JP4143030B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機などの画像形成装置に関するものである。
従来、デジタル画像形成装置では読み取った原稿画像に対し、ユーザが所望とする様々な画像出力の要求に応じるためにこれらを実現する画像編集や加工などを行なって出力する機能が設けられている。たとえば、環境資源やサプライの節約などの理由により、2枚の原稿を1枚に集約する集約コピーを行なう機能が装備されている。こうした状況で集約原稿、いわゆる見開き原稿を用いたコピーが多くなってきている。
複数原稿を画像合成してコピーする合成機能は現状の装置でも搭載されており、デジタル複写機特有の機能として利用されている。すなわち、片面原稿2枚を1枚に合成する合成機能、1枚目原稿と2枚目以降の原稿画像を合成する1枚目フォーマット合成機能などが提供されている。また、画像合成とは少し異なった集約コピーでは、両面原稿を片面に集約コピーする機能が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開平5−347701号公報
しかしながら、上記に示されるような従来の画像合成を行なう画像形成装置にあっては、1枚目フォーマット合成機能においては、片面原稿から合成する機能のみであるため、見開き原稿の第一面画像を1枚目フォーマット画像として合成することができなかった。すなわち、見開き原稿を一旦、片面コピーし、2枚の片面原稿を1枚目フォーマットに合成していた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、見開き原稿の第一面画像を1枚目フォーマット画像とし、見開き原稿から合成コピーを効率よく得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、原稿読取位置にセットされた原稿を読み取る原稿読取手段と、前記原稿読取手段で読み取った画像を記憶する画像記憶手段と、前記原稿に対する出力設定の操作を行なう操作手段と、を有する画像形成装置において、前記操作手段は見開き原稿を1枚目フォーマット原稿として画像形成を指示するフォーマット入力機能を備え、前記フォーマット入力機能が指示された場合、前記見開き原稿を前記原稿読取手段で読み取って前記画像記憶手段に記憶し、この画像記憶手段から画像データを読み出し、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、これに他の原稿画像を重ね合わせて合成する画像合成手段を具備することを特徴とする。
この発明によれば、見開き原稿を原稿読取手段で読み取って画像記憶手段に記憶し、この画像記憶手段から画像データを読み出し、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、これに他の原稿画像を重ね合わせることにより、原稿が見開き原稿の場合でも第一面をフォーマット画像として合成することが可能になる。
また、請求項2にかかる発明は、前記画像合成手段は、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、このフォーマットを1枚目の見開き原稿の第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせる際に、片面に画像を形成することを特徴とする。
この発明によれば、請求項1において、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、このフォーマットを1枚目の見開き原稿の第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせる際に、片面に画像を形成することにより、原稿が見開き原稿の場合でも第一面をフォーマット画像として片面に合成することが可能になる。
また、請求項3にかかる発明は、前記画像合成手段は、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、このフォーマットを1枚目の見開き原稿の第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせる際に、両面に画像を形成することを特徴とする。
この発明によれば、請求項1において、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、このフォーマットを1枚目の見開き原稿の第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせる際に、片面に画像を形成することにより、原稿が見開き原稿の場合でも第一面をフォーマット画像として両面に合成することが可能になる。
また、請求項4にかかる発明は、さらに、画像を所定の角度回転する画像回転手段を備え、前記操作手段は、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像を形成する際に、前記第一面画像あるいは前記第二面画像を、前記画像回転手段によって回転して合成するための画像回転角度設定手段を有することを特徴とする。
この発明によれば、請求項1、2または3において、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像を形成する際に、第一面画像あるいは第二面画像を、画像回転手段によって回転して合成するための画像回転角度設定手段を有するので、原稿が見開き原稿で画像合成する場合、自在に画像を合成することが可能になる。
また、請求項5にかかる発明は、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像形成する場合、前記第一面画像を指定された回転角度にしたがって回転し、前記第二面画像と重ね合わせることを特徴とする。
この発明によれば、請求項4において、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像形成する場合、第一面画像を指定された回転角度にしたがって回転し、第二面画像と重ね合わせるため、原稿が見開き原稿で画像合成する場合、所望とする画像を自在に合成することが可能になる。
また、請求項6にかかる発明は、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像形成する場合、前記第一面画像を指定された回転角度にしたがって回転し、裏面画像と重ね合わせることを特徴とする。
この発明によれば、請求項4において、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像形成する場合、第一面画像を指定された回転角度にしたがって回転し、裏面画像と重ね合わせるので、原稿が見開き原稿で画像合成する場合でも、裏面画像の方向を自由に設定して出力することが可能になる。
本発明(請求項1)にかかる画像形成装置は、見開き原稿を原稿読取手段で読み取って画像記憶手段に記憶し、この画像記憶手段から画像データを読み出し、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、これに他の原稿画像を重ね合わせることにより、原稿が見開き原稿の場合でも第一面をフォーマット画像として合成することが可能になるため、見開き原稿から合成コピーを効率よく得ることができるという効果を奏する。
また、本発明(請求項2)にかかる画像形成装置は、請求項1において、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、このフォーマットを1枚目の見開き原稿の第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせる際に、片面に画像を形成するため、原稿が見開き原稿の場合でも第一面をフォーマット画像として片面に効率よく合成することができるという効果を奏する。
また、本発明(請求項3)にかかる画像形成装置は、請求項1において、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、このフォーマットを1枚目の見開き原稿の第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせる際に、片面に画像を形成するため、原稿が見開き原稿の場合でも第一面をフォーマット画像として両面に効率よく合成することができるという効果を奏する。
また、本発明(請求項4)にかかる画像形成装置は、請求項1、2または3において、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像を形成する際に、第一面画像あるいは第二面画像を、画像回転手段によって回転して合成するための画像回転角度設定手段を有するので、原稿が見開き原稿で画像合成する場合、自在に画像を効率よく合成することができるという効果を奏する。
また、本発明(請求項5)にかかる画像形成装置は、請求項4において、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像形成する場合、第一面画像を指定された回転角度にしたがって回転し、第二面画像と重ね合わせるため、原稿が見開き原稿で画像合成する場合、所望とする画像を自在に効率よく合成することができるという効果を奏する。
また、本発明(請求項6)にかかる画像形成装置は、請求項4において、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像形成する場合、第一面画像を指定された回転角度にしたがって回転し、裏面画像と重ね合わせるので、原稿が見開き原稿で画像合成する場合でも、裏面画像の方向を自由に設定して効率よく出力することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明を実施した画像形成装置の機構部の構成例を示す説明図である。自動原稿送り装置(以下、ADFという)101にある原稿台102に、原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部上のスタートキーが押下されると、一番下の原稿から給送ローラ103および給送ベルト104によってコンタクトガラス105上の所定の位置に給送される。読み取りユニット106によってコンタクトガラス105上の原稿の画像データを読み取った後、読み取りが終了された原稿は、給送ベルト104および排送ローラ107によって排出される。さらに、原稿セット検知108にて原稿台102につぎの原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス105上に給送される。給送ローラ103,給送ベルト104および排送ローラ107はモータによって駆動される。
第1トレイ109あるいは第2トレイ110、第3トレイ111に積載された記録紙は、それぞれ第1給紙装置112あるいは第2給紙装置113、第3給紙装置114によって給紙され、縦搬送ユニット115により感光体ドラム116に当接する位置まで搬送される。読み取りユニット106にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット117からのレーザーによって感光体ドラム116に書き込まれ、現像ユニット118を通過することによってトナー像が形成される。そして、記録紙は感光体ドラム116の回転と等速で搬送ベルト119によって搬送されながら、感光体ドラム116上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット120にて画像を定着させ、排紙ユニット121によって後処理装置のフィニッシャー122に排出される。
後処理装置のフィニッシャー122は、本体の排紙ローラによって搬送された記録紙を、通常、排紙ローラ132方向と、ステープル処理部方向に導くことができる。切り替え板124を上に切り替えることにより、搬送ローラ123を経由して通常排紙トレイ126側に排紙することができる。また、切り替え板124を下方向に切り替えることで、搬送ローラ125,127を経由して、ステープル台128に搬送することができる。
ステープル台128に積載された記録紙は、一枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー129によって、紙端面が揃えられ、一部のコピー完了と共にステープラ130によって綴じられる。ステープラ130で綴じられた記録紙群は自重によって、ステープル完了排紙トレイ131に収納される。
一方、排紙トレイ128は前後に移動可能な排紙トレイである。前後に移動可能な排紙トレイ128は、原稿毎、あるいは画像メモリによってソーティングされたコピー部毎に、前後に移動し、簡易的に排出されてくるコピー紙を仕分けるものである。
記録紙の両面に画像を作像する場合は、第1トレイ109あるいは第2トレイ110、第3トレイ111から給紙され作像された記録紙を排紙トレイ側に導かないで、経路切り替えのための分岐爪を上側にセットすることで、一旦両面給紙ユニット134にストックする。
その後、両面給紙ユニット134にストックされた記録紙は再び感光体ドラム116に作像されたトナー画像を転写するために、両面給紙ユニット134から再給紙され、経路切り替えのための分岐爪を下側にセットし、排紙トレイ126に導く。このように記録紙の両面に画像を作成する場合に両面給紙ユニット134は使用される。
感光体ドラム116,搬送ベルト119,定着ユニット120,排紙ユニット121および現像ユニット118は、メインモータによって駆動され、第1給紙装置112,第2給紙装置113,第3給紙装置114はメインモータの駆動をそれぞれの給紙クラッチによって伝達駆動される。縦搬送ユニット115はメインモータの駆動を中間クラッチによって伝達駆動される。
読み取りユニット(スキャナ)106は、原稿を載置するコンタクトガラス105と光学走査系で構成されており、光学走査系は、露光ランプ135,第1ミラー136,レンズ137,CCDイメージセンサ138等々で構成されている。露光ランプ135および第1ミラー136は、図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー139および第3ミラー140は、図示しない第2キャリッジ上に固定されている。原稿像を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジと第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に走査される。この光学走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動される。
原稿画像は、CCDイメージセンサ138によって読み取られ、電気信号(アナログ画像データ)に変換され、そしてデジタルデ−タ(画像デ−タ)に変換される。画像デ−タにはさらに数種の画像処理が施される。レンズ137およびCCDイメージセンサ138を図1において左右方向に移動させることにより、画像倍率が変わる。すなわち、指定された倍率に対応してレンズ137およびCCDイメージセンサ138の左右方向に位置が設定される。
書き込みユニット117は、レーザ出力ユニット141,結像レンズ142およびミラー143などで構成され、レーザ出力ユニット141の内部には、レーザ光源であるレーザダイオードおよびモータによって高速で定速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)などが備わっている。レーザ出力ユニット141より照射されるレーザ光は、定速回転するポリゴンミラーで走査され、結像レンズ142を通り、ミラー143で折り返され、感光体ドラム116面上に集光し結像する。
レーザ光は、感光体ドラム116が回転する方向と直交する方向(主走査方向)に露光走査され、画像処理部のセレクタ(図示せず)より出力された画像データのライン単位の記録を行う。感光体ドラム116の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって、感光体面上に画像(静電潜像)が形成される。上述のように、書き込みユニット117から出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体ドラム116に照射される。
図示しないが感光体ドラム116の一端近傍の、レーザ光が照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置されている。この主走査同期信号をもとに主走査方向の画像記録開始タイミングの制御、および画像データの入出力を行なうための制御信号の生成を行なう。
なお、この実施の形態における読み取りユニット(スキャナ)106は、600dpiで1画素あたり8bit、すなわち256階調で読み取ったデータを送出する。また、書き込みユニット117は、標準として主走査・副走査方向ともに1200dpiで2値データ、すなわち1ドットをオンかオフで書き込み、作像部によって高精細な画像が形成される。
また、レーザ光を高速変調して1ドットあたり2bitデータ、すなわち4値で書込むモードも備えている。さらに、モードに応じて書込み解像度を可変する機能を備え、2400dpi、あるいは主走査方向1200dpi、副走査方向600dpiの縦横扁平なピッチで書き込むことも可能である。
図2は、本発明の実施に形態にかかる操作部の構成を示す説明図である。図示するように、操作部には、液晶タッチパネル21、テンキー22、モードクリアキー24、プリントキー25、クリア/ストップキー26が設けられている。
図3は、図2における操作部の液晶タッチパネルの表示一例を示した説明図である。この液晶タッチパネル21には、各モード機能キー31〜312、部数315,316、倍率317、画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示されると同時に各画像形成モードの設定/解除する場合にモードキーが配置されている。また、本発明の特徴である1枚目フォーマット合成キー310が配置されている。すなわち、自動濃度キー31、濃度(濃い目)設定キー32、濃度(薄め)キー33、自動用紙選択キー34、用紙選択キーとしてA4Y(A4横送り)キー35、A4T(A4縦送り)キー36、A3Tキー37、変倍キー38、ソートキー39、印字キー311、原稿キー312などがタッチ操作可能に表示される。
この液晶タッチパネル21は、オペレータが液晶タッチパネル21に表示されたキーにタッチすることで、選択された機能を示すキーが黒く反転する。また、機能の詳細を指定しなければならない場合(たとえば変倍であれは変倍値など)は、キーにタッチすることで、詳細機能の設定画面が表示される。このように、液晶タッチパネル21は、ドット表示器を使用しているため、そのときの最適な表示をグラフィカルに行なうことが可能である。
図4は、図3の液晶タッチパネル21における原稿キー312を押下した場合に表示子画面を示す説明図である。この表示画面は、原稿キー312を押下すると、見開き片面キー411、見開き両面キー412がタッチ操作可能に表示される。
図5は、図3の液晶タッチパネル21における1枚目フォーマット合成キー310を押下した場合に表示子画面を示す説明図である。この表示画面は、1枚目フォーマット合成キー310を押下すると、第一面画像回転キー421、第二面画像回転キー422、テンキー423、確定キー424がタッチ操作可能に表示される。また、符号425は設定した画像回転角度を表示する表示部分である。
図6は、図1の画像形成装置における制御系の全体構成を示すブロック図である。この画像形成装置はメインコントローラ(以下、MCUと記述する)51によって統括的に制御するように構成されている。MCU51には、スキャナの制御、原稿画像を画像メモリに書き込む制御、画像メモリからの作像を行なう制御などを行なう画像処理ユニット(以下、IPUと記述する)52、オペレータに対する表示を行なう液晶表示部53およびオペレータからの機能設定のための入力を行なうキー入力部55とが接続されている操作部53、I/Oポート56、原稿サイズ検知69を有するADF101、ソータ58が接続されている。
上記各分散装置とMCU51は必要に応じて機械の状態、動作指令のやりとりを行なっている。また、記録紙の搬送などに必要なメインモータ、各種クラッチもI/Oポート56に接続されており、MCU51によって制御される。
つぎに上述したIPU52の構成について図7を参照して説明する。図7において、符号138はCCDイメージセンサ、符号62はA/Dコンバータ、符号63は2色分離・シェーディング補正部、符号64はフィルタ・変倍・色データ膨張部、符号65は画像処理・書き込み制御・画像バス切り替え部、符号66は画像メモリコントローラ(MSU)、符号67は画像メモリコントローラ(MSU)66などへの設定や、読み取りユニット106、書き込みユニット117の制御を行なうCPU、符号68はワーキングメモリとして使用されるRAM、符号69は制御プログラムが格納されているROM、符号117は書き込みユニット、符号611はAPSである。
つぎに、以上のように構成されたIPU51の動作について説明する。露光ランプから照射された光は原稿面を照射し、原稿面からの反射光をCCDイメージセンサ138に結像して受光し光電変換し、この変換信号をA/Dコンバータ62にてデジタル信号に変換する。デジタル信号に変換された画像データは、2色分離・シェーディング補正部63でシェーディング補正が施された後、フィルタ・変倍・色データ膨張部64においてフィルタ補正、変倍色データ膨張、γ補正などが施される。
さらに画像処理・書き込み制御・画像バス切り替え部65では、画像データの送り先を、画像メモリコントローラ(MSU)66または書き込みユニット117への切り替えが行なわれる。なお、画像メモリコントローラ(MSU)66と画像処理・書き込み制御・画像バス切り替え部65は、双方向に画像データを入出力可能な構成となっている。
なお、このIPU52には、読み取りユニット106から入力から入力される画像データ以外にも外部から供給される画像データ(たとえば、パーソナルコンピュータなどのデータ処理装置から出力されるデータ)も処理できるように複数データの入出力選択を行なう機能を有している。
図8は、図7における画像処理・書き込み制御・画像バス切り替え部65の内部構成を示すブロック図である。図において、符号71はスキャナマスク、符号72は色変換部、符号73は色消去部、符号74はビット反転部、符号75は印字合成部、符号76は印字コア、符号77はROM、符号78はRAM、符号79はMSU合成部、符号7Aは画像メモリコントローラ(MSU)、符号7Bは画像データ選択部、符号7Cは画質コアである。
フィルタ・変倍・色データ膨張部64によって画像処理された画像データを読み込むときに、領域をマスクするスキャナマスク71を介しモードに応じて色変換が必要な場合は、色変換部72により色変換処理を行ない、色消去処理、画像反転処理を行なう。また、ページや日付け、特殊文字などを印字合成部75で合成して画像データを無条件に画像メモリコントローラ7Aに保存する。印字コア76はページ印字のページを作成したり、スタンプ文字などの文字コードを取り出して印字イメージデータを発生させる装置である。ROM77、RAM78は印字制御に関与している。画像データ選択部7Bは、前段で処理した画像データをスルーで画質コア7Cに出力するか、画像メモリコントローラ7Aから画像データを画質コア7Cに出力するか、画像処理された画像データに対して画像メモリコントローラ7Aからの画像を合成した画像データを画質コア7Cに出力するかを選択する。
つぎに、図9および図10を参照して図8における画像メモリコントローラ7Aおよび画像メモリ83について説明する。画像メモリコントローラ7Aは、1次圧縮部81、1次伸長部82、1次画像データの保存メモリであり、バンク(A)84・バンク(B)85を有する画像メモリ(DRAM)83、2次圧縮伸長部86、大容量メモリであるHDD(ハードディスクドライブ)87、伸長された登録画像の画像倍率を変更する変倍部88を備えている。この各機能ブロックへの制御データの設定はCPU67により行なわれる。
なお、上記画像データは、たとえばJPEG(Joint Photographic Experts Group)で規定されているカラー静止画像のハフマン符号化と離散コサイン変換による圧縮方式にしたがって画像圧縮して記憶される。
画像メモリ(DRAM)83による1次記憶装置は、メモリの指定した領域へのデータ書き込み、または画像出力時のメモリの指定した領域からのデータ読み出しが画像データの入力/出力時に要求されるデータ転送速度に略同期して行なえるように、たとえばDRAMなどの高速アクセスが可能なメモリを使用する。また、この1次記憶装置は、処理を行なう画像データの大きさにより複数のエリアに分割(この例では、バンクA,B)して画像データの入出力を同時に実行することが可能な構成(メモリコントローラとのインターフェイス部)を有している。
HDD(ハードディスクドライブ)87による2次記憶装置は、入力された画像の合成、ソーティングを行なうためのデータを保存しておく大容量のメモリである。この2次記憶装置においても上記1次記憶装置と同様に、画像入出力時に要求されるデータ転送速度に略同期してデータの書き込み/読み出しが可能である。
つぎに、画像メモリコントローラ7Aの画像入力(図9参照)、画像出力(図10参照)の動作例について説明する。
図9に示すように画像入力を行なう場合、前段の画像処理により画像加工された画像データ8V1は無条件にMSU合成部79に供給され、すでに画像メモリに保存されているデータとの合成を行なう。MSU合成部79によって処理された画像データは読み取り時に画像回転の支持がある場合は、画像データを画像回転部80において、保存するために90度または180度、270度と回転された画像データ8V2を、1次圧縮部81、1次伸長部82によりデータを圧縮し、圧縮後のデータを1次記憶装置(画像メモリ(DRAM)83)に書き込むと同時に2次圧縮伸長部86でさらに圧縮を行なった後にHDD(ハードディスクドライブ)87に保存する。
図10に示すように画像出力を行なう場合、1次記憶装置(画像メモリ(DRAM)83)に記憶されている画像データの読み出しを行なう。出力対象となる画像が1次記憶装置に記憶されている場合には、1次圧縮部81、1次伸長部82で画像データの伸長を行い、伸長後のデータあるいは伸長後のデータと入力データとの合成を行なった後のデータを出力する。この際、変倍部88により伸長後の画像の倍率を変更が可能である。変倍した後の画像データに対して書き込み時に画像回転の指示がある場合には画像回転部80によって画像データを90度、180度、270度と回転し、MSU合成部79は、1次記憶装置の画像データと、出力先の選択(画像出力、1次記憶装置へのライトバック、両方の出力先への同時出力も可能)などの処理を行なう。出力対象となる画像が1次記憶装置に記憶されていない場合には、HDD87に記憶されている出力対象の画像データを2次圧縮伸長部86で伸長し、伸長後のデータを1次記憶装置に書き込んでから、上述の画像出力動作を実行する。
また、前述した印字モードにおいて、任意のスタンプ用イメージはユーザが必要に応じて登録することができるように構成されている。スタンプイメージ登録モードになると読み取りユニット106からの画像をHDD87に登録しておいた後、ユーザが必要なスタンプイメージを選択するとこのスタンプイメージがHDD87から読み出されてMSU合成部79に送られて原稿画像に合成される。
ところで、本来は原稿画像1枚に対して画像形成枚数が1枚の場合は、画像データを画像メモリに記憶する必要はないが、要求する画像形成枚数が複数の場合は、毎回、読み取りユニット106をスキャンする必要がないこと、または記録紙の搬送ジャムなどが発生した場合でも、再度原稿を読み込む必要がないことを考慮し、スキャンして読み込んだ画像は無条件に画像メモリ(DRAM)83およびHDD87に保存するようになっている。
つぎに、本発明における画像の合成処理例について図11−1〜図11−8を参照して説明する。図11−1は見開き原稿であり、符号501は第一面画像、符号502は第二面画像である。1枚目フォーマット原稿として利用する画像は見開き原稿の第一面画像501である。図11−2は2枚目以降の見開き原稿であり、符号503は第一面画像、符号504は第二面画像である。
ADF101に原稿をセットした際に、見開き原稿の第一面画像501を1枚目フォーマット原稿として画像合成する場合、図3に示した1枚目フォーマット合成キー310を押下することにより、図5に示す画面を表示する。また、見開き原稿から片面コピーで合成したい場合には、図3において原稿キー312を押下することにより、図4に示す画面を表示する。
この図4の画面において見開き原稿を片面にコピーするときには見開き片面片面キー411を押下し、一方、見開き原稿を両面コピーする場合は見開き両面キー412を押下する。
図3において1枚目フォーマット合成キー310を押下した場合、図5で第一面画像を回転したい場合には第一面画像回転キー421を押下し、テンキー423で画像回転角度を設定することにより、読み取った第一面画像501を前述した図9・10に示した画像回転部80によって回転させることができる。
また、第二面画像502を画像回転させるには第二面画像回転キー422を押下し、テンキー423で画像の回転角度を設定することにより、読み取った第二面画像502を前述した図9・10に示した画像回転部80によって回転させることができる。このとき、画像の回転角度の設定を行なった後に確定キー424を押下する。また、このときの設定角度が表示部分425に表示(本例では180度回転して表示)される。
図11−1の見開き原稿(第一面画像501、第二面画像502)を片面に合成してコピーする場合は、第一面画像501と第二面画像502を図11−3の合成画像505が得られる。すなわち、この場合、第一面画像501は白画像であるためこれに第二面画像502が重ね合わされた合成画像505が生成されることになる。
また、同様に、1枚目原稿フォーマットとして2枚目以降の原稿画像を合成するため、図11−1の第一面画像501と図11−2の第一面画像503を上述の処理により図11−4に示す合成画像506を生成する。また、図11−1の第一面画像501と図11−2の第二面画像504を上述と同様の処理により図11−5に示す合成画像507を生成する。
さて、上述した合成処理は第一面画像501に対して所望とする画像を回転させないで合成した場合である。この合成処理の他に、第一面画像501に対して第二面画像502を90度時計方向に回転させた合成画像は図11−6の合成画像508に示すように生成される。また、第一面画像501に対して第一面画像503を90度時計方向に回転させた合成画像は図11−7の合成画像509に示すように生成される。第一面画像501に第二面画像504を180度回転させて得られる画像は図11−8の合成画像510となる。同様に、第一面画像501、すなわちフォーマット画像を回転させて合成することもできる。
また、見開き原稿の第一面画像501をフォーマット原稿として第二面画像502および2枚目以降の見開き原稿画像と合成し、両面コピーを得る場合も同様に、第一面画像および第二面画像を回転させて所望の画像を得ることができる。また、両面コピーを行なう場合は、1枚目原稿の見開き原稿の第一面画像501は1枚目フォーマット画像となるため、生成される両面コピーの第一面画像は501の画像の状態とし、第二面画像は501と502とを合成した画像505となる。同様に2枚目以降の見開き原稿に対しても第一面画像は506、第二面画像は507となる。また、上述と同様に任意に画像回転を行なうことにより、合成画像508,509,510といったような画像を出力することもできる。
以上のように、本発明にかかる画像形成装置は、複写機などの画像形成装置またはイメージスキャナなどの画像読取装置に有用であり、特に、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、その第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像データを記録紙に出力する各種の印字システムに適している。
本発明を実施した画像形成装置の機構部の構成例を示す説明図である。 本発明の実施に形態にかかる操作部の構成を示す説明図である。 図2における操作部の液晶タッチパネルの表示一例を示した説明図である。 図3の液晶タッチパネルにおける原稿キーを押下した場合に表示子画面を示す説明図である。 図3の液晶タッチパネルにおける1枚目フォーマット合成キーを押下した場合に表示子画面を示す説明図である。 図1の画像形成装置における制御系の全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施に形態にかかるIPUの構成を示すブロック図である。 図7における画像処理・書き込み制御・画像バス切り替え部の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施に形態にかかる画像メモリコントローラおよび画像メモリの構成、画像入力動作を示すブロック図である。 本発明の実施に形態にかかる画像メモリコントローラおよび画像メモリの構成、画像出力動作を示すブロック図である。 1枚目の見開き原稿の第一面画像・第二画面画像例を示す説明図である。 2枚目の見開き原稿の第一面画像・第二画面画像例を示す説明図である。 1枚目の見開き原稿の第一面画像に1枚目の第二画面画像を重ね合わせた例を示す説明図である。 1枚目の見開き原稿の第一面画像に2枚目の第一画面画像を重ね合わせた例を示す説明図である。 1枚目の見開き原稿の第一面画像に2枚目の第二画面画像を重ね合わせた例を示す説明図である。 1枚目の見開き原稿の第一面画像に1枚目の第二画面画像を重ね合わせ、90度回転した例を示す説明図である。 1枚目の見開き原稿の第一面画像に2枚目の第一画面画像を重ね合わせ、90度回転した例を示す説明図である。 1枚目の見開き原稿の第一面画像に2枚目の第二画面画像を重ね合わせ、180度回転した例を示す説明図である。
7A MSU
21 液晶タッチパネル
51 MCU
52 IPU
53 操作部
66 MSU
67 CPU
79 MSU合成部
80 画像回転部
83 画像メモリ(DRAM)
87 ハードディスク
106 読み取りユニット
310 1枚目フォーマット合成キー
312 原稿キー
411 見開き片面キー
412 見開き両面キー
421 第一面画像回転キー
422 第二面画像回転キー
423 テンキー

Claims (6)

  1. 原稿読取位置にセットされた原稿を読み取る原稿読取手段と、前記原稿読取手段で読み取った画像を記憶する画像記憶手段と、前記原稿に対する出力設定の操作を行なう操作手段と、を有する画像形成装置において、
    前記操作手段は見開き原稿を1枚目フォーマット原稿として画像形成を指示するフォーマット入力機能を備え、
    前記フォーマット入力機能が指示された場合、前記見開き原稿を前記原稿読取手段で読み取って前記画像記憶手段に記憶し、この画像記憶手段から画像データを読み出し、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、これに他の原稿画像を重ね合わせて合成する画像合成手段を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像合成手段は、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、このフォーマットを1枚目の見開き原稿の第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせる際に、片面に画像を形成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像合成手段は、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、このフォーマットを1枚目の見開き原稿の第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせる際に、両面に画像を形成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. さらに、画像を所定の角度回転する画像回転手段を備え、
    前記操作手段は、1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像を形成する際に、前記第一面画像あるいは前記第二面画像を、前記画像回転手段によって回転して合成するための画像回転角度設定手段を有することを特徴とする請求項1、2または3に記載の画像形成装置。
  5. 1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像形成する場合、前記第一面画像を指定された回転角度にしたがって回転し、前記第二面画像と重ね合わせることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 1枚目の見開き原稿の第一面画像をフォーマットとし、第二面画像および2枚目以降の見開き原稿画像と重ね合わせて画像形成する場合、前記第一面画像を指定された回転角度にしたがって回転し、裏面画像と重ね合わせることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
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