不揮発メモリ(RAM70)から呼び出し、複写
枚数の置数として設定するモードである。このモードは
図3の液晶タッチパネル31のモード設定用機能キー3
7からプログラムスタックキー40によって選択され
る。なお、このプログラムスタックキー40を押下する
と、図11ないし図15のいずれかの画面が表示され
る。
ログラムスタックモードとは、あらかじめテンキー32
から学年クラスに対応する人数を入力することにより、
その入力人数を不揮発メモリ(RAM70)に記憶す
る。そして、コピー開始時には同様にテンキー32から
学年クラスを選択することにより該当する学年クラスの
人数を不揮発メモリ(RAM70)から呼び出し、複写
枚数の置数として設定するモードである。このモードは
図3の液晶タッチパネル31のモード設定用機能キー3
7からプログラムスタックキー40によって選択され
る。なお、このプログラムスタックキー40を押下する
と、図11ないし図15のいずれかの画面が表示され
る。
【0040】1.5.3 印字合成 スキャナ部50からの入力画像と任意のキャラクタやス
タンプを合成した画像をプリントする場合、印字合成回
路75では図9の回路図に示すように、読み取り画像デ
ータ901と印字パターン生成回路902からの印字画
像データを画像合成回路903で論理和をとり、出力デ
ータ904として書き込みユニット57に送信する。印
字パターン生成回路902は、図10に示すように、キ
ャラクタジェネレータ1001、スタンプジェネレータ
1004、セレクタ1007及び印字RAM1008か
ら構成されている。この印字パターン生成回路902で
は、印字合成する画像のビットマップを生成し印字RA
M1008へ展開する。プリント開始前に設定された印
字文字列のフォーマットとクラスや部と言った他の動的
な情報に従って印字文字の情報が1ブロック毎に順次C
PU68から入力される。なお、ここいうブロックは1
文字の印字領域のことを指し、この印字領域のことをブ
ロックと呼ぶ。
タンプを合成した画像をプリントする場合、印字合成回
路75では図9の回路図に示すように、読み取り画像デ
ータ901と印字パターン生成回路902からの印字画
像データを画像合成回路903で論理和をとり、出力デ
ータ904として書き込みユニット57に送信する。印
字パターン生成回路902は、図10に示すように、キ
ャラクタジェネレータ1001、スタンプジェネレータ
1004、セレクタ1007及び印字RAM1008か
ら構成されている。この印字パターン生成回路902で
は、印字合成する画像のビットマップを生成し印字RA
M1008へ展開する。プリント開始前に設定された印
字文字列のフォーマットとクラスや部と言った他の動的
な情報に従って印字文字の情報が1ブロック毎に順次C
PU68から入力される。なお、ここいうブロックは1
文字の印字領域のことを指し、この印字領域のことをブ
ロックと呼ぶ。
【0041】CPU68から印字パターン生成回路90
2に入力される情報は、キャラクタコード1009と、
ユーザスタンプコード1010と、そのブロックの書き
出し開始位置(X座標、Y座標)1011、そのブロッ
クが文字かスタンプかのセレクタ信号1012である。
そして、キャラクタコード1009がキャラクタジェネ
レータ1001によりビットマップデータ1013に変
換され、セレクタ信号1012によりパスが選択されて
印字RAM1008へ供給される。このとき書き出しX
Y座標1011にしたがって印字RAM1008の所定
の領域へビットマップデータを展開する。
2に入力される情報は、キャラクタコード1009と、
ユーザスタンプコード1010と、そのブロックの書き
出し開始位置(X座標、Y座標)1011、そのブロッ
クが文字かスタンプかのセレクタ信号1012である。
そして、キャラクタコード1009がキャラクタジェネ
レータ1001によりビットマップデータ1013に変
換され、セレクタ信号1012によりパスが選択されて
印字RAM1008へ供給される。このとき書き出しX
Y座標1011にしたがって印字RAM1008の所定
の領域へビットマップデータを展開する。
【0042】キャラクタジェネレータ1001は、デコ
ーダ1002と印字用のキャラクタに対応するビットマ
ップデータROM(文字印刷用ROM)1003を備
え、与えられたキャラクタコードに対応するビットマッ
プ1013を印字RAM1008へ供給する。すなわ
ち、CPU68からキャラクタコード1009が入力さ
れると、デコーダ1002により対応するキャラクタの
文字印字用ROM1003上の先頭アドレスに変換し、
入力されたアドレスから所定のアドレスまでのビットマ
ップデータ1013をセレクタ1007を介して印字R
AM1008へと供給する。
ーダ1002と印字用のキャラクタに対応するビットマ
ップデータROM(文字印刷用ROM)1003を備
え、与えられたキャラクタコードに対応するビットマッ
プ1013を印字RAM1008へ供給する。すなわ
ち、CPU68からキャラクタコード1009が入力さ
れると、デコーダ1002により対応するキャラクタの
文字印字用ROM1003上の先頭アドレスに変換し、
入力されたアドレスから所定のアドレスまでのビットマ
ップデータ1013をセレクタ1007を介して印字R
AM1008へと供給する。
【0043】1.6 画像形成装置の動作 以上のモードおよび機能を有する画像形成装置の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0044】1.6.1 プログラムスタック印字設定 1.6.1.1 通常印字 タッチパネル31の機能キーのうちプログラムスタック
印字設定キー1100が押下されたときの処理について
説明する。
印字設定キー1100が押下されたときの処理について
説明する。
【0045】図11ないし図15はタッチパネル31上
の表示状態を示す正面図であり、これらの図において、
選択された項目は反転表示されている。各設定キーが押
下されれば、対応する動作モードを変更し印字時に反映
することになる。このとき設定できる項目は、図11に
示すように、 1 印字フォーマット 2 人数の入力 3 文字列登録 4 スタンプ登録 5 印字モード 6 仕切り紙モード時印字設定 の6種類の項目である。
の表示状態を示す正面図であり、これらの図において、
選択された項目は反転表示されている。各設定キーが押
下されれば、対応する動作モードを変更し印字時に反映
することになる。このとき設定できる項目は、図11に
示すように、 1 印字フォーマット 2 人数の入力 3 文字列登録 4 スタンプ登録 5 印字モード 6 仕切り紙モード時印字設定 の6種類の項目である。
【0046】この項目を設定するためにタッチパネル3
1には、印字フォーマット設定キー1101、人数入力
設定キー1102、文字列登録設定キー1103、スタ
ンプ登録設定キー1104、印字モード設定キー110
5、仕切り紙モード時印字設定キー1106が設けられ
ている。なお、印字モード設定キー1105では、さら
に「通常印字」1105−1、 「文字列印字」110
5−2、「スタンプ印字」1105−3の各キーから選
択し、仕切り紙モード設定キー1106では、「全ペー
ジ」1106−1、「仕切り紙のみ」1106−2のい
づれかをタッチパネル31上で選択する。他の設定項目
については個別に設定するため、以下、随時説明する。
1には、印字フォーマット設定キー1101、人数入力
設定キー1102、文字列登録設定キー1103、スタ
ンプ登録設定キー1104、印字モード設定キー110
5、仕切り紙モード時印字設定キー1106が設けられ
ている。なお、印字モード設定キー1105では、さら
に「通常印字」1105−1、 「文字列印字」110
5−2、「スタンプ印字」1105−3の各キーから選
択し、仕切り紙モード設定キー1106では、「全ペー
ジ」1106−1、「仕切り紙のみ」1106−2のい
づれかをタッチパネル31上で選択する。他の設定項目
については個別に設定するため、以下、随時説明する。
【0047】プログラムスタックモードにおいて、クラ
ス毎に番号を印字できるようにするには、まず、5の印
字モードでは、「通常印字」1105−1に設定し、1
の印字フォーマット及び2の人数の入力に関して設定を
行う。
ス毎に番号を印字できるようにするには、まず、5の印
字モードでは、「通常印字」1105−1に設定し、1
の印字フォーマット及び2の人数の入力に関して設定を
行う。
【0048】1の印字フォーマットを設定する場合、印
字出力フォーマット設定キー1101を押下する。この
キー1101を押下すると、図12に示すように、この
項目では印字文字もしくはスタンプの「位置」120
1、「大きさ」1202、「濃さ」1203、「文字列
フォーマット」1204をいずれもタッチパネル31上
から設定できる。
字出力フォーマット設定キー1101を押下する。この
キー1101を押下すると、図12に示すように、この
項目では印字文字もしくはスタンプの「位置」120
1、「大きさ」1202、「濃さ」1203、「文字列
フォーマット」1204をいずれもタッチパネル31上
から設定できる。
【0049】2の人数の入力を設定する場合、人数入力
設定キー1102を押下する。このキー1102を押下
すると、図13に示すように表示が変わり、ユーザはタ
ッチパネル31から学年・クラスをマトリクスから選択
することができる。学年・クラスが選択され、学年・ク
ラスが確定することにより人数の入力受付けモードに切
り替わり、テンキー32から入力された人数を学年クラ
スに対応するNVRAM領域に記憶する。プリント開始
前に以上の設定を実行する。
設定キー1102を押下する。このキー1102を押下
すると、図13に示すように表示が変わり、ユーザはタ
ッチパネル31から学年・クラスをマトリクスから選択
することができる。学年・クラスが選択され、学年・ク
ラスが確定することにより人数の入力受付けモードに切
り替わり、テンキー32から入力された人数を学年クラ
スに対応するNVRAM領域に記憶する。プリント開始
前に以上の設定を実行する。
【0050】1.6.1.2 プログラムスタック印字 プログラムスタックの機能が選択された時のプリントキ
ー押下後の処理手順を図16のフローチャートに示す。
ー押下後の処理手順を図16のフローチャートに示す。
【0051】この処理では、まず、プログラムスタック
モードかどうかチェックし(ステップ1601)、プロ
グラムスタックモードでなければ、通常のコピー動作を
実行し(ステップ1602)、プログラムスタックモー
ドであれば、入力された学年とクラスをNVRAMから
読み出し、入力された学年nとクラスmを設定する(ス
テップ1603)。次いで、指定された学年・クラスか
らクラスが特定されるので、クラスの人数aを設定する
(ステップ1604)。そして、コピー動作する部数k
を1に初期化して(1605)、学年n、クラスm、及
び現在の部数kを印字パターン生成回路902に渡す。
印字パターン生成回路902では、すでに設定したフォ
ーマットに従って印字パターンを生成し、印字RAM1
008に展開し(ステップ1606)、展開した印字パ
ターンに基づいてコピーを開始し(ステップ160
7)、さらに、印字を指令する(ステップ1608)。
そして、部数kが人数aに達したかどうかをチェックし
(ステップ1609)、達していなければ、部数kをイ
ンクリメントして(ステップ1610)、ステップ16
06からステップ1610の処理を繰り返す。
モードかどうかチェックし(ステップ1601)、プロ
グラムスタックモードでなければ、通常のコピー動作を
実行し(ステップ1602)、プログラムスタックモー
ドであれば、入力された学年とクラスをNVRAMから
読み出し、入力された学年nとクラスmを設定する(ス
テップ1603)。次いで、指定された学年・クラスか
らクラスが特定されるので、クラスの人数aを設定する
(ステップ1604)。そして、コピー動作する部数k
を1に初期化して(1605)、学年n、クラスm、及
び現在の部数kを印字パターン生成回路902に渡す。
印字パターン生成回路902では、すでに設定したフォ
ーマットに従って印字パターンを生成し、印字RAM1
008に展開し(ステップ1606)、展開した印字パ
ターンに基づいてコピーを開始し(ステップ160
7)、さらに、印字を指令する(ステップ1608)。
そして、部数kが人数aに達したかどうかをチェックし
(ステップ1609)、達していなければ、部数kをイ
ンクリメントして(ステップ1610)、ステップ16
06からステップ1610の処理を繰り返す。
【0052】このような処理を実行し、人数a分の部数
kのコピーが終了した時点、すなわちk=aとなると、
スタック動作終了し、次原稿があるかどうかをチェック
する(ステップ1611)。次原稿があれば、ステップ
1605に戻ってステップ1611までの処理を次の原
稿がなくなるまで繰り返す。
kのコピーが終了した時点、すなわちk=aとなると、
スタック動作終了し、次原稿があるかどうかをチェック
する(ステップ1611)。次原稿があれば、ステップ
1605に戻ってステップ1611までの処理を次の原
稿がなくなるまで繰り返す。
【0053】ステップ1606の印字パターン生成処理
は、所定のフォーマットに従って文字列のビットマップ
を印字RAM1108の所定の領域へ展開するもので、
各文字ごとにキャラクタジェネレータ1103によりビ
ットマップを生成する。
は、所定のフォーマットに従って文字列のビットマップ
を印字RAM1108の所定の領域へ展開するもので、
各文字ごとにキャラクタジェネレータ1103によりビ
ットマップを生成する。
【0054】1.6.1.3 文字列印字 タッチパネルの機能キーのうちプログラムスタック印字
設定キー1100が押下されたときの他の処理について
説明する。
設定キー1100が押下されたときの他の処理について
説明する。
【0055】各設定キーが押下されれば対応する動作モ
ードを変更し印字時に反映する。このとき設定できる項
目は図11に示すように前記1.6.1で説明した画像
形成装置と同様である。この例では、「印字モード」を
「文字列印字」に設定し、すなわち、印字モード設定キ
ー1105から文字列印字1105−2を選択、 1 印字フォーマット 2 人数の入力 3 文字列登録 に関して設定する。1の印字フォーマットと2の人数の
入力に関しては前記通常印字の場合と同様である。
ードを変更し印字時に反映する。このとき設定できる項
目は図11に示すように前記1.6.1で説明した画像
形成装置と同様である。この例では、「印字モード」を
「文字列印字」に設定し、すなわち、印字モード設定キ
ー1105から文字列印字1105−2を選択、 1 印字フォーマット 2 人数の入力 3 文字列登録 に関して設定する。1の印字フォーマットと2の人数の
入力に関しては前記通常印字の場合と同様である。
【0056】3の文字列登録は文字列登録設定キー11
03を押下することによって設定される。この処理で
は、図14に示すようにユーザはタッチパネル31から
学年・クラスを選択する。学年・クラスが確定すること
により文字列の入力受付けモードに切り替わり、タッチ
パネル31から入力された文字列を学年クラスに対応す
るNVRAM領域に記憶する。プリント開始前に以上の
設定を行う。
03を押下することによって設定される。この処理で
は、図14に示すようにユーザはタッチパネル31から
学年・クラスを選択する。学年・クラスが確定すること
により文字列の入力受付けモードに切り替わり、タッチ
パネル31から入力された文字列を学年クラスに対応す
るNVRAM領域に記憶する。プリント開始前に以上の
設定を行う。
【0057】文字列印刷の場合も、プログラムスタック
の機能が選択され、プリントキー押下後の処理の処理手
順は、前述の図16のフローチャートに示した通りであ
る。ただし、ステップ1606の印字パターン生成処理
では、所定のフォーマットに従って文字列のビットマッ
プを印字RAM1008の所定の領域へ展開する。この
とき文字列データは学年n、クラスmに対応する文字列
をNVRAMから読み出し、各文字ごとにキャラクタジ
ェネレータ1001によりビットマップを生成する 1.6.1.4 スタンプ印字 スタンプ印字の場合は、「印字モード」を「スタンプ印
字」に設定し、すなわち、印字モード設定キー1105
からスタンプ印字1105−3を選択し、 1 印字フォーマット 2 人数の入力 4 スタンプ登録 に関して設定する。1の印字フォーマットと2人数の入
力に関しては前記通常印字及び文字列印字の場合と同様
である。
の機能が選択され、プリントキー押下後の処理の処理手
順は、前述の図16のフローチャートに示した通りであ
る。ただし、ステップ1606の印字パターン生成処理
では、所定のフォーマットに従って文字列のビットマッ
プを印字RAM1008の所定の領域へ展開する。この
とき文字列データは学年n、クラスmに対応する文字列
をNVRAMから読み出し、各文字ごとにキャラクタジ
ェネレータ1001によりビットマップを生成する 1.6.1.4 スタンプ印字 スタンプ印字の場合は、「印字モード」を「スタンプ印
字」に設定し、すなわち、印字モード設定キー1105
からスタンプ印字1105−3を選択し、 1 印字フォーマット 2 人数の入力 4 スタンプ登録 に関して設定する。1の印字フォーマットと2人数の入
力に関しては前記通常印字及び文字列印字の場合と同様
である。
【0058】4のスタンプ登録はスタンプ登録設定キー
1104を押下することによって設定される。この処理
では、図15に示すようにユーザはタッチパネル31か
ら学年・クラスを選択する。学年・クラスが確定するこ
とによりスタンプ登録受付けモードに切り替わる。その
後、登録したい原稿をコンタクトガラス上にセットし、
読み込み幅と高さを入力し、スタートキーを押して原稿
を読み取る。読み取った画像を学年クラスに対応するN
VRAM領域に記憶する。プリント開始前に以上の設定
を行う。
1104を押下することによって設定される。この処理
では、図15に示すようにユーザはタッチパネル31か
ら学年・クラスを選択する。学年・クラスが確定するこ
とによりスタンプ登録受付けモードに切り替わる。その
後、登録したい原稿をコンタクトガラス上にセットし、
読み込み幅と高さを入力し、スタートキーを押して原稿
を読み取る。読み取った画像を学年クラスに対応するN
VRAM領域に記憶する。プリント開始前に以上の設定
を行う。
【0059】プログラムスタックの機能が選択され、プ
リントキー押下後の処理の処理手順は、前述の図16の
フローチャートに示した通りである。ただし、ステップ
1606の印字パターン生成処理では、図10に示すよ
うに印字合成する画像のビットマップを生成し印字RA
M1008へ展開する。そして、プリント開始前に設定
された印字文字列のフォーマットとクラスmや部数kと
言った他の動的な情報に従って印字文字やスタンプの情
報が1ブロック毎に順次CPU68から入力される。こ
こで1文字または1スタンプの印字領域をブロックと呼
ぶ。印字パターン生成回路902に入力される情報はス
タンプコード1010とキャラクタコード1009と、
そのブロックの書き出し開始位置1011及びそのブロ
ックが文字かスタンプかのセレクタ信号1012であ
る。
リントキー押下後の処理の処理手順は、前述の図16の
フローチャートに示した通りである。ただし、ステップ
1606の印字パターン生成処理では、図10に示すよ
うに印字合成する画像のビットマップを生成し印字RA
M1008へ展開する。そして、プリント開始前に設定
された印字文字列のフォーマットとクラスmや部数kと
言った他の動的な情報に従って印字文字やスタンプの情
報が1ブロック毎に順次CPU68から入力される。こ
こで1文字または1スタンプの印字領域をブロックと呼
ぶ。印字パターン生成回路902に入力される情報はス
タンプコード1010とキャラクタコード1009と、
そのブロックの書き出し開始位置1011及びそのブロ
ックが文字かスタンプかのセレクタ信号1012であ
る。
【0060】キャラクタコード1009はキャラクタジ
ェネレータ1001によりビットマップデータに変換さ
れ、スタンプコード1010はスタンプジェネレータ1
004によりビットマップデータに変換され、セレクタ
信号1012によりパスが選択されて印字RAM100
8へ供給される。このとき書き出しXY座標1011に
したがって印字RAM1008の所定の領域へビットマ
ップデータを展開する。
ェネレータ1001によりビットマップデータに変換さ
れ、スタンプコード1010はスタンプジェネレータ1
004によりビットマップデータに変換され、セレクタ
信号1012によりパスが選択されて印字RAM100
8へ供給される。このとき書き出しXY座標1011に
したがって印字RAM1008の所定の領域へビットマ
ップデータを展開する。
【0061】スタンプジェネレータ1004は、図10
に示すようにユーザスタンプに対応するスタンプデータ
NVRAM1006を持ち、与えられたスタンプコード
1010に対応するビットマップを印字RAM1008
へ供給する。このスタンプデータNVRAM1006は
ユーザースタンプ登録時にスキャナ50からの読取り画
像を保存する。
に示すようにユーザスタンプに対応するスタンプデータ
NVRAM1006を持ち、与えられたスタンプコード
1010に対応するビットマップを印字RAM1008
へ供給する。このスタンプデータNVRAM1006は
ユーザースタンプ登録時にスキャナ50からの読取り画
像を保存する。
【0062】CPU68からスタンプコード1010が
入力されると、デコーダ1005により対応するスタン
プのスタンプデータNVRAM1006上の先頭アドレ
スに変換される。そして、入力されたアドレスから所定
のアドレスまでのビットマップデータをセレクタ100
7を介して印字RAM1008へと供給する。
入力されると、デコーダ1005により対応するスタン
プのスタンプデータNVRAM1006上の先頭アドレ
スに変換される。そして、入力されたアドレスから所定
のアドレスまでのビットマップデータをセレクタ100
7を介して印字RAM1008へと供給する。
【0063】1.6.2 仕切り紙モード 仕切り紙モードとは、部と部の切れ目に色紙(白紙でも
良い)を一枚排出することにより各部の切れ目を分かり
やすくするモードであり、このときの色紙を仕切り紙と
呼んでいる。
良い)を一枚排出することにより各部の切れ目を分かり
やすくするモードであり、このときの色紙を仕切り紙と
呼んでいる。
【0064】このモードにおけるプログラムスタック印
字設定処理も同様にタッチパネル31の機能キーのうち
プログラムスタック印字設定キー1100が押下された
ときに行われる。この処理自体は、前述の図16のフロ
ーチャートに示した処理である。
字設定処理も同様にタッチパネル31の機能キーのうち
プログラムスタック印字設定キー1100が押下された
ときに行われる。この処理自体は、前述の図16のフロ
ーチャートに示した処理である。
【0065】このモードの場合にも、各設定キーが押下
されれば対応する動作モードを変更し印字時に反映す
る。このとき設定できる項目は図11に示すように前述
のモードの場合と同様である。このモードでは、 1 印字時のフォーマット 2 人数の入力 3 文字列登録 4 スタンプ登録 5 印字モード 6 仕切り紙モード時印字設定 に関して設定する。
されれば対応する動作モードを変更し印字時に反映す
る。このとき設定できる項目は図11に示すように前述
のモードの場合と同様である。このモードでは、 1 印字時のフォーマット 2 人数の入力 3 文字列登録 4 スタンプ登録 5 印字モード 6 仕切り紙モード時印字設定 に関して設定する。
【0066】6の仕切り紙モード時印字設定キー110
6では、「全ページ」1106−1、「仕切り紙のみ」
1106−2のいづれかをタッチパネルから選択する。
なお、印字フォーマット以下に関しては前述のモードの
場合と同様である。
6では、「全ページ」1106−1、「仕切り紙のみ」
1106−2のいづれかをタッチパネルから選択する。
なお、印字フォーマット以下に関しては前述のモードの
場合と同様である。
【0067】仕切り紙モードの印字設定が選択された場
合、プリントキーが押下され、図17のフローチャート
に示すようにプログラムスタックモードが選択されると
(ステップ1701)、学年n、クラスmにより対応す
る人数aをNVRAMから読み出す(ステップ170
3,1704)。そして、仕切り紙モードが設定されて
いると、すなわち仕切り紙モードで「全ページ」110
6−1が選択されていると(ステップ1705でY)、
現在の部数kを0に初期化し(ステップ1706)、学
年n、クラスm、現在の部数kを印字パターン生成回路
902に渡すことにより既に設定したフォーマットに従
って印字RAM1008へビットマップが展開され、コ
ピーが実行される(ステップ1708,1709)。次
いで、「仕切り紙のみ」1106−2が選択されていな
ければ(1710でN)、印字回路に印字命令をするこ
とにより原稿画像と印字RAM1008のイメージを合
成しながらコピー動作する(ステップ1712)。そし
て、部数kをインクリメントしつつ(ステップ171
3,1714)、スタックしながらコピーを繰り返し
(1708〜1713)、人数分のコピーが終了(k=
a)した時点でスタック動作を終了し(ステップ170
6でY)、次の原稿がなくなるまでこの動作を繰り返す
(ステップ1705〜1715)。
合、プリントキーが押下され、図17のフローチャート
に示すようにプログラムスタックモードが選択されると
(ステップ1701)、学年n、クラスmにより対応す
る人数aをNVRAMから読み出す(ステップ170
3,1704)。そして、仕切り紙モードが設定されて
いると、すなわち仕切り紙モードで「全ページ」110
6−1が選択されていると(ステップ1705でY)、
現在の部数kを0に初期化し(ステップ1706)、学
年n、クラスm、現在の部数kを印字パターン生成回路
902に渡すことにより既に設定したフォーマットに従
って印字RAM1008へビットマップが展開され、コ
ピーが実行される(ステップ1708,1709)。次
いで、「仕切り紙のみ」1106−2が選択されていな
ければ(1710でN)、印字回路に印字命令をするこ
とにより原稿画像と印字RAM1008のイメージを合
成しながらコピー動作する(ステップ1712)。そし
て、部数kをインクリメントしつつ(ステップ171
3,1714)、スタックしながらコピーを繰り返し
(1708〜1713)、人数分のコピーが終了(k=
a)した時点でスタック動作を終了し(ステップ170
6でY)、次の原稿がなくなるまでこの動作を繰り返す
(ステップ1705〜1715)。
【0068】一方、ステップ1710で「仕切り紙にの
み」1106−2が指定されていた場合は、印字部数k
=0のときのみ印字回路に印字命令を行い(ステップ1
712)、指定されていない場合は通常の印字合成を行
う。
み」1106−2が指定されていた場合は、印字部数k
=0のときのみ印字回路に印字命令を行い(ステップ1
712)、指定されていない場合は通常の印字合成を行
う。
【0069】なお、ステップ1701でプログラムモー
ドが選択されていなかった場合には、通常のコピー動作
を実行する(ステップ1702)。
ドが選択されていなかった場合には、通常のコピー動作
を実行する(ステップ1702)。
【0070】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、操作手段から入力された学年とクラス名に基づい
てあらかじめ設定し、記憶しておいた前記入力クラスの
人数を呼び出し、置数として設定する第1のモードと、
スタックするジョブを1セットとして扱い、そのセット
を複数回繰り返す第2のモードとを選択する選択手段
と、形成する画像に任意の文字やビットマップを付加す
ることが可能な印字手段とを備え、前記第2のモードが
選択されたときにクラス毎セット毎に番号を印字するこ
とができるので、ユーザは排紙中、及び排紙後の仕分け
において、画像がどのセットの何クラス目であるか把握
しやすくなり、自分の必要な部を取り出すことが容易と
なる。これによって、操作性と作業性に優れ、排紙後の
処理が容易な学校向きの画像形成装置を提供することが
できる。
れば、操作手段から入力された学年とクラス名に基づい
てあらかじめ設定し、記憶しておいた前記入力クラスの
人数を呼び出し、置数として設定する第1のモードと、
スタックするジョブを1セットとして扱い、そのセット
を複数回繰り返す第2のモードとを選択する選択手段
と、形成する画像に任意の文字やビットマップを付加す
ることが可能な印字手段とを備え、前記第2のモードが
選択されたときにクラス毎セット毎に番号を印字するこ
とができるので、ユーザは排紙中、及び排紙後の仕分け
において、画像がどのセットの何クラス目であるか把握
しやすくなり、自分の必要な部を取り出すことが容易と
なる。これによって、操作性と作業性に優れ、排紙後の
処理が容易な学校向きの画像形成装置を提供することが
できる。
【0071】請求項2記載の発明によれば、あらかじめ
分かりやすい文字列を登録しておくことにより視認性が
向上する。
分かりやすい文字列を登録しておくことにより視認性が
向上する。
【0072】請求項3記載の発明によれば、スタンプで
識別することで視認性が向上する。
識別することで視認性が向上する。
【0073】請求項4記載の発明によれば、ユーザによ
っては全ての用紙に印字されることを嫌う場合もあるの
で、仕切り紙に印字することにより自分の必要な部が取
り出しやすくなり、使用性が向上する。
っては全ての用紙に印字されることを嫌う場合もあるの
で、仕切り紙に印字することにより自分の必要な部が取
り出しやすくなり、使用性が向上する。
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置を概略的
に示す構成図である。
に示す構成図である。
【図2】図1の画像形成装置の操作部を示す図である。
【図3】図2の操作部の液晶タッチパネルの表示状態を
示す図である。
示す図である。
【図4】図1の画像形成装置の制御装置の概略構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】図4の画像処理ユニットの詳細を示すブロック
図である。
図である。
【図6】図5のセレクタにおける1ページ分の画像信号
のタイミングを示すタイミングチャートである。
のタイミングを示すタイミングチャートである。
【図7】図4のメインコントローラにおけるメイン処理
を示すメインフローチャートである。
を示すメインフローチャートである。
【図8】図7のキー入力イベント処理のサブルーチンの
内容を詳しく示したフローチャートである。
内容を詳しく示したフローチャートである。
【図9】図5の印字合成回路の詳細を示すブロック図で
ある。
ある。
【図10】図9における印字パターン生成回路の詳細を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図11】図2のタッチパネルの通常印字設定画面の表
示例を示す正面図である。
示例を示す正面図である。
【図12】図2のタッチパネルの印字フォーマット設定
画面の表示例を示す正面図である。
画面の表示例を示す正面図である。
【図13】図2のタッチパネルの人数設定画面の表示例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図14】図2のタッチパネルの文字列選択画面の表示
例を示す正面図である。
例を示す正面図である。
【図15】図2のタッチパネルのスタンプ登録設定画面
の表示例を示す正面図である。
の表示例を示す正面図である。
【図16】プログラムスタックモードにおける印字動作
の制御手順を示すフローチャートである。
の制御手順を示すフローチャートである。
【図17】プログラムスタックモードにおける仕切り紙
モードの制御手順を示すフローチャートである。
モードの制御手順を示すフローチャートである。
20 メインコントローラ 30 操作部 31 タッチパネル 49 画像処理ユニット(IPU) 63 画像処理部 65 メモリコントローラ 66 画像メモリ 68 CPU 69 ROM 70 RAM
Claims (4)
- 【請求項1】 入力された画像信号に基づいて画像を形
成する画像形成手段と、 画像形成された用紙を出力するときにスタックする用紙
処理手段と、 操作手段から入力された指示情報に基づいて所定の処理
を行う制御手段と、を備えた画像形成装置において、 前記操作手段から入力された学年とクラス名に基づいて
あらかじめ設定し、記憶しておいた前記入力クラスの人
数を呼び出し、置数として設定する第1のモード及びス
タックするジョブを1セットとして扱い、そのセットを
複数回繰り返す第2のモードのいずれかを選択する選択
手段と、 形成する画像に任意の文字やビットマップを付加する機
能を有する印字手段と、を備え、前記制御手段は、前記
第2のモードが選択されたときに、前記印字手段によっ
てクラス毎および/またはセット毎に番号を印字させる
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記印字手段は、あらかじめ記憶させて
おいた任意の文字列を選んで印字する機能を備えている
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記印字手段は、あらかじめ記憶させて
おいたスタンプを選んで印字する機能を備えていること
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 部と部の切れ目に他の用紙を挿入するコ
ピー仕切り紙モードをさらに有し、このモードが選択さ
れたとき、コピー用紙に印字するのか仕切り用紙に印字
するのかを選択する手段をさらに備えていることを特徴
とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形
成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25070699A JP2001075431A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25070699A JP2001075431A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001075431A true JP2001075431A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17211847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25070699A Pending JP2001075431A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001075431A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013172228A1 (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-21 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2013237205A (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-28 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP2013240097A (ja) * | 2013-07-11 | 2013-11-28 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP2015038636A (ja) * | 2014-11-27 | 2015-02-26 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2015122796A (ja) * | 2015-02-17 | 2015-07-02 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像読取装置、文書管理システム、及び画像読取制御プログラム |
JP2017049606A (ja) * | 2016-11-21 | 2017-03-09 | シャープ株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法 |
JP2018200486A (ja) * | 2018-08-09 | 2018-12-20 | シャープ株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法 |
-
1999
- 1999-09-03 JP JP25070699A patent/JP2001075431A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013172228A1 (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-21 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
CN104272197A (zh) * | 2012-05-15 | 2015-01-07 | 夏普株式会社 | 图像形成装置 |
US10101703B2 (en) | 2012-05-15 | 2018-10-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
CN109327639A (zh) * | 2012-05-15 | 2019-02-12 | 夏普株式会社 | 图像形成装置 |
CN109327639B (zh) * | 2012-05-15 | 2020-04-14 | 夏普株式会社 | 图像形成装置 |
JP2013237205A (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-28 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
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JP2015038636A (ja) * | 2014-11-27 | 2015-02-26 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
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